JP6189679B2 - ヘッド取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、配管側に継手ユニットを介してスプリンクラーヘッド等のヘッドを装着するヘッド取付構造に関する。
従来、スプリンクラーヘッドの取付構造としては、図10に示すように、天井面108に設けた取付穴110に向けて、天井内から立ち下げた配管104の先端を位置させ、配管104の先端のねじ穴106に、スプリンクラーヘッド100の上部に設けたヘッド本体のねじ部102をねじ込んで固定し、取付穴110との隙間をシーリングプレート112により塞いでいる(特許文献1)。
ここで配管104の先端のねじ穴106はテーパーメスねじとし、またスプリンクラーヘッド100のねじ部102はテーパーオスねじとし、更に、スプリンクラーヘッド100のねじ部102にはテフロン(登録商標)製のシールテープを巻いてねじ込むことで、漏れ防止を行っている。
また現場によっては、漏れ防止をより確実にするため、液状シール剤とシールテープを併用するようにしている。
また、スプリンクラーヘッドの製造検査にあっては、試験機の配管に、スプリンクラーヘッドを取付固定して耐圧検査や放水量検査をおこなっている。この製造検査の場合にも、スプリンクラーヘッドのねじ部にはテフロン(登録商標)製のシールテープを巻いてねじ込むことで、漏れ防止を行っている。
特開2012−061026号公報
しかしながら、製造検査ではスプリンクラーヘッドにシールテープを巻いて試験機に取付固定する作業が必要であり、また、試験を終了して試験機からスプリンクラーヘッドを外した場合には、ねじ部に巻いているシールテープを取り除いて綺麗にする作業を必要とし、シールテープが廃材として発生して廃棄処理を必要とし、スプリンクラーヘッドの試験に手間がかかり、生産コストにも影響している。
また、現場作業においても、スプリンクラーヘッドのねじ部にシールテープを巻いたり、液状シール剤を併用するといった作業を必要とし、その分、手間と時間がかかり、作業効率を阻害している。
本発明は、配管側に対しワンタッチ操作を含む簡単な操作によりヘッドを取付固定して、製造検査及び現場における作業効率を改善可能とするヘッド取付構造を提供することを目的とする。
(ヘッド取付構造)
本発明は、配管側に取付固定するための外ねじが上部の配管連結部の外周に形成されたヘッドを、継手ユニットを介することで外ねじを使用せずに配管側に取付固定可能とするヘッド取付構造に於いて、
継手ユニットは、
上部を配管に固着するか又は配管接続するねじ部を形成し、内部に流路を形成して上下に開口したジョイント部材と、
ジョイント部材の下側に固定され、内部にヘッドの配管連結部を収納する連結収納部を形成したソケット部材と、
ソケット部材の周壁に形成した貫通穴に出没自在に収納されたロックボールと、
ソケット部材の外側に摺動自在に配置され、ロックボールの外側への動きを阻止するロック位置とロックボールの外側への動きを許容するロック解除位置との間を移動可能なスリーブ部材と、
スリーブ部材をロック位置の方向に付勢するスプリングと、
スプリングで付勢したスリーブ部材をロック位置に係止するストッパ部材と、
を備え、
ヘッドは、配管連結部の先端を継手ユニットの所定位置に挿入した場合に、ロックボールを嵌合してロックするボール嵌合溝を、配管連結部の外周の、外ねじが形成されず且つ外ねじが使用される場合に支障のない部分に形成し、継手ユニットの使用の有無に関わらず配管側に取付固定可能とする。
(配管連結部の付け根側をロックするワンタッチ取付構造)
ヘッドは、配管連結部の先端側に外ねじを形成すると共に、ボール嵌合溝を配管連結部の付け根側に形成し、
ボール嵌合溝の形成位置に対応して継手ユニットのソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を配置する。
(配管連結部の先端側をロックするワンタッチ取付構造)
ヘッドは、配管連結部の付け根側に外ねじを形成すると共に、ボール嵌合溝を配管連結部の先端側に形成し、
ボール嵌合溝の形成位置に対応して継手ユニットのソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を配置する。
(ソケットに内ねじを形成した取付構造)
更に、ソケット部材の連結収納部に、ヘッドの外ねじをねじ込む内ねじを形成する。
