JP6180871B2 - 乗物用シート - Google Patents

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本発明は、乗物用シートに関し、詳しくは、フロア側に組み付けられるロアレールと、ロアレールに対してスライド可能に組み付けられるアッパレールと、アッパレールをロアレールに対して電動でスライドさせる電動駆動機構とを備えている乗物用シートに関する。
従来、この種の乗物用シートとして、例えば、特許文献1に開示されている技術が既に知られている。この技術では、アッパレールをロアレールに対して電動でスライドさせる電動駆動機構は、主として、モータと、モータの駆動によって回転するシャフトと、ロアレールに組み付けられるスクリューと、スクリューに螺合するナットと、シャフトの回転をナットに伝達するギヤサブアッセンブリとから構成されている。そして、モータを駆動させると、ナットとスクリューとが相対移動することで、ロアレールに対してアッパレールが電動でスライドする。これにより、乗物用シートを簡便にスライドさせることができる。
特表2007−510099号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、図6〜7に示すように、ギヤサブアッセンブリ240(第1のギヤ240a、第2のギヤ240b)は、ハウジング242を介してアッパレール(図示しない)に組み付けられている。このハウジング242は、ギヤサブアッセンブリ240を挟み込む格好となるように、4部品244、246、248、250から構成されている。そのため、このハウジング242の部品点数が増加してしまうという問題が発生していた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、アッパレールをロアレールに対して電動でスライドさせる電動駆動機構を備えた乗物用シートにおいて、ギヤサブアッセンブリをアッパレールに組み付けるハウジングの部品点数を削減することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、フロア側に組み付けられるロアレールと、ロアレールに対してスライド可能に組み付けられるアッパレールと、アッパレールをロアレールに対して電動でスライドさせる電動駆動機構と、を備えており、電動駆動機構は、駆動源と、駆動源の駆動力によって回転するシャフトと、ロアレールまたはアッパレールのいずれか一方のレールに組み付けられるスクリューと、スクリューに螺合するナットと、シャフトの回転をナットに伝達する第1のギヤと第2のギヤとから成るギヤサブアッセンブリと、を備えており、第1のギヤと第2のギヤとは、互いの回転方向が直交するように連結されており、駆動源が駆動すると、シャフトの回転によってナットに対してスクリューが相対移動することで、ロアレールに対してアッパレールが電動でスライドする構成となっており、ギヤサブアッセンブリは、ハウジングを介してアッパレールに組み付けられている乗物用シートであって、ハウジングは、ハウジング本体と、第1の保持部と、第2の保持部と、第3の保持部とから樹脂部材によってそれぞれ構成されており、第1の保持部は、第1の保持部自身とハウジング本体との間で第1のギヤの外周側を挟み込み可能に、ハウジング本体に対して、第1のギヤの回転軸に略平行な第1のヒンジを介して結合されており、第2の保持部と第3の保持部とは、互いの間で第2のギヤの外周側を挟み込み可能に、第1の保持部に対して、第2のギヤの回転軸に略平行にそれぞれ第2のヒンジと第3のヒンジとを介して結合されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、ハウジングは、ハウジング本体と、第1の保持部と、第2の保持部と、第3の保持部とから4部品から構成されていても、ヒンジを介して一体的に結合されていることとなる。したがって、実質的には、ハウジングは、1部品から構成されていることとなる。結果として、このハウジングの部品点数を4部品から1部品に削減できる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の乗物用シートであって、第1のギヤがハウジング本体と第1の保持部とで挟み込まれた状態で、第2の保持部と第3の保持部とは、第1の保持部に対して第2のヒンジの軸回りと第3のヒンジの軸回りとにそれぞれ回転可能で、かつ、ハウジング本体に対してそれぞれ相対的に移動可能となっていることを特徴とする構成である。
本発明の実施例に係る車両用シートの全体斜視図である。 図1におけるパワースライド装置の拡大図である。 図2の分解図である。 図3のハウジングを逆から見た拡大図であり、(A)は、各保持部を閉じた状態を示しており、(B)は、各保持部を開いた状態を示している。 図4の変形例である。 従来技術に係る電動機構の拡大図である。 図6のハウジングの分解図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜4を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『乗物用シート』の例として、『車両用シート1』を説明することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、自動車等の車両(図示しない)の内部に配置した状態の車両用シート1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
まず、図1を参照して、車両用シート1の構成を説明する。この車両用シート1は、シートクッション2と、シートバック3と、パワースライド装置4とから構成されている。なお、これらシートクッション2と、シートバック3と、パワースライド装置4とのうち、シートクッション2とシートバック3は公知のものであるため、以下に、パワースライド装置4のみを説明することとする。
図2〜3に示すように、パワースライド装置4は、車両(図示しない)のフロアに組み付けられる左右のロアレール10、10と、この左右のロアレール10、10に対してスライド可能に組み付けられる左右のアッパレール20、20と、この左右のアッパレール20、20を左右のロアレール10、10に対して電動でスライドさせる電動駆動機構30とから構成されている。以下に、これら左右のロアレール10、10と、左右のアッパレール20、20と、電動駆動機構30とを個別に説明していく。
