JP6176039B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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本発明は、運転支援装置に関する。
フロントピラーによって形成される運転者の死角領域の画像を、フロントピラーに設けた表示装置にて表示する技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2011−234095号公報 特開2009−083764号公報
上記のような技術では、死角領域に占める表示面の割合を高める観点から改善の余地がある。
本発明は、死角領域に占める運転者から見た表示面の割合を高めることができる運転支援装置を得ることが目的である。
第1態様の運転支援装置は、ピラーによって運転者の死角となる車両外側領域の少なくとも一部を撮像する撮像手段と、平面視において前記運転者のアイポイントを通る前記ピラーの2本の接線間で平面状に形成された表示面を有し、前記撮像手段が撮像した画像を前記表示面に表示する表示手段と、を備えている。
この運転支援装置では、運転者の死角となる車両外側領域の少なくとも一部が撮像手段にて撮像され、該撮像手段が撮像した画像が上記死角を成すピラーの運転者側に設けられた表示面に表示される。ここで、表示面は、平面視におけるピラーの接線のうち、前記運転者のアイポイントを通る2本の接線の間が平面とされた面とされている。すなわち、ピラーにおける幅方向の両側縁までが表示面にて覆われ、運転者から見てピラー略全幅に亘る表示面に画像が表示される。
このように、第1態様の運転支援装置では、運転者のアイポイントを通る接線を幅方向の両側縁とする表示面を備えない構成と比して、死角領域に占める運転者から見た表示面の割合を高めることができる。
第2態様の運転支援装置は、第1態様において、前記表示手段は、前記ピラーに設けられ前記表示面を成すスクリーンと、該スクリーンに向けて前記画像を投影する投影装置を含んで構成されている。
この運転支援装置では、投影装置が表示面を成すスクリーンに投影した画像が運転者に視認される。これにより、簡単な構造で、ピラーの略全幅に亘る広い面に画像を表示させることができる。
第3態様の運転支援装置は、第2態様において、前記投影装置は、前記スクリーンに対する画像の投影方向が平面視で直角を成すように配置されている。
この運転支援装置では、投影手段の画像が平面視で表示面に対する略直角方向から該表示面に投影されるため、ピラーの幅方向で歪みの少ない画像を表示面に表示させることができる。
第4態様の運転支援装置は、第1態様において、前記表示手段は、前記ピラーに設けられると共に、前記表示面において前記画像を表示する表示パネルを含んで構成されている。
この運転支援装置では、表示装置における表示面を成す表示パネルが上記したようにピラーの略全幅に亘る表示面とされる。投影装置を備えないため、表示面の向きの設定(調整)の自由度が高い。
以上説明したように本発明に係る運転支援装置は、運転者のアイポイントを通る接線を幅方向の両側縁とする表示面を備えない構成と比して、死角領域に占める運転者から見た表示面の割合を高めることができるという優れた効果を有する。
第1の実施形態に係る視覚情報補助装置の要部を拡大して模式的に示す平面図である。 第1の実施形態に係る視覚情報補助装置の全体構成を模式的に示す平面図である。 第1の実施形態に係る視覚情報補助装置の全体構成を模式的に示す側面図である。 第2の実施形態に係る視覚情報補助装置の要部を拡大して模式的に示す平面図である。
本発明の第1の実施形態に係る運転支援装置の一例としての視覚情報補助装置10について図面に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印RH、及び矢印LHは、それぞれ視覚情報補助装置10が適用された自動車の前方向、上方向、前方向を向いた場合の右方向及び左方向を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、前方向を向いた場合の左右を示すものとする。
[自動車の一般構成]
図2に示されるように、視覚情報補助装置10が適用された車両としての自動車VのキャビンC内には、運転席12及び助手席14が設けられている。この実施形態では、運転席12は自動車Vの車幅方向中央に対し左側に配置されている。運転席12の前方には、ウインドシールドガラス16、インストルメントパネル18が配置されている。また、運転席12及び助手席14の車幅方向外側にはそれぞれサイドウインドウガラス20が配置されている。
