JP6179868B2 - 照明装置とそれを用いた天井板 - Google Patents

照明装置とそれを用いた天井板 Download PDF

Info

Publication number
JP6179868B2
JP6179868B2 JP2015546294A JP2015546294A JP6179868B2 JP 6179868 B2 JP6179868 B2 JP 6179868B2 JP 2015546294 A JP2015546294 A JP 2015546294A JP 2015546294 A JP2015546294 A JP 2015546294A JP 6179868 B2 JP6179868 B2 JP 6179868B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light guide
holding case
light source
guide holding
source unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015546294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015068378A1 (ja
Inventor
奥村 勝之
勝之 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Publication of JPWO2015068378A1 publication Critical patent/JPWO2015068378A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6179868B2 publication Critical patent/JP6179868B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S8/00Lighting devices intended for fixed installation
    • F21S8/02Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V29/00Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
    • F21V29/50Cooling arrangements
    • F21V29/70Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0081Mechanical or electrical aspects of the light guide and light source in the lighting device peculiar to the adaptation to planar light guides, e.g. concerning packaging
    • G02B6/0085Means for removing heat created by the light source from the package
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0081Mechanical or electrical aspects of the light guide and light source in the lighting device peculiar to the adaptation to planar light guides, e.g. concerning packaging
    • G02B6/0086Positioning aspects
    • G02B6/0088Positioning aspects of the light guide or other optical sheets in the package
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • F21V19/001Fastening of light sources or lamp holders the light sources being semiconductors devices, e.g. LEDs
    • F21V19/003Fastening of light source holders, e.g. of circuit boards or substrates holding light sources
    • F21V19/0055Fastening of light source holders, e.g. of circuit boards or substrates holding light sources by screwing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、一般に照明装置とそれを用いた天井板に関し、より詳しくは長形状で入射面と出射面を有する導光体を備えた照明装置とそれを用いた天井板に関する。
近年、導光体を用いた照明装置が提案され、脚光を浴びている。すなわち、この種の照明装置は、長形状で入射面と出射面を有する導光体と、この導光体の入射面から光を入射させる発光素子を有する光源ユニットと、を備える。
そして、この構成において、発光素子を発光させることで、先ず、その光を導光体の入射面から導光体内に入射させ、次に、この導光体内を進行させ、その後、出射面から導光体外に出射させるようになっていた(例えば、日本国特許出願公開番号2013−12369を参照)。
上述の通り照明装置は、長形状で入射面と出射面を有する導光体を用いているので、例えば浴室などの天井に当該照明装置を取り付ければ、長形状の導光体により、浴室の全体を照明することができる。
