JP6192464B2 - パン等の食品カット装置における搬送ベルト - Google Patents

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本発明は、パンや菓子等の食品を分割するために切断したり、サンドイッチ等のように切り割いた間に様々な具材を挟み込むための背割りや腹割りといわれる切り目を入れるためのパン等の食品カット装置において、前記食品の切断や切り目を入れるカットを行い易くした搬送ベルトに関する。
従来から、様々な具材を挟み込んだホットドッグやハンバーガー、或は、クリームやチョコレート等を挟んだ各種のパンにおいては、具材等の挟み込みのためにパンの背や腹にナイフ等の刃物で切り目を入れていた。
パンに切り目を入れる手法としては、図1〜図3のパンに切り目を入れる概念図に例示する手法がある。すなわち、図1に示したように、丸パンPを矢印方向に搬送する搬送ベルトVに、当該丸パンPを後方から支える平面視で逆八の字状の支え治具Hを設け、搬送方向の前方に待機している切れ目入れ用の固定刃C、又は、固定刃Cに代わる回転丸刃C2、或は、これらの刃C,Cに代わるジグゾーCに向けて前記丸パンPを搬送し、このパンPがいずれかの刃C〜Cの部位を通過するとき、当該丸パンPに切り目O1が入られるようにしている。なお、図1のベルトのV上では、丸パンPの上面に切り目Oが形成される。
また、コッペパンのように長いパンPの場合には、前記ベルトVに、図2に例示するような、パンPの搬送方向に関しそのパンPの後端部を抱持するように支える治具Hを取付けた搬送ベルトVを使用している。
更には、図3に例示するように、搬送ベルトVの上面側に、左右のパン押えベルトPv1,Pv2を中間部に隙間を形成して配置し、両押えベルトPv1,Pv2の間に切り目用の固定刃Cを設けたカット機構も知られている。
上記の公知のパンに切り目を入れるカット機構では、高速で回転する回転刃Cや高速で上下往復動をするジグソーCを用いることがあるが、いずれも搬送ベルトVで刃物によって送り込まれる柔らかな対象(パンP,P)に高速運動する刃の切断力がそのパンP,PをベルトVの上で押し戻そうとするために、パンP,Pが刃物で押し戻されないようにしっかりと保持しなければならなかった。このため、パン形状や寸法、或は、切り開き部位などに応じた形態の個別のパン保持用の治具、例えば、前記治具H,Hが不可欠であった(図1,図2参照)。一方、パンの形状,大きさを問わない汎用性のある押えベルトPv1,Pv2は、パン保持手段として有用であり押え作用の汎用性もあるものの、押えるパンに押えによる変形が生じるという別の問題がある。
しかし、従来提案されている、例えば特許文献1〜4などのパンの切断等をするパンのカット装置においては、上記のような搬送ベルトVについて、パン保持用の治具H,Hや押えベルトPv1,Pv2を必要としない搬送ベルトVに関する新たな提案は見られない。
特許第5080684号公報 特許第4332541号公報 特開2005‐297110号公報 特開2004‐305025号公報
そこで本発明では、パン形状や寸法、或は、切り開き位置の違い等があっても、それらに応じた個別の治具を必要としないことは勿論、押えベルトも必要としないで、切断や切り開きのために搬送ベルト上を運ばれるパンに、切断刃によって押し戻されずに対してきちんと固定することができ、しかもそのためにパンに傷や変形などを殆んどもたらすことのないようにした搬送ベルトを提供することを、その課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明搬送ベルトの構成は、「パン等の食品カット装置における固定刃の上下方向に超音波振動子をその縦振動を伝達するように設けた切断刃に対してカット対象の食品を運び込む搬送ベルトにおいて、当該搬送ベルトに、食品に刺さる複数の針状部材をそのベルトの表面から突出させて設けたことにより、前記複数の針状部材に穿刺保持された食品が前記切断刃に向けて運び込まれるようにしたことを特徴とする」ものである。
本明細書においては前記針状部材を、以下、ピンと称するが、本発明のピンは、平面から見て例えば格子状、綾目状などの規則的配置から略均等にピンが分布するランダムな配置まで、配置態様は任意である。
