JP6168757B2 - 画像データ出力装置、画像形成装置、画像データ出力装置の制御方法、及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像データ出力装置、画像形成装置、画像データ出力装置の制御方法、及び画像形成装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像データ出力装置、画像形成装置、画像データ出力装置の制御方法、及び画像形成装置の制御方法に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、一般的に半導体レーザから発光するレーザビームをON/OFF制御しながら、このレーザビームを回転多面鏡(ポリゴンミラー)で偏向して感光体を主走査方向に繰り返し走査することによって、潜像形成が行われる。
このような画像形成装置においては、レーザビームのON/OFF制御に一定周波数の画像クロックが用いられている。その理由は、この画像クロックの周波数が一定でないと、レーザビームのON/OFFタイミングが正規のタイミングからずれ、それにより感光体上に形成される静電潜像のドット形成位置がずれ、期待した印刷結果と異なるものとなってしまうからである。
そして、画像クロックが常に一定周波数であることから、レーザビームのON/OFFを制御するためのON/OFF信号を、その生成回路からレーザ駆動回路へ伝送する伝送路において不要輻射ノイズが発生する。特に、印刷する画像が1画素毎に黒画素と白画素が交互に連続するようなパターンである場合は、より大きな不要輻射ノイズが発生する。その不要輻射ノイズのレベルは、国際的な不要輻射ノイズ規格に規定されている値を超える場合が多い。
そこで、この不要輻射ノイズを軽減するために、1画素を整数値で分割した画素片を生成し、この画素片の追加と削除を所定の走査期間において部分的に行い、1画素の周期を変更する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−126091号公報
しかしながら、上記従来技術では、画像領域の全体に対して画素片の挿入および削除を行うため、元画像に対する変更範囲が大きくなり、画像のオリジナル性が損なわれるおそれがある。
また、白画素、黒画素の区別なく任意に画素片の挿入および削除を行うため、挿入および削除がそれぞれの画素に集中してしまった場合には、画像の濃度が変化してしまうおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、元画像に対する変更範囲が小さくてオリジナル性を保ちやすく、また画像濃度の変化を少なくすることができる画像データ出力装置、画像形成装置、画像データ出力装置の制御方法、及び画像形成装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像データ出力装置は、黒画素及び白画素が交互に繰り返される部分を画像データから検出する検出手段と、前記部分の検出に基づいて、前記検出された部分に含まれる少なくとも2画素からなるデータのうちの一方の画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも所定長だけ短く、且つ他方の画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも前記所定長だけ長くなるように前記画像データを変換する変換手段と、前記変換された画像データを出力する出力手段とを有し、前記所定長は、1画素分の期間よりも短いことを特徴とする。また、上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、複数の連続する画素を参照する画素参照手段と、前記画素参照手段により参照された複数の連続する画素から、画素が1画素毎に交互に論理反転を繰り返している配列を検出する画素配列検出手段と、前記画素配列検出手段により前記画素が1画素毎に交互に論理反転を繰り返している配列が検出された場合に、当該検出された配列に含まれる画素の一部分を指定する部分指定手段と、前記部分指定手段により指定された部分を論理反転する部分反転手段と、1画素と同期出力するクロック信号の周波数の整数倍の周波数のクロック信号を生成するクロック生成手段と、前記部分反転手段の出力信号を前記クロック生成手段で生成されたクロックにて同期出力するクロック同期出力手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、白画素と黒画素が1画素毎に交互に連続する場合にのみ画像変換を行うので、オリジナル画像に対する変更範囲が小さく済み、オリジナル性を保ちやすいという効果がある。