JP6176517B2 - カラーフィルタおよび表示装置 - Google Patents
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Description
白色発光ダイオード光源を備える表示装置に用いられ、基板と、前記基板上に形成された開口部を有する遮光部と、前記開口部に形成された着色層とを備えてなるカラーフィルタであって、
前記着色層が、緑色着色層を含んでなり、
前記緑色着色層の光透過スペクトルにおけるピーク波長が515〜535nmの範囲内にあり、半値全幅が100nm以内であり、
CIE1931−XYZ表色系であるxy色度図において、標準光源Cを用いて測定した緑色着色層の色度範囲がx=0.20〜0.30であり、y=0.61〜0.68である、カラーフィルタが提供される。
本発明によるカラーフィルタは、白色発光ダイオード光源を備える表示装置に用いられ、基板と、該基板上に形成された開口部を有する遮光部と、該開口部に形成された着色層とを備えてなるものである。本発明によるカラーフィルタは、CIE1931−XYZ表色系であるxy色度図において、標準光源Cを用いて測定した緑色着色層の色度範囲がx=0.20〜0.30であり、好ましくは0.21〜0.28であり、より好ましくは0.22〜0.26であり、y=0.61〜0.68であり、好ましくは0.62〜0.67であり、より好ましくは0.63〜0.66である。本発明によるカラーフィルタは、上記の色度範囲を有することで、白色LED光源を用いた場合でも、高演色化および高輝度化を実現できる。
カラーフィルタの基材は、光出射側にあるため、光透過性の高い透明基材を用いることが好ましい。例えば、ガラス、石英、または各種の樹脂等の光透過性の高い材料からなる透明基材が挙げられる。また、通常、基材の厚さは、0.1〜10.0mmである。
カラーフィルタの遮光部は、基材上に形成された開口部を備えるものである。遮光部としては、例えば、同一の形状を有する開口部が等間隔でパターン状に形成されたものが用いられる。遮光部のパターン形状は特に限定されず、例えば、ストライプ状やマトリクス形状等が挙げられる。遮光部の形成方法としては、遮光部をパターニングすることができる方法であれば特に限定されず、公知の方法を用いることができる。例えば、黒色の着色材料を含む黒色分散液と硬化性樹脂組成物とを用いたフォトリソグラフィー法により形成するのがよい。
カラーフィルタの着色層は、上記の遮光部中の開口部に形成されるものである。着色層は、各色の着色層を含んでなり、例えば、青色着色層、緑色着色層、および赤色着色層を含んでなる。本発明によるカラーフィルタは、緑色着色層の光透過スペクトルにおけるピーク波長が515〜535nmの範囲内にあり、好ましくは517〜533nmの範囲内にあり、より好ましくは520〜530nmの範囲内にある。さらに、半値全幅が100nm以内であり、好ましくは70〜95nmであり、より好ましくは70〜90nmである。また、ピーク波長の透過率は、好ましくは65%以上であり、より好ましくは70%以上、さらに好ましくは75%以上である。緑色着色層の光透過スペクトルにおけるピーク波長および半値全幅を上記範囲内に調節することで、白色LED光源を用いた場合でも、高演色化を実現できる。なお、各色の着色層の膜厚は、好ましくは1.0〜5.0μmであり、より好ましくは1.5〜4.0μmである。
カラーフィルタの着色層は、下記の各色の顔料を含む着色層用樹脂組成物により形成することができる。着色層用樹脂組成物は、各色の顔料とバインダー樹脂とを溶剤に分散させた分散体を用いることが好ましい。顔料の分散方法は、特に限定されず、公知の分散機を用いて分散させることができる。分散処理を行うための分散機としては、2本ロール、3本ロール等のロールミル、振動ボールミル等のボールミル、ペイントコンディショナー、連続ディスク型ビーズミル、連続アニュラー型ビーズミル等のビーズミルが挙げられる。分散処理において用いるビーズの径は、好ましくは0.03〜2.00mmであり、より好ましくは0.10〜1.00mmである。
カラーフィルタの緑色着色層は、C.I.ピグメントグリーン7を含むことが好ましい。く、C.I.ピグメントイエロー139および/または青色フタロシアニンをさらに含んでなることが好ましい。青色フタロシアニンとしては、C.I.ピグメントブルー15:4およびC.I.ピグメントブルー15:6等が挙げられる。また、カラーフィルタの高輝度化の観点から、C.I.ピグメントグリーン58および/またはC.I.ピグメントイエロー150をさらに含んでもよい。緑色着色層に上記の顔料を用いることで、光透過スペクトルにおけるピーク波長と半値全幅を特定の範囲内に調節することができる。
カラーフィルタの青色着色層には、従来公知の赤色着色層用顔料を用いることができる。例えば、C.I.ピグメントレッド149、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド208、C.I.ピグメントレッド224、C.I.ピグメントレッド242、およびC.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントレッド264等が挙げられる。赤色着色組成物には、これらの赤色顔料の少なくとも一種にさらに黄色顔料を混合して用いることができる。
カラーフィルタの青色着色層には、従来公知の青色着色層用顔料を用いることができる。例えば、C.I.ピグメントブルー15:1、C.I.ピグメントブルー15:2、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー15:4、C.I.ピグメントブルー15:5、C.I.ピグメントブルー15:6、C.I.ピグメントブルー1、およびC.I.ピグメントブルー62、C.I.ピグメントブルー60等が挙げられる。青色着色組成物には、これらの青色顔料の少なくとも一種にさらに紫色顔料を混合して用いることができる。
本発明の好ましい態様によれば、着色層用樹脂組成物は、上記の顔料以外にも、必要に応じて、溶剤、分散剤、バインダー樹脂、および重合開始剤等を含んでもよい。
本発明の白色LED光源表示装置について説明する。本発明の白色LED光源表示装置は、白色LED光源からの白色光を発光光源とするものである。具体的には、本発明の白色LED光源表示装置は、上記の白色LED光源表示装置用カラーフィルタと、白色LED光源とを少なくとも有し、好ましくは、液晶層と、駆動側基板とをさらに有するものである。なお、本発明の白色LED光源表示装置は、必要に応じ、上記構成に加えて、液晶表示装置に一般的に用いられる部材を含むことができる。なお、白色LED光源表示装置の製造方法としては、下記の各構成が精度良く積層されたものとする方法であれば良く、一般的な表示装置の製造方法を用いることができる。
本発明に用いられる白色LED光源は、表示装置の光源として用いられるものであり、好ましくは、液晶表示装置のバックライトとして用いられるものである。このような白色LED光源としては、少なくとも白色LEDを有するものであり、反射板、導光板、拡散板、およびプリズムシート等をさらに含むものであってもよい。なお、このような反射板、導光板、拡散板、およびプリズムシートとしては、公知の物を用いることができる。
本発明に用いられる白色LEDとしては、少なくとも青色光(400nm〜470nm)、緑色光(470nm〜560nm)、および赤色光(570nm〜700nm)の波長域に発光スペクトルを有するものであれば良く、複数のピーク波長の中で相対強度が最大のピーク波長が400〜470nmの範囲内にあることが好ましい。発光スペクトルのうち緑色光(470nm〜560nm)のピーク波長の最大発光強度と青色光(400nm〜470nm)のピーク波長の最大発光強度の比(緑色光のピーク波長の最大発光強度/青色光のピーク波長の最大発光強度)が、0.1〜0.7の範囲内であることが好ましく、0.1〜0.6の範囲内であることがより好ましく、特に0.1〜0.5の範囲内であることがさらに好ましい。緑色光のピーク波長の最大発光強度と青色光のピーク波長の最大発光強度の比が上記範囲内であることにより、上記青色着色層を青色光と非青色光との透過率の差および境界付近での光の透過率変化が大きいことによる消費電力低減効果を、より効果的に発揮することができるからである。また、赤色光(570nm〜700nm)については、赤色光のピーク波長の最大発光強度と青色光のピーク波長の最大発光強度の比が所定の範囲内にあれば良く、強度の比(赤色光のピーク波長の最大発光強度/青色光のピーク波長の最大発光強度)が、0.05〜0.6の範囲内であることが好ましく、0.05〜0.5の範囲内であることがより好ましく、特に0.05〜0.4の範囲内であることがさらに好ましい。
硬化性樹脂組成物の調製