ここでピンの太さは直径1mm以下、搬送ベルトからの突出長さは10mm以下、ピン同士の設置間隔は20mm程度を好ましい例の一つとするが、本発明におけるピンのサイズや配線態様は上記例は一例であって、上記例以外の数値になるピンであってもよいこと勿論である。
ピンの形態例としては、図4に例示する円盤状の座に針を立設した画鋲スタイルのピンや、図5に例示する円盤状の座を平面視帯状に形成し、この帯状座に針を立設したタイプがある。いずれも、搬送ベルトの表面側に立設した針の先が突出するように、座側を当該ベルトの裏面に当てがう形で設ける。搬送ベルトが少なくとも二層タイプであればベルトの表面側層にその裏面からピンを設け、裏面の針の座を、当該ベルトの裏面側層で被覆するように、二層ベルトを積層形成するとよい。
本発明では、搬送ベルト上のピンにパン等の食品を刺した形で保持することが基本であるが、パンをピンに自動的に押付けるために、上下動をフリーにした押えローラを、ベルトを横断する向きでベルトの上方に配置し、パンが押えローラの下を通るとき、そのローラの自重によりパンをベルト上の針に刺し込むようにすると、パンを安定にベルト上に固定できることとなり、回転刃やジグソー等による切断抵抗にも耐えてきれいな切断や切り目カットを実現できる。なお、押えローラは柔らかなゴム系又はプラスチック系のローラが望ましい。
本発明では、パン等の食品カット装置における切断刃に対して食品を運び込む搬送ベルトにおいて、当該搬送ベルトに食品に刺さる複数の針状部材を前記ベルトの表面から突出させて設けたことにより、前記複数の針状部材に穿刺保持された食品が前記切断刃に向けて運び込まれるようにしたから、例えばベルトで搬送されているパンを切断刃で切り開いたり切断したりするパンカット装置において、パンを保持するためにパンの形態ごとに異なる個別の治具を前記搬送ベルトに取付けたり、パン押えのための押えベルトを搬送ベルトの上に設けたりすることが不要になる。
従来のパンカット装置により切断されるパンの例と、搬送ベルトと治具と切断刃の関係を説明するために、模式的に示した斜視図。 治具の別例とこの治具に保持されるパンの一部を模式的に示した斜視図。 搬送ベルトにパン押えベルトを設けた例を模式的に示した斜視図。 本発明ベルトの一例を示す図で、図4(a)は本発明ベルトの構造を分解して示した要部の斜視図、図4(b)は完成した本発明ベルトの要部の斜視図。 本発明ベルトの他の例の構造を説明するための要部の斜視図。 本発明搬送ベルトにパン押えローラを設置した例の要部の斜視図。 本発明ベルトを装備したパンカット装置の一例の側面図。 図7の装置の平面図。
図1〜図3において、Pは丸形パン、Pは長形パンで、それぞれの切り開き部O,Oにクリーム,ハンバーガー,コロッケ等の具材を挟み込んで製品パンに形成される。
同じく、図1〜図3において、Vはパンの搬送ベルトで、ここでは丸形パンPの上面に切り開きを入れるための固定刃Cに対して当該パンPをこのベルトVで送り込むため、パンPを保持する八の字ブロック状の第一の治具Hがベルトに取付けられている。この治具Hは、搬送ベルトVの長さ方向において等ピッチで複数個が列設されている。また、搬送ベルトVの幅によっては、治具Hが少なくとも2列は設けられることがある。この場合、治具Hの列に対応して前記刃物Cも複数が配置される。
図1において、Cは固定刃Cに代えて用いられる丸刃による回転刃、Cは同じく固定刃Cや回転刃Cに代えて設置されるジグソーであるが、いずれの切断刃を用いるかは、切断対象の材質や硬さなどにより適宜選択される。
図2は、長形パンPを搬送ベルトVで運ぶ場合の第2の治具Hである。図2の治具Hでは、長形パンPの後端部を抱持する凹部hが形成され、凹部hの中心部に固定刃Cが通追する溝gが形成されている。
図3では、前記治具H,Hに代えて、搬送ベルトVにおける固定刃Cの近傍に、送り方向に関し左右のパン押えベルトPv1,Pv2が設けられている。左右の押えベルトPv1,Pv2は、固定刃Cを挟む態様で、上下方向で浮動可能のフリー状態で配置されて、ベルトVで送られて来るパンPが固定刃Cで切り目が入れられるとき、そのパンPを押えておく作用をする。
上記のように図1〜図3により説明したパンカット装置におけるパンの切り開きや切断においては、搬送ベルトVに対して例えば切り目を入れるパン保持のための治具H,Hや押えベルトPv1,Pv2が設けられるのが通例であったが、このパン保持手法であると、保持治具H,Hでは切断効率が良好な回転刃CやジグゾーCが使えなかったり、押えベルトPv1,Pv2を適用する回転刃C等の動力刃でもパンの保持はできるが押えがきつ過ぎてパンが変形することがあるなどの問題があった。