また、隣接する白画素と黒画素の同じサイズの一部分をそれぞれ反転処理するため、画像濃度を保つことができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 図1におけるプリンタ制御ユニットの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるビデオインターフェース部の概略構成を示すブロック図である。 図3のタイミング生成部の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図3のシフトレジスタの内部構成を示すブロック図である。 (a)図3のパターン検出部によるマッチングパターン検出のアルゴリズムを説明するための真理値表を表した図、(b)反転生成部における入出力のアルゴリズムを説明するための真理値表を表した図である。 図3のカウンタの動作の流れを示すフローチャートである。 図3の部分反転部の内部構成例を示す図であり、(a)セレクタを含むもの、(b)排他的論理和に置き換えられたものを示す。 ビデオインターフェース部の動作を説明するためのタイミングチャートである(その1)。 ビデオインターフェース部の動作を説明するためのタイミングチャートである(その2)。 (a)ビデオインターフェース部によって変換された出力画像と出力信号と出力信号の周波数の一例を示す図、(b)変換されなかった出力画像と出力信号と出力信号の周波数の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるビデオインターフェース部の概略構成を示すブロック図である。 図11のプログラマブルパターン検出部によるマッチングパターン検出のアルゴリズムを説明するための真理値表を表した図である。 本発明の第3の実施形態におけるビデオインターフェース部の概略構成を示すブロック図である。 図13のライン別パターン検出部によるマッチングパターン検出のアルゴリズムを説明するための真理値表を表した図である。 ライン別パターン検出部によって変換された出力画像の一例を示す図であり、(a)市松模様の元の出力画像、(b)第1の実施形態における変換後の出力画像、(c)ライン別パターン検出部によって変換された出力画像を示す。 本発明の第4の実施形態におけるビデオインターフェース部の概略構成を示すブロック図である。 第4の実施形態におけるタイミング生成部の動作を説明するためのタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図1において、画像形成装置100は、外部のホストコンピュータ(例えば、図2に示すホストコンピュータ90)から不図示のネットワークやケーブル等を介して送信された印刷ジョブ(文字コードやイメージ情報等を含む印刷情報)を受信して記憶する。そして、受信した印刷ジョブに従って、対応する文字パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙上に画像を形成する。画像形成装置100は以下に説明する各部を備える。
操作部130は、操作のためのスイッチおよびLED表示器などが配されている。プリンタ制御ユニット101は、画像形成装置100全体の制御およびホストコンピュータから受信した印刷ジョブなどを解析する。このプリンタ制御ユニット101は、受信した印刷ジョブから画像データを作成し、作成した画像データを順次ビデオ信号に変換してレーザドライバ102に出力する。
レーザドライバ102は、半導体レーザ103を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ103から発射されるレーザ光104のON/OFF切り換えを行う。
レーザ光104は、回転多面鏡(ポリゴンミラー)105で左右方向に振らされて静電ドラム106上を走査露光する。これにより、静電ドラム106上には、文字パターンの静電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ドラム106周囲に配設された現像ユニット107により現像された後、記録紙に現像剤(トナー)が転写される。そして、定着ユニット112により記録紙へのトナーの定着が行われる。この記録紙にはカットシートが用いられる。カットシート記録紙は、画像形成装置100に装着された用紙カセット108に収納されており、給紙ローラ109、搬送ローラ110、及び搬送ローラ対111により、装置内に取り込まれて、静電ドラム106に供給される。
図2は、図1におけるプリンタ制御ユニット101の概略構成を示すブロック図である。
ホストI/F部202は、ネットワーク80を介してホストコンピュータ90と通信を行うホストインターフェース部であり、ホストコンピュータ90から送信される印刷ジョブ等を受信する。なお、本実施形態では、画像形成装置100とホストコンピュータ90等の外部装置との間をネットワークにより接続する形態について説明するが、これに限定されず、USBケーブルやパラレルインターフェース等のローカル接続であってもよい。
描画部203は、印刷ジョブ中のプリンタ記述言語(PDL)のデータから画像データを生成するための描画部である。
ビデオI/F部204は、生成された画像データをシリアルのビデオ信号に変換し、それをレーザドライバ102に出力するためのビデオインターフェース部である。
操作部I/F部205は、操作部130と通信を行う操作部インターフェース部である。
CPU207は、画像形成装置全体を滞りなく動作させるために、図示の202〜205の各ユニットを制御する演算装置(CPU)である。
ROM208は、CPU207が実行するプログラムを格納したフラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。
RAM209は、CPU207が動作するためのシステムワークメモリ、また、受信した印刷ジョブや描画部203によって生成された画像データ等を記憶するDRAM等の揮発性メモリである。
システムバス210は、上述したホストI/F部202〜操作部I/F部205、CPU207〜RAM209の各ユニットを接続するシステムバスである。
次に、プリンタ制御ユニット101におけるデータの流れを説明する。
まず、ホストコンピュータ90から送信された印刷ジョブは、ホストインターフェース部202にて受信し、RAM209に格納される。
次に、RAM209に格納された印刷ジョブをCPU207が解析し、描画部203と連携して画像データを生成し、これをRAM209に格納する。そして、ビデオI/F部204は、RAM209に格納された画像データを順次シリアルの画素データに変換してレーザドライバ102に出力する。
図3は、本発明の第1の実施形態におけるビデオI/F部204の概略構成を示すブロック図である。
クロック生成部300は、水晶発振器やクロックジェネレータIC等から構成され、クロック生成手段としてクロック信号を生成する。ここで生成されるクロック信号は、画像データ1画素と同期出力するクロック信号の周波数の整数倍の周波数のクロック信号を生成する。本実施形態では、4倍の周波数とし、そのクロック信号を4xVCLK311と表記する。
タイミング生成部301は、4xVCLK311を4分周したビデオクロック(以下、「VCLK」と表記。)332を生成し、また、画素反転させるタイミングを示す画素反転タイミング信号(以下、「REVERSE」と表記。)313を生成する。このREVERSE313は、VCLK332の1周期の間に4xVCLK311の周期と同じ時間だけハイレベルになる。これら生成する2つの信号と4xVCLK311との関係を図4のタイミングチャートに示す。
シフトレジスタ302は、6ビット(bit)のシフトレジスタである。シフトレジスタ302には、描画部203によって生成され、RAM209に格納された画像データから順次取り込み、シリアルデータに変換された画像信号(以下、「VIDEO_IN」と表記。)314がVCLK332に同期して入力される。シフトレジスタ302の内部回路を図5に示す。
図5に示すように、シフトレジスタ302では、6個のフリップフロップが直列に接続された回路構成を有する。入力された画像信号VIDEO_IN314が順次シフトされ、それぞれのフリップフロップの出力がSF1_321〜SF6_326として出力される。そして、この出力されるSF1_321〜SF6_326は、連続する6画素である。このように、シフトレジスタ302は、例えば、画素参照手段として機能する。
パターン検出部303には、シフトレジスタ302の出力である連続する6画素SF1_321〜SF6_326が入力される。パターン検出部303は、入力された6画素SF1_321〜SF6_326と、予め決められたマッチングパターンとを比較し、マッチングパターンと一致したときに検出信号(以下、「DETECT」と表記。)327をHighレベル(論理値“1”)として出力する。ここでは、SF1_321〜SF6_326に対応するマッチングパターンを“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”とし、“白画素”を“0”、“黒画素”を“1”として真理値表に表わすと図6(a)のようになる。このように、パターン検出部303は、例えば、画素配列検出手段として機能し、画素が1画素毎に交互に論理反転している配列を検出する。
カウンタ304は、カウント値(以下、「CNT[2:0]」と表記。)328を出力する。そして、このカウンタ304の動作を図7のフローチャートを用いて説明する。なお、カウンタ304は、VCLK332に同期して動作するものである。
図7において、まず、カウンタ304は、CNT[2:0]328を“0”にしてクリアする(ステップS701)。