まず、顔料に配合するための硬化性樹脂組成物を以下の方法で調製した。重合槽中にメタクリル酸メチル(MMA)を63質量部、アクリル酸(AA)を12質量部、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル(HEMA)を6質量部、ジエチレングリコールジメチルエーテル(DMDG)を88質量部仕込み、攪拌し溶解させた後、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)(重合開始剤)を7質量部添加し、均一に溶解させた。その後、窒素気流下、85℃で2時間攪拌し、更に100℃で1時間反応させた。得られた溶液に、更にメタクリル酸グリシジル(GMA)を7質量部、トリエチルアミンを0.4質量部、及びハイドロキノンを0.2質量部添加し、100℃で5時間攪拌し、共重合樹脂溶液(固形分50%)を得た。
共重合樹脂溶液(固形分50%)の組成
・メタクリル酸メチル(MMA)(株式会社クラレ製): 63質量部
・アクリル酸(AA)(日本触媒製): 12質量部
・メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル(HEMA)(日本触媒製): 6質量部
・ジエチレングリコールジメチルエーテル(DMDG)(純正化学社製): 88質量部
・2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)(重合開始剤)(商品名:ABN−R、株式会社日本ファインケム社製): 7質量部
・メタクリル酸グリシジル(GMA)(日本油脂株式会社製): 7質量部
・トリエチルアミン(和光純薬社製): 0.4質量部
・ハイドロキノン(精工化学社製): 0.2質量部
硬化性樹脂組成物の組成
・上記共重合樹脂溶液(固形分50%): 16質量部
・ジペンタエリスリトールペンタアクリレート(商品名:SR399、サートマー社製): 24質量部
・オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(商品名:エピコート180S70、油化シェルエポキシ社製): 4質量部
・2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン(商品名:イルガキュア907、チバ・スペシャリティー・ケミカルズ社製):4質量部
・ジエチレングリコールジメチルエーテル(純正化学社製): 52質量部
続いて、下記の材料を、ペイントシェーカー(浅田鉄鋼社製、ビーズ径:0.3mm)を用いて混合し、各色の着色層用樹脂組成物を得た。
緑色着色層用樹脂組成物の組成
・顔料:C.I.ピグメントグリーン7、C.I.ピグメントイエロー139、およびC.I.ピグメントイエロー150(配合割合は表1に記載) 4.0質量部
・分散剤:Disperbyk111(ビックケミー・ジャパン社製): 1.6質量部
・上記硬化性樹脂組成物: 20.8質量部
・溶剤:3−メトキシブチルアセテート(ダイセル化学工業株式会社製)73.6質量部
青色着色層用樹脂組成物の組成
・顔料:C.I.ピグメントブルー15:6 3.6質量部
・顔料:C.I.ピグメントバイオレット23 0.4質量部
・分散剤:Disperbyk111(ビックケミー・ジャパン社製): 1.6質量部
・上記硬化性樹脂組成物: 20.8質量部
・溶剤:3−メトキシブチルアセテート(ダイセル化学工業株式会社製)73.6質量部
赤色着色層用樹脂組成物の組成
・顔料:C.I.ピグメントレッド205 4.0質量部
・分散剤:Disperbyk111(ビックケミー・ジャパン社製) 1.6質量部
・上記硬化性樹脂組成物: 20.8質量部
・溶剤:3−メトキシブチルアセテート(ダイセル化学工業株式会社製)73.6質量部
上記で調製した着色層用樹脂組成物を用い、カラーフィルタを以下の方法で製造した。まず、厚み1.1mmのガラス基材(旭硝子(株)製、AN材)上に上記の遮光部用樹脂組成物をスピンコーターで塗布し、100℃で3分間乾燥させ、膜厚約1μmの遮光部を形成した。次いで、該遮光部を超高圧水銀ランプで遮光パターンに露光した後、0.05質量%水酸化カリウム水溶液で現像し、その後、基材を180℃の雰囲気下に30分間放置することにより加熱処理を施すことで、開口部を有する遮光部を形成した。
緑色着色層用樹脂組成物の調製において、顔料の配合割合を表1の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、緑色着色層用樹脂組成物を調製した。続いて、実施例1と同様の方法で、カラーフィルタを製造した。なお、緑色着色層の膜厚は、2.6μmであった。