はじめに、ロアレール10から説明する。このロアレール10は、車両(図示しない)の前後方向に延びる長尺状に形成されている。このロアレール10の両端(前後端)は、それぞれレッグ(図示しない)を介して、車両フロア(図示しない)に締結されている。なお、このロアレール10は、左右に対を成すように形成されている。ロアレール10は、このように構成されている。
次に、アッパレール20を説明する。このアッパレール20も、上述したロアレール10と同様に、車両(図示しない)の前後方向に延びる長尺状に形成されている。このアッパレール20は、ロアレール10に対して長手方向に沿ってスライド可能に形成されている。また、このアッパレール20の上面には、後述するように、このアッパレール20の内部に組み付けられる後述するホルダー54の凹み54aに収納されるギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aにシャフト34の他端を締結させるための開口22が形成されている。
この開口22は、略T字状のカバー24によって覆われている。このとき、このカバー24を留めるビスB、Bは、アッパレール20を貫通して、このアッパレール20の内部に組み付けられる後述するホルダー54に留められている。すなわち、このビスB、Bによって、カバー24はアッパレール20の上面に組み付けられると共に、ホルダー54はアッパレール20の内部に組み付けられている。なお、このアッパレール20も、ロアレール10と同様に、左右に対を成すように形成されている。アッパレール20は、このように構成されている。
最後に、電動駆動機構30を説明する。この電動駆動機構30は、モータ32と、左シャフト34aと右シャフト34bとを有するシャフト34、左右のスクリュー36、36と、左右のナット38、38と、ウォームギヤ40aとホイールギヤ40bとをそれぞれ有する左右のギヤサブアッセンブリ40、40と、から構成されている。モータ32には、取付ブラケット32bを有する減速機ユニット32aが備えられている。この取付ブラケット32bは、後述する右のカバー24の先端にカシメによって締結されている。
左シャフト34aは、その一端が減速機ユニット32aに連結され、その他端が左のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aに締結されている。一方、右シャフト34bも、左シャフト34aと同様に、その一端が減速機ユニット32aに連結され、その他端が右のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aに締結されている。左のスクリュー36は、左のロアレール10の内部に組み付けられている。一方、右のスクリュー36も、左のスクリュー36と同様に、右のロアレール10の内部に組み付けられている。
左のナット38は、左のスクリュー36に螺合した状態で組み付けられている。この左のナット38の外面には、左のギヤサブアッセンブリ40のホイールギヤ40bが組み付けられている。一方、右のナット38も、左のナット38と同様に、右のスクリュー36に螺合した状態で組み付けられている。この右のナット38の外面には、右のギヤサブアッセンブリ40のホイールギヤ40bが組み付けられている。
左のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aは、上述したように、左シャフト34aの他端に締結されている。なお、この左のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aとホイールギヤ40bとは、互いの回転方向が直交するように連結可能となっている。一方、右のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aも、左のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aと同様に、上述したように、右シャフト34aの他端に締結されている。なお、この右のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aとホイールギヤ40bとは、互いの回転方向が直交するように連結可能となっている。
このように構成されている左右のギヤサブアッセンブリ40、40は、左右のハウジング42、42にそれぞれ保持されている。ここで、これら左右のハウジング42、42について説明する。なお、これら左右のハウジング42、42およびその組み付け構造は、左右においても同一であるため、左のハウジング42を説明することで、右のハウジング42の説明を省略することとする。
図3〜4に示すように、左のハウジング42は、ハウジング本体44と、第1の保持部46と、第2の保持部48と、第3の保持部50とから樹脂部材によってそれぞれ構成されている。第1の保持部46は、第1の保持部46自身に形成されている凹み46aとハウジング本体44に形成されている凹み44aとの間でウォームギヤ40aの外周側を挟み込み可能に、ハウジング本体44に対しヒンジ46bを介して結合されている。
第2の保持部48と第3の保持部50とも、互いに形成されている凹み48a、50aの間でホイールギヤ40bの外周側を挟み込み可能に、第1の保持部46に対しそれぞれヒンジ48b、50bを介して結合されている。左のハウジング42は、このように構成されている。
このように構成されている左のハウジング42は、その第1の保持部46、第2の保持部48および第3の保持部50によって左のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aとホイールギヤ40bとを挟み込んだ状態で左のダンパゴム52を介してU字状の左のホルダー54の凹み54aに収納されている。
そして、この左のハウジング42が収納された左のホルダー54は、上述したように、左のアッパレール20の内部に組み付けられている。このように組み付けられると、開口22から左のギヤサブアッセンブリ40のウォームギヤ40aが突出するため、左シャフト34aの他端をこの突出したウォームギヤ40aに締結できる。電動駆動機構30は、このように構成されている。これら左右のロアレール10、10と、左右のアッパレール20、20と、電動駆動機構30とからパワースライド装置4は構成されている。