次に、カウンタ304は、入力されるDETECT327が“1”になるまで待つ(ステップS702)。DETECT327が“1”になった場合、カウンタ304は、CNT[2:0]328に“1”を加えてカウントアップする(ステップS703)。
次に、カウンタ304は、CNT[2:0]328が“5”であるか否かを判定し(ステップS704)、“5”でない場合は、ステップS703に遷移し、CNT[2:0]328に“1”を加えてカウントアップする。そして、CNT[2:0]328が“5”になるまでカウントアップを続ける。
ステップS704でCNT[2:0]328が“5”である場合、カウンタ304は、CNT[2:0]328を“0”にしてクリアして(ステップS705)、本処理を終了する。
図3に戻り、反転生成部305は、カウンタ304の出力であるCNT[2:0]328とタイミング生成部301の出力であるREVERSE313の状態によって、反転有効信号(以下、「REV_ENB」と表記。)329をHighレベル(論理値“1”)にして出力する。真理値表に表わすと図6(b)のようになる。CNT[2:0]328が“1”または“2”で、REVERSE313が“1”であるときに、REV_ENB329を“1”とするように作用する。このように、カウンタ304及び反転生成部305は、タイミング生成部301を含めて、例えば部分指定手段として機能する。すなわち、この部分指定手段は、特定の配列の画素が検出された場合に、当該特定の配列の画素のうちの一部画素の一部分を指定することが可能である。
部分反転部306は、例えば、図8(a)、図8(b)に示す2つの内部構成のいずれかを有する。
図8(a)に示す部分反転部306は、シフトレジスタ302の出力の1つであるSF4をインバータ901で反転したものと反転しないものをセレクタ902でどちらかを選択して、部分変換信号(以下、「CHG_VDO」と表記。)330を出力する。セレクタ902の論理値は、REV_ENB329がLowレベル(論理値“0”)のときはSF4を選択し、Highレベル(論理値“1”)のときはSF4をインバータ901で反転した信号を選択するように作用する。このように、図8(a)に示す部分反転部306は、入力信号を反転変換したものとしないもののどちらかを選択する選択手段から構成される。
図8(b)に示す部分反転部306は、排他的論理和(ExclusiveOR)ロジックである。反転生成部305の出力であるREV_ENB329がHighレベル(論理値“1”)のとき、シフトレジスタ302の出力の1つであるSF4の論理値を反転させるように作用する。このように、図8(b)に示す部分反転部306は、排他的論理和の論理変換手段で構成される。なお、部分反転部306の内部構成は図示例に限定されるものではない。
フリップフロップ(F/F)307は、部分反転部306の出力であるCHG_VDO330を4xVCLK311で同期させてビデオ出力信号(以下、「VIDEO_OUT」と表記。)331を出力する。このようにF/F307は、例えばクロック同期出力手段として機能する。
次に、上述したビデオI/F部204の動作を図9A、図9Bに示すタイミングチャートを用いて説明する。なお、本実施形態では、白画素がしばらく連続したのちに黒画素と白画素が1画素ずつ交互に連続した場合を例に説明する。また、黒画素と白画素が交互に連続し始めたところからの画素をそれぞれV1,V2,V3,・・・と呼ぶこととする。
まず、VIDEO_IN信号としてV1(黒)、V2(白)、V3(黒)が順次シフトレジスタ302に入力される。そして、入力した画素は、SF1〜SF6(321〜326)へ順次シフトされ、パターン検出部303に出力されていく。
シフトレジスタ302の出力のうちのSF4は、部分反転部306に入力され(324)、REV_ENB329の状態に従って論理反転され、CHG_VDO330としてF/F307に出力される。そして、CHG_VDO330が、F/F307により4xVCLK311と同期させて、VIDEO_OUT331として出力される。図9Aに示すT1は、最初の黒画素V1が出力されるタイミングである。
T2では、シフトレジスタ302にV1〜V6の6画素が取り込まれ、それらがSF1〜SF6の信号としてパターン検出部303に入力されたところである。ここでパターン検出部303では、マッチングパターンとの比較が行われるが、このとき比較結果が一致するため、DETECT327がHighレベル(論理値“1”)となる。
T3では、DETECT327が“1”であるため、カウンタ304がカウントアップし、CNT[2:0]328が“1”となる。
T4では、CNT[2:0]328が“1”で、REVERSE313が“1”であるため、反転生成部305にてREV_ENB329がHighレベル(論理値“1”)となる。すると白画素であったV4画素が後端の1/4期間だけ黒に変換される。
T5では、T4で変換された黒が1/4期間だけVIDEO_OUT331として出力される。要するに白画素であったV4は、3/4画素分が白で1/4画素分が黒に変換されたことになる。また、このとき、REV_ENB329は、Lowレベル(論理値“0”)となるため、V5の最初は黒のまま変換されない。
T6では、CNT[2:0]328が“2”で、REVERSE313が“1”であるため、反転生成部305にてREV_ENB329がHighレベル(論理値“1”)となる。すると黒画素であったV5画素が後端の1/4期間だけ白に変換される。
T7では、T6で変換された白が1/4期間だけVIDEO_OUT331として出力される。要するに黒画素であったV5は、3/4画素分が黒で1/4画素分が白に変換されたことになる。しかしながら、その前のV4の1/4画素分が黒に変換されているので、合わせると1画素分の黒が出力されることとなる。また、このとき、REV_ENB329は、Lowレベル(論理値“0”)となるためV6は、白のまま変換されない。このように、部分指定手段は、隣接する2つの画素(白画素、黒画素)の各々同じ方向(図9A、図9Bの右方向)の端部を指定する。
T8では、変換されないV6が1画素分白のまま出力される。従って、その前のV5の1/4画素分が白に変換されているので、合わせると5/4画素分の黒が出力されることとなる。
次に、T8からT9までの期間では、DETECT327がHighレベル(論理値“1”)となるが、CNT[2:0]328が“1”と“2”以外となり、部分反転部306で反転変換されることはない。そして、T9では、CNT[2:0]328が“5”となり、CNT[2:0]328が“0”にクリアされる。
T10では、DETECT327がHighレベル(論理値“1”)となり、カウンタ304は再びカウントアップを開始する。以下、同様な動作が行われる。
ビデオI/F部204によって変換された出力画像と、出力信号と、出力信号の周波数の一例を図10(a)に示す。また、変換されなかった場合の出力画像と、出力信号と、出力信号の周波数の一例を図10(b)に示す。
図10(b)に示すように、上述した動作により変換されなかった場合、出力画像の黒画素と白画素が1画素ずつ交互に連続すると、その出力信号は、一定の周波数の矩形波となる。矩形波は、その周波数と、その周波数の整数倍の高調波成分を含んでいるので、それが不要輻射ノイズとして発生する。矩形波の周波数が10MHzであるとすると、30MHz、50MHz、70MHz、・・・といった周波数に不要輻射ノイズが発生する(矩形波のデューティ比が50%であるため、偶数倍の周波数の高調波は発生しにくい)。
一方、本実施形態では、図10(a)に示すように、出力画像の黒画素と白画素が1画素ずつ交互に連続した場合、白画素が3/4画素や5/4画素に変換される。すると出力信号の周波数も一定ではなく、分散する。具体的には、変換されなかったときの周波数が10MHzであるとすると、10MHzのほか11.4MHzと8.9MHzになる。但し、変換しても矩形波には変わりなく、それぞれの周波数の整数倍の高調波成分は含んでいるため、その整数倍の周波数に不要輻射ノイズは発生する。しかしながら、矩形波の周波数が3つに分散し、それぞれの周波数で持つエネルギーが1/3となり、不要輻射ノイズの発生エネルギーも1/3となる。
また、黒画素は3画素に1画素の割合で1/4画素幅分位置がずれるが、画素幅は1画素幅のまま変化しない。一方、白画素は3画素中の2画素の画素幅は3/4画素、5/4画素の幅に変わるが平均の画素幅は1画素幅となる。このように、隣接する白画素と黒画素の同じサイズの一部分をそれぞれ反転処理するため、画像データの画像濃度を保つことが出来る。
上記実施形態によれば、白画素と黒画素が1画素毎交互に連続する画像データを検出し、検出した場合にそのうちの隣接した2画素の一部を反転して出力する。これにより、元画像に対する変更範囲が小さくてオリジナル性を保ちやすく、また画像濃度の変化を少なくすることができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態では、図1、図2に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図11は、本発明の第2の実施形態におけるビデオI/F部204の概略構成を示すブロック図である。本図では、図3に示すビデオI/F部204と異なる部分を説明する。
図11に示すビデオI/F部204は、図3に示すビデオI/F部204に対して、パターン検出部303がプログラマブルパターン検出部1303に変更されている。第1の実施形態では、パターン検出部303によりシフトレジスタ302の出力である連続する6画素SF1〜SF6と予め決められたマッチングパターンである“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”の配列と比較した。第2の実施形態では、このマッチングパターンをCPU207から設定可能としたものであり、マッチングパターン信号MCPT[6:1]1341がCPU207からプログラマブルパターン検出部1303に入力されるマッチングパターン信号である。このように、本実施形態では、プログラマブルパターン検出部1303により、検出する画素配列を任意に設定することができる。
図12は、図11のプログラマブルパターン検出部1303によるマッチングパターン検出のアルゴリズムを説明するための真理値表を表した図である。
プログラマブルパターン検出部1303は、図示の通り、連続する6画素SF1〜SF6がそれぞれMCPT1〜MCPT6と一致したときにDETECT327をHighレベル(論理値“1”)として出力する。例えば、マッチングパターンMCPT1〜MCPT6を第1の実施形態とは逆の“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”とすると、白画素ではなく、黒画素の画素幅が3/4や5/4になるような変換が行われる。
このように画素幅を変更する画素を白画素か黒画素かを選択することができると、静電ドラム106や現像ユニット107、定着ユニット112の特性に応じて柔軟な対応が可能となる。
また、第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、画像データの濃度を保持したまま、不要輻射ノイズの発生エネルギーも1/3に低減することが可能となる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施の形態では、図1、図2に示す構成が上記第1の実施の形態と同じである。そして、第1及び第2の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1及び第2の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図13は、本発明の第3の実施形態におけるビデオI/F部204の概略構成を示すブロック図である。本図では、図11に示すビデオI/F部204と異なる部分を説明する。
図13に示すビデオI/F部204は、図3に示すビデオI/F部204に対して、パターン検出部303がライン別パターン検出部1503に変更されている。第2の実施形態では、プログラマブルパターン検出部1303により、全てのラインで同じマッチングパターンを用いて連続する6画素SF1〜SF6と比較した。第3の実施形態では、ライン別パターン検出部1503により、奇数ラインと偶数ラインでマッチングパターンを変更できるようにしたものである。
1541は奇数ラインであることを示す信号(以下、「ODD_LINE」と表記。)であり、レーザビームをラインの先頭で検出した信号(図示しない)をトグル動作させて生成される。1542は偶数ライン用のマッチングパターン信号(以下、「E_PT[6:1]」と表記。)、1543は奇数ライン用のマッチングパターン信号(以下、「O_PT[6:1]」と表記。)であり、共にCPU207から設定される。
図14は、図13のライン別パターン検出部1503によるマッチングパターン検出のアルゴリズムを説明するための真理値表を表した図である。
ライン別パターン検出部1503は、図示の通り、偶数ライン時には連続する6画素SF1〜SF6とE_PT1〜E_PT6と比較し、奇数ライン時にはO_PT1〜O_PT6と比較する。そして、それぞれのラインで一致したときにDETECT327をHighレベル(論理値“1”)として出力する。例えば、偶数ライン用マッチングパターンE_PT1〜E_PT6を「“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”」とする。また、奇数ライン用マッチングパターンO_PT1〜O_PT6を反対の「“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”、“黒画素”、“白画素”」とする。すると、偶数ラインで白画素の画素幅が3/4や5/4になるような変換が行われ、奇数ラインで黒画素の画素幅が3/4や5/4になるような変換が行われる。例えば、図15(a)のような市松模様の画像データである場合、第1の実施形態での変換後は、縦方向に黒画素が重なることがある(図15(b)に示す矢印↑の部分)。そうすると、トナーが載りやすくなるため、印刷結果が違ってしまうことがある。
第3の実施形態では、図15(c)に示すように、奇数ラインと偶数ラインで重なりがなくなるため、変換後の印刷結果を変換前の結果に近づけることが可能となる。また、本第3の実施形態においても、上記第1の実施形態や第2の実施形態と同様に、画像データの濃度を保持したまま、不要輻射ノイズの発生エネルギーも1/3に低減することが可能となる。
[第4の実施形態]
本発明の第4の実施の形態では、図1、図2に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図16は、本発明の第4の実施形態におけるビデオI/F部204の概略構成を示すブロック図である。本図では、図3に示すビデオI/F部204と異なる部分を説明する。
1800はクロック生成部である。第1の実施形態では、クロック生成部300は4倍の周波数のクロック信号を生成したが、第4の実施形態では、クロック生成部1800は16倍の周波数のクロック信号を生成する。クロック生成部1800から出力されるクロック信号を16xVCLK1811と表記する。なお、クロック信号の周波数は整数倍であればよく、これに限定されない。
1801はタイミング生成部である。タイミング生成部1801は、16xVCLK1811を16分周したビデオクロック(以下「VCLK」と表記。)332を生成し、また、画素反転させるタイミングを示す画素反転タイミング信号であるREVERSE313を生成する。第1の実施形態では、このREVERSE313をハイレベルにするタイミングを図4のタイミングチャートに示すように固定にした。一方、第4の実施形態では、このREVERSE313のタイミングをCPU207から設定可能としたものであり、反転位置指定信号(以下、「REV_P[15:0]」と表記。)1832によって指定される。具体的には、16xVCLK1811をカウントするカウンタ(不図示)とそのカウント出力と反転位置指定信号1832を比較して一致した場合にREVERSE313をハイレベルにする比較器(不図示)から構成される。例えば「REV_P[15:0]=1110000000000000b」と設定したときのタイミングチャートを図17に示す。
このように、反転タイミングを自由に設定できるようにすることで、画素変換した際の分散させる周波数が可変になり、出力画像への影響と不要輻射ノイズの対策を柔軟に行うことが可能となる。
また、印刷速度の向上に伴い、複数のレーザビームを使用する画像形成装置が存在する。その場合は、ビデオインターフェース部もレーザビームの本数と同じ数だけ必要になり、さらに複数のビデオインターフェース部は同時に動作することとなる。もし同時に出力される画像データが黒画素と白画素が1画素ずつ交互に連続したものである場合、第1の実施形態の方式に従って画素変換を行っても分散される周波数が同じになってしまうため、不要輻射ノイズが大きくなってしまうという課題が残る。このような場合に、第4の実施形態の方式を用いて、複数のビデオインターフェース部のREV_P[15:0]を異なる設定にすることで画素を反転させるタイミングが異なり、分散される周波数がさらに分散され不要輻射ノイズの低減が可能となる。
上記第1〜第4の実施形態では、シフトレジスタ302のビット数を6ビット、パターン検出部303の比較する画素数を6画素、カウンタ304のカウント数も“0”から“5”の6カウントとして説明したが、これに限定されるものではない。
101 画像形成装置
204 ビデオI/F部
300 クロック生成部
301 タイミング生成部
302 シフトレジスタ
303 パターン検出部
304 カウンタ
305 反転生成部
306 部分反転部
307 F/F

Claims (14)

  1. 黒画素及び白画素が交互に繰り返される部分を画像データから検出する検出手段と、
    前記部分の検出に基づいて、前記検出された部分に含まれる少なくとも2画素からなるデータのうちの一方の画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも所定長だけ短く、且つ他方の画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも前記所定長だけ長くなるように前記画像データを変換する変換手段と、
    前記変換された画像データを出力する出力手段とを有し、
    前記所定長は、1画素分の期間よりも短いことを特徴とする画像データ出力装置。
  2. 前記変換手段は、前記検出された部分に含まれる画素の一部分に対応するデータを論理反転して前記画像データを変換することを特徴とする請求項1記載の画像データ出力装置。
  3. 前記変換手段は、前記検出された部分に含まれる、互いに隣接する白画素及び黒画素のそれぞれの一部分を論理反転して前記画像データを変換することを特徴とする請求項2記載の画像データ出力装置。
  4. 前記変換手段は、前記検出された部分に含まれる1つの白画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも前記所定長だけ短く、且つ前記検出された部分に含まれる他の白画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも前記所定長だけ長くなるように、前記画像データを変換することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像データ出力装置。
  5. 前記変換手段は、前記検出された部分に含まれる白画素の一部分に対応するデータを論理反転し、且つ前記検出された部分に含まれる、当該白画素に隣接する黒画素の一部分に対応するデータを論理反転して前記画像データを変換することを特徴とする請求項4記載の画像データ出力装置。
  6. 1画素分のデータの出力期間の整数倍のクロック信号を生成する生成手段を有し、
    前記出力手段は、前記生成されたクロック信号にしたがって、前記変換された画像データを出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像データ出力装置。
  7. 複数の連続する画素を参照する画素参照手段と、
    前記画素参照手段により参照された複数の連続する画素から、画素が1画素毎に交互に論理反転を繰り返している配列を検出する画素配列検出手段と、
    前記画素配列検出手段により前記画素が1画素毎に交互に論理反転を繰り返している配列が検出された場合に、当該検出された配列に含まれる画素の一部分を指定する部分指定手段と、
    前記部分指定手段により指定された部分を論理反転する部分反転手段と、
    1画素と同期出力するクロック信号の周波数の整数倍の周波数のクロック信号を生成するクロック生成手段と、
    前記部分反転手段の出力信号を前記クロック生成手段で生成されたクロックにて同期出力するクロック同期出力手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画素参照手段は、複数のフリップフロップが直列に接続された回路構成を有するシフトレジスタであることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記部分指定手段は、隣接する2つの画素の各々同じ方向の端部を指定することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  10. 前記部分指定手段は、隣接する2つの画素のうち画素幅を変更する画素を白画素か黒画素か選択できることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  11. 前記部分反転手段は、入力信号を反転変換したものとしないもののどちらかを選択する選択手段から構成されること、または排他的論理和の論理変換手段で構成されることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  12. 前記クロック同期出力手段は、フリップフロップであることを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 画像データ出力装置の制御方法であって、
    黒画素及び白画素が交互に繰り返される部分を画像データから検出する検出ステップと、
    前記部分の検出に基づいて、前記検出された部分に含まれる少なくとも2画素からなるデータのうちの一方の画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも所定長だけ短く、且つ他方の画素のデータの出力期間が1画素分の期間よりも前記所定長だけ長くなるように前記画像データを変換する変換ステップと、
    前記変換された画像データを出力する出力ステップとを有し、
    前記所定長は、1画素分の期間よりも短いことを特徴とする画像データ出力装置の制御方法。
  14. 画像形成装置の制御方法であって、
    複数の連続する画素を参照する画素参照ステップと、
    前記画素参照ステップで参照された複数の連続する画素から、画素が1画素毎に交互に論理反転を繰り返している配列を検出する画素配列検出ステップと、
    前記画素配列検出ステップで前記画素が1画素毎に交互に論理反転を繰り返している配列が検出された場合に、当該検出された配列に含まれる画素の一部分を指定する部分指定ステップと、
    前記部分指定ステップで指定された部分を論理反転する部分反転ステップと、
    1画素と同期出力するクロック信号の周波数の整数倍の周波数のクロック信号を生成するクロック生成ステップと、
    前記部分反転ステップの出力信号を前記クロック生成ステップで生成されたクロックにて同期出力するクロック同期出力ステップと、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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