(テーパーねじ構造)
ヘッドの配管連結部に形成した外ねじはテーパーオスねじであり、ソケット部材の内ねじを平行ねじとし、テーパーオスねじのねじ先端からねじ径で決まる所定の基準の長さの手前となる範囲で螺合するように形成する。
(巻出配管)
継手ユニットのソケット部材は、屈曲自在な巻出配管の先端に一体に固着した接続アダプタである。
(基本的な効果)
本発明のヘッド取付構造は、例えばスプリンクラーヘッドを例とると、継手ユニットとして、配管側と接続するジョイント部材の下側に、スプリンクラーヘッドの配管連結部を収納する連結収納部を形成したソケット部材を配置し、ソケット部材の外側に摺動自在に配置したスリーブ部材を、ソケット部材の周壁に形成した貫通穴に出没自在に収納したロックボールの外側への動きを阻止するロック位置とロックボールの外側への動きを許容するロック解除位置との間を移動可能とし、スプリングでスリーブ部材をロック位置の方向に付勢してストッパ部材でロック位置に係止し、一方、スプリンクラーヘッドには、配管連結部の先端を継手ユニットの所定位置に挿入した場合に、ロックボールを嵌合して固定保持するボール嵌合溝を、配管連結部に形成した外ねじの空き部分に形成するようにしたため、スリーブ部材をロック解除位置にスライドして保持した状態で、ソケット部材の連結収納部にスプリンクラーヘッドの配管連結部を挿入すると、スプリンクラーヘッド側のボール嵌合溝がソケット部材側に配置しているロックボールに相対し、スリーブ部材をロック位置に戻すことでロックボールの外側を規制して固定保持状態となり、継手ユニットにスプリンクラーヘッドの配管連結部を押し込む所謂ワンタッチ操作により、スプリンクラーヘッドを継手ユニット側に取付固定可能とする。
このため製造試験においては、試験機の配管に継手ユニットを装着しておくことで、スプリンクラーヘッドのねじ部にシールテープを巻ことなく、試験機側の継手ユニットにスプリンクラーヘッドの配管蓮列部を挿入して押し込むワンタッチ操作で簡単且つ容易に取付固定して試験することができる。
また、派生的な効果として、ワンタッチ操作で継手ユニットにスプリンクラーヘッドを取付固定した場合には、ソケット部材の内部に配置したパッキン部材に対する圧接でシールするため、製品に傷がつかない。
また試験が終了した場合には、継手ユニットのスリーブ部材をロック解除位置にスライドしてスプリンクラーヘッドを抜くワンタッチ操作で簡単且つ容易に取外すことができ、シールテープは使用していないことから、シールテープを取外して綺麗にする作業が不要となり、またシールテープが廃材として発生せず、廃棄処理も不要となり、生産性を高めてコストダウンを可能とする。
また、現場作業においても、継手ユニットを配管側に装着しておくことで、スプリンクラーヘッドを、試験機の場合と同様、ワンタッチ操作で取付固定でき、現場作業の作業効率を高めてコストダウンを可能とする。
(配管連結部の付け根側をロックする構造による効果)
また、スプリンクラーヘッドは、配管連結部の先端側に外ねじを形成すると共に、ボール嵌合溝を配管連結部の付け根側に形成し、ボール嵌合溝の形成位置に対応して継手ユニットのソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を配置するようにしたため、スプリンクラーヘッドに近い側でスリーブ部材をスライド操作してワンタッチ操作に伴うロック解除とロックを可能する。
(配管連結部の先端側をロックする構造による効果)
また、スプリンクラーヘッドは、配管連結部の付け根側に外ねじを形成すると共に、ボール嵌合溝を配管連結部の先端側に形成し、ボール嵌合溝の形成位置に対応して継手ユニットのソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を配置するようにしたため、スプリンクラーヘッドから離れた配管に近い側でスリーブ部材をスライド操作してワンタッチ操作に伴うロック解除とロックを可能する。
(ソケットに内ねじを形成した取付構造による効果)
更に、ソケット部材の連結収納部に、スプリンクラーヘッドの外ねじをねじ込む内ねじを形成するようにしたため、継手ユニット内の所定のロック位置へのスプリンクラーヘッド側の配管連結部の移動を、ねじ込み操作で行うことを可能とし、スプリンクラーヘッド側の配管連結部をロック位置まで強く押し込む操作を不要とし、簡単且つ容易に、スプリンクラーヘッドをロック位置まで移動可能とする。