続いて、このパワースライド装置4を備えた車両用シート1の動作を説明する。モータ32を駆動させると、左右のシャフト34(左シャフト34a、右シャフト34b)と左右のギヤサブアッセンブリ40(左のウォームギヤ40a、左のホイールギヤ40bと、右のウォームギヤ40a、右のホイールギヤ40b)とを介して左右のナット38、38が回転する。これにより、この回転した左右のナット38、38が左右のスクリュー36、36に対して移動するため、左右のロアレール10、10に対して左右のアッパレール20、20を電動でスライドできる。
本発明の実施例に係る車両用シート1は、上述したように構成されている。この構成によれば、左のハウジング42は、ハウジング本体44と、第1の保持部46と、第2の保持部48と、第3の保持部50とから樹脂部材によってそれぞれ構成されている。第1の保持部46は、第1の保持部46自身に形成されている凹み46aとハウジング本体44に形成されている凹み44aとの間でウォームギヤ40aの外周側を挟み込み可能に、ハウジング本体44に対しヒンジ46bを介して結合されている。また、第2の保持部48と第3の保持部50とも、互いに形成されている凹み48a、50aの間でホイールギヤ40bの外周側を挟み込み可能に、第1の保持部46に対しそれぞれヒンジ48b、50bを介して結合されている。そのため、左のハウジング42は、ハウジング本体44と、第1の保持部46と、第2の保持部48と、第3の保持部50とから4部品から構成されていても、ヒンジ46b、48b、50bを介して一体的に結合されていることとなる。したがって、実質的には、左のハウジング42は、1部品から構成されていることとなる。結果として、この左のハウジング42の部品点数を4部品から1部品に削減できる。なお、これらのことは右のハウジング42においても同様である。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、『乗物用シート』の例として、『車両用シート1』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、『乗物用シート』は、各種の乗物のシート、例えば、『船舶のシート』、『飛行機のシート』、『鉄道車両のシート』等であっても構わない。
また、実施例では、左右のスクリュー36、36は、左右のロアレール10、10に組み付けられる形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、左右のスクリュー36、36は、左右のアッパレール20、20に組み付けられる形態でも構わない。その場合、モータ32の駆動によって左右のスクリュー36、36を回転させることとなる。
また、実施例では、左のハウジング42は、ハウジング本体44の凹み44aと第1の保持部46の凹み46aとの間でウォームギヤ40aの外周側を挟み込み、第2の保持部48の凹み48aと第3の保持部50の凹み50aとの間でホイールギヤ40bの外周側を挟み込む形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、変形例として、図5に示されるように、左のハウジング142は、ハウジング本体44の凹み44aと第1の保持部46の凹み46aとの間でホイールギヤ40bの外周側を挟み込み、第2の保持部48の凹み48aと第3の保持部50の凹み50aとの間でウォームギヤ40aの外周側を挟み込む形態でも構わない。
1 車両用シート(乗物用シート)
10 ロアレール
20 アッパレール
30 電動駆動機構
32 モータ(駆動源)
34 シャフト
34a 左シャフト
34b 右シャフト
36 スクリュー
38 ナット
40 ギヤサブアッセンブリ
40a ウォームギヤ(第1のギヤ)
40b ホイールギヤ(第2のギヤ)
42 ハウジング
44 ハウジング本体
46 第1の保持部
46b ヒンジ
48 第2の保持部
48b ヒンジ
50 第3の保持部
50b ヒンジ


Claims (2)

  1. フロア側に組み付けられるロアレールと、ロアレールに対してスライド可能に組み付けられるアッパレールと、アッパレールをロアレールに対して電動でスライドさせる電動駆動機構と、を備えており、電動駆動機構は、駆動源と、駆動源の駆動力によって回転するシャフトと、ロアレールまたはアッパレールのいずれか一方のレールに組み付けられるスクリューと、スクリューに螺合するナットと、シャフトの回転をナットに伝達する第1のギヤと第2のギヤとから成るギヤサブアッセンブリと、を備えており、第1のギヤと第2のギヤとは、互いの回転方向が直交するように連結されており、駆動源が駆動すると、シャフトの回転によってナットに対してスクリューが相対移動することで、ロアレールに対してアッパレールが電動でスライドする構成となっており、ギヤサブアッセンブリは、ハウジングを介してアッパレールに組み付けられている乗物用シートであって、
    ハウジングは、ハウジング本体と、第1の保持部と、第2の保持部と、第3の保持部とから樹脂部材によってそれぞれ構成されており、
    第1の保持部は、第1の保持部自身とハウジング本体との間で第1のギヤの外周側を挟み込み可能に、ハウジング本体に対して、第1のギヤの回転軸に略平行な第1のヒンジを介して結合されており、
    第2の保持部と第3の保持部とは、互いの間で第2のギヤの外周側を挟み込み可能に、第1の保持部に対して、第2のギヤの回転軸に略平行にそれぞれ第2のヒンジと第3のヒンジとを介して結合されていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    第1のギヤがハウジング本体と第1の保持部とで挟み込まれた状態で、
    第2の保持部と第3の保持部とは、第1の保持部に対して第2のヒンジの軸回りと第3のヒンジの軸回りとにそれぞれ回転可能で、かつ、ハウジング本体に対してそれぞれ相対的に移動可能となっていることを特徴とする乗物用シート。
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