JP5076685B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに関し、詳しくは、背凭れクッションの背面側のバックボードに表示モニタが収納されている車両用シートに関する。
この種の車両用シートとして、例えば、特許文献1に示される技術が既に知られている。この技術では、前部座席シートの後方に位置する後部座席シートに着座した使用者(以下、単に「使用者」と記す)が使用(視聴)可能な表示モニタが開示されている。この表示モニタは、前部座席シートのバックボード背面に形成された凹部に収納可能に枢着されており、使用者は表示モニタを使用するとき、モニタ面が自身の方を向くように表示モニタを上側に反転(回動)させて使用している(使用状態)。
特開2004−352239号公報
しかしながら、上述した車両用シートでは、例えば、モニタ面が大きな表示モニタを設置すると、その反転時に、表示モニタが使用者に干渉する事態となっていた。このことを防止するために、表示モニタを反転させるとき、使用者は表示モニタを一時的に避ける姿勢をとる必要があった。そのため、表示モニタを収納位置から使用位置へと移行させることは、使用者にとって煩わしいこととなっていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、背凭れクッションの背面側のバックボードに表示モニタが収納されている場合であっても、収納位置にある表示モニタを使用位置へとスムーズに移行させることができる車両用シートを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、背凭れクッションの背面側のバックボードに表示モニタが収納されている車両用シートであって、バックボードは、略パネル状に形成されており、そのパネル面には、内面側と外面側とを連通させる切欠部が形成されており、表示モニタは、モニタ面を有するモニタ部と、このモニタ部を支持する架台部とから構成されており、架台部は、モニタ部のモニタ面がバックボードに対して略平行を保持した状態で、モニタ部がバックボード内部に収納される収納位置と、モニタ部が収納位置から切欠部を介してバックボード外部に保持される使用位置との間をモータによる駆動力によって往復動作するようにバックボードの内面側に組み付けられており、モニタ部は、その往復動作方向に対して垂直方向となる軸回りに回動可能に架台部に組み付けられており、モニタ部の端面のうち、バックボードの切欠部を進退動作する側の端面は、モニタ部を収納位置に収納させたとき、バックボードの外面に対して略面一とるように傾斜状に設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、モニタ部を反転させて使用する構造ではないため、収納位置にある表示モニタを使用位置へと移行させるとき、表示モニタが使用者に干渉することがない。そのため、使用者は表示モニタを一時的に避ける姿勢をとる必要がなく、収納位置にある表示モニタを使用位置へとスムーズに移行させることができる。また、モニタ部が使用位置にあるとき、モニタ面が使用者側を向くようにモニタ部を架台部に対して軸回りに回動させることができる。これにより、使用者にとって見やすい状態でモニタ部を保持させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜6を用いて説明する。図1は、本発明の実施例に係る車両用シートを車両後方から見た全体斜視図である。図2は、図1のA−A線断面図である。図3は、図1のB−B線断面図である。図4は、図1の主要部拡大図であり、バックボードの一部を切り欠いた状態を示している。図5は、図1において、表示モニタを使用位置に移行させたときの状態を示している。図6は、図5において、表示モニタのモニタ部を傾動させたときの状態を示している。
まず、図1を参照して、本発明の実施例に係る車両用シート1を説明する。車両用シート1は、乗員の着座部となるシートクッション10と、乗員の背凭れ部となりシートクッション10に対して傾動可能なシートバック20と、このシートバック20の頂部に組み付けられて乗員の後頭部を支承するヘッドレスト30とから主として構成されている。なお、この車両用シート1は、前部座席シート(例えば、運転席、助手席等)であり、その後方位置には、後述する表示モニタ70を使用(視聴)する使用者が着座する後部座席シート(図示しない)が存在している。
