JP6181563B2 - 乗物用シート - Google Patents

乗物用シート Download PDF

Info

Publication number
JP6181563B2
JP6181563B2 JP2014009929A JP2014009929A JP6181563B2 JP 6181563 B2 JP6181563 B2 JP 6181563B2 JP 2014009929 A JP2014009929 A JP 2014009929A JP 2014009929 A JP2014009929 A JP 2014009929A JP 6181563 B2 JP6181563 B2 JP 6181563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat back
back side
seat
rotation restricting
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014009929A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015137021A (ja
Inventor
啓史 伊澤
啓史 伊澤
俊明 島田
俊明 島田
泰裕 辻
泰裕 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, TS Tech Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2014009929A priority Critical patent/JP6181563B2/ja
Priority to PCT/JP2015/051306 priority patent/WO2015111561A1/ja
Priority to US15/113,351 priority patent/US10093210B2/en
Priority to CN201580005219.3A priority patent/CN105934366B/zh
Priority to TW104102022A priority patent/TWI635974B/zh
Publication of JP2015137021A publication Critical patent/JP2015137021A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6181563B2 publication Critical patent/JP6181563B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/90Details or parts not otherwise provided for
    • B60N2/986Side-rests

Description

本発明は、シートクッションおよびシートバックを備えた乗物用シートに関し、より詳細には、シートバックが、シートバック本体部と、シートバック本体部の側方に設けたシートバックサイド部とを含む乗物用シートに関する。
従来、シートバックサイド部の下部に設けた取付部を車体またはリアシートに取り付けることで、シートバックサイド部を固定する構造が知られている(特許文献1および特許文献2参照)。
特公昭63−43250公報 特公昭58−174027公報
しかしながら、上述したシートバックサイド部は、その下部が取付部の1点で車体またはリアシートに取り付けられているために、シートバックサイド部に乗員からの荷重が加わるとシートバックサイド部の下部がぐらついてしまうことがある。
そこで、本発明は、乗員からの荷重を受けた場合でもシートバックサイド部がぐらつくことがなく、安定して乗員を保持することができる乗物用シートを提供することを目的とする。
また、本発明は、シートバックサイド部の剛性を高めて、より一層安定して乗員を保持することができる乗物用シートを提供することも目的とする。
前記した課題を解決する本発明は、シートクッションおよびシートバックを備えた乗物用シートであって、前記シートバックが、シートバック本体部と、シートバック本体部の側方に設けたシートバックサイド部とを含み、前記シートバックサイド部は、その下部に設けた第1取付部を介して乗物の機体またはシートクッションに固定されるとともに、当該第1取付部と異なる位置に、前記機体またはシートクッションに当接することで前記シートバックサイド部の回転を規制する回転規制部を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、第1取付部と異なる位置に回転規制部を設けたことにより、乗員からの荷重を受けた場合でもシートバックサイド部がぐらつくことがなく、安定して乗員を保持することができる。
前記した乗物用シートにおいて、前記回転規制部は、前記第1取付部に対して左右方向に離れた位置に設けることが望ましい。
シートバックサイド部は、荷重を受けると、第1取付部を中心に回転しようとするが、第1取付部に対して左右方向に離れた位置に回転規制部を設けたことにより、シートバックサイド部の回転を規制しやすくなる。
また、前記した乗物用シートにおいて、前記回転規制部は、前記シートバックサイド部の下部から下方に突出する突部であり、当該突部の少なくとも一部は、上下方向において前記シートクッションが設けられた範囲内に位置することが望ましい。
