JP6168397B2 - 袋および袋製造方法 - Google Patents
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Description
以下、図1乃至図4Bを参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。なお、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから適宜変更し誇張してある。
図1は、内容物が充填された第1充填部11および保形用物質が充填された第2充填部(保形用物質充填部)12を備える袋10を示す斜視図である。なお第1充填部11とは、後述する第1未シール部に内容物を充填し、次に第1未シール部をシールして内容物を密封することによって得られる部分のことである。また第2充填部12とは、後述する第2未シール部に保形用物質を充填し、次に第2未シール部をシールして保形用物質を密封することによって得られる部分のことである。以下の説明において、第1充填部11および第2充填部12を有する袋10のことを充填済み袋10と称することもある。
以下の説明においては、保形用物質として気体が用いられる例について説明する。
なお、内容物や気体を適切に密封することができる限りにおいて、袋10のタイプが特に限られることはない。例えば袋10は、表側フィルム1と裏側フィルム2との間にマチが設けられる、いわゆるガセット式の袋として構成されていてもよい。そのようなマチは、袋10の底部に設けられていてもよく、若しくは袋10の側部に設けられていてもよい。例えば、表側フィルム1と裏側フィルム2との間に、2つ折りにされた底側フィルム3(後述する図2A(a)参照)が挟み込まれ、この底側フィルム3によって袋10の底部が構成されていてもよい。なおガセット式の袋は、1枚のフィルムを折り畳んでシールすることによって構成されていてもよい。
その他にも、袋10は、3つの縁部に沿ってシールされた三方シール袋として構成されていてもよく、若しくは、4つの縁部に沿ってシールされた四方シール袋として構成されていてもよい。
次に、上述の充填済み袋10を製造する方法について説明する。
ここでは、はじめに、上述の第1未シール部および第2未シール部を備える袋を製造する方法について説明する。なお以下の説明において、第1未シール部および第2未シール部を備える袋のことを、第1中間製品とも称する。
次に、第1中間製品の第2未シール部に気体を充填し、そして第2未シール部をシールして、気体が充填された第2充填部12を備える袋を製造する方法について説明する。なお以下の説明において、気体が充填された第2充填部12を備えるが、第1未シール部には未だ内容物が充填されていない袋のことを、第2中間製品とも称する。
その後、第2中間製品の第1未シール部に内容物を充填し、そして第1未シール部をシールして、内容物が充填された第1充填部11を備える袋(上述の充填済み袋)10を製造する方法について説明する。
図2A(a)(b)は、第1中間製品20を製造する方法を示す図である。まず図2A(a)に示すように、表側フィルム1および裏側フィルム2を対向させるとともに、折り込んだ状態の底側フィルム3を表側フィルム1と裏側フィルム2との間に挿入する。この際、表側フィルム1、裏側フィルム2および底側フィルム3は、熱可塑性樹脂層で構成されたそれぞれの内面1a,2a,3aが互いに接するよう配置される。その後、各フィルム1,2,3を熱溶着などによってシールする(シール工程)。これによって、図2A(b)に示すように、シール部および未シール部を含む第1中間製品20が得られる。なお図2A(b)においては、図面の簡略化のため、底側フィルム3によって実現されるマチが省略されている。後述する図においても同様に、底側フィルム3によって実現されるマチが省略されている場合がある。
なお図2Bにおいては、他方の第1側部シール部24と内側第2側部シール部33とが一体のシール部として構成される例が示されているが、これに限られることはない。例えば、図示はしないが、他方の第1側部シール部24と内側第2側部シール部33との間に、上下方向に延びる未シール部が設けられていてもよい。
また、第2未シール部31のうち外側第2側部シール部34の上縁34aよりも上方に位置する部分(以下、第2上部未シール部とも称する)には符号36が付されている。図2Bに示すように、第2上部未シール部36は、第1中間製品20の上縁14および側縁15にまで達するよう広がっている。第2上部未シール部36は、後述するように、気体を充填するための第1ノズルを第2未シール部31に挿入する際の開口部として機能する。また、内容物を充填するための第2ノズルを第1未シール部21に挿入する際に開口部として機能する第1上部未シール部が、図2Bにおいて符号26で表されている。