そこで本発明では、搬送ベルトVに、送ろうとするパンの底面側に刺さって当該パンを保持する針状部材(ピン)の面を設けた搬送ベルトVを用いるようにしたものであるから、以下にこの点について図4〜図6、並びに、図7,図8を参照して説明する。
本発明パン搬送ベルトVは、そのベルトVの搬送面に複数の針状部材N(即ち、ピンN)を設けたものであるが、その設置例を図4,図5に示す。
図4では、ベルトVが上層材v1と下層材v2の2層構造であるとき、下層材v2の上面全域(搬送面に対応する面)に、押ピン状の円盤状の座b1に針nを立設したピンNを、一例として、規則的に並べ、並べたピンNの上からベルト上層材v1を重ね(図4(a)参照)、両層材v1,v2を積層固着することにより、搬送面全域にピンNが突出した本発明搬送ベルトVの一例が形成される(図4(b)参照)。上層材v1において、hは針nを通すために設けたピン穴である。
上記のようなピンNの配置態様に代えて、図5のように形成したピンNをベルトVの下層材v2に配置し、この上から上層材v1を積層して本発明ベルトVとすることができる。
図5において、ピンNは、帯板状の座b2の上に針nを列設した帯状のピンNを下層材v2の上に並べ、その上から上層材v1を下層材v2に積層固着することにより本発明ベルトVに形成することができる。上層材v1において、hは針nを通すためのピンである。
本発明ベルトVは、図6に例示するようにパン切断装置に搬送ベルトVとして設けられ、実際にパンP2をピンNに保持させて搬送するとき、そのピンNによる保持をより確実なものとするため、切断刃(図6に示さず)の手前に、搬送されるパンP1に、自重による押圧力を作用させる押えローラWを設けることがある。
前記ローラWは、図示しないパンカット装置本体に垂下姿勢で設けたローラ支持アームAに、該アームAに形成した縦溝Gにおいて、ローラWの軸が上下動フリーに設けられているから、ローラWの下を通過するパンPは、当該ローラWの自重によってピンNにしっかりと刺し込まれピンNに保持されることになる。このローラWはゴム系又はプラスチック系の柔軟素材で形成されたものが好ましい。
以上に説明した本発明搬送ベルトVを使用したパンカット装置の具体例について、図7,図8により説明する。
図7,図8において、1は本発明ベルトVと押えローラWを架装して備えるパンカット装置のフレームで、ここでは一例として、型鋼材を用いて高さが1500〜1600mm程度、正面幅が500〜600mm程度、前後幅を700〜800mm程度の箱枠状に組立てたものであり、搬送ベルトVは、当該フレーム1に、その内幅いっぱいで、長さ800mmの大きさに形成されて架設されている。
図7のフレーム1においては、左側がパン投入側、右側がパン排出側であり、それぞれの側には投入コンベア2と排出コンベア3とが搬送ベルトVの前,後端にそれぞれ連なるレイアウトで、フレーム1に設けられている。
前記フレーム1の略中央に設けた搬送ベルトVの上方には、固定刃Cに超音波振動子Uを取付けた超音波切断刃4が設けられており、この切断刃4は、搬送ベルトVの上で複数のピンNが底面側に刺ってこのベルトVの上面に保持されて図7の左方から右方へ搬送されて来るパンPを、当該超音波切断刃4によって切り目を作るようにカットされる。
超音波切断刃4は、超音波振動子Uの縦振動によって固定刃Cがその軸方向(縦方向)に伸縮することにより、切断抵抗を減少するから切れ味が良好であり、また、固定刃であるため動力刃のような切断層も殆んど出ない。
図7のパンカット装置では、図8に示すように、パンPが投入コンベア2に4列並べられて投入されるタイプであるから、フレーム1に設ける超音波切断刃4も、パンPの4列に応じて4個の切断刃4が、フレーム内部のスペースの関係で設置位相をずらしてこのフレーム1の内部に設けられている。
図7,図8において、5は各超音波切断刃4に超音波振動を励起させる、ここでは4台の超音波発振器、6は、パンPを並べる位置を投入コンベア2の上面に投光される光束6Lで知らせるためのLED照射器、7はオーブン(図示せず9での焼上りパンを運び出し投入コンベア2に移載する送り込みコンベア、8は排出コンベア3に接続された店舗側へ向いた送り出しコンベアである。
