JP6201697B2 - 印刷機 - Google Patents
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Description
<印刷機の構成>
図1は、第1実施形態に係る印刷機の概略構成例を示す図である。
図1に示すような印刷機1は、通常、数メートルから数十メートルまでのパス長を有し、記録媒体として搬送される連続紙Pも、数十メートルから数千メートルまでの長さを有する。また、連続紙Pに出力画像などを印刷する場合、印刷機1は、通常、毎分数十メートルから百メール以上の速度で連続紙Pを搬送しながら印刷する。
図2は、制御部50のハードウェア構成例を示すブロック図である。以下、図2を参照して、制御部50のハードウェア構成について説明する。
図3は、第1実施形態に係る印刷機の動作フローチャートであり、図4は、第1実施形態の搬送制御処理の手順を示すフローチャートである。また、図5および図6は、連続紙に印刷される画像例を示す図である。
制御部50は、待機時間を計測する。たとえば、制御部50は、前回要求された印刷ジョブの印刷が終わってから新たな印刷ジョブの印刷を始めるまで、印刷部20が待機される待機時間を計測する。
制御部50は、印刷要求の有無を判断する。たとえば、制御部50は、ネットワークI/F54を介して、外部装置(プリンタードライバーが組み込まれたホスト装置など)から印刷ジョブを受信した場合に、印刷要求が有ると判断する。ただし、これに限定されず、たとえば、ADF(Auto Document Feeder)や原稿台に用紙原稿が載置され、操作パネル70においてコピーを指示する操作がなされた場合に、印刷要求が有ると判断してもよい。一方、制御部50は、印刷ジョブを受信していない場合やコピーの指示がない場合には、印刷要求は無いと判断する。
制御部50は、印刷準備をする。たとえば、制御部50は、出力画像を連続紙Pに印刷するための準備として、ステップS102において印刷要求された印刷ジョブを解析し、出力画像の印刷回数を算出し、連続紙Pにおける画像形成領域を画定する。また、制御部50は、色調整チャートを印刷するための準備として、印刷要求された印刷ジョブに応じた色調整チャートパターンをメモリー52から特定する。さらに、制御部50は、連続紙Pを搬送するための準備として、給紙部10および排紙部40の支持軸、パス上の各種ローラーにテンションをかけ、連続紙Pの搬送条件(たとえば、搬送速度や加減速度等)を設定する。その他、制御部50は、各種演算(たとえば、色調整チャートを連続紙Pに印刷する色調整タイミングの演算)をするための準備をする。
制御部50は、連続紙Pの搬送開始を指示する。たとえば、制御部50は、設定された搬送条件に従って連続紙Pを搬送するように、排紙部40に支持軸の回転を指示する。排紙部40の支持軸が回転し始めると、連続紙Pはパスに沿って搬送され、しばらくすると、設定された搬送速度(以下、「通常搬送速度」ともいう)に達する。なお、連続紙Pが搬送され始めると、制御部50は、連続紙Pの搬送長や印刷部20により印刷された出力画像の印刷回数などを計測し始める。
制御部50は、色調整タイミングであるか否かを判断する。たとえば、制御部50は、電源投入直後の最初の印刷ジョブを連続紙Pに印刷する場合には、色調整タイミングであると判断する。また、制御部50は、連続紙Pの搬送長の計測値や印刷部20により印刷された出力画像の印刷回数が所定値に達したときに、色調整タイミングであると判断できる。なお、搬送長の計測値や出力画像の印刷回数は、複数の印刷ジョブにわたって累積された計測値や印刷回数であってもよい。一方、制御部50は、電源投入直後でない場合や搬送長の計測値や出力画像の印刷回数が所定値に達しない場合には、色調整タイミングではないと判断する。ただし、制御部50が色調整タイミングであるか否かを判断する方法は、これらに限らず、その他の条件により行われても良い。
制御部50は、出力画像のみの印刷を指示する。たとえば、制御部50は、連続紙Pが印刷部20を通過するとき、連続紙Pの画像形成領域に出力画像のみを印刷するように、印刷部20に指示する。
制御部50は、色調整チャートの印刷を指示する。たとえば、制御部50は、連続紙Pが印刷部20を通過するとき、連続紙Pの画像形成領域に、出力画像に加えて、色調整チャートも印刷するように、印刷部20に指示する。ここで、出力画像と色調整チャートとは相互に重ならない。制御部50は、「通常出力画像印刷」が継続している場合には、一旦「通常出力画像印刷」を中断させ、色調整チャートの印刷が終わってから「通常出力画像印刷」を再開させる。