この構成によれば、荷重を受けてシートバックサイド部が第1取付部を中心に回転しようとすると、突部がシートクッションに当接することでシートバックサイド部の回転を規制することができるので、突部を設けるという簡単な構成により、シートバックサイド部の回転規制を実現できる。
また、前記回転規制部を前記シートバックサイド部の下部から下方に突出する突部とする構成において、前記突部の後面に補強部を設けることが望ましい。
この構成によれば、突部の後面に設けた補強部により回転規制部の剛性を向上させる一方、シートクッションと当接する突部の前面では、補強部(例えば、補強リブ)によるシートクッションの変形を抑制することができる。
また、前記した乗物用シートにおいて、前記シートバックサイド部は、乗員に対向する面を有する本体部と、当該本体部の下端から後方に延びるフランジ部とを含み、前記回転規制部が当該フランジ部に設けられていることが望ましい。
この構成によれば、本体部の下端から屈曲して延びるフランジ部に回転規制部を設けることで、回転規制部の剛性を向上させて変形を抑制することができる。
また、前記シートバックサイド部が本体部の下端から後方に延びるフランジ部を備えた構成において、前記フランジ部は、前記回転規制部と前記第1取付部とを連結することが望ましい。
この構成によれば、フランジ部により回転規制部と第1取付部の剛性を向上させることできる。
また、前記シートバックサイド部が本体部の下端から後方に延びるフランジ部を備えた構成において、前記シートバックサイド部は、前記本体部と前記フランジ部とをつなぐように延びる補強リブを備えることが望ましい。
この構成によれば、補強リブによりフランジ部の剛性を向上させ、本体部に対する回転規制部と第1取付部のぐらつきを抑制することができるので、シートバックサイド部のぐらつきをなくし、より一層安定して乗員を保持することができる。
また、前記シートバックサイド部が本体部とフランジ部とをつなぐように延びる補強リブを備えた構成において、前記補強リブのうち、少なくとも1つが前記回転規制部と前記第1取付部との間に設けられていることが望ましい。
この構成によれば、荷重を受けて変形し易い箇所である回転規制部と第1取付部との間の部分を補強リブで補強することにより、シートバックサイド部をより一層安定して固定することができる。
また、前記した乗物用シートにおいて、前記シートバックサイド部の上部には、前記シートバックサイド部を前記機体またはシートバックに固定するための第2取付部が設けられ、前記回転規制部が、前記第1取付部と前記第2取付部とを結ぶ仮想線から外れた位置に設けられていることが望ましい。
この構成によれば、第1取付部と第2取付部とを結ぶ仮想線から外れた位置に回転規制部を設けたことにより、シートバックサイド部の回転軸線から外れた位置で回転を規制することになるため、より効果的にシートバックサイド部の回転を規制することができる。
また、前記した乗物用シートにおいて、前記回転規制部が、前記第1取付部よりも左右方向の外側に設けられていることが望ましい。
この構成によれば、乗員からの荷重を受け易い左右方向の外側に回転規制部を設けることで、より効果的にシートバックサイド部の回転を規制することができる。
本発明によれば、第1取付部と異なる位置に回転規制部を設けたことにより、乗員からの荷重を受けた場合でもシートバックサイド部がぐらつくことがなく、安定して乗員を保持することができる。
シートバックサイド部は、荷重を受けると第1取付部を中心に回転しようとするが、本発明によれば、第1取付部に対して左右方向に離れた位置に回転規制部を設けたことにより、シートバックサイド部の回転を規制しやすくなる。
本発明によれば、荷重を受けてシートバックサイド部が第1取付部を中心に回転しようとすると、上下方向においてシートクッションが設けられた範囲内に位置する突部が、シートクッションに当接することでシートバックサイド部の回転を規制することができるので、突部を設けるという簡単な構成により、シートバックサイド部の回転規制を実現できる。
本発明によれば、突部の後面に設けた補強部(例えば、補強リブ)により回転規制部の剛性を向上させる一方、シートクッションと当接する突部の前面では、補強リブによるシートクッションの変形を抑制することができる。
本発明によれば、本体部の下端から屈曲して延びるフランジ部に回転規制部を設けることで、回転規制部の剛性を向上させて変形を抑制することができる。
本発明によれば、フランジ部が回転規制部と第1取付部とを連結することで、回転規制部と第1取付部の剛性を向上させることができる。
本発明によれば、本体部とフランジ部をつなぐように延びる補強リブによりフランジ部の剛性を向上させ、本体部に対する回転規制部と第1取付部のぐらつきを抑制することができるので、シートバックサイド部のぐらつきをなくし、より一層安定して乗員を保持することができる。
本発明によれば、荷重を受けて変形し易い箇所である回転規制部と第1取付部との間の部分を少なくとも1つの補強リブで補強することにより、シートバックサイド部をより一層安定して固定することができる。
本発明によれば、第1取付部と第2取付部とを結ぶ仮想線から外れた位置に回転規制部を設けたことにより、シートバックサイド部の回転軸線から外れた位置で回転を規制することになるため、より効果的にシートバックサイド部の回転を規制することができる。
本発明によれば、乗員からの荷重を受け易い左右方向の外側に回転規制部を設けることで、より効果的にシートバックサイド部の回転を規制することができる。
本発明の実施形態に係る車両用リアシートの斜視図である。 シートバックサイド部の表皮材を取り除いた車両用リアシートを後方より見た部分破断斜視図である。 図2に示す車両用リアシートからシートクッションを取り外して車体フレームを露出させた状態を示す要部拡大図である。 図3のIV-IV線に沿った断面図である。 図3のV-V線に沿った断面図である。 シートバックサイド部本体を前から見た図(a)と、後ろから見た図(b)である。 シートバックサイド部本体の後面を示す要部拡大図である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、乗物用シートの一例としての車両用リアシート1は、自動車の後部座席に使用されるシートであり、シートクッション2と、シートバック6と、ヘッドレスト8とを主に備えている。
なお、本明細書において、前後、左右および上下は、車両用リアシート1に着座した乗員を基準とする。
シートクッション2は、乗員が着座するための部材である。図4および図5に示すように、シートクッション2は、シートクッションフレーム(図示せず)をウレタンフォームなどのクッション材からなるシートクッションパッド3で被覆し、さらにその外側に合成皮革や布地などからなる表皮材4を被せることで構成されている。
シートクッション2は、図示しないボルトにより、機体の一例としての車体フレームFRに固定される。
図1に示すように、シートバック6は、シートクッション2に着座した乗員の上半身を支持する部材であり、乗員の背中部分と対向するシートバック本体部10と、シートバック本体部10の左右側方に設けられたシートバックサイド部20とから構成されている。
シートバック本体部10は、シートバックフレーム(図示せず)をウレタンフォームなどのクッション材からなるシートバックパッド(図示せず)で被覆し、さらにその外側に合成皮革や布地などからなる表皮材を被せることで構成されている。
シートバック本体部10は、乗員の背中の肩口から腰部に亘る部分と接触する接触面12が左右に1つずつ設けられ、2つの接触面12の間の中央部には、収納位置と使用位置との間で回動自在に構成されたアームレスト14が設けられている。アームレスト14を収納位置に格納すると、車両用リアシート1を3人掛けのシートとして使用することができる。
シートバック本体部10は、図示しないボルトにより車体フレームFRに固定される。
シートバックサイド部20は、シートクッション2に着座した乗員の肩口から腰部にかけての側面側を支持するため、シートバック本体部10の接触面12よりも前方に張り出しており、その左右方向の幅が前方にいくにつれ徐々に狭くなっている。
シートバックサイド部20は、図4および図5に示すように、フレームを構成する樹脂製のシートバックサイド部本体22と、シートバックサイド部本体22の外側を覆う、合成皮革や布地などからなる表皮材23とで構成されている。
さらに、図2および図3に示すように、シートバックサイド部本体22の下端部には、シートバックサイド部20の下部を車体フレームFRに固定するための第1取付部30と、後述する回転規制部40とが設けられ、シートバックサイド部本体22の上端部には、シートバックサイド部20の上部を車体フレームFRに固定するための第2取付部28が設けられている。第1取付部30には、タッピングボルトBTを挿通させるための取付孔36が形成されている(図6(b)参照)。一方、第2取付部28は、下方に突出した係合部により、車体フレームFRに対して係合可能となっている(図2および図6(b)参照)。なお、第1取付部30と同様、タッピングボルトBTを挿通させるための取付孔を第2取付部28の係合部に形成してもよい。
シートバックサイド部20は、第2取付部28を車体フレームFRに係合させた状態で、第1取付部30にタッピングボルトBTを挿通させて、車体フレームFRに対して締め付けることで固定される(図2および図4参照)。
次に、図6および図7を参照して、本発明の特徴部分を構成するシートバックサイド部本体22について詳述する。
図6(a)および図6(b)に示すように、シートバックサイド部本体22は、上部から下部にかけて徐々に左右方向の幅が広くなるとともに、左右内側から外側にいくにつれ徐々に前方に張り出す形状を有している。そして、シートバックサイド部本体22は、乗員に対向する前面24が平滑面として形成される。
シートバックサイド部本体22は、車体フレームFRに固定した状態で上下方向の中央部のぐらつきを抑制するため、シートバックサイド部本体22の後面26から突出し、車体フレームFRと当接する突起50,52を備えている。さらに、シートバックサイド部本体22の後面26には、補強部の一例として複数の補強リブ54,56,58が設けられている。
図6(b)に示すように、シートバックサイド部本体22の後面26には、複数の補強リブ54が垂直方向に設けられ、水平方向にも複数の補強リブ56が補強リブ54と交差して設けられている。
また、シートバックサイド部本体22は、その下端から屈曲して延びるフランジ部60を備え、複数の補強リブ58が、シートバックサイド部本体22の後面26とフランジ部60とをつなぐように設けられている。
シートバックサイド部本体22の下端には、シートバックサイド部本体22を車体フレームFRに固定するための第1取付部30が設けられている。
第1取付部30は、フランジ部60から斜め下方に突出している。図6(a)および図6(b)に示すように、第1取付部30の外面32は後側を向いており、第1取付部30の内面34は前側を向いている。さらに、第1取付部30は、その下端部付近で前方かつ内側に屈曲していることで、車体フレームFRに取り付けるための取付面35が形成されている。取付面35には、タッピングボルトBTを挿通するための取付孔36が設けられている。
第1取付部30では、フランジ部38が、外面32の縁から内面34側に取付面35の先端部分まで延びている。
また、図6(a)に示すように、第1取付部30の内面34には、補強リブ39が垂直方向および水平方向に設けられている。
さらに、図7に示すように、複数の補強リブ58のうちの少なくとも1つ(本実施形態では2つ)の補強リブ58aが、シートバックサイド部本体22の後面26からフランジ部60を超えて延び、シートバックサイド部本体22とフランジ部60と第1取付部30の外面32とをつないでいる。そして、複数の補強リブ58のうちの少なくとも1つ(本実施形態では1つ)の補強リブ58bが、回転規制部40と第1取付部30との間に設けられている。
このように、第1取付部30は、外周部分に取付面35の先端部分まで延びるフランジ部38を設けるとともに、内面34の補強リブ39と、外面32の補強リブ58aとを設けたことにより、第1取付部30の剛性を高め、シートバックサイド部本体22と車体フレームFRとの取り付け部分における剛性を向上させている。
図6に示すように、回転規制部40は、シートバックサイド部本体22の下端で第1取付部30とは異なる位置に設けられ、乗員から荷重を受けた際にシートバックサイド部20の回転を規制する部材である。
具体的には、回転規制部40は、シートバックサイド部本体22のフランジ部60から下方に突出する突部として形成され、第1取付部30に対して左右方向に離れた位置、より詳細には、第1取付部30よりも左右方向の外側に設けられるとともに、上下方向においてシートクッション2が設けられた範囲(図5の高さ範囲H)内に位置している。さらに、図6(b)に示すように、回転規制部40は、第1取付部30と第2取付部28とを結ぶ仮想線LNから外れた位置に設けられている。
図5に示すように、回転規制部40は、その前面42がシートクッション2の後部側面に押し付けられた状態で当接しており、その後面44が車体フレームFR(詳細には、リア側のホイールハウスの上部)から少し間隔を空けた状態で設けられている。回転規制部40がシートクッション2に押し付けられていることで、シートバックサイド部20の左右のぐらつきが抑制されており、乗員がシートバックサイド部20に寄りかかった場合にも、違和感を感じることがない。そして、シートバックサイド部20のうち、第1取付部30よりも左右方向内側の部分に乗員からの荷重が掛かったときには、回転規制部40がシートクッション2の後部側面に規制されるので、シートバックサイド部20は殆ど動かない。一方、シートバックサイド部20のうち、第1取付部30よりも左右方向外側の部分に乗員からの大きな荷重が掛かったときには、回転規制部40の後面44が車体フレームFRに当接することでシートバックサイド部20の回転を規制する。
図6に示すように、シートクッション2に対向する回転規制部40の前面42は、平滑面として形成され、回転規制部40の後面44は、補強リブ46が垂直方向に設けられている。このように、回転規制部40の後面44のみに補強リブ46を設けたことにより、回転規制部40の剛性を高めるとともに、補強リブ46によってシートクッション2が変形することを抑制することができる。
また、回転規制部40は、シートバックサイド部本体22の下端における左右方向の端部ではなく、左右の幅方向中央部に設けられている。仮に、回転規制部40がシートバックサイド部本体22の下端における左右方向の端部、つまり、下端の角部付近に設けられていると、シートバックサイド部本体22に被せる表皮材23に、この回転規制部40を露出させるためのスリットを設けなければならず、表皮材23の強度が低下するおそれがある。しかしながら、本実施形態においては、回転規制部40は、シートバックサイド部本体22の下端における左右方向の端部から離れて設けられているので、引っ張る力が掛かり易い表皮材23の角部付近にスリットを設ける必要がないため、表皮材23が変形し難く、表皮材23取付けの作業性も向上する。
また、シートバックサイド部本体22の下端の角部付近には、ハーネスHN(図7参照)等の他部材が配置されるため、回転規制部40を左右の幅方向中央部に設けることで、ハーネスHN等の他部材との干渉を避けつつ、ハーネスHNと第1取付部30との間に回転規制部40を配置することができる。
以上に述べた車両用リアシート1では、以下のような効果を得ることができる。
シートバックサイド部20は、シートバックサイド部本体22の下端に設けた第1取付部30を介して車体フレームFRに固定されるとともに、第1取付部30と異なる位置に、シートクッション2に当接(荷重によっては車体フレームFRにも当接)することでシートバックサイド部20の回転を規制する回転規制部40を備えたことにより、乗員から荷重を受けた場合でもシートバックサイド部がぐらつくことがなく、安定して乗員を保持することができる。
シートバックサイド部20は、乗員から荷重を受けると、第1取付部30を中心に回転しようとするが、第1取付部30に対して左右方向に離れた位置に回転規制部40を設けたことにより、シートバックサイド部20の回転を規制しやすくなる。
回転規制部40は、シートバックサイド部20の下部から下方に突出する突部であり、当該突部の少なくとも一部が、上下方向においてシートクッション2が設けられた範囲(高さ範囲H)内に位置することにより、荷重を受けてシートバックサイド部20が第1取付部30を中心に回転しようとすると、突部がシートクッション2に当接することでシートバックサイド部20の回転を規制することができるので、突部を設けるという簡単な構成により、シートバックサイド部20の回転規制を実現できる。
回転規制部40は、突部の後面44のみに設けた補強リブ46により剛性を向上させる一方、シートクッション2と当接する突部の前面42では、補強リブによるシートクッション2の変形を抑制することができる。
シートバックサイド部20は、乗員に対向する面(前面24)を有するシートバックサイド部本体22と、シートバックサイド部本体22の下端から後方に延びるフランジ部60とを含み、回転規制部40がフランジ部60に設けられているので、シートバックサイド部本体22の下端から屈曲して延びるフランジ部60に回転規制部40を設けることで、回転規制部40の剛性を向上させて変形を抑制することができる。
フランジ部60が回転規制部40と第1取付部30とを連結することにより、回転規制部40と第1取付部30の剛性を向上させることできる。
シートバックサイド部本体22とフランジ部60とをつなぐように延びる補強リブ58を備えたことにより、フランジ部60の剛性を向上させ、シートバックサイド部本体22に対する回転規制部40と第1取付部30のぐらつきを抑制することができるので、シートバックサイド部20のぐらつきをなくし、より一層安定して乗員を保持することができる。
複数の補強リブ58のうち、少なくとも1つの補強リブ58bが回転規制部40と第1取付部30との間に設けられているので、荷重を受けて変形し易い箇所である回転規制部40と第1取付部30との間の部分を補強リブ58bで補強することにより、シートバックサイド部20をより一層安定して固定することができる。
シートバックサイド部20を車体フレームFRに固定するための第2取付部28が、シートバックサイド部本体22に設けられ、回転規制部40が、第1取付部30と第2取付部28とを結ぶ仮想線LNから外れた位置に設けられているので、シートバックサイド部20の回転軸線から外れた位置で回転を規制することになるため、より効果的にシートバックサイド部20の回転を規制することができる。
回転規制部40が第1取付部30よりも左右方向の外側に設けられているので、乗員からの荷重を受け易い左右方向の外側に回転規制部40を設けることで、より効果的にシートバックサイド部20の回転を規制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、シートバックサイド部本体22が、機体の一例としての車体フレームFRに固定されているが、機体は金属製のボディに限らず、当該ボディに固定された樹脂製の部材であってもよい。
また、シートバックサイド部本体22は、シートバック6とシートクッション2に固定してもよい。特許文献1および2に開示されたリアシートのように、シートクッションが前後にスライドしてシートバックの角度を変えられる構成においては、シートバックサイド部本体22は、第1取付部30をシートクッション2に、第2取付部28をシートバック6に固定することが望ましい。
前記実施形態では、シートバックサイド部本体22は、回転規制部40の前面42がシートクッション2に押し付けられた状態で当接し、回転規制部40の後面44が車体フレームFRから間隔を空けた状態で車体フレームFRに固定されているが、乗員から荷重を受けた際にシートバックサイド部20の回転を規制できる構成であれば、回転規制部40とシートクッション2および車体フレームFRとの位置関係は、上述した実施形態の位置関係に限定されない。
例えば、回転規制部40をシートクッション2および車体フレームFRから僅かに間隔を空けた位置に配置し、シートバックサイド部20が乗員からの荷重を受けて僅かに回転すると、回転規制部40がシートクッション2または車体フレームFRのいずれかに当接することで、シートバックサイド部20の回転を規制する構成とすることも可能である。
また、回転規制部40をシートクッション2と車体フレームFRに挟まれた状態で保持し、回転規制部40がシートクッション2および車体フレームFRの両方に当接することで、シートバックサイド部20の回転を規制する構成とすることも可能である。
前記実施形態では、シートバックサイド部本体22の下部に設けた第1取付部30と回転規制部40を、シートバックサイド部本体22の下端に設けたフランジ部60から突出させているが、第1取付部と回転規制部をシートバックサイド部本体22の下部から直接下方に突出させることも可能である。
前記実施形態では、補強部として補強リブ39,46,54,56,58を設けたが、補強部は補強リブに限定されるものではない。例えば、第1取付部30、回転規制部40、シートバックサイド部本体22の各部材のうち、強度が必要な部分を局部的に肉厚にした肉厚部を設けることも可能である。
前記実施形態では、シートバックサイド部本体22と、第1取付部30と、回転規制部40は、樹脂材料から構成されるため、これらを一体成形することが望ましい。しかしながら、例えば、第1取付部30および/または回転規制部40を金属製として、樹脂製のシートバックサイド部本体22に組み付ける構成とすることも可能である、
前記実施形態では、乗物用シートの一例として、車両用リアシート1について説明したが、本発明は車両用リアシートに限らず、その他の乗物用シート、例えば、トラックのフロントシートや、鉄道車両、船舶、航空機等のシートに適用することも可能である。
1 車両用リアシート
2 シートクッション
4 シートバック
10 シートバック本体部
20 シートバックサイド部
22 シートバックサイド部本体
24 前面
26 後面
28 第2取付部
30 第1取付部
40 回転規制部
58 補強リブ
58a 補強リブ
58b 補強リブ
60 フランジ部
FR 車体フレーム
H 高さ範囲
LN 仮想線

Claims (10)

  1. シートクッションおよびシートバックを備えた乗物用シートであって、
    前記シートバックが、シートバック本体部と、シートバック本体部の側方に設けたシートバックサイド部とを含み、
    前記シートバックサイド部は、その下部に設けた第1取付部を介して乗物の機体またはシートクッションに固定されるとともに、当該第1取付部と異なる位置に、前記機体またはシートクッションに当接することで前記シートバックサイド部の回転を規制する回転規制部を備えたことを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記回転規制部は、前記第1取付部に対して左右方向に離れた位置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記回転規制部は、前記シートバックサイド部の下部から下方に突出する突部であり、当該突部の少なくとも一部は、上下方向において前記シートクッションが設けられた範囲内に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗物用シート。
  4. 前記突部の後面に補強部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の乗物用シート。
  5. 前記シートバックサイド部は、乗員に対向する面を有する本体部と、当該本体部の下端から後方に延びるフランジ部とを含み、
    前記回転規制部が当該フランジ部に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  6. 前記フランジ部は、前記回転規制部と前記第1取付部とを連結することを特徴とする請求項5に記載の乗物用シート。
  7. 前記シートバックサイド部は、前記本体部と前記フランジ部とをつなぐように延びる補強リブを備えることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の乗物用シート。
  8. 前記補強リブのうち、少なくとも1つが前記回転規制部と前記第1取付部との間に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の乗物用シート。
  9. 前記シートバックサイド部の上部には、前記シートバックサイド部を前記機体またはシートバックに固定するための第2取付部が設けられ、
    前記回転規制部が、前記第1取付部と前記第2取付部とを結ぶ仮想線から外れた位置に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  10. 前記回転規制部が、前記第1取付部よりも左右方向の外側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の乗物用シート。
JP2014009929A 2014-01-22 2014-01-22 乗物用シート Active JP6181563B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014009929A JP6181563B2 (ja) 2014-01-22 2014-01-22 乗物用シート
PCT/JP2015/051306 WO2015111561A1 (ja) 2014-01-22 2015-01-20 乗物用シート
US15/113,351 US10093210B2 (en) 2014-01-22 2015-01-20 Vehicle seat
CN201580005219.3A CN105934366B (zh) 2014-01-22 2015-01-20 交通工具座椅
TW104102022A TWI635974B (zh) 2014-01-22 2015-01-22 車輛用座椅

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014009929A JP6181563B2 (ja) 2014-01-22 2014-01-22 乗物用シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015137021A JP2015137021A (ja) 2015-07-30
JP6181563B2 true JP6181563B2 (ja) 2017-08-16

Family

ID=53681365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014009929A Active JP6181563B2 (ja) 2014-01-22 2014-01-22 乗物用シート

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10093210B2 (ja)
JP (1) JP6181563B2 (ja)
CN (1) CN105934366B (ja)
TW (1) TWI635974B (ja)
WO (1) WO2015111561A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017117353A1 (de) * 2016-08-04 2018-02-08 Ford Global Technologies, Llc Integriertes deckarmstützmerkmal
USD841349S1 (en) * 2017-04-21 2019-02-26 Jaguar Land Rover Limited Vehicle seat
USD839012S1 (en) * 2017-04-21 2019-01-29 Jaguar Land Rover Limited Vehicle seat
USD841352S1 (en) * 2017-06-15 2019-02-26 Jaguar Land Rover Limited Bench seat for a vehicle
USD841350S1 (en) * 2017-06-27 2019-02-26 Jaguar Land Rover Limited Vehicle seat
USD878069S1 (en) * 2017-09-12 2020-03-17 Polestar Performance Ab Vehicle seat
CN115675218A (zh) 2017-10-05 2023-02-03 提爱思科技股份有限公司 乘坐物用座椅
USD861362S1 (en) * 2017-11-16 2019-10-01 Jaguar Land Rover Limited Bench seat for a vehicle
US20230166646A1 (en) * 2021-11-29 2023-06-01 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle seat and method of installation

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2137726A (en) * 1934-12-20 1938-11-22 Packard Motor Car Co Motor vehicle
US4509796A (en) * 1981-12-29 1985-04-09 Tachikawa Spring Co., Ltd. Seat frame for vehicle seat
JPS58174027A (ja) * 1982-04-06 1983-10-13 Nissan Motor Co Ltd 自動車用リヤシ−ト
JPS58168252U (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 トヨタ自動車株式会社 自動車のリヤシ−ト
DE3433996A1 (de) * 1984-09-15 1986-03-27 Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim Fuer ein kraftfahrzeug bestimmte hintersitz-rueckenlehne
US6491346B1 (en) * 2000-06-01 2002-12-10 Dow Global Technologies, Inc. Seating system and method for making the same
JP4058276B2 (ja) * 2002-02-20 2008-03-05 デルタ工業株式会社 車両用シートバックのフレーム構造
DE10301283B3 (de) * 2003-01-15 2004-07-01 Euromotive Ges.M.B.H. & Co. Kg Rücksitzlehne für einen Fahrzeugrücksitz
JP4189804B2 (ja) * 2003-04-09 2008-12-03 スズキ株式会社 シートバックのヒンジ構造
JP5223224B2 (ja) * 2006-05-12 2013-06-26 日産自動車株式会社 シートフレーム構造、シートおよびシートフレームの連結方法
WO2008009690A2 (en) * 2006-07-21 2008-01-24 Basf Se Modular seat back assembly
US9643524B2 (en) * 2006-09-05 2017-05-09 Faurecia Autositze Gmbh Backrest for a rear seat of a motor vehicle
US8414053B2 (en) * 2008-12-19 2013-04-09 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Seat back assembly with integral reinforcement structure
JP5654273B2 (ja) * 2009-09-04 2015-01-14 デルタ工業株式会社 車両用シートバックフレームの構造
US9090190B2 (en) * 2009-09-14 2015-07-28 Johnson Controls Technology Company Vehicle seat structure
US8348332B2 (en) * 2009-12-11 2013-01-08 Honda Motor Co., Ltd. Partition structure and installation structure for installation part
BR112012024192A2 (pt) * 2010-03-25 2016-07-05 Int Truck Intellectual Prop Co presilha de fixação de estrutura de assento e método
JP5603694B2 (ja) * 2010-07-24 2014-10-08 タカタ株式会社 チャイルドシート
WO2012032189A1 (de) * 2010-09-10 2012-03-15 Johnson Controls Gmbh Verfahren zur herstellung einer sitzlehnenrückwand
US9010855B2 (en) * 2010-09-17 2015-04-21 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle seat
US8469446B2 (en) * 2011-01-14 2013-06-25 Tachi-S Co. Ltd. Seat back framework
US8905475B2 (en) * 2011-06-14 2014-12-09 Chrysler Group Llc Modular seat assembly for a vehicle
EP2546099B1 (en) * 2011-07-13 2019-04-03 C.R.F. Società Consortile per Azioni Seat backrest for a motor vehicle
JP5782905B2 (ja) * 2011-08-04 2015-09-24 トヨタ紡織株式会社 車両用シート
JP5847529B2 (ja) * 2011-10-14 2016-01-27 トヨタ紡織株式会社 シートバックフレーム
EP2819824B1 (de) * 2012-03-02 2016-12-28 Johnson Controls GmbH Verfahren zur herstellung einer sitzlehnenrückwand
WO2013133403A1 (ja) * 2012-03-09 2013-09-12 テイ・エス テック株式会社 シートの取付構造
US9211824B2 (en) * 2012-04-30 2015-12-15 Ford Global Technologies, Llc Adjustable firmness vehicle seat
JP5867309B2 (ja) * 2012-06-22 2016-02-24 トヨタ紡織株式会社 シートバックフレーム
JP6240606B2 (ja) * 2012-08-07 2017-11-29 テイ・エス テック株式会社 乗り物用シート装置
US9469058B2 (en) * 2012-11-15 2016-10-18 Johnson Controls Technology Company Seat structure and method for the production thereof
CN107719293B (zh) * 2012-12-28 2019-11-05 提爱思科技股份有限公司 安全气囊模块装备座椅及其装配方法
US9254764B2 (en) * 2013-07-01 2016-02-09 Ford Global Technologies, Llc Seat with integrated trim assembly and head restraint
EP2965943B1 (en) * 2014-07-10 2017-03-22 FCA Italy S.p.A. Split rear backrest for a motor vehicle
EP3202617B1 (en) * 2014-07-28 2020-09-09 Adient Luxembourg Holding S.à r.l. Seat for vehicle
US9981584B2 (en) * 2014-10-29 2018-05-29 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Method of reinforcing a seatback frame of a seat assembly
JP6507594B2 (ja) * 2014-11-28 2019-05-08 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート及び乗物用シートと他部材の配設方法
KR20170106411A (ko) * 2015-01-16 2017-09-20 바스프 에스이 시트 백레스트 및 이를 포함하는 시트
DE102015206962A1 (de) * 2015-04-17 2016-10-20 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Coburg Strukturbaugruppe für eine Fahrzeugsitz-Rückenlehne
US9914382B2 (en) * 2016-02-16 2018-03-13 Lear Corporation Seat assembly having structural foam with intergrated frame support and method of making the same
US9849856B1 (en) * 2016-06-07 2017-12-26 Ford Global Technologies, Llc Side airbag energy management system

Also Published As

Publication number Publication date
US10093210B2 (en) 2018-10-09
CN105934366A (zh) 2016-09-07
TWI635974B (zh) 2018-09-21
US20170106777A1 (en) 2017-04-20
TW201536602A (zh) 2015-10-01
WO2015111561A1 (ja) 2015-07-30
JP2015137021A (ja) 2015-07-30
CN105934366B (zh) 2018-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6181563B2 (ja) 乗物用シート
JP5576506B2 (ja) 車両用シートバック構造
US9744883B2 (en) Vehicle seat
JP6262067B2 (ja) 乗物用シート
US9090188B2 (en) Vehicular seats
US20170001548A1 (en) Vehicle seat
JP6050097B2 (ja) 乗物用シート
US20160121766A1 (en) Vehicle seat
JP6144169B2 (ja) 乗物用シート
JP6386612B1 (ja) 乗物用シート
JP2014100941A (ja) 乗物用シート
WO2020255754A1 (ja) 乗物用シート
JP6627931B2 (ja) 乗物用シート
JP6053465B2 (ja) 乗物用シート
JP2010132121A (ja) 乗り物用シート構造
JP5629516B2 (ja) 乗物用シート
JP2014210536A (ja) シート装置
JP7410436B2 (ja) 乗物用シート
JP5595960B2 (ja) シート
JP7128404B2 (ja) 乗物用シート
JP5085980B2 (ja) 自動車用シートの保護構造
CN113365532B (zh) 交通工具座椅
JP6774608B2 (ja) 車両の遮蔽構造
US9944179B2 (en) Center console
JP5491820B2 (ja) 車両のフロア構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6181563

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250