上記パンカット装置では、排出コンベア3と本発明コンベアVとは、排出コンベア3の搬送面を搬送ベルトVの搬送面よりも低くする段差を付けて配設している。このように搬送ベルトVと排出コンベア3の高さを配設したことにより、搬送ベルトV上のパンPが、両コンベア3とベルトVの接続部でピンNから抜けながら排出コンベア3に移載されるから、人手や外力を要することなく、パンPに刺っているピンNをそのパンPから抜くことができて便利である。また、投入コンベア2と搬送ベルトVの接続部では、コンベア2の搬送面を搬送ベルトVの乗り移りが円滑になるようにしている。
従来、パン,スポンジ菓子,柔らかい焼菓子等の食品を分割のために切断をしたり、サンドイッチ状に様々な具材を挟み込むために背割り(又は、腹割り)と称される切り目を入れたりのカットをするとき、カット対象のパンや菓子は、搬送ベルトで刃物に向けて運ばれることによりその刃物でカットされているため、パン等の対象物が刃物の切断抵抗によってコンベア上で押戻されることがあった。
これを避けるため、従来のカット装置では、搬送ベルトにパン等のカット対象を保持するための治具や押えベルトを設けていたが、治具はカット対象の形状,大きさなどに合せた専用品を個別に用意する必要があり、また、押えベルトは治具のようにカット対象を選ばず、また保持効果も高いが、対象によっては、形崩れをするため適用できない場合があった。
しかるに、本発明では、パン等の食品カット装置における切断刃に対して食品を運び込む搬送ベルトにおいて、当該搬送ベルトに食品に刺さる複数の針状部材を前記ベルトの表面から突出させて設けたことにより、前記複数の針状部材に穿刺保持された食品が前記切断刃に向けて運び込まれるようにしたから、カット対象の大きさ形状等を選ばず保持することができ、これによって、カット対象による個別の治具や押えベルトを不要にすることができるので、食品カット装置におけるカット機構部の搬送ベルトとしてきわめて有用である。
また、投入コンベアと搬送ベルトの搬送面(ベルト面)を前者のベルトを高くなるように配置し、また、搬送ベルトと排出ベルトコンベアの搬送面は排出コンベアのベルト面が高くなるように配置したことにより、搬送面にパン保持用のピンを有する搬送ベルトへのパンの乗せ替えと、搬送ベルトから排出コンベアへのパンの乗せ替えを、外力等を要することなく円滑に行うことができる。
,P パン
〜C 刃物(固定刃、回転刃、ジグソー)
,H 治具
v1,Pv2 押えベルト
V 搬送ベルト
v1 ベルトの上層材
v2 ベルトの下層材
n 針
h ピン穴
N ピン(針状部材)
W 押えローラ
1 パンカット装置のフレーム
2 投入コンベア
3 排出コンベア
4 超音波切断刃
5 超音波発振器
6 LED照射器
7 送り込みコンベア
8 送り出しコンベア

Claims (7)

  1. パン等の食品カット装置における固定刃の上下方向に超音波振動子をその縦振動を伝達するように設けた切断刃に対してカット対象の食品を運び込む搬送ベルトにおいて、当該搬送ベルトに、食品に刺さる複数の針状部材をそのベルトの表面から突出させて設けたことにより、前記複数の針状部材に穿刺保持された食品が前記切断刃に向けて運び込まれるようにしたことを特徴とするパン等食品のカット装置の搬送ベルト。
  2. 針状部材は、搬送面の略全域に格子状,綾目状などのパターンで規則的な配置で設けるか、又は、前記全域に略均等に分布する不規則な配置で設けた請求項1の搬送ベルト。
  3. 針状部材は、針を平坦な座に立設した形態の部材を、針の先端側をベルトの上面に突出させて搬送ベルトに設けた請求項1又は2の搬送ベルト。
  4. 針状部材は、針の太さが直径1mm以下、ベルト面からの突出量が10mm以下、配置間隔を20mmピッチにした請求項1〜3のいずれかの搬送ベルト。
  5. 搬送ベルトは、その出口側に排出コンベアを連接して備え、該排出コンベアの搬送面が前記搬送ベルトの搬送面より低く位置付けられた請求項1〜のいずれかの搬送ベルト。
  6. 搬送ベルトは、その入口側に投入コンベアを連接して備え、該投入コンベアの搬送面が前記搬送ベルトのベルト面により高く位置付けられた請求項1〜4のいずれかの搬送ベルト。
  7. 搬送ベルトは、切断刃の手前の搬送面上方に、上下方向フリーに支持された押えローラを具備した請求項5又は6の搬送ベルト。
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