(テーパーねじ構造による効果)
また、スプリンクラーヘッドの配管連結部に形成した外ねじはテーパーオスねじであり、ソケット部材の内ねじを平行ねじとし、テーパーオスねじのねじ先端からねじ径で決まる所定の基準の長さa(ISO規格)の手前となる範囲で螺合するように形成したため、テーパーオスねじの基準の長さaを超えた有効ねじ部の長さfとなる手前でソケット部材の内ねじに螺合することとなり、テーパーオスねじのねじ山が密着する前の遊びのある位置での螺合であることから、スプリンクラーヘッド側を軽く回してねじ込むことを可能とし、ロックボールがボール溝に嵌合するロック位置への挿入を簡単且つ容易に行うことを可能とする。
(巻出配管による効果)
また、継手ユニットのジョイント部材は、屈曲自在な巻出配管の先端に一体に固着した接続アダプタを利用したため、継手ユニットについては、ソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を準備して構成すれば継手ユニットが完成し、継手ユニットの部品点数を低減してコストダウンを可能とする。
(スプリンクラーヘッド単品による派生効果)
また、スプリンクラーヘッドは、継手ユニットを使用せずに、従来の取付構造と同様に、配管連結部の外ねじにシールテープを巻いて配管又は巻出配管の先端ねじ穴にねじ込んで直接に接続固定ことが可能であり、継手ユニットを使用しないスプリンクラーヘッド単品としての製造及び現場作業を可能とし、継手ユニットの使用を必須としないことで、スプリンクラーヘッドの生産量が増加し、コストダウンを可能とする。
巻出配管側の継手ユニットにスプリンクラーヘッドの配管連結部の付け根側ロックによりワンタッチ接続する第1実施形態を示した説明図 図1のソケットに内ねじを設けた第2実施形態を示した説明図 継手ユニットを使用せずに図1のスプリンクラーヘッドを取付固定するスプリンクラーヘッド取付構造を示した説明図 配管側の継手ユニットにスプリンクラーヘッドの配管連結部の先端側ロックによりワンタッチ接続する第3実施形態を示した説明図 図4のソケットに内ねじを設けた第4実施形態を示した説明図 継手ユニットを使用せずに図4のスプリンクラーヘッドを取付固定するスプリンクラーヘッド取付構造を示した説明図 Oリングによるシール構造を示した説明図 Oリングによる他のシール構造を示した説明図 Oリングによる他のシール構造を示した説明図 従来のスプリンクラーヘッド取付構造を示した説明図
以下、ヘッドとしてスプリンクラーヘッドを例にとって実施形態を説明する。
[スプリンクラーヘッド取付構造の第1実施形態]
図1は、巻出配管側の継手ユニットにスプリンクラーヘッドの配管連結部の付け根側ロックによりワンタッチ接続する第1実施形態を示した説明図である。
図1に示すように、本実施形態のスプリンクラーヘッド取付構造は、屈曲自在な蛇腹構造をもつ巻出配管20に継手ユニット12を介して閉鎖型のスプリンクラーヘッド10を取り付け固定している。
(スプリンクラーヘッドの構造)
スプリンクラーヘッド10は、上部に形成した配管連結部14の先端側に外ねじ16を形成し、また、配管連結部14の付け根側に継手ユニット12側との嵌合固定に使用するボール嵌合溝18を外周の複数個所に形成している。なお、これ以外のスプリンクラーヘッド10の構造は、図7に示した従来例と同じ公知の構造であることから、その説明を省略する。
(継手ユニットの構造)
継手ユニット12は、巻出配管20の先端に接続アダプタとして装着されたジョイント部材となるジョイント22、パッキン部材となるパッキン24、ソケット部材となるソケット26、スリーブ部材となるスリーブ28、ロックボール30、スプリング32及びストッパ部材となるストッパリング34で構成する。
ジョイント22は上部にステンレス製の巻出配管20の先端を溶接などにより固着し、下側の外ねじにソケット26の上部の内ねじをねじ込み固定し、上下の軸方向に内部流路を形成している。
パッキン24はテフロン(登録商標)又はゴムを材料としたリング状のシートであり、ジョイント22の下側流路開口に配置している。ソケット26は、ジョイント22の下側にねじ込み固定し、内側途中に形成した押え部26bによりパッキン24を保持すると共に、内部にスプリンクラーヘッド10の配管連結部14を収納する連結収納部26aを形成している。ロックボール30はソケット26の下側の周壁に形成した貫通穴に出没自在に収納しており、ソケット26の周方向の複数個所に同様に配置している。