そして、ウインドシールドガラス16と左右のサイドウインドウガラス20との間には、ピラーとしてのフロントピラー22(及び図示しないドアフレーム)が配置されている。これら左右のフロントピラー22は、ルーフヘッダ部及びカウル部とでウインドシールドガラス16により視界が確保される窓枠を構成している。また、左右のフロントピラー22は、それぞれサイドドアのドアフレーム等と共にサイドウインドウガラス20により視界が確保される窓枠を構成している。これら左右のフロントピラー22は、運転席12の着座乗員すなわち運転者Dに対する死角を成す(生じさせる)骨格(窓枠)部材として捉えることができる。
[視覚情報補助装置]
視覚情報補助装置10は、フロントピラー22によって運転者Dに対する死角となる車両外側領域の視覚情報を、該運転者Dに視認させる構成とされている。以下、具体的に説明する。
視覚情報補助装置10は、撮像手段としてのCCDカメラ24と、投影装置としてのプロジェクタ26と、表示面を成すスクリーン28とを含んで構成されている。プロジェクタ26とスクリーン28とを主要部として、本発明の表示手段が構成されている。
なお、CCDカメラ24と、プロジェクタ26と、スクリーン28とは、それぞれ左右一対設けられている。以下の説明において、左右のCCDカメラ24、プロジェクタ26、スクリーン28について区別して説明するときは、右側のものについて符号の末尾に「R」を付し、左側のものについて符号の末尾に「L」を付すこととする。
右側のCCDカメラ24Rは、運転者Dから右側のフロントピラー22側への視線方向に向けて配置され、キャビンCに対する右斜め前方の領域を撮像するようになっている。左側のCCDカメラ24Lは、運転者Dから左側のフロントピラー22側への視線方向に向けて配置され、キャビンCに対する左斜め前方の領域を撮像するようになっている。左右のCCDカメラ24は、例えば、それぞれ左右対応する側のドアミラー装置32内に配置されている。なお、フロントピラー22内にCCDカメラ24を配設した構成としても良い。
右側のプロジェクタ26Rは、無線又は有線でCCDカメラ24Rから画像情報が入力され、該画像情報に基づく画像をスクリーン28Rに向けて投影(射影)するようになっている。左側のプロジェクタ26Lは、無線又は有線でCCDカメラ24Lから画像情報が入力され、該画像情報に基づく画像をスクリーン28Lに向けて投影するようになっている。左右のプロジェクタ26は、例えばルーフR(オーバヘッドコンソール等)に配設されている。各プロジェクタ26のスクリーン28に対する投影方向については後述する。
スクリーン28は、フロントピラー22を構成する内装材としてのピラーガーニッシュ30(図1参照)の表面に設けられ、又はピラーガーニッシュ30の表面を構成している(表面に一体に形成されている)。この実施形態では、右側のスクリーン28Rは、右側のピラーガーニッシュ30の表面に設けられ、左側のスクリーン28Lは、左側のピラーガーニッシュ30の表面に設けられている。
図3に示されるように、スクリーン28Rは、ピラーガーニッシュ30の上端30U近傍から下端30L近傍まで至り、該ピラーガーニッシュ30における上下方向の広い範囲を占めて配置されている。図示は省略するが、左側のスクリーン28Lについても、ピラーガーニッシュ30の上端30U近傍から下端30L近傍まで至り、該ピラーガーニッシュ30における上下方向に広い範囲を占めて配置されている。
(スクリーンの詳細構成)
以上説明した視覚情報補助装置10を構成するスクリーン28について、詳細に説明する。なお、左右のスクリーン28L、28Rの構成(設計思想)は基本的に同様であるので、以下、主に左側のスクリーン28Lについて図1に基づいて説明し、右側のスクリーン28Rについては必要に応じて補足することとする。
図1に模式的な平面図にて示されるように、スクリーン28Lは、運転者DのアイポイントEPを通る左側のフロントピラー22の2本の接線TL1、TL2の間で平面状に形成されている。ここで、アイポイントEPは、例えばJIS D 0021にて設定される基準アイポイントとされ、運転者Dの両眼間の中央部に設定される。そして、接線TL1は、フロントピラー22における車幅方向外縁(後縁)側の接線とされ、接線TL2は、フロントピラー22における車幅方向内縁(前縁)側の接線とされている。
したがって、スクリーン28Lは、運転者Dから見てフロントピラー22の全幅に亘る範囲を占める(フロントピラー22の幅方向一端から他端までラップする)構成とされ、かつ、その運転者側の面が全体として平面である表示面28Dとされている。図3に示されるように、スクリーン28Lは、その全長(高さ方向の全断面)に亘って平面視で2本の接線TL1、TL2(の接点)に略一致される幅方向の両側縁28Eの間が、上記の通り平面である表示面28Dとなっている。
また、図1に示されるように、このスクリーン28Lの表示面28Dは、平面視で、プロジェクタ26Lの投影方向を向いている。換言すれば、プロジェクタ26Lのスクリーン28Lに対する投影方向(図1に示す光軸AL)は、平面視で表示面28Dに対し直角を成す方向とされている。