これらの構成のうち、シートバック20について詳述すると、シートバック20は、図2、3に示すように、左右1対のサイドフレーム21と、この両サイドフレーム21に包着状に取り付けられる背凭れクッション22と、この背凭れクッション22をカバーリングするシートカバー23とから主として構成されている。
この背凭れクッション22には、図示しないボルトによって、その背面側に形成された凹部22aを覆うためのバックボード40が組み付けられている。このバックボード40は、略パネル状に形成されており、例えば、剛性を有する合成樹脂によって一体的に成形されたものである。このバックボード40によって、シートバック20の背面側の凹部22aを見栄え良く覆うことができる。
図1に戻って、バックボード40のパネル面のうち、その上部位置には、車幅方向に横長となる切欠部41が形成されている。この切欠部41によって、バックボード40の内面(シートバック20背面の凹部22aと対向する面)側と、その外面(内面と反対側の面)側とが連通可能となっている。これにより、後述するモニタ部60がバックボード40内部の収納位置と、その外部の使用位置との間で往復動作可能となっている。
続いて、図4を参照して、背凭れクッション22の背面側のバックボード40に収納可能な表示モニタ70について説明する。この表示モニタ70は、モニタ面61を有するモニタ部60と、このモニタ部60を支持する架台部50とから構成されている。そして、モニタ部60は、車幅方向を軸方向とする軸56の回りに回動可能に架台部50に組み付けられている。このことが特許請求の範囲に記載の「モニタ部は、その往復動作方向に対して垂直方向となる軸回りに回動可能に架台部に組み付けられている」に相当する。
これらの構成のうち、架台部50について詳述すると、架台部50はケース状の箱部材から構成されており、バックボード40の内面に対して、その上下方向に往復動作可能に組み付けられている。この往復動作可能な構造について説明すると、架台部50のケース内部には、図示しないモータを有するギアボックス52が組み付けられている。このギアボックス52には、モータの軸に連結したシャフト53が組み付けられている。このシャフト53の両端には、左右1対のギア54がそれぞれ組み付けられている。また、架台部50の面のうち、バックボード40の内面と対向する面には、両ギア54の外周の一部をバックボード40の内面に向けて突出させる左右1対の切欠孔51がそれぞれ形成されている。
一方、バックボード40の内面には、架台部50の両切欠孔51から突出させた両ギア54と噛み合い可能な左右1対のラック42が上下方向に形成されている。また、バックボード40の内面には、架台部50を案内する左右1対のガイド部40aが上下方向に突設されている。これら両ガイド部40aには、その上下方向に沿って左右1対のガイド43が組み付けられている。そして、両ガイド部40aと両ガイド43によって架台部50の両側は挟み込まれた格好となる。これにより、架台部50の両ギア54とバックボード40の両ラック42の噛み合い状態が脱落することがない。
そして、モータを正転もしくは逆転に駆動させると、その駆動力がシャフト53を介して両ギア54へ伝達されることになる。これにより、架台部50をラック42沿いの上下に往復動作させることができる。また、このように往復動作させることで、モニタ部60も収納位置と使用位置との間で往復動作させることができる。このことが特許請求の範囲に記載の「架台部は、モニタ部のモニタ面がバックボードに対して略平行を保持した状態で、モニタ部がバックボード内部に収納される収納位置と、モニタ部が収納位置から切欠部を介してバックボード外部に保持される使用位置との間をモータによる駆動力によって往復動作するようにバックボードの内面側に組み付けられており」に相当する。
ここで収納位置とは、モニタ部60がバックボード40の内部(すなわち、背凭れクッション22の凹部22a)に収納されている位置である(図1に示される位置)。一方、使用位置とは、モニタ部60が収納位置から切欠部41を介してバックボード40の外部に保持される位置であり、使用者がモニタ面61を視聴するときの位置である(図5に示される位置)。もちろん、モニタ部60が収納位置と使用位置との間のみを往復動作するように、架台部50の往復動作は電気的(例えば、リミットスイッチ)および機械的(例えば、ストッパー)に規制されている。