制御部50は、色調整チャートの通過が検出されたか否かを判断する。たとえば、制御部50は、位置aにおいて、検出部30によりチャート位置識別マークの通過が検出されたか否かを判断する。ただし、これに限定されず、制御部50は、位置aにおいて、検出部30によりリアルタイムに画像形成領域に印刷された画像のパターンサーチを行い、色調整チャートのパターンが検出されたか否かを判断できる。
制御部50は、色調整チャートの通過の検出通報を指示する。たとえば、制御部50は、色調整チャートの通過が検出された直後に、ユーザーに色調整チャートの通過の検出を通報するように、通報部61、62に指示する。ただし、通報のタイミングは、これに限定されない。色調整チャートの通過が検出された後、色調整チャートが図1に示すような外部作業区間bcを通過する前に、制御部50が通報部61、62に通報を指示しても良い。
制御部50は、連続紙Pの搬送を制御する。具体的には、制御部50は、色調整チャートが外部作業区間を通過する際、色調整チャートに対して外部作業が可能となるように、連続紙Pの搬送を制御する。したがって、外部作業区間において、色調整チャートに対して色測定などの外部作業を行い、測定結果に基づいて、出力画像の色調整を行うことができる。連続紙Pの搬送制御処理の詳細については、後述する。
制御部50は、印刷を終了するか否かを判断する。たとえば、制御部50は、要求された出力画像の印刷回数の印刷が終わった場合、印刷を終了すると判定する。一方、制御部50は、要求された出力画像の印刷回数の印刷が終わっていない場合、印刷を終了しないと判断する。
制御部50は、連続紙Pの搬送停止を指示する。たとえば、制御部50は、全ての出力画像が印刷された連続紙Pが排紙部40に巻回されると、連続紙Pの搬送を停止するように、排紙部40に支持軸の回転停止を指示する。また、制御部50は、排紙部40の支持軸が回転停止した後、新たな印刷要求があるまで給紙部10、印刷部20、検出部30および排紙部40に待機するように指示する。
以下では、第1実施形態の連続紙の搬送制御処理について、図4を参照して詳細に説明する。図7および図8は、外部作業区間における外部作業例を示す図である。
制御部50は、連続紙Pの減速搬送を指示する。たとえば、制御部50は、支持軸の回転速度を遅らせ、色調整チャートが外部作業区間を通過する際、外部作業が可能な搬送速度(以下、「外部作業搬送速度」ともいう)で連続紙Pを搬送するように、排紙部40に指示する。なお、色調整チャートを外部作業区間に一時停止させる場合、外部作業搬送速度はゼロである。
ユーザーは、外部作業区間において、色調整チャートに対して外部作業を行う。たとえば、ユーザーは、図7に示すように、ハンド式の測色計500を用いて、直接色調整チャート300に対して測色作業を行うことができる。さらに、外部作業搬送速度がゼロである場合、ユーザーは、図8Aに示すように、切取具600などを用いて、連続紙Pから色調整チャート300を含む部分を切り出し、別途の測色装置により測色作業を行うことができる。なお、ユーザーは、連続紙Pから色調整チャート300を切り出した後、図8Bに示すように、断裁された連続紙Pを粘着テープ700により貼り合せる。
制御部50は、外部作業が完了したか否かを判断する。たとえば、制御部50は、ユーザーから外部作業が完了した通知を受け付けると、外部作業が完了したと判断する。ただし、これに限定されず、外部作業を行うために必要な所定時間を予め設けておき、色調整チャートが外部作業区間bcに滞在する時間を測定して、所定時間に達すると、外部作業が完了したと判断してもよい。ユーザーから、制御部50への外部作業が完了したとの通知の方法は、たとえば、外部作業区間bc近辺にボタンスイッチを設け、ボタンが押されたことを制御部50に送信することにより実現できる。
制御部50は、連続紙Pの加速搬送を指示する。たとえば、制御部50は、支持軸の回転速度を速くさせ、再び「通常搬送速度」で連続紙Pを搬送するように、排紙部40に指示する。その後、制御部50は、処理をステップS111に進める。
上述した第1実施形態に係る印刷機では、外部作業区間において外部作業が可能となるように、全パス上の連続紙の搬送を一括に制御する。第2実施形態では、印刷部を通過する連続紙の搬送はそのまま維持し、外部作業を行う外部作業区間を通過する連続紙の搬送を個別に制御する。
図9は、第2実施形態に係る印刷機の概略構成例を示す図である。
第2実施形態に係る印刷機の動作も、第1実施形態と同様に図3の動作フローチャートで示すことができる。