そこで、このように照明装置を天井に取り付けるためには、前記導光体を導光体保持ケースに収納させ、また、前記導光体保持ケースの光源設置部に光源ユニットを設置させた構成とすることが考えられる。
すなわち、浴室などの天井に、この照明装置を設置する場合、浴室の天井に設けられた点検口から天井裏に上半身を突出させた状態で、前記照明装置を天井に取り付ける作業となる。そのため、この照明装置としては、導光体を導光体保持ケースに収納させ、また、導光体保持ケースの光源設置部に光源ユニットを設置させた、一体構成とすることが重要となる。
しかし、このようにして設置した照明装置において、例えば、光源ユニットの寿命に基づき、その交換を行う場合も、上述したように点検口から天井裏に上半身を突出させた状態で行う作業となる。そのため、従来の照明装置には、光源ユニットの交換時における作業性が悪いという問題があった。
そこで本発明の目的は、光源ユニットの交換が容易に行える照明装置と、それを用いた天井板を提供することにある。
本発明の一の態様の照明装置は、長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケースと、前記導光体保持ケース内に保持される長形状の導光体と、光源ユニットと、を備える。前記導光体保持ケースは、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部と、前記長手方向における端部に光源設置部と、を有する。前記導光体は、長手方向における端部に入射面を有し、さらに前記長手方向における外周面に出射面および反射面を有する。前記光源ユニットは、前記導光体保持ケースの前記光源設置部に設置される。前記光源ユニットは、光源として前記導光体の前記入射面に対向配置した発光素子と、前記発光素子を保持するとともに、少なくとも一部が前記導光体保持ケースに着脱自在に固定された放熱体と、により構成される。前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備える。前記光源ユニットを構成する前記放熱体の少なくとも一部が前記導光体保持ケースの前記端部とは、空間を設けた状態で前記導光体保持ケースの内方に延長されている。前記延長された一部に、前記光源ユニット交換操作部としての前記突出部が設けられている。
本発明の別の態様の照明装置は、長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケースと、前記導光体保持ケース内に保持される長形状の導光体と、光源ユニットと、を備える。前記導光体保持ケースは、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部と、前記長手方向における端部に光源設置部と、を有する。前記導光体は、長手方向における端部に入射面を有し、さらに前記長手方向における外周面に出射面および反射面を有する。前記光源ユニットは、前記導光体保持ケースの前記光源設置部に設置される。前記光源ユニットは、光源として前記導光体の前記入射面に対向配置した発光素子と、前記発光素子を保持するとともに、少なくとも一部が前記導光体保持ケースに着脱自在に固定された放熱体と、により構成される。前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備える。前記光源ユニットを構成する前記放熱体は、上下に開口部を有する筒形状に形成されている。前記放熱体の下方においては、前記導光体保持ケース側の面に切り欠きが設けられている。前記導光体保持ケースの前記端部は、前記切り欠きを介して、前記放熱体の内壁と対向するように配置されている。前記光源ユニット交換操作部としての前記突出部は、前記放熱体の、前記切り欠きと対向する端部である。
本発明のさらに別の態様の照明装置は、長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケースと、前記導光体保持ケース内に保持される長形状の導光体と、光源ユニットと、を備える。前記導光体保持ケースは、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部と、前記長手方向における端部に光源設置部と、を有する。前記導光体は、長手方向における端部に入射面を有し、さらに前記長手方向における外周面に出射面および反射面を有する。前記光源ユニットは、前記導光体保持ケースの前記光源設置部に設置される。前記光源ユニットは、光源として前記導光体の前記入射面に対向配置した発光素子と、前記発光素子を保持するとともに、少なくとも一部が前記導光体保持ケースに着脱自在に固定された放熱体と、により構成される。前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備える。前記導光体保持ケースの前記端部には、上方に向けて開口する凹部が設けられている。前記光源ユニットには、前記凹部に上方から挿入されて係止する突起が設けられている
本発明の天井板は、上記の照明装置と、照明用開口部とを備える。前記照明装置は、前記導光体の前記出射面が前記照明用開口部を臨むように天井裏側に設けられている。
以上の様に本発明において、前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備える。そのため、発光素子の交換が容易に行えるようになる。
つまり、作業者は、発光素子の交換時には、前記光源ユニット交換操作部を掴んで、前記光源ユニットを、前記発光素子とともに、前記導光体保持ケースから簡単に取り外すことができるので、前記発光素子の交換も容易に行えるようになるのである。
また、前記光源ユニットの前記放熱体は、前記突出部を光源ユニット交換操作部としたので、前記放熱体としての放熱面積も広くなり、その結果、前記発光素子の放熱が適切に行われ、これにより前記発光素子の寿命も長くすることができる。
本発明の好ましい実施形態をさらに詳細に記述する。本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な記述および添付図面に関連して一層良く理解されるものである。
実施形態1の照明装置を浴室に取り付けた状態を示す斜視図である。 実施形態1の照明装置と浴室の天井裏部分を示す斜視図である。 実施形態1の照明装置を示す斜視図である。 実施形態1の照明装置の要部拡大斜視図である。 実施形態1の照明装置の要部拡大斜視図である。 実施形態1の照明装置の要部拡大斜視図である。 実施形態1の照明装置の要部拡大斜視図である。 実施形態1の照明装置の要部拡大斜視図である。 実施形態2の照明装置を示す斜視図である。 実施形態2の照明装置の要部拡大斜視図である。
(実施形態1)
以下、添付図面に基づいて実施形態1について説明する。
図1は、一例として天井板1を備える浴室を示し、その天井板1には、照明装置2が取り付けられている。また、この天井板1には、円形に開口されて天井裏に通じる点検口3と、点検口3を塞ぐカバー(図示せず)と、スリット状の照明用開口部3Aが設けられている。作業者は、照明装置2を設置する際に、上記カバーを取り外して点検口3から上半身を天井裏に突き出し、その状態で、図1に示すように、照明用開口部3A部分に設置する。
照明装置2は、図3〜図8に示すように、全体として長形状に形成され、導光体保持ケース6と、導光体10と、2つの光源ユニット11(第1の光源ユニット11aおよび第2の光源ユニット11b)と、を備える。なお、以下の説明においては、照明装置2の長手方向を第1の方向と称する。つまり、図1における奥行き方向が第1の方向に一致する。また、図1における上下方向を第2の方向と称する。第2の方向は、鉛直方向に一致する。そして、図1における左右方向を第3の方向と称する。第3の方向は、照明装置2の幅方向に一致し、第1の方向と第2の方向とに直交する。なお、以下の説明において、「第1の方向における内方」とは、照明装置2の第1の方向における両端側から中心側に向かう方向を意味する。
導光体保持ケース6は、図3に示すように、熱伝導性材料により長形の略角筒状に形成されている。導光体保持ケース6の長手方向は、照明装置2の長手方向、すなわち第1の方向に一致する。
より具体的には、導光体保持ケース6は、その第1の方向における両端面と、第2の方向における一端面(図1の下面)とが開口しており、第1の方向から視たときに略U字状に形成されている。導光体保持ケース6の下部は、第1の方向(導光体保持ケース6の長手方向)に沿ってスリット状に開口し、光が下方向へ出射する光出射部4として構成される。導光体保持ケース6の第1の方向における両端部は、後述する2つの光源ユニット11の光源(発光素子12)がそれぞれ対向して配置される2つの光源設置部5として構成される。
導光体10は、導光体保持ケース6と略同形で且つ導光体保持ケース6よりも少し寸法が小さい長形の略角筒状に形成された、例えばプリズムである。導光体10の長手方向は、導光体保持ケース6の長手方向および照明装置2の長手方向、つまり第1の方向に一致する。導光体10は、導光体保持ケース6内に収納されて保持される。導光体10は、第1の方向における両端面に入射面7を有し、第2の方向における一端面(図1の下面)に出射面8を有し、当該両端面と当該下面以外の外周面に反射面9を有する。そして、照明装置2は、導光体10の出射面8が照明用開口部3Aを臨むように天井裏側に設けられている。
各光源ユニット11は、図3〜図8に示すように、光源としての1ないし複数の発光素子12(図6および図8)と、当該発光素子12を収納する収納部30と、放熱体13とを備える。
各光源ユニット11の発光素子12は、例えば発光ダイオードであって、図6から理解されるように、導光体10の対応する入射面7および導光体保持ケース6の対応する光源設置部5に対向配置される。
各収納部30は、図8に示すように、少なくとも導光体10の対応する入射面7と対向する一面が開口した細長の矩形箱状に形成されている。各収納部30は、対応する放熱体13の後述する第1の片13aにおいて、導光体10と対向する一面の中央部に取り付けられている。各光源ユニット11の発光素子12は、対応する収納部30内に設置され、発光素子12の光は、当該収納部30の開口する上記一面から導光体10に向かって放射される。
各放熱体13は、例えば1枚の金属板が折り曲げ加工によって照明装置2の幅方向(第3の方向)から視て略L字状に形成されている。各放熱体13は、発光素子12を保持するとともに、少なくとも一部が導光体保持ケース6に着脱自在に固定されるように構成されている。
具体的には、各放熱体13は、略矩形板状に形成されて偏平な一面が導光体10の対応する入射面7と対向して配置される第1の片13aと、略矩形板状に形成されて第1の片13aの上端から第1の方向における内方に延出する第2の片13bと、から構成される。そして、各放熱体13の少なくとも一部に相当する第2の片13b(延長された一部)が、図7に示すように、導光体保持ケース6の第1の方向における端部との間に、空間Sを設けた状態で導光体保持ケース6の当該端部の上方において内方に延長される。
さらに、第2の片13bは、図8に示すように、第1の方向に平行な平坦部130と、平坦部130の先端から下方に傾斜するように折り曲げられて形成された傾斜部131と、傾斜部131の先端から第1の方向と平行になるように折り曲げられて形成される先端部132とによって構成される。すなわち、平坦部130と先端部132との間に高低差が設けられていて、この高低差に起因して空間Sが形成されている。先端部132は、その先端縁の一部が内方へ突出して形成された突起片132a(延長部)を備える。突起片132aは、上下方向(第2の方向)に貫通する貫通孔132bを有する。図6に示すネジ14(固定具の一例)がこの貫通孔132bに挿通されて、導光体保持ケース6の当該端部よりも内方の位置に設けられたネジ穴6aに螺合されることで、各光源ユニット11がこの導光体保持ケース6に着脱自在に固定される。そして、この状態においては、図3に示すように、この第2の片13bは、導光体保持ケース6の長手方向(第1の方向)と鉛直方向(第2の方向)とに直交する方向(第3の方向)に向けてこの導光体保持ケース6よりも外側に突出されている。つまり、先端部132の第3の方向における寸法は、光源ユニット11が導光体保持ケース6に装着された状態時に、第2の方向から視て導光体保持ケース6よりも第3の方向において外側に突出するように、導光体保持ケース6の幅寸法より大きく設定されている。本実施形態では、この先端部132(突出部)を光源ユニット交換操作部15とする。