なお、モニタ部60を収納位置に収納させたとき、モニタ部60の上端面62には、バックボード40の外面に対して略面一となるように傾斜面が設定されている。一方、モニタ部60が使用位置にあるとき、モニタ面61が使用者側を向くようにモニタ部60を架台部50に対して軸56回りに回動させることができる(図6に示される状態)。これにより、使用者にとって見やすい状態でモニタ部60を保持させることができる。
本発明の実施例に係る車両用シートは上述したように構成されている。この構成によれば、モニタ部60を反転させて使用する構造ではないため、収納位置にある表示モニタ70を使用位置へと移行させるとき、表示モニタ70が使用者に干渉することがない。そのため、使用者は表示モニタ70を一時的に避ける姿勢をとる必要がなく、収納位置にある表示モニタ70を使用位置へとスムーズに移行させることができる。
また、この構成によれば、モニタ部60の上端面62には傾斜面が設定されている。そのため、モニタ部60を収納位置に収納させたとき、モニタ部60の上端面62はバックボード40の外面に対して略面一状態となっている。したがって、バックボード40の意匠性を向上させることができる。
また、この構成によれば、架台部50、および架台部50を往復動作させる機構はバックボード40の内面側に組み付けられている。そのため、例えば、架台部50もしくはモニタ部60に修理を要する場合であっても、背凭れクッション22からバックボード40を取り外し、取り外したバックボード40をそのまま修理店舗へ持っていくことができる。これにより、簡便に修理を行うことができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、左右1対のラック42とギア54によって架台部50をバックボード40の内面に沿って上下に往復動作させる構成を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、1つのラック42とギア54によって架台部50をバックボード40の内面に沿って上下に往復動作させる構成でも構わない。
また、実施例では、左右1対のラック42とギア54によって架台部50をバックボード40の内面に沿って上下に往復動作させる構成を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、各種リンク機構(例えば、平行リンク機構、Xリンク機構)によって架台部50をバックボード40の内面に沿って上下に往復動作させる構成でも構わない。
また、実施例では、架台部50はバックボード40の内面に沿って上下に往復動作させる構成を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、架台部50はバックボード40の内面に沿って左右(車幅方向)に往復動作させる構成でも構わない。
図1は、本発明の実施例に係る車両用シートを車両後方から見た全体斜視図である。 図2は、図1のA−A線断面図である。 図3は、図1のB−B線断面図である。 図4は、図1の主要部拡大図であり、バックボードの一部を切り欠いた状態を示している。 図5は、図1において、表示モニタを使用位置に移行させたときの状態を示している。 図6は、図5において、表示モニタのモニタ部を傾動させたときの状態を示している。
符号の説明
22 背凭れクッション
22a 凹部
40 バックボード
41 切欠部
50 架台部
60 モニタ部
61 モニタ面
70 表示モニタ

Claims (1)

  1. 背凭れクッションの背面側のバックボードに表示モニタが収納されている車両用シートであって、
    バックボードは、略パネル状に形成されており、
    そのパネル面には、内面側と外面側とを連通させる切欠部が形成されており、
    表示モニタは、モニタ面を有するモニタ部と、このモニタ部を支持する架台部とから構成されており、
    架台部は、モニタ部のモニタ面がバックボードに対して略平行を保持した状態で、モニタ部がバックボード内部に収納される収納位置と、モニタ部が収納位置から切欠部を介してバックボード外部に保持される使用位置との間をモータによる駆動力によって往復動作するようにバックボードの内面側に組み付けられており、
    モニタ部は、その往復動作方向に対して垂直方向となる軸回りに回動可能に架台部に組み付けられており、
    モニタ部の端面のうち、バックボードの切欠部を進退動作する側の端面は、モニタ部を収納位置に収納させたとき、バックボードの外面に対して略面一となるように傾斜状に設定されていることを特徴とする車両用シート。
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