JP6181516B2 - 流体式伝動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドライブプレートが結合される流体式伝動装置に関するものである。
駆動力源の出力回転部材に相対回転不能に固定されたドライブプレートと結合されるカバーを備えた流体式伝動装置が良く知られている。例えば、特許文献1に記載された、ドライブプレートと結合されるトルクコンバータケースを備えたトルクコンバータがそれである。特許文献1には、エンジン、及びトルクコンバータよりもエンジン側に配設されたモータを備える車両において、ドライブプレートの径方向外側部分と当接する外側面が所定角度で傾けられ且つ外周面と内周面との間に貫通孔を有する、トルクコンバータケースに突出形成されたボスに、ドライブプレートを、ドライブプレート側から貫通孔に挿通されたボルトと内側面側に配設されたナットとを螺合させることによって固定する構造とすることで、エンジン側にモータ等が配置されている場合でも、ドライブプレートとトルクコンバータケースとの締結作業を容易に行えることが開示されている。
特開2001−241531号公報
ところで、特許文献1に記載されているボスのように、ドライブプレートとカバーとを結合する部分(以下、締結部という)は、カバーから突出して設けられている。その為、例えばボルトを挿通する分のスペースを確保する必要があるなど、締結部の形状によっては、流体式伝動装置の軸心方向の全長が長くなる可能性がある。又、締結部の配設位置によっては、カバーの外周よりも径方向外側にある他の構成部品と干渉し易くなる可能性がある。尚、上述したような課題は未公知であり、搭載性を向上させることについてまだまだ改良の余地がある。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、軸心方向の全長を短縮することができ、又、他の構成部品への干渉を抑制することができる流体式伝動装置を提供することにある。
前記目的を達成する為の第1の発明の要旨とするところは、(a) 駆動力源の出力回転部材に固定されたドライブプレートと結合されて、前記ドライブプレートと一体的に軸心回りに回転駆動させられるカバーを備えた流体式伝動装置であって、(b) 前記ドライブプレートは、前記ドライブプレートと前記カバーとを位置決めする為の位置決め孔を有し、(c) 前記カバーは、前記ドライブプレートと対向する面の径方向外側位置に、前記位置決め孔へ挿入される、前記ドライブプレート側へ突出して設けられた柱状の位置決め軸を備え、(d) 前記位置決め軸は、前記流体式伝動装置の軸心方向斜めへ突出して設けられており、(e) 前記位置決め軸の最も径方向外側の位置は、前記カバーの最も径方向外側の位置よりも径方向内側とされており、(f) 前記カバーは、前記ドライブプレートと対向する面の径方向外側位置に、前記流体式伝動装置の軸心方向且つ前記ドライブプレート側へ突出して設けられて、前記位置決め軸と直交し且つ前記位置決め軸を固設する固設面を有する多面体形状の台座を備え、(g) 前記ドライブプレートは、前記位置決め孔が形成された部分が前記台座の固設面に沿うように折り畳まれており、(h) 前記台座は、前記位置決め軸を挿入する孔が前記固設面に形成されておらず、前記位置決め軸が前記固設面の前記カバー側に挿入されることなく、前記固設面の前記ドライブプレート側の面上に前記位置決め軸が固設されていることにある。
このようにすれば、流体式伝動装置の軸心方向斜め且つドライブプレート側へ突出して設けられた位置決め軸をカバーに備えることで、カバー側に位置決め軸(或いはボルト等の締結部材)を挿入する分のスペースを確保する必要がなくなって、その分だけ流体式伝動装置の軸心方向の全長を短縮することができる。又、位置決め軸の最も径方向外側の位置をカバーの最も径方向外側の位置よりも径方向内側とすることで、カバーよりも径方向外側にある他の構成部品への流体式伝動装置の干渉を抑制することができる。又、カバーとドライブプレートとは、位置決め孔に位置決め軸が挿入されることで適切に位置決めされる。
ここで、第2の発明は、前記第1の発明に記載の流体式伝動装置において、前記位置決め軸は、前記流体式伝動装置の軸心方向斜め外側へ突出して設けられていることにある。このようにすれば、軸心方向斜め外側へ突出した位置決め軸のドライブプレート側の部分(突出側の部分)がカバーよりも径方向外側にある他の構成部品へ干渉し易くなることに対して、位置決め軸の最も径方向外側の位置をカバーの最も径方向外側の位置よりも径方向内側とすることが、上記他の構成部品への流体式伝動装置の干渉を抑制する上で有用となる。
