JP6180289B2 - スイッチ - Google Patents
スイッチ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6180289B2 JP6180289B2 JP2013232800A JP2013232800A JP6180289B2 JP 6180289 B2 JP6180289 B2 JP 6180289B2 JP 2013232800 A JP2013232800 A JP 2013232800A JP 2013232800 A JP2013232800 A JP 2013232800A JP 6180289 B2 JP6180289 B2 JP 6180289B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- switch
- arm
- contact
- contact piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/04—Cases; Covers
- H01H21/08—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H21/22—Operating parts, e.g. handle
- H01H21/24—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force
- H01H21/28—Operating parts, e.g. handle biased to return to normal position upon removal of operating force adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
以下では、便宜上、第一実施形態体に係るスイッチ100の実装面を下面(底面)とし、後述する穴148及び突起119がある面を背面として説明する。図2は第一実施形態体に係るスイッチ100の正面及び右側面から見た斜視図を、図3はその分解斜視図を示す。図4は背面及び左側面から見た斜視図を、図5はその分解斜視図を示す。この例ではスイッチ100は接点パターンが埋め込まれたボディ110と、可動接片120と、可動接片120が取り付けられてボディ110の板面に沿って回動するアクチュエータ130と、カバー140と、アクチュエータ130と一体形成されてカバー140の外部に突出された操作子135と、アクチュエータ130を弾性偏倚するねじりコイルばね160とによって構成される。以下まず各部品の構成について説明する。
図6は、ボディ110の正面側から見た斜視図を示す。ボディ110は図6に示すように、ベース部117と、そのベース部117から起立する板部118とを有し、金属端子がインサート成型されたものとされる。この例では3端子構造とされ、ベース部117の下面からは端子51、52及び53の各一端側が突出されている。これら端子51、52及び53の各他端側は板部118の板面に埋め込まれて、それぞれ接点パターン51a、52a及び53aとされる。
また、ボディ110には、後述する操作子135の押し下げ位置において、後述するアクチュエータ130のアーム134の根元の下方に異物収容部116が形成されている。
図7は、アクチュエータ130の背面側から見た斜視図を示す。アクチュエータ130は、絶縁性であり、一端がボディ110に係合され、その一端を中心にボディ110の板面に沿って回動自在とされる。例えば、アクチュエータ130は図7に示すような形状とされ、その略扇状をなす可動部136の扇の中心側には突部137が一体に突設され、その突部137には軸138が可動部136の板面に対して垂直に一体に突出形成されている。この軸138は上述したボディ110の軸孔114に軸支されるもので、これによりアクチュエータ130は軸138を中心としてボディ110の板部118に沿って回動自在(正逆両方向に自在に円運動できる状態)とされる。
図9Aは可動接片120の背面図を、図9Bはその右側面図を示す。可動接片120は図9に示すように、板ばね材よりなるいわゆるブラシ状のもので、この例では一端側が連結された3本の円弧状の接触片124を有し、それら接触片124の先端側はそれぞれさらに2本に分離され、曲げ加工が施されて接点が形成されている。各接触片124は連結部125に対し、所定の立ち上げ角度をなすように折り曲げられている。なお、連結部125には三つの取り付け孔126が形成されている。
図11はカバー140の斜視図である。カバー140は図5及び図11に示すような構成とされる。即ち、一面が開放された略直方体をなす箱状とされ、その長手方向に沿う両側面144a,144bの各開放端縁にはそれぞれ一対の長円切欠き147が形成されている。この切欠き147は前述したボディ110のベース部117の貫通孔115形成部分に対する逃げである。さらに、側面144aの両切欠き147間には方形状の穴148が形成され、他方側面144bの両切欠き147間の端縁には両切欠き147に若干突出する係止部149が形成されている。なお、カバー140の上面の一側には操作子135突出用の開口141が形成されている。
ねじりコイルばね160は、ボディ110に保持され、操作子135が開口141から突出する方向にアクチュエータ130を弾性偏倚するものであり(図3及び図5参照)、押圧解除時にはアクチュエータ130を自動復帰する機能を有する。
次に、スイッチ100の組立について説明する。まず、図10に示すように、アクチュエータ130に可動接片120を取り付ける。次にアクチュエータ130の軸138にねじりコイルばね160を取り付ける。その後、軸138をボディ110の軸孔114に挿入する。このようにボディ110は、アクチュエータ130を回動自在に保持(軸支)し、端子51〜53及び可動接片120を保持(固定)し、遊びを持った状態でねじりコイルばね160を保持する。そして、カバー140をボディ110の板部118側から被せる。カバー140の係止部149はボディ110のベース部117に設けられた段部112に係止される。また、穴148には板部118の裏面に突設された突起119が係止される(図4及び図5参照)。このようにカバー140を取り付けることによって、スイッチ100が完成する。