次に図3A(a)〜(d)を参照して、第2中間製品40を製造する方法について説明する。まず図3A(a)に示すように、第1未シール部21および第2未シール部31が形成された上述の第1中間製品20を準備する。次に図3A(b)に示すように、第2上部未シール部36を介して第2未シール部31の第2充填予定部31aに第1ノズル51を挿入する。その後、気体を第1ノズル51の下端51aから送り出し、これによって、第2未シール部31の第2充填予定部31aに気体を充填する。次に、図3A(d)に示すように、第2上部未シール部36を部分的にシールして第2上部シール部37を形成する。これによって、第2未シール部31の第2充填予定部31aに気体を密封することができる。このようにして、気体が充填された第2充填部12が設けられた第2中間製品40を得るための気体充填工程(保形用物質充填工程)が実施される。なお、第2上部シール部37を形成して気体を密封する工程は、第2未シール部31に気体を充填する工程が実施される場所と同一の場所で実施されてもよく、若しくは、気体充填後に第1中間製品20を所定位置まで移動させた後に実施されてもよい。
次に図4A(a)〜(c)を参照して、第2中間製品40の第1未シール部21に内容物を充填して充填済み袋10を製造する方法について説明する。まず図4A(a)に示すように、気体が充填された第2充填部12を備える上述の第2中間製品40を準備する。次に図4A(b)に示すように、第1未シール部21の第1充填予定部21aに第2ノズル56を挿入する。その後、液体などの所定の内容物を第2ノズル56の下端56aから送り出し、これによって、第1未シール部21の第1充填予定部21aに内容物を充填する。次に、図4A(c)に示すように、第1上部未シール部26をシールして第1上部シール部27を形成する。このようにして、内容物が充填された第1充填部11を備えた充填済み袋10を得ることができる。
次に、本実施の形態の効果を、比較の形態と比較して説明する。図5Aは、比較の形態における第1中間製品120を示す正面図である。
次に図8A乃至図8D(a)〜(d)を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1充填部11に充填されている内容物を注出するための注出口部として機能するスパウト45が設けられている点が異なるのみであり、他の構成は、上述の第1の実施の形態と同一である。第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態において得られる作用効果が本実施の形態においても得られることが明らかである場合、その説明を省略することもある。
次に図9A乃至図9B(a)〜(d)を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、スパウト45が充填済み袋10の角部に設けられている点が異なるのみであり、他の構成は、上述の第2の実施の形態と同一である。第3の実施の形態において、第2の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。また、第1の実施の形態や第2の実施の形態において得られる作用効果が本実施の形態においても得られることが明らかである場合、その説明を省略することもある。
上記各実施の形態においては、上下方向から見た場合に第1充填部11(第1未シール部21)と第2充填部12(第2未シール部31)とが重ならないよう、第1充填部11(第1未シール部21)および第2充填部12(第2未シール部31)が構成されている例を示した。しかしながら、図10(a)〜(c)に示すように、第1充填部11(第1未シール部21)は、第2底部シール部35に亘って形成されていてもよい。図10(a)〜(c)において、第1充填部11のうち第2底部シール部35内に形成された部分が、突出部7として図示されている。
上記各実施の形態において、第1中間製品20を製造するための工程、第1中間製品20に基づいて第2中間製品40を製造するための工程、および、第2中間製品40に基づいて充填済み袋10を製造するための工程、並びに、必要に応じて実施される、スパウト45を取り付けるための工程などの各工程に関与する事業者の数が特に限られることはない。例えば、各工程が全て同一の事業者によって実施されてもよく、または、各工程が全て異なる事業者によって実施されてもよい。
例えば、第1中間製品20を製造する工程が、一の事業者によって実施され、また、第1中間製品20に基づいて第2中間製品40を製造するとともに第2中間製品40に基づいて充填済み袋10を製造する工程が、その他の一の事業者によって実施されてもよい。この場合、第1中間製品20に基づいて第2中間製品40を製造する工程と、第2中間製品40に基づいて充填済み袋10を製造する工程とは、同一の製造ラインで実施されてもよく、若しくは異なる製造ラインで実施されてもよい。
2 裏側フィルム
3 底側フィルム
10 充填済み袋
11 第1充填部
12 第2充填部
14 袋の上縁
15 袋の側縁
20 第1中間製品
21 第1未シール部
21a 第1充填予定部
22 第1側部シール部
25 第1底部シール部
26 第1上部未シール部
27 第1上部シール部
28 注出口シール部
29 スパウト用シール部
31 第2未シール部
31a 第2充填予定部
32 第2側部シール部
33 内側第2側部シール部
33a 内側第2側部シール部の上縁
34 外側第2側部シール部
34a 外側第2側部シール部の上縁
35 第2底部シール部
36 第2上部未シール部
37 第2上部シール部
40 第2中間製品
45 スパウト
51 第1ノズル
51a 第1ノズルの下端
56 第2ノズル
Claims (6)
- 表側フィルムおよび裏側フィルムをシールすることによって得られるシール部と、シールされていない未シール部と、を含む袋であって、
上下方向に延びる一対の第1側部シール部の間に位置する第1未シール部と、
前記第1未シール部から離間して設けられ、上下方向に延びる一対の第2側部シール部の間に位置する第2未シール部と、を備え、
前記第2未シール部内の空間は、前記第1シール部内の空間から断絶されており、
前記第1未シール部は、内容物が充填される部分であり、前記第2未シール部は、袋の保形性を高めるための保形用物質が充填される部分であり、
前記一対の第2側部シール部は、前記第1未シール部側に位置する内側第2側部シール部と、前記内側第2側部シールに対向する外側第2側部シール部と、からなり、
前記外側第2側部シール部は、前記袋の側縁に沿って延びるともに前記袋の上縁までは達しておらず、
前記第2未シール部は、前記外側第2側部シールの上縁よりも上方に位置する上部未シール部を含み、
前記上部未シール部は、前記袋の上縁および側縁にまで達している、袋。 - 前記内側側部シール部の上縁が、前記外側側部シール部の上縁よりも上方に位置している、請求項1に記載の袋。
- 前記第1未シール部に充填される内容物が注出される際に内容物が通る注出口部をさらに備える、請求項1または2に記載の袋。
- 前記第2未シール部に充填される前記保形用物質は、気体、液体、ゲル状体又は弾性体である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の袋。
- 袋を製造する袋製造方法であって、
表側フィルムおよび裏側フィルムをシールして、上下方向に延びる一対の第1側部シール部および一対の第2側部シール部を含むシール部を形成するシール工程であって、前記一対の第1側部シール部の間には、第1未シール部が形成され、前記一対の第2側部シール部間には、第2未シール部が前記第1未シール部から離間して形成される、シール工程と、
袋の保形性を高めるための保形用物質を前記第2未シール部に充填して保形用物質充填部を形成する保形用物質充填工程と、を備え、
前記一対の第2側部シール部は、前記第1未シール部側に位置する内側第2側部シール部と、前記内側第2側部シールに対向する外側第2側部シール部と、からなり、
前記外側第2側部シール部は、前記袋の側縁に沿って延びるともに前記袋の上縁までは達しておらず、
前記内側側部シール部の上縁は、前記外側側部シール部の上縁よりも上方に位置しており、
前記第2未シール部は、前記外側第2側部シールの上縁よりも上方に位置する上部未シール部を含み、
前記上部未シール部は、前記袋の上縁および側縁にまで達しており、
前記保形用物質充填工程は、前記上部未シール部を介して前記第2未シール部に保形用物質を充填した後、前記上部未シール部を少なくとも部分的にシールして保形用物質を密封する工程を含み、
前記保形用物質充填工程において、保形用物質を送り出すノズルが、前記上部未シール部に側方から挿入された後、前記内側側部シール部に当接する、袋製造方法。 - 前記保形用物質充填工程において、前記上部未シール部がその全域にわたってシールされる、請求項5に記載の袋製造方法。
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