JP6189244B2 - 微生物防除剤組成物 - Google Patents

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本発明は、開放循環冷却水系などの循環冷却水系、冷温水系、蓄熱水系などの各種水系水に対する微生物防除剤組成物に関する。
5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種、あるいは2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]とを含有する微生物防除剤は、その相乗効果により、細菌、真菌、藻類、アメーバなどの各種微生物に対して優れた微生物防除性能を発揮する薬剤であり、本願発明者等は特許文献1及び特許文献2で藻類抑制剤として、特許文献3でアメーバ殺滅剤として、特許文献4で微生物防除剤として、特許文献5でバイオフィルム剥離剤としての提案を行っている。
しかしながら、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種、あるいは2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]とを含有する微生物防除剤は、高濃度においてステンレス鋼に対する腐食性が高く、該微生物防除剤をユースポイントに添加するための薬注設備、具体的にはステンレス製の薬剤貯留タンクや薬注配管等を腐食して薬剤が漏えいするという不具合を有していた。
特開2009−155220号公報 特開2011−213607号公報 特開2009−227584号公報 特開2010−235509号公報 特開2012−214388号公報
本願発明は、上記不具合を解消する、即ち、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種または2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]と、の優れた相乗的微生物防除効果を遺憾なく発揮させながら、ステンレス製の薬液貯蔵タンクや薬注配管に対する腐食性を低減させた微生物防除剤組成物を提供することを目的とするものである。
本発明の微生物防除剤組成物は、上記課題を解決するために、請求項1に記載の通り、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種または2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]と、尿素と、を含有し、前記5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの含有量と、前記2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの含有量と、の合計が0.5質量%以上5質量%以下、前記ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]の含有量が1質量%以上20質量%以下で、かつ、前記尿素の含有量が1質量%以上20質量%以下であることを特徴とする。
本発明の微生物防除剤組成物は、上記構成に加えて、塩素系殺菌剤を含まないことができる。
本発明の微生物防除剤組成物は、上記構成に加えて、さらに2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオ−ルを含有することができる。
本発明の微生物防除剤組成物は、上記構成に加えて、さらに2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸またはその塩を含有することができる。
本発明によれば、尿素を併用することで、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種または2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]と、の優れた相乗的微生物防除効果を遺憾なく発揮する微生物防除剤組成物でありながら、ステンレス製の薬液貯蔵タンクや薬注配管に対する腐食性の低い微生物防除剤組成物となる。
本発明において、前記5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの含有量と、前記2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの含有量と、の合計を0.5質量%以上5質量%以下、前記ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]の含有量を1質量%以上20質量%以下とし、かつ、前記尿素の含有量を1質量%以上20質量%以下にすることで、微生物防除剤としての高い性能を得ながら、ステンレスに対する腐食性を十分効果的に低減させることができる。
上記尿素の含有量が低すぎると、十分な腐食性低減効果が得られにくく、また、含有量が多すぎた場合、その含有量増加に見合う腐食性低減効果の増加が得られない上に、一液製剤化が困難となる。
本発明の微生物防除剤組成物には、上記構成に加え、さらに2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオ−ルを含有させることができる。2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオ−ルを含有させることで、さらに高い微生物防除性能が得られ、特にレジオネラ属菌に対する殺菌性能が向上する。2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオ−ルの含有量は少なすぎてもその配合による効果が得られにくく、多すぎても、その含有量の増加に見合う効果の増加は得られない。好ましい含有量は、1質量%以上20質量%以下である。
本発明の微生物防除剤組成物には、上記構成に加え、さらに2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸またはその塩を含有させることができる。2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸またはその塩を含有させることで、さらに高い微生物防除性能が得られ、特に粒状緑藻の発生を長期間抑制する効果が強化される。2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸またはその塩の含有量は少なすぎてもその配合による効果が得られにくく、多すぎても、その含有量の増加に見合う効果の増加は得られない。好ましい含有量は、1質量%以上10質量%以下である。なお、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸の塩としては、水に可溶であればどのような塩であってもよい。
