JP6178087B2 - フラッシュ光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フラッシュ光源装置に関するものである。
特許文献1には、キセノンフラッシュランプを備えるランプ光源に関する技術が記載されている。このキセノンフラッシュランプは、管軸方向の一端側から複数のリードピンが突出した構造を有しており、該管軸方向に垂直な板面を有する基板上に実装されている。また、この基板の裏面上には、コンデンサを含むトリガ回路が実装されている。
特開2000−76921号公報 特開2012−179339号公報 特開2004−171820号公報 特開平7−181568号公報
従来より、キセノン等の放電ガスが封入された密封容器内においてアーク放電を生じさせるフラッシュランプと、フラッシュランプを発光させるための回路とを備えるフラッシュ光源装置が提供されている。このようなフラッシュ光源装置では、フラッシュランプに対して大電流を瞬時に供給するため、フラッシュランプを発光させるための回路内にコンデンサが設けられる。このコンデンサとしては一般にフィルムコンデンサが用いられているが、フィルムコンデンサは寸法が大きく、フラッシュ光源装置の小型化を妨げる一因となっている。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、小型化が可能なフラッシュ光源装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明によるフラッシュ光源装置は、所定方向を中心軸線方向とする略筒状を呈しており放電ガスが封入される密封容器、密封容器内において並んで配置されてアーク放電を生じさせる陰極及び陽極、並びに所定方向における密封容器の一方の端面から突出しており陰極及び陽極のそれぞれに電気的に接続された第1及び第2のリードピンを有するフラッシュランプと、所定方向と交差する主面及び裏面を有し、主面に対向して配置されたフラッシュランプの第1及び第2のリードピンが導電的に固定される配線基板と、フラッシュランプに供給される電流の充電及び放電を行う給電部と、密封容器と熱的に結合された金属製の放熱板としての天板、配線基板を挟んで天板と対向する底板、及び天板の周縁部と底板の周縁部とを互いに繋ぐ側板を有する筐体と、を備え、密封容器が、配線基板の主面から離間するように第1及び第2のリードピンを介して配線基板に固定され、天板が、密封容器が挿通される貫通孔を有し、配線基板に対向するように離間して配置され、底板よりも厚くなっており、給電部が、配線基板上に面実装された一又は複数のチップコンデンサを有することを特徴とする。
このフラッシュ光源装置では、給電部が、配線基板上に面実装された一又は複数のチップコンデンサを有する。チップコンデンサはフィルムコンデンサと比較して寸法が極めて小さい。したがって、フラッシュ光源装置の小型化を可能にできる。
また、フラッシュ光源装置では、天板(以下、「放熱板」と称する)が設けられることにより、フラッシュランプから生じる熱を効率的に放散し、配線基板上の回路素子への熱的な影響を低減することができる。特に、給電部のチップコンデンサがセラミックコンデンサである場合、従来のフィルムコンデンサと比較して熱に弱いので、上記のような放熱板が設けられることによりチップコンデンサをより好適に動作させることができる。また、この放熱板が厚く形成されることにより放熱板の熱容量が増すので、上述した放熱効果をより高めることができる。さらに、放熱板が、密封容器が挿通される貫通孔を有することにより、密封容器から放熱板への熱の伝達がさらに効率よく行われる。
また、フラッシュ光源装置は、密封容器の所定方向に沿った側管部が金属製であることを特徴としてもよい。これにより、密封容器の熱伝導率が向上し、フラッシュランプの発光により生じる熱が効率よく放熱板に伝達されるので、上述した放熱効果をより高めることができる。また、フラッシュ光源装置では、陰極及び陽極が、貫通孔の内部に設けられることを特徴としてもよい。
また、フラッシュ光源装置は、少なくとも一つのチップコンデンサが配線基板の裏面上に面実装されていることを特徴としてもよい。これにより、フラッシュランプや放熱板から放出される熱が配線基板に遮られるので、チップコンデンサへの熱的な影響を更に低減することができる。
また、フラッシュ光源装置は、フラッシュランプが、所定方向における密封容器の一方の端面から突出した封止管を更に有し、配線基板における封止管との対向部分に凹部若しくは孔が形成されていることを特徴としてもよい。フラッシュランプの密封容器に気密封止のために設けられた封止管がリードピンと共に密封容器の端面から突出していると、配線基板との干渉を避けるためには、フラッシュランプと配線基板とを十分に離して配置せざるを得ず、フラッシュ光源装置の小型化を妨げる一因となる。上記のように、配線基板における封止管との対向部分に凹部若しくは孔が形成されていることにより、このような問題を解決してフラッシュ光源装置の更なる小型化を可能にできる。
また、フラッシュ光源装置は、第1及び第2のリードピンが、密封容器に固定された基端部と、配線基板に固定される先端部とを含み、第1のリードピンの先端部と第2のリードピンの先端部との間隔が、第1のリードピンの基端部と第2のリードピンの基端部との間隔よりも広いことを特徴としてもよい。これにより、配線基板における第1のリードピンと第2のリードピンとの間隔を広くすることができるので、フラッシュ光源装置の小型化に伴う耐圧性能の低下を抑制することができる。
また、フラッシュ光源装置は、第1及び第2のリードピンが、基端部と先端部との間において密封容器の中心軸線から離れる方向に屈曲された屈曲部を更に含むことを特徴としてもよい。これにより、第1及び第2のリードピンの基端部における封止機能への影響を抑えつつ、先端部同士の間隔を広くすることができる。
また、フラッシュ光源装置は、主放電のための電流を供給する主コンデンサと、主放電の開始を補助するための電流を供給する補助コンデンサとを備え、少なくとも主コンデンサが給電部のチップコンデンサによって構成されていることを特徴としてもよい。このように、より大きな電流の充電及び放電を行う主コンデンサがチップコンデンサにより構成されることによって、フラッシュ光源装置を効果的に小型化することができる。
また、フラッシュ光源装置は、主コンデンサ及び補助コンデンサの双方がチップコンデンサによって構成されていることを特徴としてもよい。これにより、フラッシュ光源装置を更に小型化することができる。
本発明によれば、小型化が可能なフラッシュ光源装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るフラッシュ光源装置が備えるフラッシュランプの外観を示す一部切り欠き斜視図である。 フラッシュ光源装置の外観を示す斜視図である。 フラッシュ光源装置の内部構造を示す一部切り欠き側面図である。 フラッシュ光源装置の側断面図である。 配線基板に実装される回路構成の例を示す回路図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明によるフラッシュ光源装置の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るフラッシュ光源装置が備えるフラッシュランプ10の外観を示す一部切り欠き斜視図である。本実施形態のフラッシュランプ10は、特許文献2〜4に記載された直管型のフラッシュランプとは異なり、全てのリードピン21〜24がランプの一端側から突出した構成を備えている。直管型のフラッシュランプでは、陰極と陽極とが直管の両端において互いに離れて配置されているので、高い周波数での点灯には向いていない。これに対し、本実施形態のフラッシュランプ10は、陰極13と陽極14とが近接配置されることにより、例えば10Hz以上といった高周波数での点灯に適したものである。
図1に示されるように、フラッシュランプ10は、放電ガス(例えばキセノンガス)が封入された密封容器11を備えている。密封容器11は、所定方向(図中の矢印A)を中心軸線方向とする略円筒状を呈しており、ステム11a、光透過窓11b、および側管部11cを有している。
ステム11aは、円形板状の金属製部材であり、所定方向Aにおける密封容器11の一方の端面に設けられている。ステム11aは、所定方向Aと交差する内面11dを有している。光透過窓11bは、円形板状のガラス製部材であって、所定方向Aにおける密封容器11の他方の端面に設けられている。フラッシュランプ10において発生した光は、光透過窓11bから所定方向Aに沿って出射される。側管部11cは、所定方向Aに沿って延びる円筒状の金属製部材である。所定方向Aにおける側管部11cの一端は、ステム11aによって塞がれている。また、所定方向Aにおける側管部11cの他端には、ステム11aの内面11dと対向する位置に断面円形状の開口11eが形成されており、該開口11eは光透過窓11bによって塞がれている。
ステム11aには、密封容器11内にキセノンガスを充填した後に封止される封止管12が設けられている。封止管12は、所定方向Aにおける密封容器11の一方の端面から突出しており、その先端部が押し潰されることにより封止されている。
密封容器11内には、アーク放電を生じさせる陰極13及び陽極14、アーク放電に先立って予備放電を生じさせるトリガ電極15、並びにアーク放電を安定して生じさせるためのスパーカ電極16が配置されている。陰極13及び陽極14は、所定方向Aと交差する方向に並んで配置されている。陰極13及び陽極14は、絶縁部材18を介してステム11aを貫通するリードピン21及び22の端部にそれぞれ電気的に接続された状態で固定されている。トリガ電極15は、絶縁部材18を介してステム11aを貫通するリードピン23の端部に固定されている。スパーカ電極16は、絶縁部材18を介してステム11aを貫通するリードピン24の端部に固定されている。なお、本実施形態ではトリガ電極が1本のみ設けられているが、トリガ電極の本数は、陰極13と陽極14との距離に応じて増減される。
リードピン21は、本実施形態における第1のリードピンである。リードピン21は、上述したようにその一端が陰極13に接続されており、他端は、所定方向Aにおける密封容器11の一方の端面から突出して設けられている。また、リードピン22は、本実施形態における第2のリードピンである。リードピン22は、上述したようにその一端が陽極14に接続されており、他端は、所定方向Aにおける密封容器11の一方の端面から突出して設けられている。リードピン23,24も同様に、所定方向Aにおける密封容器11の一方の端面から突出して設けられている。
また、本実施形態のリードピン21〜24は、所定方向Aに沿っており密封容器11のステム11aに固定された基端部21a〜24aと、所定方向Aに沿っており後述する配線基板に固定される先端部21b〜24bとを含んでいる。更に、リードピン21〜24は、基端部21a〜24aと先端部21b〜24bとの間において密封容器11の中心軸線から離れる方向に屈曲された屈曲部21c〜24cを含んでいる。これにより、各リードピン21〜24の先端部21b〜24b同士の間隔が、各リードピン21〜24の基端部21a〜24a同士の間隔よりも広くなっている。
図2は、本実施形態に係るフラッシュ光源装置1Aの外観を示す斜視図である。また、図3は、図2に示されたフラッシュ光源装置1Aの一枚の側板を取り除いてフラッシュ光源装置1Aの内部構造を示す一部切り欠き側面図である。また、図4は、図2に示されたフラッシュ光源装置1AのIV−IV線に沿った側断面図である。
図2〜図4に示されるように、本実施形態のフラッシュ光源装置1Aは、二枚の配線基板30及び40と、筐体50とを備えている。配線基板30は、所定方向Aと交差する主面31及び裏面32を有しており、後述する放熱板51に主面31が対向するように、スペーサ75を介して放熱板51に固定されている。図4に示されるように、この配線基板30には、主面31に対向して配置されたフラッシュランプ10(図1を参照)のリードピン21〜24の先端部21b〜24bが、半田71によって導電的に接着固定されている。
また、配線基板30の主面31上及び裏面32上には、フラッシュランプ10を発光させるための種々の回路要素が実装されている。このような回路要素の一つに、フラッシュランプ10に供給される電流の充電及び放電を行う給電部60(図3を参照)がある。本実施形態の給電部60は、配線基板30上に面実装された複数(図では3つ)のチップコンデンサ61を有している。これらのチップコンデンサ61は、互いに並列に接続され、フラッシュランプ10に供給される電流を蓄える。なお、給電部60は、単一のチップコンデンサ61を有していてもよいが、給電部60が複数のチップコンデンサ61を有する場合には、チップコンデンサ一つ当たりの負荷を抑えることができ、チップコンデンサ自身の発熱をも低減することができるので、特に大電流が必要な場合には、複数のチップコンデンサ61を用いるのが好ましい。典型的なチップコンデンサ61は、配線基板30の実装面に沿った方向に延びる略直方体状の外観を呈しており、該方向の両端それぞれに電極が形成されたものである。このようなチップコンデンサ61としては、例えばチップセラミックコンデンサが好適である。
複数のチップコンデンサ61のうち、少なくとも一つのチップコンデンサ61は、配線基板30の裏面32上に面実装されることが好ましい。例えば本実施形態では、3個のチップコンデンサ61のうち、2個のチップコンデンサ61が裏面32上に面実装されており、残りの1個のチップコンデンサ61が主面31上に面実装されている。
なお、配線基板30上には、給電部60の他にも種々の回路要素が実装されている。例えば、図3を参照すると、配線基板30の主面31上には、複数の抵抗素子72が実装されている。
また、配線基板30は、厚さ方向に配線基板30を貫通する円形の孔33を有している。孔33は、配線基板30における封止管12との対向部分に形成されており、その直径は封止管12の径よりも十分に大きい。この孔33によって、配線基板30と封止管12(特に押し潰されることにより封止された先端部)との接触を避けることができる。なお、孔33に代えて、配線基板30の主面31に、裏面32に向かって凹部が形成されてもよい。
配線基板40は、主面41及び裏面42を有しており、主面41が配線基板30の裏面32と対向するように、スペーサ76を介して配線基板30に固定されている。配線基板40上にも、種々の回路要素が実装されている。例えば、図3を参照すると、配線基板30の裏面42上には、電源ノイズ除去のための電解コンデンサ56、及び電源側の一次回路とフラッシュランプ10側の二次回路との間に介在するトランス57が実装されている。更に、裏面42上には、フラッシュ光源装置1Aの外部の回路との電気的接続のためのコネクタ58が実装されている。
筐体50は、図2に示されるように、略直方体状の外観を呈している。筐体50は、放熱板(天板)51、底板52、及び側板53を有する。これらは全て金属製である。図3及び図4に示されるように、放熱板51及び底板52は、所定方向(矢印A)に並んで配置されており、配線基板30及び40を挟んで互いに対向している。放熱板51は配線基板30の主面31と対向して配置され、前述したように放熱板51にはスペーサ75を介して配線基板30が固定されている。底板52は、配線基板40の裏面42と対向して配置されている。放熱板51には厚さ方向(すなわち所定方向A)に沿って放熱板51を貫通する貫通孔51aが形成されており、この貫通孔51aにはフラッシュランプ10の密封容器11が挿通されている。そして、密封容器11の金属製の側管部11cと、同じく金属製の放熱板51とが互いに接触することにより、これらが熱的に結合されている。なお、密封容器11の金属製の側管部11cと、同じく金属製の放熱板51とが互いに直接接触する場合に限らず、両者の間に金属や熱伝導性の高い材料からなる中間部材を挟むことで、熱的に結合されていても良い。また、フラッシュランプ10の光透過窓11bの外面は、放熱板51の外面と面一になっている。図4に示されるように、所定方向Aにおける放熱板51の厚さT1は、底板52の厚さT2よりも厚く形成されている。
側板53は、所定方向Aに沿って延びており、放熱板51の周縁部と底板52の周縁部とを互いに繋いでいる。所定方向Aから見た側板53の形状は、略矩形状である。一例では、側板53と底板52とが一体的に形成されて有底容器を構成し、該有底容器の開口部を放熱板51が嵌合して閉じるように放熱板51が形成されるとよい。この場合、側板53は、放熱板51に対して例えばネジ止めによって固定される。また、側板53の一部には、前述したコネクタ58を筐体50から露出させるための開口部53aが形成されている。
図5は、配線基板30及び40に実装される回路構成の例を示す回路図である。図5に示されるように、この回路は、陽極14と陰極13との間に電圧を印加する主電源部8と、発光タイミングを制御するためのトリガ電圧をトリガ電極15に印加するトリガ電源部9とを有する。
主電源部8は、陽極14と陰極13との間に電圧を印加するための主放電電源81を有する。主電源部8の正側端子には、抵抗82の一端が接続されている。主放電電源81の負側端子は、接地電位に設定される基準電位線83に接続されており、且つ、フラッシュランプ10の陰極13に接続されている。抵抗82の他端と基準電位線83との間には、大容量の電流を瞬間的にフラッシュランプ10に供給するための主コンデンサとして、給電部60が接続されている。給電部60は、図3を示して説明したように、互いに並列に接続された複数(図では3個)のチップコンデンサ61を有する。なお、前述したように、給電部60は単一のチップコンデンサ61により構成されてもよい。抵抗82の他端および給電部60の正側端子は、整流素子84を介して陽極14に接続されている。
トリガ電源部9には、トリガ電圧を発生するトリガ電源91が設けられている。トリガ電源91の正側端子は、抵抗92及びトリガコンデンサ(補助コンデンサ)93を介して、トランス57の一次側コイル57aの一端に接続されている。トリガ電源91の負側端子は、接地電位に設定される基準電位線94に接続されており、且つ、トランス57の一次側コイル57aの他端に接続されている。抵抗92とトリガコンデンサ93との間のノードと基準電位線94との間には、入力端子95より入力されるトリガ信号によってスイッチの働きをするサイリスタ96が接続されている。
トランス57の二次側コイル57bの一端は、コンデンサ43a〜43cの各一端側電極に接続されている。コンデンサ43aの他端側電極は陽極14に接続され、コンデンサ43bの他端側電極はトリガ電極15に接続され、コンデンサ43cの他端側電極はスパーカ電極16に接続されている。また、陽極14とトリガ電極15とは抵抗44aを介して互いに接続され、トリガ電極15とスパーカ電極16とは抵抗44b及び44cを介して互いに接続されている。なお、トランス57の二次側コイル57bの他端は基準電位線83および陰極13に接続されており、抵抗44bと抵抗44cとの間のノードもまた、基準電位線83および陰極13に接続されている。
以上の構成を備える本実施形態のフラッシュ光源装置1Aの動作について説明する。まず、主放電電源81により、陽極14と陰極13に所定の電圧が印加されるとともに給電部60が充電される。一方、トリガ電源部9において、トリガ信号が端子95から入力されるとサイリスタ96がオン状態となり、トリガコンデンサ93の蓄積電荷が出力される。これにより、トランス57の一次側コイル57aに100〜300Vのパルス電圧が印加される。このパルス電圧はトランス57において増幅され、二次側コイル57bから5〜7kVのパルス電圧が出力される。このパルス電圧は、陽極14、トリガ電極15、及びスパーカ電極16に印加される。
フラッシュランプ10では、まず、スパーカ電極16により予備放電が生じ、次に陰極13又は陽極14とトリガ電極15との間の予備放電が生じ、これらにより予備放電路が形成される。その後直ちに、陰極13と陽極14との間の主放電が予備放電路に沿って生じ、アーク発光が生じる。陰極13と陽極14との間の放電が生じると、主電源81による電流とともに給電部60の蓄積電荷が出力される。
本実施形態のフラッシュ光源装置1Aによって得られる効果について説明する。前述したように、従来のフラッシュ光源装置では、フラッシュランプに対して大電流を瞬時に供給するためのコンデンサとして、一般にフィルムコンデンサが用いられている。しかし、フィルムコンデンサは寸法が大きく、フラッシュ光源装置の小型化を妨げる一因となる。これに対し、本実施形態のフラッシュ光源装置1Aでは、フラッシュランプ10に対して大電流を瞬時に供給するための給電部60が、配線基板30上に面実装された一又は複数のチップコンデンサ61を有している。チップコンデンサは、フィルムコンデンサと比較して寸法が極めて小さい。従って、フラッシュ光源装置1Aの小型化を可能にでき、例えば従来のフラッシュ光源装置に対して体積比で1/2といった大きさを実現することができる。また、寸法の大きなフィルムコンデンサをフラッシュランプの横に配置しなくて済むので、例えば本実施形態のように筐体50の形状を所定方向A、すなわち光出射方向から見て正方形にすることが可能となる。例えば側板53と設置面とが対向するようにフラッシュ光源装置1Aを設置する場合、光出射方向から見た筐体50の形状が正方形であれば、設置面に対する陰極13及び陽極14の並び方向を90°変更しても発光位置が変わらないので、照射対象に対する陰極13及び陽極14の並び方向を任意且つ容易に設定することができる。
また、本実施形態のように、フラッシュ光源装置1Aが、密封容器11と熱的に結合された金属製の放熱板51を備え、放熱板51が、配線基板30に対向して配置されているとよい。このような放熱板51が設けられることにより、フラッシュランプ10から生じる熱を効率的に放散し、配線基板30上の回路素子への熱的な影響を低減することができる。特に、給電部60のチップコンデンサ61がセラミックコンデンサである場合、従来のフィルムコンデンサと比較して熱に弱いので、上記のような放熱板51が設けられることによりチップコンデンサ61を動作温度範囲内でより好適に動作させることができる。また、給電部60が複数のチップコンデンサ61を有する場合には、チップコンデンサ61一つ当たりの負荷を抑えることができるので、チップコンデンサ61自身の発熱をも低減することができる。
また、本実施形態のように、密封容器11の側管部11cは金属製であることが好ましい。これにより、密封容器11の熱伝導率が向上し、フラッシュランプ10の発光により生じる熱が効率よく放熱板51に伝達されるので、上述した放熱効果をより高めることができる。さらに、放熱板51が、密封容器11が挿通される貫通孔51aを有することが好ましく、これにより、密封容器11から放熱板51への熱の伝達がさらに効率よく行われる。
また、本実施形態のように、筐体50の放熱板51は、底板52よりも厚いことが好ましい。このように放熱板51が厚く形成されることにより放熱板51の熱容量が増すので、上述した放熱効果をより高めることができる。
また、本実施形態のように、少なくとも一つのチップコンデンサ61が、配線基板30の裏面32上に面実装されているとよい。これにより、フラッシュランプ10や放熱板51から放出される熱が配線基板30によって遮られるので、裏面32上に実装されたチップコンデンサ61への熱的な影響を更に低減することができる。
また、図3に示されたように、フラッシュランプ10が封止管12を有する場合、配線基板30における封止管12との対向部分に孔33(若しくは凹部)が形成されているとよい。封止管12がリードピン21〜24と共に密封容器11の端面から突出していると、配線基板30と干渉するため、フラッシュランプ10と配線基板30とを十分に離して配置せざるを得ず、フラッシュ光源装置1Aの小型化を妨げる一因となる。本実施形態のように、配線基板30における封止管12との対向部分に孔33(若しくは凹部)が形成されていることにより、このような問題を解決してフラッシュ光源装置1Aの更なる小型化を可能にできる。さらに、押し潰されることにより封止された排気管12の先端部と配線基板30との接触を抑制することができるので、先端部への応力による封止の破壊を抑制できる。そのため、フラッシュ光源装置1Aの安定性も向上することができる。
また、図1に示されたように、リードピン21〜24(特に、陰極13に接続されたリードピン21、および陽極14に接続されたリードピン22)の先端部21b〜24b同士の間隔は、基端部21a〜24a同士の間隔よりも広いことが好ましい。これにより、配線基板30におけるリードピン21〜24相互の間隔を広くすることができるので、フラッシュ光源装置1Aの小型化に伴う耐圧性能の低下を抑制することができる。また、配線基板30に対するフラッシュランプ10の取り付け安定性が高まるので、耐振動性能を向上させることができる。
また、図1に示されたように、リードピン21〜24が屈曲部21c〜24cを更に含むとよい。これにより、リードピン21〜24の基端部21a〜24aに過大な曲げ応力が加わることを防止し、また基端部21a〜24aをステム11bの厚さ方向に沿って配置できるので、基端部21a〜24aにおける封止機能への影響を抑えつつ、先端部21b〜24b同士の間隔を広くすることができる。
また、図5に示されたように、フラッシュ光源装置1Aが、主放電のための電流を供給する主コンデンサ(給電部60)と、主放電の開始を補助するための電流を供給するトリガコンデンサ93とを有する場合、少なくとも主コンデンサがチップコンデンサ61によって構成されていることが好ましい。このように、より大きな電流の充電及び放電を行う主コンデンサがチップコンデンサ61により構成されることによって、フラッシュ光源装置1Aを効果的に小型化することができる。但し、この場合、主コンデンサ(給電部60)に加えて、トリガコンデンサ93もチップコンデンサによって構成されていると尚良い。これにより、フラッシュ光源装置1Aを更に小型化することができる。
本発明によるフラッシュ光源装置は、上述した実施形態に限られるものではなく、他に様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態ではフラッシュランプ10の密封容器11の側管部11cが金属製であるが、側管部11cは例えばガラスなど他の材料により構成されてもよく、またその形状も略円筒状に限らず、略多角形筒状でもよい。また、フラッシュランプ10は所定方向Aに沿った方向に光を取り出すヘッドオン型であるが、所定方向Aと交差する方向に光を取り出すサイドオン型でもよい。また、陰極13及び陽極14は、所定方向Aと交差する方向に並んで配置されているが、所定方向Aに沿った方向に並んで配置されていてもよい。また、フラッシュランプ10は、配線基板30に対して半田71によって直接、導電的に接着固定されているが、リードピン21〜24に嵌合するソケットを介して配線基板30に導電的に固定してもよい。また、リードピン21〜24は、屈曲部21c〜24cによってその先端部21b〜24b同士の間隔を、基端部21a〜24a同士の間隔よりも広くする構成に限らず、基端部21a〜24aから先端部21b〜24bに向けて、密封容器11の中心軸線から離れる方向に直線状に延在してもよい。
また、上記実施形態ではチップコンデンサ61としてチップセラミックコンデンサを例示したが、本発明のチップコンデンサとしては、配線基板上に面実装が可能なチップ形状を有するものであれば、セラミックコンデンサ以外にも種々のコンデンサが用いられる。
1A…フラッシュ光源装置、8…主電源部、9…トリガ電源部、10…フラッシュランプ、11…密封容器、11a…ステム、11b…光透過窓、11c…側管部、12…封止管、13…陰極、14…陽極、15…トリガ電極、16…スパーカ電極、18…絶縁部材、21〜24…リードピン、21a〜24a…基端部、21b〜24b…先端部、21c〜24c…屈曲部、30,40…配線基板、33…孔、50…筐体、51…放熱板、52…底板、53…側板、56…電解コンデンサ、57…トランス、58…コネクタ、60…給電部、61…チップコンデンサ、71…半田、72…抵抗素子、75…スペーサ。

Claims (9)

  1. 所定方向を中心軸線方向とする略筒状を呈しており放電ガスが封入される密封容器、前記密封容器内において並んで配置されてアーク放電を生じさせる陰極及び陽極、並びに前記所定方向における前記密封容器の一方の端面から突出しており前記陰極及び前記陽極のそれぞれに電気的に接続された第1及び第2のリードピンを有するフラッシュランプと、
    前記所定方向と交差する主面及び裏面を有し、前記主面に対向して配置された前記フラッシュランプの前記第1及び第2のリードピンが導電的に固定される配線基板と、
    前記フラッシュランプに供給される電流の充電及び放電を行う給電部と
    前記密封容器と熱的に結合された金属製の放熱板としての天板、前記配線基板を挟んで前記天板と対向する底板、及び前記天板の周縁部と前記底板の周縁部とを互いに繋ぐ側板を有する筐体と、
    を備え、
    前記密封容器が、前記配線基板の前記主面から離間するように前記第1及び第2のリードピンを介して前記配線基板に固定され、
    前記天板が、前記密封容器が挿通される貫通孔を有し、前記配線基板に対向するように離間して配置され、前記底板よりも厚くなっており、
    前記給電部が、前記配線基板上に面実装された一又は複数のチップコンデンサを有することを特徴とする、フラッシュ光源装置。
  2. 前記陰極及び前記陽極が、前記貫通孔の内部に設けられることを特徴とする、請求項1に記載のフラッシュ光源装置。
  3. 前記密封容器の前記所定方向に沿った側管部が金属製であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のフラッシュ光源装置。
  4. 少なくとも一つの前記チップコンデンサが前記配線基板の前記裏面上に面実装されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のフラッシュ光源装置。
  5. 前記フラッシュランプが、前記所定方向における前記密封容器の前記一方の端面から突出した封止管を更に有し、
    前記配線基板における前記封止管との対向部分に凹部若しくは孔が形成されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のフラッシュ光源装置。
  6. 前記第1及び第2のリードピンが、前記密封容器に固定された基端部と、前記配線基板に固定される先端部とを含み、
    前記第1のリードピンの前記先端部と前記第2のリードピンの前記先端部との間隔が、前記第1のリードピンの前記基端部と前記第2のリードピンの前記基端部との間隔よりも広いことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のフラッシュ光源装置。
  7. 前記第1及び第2のリードピンが、前記基端部と前記先端部との間において前記密封容器の中心軸線から離れる方向に屈曲された屈曲部を更に含むことを特徴とする、請求項に記載のフラッシュ光源装置。
  8. 主放電のための電流を供給する主コンデンサと、前記主放電の開始を補助するための電流を供給する補助コンデンサとを備え、
    少なくとも前記主コンデンサが前記給電部の前記チップコンデンサによって構成されていることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載のフラッシュ光源装置。
  9. 前記主コンデンサ及び前記補助コンデンサの双方が前記チップコンデンサによって構成されていることを特徴とする、請求項に記載のフラッシュ光源装置。
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