制御部50は、連続紙収納部80の下流側の連続紙Pの減速搬送を指示する。具体的には、制御部50は、連続紙収納部80の上流側の連続紙Pの搬送速度をそのまま維持するように指示し、下流側の連続紙Pの搬送速度だけ減速するように指示する。たとえば、制御部50は、支持軸の回転速度を「通常搬送速度」の場合と比較して、遅くなるように排紙部40に指示する。一方、制御部50は、連続紙収納部80より上流側に位置する搬送ローラーに対しては、回転速度の変更指示をしない。
制御部50は、連続紙収納部80の下流側の連続紙Pの加速搬送を指示する。具体的には、制御部50は、連続紙収納部80の上流側の連続紙Pの搬送速度をそのまま維持するように指示し、ステップS301において遅らせた下流側の連続紙Pの搬送速度だけ加速するように指示する。たとえば、制御部50は、支持軸の回転速度を「通常搬送速度」の場合と比較して、速くなるよう排紙部40に指示する。一方、制御部50は、連続紙収納部80より上流側に位置する回転軸やローラーに対しては、回転速度の変更指示をしない。
制御部50は、外部作業に起因される連続紙収納部80におけるたわみ量の増加が取り戻されたか否かを判断する。たとえば、制御部50は、外部作業後に、たわみ測定部81により測定されるたわみ量が位置dにおけるたわみ量と同じ値を示したとき、たわみ量の増加が取り戻されたと判断する。一方、制御部50は、たわみ量が位置dにおけるたわみ量よりも大きい値を示す場合、たわみ量の増加が取り戻されていないと判断する。
上述した第1、第2実施形態に係る印刷機では、外部作業区間において外部作業として、色調整チャートを連続紙から取り出す場合には、切取具によって連続紙Pを断裁し、断裁された連続紙を再度粘着テープによって貼り合せている。第3実施形態では、連続紙Pを断裁することなく、ユーザーが手軽に色調整チャートを連続紙Pから取り出せる。
図11は、第3実施形態に係る印刷機の概略構成例を示す図である。
図12は、第3実施形態に係る印刷機の動作フローチャートである。図13は、色調整チャートに切込線が挿入されたイメージを示す図であり、図14は、外部作業区間における外部作業の一例を示す図である。
制御部50は、色調整チャートの全域を囲んで切込線を挿入するように、切込線挿入部90に指示する。たとえば、制御部50は、画像形成領域に印刷される色調整チャートの位置に基づいて切込線データを生成し、当該切込線データに従って連続紙Pに切込線を挿入するように、切込線挿入部90に指示する。ただし、これに限定されず、制御部50は、印刷要求された印刷ジョブを解析して、画像形成領域を画定するとともに、切込線データを生成することもできる。なお、切込線データは、色調整チャートの全域を囲む切込線データと出力画像を囲む切込線データとの二種類を含むこともできる。したがって、色調整チャートを連続紙Pから手軽に取り出せるだけでなく、たとえば、ラベルとして使用する出力画像を含む部分も連続紙Pから手軽に取り出せる。
上述した第1から第3実施形態に係る印刷機では、外部作業区間における外部作業として色調整チャートを連続紙から取り出す場合、ユーザーによる手作業で行われている。第4実施形態では、色調整チャートを連続紙から自動に取り出せる。
図15は、第4実施形態に係る印刷機の概略構成例を示す図である。
第4実施形態に係る印刷機の動作は、第3実施形態と同様に図12の動作フローチャートで示すことができる。
制御部50は、連続紙Pの減速搬送を指示する。たとえば、制御部50は、支持軸の回転速度を遅らせ、色調整チャートが外部作業区間を通過する際、自動取出機構910により色調整チャートを連続紙Pから取り出せる搬送速度で連続紙Pを搬送するように、排紙部40および排紙部41に指示する。
制御部50は、自動取出機構910に下降指示をする。図17に示すように、たとえば、制御部50は、色調整チャート300が位置fに到達する直前に、連続紙Pから離れた待機位置に待機されている自動取出機構910を、色調整チャートを基材P1から取出せる位置まで下降させる。たとえば、自動取出機構910は、基材P1を傷つけない程度に押圧する位置(図17中、破線で示す位置)まで下降する。
自動取出機構910は、色調整チャートを基材P1から取出す。図17に示すように、たとえば、排紙部40に向かって搬送される基材P1上の色調整チャート300を含む部分は、自動取出機構910の鋭い爪先により基材P1から分離される。
制御部50は、自動取出機構910の上昇指示をする。図17に示すように、たとえば、制御部50は、色調整チャート300が自動取出機構910により基材P1から分離されると、自動取出機構910を上昇させ、元の待機位置に復帰させる。