このように、導光体保持ケース6と導光体10と2つの光源ユニット11が図3のように一体化された照明装置が、図1、図2示すように、天井裏に配置されているのである。
また、図4、図5から理解されるように、天井板1の照明用開口部3Aの両側には、上方に立ち上げた2つの取付部16(第1の取付部16aと第2の取付部16b)が設けられている。つまり、2つの取付部16a、16bは、照明用開口部3Aの左右の両端縁(第3の方向における両端縁)からそれぞれ上方へ矩形板状に突出して形成されている。なお、各取付部16は、第3の方向から視て、導光体保持ケース6の側面と略同形および同寸法を有している。また、導光体保持ケース6は、鉛直方向(第2の方向)から視て、天井板1の照明用開口部3Aと略同形で、照明用開口部3Aよりも少し小さい程度の寸法を有している。
したがって、作業者は、図3のように、導光体保持ケース6、導光体10、2つの光源ユニット11が一体化された照明装置2を、点検口3から天井裏へと持ち上げ、次に、作業者も、その上半身を、点検口3から天井裏へと挿入し、その状態で、照明装置2の導光体保持ケース6を照明用開口部3A内へと装着する。
このとき、照明装置2の各光源ユニット交換操作部15は、第3の方向において照明用開口部3Aよりも外側まで張り出している。そのため、たとえ照明装置2が照明用開口部3Aの取付部16にネジ止め固定されていない状態であっても、2つの光源ユニット交換操作部15が、照明用開口部3Aの、第1の方向における両端側近くの周縁部にそれぞれ掛かる。これにより、照明装置2が照明用開口部3Aから浴室内に落下することはない。
そして、2つの光源ユニット交換操作部15が、照明用開口部3Aの上記周縁部に掛かった状態で、図4のように、第2の取付部16bの挿通孔160b、導光体保持ケース6の挿通孔6b、第1の取付部16aの挿通孔160aの順にねじ17を挿通する。次に、挿通されたねじ17の先端をナット18に締め付けることで天井板1のスリット状の照明用開口部3Aに、照明装置2が取り付けられる。
ここで、照明装置2は、上述の通り、熱伝導性材料で構成された導光体保持ケース6と、導光体10と、2つの光源ユニット11(第1の光源ユニット11aおよび第2の光源ユニット11b)と、を備える。導光体保持ケース6は、長形状で、長手方向(第1の方向)に沿ってスリット状に開口する光出射部4と、両端部にそれぞれ設けられた2つの光源設置部5とを有する。導光体10は、導光体保持ケース6内に保持される。導光体10は、第1の方向における両端面に入射面7を有し、第2の方向における一端面(図1の下面)に出射面8を有し、当該両端面と当該下面以外の外周面に反射面9を有する。各光源ユニット11は、図3〜図8のように、導光体保持ケース6の対応する光源設置部5と対向して設置される。
このため、各光源ユニット11の発光素子12から放射された光は、導光体10の入射面7に入り、次に、導光体10の長手方向に進行し、その間に反射面9等で光の一部が反射しながら、下方の出射面8から出射する。このようにして、発光素子12の光は、導光体保持ケース6のスリット状の光出射部4から浴室内へと出射されることになる。なお、光出射部4には、導光体10の出射面8を覆うように透光性のカバー(図示せず)が設けられていてもよい。
このとき、導光体10は全体として長形状であり、導光体10の出射面8も、導光体保持ケース6の光出射部4も長形状であるので、浴室は広く照明されることになる。
また、本実施形態においては、発光素子12の寿命などで、その交換が必要となったときでも、その交換を容易に行えるようになる。
すなわち、図2〜図5のように、本実施形態の各放熱体13は、導光体保持ケース6の長手方向(第1の方向)と鉛直方向(第2の方向)とに直交する方向(第3の方向)に向け、この導光体保持ケース6よりも外側に突出させ、この突出部(先端部132)を光源ユニット交換操作部15とした。
このため、発光素子12の交換時には、導光体保持ケース6よりも外側に突出する光源ユニット交換操作部15を掴んで光源ユニット11を、発光素子12とともに、導光体保持ケース6から簡単に取り外すことができるので、発光素子12の交換も容易に行える。
そして、このような作業が天井裏でも簡単に行えるように、本実施形態では、光源ユニット交換操作部15以外にも、次のような構成を採用している。先ず、各放熱体13の少なくとも一部に相当する第2の片13b(延長された一部)が、図7に示すように、導光体保持ケース6の第1の方向における端部との間に、空間Sを設けた状態で導光体保持ケース6の当該端部の上方において内方に延長されている。そして、図6に示すネジ14(固定具の一例)が貫通孔132bに挿入されて、導光体保持ケース6の当該端部よりも内方の位置に設けられたネジ穴6aに螺合されることで、光源ユニット11が導光体保持ケース6に着脱自在に固定される。
つまり、ネジ14を上方に外せば、それにて、光源ユニット11を上方に取り外し、導光体保持ケース6から分離することが出来るようにしている。
なお、光源ユニット11の第1の片13aの、発光素子12が設置される側とは反対側の面には、発光素子12への通電のため、コード(図示せず)が、第1の片13aに設けられた貫通孔(図示せず)に貫通した状態で設けられる。ただし、このコードは比較的細いため、作業性を悪化させることは無い。