スリーブ28は、ロックボール30を収納したソケット26の外側に摺動自在に配置し、図示のロック位置でロックボール30の外側に位置し、ロックボール30外側への動きを阻止してスプリンクラーヘッド10側のボール嵌合溝18にロックボール30を嵌合して抜け止めする。
また、スリーブ28は、図示のロック位置から上方へ摺動することでロックボール30の外側への動きを許容するロック解除位置に移動可能であり、ロック解除位置ではスプリンクラーヘッド10側のボール嵌合溝18に対するロックボール30の嵌合を解除して、ソケット26の連結収納部26aに対するスプリンクラーヘッド10の配管連結部14の着脱を可能とする。
スプリング32はソケット26の下部外側の段部に配置して下端をスリーブ28に当接し、スリーブ28をロック位置の方向に付勢している。ストッパリング34は、ソケット26の下部外側のテーパ段部に配置し、スリーブ28の図示のロック位置で、スリーブ28の下部内側に形成したテーパ段部の当接を受け、スリーブ28をロック位置に係止する。
(スプリンクラーヘッドのワンタッチ取付操作)
スプリンクラーヘッド10の取付工事にあっては、天井面40に形成した取付穴42に対し、天井内から先端にジョイント22を備えた巻出配管20を立ち下げてアングル材などにより所定の高さに支持固定する。
続いて、ジョイント22の下側からパッキン24、ソケット26、スリーブ28、ロックボール30、スプリング32及びストッパリング34により組み立てた継手ユニット12のアッセンブリィを準備し、上部のソケット26をジョイント22の下側にねじ込み固定し、これにより巻出配管20の先端に継手ユニット12を組み付ける。
続いて、継手ユニット12の下側に位置するソケット26の連結収納部26aの中に、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14を挿入する。この場合、継手ユニット12のスリーブ28を上方に移動してロック解除位置とし、ロックボール30の外側への動きを許容し、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14をロックボール30に邪魔されることなく挿入可能とする。
ソケット26の連結収納部26aにスプリンクラーヘッド10の配管連結部14を押し込むと、その先端14aがパッキン24に当接して停止し、この状態で更に強く押し込んでパッキン24に圧接すると、ロックボール30にスプリンクラーヘッド10側のボール嵌合溝18が相対し、スリーブ28のロック解除位置への移動操作を解除してロック位置へ戻すと、ロックボール30がボール嵌合溝18へ押し込まれ、ロックボール30を介してスプリンクラーヘッド10を継手ユニット12側に取付固定する。
継手ユニット12に対しスプリンクラーヘッド10を取付固定したならば、取付穴42に天井面40側からシーリングプレート44を挿入して上部をスプリンクラーヘッド10に嵌合して支持し、取付口の隙間を塞ぐ。
このような継手ユニット12に対するスプリンクラーヘッド10の取付けは、継手ユニット12に下側からスプリンクラーヘッド10の配管連結部14を押し込むだけの所謂ワンタッチ操作で取付固定でき、スプリンクラーヘッドのねじ部にシールテープを巻く作業を不要とし、現場作業の作業効率を高めてコストダウンを可能とする。
また、リニューアル工事でスプリンクラーヘッド10を新品に交換する場合には、継手ユニット12のスリーブ28を上方のロック解除位置に移動してロックボール30のボール嵌合溝18に対する嵌合を解除し、この状態でスプリンクラーヘッド10を下方に引くことで、簡単に取外すことができ、容易に新品と交換できる。
ここで、継手ユニット12に対するスプリンクラーヘッド10の取付固定に、配管連結部14に形成した外ねじ16は使用しておらず、ワンタッチ操作による着脱については、外ねじ16は不要となる。しかしながら、スプリンクラーヘッド10の使用形態として、本実施形態の継手ユニット12と組み合わせて使用せずに、スプリンクラーヘッド10を単独で配管側に取付固定することを可能とするため、配管連結部14に形成した外ねじ16を設けている。また、配管連結部14に形成した外ねじ16は、後述する実施形態に示すように、配管連結部14を継手ユニット12内のパッキン24に圧接する操作をアシストする機能を実現するために利用している。