また、第3の発明は、前記第1の発明又は第2の発明に記載の流体式伝動装置において、前記位置決め孔は、前記位置決め軸と前記流体式伝動装置の軸心方向にて対向する部分が空間とされている孔である。このようにすれば、ドライブプレートとカバーとを軸心と平行に動かして位置決めする際に、位置決め軸が軸心方向斜めへ突出して設けられている為、位置決め軸の周回りの大きさ分の部材が入る程度の孔が位置決め孔に空いているだけでは位置決め孔に位置決め軸を挿入することができないことに対して、位置決め軸と軸心方向にて対向する位置決め孔の部分が空間とされていることで、位置決め軸が位置決め孔に干渉することなく、位置決め孔に位置決め軸を挿入することができる。
また、第4の発明は、前記第1の発明乃至第3の発明の何れか1つに記載の流体式伝動装置において、前記位置決め軸は、雄ねじが切られた円柱状の部材であり、前記カバーと前記ドライブプレートとは、前記位置決め孔に挿入された前記位置決め軸にナットが締め付けられることで締結されることにある。このようにすれば、カバーとドライブプレートとは、位置決め孔に位置決め軸が挿入されることで位置決めされた後、位置決め軸に締め付けられる(ネジ付けられる)ナットによって適切に締結される。
また、第5の発明は、前記第1の発明乃至第3の発明の何れか1つに記載の流体式伝動装置において、前記位置決め孔は、円部と、前記円部の径方向外側が前記ドライブプレートの外周に連通するように形成された切り欠け部とを有し、前記切り欠け部の周方向の幅は、前記位置決め軸の周方向の幅よりも大きいことにある。このようにすれば、位置決め軸が位置決め孔に干渉することなく、位置決め孔に位置決め軸を確実に挿入することができる。又、カバーとドライブプレートとの位置決め時に多少の位置ずれを許容することができる。
また、第6の発明は、前記第5の発明に記載の流体式伝動装置において、前記位置決め軸は、雄ねじが切られた円柱状の部材であり、前記カバーと前記ドライブプレートとは、前記位置決め孔に挿入された前記位置決め軸にナットが締め付けられることで締結されることにある。このようにすれば、カバーとドライブプレートとは、位置決め孔に位置決め軸が挿入されることで位置決めされた後、位置決め軸に締め付けられる(ネジ付けられる)ナットによって適切に締結される。
また、第7の発明は、前記第6の発明に記載の流体式伝動装置において、前記切り欠け部の周方向の幅は、前記円部の直径よりも小さいことにある。このようにすれば、ナットの締め付け時に、ナットがドライブプレートと接する面をできるだけ大きくすることができる。従って、ナットが締め付けられる部分の面圧を下げることができる。
また、第8の発明は、前記第1の発明乃至第4の発明の何れか1つに記載の流体式伝動装置において、前記位置決め孔は、周辺が囲まれた孔であり、前記位置決め孔の最も径方向外側の位置は、前記位置決め軸の最も径方向外側の位置よりも径方向外側とされていることにある。このようにすれば、位置決め軸が位置決め孔に干渉することなく、位置決め孔に位置決め軸を確実に挿入することができる。又、遠心力による位置決め孔の拡がりを防止することができる。
また、第の発明は、前記第1の発明乃至第の発明の何れか1つに記載の流体式伝動装置において、前記ドライブプレートは、前記カバーの最も径方向外側の位置より径方向外側の部分が前記カバーの外周に沿うように折り畳まれていることにある。このようにすれば、カバーよりも径方向外側にある他の構成部品へのドライブプレートの干渉を抑制することができる。
本発明が適用される流体式伝動装置(トルクコンバータ)を含む動力伝達装置の概略構成を説明する図である。 本実施例の締結構造を備えた、トルクコンバータ及びドライブプレートを説明する図である。 本実施例の締結構造を備えた、トルクコンバータ及びドライブプレートを更に説明する図である。 本実施例の締結構造を説明する図であって、図3の実施例とは別の実施例である。 本実施例の締結構造を説明する図であって、図3の実施例とは別の実施例である。 本実施例の締結構造を説明する図であって、図5の実施例とは別の実施例である。 本実施例と比較する締結構造を備えた比較例を説明する図である。
本発明において、好適には、前記流体式伝動装置は、車両に備えられた動力伝達装置の一部を構成する。この動力伝達装置は、エンジンから駆動輪までの動力伝達経路を構成するものであり、例えば前記流体式伝動装置の後段(駆動輪側)に変速機を備えている。この変速機は、例えば種々の自動変速機(遊星歯車式自動変速機、同期噛合型平行2軸式自動変速機、DCT、CVT等)などである。又、前記駆動力源は、例えば内燃機関等のガソリンエンジンやディーゼルエンジン等が用いられるが、電動機等の他の原動機を単独で或いはエンジンと組み合わせて採用することもできる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される流体式伝動装置としてのトルクコンバータ10を含む動力伝達装置12の概略構成を説明する図である。図1において、動力伝達装置12は、車両14に備えられている。車両14は、走行用の駆動力源として機能するエンジン16及び電動機MGを備えたハイブリッド車両である。動力伝達装置12は、非回転部材としてのトランスミッションケース18内において、エンジン16側から順番に、エンジン断接用クラッチK0(以下、クラッチK0という)、ドライブプレート20、トルクコンバータ10、自動変速機22、プロペラシャフト24、ディファレンシャルギヤ26、及び1対の車軸28等を備え、エンジン16から駆動輪30までの動力伝達経路を構成する。車両14において、クラッチK0が係合された場合におけるエンジン16の動力、或いは電動機MGの動力は、この動力伝達経路を介して1対の駆動輪30へ伝達される。
ドライブプレート20は、クラッチK0(或いは電動機MG)とトルクコンバータ10との間に介在させられており、駆動力源(エンジン16及び電動機MG)の出力回転部材としての連結軸32に固定されて、駆動力源の動力により、軸心C回りに回転駆動させられる円板状の回転部材である。ドライブプレート20は、連結軸32とトルクコンバータ10とを連結することにより、駆動力源の動力をトルクコンバータ10に伝達する。軸心Cは、連結軸32の回転軸心であり、自動変速機22の入力回転部材である変速機入力軸34の回転軸心と共通の軸心である。
トルクコンバータ10は、ドライブプレート20と結合されて、駆動力源の動力により、ドライブプレート20と一体的に軸心C回りに回転駆動させられるカバー36を備えている。カバー36は、連結軸32と一体的に回転する、トルクコンバータ10の入力側回転部材である。又、変速機入力軸34は、トルクコンバータ10の出力側回転部材である。従って、トルクコンバータ10の回転軸心は、軸心Cであり、ドライブプレート20とカバー36とは、同心である。
カバー36は、図2に示すように、ドライブプレート20側(図2では向かって左側)のカバーであるフロントカバー36aと、自動変速機22側(図2では向かって右側)のカバーであるポンプシェル36bとを備えている。カバー36は、例えば溶接によりフロントカバー36aとポンプシェル36bとが一体的に結合されて、油密に構成されている。フロントカバー36aは、一方に、ドライブプレート20と対向する円形状の面36a1を有し、他方が開口する有底円筒状の部材であり、その開口する側にてポンプシェル36bが結合されている。カバー36内には作動油が充填されると共に、互いに対向するように、トルクコンバータ10の入力要素である、カバー36と一体のポンプ翼車10a、及び出力要素であるタービン翼車10bが収容配置されている。ポンプ翼車10aは、ドライブプレート20を介して連結軸32と連結されている。又、タービン翼車10bは、変速機入力軸34と直接的に連結されている。
連結軸32の端部にドライブプレート20が複数のボルトによりネジ止めされた後、ドライブプレート20とカバー36(特にはフロントカバー36a)とが締結される。ドライブプレート20とカバー36との締結構造について、以下に詳細に説明する。図7は、本実施例と比較する締結構造を備えた、比較例のトルクコンバータ1及びドライブプレート2を説明する図である。
図7において、トルクコンバータ1は、トルクコンバータ10と同様に、トランスミッションケース18内に設けられており、カバー3を備えている。カバー3は、ドライブプレート2と対向する円形状の面3a1を有するフロントカバー3aと、ポンプシェル3bとを備えている。カバー3(特にはフロントカバー3a)は、面3a1の径方向外側位置に、軸心C方向且つドライブプレート2側へ突出して設けられて、雌ねじが切られたボルト螺合孔4を有する多面体形状の台座5を、同心の円周方向に沿って所定間隔で複数個備えている。ボルト螺合孔4は、軸心C方向斜め外側且つドライブプレート2側への方向に沿って形成されている。台座5は、ボルト螺合孔4の形成方向と直交し且つボルト螺合孔4が開けられた面であって、ドライブプレート2と当接する面である、当接面5aを有している。ドライブプレート2は、ボルト螺合孔4(当接面5a)と対向する径方向外側位置に形成されたボルト挿通孔6を、同心の円周方向に沿って所定間隔で複数個有している。ドライブプレート2は、ボルト挿通孔6が形成された部分が台座5の当接面5aに沿うように折り畳まれている。ドライブプレート2とカバー3とは、ボルト螺合孔4とボルト挿通孔6とが合うように位置決めされた後、ドライブプレート2側よりボルト挿通孔6を介してボルト螺合孔4と螺合されるボルト7により連結される。
図7に示した比較例のトルクコンバータ1では、台座5内に雌ねじが切られているので(ボルト螺合孔4を有しているので)、ボルト7を受け入れる為の余裕代が必要なことと相俟って、台座5の軸心C方向の幅が長くなる。その為、トルクコンバータ1の軸心C方向の全長増大が懸念される。又、台座5が設けられる位置によっては、カバー3よりも径方向外側にある他の構成部品(例えばトランスミッションケース18)へのトルクコンバータ1やドライブプレート2等の干渉が懸念される。
本実施例のトルクコンバータ10及びドライブプレート20は、上述した図7の比較例にて懸念される事項を回避乃至抑制する締結構造を備えている。図2において、カバー36は、面36a1の径方向外側位置に、後述する位置決め孔60へ挿入される、ドライブプレート20側へ突出して設けられた柱状の位置決め軸40を、同心の円周方向に沿って所定間隔で複数個備えている。その位置決め軸40は、軸心C方向斜め外側へ突出して設けられている。軸心C方向斜め外側へ突出して位置決め軸40を設けることは、例えば電動機MGをエンジン16とトルクコンバータ10との間に配設する場合に、ドライブプレート20とカバー36との締結を容易にするという観点で有用である。位置決め軸40の最も径方向外側の位置aは、カバー36よりも径方向外側にある他の構成部品(例えばトランスミッションケース18)へのトルクコンバータ10の干渉を抑制するように、カバー36の最も径方向外側の位置bよりも径方向内側とされている。位置決め軸40における軸心C方向斜めの角度は、例えばトルクコンバータ10の軸心C方向の全長の短縮、カバー36よりも径方向外側にあるトランスミッションケース18へのトルクコンバータ10の干渉の抑制、ドライブプレート20とカバー36との組付け易さなどを考慮して設定された、所定の角度である。カバー36(特にはフロントカバー36a)は、面36a1の径方向外側位置に、軸心C方向且つドライブプレート20側へ突出して設けられた多面体形状の台座50を、同心の円周方向に沿って所定間隔で複数個備えている。台座50は、位置決め軸40と直交し且つ位置決め軸40を固設する面であって、ドライブプレート20と当接する面である、固設面52を有している。つまり、位置決め軸40は、台座50に固設されている。ドライブプレート20は、ドライブプレート20とカバー36(特にはフロントカバー36a)とを位置決めする為の位置決め孔60を有している。つまり、ドライブプレート20は、カバー36との間で位置決めされる為に、位置決め軸40が挿入される位置決め孔60を有している。例えば、ドライブプレート20は、位置決め軸40と対向する径方向外側位置に形成された位置決め孔60を、同心の円周方向に沿って所定間隔で複数個有している。ドライブプレート20は、位置決め孔60が形成された部分が台座50の固設面52に沿うように折り畳まれている。このように構成された、ドライブプレート20とカバー36とは、位置決め孔60に位置決め軸40が挿入されることで位置決めされる。台座50には、ボルト螺合孔4のような、位置決め軸やボルト7等の締結部材を挿入する孔が形成されていない。従って、台座50には、そのような孔を形成する為のスペースを確保する必要がない。よって、台座50の軸心C方向の幅が短くできる。図2中の破線は、図7に示した台座5及びドライブプレート2を、トルクコンバータ10に対して重ね合わせたときの位置を示している。図2の実線と破線との比較からも明らかなように、台座50の軸心C方向の幅は、台座5の軸心C方向の幅と比較して、長さlだけ短くされている。
上述のように、本実施例によれば、トルクコンバータ10の軸心C方向斜め外側且つドライブプレート20側へ突出して設けられた位置決め軸40をカバー36に備えることで、カバー36側に位置決め軸(或いはボルト等の締結部材)を挿入する分のスペースを確保する必要がなくなって、その分だけトルクコンバータ10の軸心C方向の全長を短縮することができる。又、位置決め軸40の最も径方向外側の位置aをカバー36の最も径方向外側の位置bよりも径方向内側とすることで、カバー36よりも径方向外側にあるトランスミッションケース18へのトルクコンバータ10の干渉を抑制することができる。又、位置決め軸40が軸心C方向斜め外側へ突出して設けられていると、位置決め軸40のドライブプレート20側の部分(突出側の部分)がトランスミッションケース18へ干渉し易くなることに対して、位置決め軸40の最も径方向外側の位置aをカバー36の最も径方向外側の位置bよりも径方向内側とすることが、トランスミッションケース18へのトルクコンバータ10の干渉を抑制する上で有用となる。
また、本実施例によれば、カバー36は、位置決め軸40を固設する固設面52を有する台座50を備え、ドライブプレート20は、位置決め孔60が形成された部分がその固設面52に沿うように折り畳まれているので、カバー36とドライブプレート20とは、位置決め孔60に位置決め軸40が挿入されることで適切に位置決めされる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。尚、以下の説明において実施例相互に共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
前述の実施例1における、ドライブプレート20とカバー36とは、例えば相対距離を近づけるように軸心Cと平行な方向に移動させて、位置決め孔60に位置決め軸40を挿入し、位置決めされる。加えて、位置決め軸40は、軸心方向斜め外側へ突出して設けられている。そうすると、位置決め軸40の周回りの大きさ分の部材が入る程度の孔が位置決め孔60に空いているだけでは、位置決め軸40が位置決め孔60に干渉して位置決め孔60に位置決め軸40を挿入することができない。その為、位置決め孔60は、位置決め軸40と軸心C方向にて対向する部分が空間とされている孔である。
具体的には、図3に示すように、位置決め孔60は、円部62と、円部62の径方向外側がドライブプレート20の外周に連通するように形成された切り欠け部64とを有している。そして、切り欠け部64の周方向の幅wは、位置決め軸40の周方向の幅dよりも大きくされている。これによって、位置決め孔60は、位置決め軸40と軸心C方向にて対向する部分が空間とされている。尚、位置決め軸40は、円柱状の部材であり、位置決め軸40の周方向の幅dは、位置決め軸40の直径dである。
又、位置決め軸40は、雄ねじが切られた、例えばスタッドボルトである。そして、カバー36とドライブプレート20とは、位置決め孔60に挿入された位置決め軸40にナット70が締め付けられることで締結される。
上述のように、本実施例によれば、位置決め孔60は位置決め軸40と軸心C方向にて対向する部分が空間とされている孔であるので、ドライブプレート20とカバー36とを軸心Cと平行に動かして位置決めする際に、位置決め軸40と軸心C方向にて対向する位置決め孔60の部分が空間とされていることで、位置決め軸40が位置決め孔60に干渉することなく、位置決め孔60に位置決め軸40を挿入することができる。
また、本実施例によれば、位置決め孔60は、円部62と切り欠け部64とを有し、切り欠け部64の周方向の幅wは、位置決め軸40の直径dよりも大きいので、位置決め軸40が位置決め孔60に干渉することなく、位置決め孔60に位置決め軸40を確実に挿入することができる。又、カバー36とドライブプレート20との位置決め時に多少の位置ずれを許容することができる。
また、本実施例によれば、カバー36とドライブプレート20とは、位置決め孔60に位置決め軸40が挿入されることで位置決めされた後、位置決め軸40に締め付けられる(ネジ付けられる)ナット70によって適切に締結される。
前述の実施例2では、切り欠け部64は、周方向の幅wが円部62の直径rと略同等の大きさとされている。ところで、位置決め孔60の周辺は、ナット70の締め付けによる圧力がかけられる。その為、位置決め孔60の周辺にかかる、単位面積当たりの圧力は、小さい方が望ましい。そこで、本実施例では、図4に示すように、切り欠け部64の周方向の幅wは、円部62の直径rよりも小さくされている。
上述のように、本実施例によれば、ナット70の締め付け時に、ナット70がドライブプレート20と接する面をできるだけ大きくすることができるので、ナット70が締め付けられる部分の面圧を下げることができる。
前述の実施例2では、位置決め孔60は、切り欠け部64を有することで、位置決め軸40と軸心C方向にて対向する部分が空間とされた。このような態様に限られる必要はなく、図5に示すように、位置決め孔60は、周辺が囲まれた孔であっても良い。つまり、位置決め孔60は、図3で示したような切り欠け部64側も円部62とされて、閉じていても良い。但し、このような場合には、位置決め孔60の最も径方向外側の位置cは、位置決め軸40の最も径方向外側の位置aよりも径方向外側とされている必要がある。これによって、位置決め孔60は、位置決め軸40と軸心C方向にて対向する部分が空間とされている。又、位置決め孔60が切り欠け自体を有さないので、ドライブプレート20の回転時に、遠心力によって切り欠け部分が拡がるようなこと自体が発生しない。尚、ドライブプレート20の直径があまり大きくならないように、位置決め孔60の最も径方向外側の位置cは、位置決め軸40が位置決め孔60に干渉することなく、位置決め孔60に位置決め軸40を挿入することができる程度に、位置決め軸40の最も径方向外側の位置aよりも径方向外側とされれば良い。又、本実施例の台座50は、例えば板状の部材が折り曲げられて形成された中空の多面体形状の台座とされている。
上述のように、本実施例によれば、位置決め孔60は周辺が囲まれた孔であり、位置決め孔60の最も径方向外側の位置cは位置決め軸40の最も径方向外側の位置aよりも径方向外側とされているので、位置決め軸40が位置決め孔60に干渉することなく、位置決め孔60に位置決め軸40を確実に挿入することができる。又、遠心力による位置決め孔60の拡がりを防止することができる。
前述の実施例4では、位置決め孔60は、位置決め軸40と軸心C方向にて対向する部分が空間とされる、周辺が囲まれた孔とされた。このようにすると、ドライブプレート20は、直径が大きくなり、カバー36よりも径方向外側にある他の構成部品(例えばトランスミッションケース18)と干渉し易くなる。そこで、本実施例では、図6に示すように、ドライブプレート20は、カバー36の最も径方向外側の位置bより径方向外側の部分がカバー36の外周に沿うように折り畳まれている。図6中の破線で示す突起部80が、その折り畳まれている部分を示している。又、このドライブプレート20では、全体的な基本の形状は円板状であるが、折り畳みが容易となるように、外周の一部が略円形ではなく、位置決め孔60に対応する位置の径方向外側部分に上述した突起部80が形成されているのである。
上述のように、本実施例によれば、遠心力による位置決め孔60の拡がりを防止することと、トランスミッションケース18へのドライブプレート20の干渉を抑制することとを、両立することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
例えば、前述の実施例において、各実施例が独立して実施されているが、上記各実施例は必ずしも独立して実施する必要はなく、適宜組み合わせて実施しても構わない。例えば、前述の実施例5は、前述の実施例4に加えて実行されたが、前述の実施例1−3におけるドライブプレート20の最も径方向外側の位置がカバー36の最も径方向外側の位置bより径方向外側となっていれば、前述の実施例1−3に加えて実行されても良い。
また、前述の実施例では、位置決め軸40は、軸心C方向斜め外側へ突出して設けられているが、これに限らない。例えば、位置決め軸40は、軸心C方向斜め内側へ突出して設けられても良い。このようにしても、軸心C方向斜め外側へ突出して設けられている場合と同様に、トルクコンバータ10の軸心C方向の全長を短縮することができる。又、軸心方向斜め内側へ突出した位置決め軸40のカバー36側の部分(固設側の部分)がカバー36よりも径方向外側にあるトランスミッションケース18へ干渉し易くなることに対して、位置決め軸40の最も径方向外側の位置をカバー36の最も径方向外側の位置よりも径方向内側とすることが、トランスミッションケース18へのトルクコンバータ10の干渉を抑制する上で有用となる。
また、前述の実施例では、カバー36は台座50を備え、その台座50によって位置決め軸40が固設されることで、位置決め軸40を備えたが、これに限らない。例えば、カバー36は、面36a1に直接的に設けられることで、位置決め軸40を備えても良い。
また、前述の実施例では、流体式伝動装置としてトルクコンバータ10が用いられていたが、トルク増幅作用のない流体継手(フルードカップリング)などの他の流体式伝動装置が用いられても良い。
また、前述の実施例において、車両14は、駆動力源としてエンジン16及び電動機MGを備えるハイブリッド車両であったが、これに限らない。例えば、車両14は、駆動力源としてエンジン16のみを備える車両であっても良いし、駆動力源として電動機MGのみを備える車両であっても良い。又、車両14には、クラッチK0や自動変速機22が設けられていたが、このクラッチK0や自動変速機22は必ずしも設けられなくても良い。要は、ドライブプレートと結合されてそのドライブプレートと一体的に軸心回りに回転駆動させられるカバーを備えた流体式伝動装置が設けられる車両であれば、本発明は適用され得る。
尚、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:トルクコンバータ(流体式伝動装置)
16:エンジン(駆動力源)
20:ドライブプレート
32:連結軸(駆動力源の出力回転部材)
36:カバー
36a1:面
40:位置決め軸
50:台座
52:固設面
60:位置決め孔
62:円部
64:切り欠け部
70:ナット
C:軸心
MG:電動機(駆動力源)

Claims (9)

  1. 駆動力源の出力回転部材に固定されたドライブプレートと結合されて、前記ドライブプレートと一体的に軸心回りに回転駆動させられるカバーを備えた流体式伝動装置であって、
    前記ドライブプレートは、前記ドライブプレートと前記カバーとを位置決めする為の位置決め孔を有し、
    前記カバーは、前記ドライブプレートと対向する面の径方向外側位置に、前記位置決め孔へ挿入される、前記ドライブプレート側へ突出して設けられた柱状の位置決め軸を備え、
    前記位置決め軸は、前記流体式伝動装置の軸心方向斜めへ突出して設けられており、
    前記位置決め軸の最も径方向外側の位置は、前記カバーの最も径方向外側の位置よりも径方向内側とされており、
    前記カバーは、前記ドライブプレートと対向する面の径方向外側位置に、前記流体式伝動装置の軸心方向且つ前記ドライブプレート側へ突出して設けられて、前記位置決め軸と直交し且つ前記位置決め軸を固設する固設面を有する多面体形状の台座を備え、
    前記ドライブプレートは、前記位置決め孔が形成された部分が前記台座の固設面に沿うように折り畳まれており、
    前記台座は、前記位置決め軸を挿入する孔が前記固設面に形成されておらず、前記位置決め軸が前記固設面の前記カバー側に挿入されることなく、前記固設面の前記ドライブプレート側の面上に前記位置決め軸が固設されていることを特徴とする流体式伝動装置。
  2. 前記位置決め軸は、前記流体式伝動装置の軸心方向斜め外側へ突出して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の流体式伝動装置。
  3. 前記位置決め孔は、前記位置決め軸と前記流体式伝動装置の軸心方向にて対向する部分が空間とされている孔であることを特徴とする請求項1又は2に記載の流体式伝動装置。
  4. 前記位置決め軸は、雄ねじが切られた円柱状の部材であり、
    前記カバーと前記ドライブプレートとは、前記位置決め孔に挿入された前記位置決め軸にナットが締め付けられることで締結されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の流体式伝動装置。
  5. 前記位置決め孔は、円部と、前記円部の径方向外側が前記ドライブプレートの外周に連通するように形成された切り欠け部とを有し、
    前記切り欠け部の周方向の幅は、前記位置決め軸の周方向の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の流体式伝動装置。
  6. 前記位置決め軸は、雄ねじが切られた円柱状の部材であり、
    前記カバーと前記ドライブプレートとは、前記位置決め孔に挿入された前記位置決め軸にナットが締め付けられることで締結されることを特徴とする請求項5に記載の流体式伝動装置。
  7. 前記切り欠け部の周方向の幅は、前記円部の直径よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載の流体式伝動装置。
  8. 前記位置決め孔は、周辺が囲まれた孔であり、
    前記位置決め孔の最も径方向外側の位置は、前記位置決め軸の最も径方向外側の位置よりも径方向外側とされていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の流体式伝動装置。
  9. 前記ドライブプレートは、前記カバーの最も径方向外側の位置より径方向外側の部分が前記カバーの外周に沿うように折り畳まれていることを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の流体式伝動装置。
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