また、図6、図7に示すように、導光体保持ケース6の第1の方向における両端部の各々には、上方に向けて開口する一対の凹部19が設けられている。一方、各光源ユニット11の収納部30には、この一対の凹部19に上方からそれぞれ挿入されて係止する一対の突起20が設けられている。一対の突起20は、各収納部30の左右両側面において外側に向かってそれぞれ突出する。
具体的には、導光体保持ケース6は、第1の方向における一端部側において、左右の両側面と面一になるようにそれぞれ突出した一対の突出片6cを備えている。同様に、導光体保持ケース6は、第1の方向における他端部側においても、左右の両側面と面一になるようにそれぞれ突出した一対の突出片6cを備えている。そして、各突出片6cは、照明装置2の幅方向(第3の方向)から視て、略L字板状に突出されることによって上述した凹部19が形成されている。
さらに、各凹部19は、図7に示すように、対応する光源ユニット11側に向けて拡開するように形成されている。つまり、各突出片6cは、凹部19と向かい合う側に傾斜面60を有する。傾斜面60は、上方へ行くほど第1の方向における凹部19の幅が拡がるように傾斜する。
このため、ネジ14を外せば、光源ユニット11を上方に持ち上げるだけで、突起20は凹部19から簡単に取り外されることになり、つまり、光源ユニット11を導光体保持ケース6から簡単に分離することができる。
また、光源ユニット11を取り外し、発光素子12を交換した後には、光源ユニット11を導光体保持ケース6に対して下方に押し込めば、突起20は凹部19内に簡単に装着(係止)される。つまり、光源ユニット11を導光体保持ケース6に簡単に一体化することができる。
また、本実施形態では、各光源ユニット11の放熱体13、および導光体保持ケース6は共に金属で形成されている。そのため、発光素子12の放熱効果が高く、これにより発光素子12の寿命も長くすることができる。
さらに、光源ユニット11の放熱体13で、導光体保持ケース6の長手方向(第1の方向)と鉛直方向(第2の方向)とに直交する外方向(第3の方向)に向けて設けた突出部(先端部132)を光源ユニット交換操作部15としている。そのため、放熱体13としての放熱面積も広くなり、その結果、発光素子12の放熱が適切に行われ、これにより発光素子12の寿命も長くすることができる。さらに、本実施形態では、各放熱体13の少なくとも一部が空間Sを設けた状態で導光体保持ケース6の端部の上方において内方に延長されているため、空間Sを介して発光素子12からの熱を上方に逃がしやすく、放熱効果をさらに高めている。
(実施形態2)
以下、図9および図10に基づいて、実施形態2について説明する。図9および図10に図示される本実施形態の照明装置2は、実施形態1における光源ユニット11の放熱体13の代わりに放熱体21を備えており、他の部分は実施形態1の照明装置2と同じ構成要素を有している。したがって、そのような同じ構成要素については、同一の符号を付けて説明を省略する。
本実施形態の各光源ユニット11を構成する放熱体21は、上下に開口部を有する角筒形状とし、この角筒形状となった放熱体21の下方においては、導光体保持ケース側の面に切り欠き22を設けている。
導光体保持ケース6端部は、切り欠き22を介して、放熱体21の内壁と対向するように配置される。そして、放熱体21の、切り欠き22と対向する端部(後述の角筒体21aの底部)が、導光体保持ケース6の長手方向(第1の方向)と鉛直方向(第2の方向)とに直交する方向(第3の方向)に向けて突出する部分であり、光源ユニット交換操作部23である。
具体的には、各放熱体21は、上下に開口部を有する角筒体21aと、角筒体21aの第1の方向における外側壁から下方に延長して形成された延長片21bと、角筒体21aの第1の方向における内側壁の下縁から突出する取付片21cと、を一体的に備える。角筒体21aの第3の方向における寸法は、光源ユニット11が導光体保持ケース6に装着されている状態時に、第2の方向から視て導光体保持ケース6よりも第3の方向において外側に突出するように、導光体保持ケース6の幅寸法より大きく設定されている。取付片21cは、上記下縁の左右方向(第3の方向)における中央から突出し、第1の方向における内方に向かって折り曲げられている。取付片21cは、上下方向(第2の方向)に貫通する貫通孔(図示せず)を有する。
そして、実施形態1で説明した各収納部30は、本実施形態では対応する放熱体21の延長片21bに設けられている。導光体保持ケース6の第1の方向における端部(すなわち、光源設置部5)は、切り欠き22を介して、延長片21bに設けられた収納部30内の発光素子12と対向するように配置される。
導光体保持ケース6と、放熱体21は金属板で構成される。この放熱体21の取付片21c(延長部)が、図10に示すように、導光体保持ケース6の第1の方向における端部の上方において内方に延長されている。そして、図10に示すネジ14(固定具の一例)が取付片21cの上記貫通孔に挿入されて、この導光体保持ケース6の上記端部よりも内方の位置に設けられたネジ穴6aに螺合されることで、光源ユニット11が導光体保持ケース6に着脱自在に固定される。
本実施形態においても、発光素子12の寿命などで、その交換が必要となったときでも、その交換を容易に行えるようになる。
すなわち、図9、図10のように、放熱体21は、導光体保持ケース6の長手方向(第1の方向)と鉛直方向(第2の方向)とに直交する外方向(第3の方向)に向けて突出する光源ユニット交換操作部23(角筒体21aの底部)を設けた。
このため、発光素子12の交換時には、第3の方向において導光体保持ケース6よりも外側に突出する光源ユニット交換操作部23(角筒体21aの底部)を掴んで光源ユニット11を、導光体保持ケース6から簡単に取り外すことができる。したがって、発光素子12の交換も容易に行えるようになる。
そして、このような作業が天井裏でも簡単に行えるように、本実施形態では、光源ユニット交換操作部23以外にも、実施形態1と同じように、次のような構成を採用している。