また、スプリンクラーヘッド10は、配管連結部14の先端側に外ねじ16を形成すると共に、ボール嵌合溝18を配管連結部14の付け根側に形成したため、スプリンクラーヘッド10に近い側で継手ユニット12のスリーブ28をスライド操作してワンタッチ操作に伴うロック解除とロックを可能する。
また、継手ユニット12のジョイント22は、屈曲自在な巻出配管20の先端に一体に固着した接続アダプタを利用したため、継手ユニット12については、ソケット26、ロックボール30、スリーブ28、スプリング32及びストッパリング34を準備して組み立てれば継手ユニット12が完成し、継手ユニット12の部品点数を低減してコストダウンを可能とする。
(試験機での使用)
スプリンクラーヘッド10の製造試験に使用する試験機についても、試験機の配管として先端にジョイント22を固着した巻出配管を設け、その先端に図1に示すように継手ユニット12を装着しておき、製造したスプリンクラーヘッド10を継手ユニット12にワンタッチ操作で取付固定して所定の試験を行い、試験が済んだらワンタッチ操作で取外して次の試験を行う。
この場合、スプリンクラーヘッド10の外ねじ16にシールテープを巻く必要はなく、試験を終了した場合も、シールテープは使用していないことから、シールテープを取外して綺麗にする作業が不要となり、またシールテープが廃材として発生せず、廃棄処理も不要となり、生産性を高めてコストダウンを可能とする。
また、ワンタッチ操作で継手ユニット12にスプリンクラーヘッド10を取付固定した場合には、継手ユニット12の内部に配置したパッキン24に対するスプリンクラーヘッド10の配管連結部14の先端圧接でシールするため、製品に傷がつかない。
[スプリンクラーヘッド取付構造の第2実施形態]
図2はソケットに内ねじを設けたスプリンクラーヘッド取付構造の第2実施形態を示した説明図である。
(パッキン圧接アシスト機能)
図2に示すように、本実施形態の継手ユニット12は、ソケット26の連結収納部26aに内ねじ36を形成し、継手ユニット12にスプリンクラーヘッド10を取付固定する場合に、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16をねじ込んで、配管連結部14の先端14aをパッキン24に圧接させる操作をねじ込みにより可能とする。
これによりスプリンクラーヘッド10側の配管連結部14をロック位置まで強く押し込んでパッキン24に圧接させる操作を不要とし、簡単且つ容易に、スプリンクラーヘッドをロック位置まで移動可能とする。
それ以外の構造は図1の実施形態と同じになることから、同一符号を付してその説明を省略する。
(テーパーねじ構造)
ここで、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16はテーパーオスねじであり、ISOの規格として、テーパーオスねじはねじ先端からねじ径で決まる所定の基準の長さaを超えた有効ねじ部の長さfの最小値を決めている。このテーパーオスねじを、例えば同じ呼び径の平行メスねじにねじ込んだ場合、基準長さaまでは、ねじ山の間に遊びがあり、基準長さaを超えて有効ねじ部にねじ込んで行くと、ねじ山同士の密着度合いががねじ込み応じて強くなり、機密性が確保される。
このような外ねじ16となるテーパーオスねじはISOの規格に準拠して、基準の長さaを超えた有効ねじ部の長さfの最小値を満たすように形成しており、ソケット26の内ねじ36を平行ねじとし、テーパーオスねじのねじ先端からねじ径で決まる所定の基準の長さaの手前となる範囲で螺合するように内ねじ36を形成している。
このため、外ねじ16となるテーパーオスねじは、基準の長さaを超えた有効ねじ部の長さfとなる手前でソケット26の内ねじ36に螺合することとなり、テーパーオスねじのねじ山が密着する前の遊びのある位置での螺合であることから、スプリンクラーヘッド10を軽く回すことで、外ねじ16をソケット26側の内ねじ36にねじ込むことが可能となり、配管連結部14の先端14aがパッキン24に当ったら最後に強く回すことで、確実に圧接して密閉可能とするアシスト機能を実現する。
(スプリンクラーヘッドの取付操作)