アクチュエータ130に取り付けられている可動接片120の各接触片124は各接点パターン51a〜53aが埋め込まれた板部118の板面に弾接(弾性的に接触)されており、アクチュエータ130の回動によりそれら接点パターン51a〜53aと摺接(すべる状態で接触)する。このスイッチ100においては、図12に示すように、操作子135を押圧操作(力を加えて押し付けることで行われる操作)してアクチュエータ130を回動させることにより、まず、可動接片120が摺動して接点切り換えが行われ、接点パターン52aと接点パターン53aとが導通する。さらに、操作子135を押圧操作してアクチュエータ130を回動させることにより、可動接片120が摺動して接点切り換えが行われ、接点パターン51aと接点パターン52aと接点パターン53aとが導通する。なお、このとき、実際には接点パターン51aと接点パターン53aとの間を電流が流れる(接点パターン51aと接点パターン53aとが導通する)状態となる。さらに、力が加えられると、アクチュエータ130はボディ110の第二係合部117Aに当たり、その回動を規制される。
このような構成により、従来技術よりも接点障害が起こりにくく、従来技術よりも防塵性、防滴性に優れたスイッチを実現することができる。
なお、上述した例では3端子構造としているが、2端子構造とすることもでき、例えば端子52(接点パターン52a)のないもの、あるいは端子51(接点パターン51a)のないものとしてもよい。操作子135はこの例に示したような形状とすることにより、図12中に示した矢印B方向の操作によってもアクチュエータ130を良好に回動させ、つまりスイッチ100を良好に動作させることができるものとなり、よってこのような使用状態が要求される場合に好適なものとなっている。なお、例えば矢印A方向の操作により使用される場合には操作子135は傾斜面135aを有さない他の形状を採用してもよい。つまり、操作子135は、押圧操作を受ける形状に適宜変更すればよい。
110 ボディ
120 可動接片
130 アクチュエータ
140 カバー
160 ねじりコイルばね
Claims (4)
- 操作子を押圧操作することにより、切り換え動作するスイッチであって、
少なくとも2つの接点パターンが板面に埋め込まれた絶縁性のボディと、
一端が前記ボディに係合され、その一端を中心に前記ボディの板面に沿って回動自在とされ、他端が回動半径方向に突出し、更に回動方向に折れ曲り延長し、その折れ曲がった部分は箱状カバーの上面に形成された開口を介して外部に突出したアームとされた絶縁性のアクチュエータと、
前記アームの先端に設けられた前記操作子と、
一端側が連結されて前記アクチュエータの一端と他端との間に固定され、他端側が前記各接点パターン及び前記板面と摺接可能な接触片とされた可動接片と、
前記ボディ、アクチュエータ及び可動接片を収容する前記箱状カバーと、
その操作子が前記開口から突出する方向に前記アクチュエータを弾性偏倚する弾性偏倚手段と、を含み、
前記アクチュエータには、前記アクチュエータの他端側に形成された前記アームの根元の可動接片側のみに溝を形成するように、前記操作子が前記開口から突出する方向に突出した凸部が設けられており、
前記ボディには、前記操作子の押し下げ位置において、前記アームの根元の下方に異物収容部が形成されている、
スイッチ。 - 請求項1記載のスイッチであって、
前記ボディには、前記弾性偏倚手段により、弾性偏倚されたアクチュエータが係合する係合部が形成され、その係合部には、前記凸部を受け入れ可能な凹部が形成されている、
スイッチ。 - 請求項1または請求項2記載のスイッチであって、
前記アクチュエータは、前記凸部の幅が、前記アームの根元の幅よりも広くなるように形成されている、
スイッチ。 - 請求項1から請求項3の何れかに記載のスイッチであって、
未操作時において、前記アーム根元周辺と、前記ボディとが面接触している、
スイッチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013232800A JP6180289B2 (ja) | 2013-11-11 | 2013-11-11 | スイッチ |
KR1020140140680A KR102224396B1 (ko) | 2013-11-11 | 2014-10-17 | 스위치 |
CN201410645139.1A CN104637719B (zh) | 2013-11-11 | 2014-11-10 | 开关 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013232800A JP6180289B2 (ja) | 2013-11-11 | 2013-11-11 | スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015095303A JP2015095303A (ja) | 2015-05-18 |
JP6180289B2 true JP6180289B2 (ja) | 2017-08-16 |
Family
ID=53197591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013232800A Active JP6180289B2 (ja) | 2013-11-11 | 2013-11-11 | スイッチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6180289B2 (ja) |
KR (1) | KR102224396B1 (ja) |
CN (1) | CN104637719B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7340490B2 (ja) * | 2020-04-15 | 2023-09-07 | ホシデン株式会社 | シートベルト着脱検出スイッチ |