先ず、放熱体21の取付片21c(延長部)が、図10に示すように、導光体保持ケース6の第1の方向における端部の上方において内方に延長されている。そして、図10に示すネジ14(固定具の一例)が取付片21cの上記貫通孔に挿入されて、この導光体保持ケース6の上記端部よりも内方の位置に着脱自在に固定される。
つまり、ネジ14を上方に外せば、それにて、光源ユニット11を上方に取り外し、導光体保持ケース6から分離することが出来るようにしている。
なお、光源ユニット11の延長片21bの、発光素子12が設置される側とは反対側の面には、発光素子12への通電のため、コード(図示せず)が、延長片21bに設けられた貫通孔(図示せず)に貫通した状態で設けられている。ただし、このコードは比較的細いため、作業性を悪化させることは無い。
また、実施形態1と同様に、導光体保持ケース6の第1の方向における両端部の各々には、上方に向けて開口する一対の凹部19が設けられている。各光源ユニット11の収納部30にも、実施形態1と同様に、この一対の凹部19に上方からそれぞれ挿入されて係止する一対の突起20が設けられている。
さらに、実施形態1と同様に、各凹部19は、光源ユニット11側に向けて拡開させた形状としている。
このため、ネジ14を外せば、光源ユニット11を上方に持ち上げるだけで、突起20は凹部19から簡単に取り外されることになり、つまり、光源ユニット11を導光体保持ケース6から簡単に分離することができる。
また、光源ユニット11を取り外し、発光素子12を交換した後には、光源ユニット11を導光体保持ケース6に対して下方に押し込めば、突起20は凹部19内に簡単に装着(係止)される。つまり、光源ユニット11を導光体保持ケース6に簡単に一体化することができる。
また、本実施形態では、各光源ユニット11の放熱体21、および導光体保持ケース6は共に金属で形成されている。そのため、発光素子12の放熱効果が高く、これにより発光素子12の寿命も長くすることができる。
さらに、光源ユニット11の放熱体21で、導光体保持ケース6の長手方向(第1の方向)と鉛直方向(第2の方向)とに直交する外方向(第3の方向)に向けて設けた突出部(角筒体21aの底部)を光源ユニット交換操作部23としている。そのため、放熱体21としての放熱面積も広くなり、その結果、発光素子12の放熱が適切に行われ、これにより発光素子12の寿命も長くすることができる。さらに、本実施形態では、各放熱体21が上下に開口部を有する角筒形状に形成されているため、開口部を介して発光素子12からの熱を上方に逃がしやすく、放熱効果をさらに高めている。
以上の様に本発明の照明装置2は、長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケース6と、導光体保持ケース6内に保持される長形状の導光体10と、光源ユニット11と、を備える。導光体保持ケース6は、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部4と、長手方向における端部に光源設置部5と、を有する。導光体10は、長手方向における端部に入射面7を有し、さらに長手方向における外周面に出射面8および反射面9を有する。光源ユニット11は、導光体保持ケース6の光源設置部5に設置される。光源ユニット11は、光源として導光体10の入射面7に対向配置した発光素子12と、発光素子12を保持するとともに、少なくとも一部が導光体保持ケース6に着脱自在に固定された放熱体13(または放熱体21)と、により構成される。放熱体13(または放熱体21)は、光源ユニット交換操作部15(または光源ユニット交換操作部23)として、導光体保持ケース6の長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、導光体保持ケース6よりも外側に突出させて形成された突出部を備える。
このため、発光素子12の交換時には、導光体保持ケース6よりも外側に突出する光源ユニット交換操作部15(または光源ユニット交換操作部23)を掴んで光源ユニット11を、発光素子12とともに、導光体保持ケース6から簡単に取り外すことができる。そのため、発光素子12の交換も容易に行えるようになるのである。
また、放熱体13(または放熱体21)の突出部を光源ユニット交換操作部15(または光源ユニット交換操作部23)としたので、放熱体13(または放熱体21)としての放熱面積も広くなる。その結果、発光素子12の放熱が適切に行われ、これにより発光素子12の寿命も長くすることができる。
したがって、各所において活用される照明装置として期待されるものとなる。
この照明装置2においては、光源ユニット11の放熱体13(または放熱体21)には、導光体保持ケース6の端部の上面に沿って延長される延長部が設けられることが好ましい。この場合、放熱体13(または放熱体21)の延長部が導光体保持ケース6に固定具によって固定されることが好ましい。さらにこの照明装置2においては、固定具としてのネジ14によって放熱体13(または放熱体21)の延長部が導光体保持ケース6に固定されることが好ましい。
この照明装置2においては、光源ユニット11を構成する放熱体13の少なくとも一部が導光体保持ケース6の端部とは、空間Sを設けた状態で導光体保持ケース6の内方に延長されることが好ましい。この場合、当該延長された一部に、光源ユニット交換操作部15としての突出部が設けられていることが好ましい。
この照明装置2においては、光源ユニット11を構成する放熱体21は、上下に開口部を有する筒形状に形成されることが好ましい。この場合、放熱体21の下方においては、導光体保持ケース6側の面に切り欠き22が設けられる。導光体保持ケース6の端部は、切り欠き22を介して、放熱体21の内壁と対向するように配置される。光源ユニット交換操作部23としての突出部は、放熱体21の、切り欠き22と対向する端部である。