巻出配管20の先端に装着した継手ユニット12に対するスプリンクラーヘッド10の取付作業は、継手ユニット12の下側に位置するソケット26の連結収納部26aの中に、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14を挿入し、外ねじ16が内ねじ36に当ったら、スリーブ28を上方に移動してロック解除位置とした状態で、スプリンクラーヘッド10をねじ込み方向に回す。
このスプリンクラーヘッド10の外ねじ16のソケット26側の内ねじ36へのねじこみにより、配管連結部14が上方に移動して先端14aがパッキン24に当り、動きが硬くなったら、更に強く回すことで、パッキン24に圧接した密閉状態とする。
このとき、配管連結部14のボール嵌合溝18はソケット26側のロックボール30に相対した位置にあり、スリーブ28をロック位置へ戻すことで、ロックボール30がボール嵌合溝18へ押し込み、ロックボール30を介してスプリンクラーヘッド10を継手ユニット12側に取付固定する。
このような継手ユニット12に対するスプリンクラーヘッド10の取付操作は、図1の場合にように単に押し込むだけのワンタッチ操作とはならないが、継手ユニット12にスプリンクラーヘッド10の配管連結部14を入れて内部のねじ込みを行うという比較的簡単な操作であり、また、外ねじ16の内ねじ36へのねじ込みは、外ねじ16を形成するテーパーオスねじの基準の長さaの範囲内となる有効ねじ部の長さfに入らない部分でのねじ込みとなることから、スプリンクラーヘッド10側を軽く回すことねじ込むことができ、パッキン24に当る最後で強くねじ込めばよく、工具を必要とせず、比較的簡単な操作で取付固定できる。
また、図1の実施形態のように、スリーブ28をロック位置に戻してロックする際に、パッキン24に圧接するようにスプリンクラーヘッド10を強く押し込んで保持する操作は必要なく、この点もメリットとなる。
[スプリンクラーヘッドの単品取付構造]
図3は継手ユニットを使用せずに図1のスプリンクラーヘッドを単体で配管に取付固定するスプリンクラーヘッド取付構造を示した説明図である。
図3に示すように、図1のスプリンクラーヘッド10を、継手ユニット12を使用せずに、単品で使用する場合には、配管46の先端に接続した異径ジョイント48のねじ穴に、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16をねじ込んで取付け固定する。この場合、配管連結部14の付け根側にはボール嵌合溝18を形成しているが、異径ジョイント48に対する外ねじ16のねじ込みに、ボール嵌合溝18が支障を来たすことはなく、スプリンクラーヘッド10単品としての使用を可能とする。
このように継手ユニット12の使用を必須としないことで、スプリンクラーヘッド10の生産量が増加し、コストダウンを可能とする。
[スプリンクラーヘッド取付構造の第3実施形態]
図4は配管側の継手にスプリンクラーヘッドの配管連結部の先端側ロックによりワンタッチ接続する第3実施形態を示した説明図である。
図4に示すように、本実施形態のスプリンクラーヘッド取付構造は、配管46に継手ユニット12を介して閉鎖型のスプリンクラーヘッド10を取り付け固定している。
(スプリンクラーヘッドの構造)
スプリンクラーヘッド10は、上部に形成した配管連結部14の付け根側に外ねじ16を形成し、また、配管連結部14の先端側に継手ユニット12側との嵌合固定に使用するボール嵌合溝18を外周の複数個所に形成している。
(継手ユニットの構造)
継手ユニット12は、ジョイント22、パッキン24、ソケット26、スリーブ28、ロックボール30、スプリング32及びストッパリング34で構成し、スプリンクラーヘッド10側のボール嵌合溝18を配管連結部14の先端側に設けていることから、これに対応した位置となるように、ジョイント22、パッキン24、ソケット26、スリーブ部材となるスリーブ28、ロックボール30、スプリング32及びストッパリング34を配置した構成としている。
それ以外の構造及びワンタッチ操作は図1の実施形態と同じになることから、その説明を省略する。
このようにスプリンクラーヘッド10は、配管連結部14の付け根側に外ねじ16を形成すると共に、ボール嵌合溝18を配管連結部14の先端側に形成したため、スプリンクラーヘッド10から離れた配管46に近い側でスリーブ28をスライド操作してワンタッチ操作に伴うロック解除とロックを可能する。
[スプリンクラーヘッド取付構造の第4実施形態]
図5は図4のソケットに内ねじを設けたスプリンクラーヘッド取付構造の第4実施形態を示した説明図である。
(パッキン圧接アシスト機能)
図5に示すように、本実施形態の継手ユニット12は、ソケット26の連結収納部26aに内ねじ36を形成し、継手ユニット12にスプリンクラーヘッド10を取付固定する場合に、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16をねじ込んで、配管連結部14の先端14aをパッキン24に圧接させる操作をねじ込みによりアシストすることを可能とする。
それ以外の構造は図4の実施形態と同じになることから、同一符号を付してその説明を省略する。
(テーパーねじ構造)
また、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16はテーパーオスねじであり、ISOの規格に準拠して基準の長さaを超えた有効ねじ部の長さfの最小値を満たすように形成しており、ソケット26の内ねじ36を平行ねじとし、テーパーオスねじのねじ先端からねじ径で決まる所定の基準の長さaの手前となる範囲で螺合するように内ねじ36を形成している。
このため、外ねじ16となるテーパーオスねじは、基準の長さaを超えた有効ねじ部の長さfとなる手前でソケット26の内ねじ36に螺合することとなり、テーパーオスねじのねじ山が密着する前の遊びのある位置での螺合であることから、スプリンクラーヘッド10を軽く回すことで、外ねじ16をソケット26側の内ねじ36にねじ込むことが可能となり、配管連結部14の先端14aがパッキン24に当ったら最後に強く回すことで、確実に圧接して密閉可能とするアシスト機能を実現する。
[スプリンクラーヘッドの単品取付構造]
図6は継手ユニットを使用せずに図4のスプリンクラーヘッドを単体で配管に取付固定するスプリンクラーヘッド取付構造を示した説明図である。
図6に示すように、図4のスプリンクラーヘッド10を、継手ユニット12を使用せずに、単品で使用する場合には、配管46の先端に接続した異径ジョイント48のねじ穴に、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16をねじ込んで取付け固定する。この場合、配管連結部14の先端側にはボール嵌合溝18を形成しているが、異径ジョイント48に対する外ねじ16のねじ込みに、ボール嵌合溝18が支障を来たすことはなく、スプリンクラーヘッド10単品としての使用を可能とする。
このように継手ユニット12の使用を必須としないことで、スプリンクラーヘッド10の生産量が増加し、コストダウンを可能とする。
[Oリングによるシール構造]
図7乃至図9はOリングによるシール構造を示した説明図である。
図7に示すシール構造は、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14におけるボール嵌合溝18の先に形成したシール溝52にOリング50を装着しており、外側に位置するソケット26の内周面に密着して内部をシールしている。また、ジョイント22とソケット26の間には薄いパッキン24aを配置してシールしている。それ以外の構成は図5の実施形態と同じである。
図8に示すシール構造は、ソケット26に嵌合したロックボール30の上部内周面にシール溝54を形成してOリング50を装着しており、内側に位置するソケット26の先端側外周面に密着して内部をシールしている。また、ジョイント22とソケット26の間には薄いパッキン24aを配置してシールしている。それ以外の構成は図5の実施形態と同じである。
図9に示すシール構造は、ソケット26の内周側に小径の内側円筒部26cを一体に形成し、内側円筒部26cの下側に環状溝26dを形成して、スプリンクラーヘッド10における配管連結部14の先端を挿入可能とし、配管連結部14の先端内周面にシール溝56を形成してOリング50を装着し、内側に位置するソケット26に設けた環状溝26dの相対する面に密着して内部をシールしている。また、ジョイント22とソケット26の間には薄いパッキン24aを配置してシールしている。それ以外の構成は図5の実施形態と同じである。
このようなOリングを用いたシール構造は、必要に応じて他の実施形態にも適用可能である。
[本発明の変形例]
図1及び図2の実施形態に示した継手ユニット12の巻出配管20とジョイント22を、図4及び図5の実施形態に示した配管46とジョイント22に置き換えても良く、逆に、図4及び図5の実施形態に示した配管46とジョイント22を、図1及び図2の実施形態に示した継手ユニット12の巻出配管20とジョイント22に置き換えてもよい。
また、図1及び図5の実施形態にあっては、スプリンクラーヘッド10の配管連結部14に形成した外ねじ16は継手ユニット12に対する取付固定に使用していないことから、外ねじ16をなくし、円筒状の配管連結部14としても良い。
また、上記の実施形態はスプリンクラーヘッドを例にとるものであったが、感熱部の有無によらず、また、取付け方向にも限定されず、同様に、泡ヘッド、感熱放水継手、放水型ヘッド、ガス放出口等の消火用のヘッドにも適用できる。
また本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:スプリンクラーヘッド
12:継手ユニット
14:配管連結部
16:外ねじ
18:ボール嵌合溝
20:巻出配管
22:ジョイント
24:パッキン
26:ソケット
28:スリーブ
30:ロックボール
32:スプリング
34:ストッパリング
36:内ねじ
40:天井面
42:取付穴
44:シーリングプレート
46:配管
48:異径ジョイント
50:Oリング

Claims (6)

  1. 配管側に取付固定するための外ねじが上部の配管連結部の外周に形成されたヘッドを、継手ユニットを介することで前記外ねじを使用せずに前記配管側に取付固定可能とするヘッド取付構造に於いて、
    前記継手ユニットは、
    上部を配管に固着するか又は配管接続するねじ部を形成し、内部に流路を形成して上下に開口したジョイント部材と、
    前記ジョイント部材の下側に固定され、内部に前記ヘッドの配管連結部を収納する連結収納部を形成したソケット部材と、
    前記ソケット部材の周壁に形成した貫通穴に出没自在に収納されたロックボールと、
    前記ソケット部材の外側に摺動自在に配置され、前記ロックボールの外側への動きを阻止するロック位置と前記ロックボールの外側への動きを許容するロック解除位置との間を移動可能なスリーブ部材と、
    前記スリーブ部材をロック位置の方向に付勢するスプリングと、
    前記スプリングで付勢した前記スリーブ部材を前記ロック位置に係止するストッパ部材と、
    を備え、
    前記ヘッドは、前記配管連結部の先端を前記継手ユニットの所定位置に挿入した場合に、前記ロックボールを嵌合してロックするボール嵌合溝を、前記配管連結部の外周の、前記外ねじが形成されず且つ前記外ねじが使用される場合に支障のない部分に形成し、前記継手ユニットの使用の有無に関わらず前記配管側に取付固定可能としたことを特徴とするヘッド取付構造。
  2. 請求項1記載のヘッド取付構造に於いて、
    前記ヘッドは、前記配管連結部の先端側に前記外ねじを形成すると共に、前記ボール嵌合溝を前記配管連結部の付け根側に形成し、
    前記ボール嵌合溝の形成位置に対応して前記継手ユニットのソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を配置したことを特徴とするヘッド取付構造。
  3. 請求項1記載のヘッド取付構造に於いて、
    前記ヘッドは、前記配管連結部の付け根側に前記外ねじを形成すると共に、前記ボール嵌合溝を前記配管連結部の先端側に形成し、
    前記ボール嵌合溝の形成位置に対応して前記継手ユニットのソケット部材、ロックボール、スリーブ部材、スプリング及びストッパ部材を配置したことを特徴とするヘッド取付構造。
  4. 請求項1記載のヘッド取付構造に於いて、更に、前記ソケット部材の連結収納部に、前記ヘッドの外ねじをねじ込む内ねじを形成したことを特徴とするヘッド取付構造。
  5. 請求項4記載のヘッド取付構造に於いて、
    前記ヘッドの配管連結部に形成した外ねじはテーパーオスねじであり、
    前記ソケット部材の内ねじを平行ねじとし、前記テーパーオスねじのねじ先端からねじ径で決まる所定の基準の長さの手前となる範囲で螺合するように形成したことを特徴とするヘッド取付構造。
  6. 請求項1記載のヘッド取付構造に於いて、前記継手ユニットのジョイント部材は、屈曲自在な巻出配管の先端に一体に固着した接続アダプタであることを特徴とするヘッド取付構造。
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