なお、上記の通りプロジェクタ26Lは、ルーフRに配設されており、3次元的には表示面28Dに対し直角を成す配置とはされていない。このプロジェクタ26Lは、相対的に上部に投影される部分よりも下部に投影される部分が拡大された補正画像を、スクリーン28Lの表示面28Dに投影するようになっている。これにより、運転者Dから見て表示面28Dに表示された画像の各部の大きさ(実景に対する倍率)が略一定とされる構成である。この実施形態では、表示面28Dには、実景と同等の大きさ(実景とほぼ連続する)画像がスクリーン28の表示面28Dに表示されるようになっている。
[作用]
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
視覚情報補助装置10が適用された自動車Vの運転者Dは、ウインドシールドガラス16や左右のサイドウインドウガラス20を通して視認される視覚情報に基づき安全を確認しつつ、該自動車Vを運転する。
また、視覚情報補助装置10は、左右のCCDカメラ24が撮像した画像をプロジェクタ26によってスクリーン28の表示面28Dに投影する。この表示面28Dへの投影により表示された画像が運転者Dに視認される。すなわち、フロントピラー22によって死角となる領域の視覚情報(外景)が、該フロントピラー22に設けたスクリーン28に画像として表示されるので、運転者Dは、確認すべき方向(死角領域)を向いて、死角領域を補う画像を視認することができる。これにより、例えば図2に示されるように死角となる車両外側領域に歩行者Wが存在する場合に、運転者は、該歩行者Wに気づくことができる。
ここで、視覚情報補助装置10では、スクリーン28の表示面28Dが平面とされている。このため、例えば図1に想像線にて示すように曲面を成すピラーガーニッシュに設けられた比較例に係るスクリーン60に画像を投影する比較例と比して、歪みの少ない画像を運転者Dに視認させることができる。また、画像処理にて歪みを補正する比較例と比して、画像の補正に要する演算時間が少なく、ほぼリアルタイムで画像を運転者Dに視認させることができる。
そして、この表示面28Dが、平面視において運転者DのアイポイントEPを通るフロントピラー22の2本の接線TL1、TL2を両側縁28Eとする平面とされている。すなわち、運転者Dから見てフロントピラー22の略全幅に亘る表示面に画像が表示される。これにより、フロントピラー22(ピラーガーニッシュ30)にスクリーン28を設ける構成において、運転者Dから見てフロントピラー22による死角が小さく抑えられる。この実施形態では、実景とほぼ連続する画像を運転者Dに視認させることができる。
このように、第1の実施形態に係る視覚情報補助装置10では、アイポイントEPを通る接線TL1、TL2を幅方向の両側縁28Eとする表示面28Dを備えない構成と比して、死角領域に占める運転者Dから見た表示面28Dの割合を高めることができる。
また、視覚情報補助装置10は、プロジェクタ26からスクリーン28に投影され表示面28Dに表示された画像を運転者Dに視認させる構成とされている。このため、ピラーガーニッシュ30にスクリーン28を貼付又は形成する(画像表示用の回路等をフロントピラーに設けない)簡単な構造で、上記の通り運転者Dから見た表示面28Dの割合を高める構成を得ることができる。さらに、プロジェクタ26Lのスクリーン28Lに対する投影方向(図1に示す光軸AL)が平面視で表示面28Dに対し直角を成すため、フロントピラー22の幅方向において歪みの少ない画像を表示面28Dに表示させることができる。
なお、第1の実施形態では、プロジェクタ26Lのスクリーン28Lに対する投影方向が平面視で表示面28Dに対し直角を成す例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、車両構成上の配置要件(制約)によって上記配置を採り得ない場合等には、プロジェクタ26Lのスクリーン28Lに対する投影方向が平面視で直角でなくても良い。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態に係る運転支援装置の他の例としての視覚情報補助装置50について、図4に基づいて説明する。なお、第1の実施形態の構成と基本的に同様の構成については、第1の実施形態の構成と同一の符号を付して、その説明、図示を省略する場合がある。また、視覚情報補助装置50を構成する左右のCCDカメラ24、後述するディスプレイ52は、フロントピラー22に対する姿勢(光軸方向)を除き基本的に同様(対称)に構成されるので、左右のものについて区別することなく、単数形で説明することとする。
図4に示されるように、視覚情報補助装置50は、プロジェクタ26及びスクリーン28に代えて、自ら生成した画像を表示する表示手段としてのディスプレイ52を備える点で、投影画像をスクリーン28にて表示する視覚情報補助装置10とは異なる。
ディスプレイ52は、表示パネル52Pと回路部52Cとが図示しないフレームに支持されて構成されている。表示パネル52Pは、例えば液晶パネルや有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネル等とされており、その表示面52Dにおいて、CCDカメラ24からの入力信号に基づく画像を表示するようになっている。
ディスプレイ52は、表示パネル52Pの表示面52DがキャビンCに露出するように、ピラーガーニッシュ30に支持(固定)されている。この状態で、回路部52Cは、ピラーガーニッシュ30がフロントピラー22とで形成する空間22S側に収容されている。また、表示パネル52Pの表示面52Dは、視覚情報補助装置10におけるスクリーン28の表示面28Dと同様に配置されている。すなわち、表示パネル52Pの表示面52Dは、運転者DのアイポイントEPを通るフロントピラー22の2本の接線TL1、TL2を幅方向の両側縁52Eとする平面とされている。
視覚情報補助装置50の他の構成は、図示しない部分を含め、視覚情報補助装置10の対応する構成と同様に構成されている。
したがって、第2の実施形態に係る視覚情報補助装置50においても、表示手段がプロジェクタ26とスクリーン28とを主要部として構成されていることによる作用効果を除いて、視覚情報補助装置10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。
また、視覚情報補助装置50では、表示パネル52Pを含むディスプレイ52を備えて構成されているため、プロジェクタ26にてスクリーン28に画像を投影する構成と比して、表示面の向きの設定(調整)の自由度が高い。
なお、上記した各実施形態では、撮像手段としてCCDカメラ24を用いた例を示したが、本発明はこれに限定されず、如何なる撮像手段を用いても良い。したがって例えば、CCDカメラ24に代えてCMOSカメラ等を用いても良い。
また、上記した各実施形態では、左右のCCDカメラ24、プロジェクタ26及びスクリーン28、又は、左右のCCDカメラ24及びディスプレイ52を備えた例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、左右何れか一方側にCCDカメラ24、プロジェクタ26及びスクリーン28を備えた構成としても良く、左右何れか一方側にCCDカメラ24及びディスプレイ52を備えた構成としても良い。
さらに、上記した各実施形態では、フロントピラー22スクリーン28又はディスプレイ52を設けた例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、後進時等に死角を成すセンタピラーやリヤピラー等のピラーに死角領域の視覚情報を表示するスクリーン28やディスプレイ52を設けても良い。この場合、後に振り向いた状態の運転者DのアイポイントEPを通るピラーの接線間に表示面が形成される。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で各種変更して実施可能であることは言うまでもない。
10 視覚情報補助装置(運転支援装置)
22 フロントピラー(ピラー)
24 カメラ(撮像手段)
26 プロジェクタ(投影装置、表示手段)
28 スクリーン(表示手段)
28D 表示面
30 ピラーガーニッシュ(ピラー)
50 視覚情報補助装置
52 ディスプレイ(表示手段)
52P 表示パネル
52D 表示面

Claims (4)

  1. ピラーによって運転者の死角となる車両外側領域の少なくとも一部を撮像する撮像手段と、
    平面視において前記運転者のアイポイントを通る前記ピラーの車幅方向外縁の接線及び車幅方向内縁の接線の間の範囲を占めて前記ピラーに設けられ、前記2本の接線間で平面状に形成された表示面を有し、前記撮像手段が撮像した画像を前記表示面に表示する表示手段と、
    を備え
    前記ピラーは、骨格本体と、該骨格本体を車室側から覆うピラーガーニッシュとを含み、
    前記ピラーガーニッシュは、平面視で前記骨格本体から前記2本の接線に沿って車室側へ延びる2つの側壁と、該2つの側壁の車室側の端部同士を繋ぐ平坦な壁とを有し、
    前記表示面は、前記平坦な壁に設けられている運転支援装置。
  2. 前記表示手段は、前記平坦な壁に設けられ前記表示面を成すスクリーンと、該スクリーンに向けて前記画像を投影する投影装置を含んで構成されている請求項1記載の運転支援装置。
  3. 前記投影装置は、前記スクリーンに対する画像の投影方向が平面視で直角を成すように配置されている請求項2記載の運転支援装置。
  4. 前記表示手段は、前記平坦な壁に設けられると共に、前記表示面において前記画像を表示する表示パネルを含んで構成されている請求項1記載の運転支援装置。
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