緑色着色層用樹脂組成物の調製において、顔料の配合割合を表1の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、緑色着色層用樹脂組成物を調製した。続いて、実施例1と同様の方法で、カラーフィルタを製造した。なお、緑色着色層の膜厚は、2.4μmであった。
緑色着色層用樹脂組成物の調製において、顔料の配合割合を表1の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、緑色着色層用樹脂組成物を調製した。続いて、実施例1と同様の方法で、カラーフィルタを製造した。なお、緑色着色層の膜厚は、2.3μmであった。
緑色着色層用樹脂組成物の調製において、顔料の配合割合を表1の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、緑色着色層用樹脂組成物を調製した。続いて、実施例1と同様の方法で、カラーフィルタを製造した。なお、緑色着色層の膜厚は、2.2μmであった。
緑色着色層用樹脂組成物の調製において、顔料の組成および配合割合を表1の通りに変更した以外は、実施例1と同様にして、緑色着色層用樹脂組成物を調製した。続いて、実施例1と同様の方法で、カラーフィルタを製造した。なお、緑色着色層の膜厚は、2.1μmであった。
・顔料:C.I.ピグメントグリーン58およびC.I.ピグメントイエロー150
4.0質量部
上記の実施例および比較例で製造したカラーフィルタについて、顕微分光装置OSP−SP2000(OLYMPUS社製)を用いて、標準光源Cで、CIE1931−XYZ表色系であるxy色度図における白色の色度座標x、yおよび輝度Yを測定した。また超低輝度分光放射計SR3−UL1(TOPCON製)を用いて、白色LED光源で、CIE1931−XYZ表色系であるxy色度図における白色の色度座標x、yおよび輝度Yを測定した。また、超低輝度分光放射計SR3―UL1 (TOPCON製)を用いて、白色LED光源で、緑色着色層の光透過スペクトルを測定し、測定した緑色着色層の光透過スペクトルから半値全幅を計算した。
2 遮光部
3 着色層
3R 赤色着色層
3G 緑色着色層
3B 青色着色層
4 オーバーコート層
10 白色LED光源表示装置用カラーフィルタ
20 駆動側基板
30 液晶層
40 白色LED光源
50 白色LED光源表示装置
Claims (7)
- 白色発光ダイオード光源を備える表示装置に用いられ、基板と、前記基板上に形成された開口部を有する遮光部と、前記開口部に形成された着色層とを備えてなるカラーフィルタであって、
前記着色層が、緑色着色層を含んでなり、
前記緑色着色層が、顔料全体に対して、15.0〜60.0質量%のC.I.ピグメントグリーン7と、30.0〜80.0質量%のC.I.ピグメントグリーン58および/またはC.I.ピグメントイエロー150と、1.0〜10.0質量%のC.I.ピグメントイエロー139および/または青色フタロシアニンと、を含み、
前記緑色着色層の光透過スペクトルにおけるピーク波長が515〜535nmの範囲内にあり、半値全幅が100nm以内であり、
CIE1931−XYZ表色系であるxy色度図において、標準光源Cを用いて測定した緑色着色層の色度範囲がx=0.22〜0.26であり、y=0.63〜0.66であり、NTSC比が90.0%以上である、カラーフィルタ。 - 前記ピーク波長の透過率が、65%以上である、請求項1に記載のカラーフィルタ。
- 白色発光ダイオード光源と、請求項1または2に記載のカラーフィルタとを備えてなる、表示装置。
- 前記白色発光ダイオード光源の発光スペクトルにおいて、複数のピーク波長の中で相対強度が最大のピーク波長が400〜500nmの範囲内にある、請求項3に記載の表示装置。
- 前記白色発光ダイオード光源が、少なくとも有機発光素子を含んでなる、請求項3または4に記載の表示装置。
- 前記白色発光ダイオード光源が、少なくとも2色以下の発光素子を含んでなる、請求項3〜5のいずれか一項に記載の表示装置。
- 前記白色発光ダイオード光源が、少なくとも赤色発光素子および青色発光素子を含んでなる、請求項3〜6のいずれか一項に記載の表示装置。
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