制御部50は、連続紙Pの加速搬送を指示する。たとえば、制御部50は、支持軸の回転速度を速くさせ、ステップS501において減速搬送される前の搬送速度で連続紙Pを搬送するよう、排紙部40に指示する。その後、制御部50は、処理を図12に示すステップS412に進める。
10 給紙部、
20 印刷部、
30 検出部、
40 排紙部、
50 制御部、
61、62 通報部、
70 操作パネル、
80 連続紙収納部、
81 たわみ測定部、
90 切込線挿入部、
100 画像形成領域、
200 出力画像、
300 色調整チャート、
400 チャート位置識別マーク、
500 測色計、
600 切取具、
700 粘着テープ、
800 切込線、
900 二層連続紙分離機構、
910 自動取出機構。
Claims (12)
- 連続記録媒体の搬送経路上、外部より前記連続記録媒体に対する作業が可能な外部作業区間が定められ、前記連続記録媒体を搬送しながら前記連続記録媒体の画像形成領域に出力画像および前記出力画像の色を調整するための色調整チャートを印刷する印刷機において、
前記出力画像および前記色調整チャートを相互に重ならないように、前記画像形成領域内に印刷する印刷部と、
前記印刷部の下流側に位置され、前記色調整チャートの通過を検出する検出部と、
前記色調整チャートが前記検出部の下流側に位置される前記外部作業区間を通過する際、前記色調整チャートに対して外部作業が可能となるように、前記連続記録媒体の搬送を制御する制御部と、
を有する印刷機。 - 前記検出部は、通常搬送速度により搬送される前記連続記録媒体上の前記色調整チャートの通過を検出し、
前記制御部は、前記外部作業を行う前記外部作業区間を前記色調整チャートが通過する際、当該外部作業区間における前記連続記録媒体の搬送速度を前記通常搬送速度よりも遅くし、前記外部作業の作業終了後に、遅くした前記連続記録媒体の搬送速度を速くする請求項1に記載の印刷機。 - 前記制御部は、前記外部作業を行う前記外部作業区間を前記色調整チャートが通過する際、当該外部作業区間における前記連続記録媒体の搬送を一時停止させ、前記外部作業の作業終了後に、前記一時停止させた前記連続記録媒体の搬送を再開させる請求項1または2に記載の印刷機。
- 前記印刷部と前記外部作業を行う前記外部作業区間との間に位置され、前記連続記録媒体をたわませて保持可能な連続記録媒体収納部をさらに有し、
前記制御部は、前記外部作業を行う前記外部作業区間を前記色調整チャートが通過する際、前記連続記録媒体収納部より上流側の前記連続記録媒体の搬送速度をそのまま維持しつつ、前記連続記録媒体収納部より下流側の前記連続記録媒体の搬送速度を上流側よりも遅くし、前記外部作業の作業終了後に、遅くした前記連続記録媒体収納部より下流側の前記連続記録媒体の搬送速度を速くし、前記外部作業により生じる前記連続記録媒体のたわみを取り戻す請求項1〜3のいずれか一項に記載の印刷機。 - 前記外部作業を行う前記外部作業区間の上流側に位置され、前記連続記録媒体に前記色調整チャートの全域を囲む切込線を挿入する切込線挿入部をさらに有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の印刷機。
- 前記外部作業は、前記色調整チャートを前記連続記録媒体から取り出す作業である請求項1〜5のいずれか一項に記載の印刷機。
- 前記外部作業を行う前記外部作業区間において、前記連続記録媒体から前記色調整チャートを自動的に取り出す自動取出機構をさらに有する請求項6に記載の印刷機。
- 前記連続記録媒体から前記色調整チャートを取り出す前に、前記連続記録媒体から前記画像形成領域以外の部分を取り除く請求項6または7に記載の印刷機。
- 前記外部作業は、前記色調整チャートを測色する作業である請求項1〜5のいずれか一項に記載の印刷機。
- 前記検出部による前記色調整チャートの通過の検出を通報する通報部をさらに有する請求項1〜9のいずれか一項に記載の印刷機。
- 前記印刷部は、前記色調整チャートを印刷すると同時に、前記画像形成領域外に、チャート位置識別マークを印刷する請求項1〜10のいずれか一項に記載の印刷機。
- 連続記録媒体を搬送しながら前記連続記録媒体の画像形成領域に出力画像および前記出力画像の色を調整するための色調整チャートを印刷する印刷機において、
前記出力画像および前記色調整チャートを相互重ならないように、前記画像形成領域内に印刷する印刷部と、
前記連続記録媒体に前記色調整チャートの全域を囲む切込線を挿入する切込線挿入部と、
を有する印刷機。
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