本発明の微生物防除剤では、本発明の効果が妨げられない範囲で、さらにその特性を改良するなどの目的で、例えばアクリル酸系、マレイン酸系、メタクリル酸系、スルホン酸系、イタコン酸系、または、イソブチレン系の各重合体やこれらの共重合体、燐酸系重合体、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸以外のホスホン酸、ホスフィン酸、あるいはこれらの水溶性塩、などのスケール防止剤、例えば1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン等の2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン以外のイソチアゾリン系化合物、グルタルアルデヒド、フタルアルデヒド等のアルデヒド系化合物、過酸化水素、ヒドラジン、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオ−ル以外の臭素系殺菌剤およびヨウ素系殺菌剤、さらにピリチオン系化合物、ジチオール系化合物、メチレンビスチオシアネートなどのチオシアネート系化合物、四級アンモニウム塩系化合物、四級ホスホニウム塩系化合物、ピリジニウム塩系化合物、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]以外のヨーネンポリマー等のカチオン系化合物、などのスライム防止剤、例えばベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール等のアゾール類、例えばエチレンジアミン、ジエチレントリアミン等のアミン系化合物、例えばニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸等のアミノカルボン酸系化合物、例えばグルコン酸、クエン酸、シュウ酸、ギ酸、酒石酸、フィチン酸、琥珀酸、乳酸等の有機カルボン酸など、各種の水処理剤を配合することができ、その場合も本発明に含まれる。
また、本発明の微生物防除剤組成物で使用する尿素の代わりに尿素誘導体を使用することも可能であり、具体例としては、メチル尿素、1,1−ジメチル尿素、1,3−ジメチル尿素、1,1,3−トリメチル尿素、1,1,3,3−テトラメチル尿素、チオ尿素、メチルチオ尿素、1,1−ジメチルチオ尿素、1,3−ジメチルチオ尿素、1,1,3−トリメチルチオ尿素、1,1,3,3−テトラメチルチオ尿素、エチレン尿素、エチレンチオ尿素、ニトロ尿素、フェニル尿素等が挙げられる。しかしながら、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種または2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]と、の優れた相乗的微生物防除効果と、ステンレスに対する腐食性を低減させる効果を両立させ、さらに組成物の製剤安定性を確保する上で、尿素を使用するのが好ましい。
以上、本発明について、好ましい実施形態を挙げて説明したが、本発明の微生物防除剤組成物は、上記実施形態の構成に限定されるものではない。
当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の微生物防除剤組成物を適宜改変することができる。このような改変によってもなお、本発明の微生物防除剤組成物の構成を具備する限り、もちろん、本発明の範疇に含まれるものである。
表1に示す組成(質量%)となるように調製した実施例1〜6、比較例1〜5の計11種類の微生物防除剤組成物、各500mL(ミリリットル)をそれぞれガラス製の容器に入れ、それら薬品中に予め重量を測定した60mmx20mm、厚さが2mmの大きさのステンレス(SUS304)製のテストピースをそれぞれ浸漬後に密閉し、60℃で30日間静置した。30日後にテストピースを取り出し、清水下でブラシ洗浄したのちに乾燥して重量を測定し、初期重量との差を求めて腐食減量(mg)とした。腐食減量の測定結果を表1に合わせて示す。なお、表1中の組成において「−」は不添加を示し、また、表中の略号「CMI」は5−クロロ−2−メチルー4−イソチアゾリン−3−オンを10質量%、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンを3質量%含有する製剤、略号「POEDI」はポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]を60質量%含有する製剤を、略号「BNPD」は、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール(紛体)を、さらに、略号「PBTC」は2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸を50質量%含有する製剤を、それぞれ示す。
また、これら11種類の微生物防除剤組成物を用いて、それらの微生物防除効果を評価した。
具体的には、茨城県内のある工場の冷却塔から採取した冷却水を、通気性のある培養栓で蓋をした滅菌済み三角フラスコ11個に100mLずつ分注し、表1に示す実施例1〜6、比較例1〜5の計11種類の微生物防除剤組成物を、組成物としての濃度が100mg/Lとなるように各々添加したものを試験水とした。各試験水を室温で1週間静置し、1週間後に一般細菌数を測定した結果を表1に合わせて示す。なお、上記の冷却水の試験開始時の一般細菌数は3.5×105個/mLであった。
Figure 0006189244
表1により、本発明の微生物防除剤組成物はステンレスに対する高い腐食低減効果を有しながら、尿素を含有しない微生物防除剤組成物と同等の微生物防除効果を有していることが理解される。

Claims (4)

  1. 5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン及び2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンから選択される1種または2種と、ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]と、尿素と、を含有し、
    前記5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの含有量と、前記2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンの含有量と、の合計が0.5質量%以上5質量%以下、前記ポリ[オキシエチレン(ジメチルイミニオ)エチレン(ジメチルイミニオ)エチレンジクロライド]の含有量が1質量%以上20質量%以下で、かつ、前記尿素の含有量が1質量%以上20質量%以下であることを特徴とする微生物防除剤組成物。
  2. 塩素系殺菌剤を含まないことを特徴とする、請求項1に記載の微生物防除剤組成物。
  3. 請求項1または請求項2に記載の微生物防除剤において、さらに2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオ−ルを含有することを特徴とする微生物防除剤組成物。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の微生物防除剤組成物において、さらに2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸またはその塩を含有することを特徴とする微生物防除剤組成物。
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