この照明装置2においては、導光体保持ケース6と、放熱体13(または放熱体21)を金属板で構成することが好ましい。
この照明装置2においては、導光体保持ケース6の端部には、上方に向けて開口する凹部19が設けられていることが好ましい。この場合、光源ユニット11には、凹部19に上方から挿入されて係止する突起20が設けられていることが好ましい。さらにこの照明装置2においては、凹部19は、光源ユニット11側に向けて拡開するように形成されていることが好ましい。
また、本発明の天井板1は、上述の照明装置2と、照明用開口部3Aとを備える。照明装置2は、導光体10の出射面8が照明用開口部3Aを臨むように天井裏側に設けられている。
この天井板1においては、天井裏に通じる点検口3を備えることが好ましい。
本発明を幾つかの好ましい実施形態によって記述したが、この発明の本来の精神および範囲、即ち請求の範囲を逸脱することなく、当業者によって様々な修正および変形が可能である。

Claims (9)

  1. 長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケースと、
    前記導光体保持ケース内に保持される長形状の導光体と、
    光源ユニットと、を備え、
    前記導光体保持ケースは、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部と、前記長手方向における端部に光源設置部と、を有し、
    前記導光体は、長手方向における端部に入射面を有し、さらに前記長手方向における外周面に出射面および反射面を有し、
    前記光源ユニットは、前記導光体保持ケースの前記光源設置部に設置され、
    前記光源ユニットは、光源として前記導光体の前記入射面に対向配置した発光素子と、前記発光素子を保持するとともに、少なくとも一部が前記導光体保持ケースに着脱自在に固定された放熱体と、により構成され、
    前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備え
    前記光源ユニットを構成する前記放熱体の少なくとも一部が前記導光体保持ケースの前記端部とは、空間を設けた状態で前記導光体保持ケースの内方に延長され、
    前記延長された一部に、前記光源ユニット交換操作部としての前記突出部が設けられていることを特徴とする照明装置。
  2. 長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケースと、
    前記導光体保持ケース内に保持される長形状の導光体と、
    光源ユニットと、を備え、
    前記導光体保持ケースは、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部と、前記長手方向における端部に光源設置部と、を有し、
    前記導光体は、長手方向における端部に入射面を有し、さらに前記長手方向における外周面に出射面および反射面を有し、
    前記光源ユニットは、前記導光体保持ケースの前記光源設置部に設置され、
    前記光源ユニットは、光源として前記導光体の前記入射面に対向配置した発光素子と、前記発光素子を保持するとともに、少なくとも一部が前記導光体保持ケースに着脱自在に固定された放熱体と、により構成され、
    前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備え、
    前記光源ユニットを構成する前記放熱体は、上下に開口部を有する筒形状に形成され、
    前記放熱体の下方においては、前記導光体保持ケース側の面に切り欠きが設けられ、
    前記導光体保持ケースの前記端部は、前記切り欠きを介して、前記放熱体の内壁と対向するように配置され、
    前記光源ユニット交換操作部としての前記突出部は、前記放熱体の、前記切り欠きと対向する端部であることを特徴とす照明装置。
  3. 長形状で、熱伝導性材料により形成された導光体保持ケースと、
    前記導光体保持ケース内に保持される長形状の導光体と、
    光源ユニットと、を備え、
    前記導光体保持ケースは、長手方向に沿って形成されたスリット状の光出射部と、前記長手方向における端部に光源設置部と、を有し、
    前記導光体は、長手方向における端部に入射面を有し、さらに前記長手方向における外周面に出射面および反射面を有し、
    前記光源ユニットは、前記導光体保持ケースの前記光源設置部に設置され、
    前記光源ユニットは、光源として前記導光体の前記入射面に対向配置した発光素子と、前記発光素子を保持するとともに、少なくとも一部が前記導光体保持ケースに着脱自在に固定された放熱体と、により構成され、
    前記放熱体は、光源ユニット交換操作部として、前記導光体保持ケースの前記長手方向と、鉛直方向と、に直交する方向に向けて、前記導光体保持ケースよりも外側に突出させて形成された突出部を備え、
    前記導光体保持ケースの前記端部には、上方に向けて開口する凹部が設けられ、
    前記光源ユニットには、前記凹部に上方から挿入されて係止する突起が設けられていることを特徴とす記載の照明装置。
  4. 前記光源ユニットの前記放熱体には、前記導光体保持ケースの前記端部の上面に沿って延長される延長部が設けられ、前記放熱体の前記延長部が前記導光体保持ケースに固定具によって固定されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の照明装置。
  5. 前記固定具としてのネジによって前記放熱体の前記延長部が前記導光体保持ケースに固定されることを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  6. 前記導光体保持ケースと、前記放熱体を金属板で構成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の照明装置。
  7. 前記凹部は、前記光源ユニット側に向けて拡開するように形成されていることを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一つに記載の照明装置と、照明用開口部とを備え、
    前記照明装置は、前記導光体の前記出射面が前記照明用開口部を臨むように天井裏側に設けられていることを特徴とする天井板
  9. 天井裏に通じる点検口を備えることを特徴とする請求項8に記載の天井板
JP2015546294A 2013-11-08 2014-11-05 照明装置とそれを用いた天井板 Expired - Fee Related JP6179868B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013231872 2013-11-08
JP2013231872 2013-11-08
PCT/JP2014/005549 WO2015068378A1 (ja) 2013-11-08 2014-11-05 照明装置とそれを用いた天井板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015068378A1 JPWO2015068378A1 (ja) 2017-03-09
JP6179868B2 true JP6179868B2 (ja) 2017-08-16

Family

ID=53041173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015546294A Expired - Fee Related JP6179868B2 (ja) 2013-11-08 2014-11-05 照明装置とそれを用いた天井板

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6179868B2 (ja)
TW (1) TWI563221B (ja)
WO (1) WO2015068378A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7390588B2 (ja) * 2020-04-15 2023-12-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 キャビネット及び照明装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6048911A (en) * 1997-12-12 2000-04-11 Borden Chemical, Inc. Coated optical fibers
JP2009181916A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Hitachi Lighting Ltd 光源装置
JP5486438B2 (ja) * 2010-08-25 2014-05-07 パナソニック株式会社 天井組込照明構造
JP2012113152A (ja) * 2010-11-25 2012-06-14 Sanyo Electric Co Ltd 画像表示装置
TWM448622U (zh) * 2012-10-09 2013-03-11 Kuo-An Huang 輕鋼架及發光二極體燈具

Also Published As

Publication number Publication date
TW201537109A (zh) 2015-10-01
JPWO2015068378A1 (ja) 2017-03-09
TWI563221B (en) 2016-12-21
WO2015068378A1 (ja) 2015-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6238162B2 (ja) 照明器具
JP5562183B2 (ja) 照明器具
US20170122510A1 (en) Lighting device, fixture body for lighting device, and light-emitting unit
JP6851151B2 (ja) 照明器具
JP2013179003A (ja) 照明器具
JP6179868B2 (ja) 照明装置とそれを用いた天井板
JP5411790B2 (ja) 照明器具
JP2008117682A (ja) 照明器具
US20160312996A1 (en) Ventilation illumination device
JP2019106257A (ja) 照明器具
JP6238164B2 (ja) Led照明器具
JP6179051B2 (ja) 照明器具
JP6820718B2 (ja) 照明装置および反射板
JP6815188B2 (ja) 照明装置
JP6731801B2 (ja) 照明器具および照明装置
JP5843927B2 (ja) 照明器具
JP2014179243A (ja) 照明器具
JP6602083B2 (ja) 照明装置
JP6022020B2 (ja) カバー、光源装置及び照明器具
JP6076444B2 (ja) 光源装置及び照明器具
JP2015176748A (ja) 光源ユニット及びそれを用いた照明器具
JP6472265B2 (ja) 照明器具
JP6281809B2 (ja) 照明器具
JP2010277792A (ja) 表示灯
JP4748097B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170403

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170707

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6179868

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees