JP2004165053A - 回路一体放電管及びその製造方法 - Google Patents

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義雄 丸山
Kohei Enchi
浩平 圓地
Hiroyuki Uchiyama
博之 内山
Hiroki Nakagawa
博喜 中川
Ryota Tobiyama
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Abstract

【課題】電気回路の放熱が良く、小型で作り易い回路一体放電管を提供する。
【解決手段】放電管と、放電管の駆動に関与する電気回路5と、電気回路と電気的に接続された口金7とを備える。電気回路の導電部の少なくとも一部が口金の金属部に実質的に直接接触して熱を伝達する伝熱構造13を有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放電管と電気回路を一体化した回路一体放電管における、電気回路から口金への伝熱構造及び電気的接続構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、回路一体放電管としては、特許文献1や、特許文献2に記載されたものが知られている。
【0003】
図10は、特許文献1に記載された従来の回路一体放電管の構造を示す。図10において、1はグローブ、2はケースであり、両部材により外囲器3が構成されている。外囲器3に収納された蛍光管4は、3本のU字管4aをブリッジ接合して作製されている。この蛍光管4を点灯させるための点灯回路5は、回路基板5aと、この回路基板5a上に実装された電子部品5bとからなる。点灯回路5はホルダ6により保持されている。7は口金であり、側面にねじ山が形成されたシェル8、アイレット9、及び絶縁ガラス10から構成されている。11は伝熱部材であり、その一端部11aが口金7のシェル8の端部内面に重なり合っており、他端部11bはケース2内に埋設されている。伝熱部材11は、ケース2内の熱を口金7に伝達する。12はリード線であり、点灯回路5とシェル8およびアイレット9に、半田によってそれぞれ接続されている。伝熱部材11により、ケース2内の熱を口金7に伝達するところが特徴である。
【0004】
図11は、特許文献2に記載された従来の回路一体放電管の構造を示す。図11において、1はグローブ、2はケースであり、両部材により外囲器3が構成されている。外囲器3に収納された蛍光管4は、3本のU字管4aをブリッジ接合して作製されている。5は、蛍光管4を点灯させるための点灯回路である。点灯回路5は、ホルダ6により保持されている。7は口金であり、側面にねじ山が形成されたシェル8、アイレット9、及びシェル8とアイレット9を絶縁しているケース2の一部とから構成されている。12はリード線であり、点灯回路5とシェル8およびアイレット9に、半田によってそれぞれ接続されている。口金7がケース2と一体成形されているところが大きな特徴である。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−75011号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2002−83502号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記のような構成では、点灯回路5が、直接口金7に接していないので、点灯回路5の熱が効果的に口金7に伝わらないという問題点を有していた。また、点灯回路5と口金7をリード線12で接続するので、工数がかかるとともに、配線スペースを要するという問題点を有していた。この問題点は、点灯回路5ではなく、保護回路等の他の電気回路を内蔵する場合でも同様である。
【0008】
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、電気回路の放熱が良く、小型で作り易い回路一体放電管、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明の回路一体放電管は、放電管と、前記放電管の駆動に関与する電気回路と、前記電気回路と電気的に接続された口金とを備えた回路一体放電管において、前記電気回路の導電部の少なくとも一部が前記口金の金属部に実質的に直接接触して熱を伝達する伝熱構造を有することを特徴とする。
【0010】
本発明の回路一体放電管の製造方法は、導電体を絶縁体で被覆して回路基板を作製する工程と、前記導電体の延長部分を表面に露出させて複数の部分口金を形成する工程と、前記回路基板に電子部品を実装する工程と、放電管を前記回路基板に装着する工程と、前記各部分口金と前記回路基板の接続部を折り曲げる工程と、前記各部分口金を相互に接合して一体化する工程とを含む。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の回路一体放電管は、基本的な構造は従来例と同様であり、放電管と、前記放電管の駆動に関与する電気回路と、前記電気回路と電気的に接続された口金とを備える。本発明の特徴は、前記電気回路の導電部の少なくとも一部が前記口金の金属部に実質的に直接接触して熱を伝達する伝熱構造を有することである。実質的に直接接触する、とは、熱の伝達に関して、間に他の部材を挟むことなく接触している場合と実用上の差異を生じない程度に密接していることを意味する。後述のように、導電体が連続している場合も含むものとする。
【0012】
上記の構成によれば、電気回路の熱が効率的に放熱される。また、リード線を用いることなく電気接続が形成されるので、製造工程が簡単であり、配線スペースも不要である。従って、小型で作り易い回路一体放電管が得られる。
【0013】
伝熱構造は、一例としては、前記電気回路を構成する導電体の一部が延長された部分を表面に露出させて前記口金が形成され、前記導電体を通して熱の伝達が行われる構造とすることができる。好ましくは、前記口金が複数の部分から構成され、前記電気回路の少なくとも一部を包み込むよう組立られる。
【0014】
本発明の回路一体放電管の製造方法は、導電体を絶縁体で被覆して回路基板を作製する工程と、前記導電体の延長部分を表面に露出させて複数の部分口金を形成する工程と、前記回路基板に電子部品を実装する工程と、放電管を前記回路基板に装着する工程と、前記各部分口金と前記回路基板の接続部における前記導電体を折り曲げる工程と、前記各部分口金を相互に接合し一体化して口金を形成する工程とを含む。
【0015】
この製造方法によれば、上記構成の回路一体放電管における伝熱構造を、簡単な工程により作製することができる。
【0016】
上記の製造方法において、前記導電体を前記絶縁体で被覆して前記回路基板を作製する工程と、前記導電体の延長部分により前記部分口金を形成する工程とを同一の工程で行うこともできる。好ましくは、前記絶縁体として樹脂を用い、前記回路基板を作製する工程と、前記部分口金を形成する工程を射出成形により行う。また、高周波誘導により前記放電管を発光させるためのコイルボビンを、前記回路基板の成形と同時に射出成形することもできる。
【0017】
上記の回路一体放電管における前記伝熱構造を、次のように構成してもよい。
すなわち、前記電気回路を構成する回路基板の端部に1次電源回路の端子が露出し、前記回路基板に前記口金との係合部が設けられ、前記係合部と前記口金の係合により、前記口金と前記1次電源回路が電気的に接続されるとともに、前記伝熱構造が形成される。
【0018】
この構成によれば、1次電源回路の端部が口金と直接接触するので、電気回路の熱が効率的に放熱される。また、リード線を用いることなく電気接続が形成されるので、製造工程が簡単であり、配線スペースも不要である。
【0019】
この構成において好ましくは、前記係合部と前記口金の係合がねじ構造によりなされる。前記回路基板として、導電体を絶縁体で被覆することにより作製したものを用いることができる。また、前記回路基板は、プリント基板とすることができる。また、前記絶縁体が樹脂であり、前記回路基板が射出成形により作製されたものとすることもできる。また、高周波誘導により前記放電管を発光させるためのコイルボビンが、前記回路基板と同時に射出成形により作製されたものとしてもよい。
【0020】
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、図10、11に示した従来例と同様の要素については、理解のし易さを考慮して、多少の変形箇所を含む場合も共通の参照番号を付して説明する。
【0021】
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について、図1から図6を参照して説明する。図1は、実施の形態1における電球型蛍光灯を構成する、口金7付きのケース2及び点灯回路5を、展開した状態で示す正面図である。図2は、図1のケース2及び点灯回路5をA方向から見た下面図である。
【0022】
図1及び図2に示されるように、ケース2には突起2aと穴2bが設けられ、相互にはめ合わせることにより、一体として組み立てられる。ケース2は絶縁体、望ましくは耐熱性に優れた、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂、ポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂、液晶ポリマー(LCP)樹脂、フェノール樹脂、あるいはメラミン樹脂からなり、ねじ山が形成されたシェル8と一体成形されている。ケース2の端部2cは、点灯回路5とケース2が組立てられた時、シェル8とアイレット9を絶縁し、これらの部材は口金7を構成する。ケース2の凹部2dに、アイレット9が装着される。
【0023】
点灯回路5は、ケース2に装着される放電管(図示せず)を駆動するもので、回路基板5aと、この回路基板5a上に実装された電子部品5bとから構成されている。13は導電体であり、好ましくは導電性と加工性のすぐれた黄銅板や銅板を用いて作製され、プレス加工により回路パターンが形成されている。導電体13は延長されて、シェル8とアイレット9が形成されている。ただし、シェル8とアイレット9は、電気的に分離される。14は絶縁体で、導電体13を被覆して回路基板5aを構成している。絶縁体14をケース2と同一材料で形成すると、同一工程で射出成形して作製できるので都合が良い。また、シェル8のねじ形状を、射出成形の樹脂圧力で形成しても良い。
【0024】
図3は、図1のケース2及び点灯回路5を組立てた状態を示す。図3(a)は縦断面図、図3(b)は正面図、図3(c)は図3(a)におけるA−A断面図である。組立てる際には、シェル8と回路基板5aの間、及びアイレット9と回路基板5aの間において導電体13を折り曲げ、ケース2の突起2aと穴2bを嵌合させて、接着、超音波溶着、熱圧着等により固着すれば良い。
【0025】
図4は、本実施の形態における電球型蛍光灯の総組立状態を示す断面図である。点灯回路5と口金7を支持するケース2に、無電極放電管である蛍光管4と、誘電コイル15、コイルボビン16、及びフェライト17が取り付けられている。
蛍光管4のつなぎ目4aがケース2の端部と係合することにより、一体化が保持される。2片に分かれたケース2は接合され、蛍光管4とケース2の間の隙間をシリコン樹脂18で埋めてシールが行われている。
【0026】
図5は、上記構成の回路一体放電管の製造方法を示すフロー図である。まず、導電体13の一部を絶縁体14で被覆して、回路基板5aを作製する(工程S1)。次に、絶縁体14による被覆部外の導電体13の延長部を表面に露出させて、口金7を分割した形状の部分口金を形成する(工程S2)。次に、回路基板5aに電子部品5bを実装する(工程S3)。次に、放電管4を回路基板5aに装着する(工程S4)。次に、口金7(部分口金)と回路基板5aの接続部における導電体13を折り曲げる(工程S5)。次に、部分口金を接合して口金7として一体化する(工程S6)。
【0027】
以上のように、導電体13の延長部によりシェル8とアイレット9が形成され、これらの部材から口金7が形成される。従って、点灯回路5は、導電体13により電気的、熱的に直接口金7と接続される。すなわち、点灯回路5の熱が直接口金7に伝達されて放熱され、また、シェル8あるいはアイレット9と点灯回路5が、リード線を用いることなく電気的に接続される。従って、小型となり、また製造が容易である。
【0028】
なお、以上の説明では、コイルボビン16を点灯回路5に後付けした例を説明したが、図6に示すように、回路基板5aと同時に射出成形により作製しても良い。また図6に示すように、導電体13は、回路基板5aの下部からシェル8に延びるように形成することもできる。
【0029】
以上の記載では、蛍光管4を無電極放電管で構成した例について説明したが、従来例の有電極蛍光管についても同様に、本実施の形態の構成を適用可能である。
【0030】
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2について、図7から図9を参照して説明する。図7は、本実施の形態における点灯回路5を示し、図7(a)は正面図、図7(b)は底面図である。点灯回路5は、回路基板5aと電子部品5bから構成されている。
回路基板5aはプリント基板であり、銅箔を紙−フェノール板またはガラス−エポキシ板に貼付け、エッチングして作製される。回路基板5aの両側の側端部19と下端部20には、1次電源回路の端子部19a、20aが露出している。側端部19は、シェル8に螺合するように波形状に形成されている。
【0031】
図8は、本実施の形態における口金7の断面図である。口金7は、シェル8、アイレット9、及び絶縁ガラス10から構成されている。
【0032】
図9は、図7の点灯回路5と、図8の口金7を組立てた状態を示す断面図である。点灯回路5を口金7にねじ込むことにより、回路基板5aの側端部19はシェル8に螺合し、下端部20はアイレット9に当接する。それにより、1次電源回路が口金7に接続されることになる。
【0033】
なお、詳細な説明は省略したが、ケース21が、口金7と接合される。製造に際しては、例えば、ケース21内に回路基板5a、放電灯(図示せず)等を配置した後、ケース21の下端から露出した回路基板5aの側端部19に、口金7をねじ込む。その後、ケース21と口金7の重なった部分をかしめる等により、両者を接合することができる。
【0034】
以上のように、本実施の形態においては、点灯回路5の端部に1次電源回路を露出させ、口金7に螺合させることにより、点灯回路5の熱が直接口金7に伝達されて放熱されるとともに、リード線を用いることなく電気的にも接続された、小型で、製造が容易な構造を実現することができる。
【0035】
なお、以上の記載では、係合部をねじで構成した例を説明したが、その他の係合方式を用いる場合であっても、本発明を適用可能である。
【0036】
また、以上の記載では、回路基板としてプリント基板を用いた例を説明したが、導電体を絶縁体で覆うことにより作られた回路基板についても、同様に本発明を適用可能である。
【0037】
また、点灯回路は内蔵せず、保護回路等の他の電気回路を内蔵する回路一体放電管の場合でも、本発明を適用可能である。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、電気回路を構成する導電体の一部を延長し露出させて口金を形成することにより、あるいは、電気回路の回路基板の端部に1次電源回路を露出させて口金と接触させることにより、電気回路の放熱が良好で、小型で作り易い回路一体放電管が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における回路一体放電管を構成する口金付きのケース及び点灯回路を、展開した状態で示す正面展開図
【図2】図1におけるケース及び点灯回路をA方向から見た下面図
【図3】図1のケース及び点灯回路を組立てた状態を示し、(a)は縦断面図、(b)は正面図、(c)は図3(a)におけるA−A断面図
【図4】実施の形態1における回路一体放電管の総組立状態を示す断面図
【図5】図4の回路一体放電管の製造方法を示すフロー図
【図6】図1のケース及び点灯回路の構成の変形例を示す正面展開図
【図7】本発明の実施の形態2における回路一体放電管を構成する点灯回路を示し、(a)は正面図、(b)は下面図
【図8】同回路一体放電管を構成する口金の断面図
【図9】同回路一体放電管を構成する点灯回路と口金を組み立てた状態を示す断面図
【図10】従来例の回路一体放電管を一部断面で示した正面図
【図11】他の従来例の回路一体放電管の断面図
【符号の説明】
1 グローブ
2 ケース
2a 突起
2b 穴
2c 端部
2d 凹部
3 外囲器
4 蛍光管
4a U字管
5 点灯回路
5a 回路基板
5b 電子部品
6 ホルダ
7 口金
8 シェル
9 アイレット
10 絶縁ガラス
11 伝熱部材
11a 一端部
11b 他端部
12 リード線
13 導電体
14 絶縁体
15 コイル
16 コイルボビン
17 フェライト
18 シリコン樹脂
19 側端部
19a、20a 1次電源回路の端子部
20 下端部

Claims (13)

  1. 放電管と、前記放電管の駆動に関与する電気回路と、前記電気回路と電気的に接続された口金とを備えた回路一体放電管において、
    前記電気回路の導電部の少なくとも一部が前記口金の金属部に実質的に直接接触して熱を伝達する伝熱構造を有することを特徴とする回路一体放電管。
  2. 前記電気回路を構成する導電体の一部が延長された部分を表面に露出させて前記口金が形成され、前記導電体が前記伝熱構造として機能する請求項1記載の回路一体放電管。
  3. 前記口金が複数の部分から構成され、前記電気回路の少なくとも一部を包み込むよう組立られている請求項2記載の回路一体放電管。
  4. 導電体を絶縁体で被覆して回路基板を作製する工程と、前記導電体の延長部分を表面に露出させて複数の部分口金を形成する工程と、前記回路基板に電子部品を実装する工程と、放電管を前記回路基板に装着する工程と、前記各部分口金と前記回路基板の接続部における前記導電体を折り曲げる工程と、前記各部分口金を相互に接合し一体化して口金を形成する工程とを含む回路一体放電管の製造方法。
  5. 前記導電体を前記絶縁体で被覆して前記回路基板を作製する工程と、前記導電体の延長部分により前記部分口金を形成する工程とを同一の工程で行う請求項4記載の回路一体放電管の製造方法。
  6. 前記絶縁体として樹脂を用い、前記回路基板を作製する工程と、前記部分口金を形成する工程を射出成形により行う請求項4記載の回路一体放電管の製造方法。
  7. 高周波誘導により前記放電管を発光させるためのコイルボビンを、前記回路基板の成形と同時に射出成形する請求項4記載の回路一体放電管の製造方法。
  8. 前記電気回路を構成する回路基板の端部に1次電源回路の端子が露出し、前記回路基板に前記口金との係合部が設けられ、前記係合部と前記口金の係合により、前記口金と前記1次電源回路が電気的に接続されるとともに、前記伝熱構造が形成される請求項1記載の回路一体放電管。
  9. 前記係合部と前記口金の係合がねじ構造によりなされている請求項8記載の回路一体放電管。
  10. 前記回路基板が導電体を絶縁体で被覆することにより作製されたものである請求項8記載の回路一体放電管。
  11. 前記回路基板がプリント基板である請求項8記載の回路一体放電管。
  12. 前記絶縁体が樹脂であり、前記回路基板が射出成形で作製されたものである請求項10記載の回路一体放電管。
  13. 高周波誘導により前記放電管を発光させるためのコイルボビンが、前記回路基板と同時に射出成形により作製されたものである請求項12記載の回路一体放電管。
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