JP7539339B2 (ja) | 2021-04-16 | 2024-08-23 | ホシデン株式会社 | シートベルト着脱検出スイッチ |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57135038U (ja) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | ||
JPH0452329U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-01 | ||
JP3246648B2 (ja) * | 1996-05-24 | 2002-01-15 | ホシデン株式会社 | スイッチ |
JP2000306468A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-11-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 押釦スイッチ |
JP2001307584A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-11-02 | Kenwood Corp | フックツマミの取り付け構造 |
JP2004095453A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Omron Corp | 回動スイッチおよび冷蔵庫用ドアスイッチ |
CN2643465Y (zh) * | 2003-09-22 | 2004-09-22 | 崧腾企业股份有限公司 | 具防尘及防水的切换开关 |
TWI264025B (en) * | 2004-06-28 | 2006-10-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Push switch |
JP2006164603A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Mic Electron Co | レバースイッチ |
CN2916900Y (zh) * | 2006-06-20 | 2007-06-27 | 张家港华捷电子有限公司 | 按钮开关的密封结构 |
JP4720737B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2011-07-13 | オムロン株式会社 | リーフスイッチ |
-
2013
- 2013-11-11 JP JP2013232800A patent/JP6180289B2/ja active Active
-
2014
- 2014-10-17 KR KR1020140140680A patent/KR102224396B1/ko active IP Right Grant
- 2014-11-10 CN CN201410645139.1A patent/CN104637719B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015095303A (ja) | 2015-05-18 |
KR102224396B1 (ko) | 2021-03-05 |
KR20150054653A (ko) | 2015-05-20 |
CN104637719A (zh) | 2015-05-20 |
CN104637719B (zh) | 2017-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4019601B2 (ja) | レバースイッチ | |
EP2101341A2 (en) | Compound operation input device | |
JP6180289B2 (ja) | スイッチ | |
JP2007123459A (ja) | 回転型電気部品 | |
JP2004342496A (ja) | スイッチ装置 | |
JP5628715B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP2007207015A (ja) | 多方向入力装置 | |
JP5181400B2 (ja) | ヒンジカバー式メモリカードコネクタ | |
JP3157281U (ja) | 多方向入力装置 | |
JP4883451B2 (ja) | ヒンジカバー式メモリカードコネクタ | |
TWI632579B (zh) | Rotary push switch | |
KR101476703B1 (ko) | 안전 콘센트 | |
JP2007328974A (ja) | 回転型電気部品 | |
JP2004362979A (ja) | スイッチ装置 | |
JP6725370B2 (ja) | 押圧入力装置 | |
TWI523061B (zh) | Rotary Switches | |
JP2010250944A (ja) | レバースイッチ | |
JP6212867B2 (ja) | 押しボタンスイッチ | |
JP5584589B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JPH09320397A (ja) | スイッチ | |
JP6376837B2 (ja) | 回転式電子部品 | |
JP2019067540A (ja) | スイッチ | |
JP2011065836A (ja) | スイッチ | |
JP4458952B2 (ja) | レバースイッチ | |
WO2024018677A1 (ja) | スイッチ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170328 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170711 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6180289 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |