JP2016052904A - 液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、および内容液排出方法 - Google Patents

液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、および内容液排出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】注出口に液体分配ノズルを保持する注出口上部部材を容易に装着する。
【解決手段】液体収納容器は袋本体3と、袋本体3に取付けられた注出口40と、注出口40に設けられた注出口上部部材70とを備え、注出口上部部材70と注出口40に液体分配ノズル60が挿入されている。液体分配ノズル60は注出口上部部材70の保持部73により保持される。注出口40は注出口上部部材70の多角形状部71に嵌合する嵌合部48を有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、およびその排出方法に係り、とりわけ工業薬品分野、医薬品や化粧品原料分野等で流動性内容物の保管や輸送に供せられる外装容器内に収容して使用される液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、および内容液排出方法に関する。
従来、工業薬品分野、医薬品や化粧品原料分野等で、保管や輸送にアルミニウム、スチール、ステンレス、ファイバーボード等で作られた外装容器の内部に配置され、流動性内容物を収容する液体収納容器が使用されている。
このような液体収納容器は、使用済みの液体収納容器を外装容器から取り出し、新たな液体収納容器を外装容器内にセットするだけで再使用することができるために、例えば、液体収納容器を使用せずに直にスチール等の外装容器に流動性内容物を充填する場合に比べて、洗浄する手間等が省けるなどの利点があり、工業薬品、医薬品や化粧品原料の容器として広く使用されている。
また液体収納容器として、内袋と外袋とを有する袋本体と、袋本体に取付けられた注出口とを有するものが知られている。また注出口は袋本体にヒートシールされた注出口取付部と、注出口取付部から外方へ突出する注出口本体とを有する。このような液体収納容器は、まずコンパクトに折畳まれ外装容器の開口部から外装容器内に挿入される。その後液体収納容器内に窒素ガスやクリーンドライエアー等を供給して液体収納容器を外装容器内部で膨らませる。次に膨らませた液体収納容器内に内容液を充填している。
特開2008−7154号公報
上述のように従来、注出口は袋本体にヒートシールされた注出口取付部と、注出口本体とを有している。液体収納容器は、外装容器内部で膨らまされ、内容液が充填された後に、注出口本体内に注出口上部部材が装着され、注出口上部部材および注出口本体を貫通して液体収納容器内部へ液体分配ノズルが挿入される。この際、液体分配ノズルは注出口上部部材により保持される。その後、注出口上部部材の開口と、外装容器の開口とを、液密に封止する様な蓋材を取付け、容器を保管・輸送する。 内容液の使用に際しては、液体収納容器内の内容液が液体分配ノズルを介して外方へ排出される。
ところで、注出口本体内に液体分配ノズルを保持するための注出口上部部材を装着する場合、例えば注出口上部部材が少しでも斜めになっていると注出口上部部材を注出口本体内に確実に装着することはむずかしく、注出口上部部材を何度も注出口本体に当接させるためにパーティクルが発生してこのパーティクルが内容液に混入する危険性が有った。
また、容器の保管・輸送時には、外装容器の転倒などの要因により注出口上部部材が注出口本体から浮いてしまい、内容液の漏出が生じる危険性も有った。
本発明はこれらのような点を考慮してなされたものであり、注出口上部部材を注出口に容易かつ確実に装着することができ、且つ、外装容器の転倒による内容液の漏出の危険性が無い液体収納容器、外装容器と液体収納容器の組合体、および内容液排出方法を提供することを目的とする。
本発明は、袋本体と、前記袋本体に取付けられた注出口と、前記注出口に装着された注出口上部部材と、前記注出口上部部材と前記注出口を貫通して延びるとともに前記注出口上部部材に保持された液体分配ノズルとを備え、前記注出口上部部材は突出部および液体分配ノズルの保持部をもち、前記注出口は前記袋本体に接合された注出口取付部と、この注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出し凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられ前記突出部に嵌合する嵌合部とを有することを特徴とする液体収納容器である。
本発明は、前記突出部は、多角形状部を有していてもよい。
本発明は、前記注出口上部部材は、前記注出口本体に嵌合する中間フランジを有していてもよい。
本発明は、前記注出口本体と前記中間フランジに、開口が各々設けられていてもよい。
本発明は、前記注出口取付部は、中央部と、前記中央部の両側に設けられ前記中央部より薄肉となる薄肉部をもつ筒体からなり、両側の薄肉部の下端隅部に切欠部が形成され、各切欠部は複数の段部を有していてもよい。
本発明は、前記注出口本体に、外装容器の開口部に嵌合する注出口フランジを設けていてもよい。
本発明は、前記液体分配ノズルはその下端に形成されたドーム形状部を有し、またはその下端にドーム形状部を有するノズルキャップが取り付けられており、このドーム形状部に複数の開孔が形成されていてもよい。
本発明は、開口部を有する外装容器と、この外装容器内に配置された液体収納容器とを備え、前記液体収納容器は袋本体と、前記袋本体に取付けられるとともに、前記外装容器の開口部に装着される注出口と、前記注出口に装着された注出口上部部材と、前記注出口上部部材と前記注出口を貫通して延びるとともに前記注出口上部部材に保持された液体分配ノズルとを備え、前記注出口上部部材は突出部および液体分配ノズルの保持部をもち、前記注出口は前記袋本体に接合された注出口取付部と、この注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出し凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられ前記突出部に嵌合する嵌合部とを有することを特徴とする外装容器と液体収納容器の組合体である。
本発明は、袋本体に取付けられ、突出部をもつ注出口上部部材が装着される注出口において、前記袋本体に接合される注出口取付部と、袋本体に取り付けられた際にこの注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出する凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられ前記突出部に嵌合する嵌合部とを有することを特徴とする注出口である。
本発明は、前記注出口本体に、外装容器の開口部に嵌合する注出口フランジを設けてもよい。
本発明は、嵌合部を有する注出口に装着され液体分配ノズルを保持する注出口上部部材において、前記嵌合部に嵌合する突出部および液体分配ノズルの保持部をもつ注出口上部部材である。
本発明は、前記注出口本体に嵌合する中間フランジを含んでいてもよい。
本発明は、袋本体と、前記袋本体に取付けられた注出口とを備え、前記注出口は前記袋本体に接合された注出口取付部と、この注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出し凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられた嵌合部とを有する液体収納容器を準備する工程と、前記液体収納容器を開口部を有する外装容器内に配置する工程と、前記液体収納容器内へ前記注出口を介して内容液を充填する工程と、突出部および液体分配ノズルの保持部をもつ注出口上部部材を、前記突出部を前記注出口の前記嵌合部に嵌合させながら前記注出口に装着する工程と、前記注出口上部部材および前記注出口に前記液体分配ノズルを挿入するとともに、前記液体分配ノズルを前記注出口上部部材の前記保持部により保持する工程と、前記液体収納容器から前記内容液を前記液体分配ノズルを介して排出する工程と、を備えたことを特徴とする外装容器と液体収納容器の組合体の内容液排出方法である。
以上のように本発明によれば、液体分配ノズルを保持する注出口上部部材を容易かつ確実に装着することができる。
図1は本発明による液体収納容器を示す平面図。 図2(a)は液体収納容器の注出口を示す断面図、図2(b)は注出口を示す底面図。 図3は装着中の注出口と注出口上部部材を示す斜視図。 図4は装着後の注出口と注出口上部部材を示す斜視図。 図5は装着中の注出口と注出口上部部材を示す側断面図。 図6は装着後の注出口と注出口上部部材を示す側断面図。 図7(a)は注出口と注出口上部部材に液体分配ノズルを挿入した状態を示す側断面図であり、図7(b)は液体分配ノズルの下端を示す拡大図。 図8(a)(b)は液体収納容器を外装容器内に挿入する状態を示す図。 図9は液体収納容器の袋本体の層構成を示す断面図。 図10(a)は折畳まれた液体収納容器を示す図、図10(b)は図10(a)のB部拡大図、図10(c)は図10(a)のC部拡大図。 図11は液体収納容器の袋本体を縦方向折曲線を介してじゃ腹状に折畳む状態を示す図。 図12は液体収納容器の袋本体を上方横方向折曲線と下方横方向折曲線を介して折畳む状態を示す図。 図13は液体収納容器の袋本体を折曲線を介して折曲げることにより形成された三角折曲部を示す図。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態を説明する。
ここで図1は本発明による液体収納容器の一実施形態を示す平面図であり、図2(a)は注出口の縦断面図、(b)は注出口の注出口取付部側から見た底面図であり、図3は装着中の注出口と注出口上部部材を示す斜視図であり、図4は装着後の注出口と注出口上部部材を示す斜視図であり、図5は装着中の注出口と注出口上部部材を示す側断面図であり、図6は装着後の注出口と注出口上部部材を示す側断面図であり、図7(a)は注出口と注出口上部部材に液体分配ノズルを挿入した状態を示す側断面図であり、図7(b)は液体分配ノズルの下端を示す拡大図である。
本実施形態による液体収納容器1は、外袋20と内袋21とを重ね合わせた多重フィルム2を、内袋21同士が対向するように重ね合わせて合計4枚とし、その四辺をヒートシールしてヒートシール部10を形成した袋本体3と、この袋本体3の上縁3aに配置され内袋21間に予め熱融着された注出口40と、注出口40内に装着された注出口上部部材70と、この注出口上部部材70と注出口40に挿入され、注出口上部部材70により保持された液体分配ノズル60とを備えている。
尚、本実施形態では、袋本体3は多重フィルム2を内袋21同士が対向するようにして積層し、四辺をヒートシールしてヒートシール部10を形成することにより得られるが、これに限定されるものではなく、例えば、多重フィルム2を内袋21同士が対向するようにして折り曲げた後、重なり合った外周辺の三辺をヒートシールして形成してもよい。また、ヒートシール部10の内縁各部は、その内縁が弧状となるよう形成してもよい。これによって、角部に流動性内容物が残存し難い構造となる。また、袋本体は必ずしも多重フィルムから構成する必要はなく、包本体3のフィルム構成は内容物や量に応じて適宜選定できる。
なお、上述のように袋本体3は2枚の多重フィルム2を重ね合わせ、周縁をヒートシールしてヒートシール部10を形成することにより得られる。この場合、袋本体3は上縁3aと、底縁3bと、2側縁3c、3cとを有する矩形形状を有している。また上縁3aは2本の上縁ヒートシール部10a含み、底縁3bは1本の底縁ヒートシール部10bを含み、各側縁3c、3cは1本の側縁ヒートシール部10cを有し、これら上縁ヒートシール部10aと、底縁ヒートシール部10bと側縁ヒートシール部10cとによりヒートシール部10が構成されている。
また袋本体3の上縁3aは、上述のように2本の上縁ヒートシール部10aを含む。このように上縁3aのヒートシール部10aを2本に分けることにより、例えば上縁3aに2本分のヒートシール部10aの幅をもつ1本のヒートシール部を形成する場合に比べて、上縁3aを比較的軟質に構成することができる。
また注出口40は、袋本体3の上縁3aに熱融着された注出口取付部50と、該注出口取付部50に連接され袋本体3から外方へ突出する注出口本体41とを有し、注出口本体41の上端には注出口フランジ42が設けられている。また、図1に示すように、注出口40は注出口取付部50で多重フィルム2の内袋21間に熱融着されている。
注出口40の注出口取付部50は、図2乃至図7に示すように、中央部51と、中央部51の両側に薄肉部52をもつ楕円筒体からなり、扁平状で中央部51に貫通穴45を有する。通常、注出口40を注出口取付部50において多重フィルム2の内袋21間に熱融着する際に、内袋21間と注出口取付部50の端部で囲まれる2つの領域に隙間ができて密封不良となり易い。これを防止するために両側に薄肉部52を設け、熱融着時にこの薄肉部52を溶融することにより隙間ができることを防止する。
また注出口40の注出口本体41は、凹部状、例えば、断面形状が略U字形状の筒状体からなり、その上端周縁に注出口フランジ42が設けられている。注出口本体41の底部43には、開口44が形成されている。この開口44によって液体収納容器1と、後述する外装容器5との間に通気を確保することができ、使用時に内容液を汲み出す際には、この開口44を通じて液体収納容器1と外装容器5との間に気体を封入して、液体収納容器1の外部から圧力をかけて内部の内容液の汲み出しをスムースに行うことができる。
注出口40の注出口フランジ42は外装容器5に形成された開口部5aに装着され、液体収納容器1が外装容器5内で支持される。
注出口40は、好ましくは射出成形法にて製造される。これに用いる樹脂としては射出成形可能な樹脂であれば特に限定するものではないが、多重フィルム2の内袋21の内面を構成する樹脂と熱融着されるために、内袋21の内面を構成する樹脂により適宜選択する必要があるが、通常は高温時でも剛性があり、低温時において脆化し難い高密度ポリエチレンが好適である。
ところで図2乃至図7に示すように、注出口40の注出口取付部50のうち中央部51の両側の薄肉部52には、その下端隅部に切欠部55が形成されている。各切欠部55は複数、例えば3〜10段の段部55aを有し、これらの段部55aは位置決めマークとして機能する。なお、切欠部55は注出口40を形成する際に同時に形成してもよいし、注出口40の注出口取付部50の下端隅部に切欠部55の無い物をまず成型した後に注出口取付部50の下端隅部に切欠部55を形成してもよい。
注出口40の注出口取付部50は、袋本体3の上縁3aにヒートシールにより熱融着されるが、ヒートシール時において切欠部55の段部55aが位置決めマークとして機能して、注出口40の段部55aと袋本体3の位置決めマーク3Aとが位置決められる(図7参照)。 このように注出口40の段部55aと、袋本体3の位置決めマーク3Aとを位置決めすることにより、袋本体3に対して注出口40の注出口取付部50を正しい位置に配置することができ、袋本体3と注出口取付部50とを適切な角度をもってヒートシールすることができる。このため、袋本体3と注出口取付部50とを確実にヒートシールして熱融着することができる。
なお、注出口取付部50に一対の切欠部55を形成することによって、保管や輸送、内容液排出中に生じる振動などの要因から、袋本体3の特定個所へ応力が集中することを予防し、注出口取付部50によって袋本体3を破損することを未然に防止することができる。
すなわち、注出口取付部50の薄肉部52に切欠部55を設けない場合、保管や輸送、使用中に注出口取付部50の薄肉部52の隅部によって、袋本体3に傷を付けたり、袋本体3を破ってしまうことも考えられる。
本実施の形態によれば、注出口取付部50のうち一対の薄肉部52の下端隅部に切欠部55を設けることにより、使用中に注出口取付部50によって袋本体3が破損することが抑制される。
次に注出口40およびこの注出口40内に装着された注出口上部部材70について以下詳述する。
注出口上部部材70は下端側(一端側)に例えば4角形状の多角形状部(突出部)71を有し、上下方向の中央部に液体分配ノズル60を保持する保持部73を有し、全体として筒状体から構成されている。
また、注出口上部部材70には、その中央部に中間フランジ72が形成されている。このような構成からなる注出口上部部材70は注出口40内に装着され、注出口上部部材70を注出口40内に装着した際、中間フランジ72は注出口40の注出口本体41内面に嵌合するようになっている。
また注出口40は、注出口上部部材70を注出口40内に装着した場合、4角形状の多角形状部71が嵌合する4角形状の嵌合部48を有し、注出口40の嵌合部48内に注出口上部部材70の多角形状部71を嵌合させることにより、注出口40に注出口上部部材70を容易かつ確実に装着することができる。
この場合、注出口40の嵌合部48と注出口上部部材70の多角形状部71がガイドとして機能するため、注出口上部部材70が注出口40に対してわずかに傾斜しても、注出口40内に注出口上部部材70を確実に装着することができる。なお、本実施の形態では突出部を4角形状の多角形状部として説明しているが、これに限られず、注出口上部部材70の多角形状部71をガイドとして機能させ、注出口上部部材70が注出口40に対してわずかに傾斜しても、注出口40内に注出口上部部材70を確実に装着することができる形状であればよく、突出部としては円形形状、楕円形形状や、もしくは3角形状、5角形状や6角形状などの多角形状であってもよい。
なお、注出口上部部材70の中間フランジ72には開口72aが形成され、使用時に液体収納容器1内の内容液を汲み出す際、上述した注出口40の開口44とともに、開口72aを介して液体収納容器1と外装容器5との間に気体を封入して、液体収納容器1の外部から圧力をかけて内部の内容液の汲み出しを行なう。
次に、袋本体3を構成する多重フィルム2について説明する。本実施の形態においては、多重フィルム2は外袋20を構成するフィルムと内袋21を構成するフィルムとで構成される。
図9に示すように、袋本体3の外袋20としては未延伸ナイロン(厚さ20μm)20a/直鎖状低密度ポリエチレン(厚さ40μm)20bの積層体を用いることができ、内袋21としては直鎖状低密度ポリエチレン(厚さ70μm)を用いることができる。
この場合、外袋20は未延伸ナイロン20aを含むため、外袋20としてはその伸長度を増加させることができ、例えば外袋20は300%〜500%の伸長度をもつ。このように外袋20は高い伸長度をもつことができるため、袋本体3を全体として軟質とすることができ、後述のように外装容器5内に袋本体3を挿入し、この袋本体3内に窒素ガスを供給して袋本体3を外装容器内で膨らませる際、スムースに袋本体3を膨らませることができる。
なお、袋本体3の材料としては上述したものに限られることはない。
例えば内袋21の材料としては、低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンのような材料を用いることができる。
また外袋20の材料としては、伸長度が300%〜500%のもの、例えば低密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンのような材料を用いることができる。
次に袋本体3の形状について更に説明する。袋本体3は図10乃至図13に示すように、縦方向に延びる複数、例えば4本の縦方向折曲線11を介してじゃ腹状に折畳まれて形成された5つのじゃ腹部12を含む(図10および図11参照)。
この場合、袋本体3の各じゃ腹部12は略同一の幅Wを有している。そして袋本体3に取付けられた注出口40は5つのじゃ腹部12のうち中央のじゃ腹部12に対応して配置されている。
またこのように袋本体3を縦方向折曲線11を介して折畳んで5つのじゃ腹部12を形成した後、袋本体3は上方横方向折曲線15aと下方横方向折曲線15bとを介して折畳まれて、横方向に延びる折畳み部16が形成される(図12参照)。
その後袋本体3が折曲線13に沿って折曲げられて三角折曲部14が形成される(図10(b)参照)。
このようにして図10(a)(b)に示すように、袋本体3に複数のじゃ腹部12と、折畳み部16と、三角折曲部14とが形成された液体収納容器1が準備される。
次に図8(a)(b)に示すように、液体収納容器1は更に縦方向に折畳まれて縦方向に細長状に形成され、液体収納容器1は開口部5aから外装容器5内に挿入される。
次に液体収納容器1の注出口40が外装容器5の開口部5aに装着される。この場合、注出口40の注出口本体41のフランジ42が外装容器5の開口部5aに係合する(図7参照)。
次に液体収納容器1の注出口40に膨らまし治具(図示せず)が装着され、この膨らまし治具を用いて液体収納容器1内に窒素ガスまたはクリーンドライエアーが供給されて、外装容器5内で液体収納容器1の袋本体3が膨らむ。
次に外装容器5内で液体収納容器1を膨らませる作用について、以下詳述する。
外装容器5内に液体収納容器1を挿入した場合、まず液体収納容器1の袋本体3のうち折畳み部16より下方の部分が自重により落下して、袋本体3が拡がる。
次に上述のように、液体収納容器1内に膨らまし治具を用いて窒素ガスまたはクリーンドライエアーを供給することにより、袋本体3が膨らむ。これに伴なって、縦方向折曲線11を介してじゃ腹状に折畳まれた袋本体3が平坦状に拡げられる。
この場合、袋本体3の上方部に、折曲線13を介して折曲げることにより形成された三角折曲部14が形成されているため、袋本体3が拡がる時に袋本体3の上縁3aの隅部が外装容器5の開口部5aに引掛かることはなく、このため袋本体3が損傷することを防止する。
また袋本体3の上縁3aは2本の上縁ヒートシール部10aを含むため、幅広のヒートシール部を含む場合に比べて上縁3aを軟質に構成することができ、袋本体3をよりスムースに外装容器5内で拡げることができる。さらにまた袋本体3の外袋20は300%〜500%の伸長度を有するため、袋本体3の柔軟性を高めて、袋本体3の拡張作用を容易に行なうことができる。
このようにして、外装容器と液体収納容器の組合体が得られる。その後、膨らまし治具が注出口40から取外され、内容液充填機(図示せず)が注出口40に装着されて、内容液充填機から内容液が液体収納容器1へ充填される。
その後、図3および図5に示すように、外装容器5の開口部5aに装着された注出口40の注出口本体41内に、注出口上部部材70が装着される。
この場合、注出口40の嵌合部48内に注出口上部部材70の多角形状部71が嵌合し、嵌合部48と注出口上部部材70の多角形状部71がガイドとして機能するため、注出口本体41内に注出口上部部材70をスムースに装着することができる(図4および図6参照)。
次に、注出口上部部材70内に液体分配ノズル60が挿入される(図7(a)(b)参照)。
図7(a)(b)に示すように、注出口上部部材70内に挿入された液体分配ノズル60は注出口40の貫通穴45を貫通して液体収納容器1の袋本体3内へ延びている。また液体分配ノズル60はその上端に形成された大径部63と、その下端に形成されたドーム形状部61とを有し、ドーム形状部61に複数の開孔62が形成されている。このドーム形状部61は半球状をなしており、この半球状の面に複数の開孔62が形成されている。ドーム形状部61は、液体分配ノズル60の下端が半球状に形成されていてもよいし、または半球状に形成されたノズルキャップが液体分配ノズル60の下端に取り付けられていてもよい。
注出口上部部材70内に挿入された液体分配ノズル60は、その上端に設けられた大径部63が注出口上部部材70の保持部73に係合して、この注出口上部部材70の保持部73により保持される。
このようにして、液体収納容器1内への内容液の充填工程を終えた後、外装容器5の開口部5aにキャップ(図示せず)が装着される。この時、キャップと注出口上部部材70との間に、ブレイクシールと呼ばれる密閉部材(後述するディスペンサ(図示せず)を取付ける際にディスペンサ先端によって突き破られる、発塵なく貫通可能な肉厚フィルム)が介在される。このため、注出口40と、液体分配ノズル60とは、このブレイクシールとキャップによって密閉される。このようにして、注出口40および液体分配ノズル60の大径部63が密閉される。この場合、キャップは開口部5a外周に設けられた外ねじ5bに係合する。また、キャップは、キャップ本体と上部キャップとからなり、上部キャップはキャップ本体から取り外しが可能である。
液体収納容器1内の内容液を外部へ排出する場合、上部キャップがキャップ本体より取外され、液体分配ノズル60の大径部63がブレイクシールおよびキャップ本体を介してディスペンサに接続される。
次に加圧ガス源から窒素ガスがディスペンサと中間フランジ72の開口72aを介して注出口40の注出口本体41内に供給され、その後窒素ガスは開口44から、外装容器5と液体収納容器1の袋本体3との間の空間に入る。次に袋本体3が外側から窒素ガスにより押圧され、袋本体3内の内容液がドーム形状部61の開孔62から液体分配ノズル60内に入り、液体分配ノズル60内の内容液はその後大径部63からディスペンサ側へ排出される。
ここで、ディスペンサは、中央に液体収納容器1から液体を排出するための液体流路を有しており、また、それとは別に、窒素ガスなどの気体を液体収納容器1と外容器5との間へ送り込む為の気体流路を有している。
この間、液体分配ノズル60はその下端にドーム形状部61を有するため、袋本体3内の内容液を液体分配ノズル60を介して大径部63から外方へ排出する場合、液体分配ノズル60の下端が袋本体3内面に当接しても、液体分配ノズル60の下端によって袋本体3が防止される。
また、袋本体3内の内容液はドーム形状部61に設けられた複数の開孔62を介して液体分配ノズル60内に吸込まれて、大径部63からディスペンサ側へ排出される。このため液体分配ノズル60の下端中心に単一の開孔を設けた場合に比べて、内容液の残量が少なくなっても袋本体3が液体分配ノズル60に密接して液体分配ノズル60内へ内容液が流れにくくなることが防止される。
本実施の形態の外装容器と液体収納容器の組合体を使用することによる内容液の排出方法によれば、注出口上部部材を注出口に容易かつ確実に装着することができ、且つ、容器の保管・輸送時に、外装容器の転倒による内容液の漏出を防止することができる。
1 液体収納容器
3 袋本体
3a 上縁
3b 底縁
3c 側縁
5 外装容器
5a 開口部
10 ヒートシール部
20 外袋
21 内袋
40 注出口
41 注出口本体
42 注出口フランジ
48 嵌合部
50 注出口取付部
51 中央部
52 薄肉部
55 切欠部
55a 段部
60 液体分配ノズル
61 ドーム形状部
62 開孔
70 注出口上部部材
71 多角形状部
72 中間フランジ
73 保持部

Claims (13)

  1. 袋本体と、
    前記袋本体に取付けられた注出口と、
    前記注出口に装着された注出口上部部材と、
    前記注出口上部部材と前記注出口を貫通して延びるとともに前記注出口上部部材に保持された液体分配ノズルとを備え、
    前記注出口上部部材は突出部および液体分配ノズルの保持部をもち、
    前記注出口は前記袋本体に接合された注出口取付部と、この注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出し凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられ前記突出部に嵌合する嵌合部とを有することを特徴とする液体収納容器。
  2. 前記突出部は、多角形状部を有することを特徴とする請求項1記載の液体収納容器。
  3. 前記注出口上部部材は、前記注出口本体に嵌合する中間フランジを有することを特徴とする請求項1記載の液体収納容器。
  4. 前記注出口本体と前記中間フランジに、開口が各々設けられていることを特徴とする請求項3記載の液体収納容器。
  5. 前記注出口取付部は、中央部と、前記中央部の両側に設けられ前記中央部より薄肉となる薄肉部をもつ筒体からなり、両側の薄肉部の下端隅部に切欠部が形成され、各切欠部は複数の段部を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の液体収納容器。
  6. 前記注出口本体に、外装容器の開口部に嵌合する注出口フランジを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の液体収納容器。
  7. 前記液体分配ノズルは、その下端に形成されたドーム形状部を有し、
    またはその下端にドーム形状部を有するノズルキャップが取り付けられており、
    このドーム形状部に複数の開孔が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の液体収納容器。
  8. 開口部を有する外装容器と、
    この外装容器内に配置された液体収納容器とを備え、
    前記液体収納容器は袋本体と、
    前記袋本体に取付けられるとともに、前記外装容器の開口部に装着される注出口と、
    前記注出口に装着された注出口上部部材と、
    前記注出口上部部材と前記注出口を貫通して延びるとともに前記注出口上部部材に保持された液体分配ノズルとを備え、
    前記注出口上部部材は突出部および液体分配ノズルの保持部をもち、
    前記注出口は前記袋本体に接合された注出口取付部と、この注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出し凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられ前記突出部に嵌合する嵌合部とを有することを特徴とする外装容器と液体収納容器の組合体。
  9. 袋本体に取付けられ、突出部をもつ注出口上部部材が装着される注出口において、
    前記袋本体に接合される注出口取付部と、
    袋本体に取付けられた際にこの注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出する凹部をもつ注出口本体と、
    この注出口本体に設けられ前記突出部に嵌合する嵌合部とを有することを特徴とする注出口。
  10. 前記注出口本体に、外装容器の開口部に嵌合する注出口フランジを設けたことを特徴とする請求項9記載の注出口。
  11. 嵌合部を有する注出口に装着され液体分配ノズルを保持する注出口上部部材において、
    前記嵌合部に嵌合する突出部および液体分配ノズルの保持部をもつ注出口上部部材。
  12. 前記注出口本体に嵌合する中間フランジを含むことを特徴とする請求項11記載の注出口上部部材。
  13. 袋本体と、前記袋本体に取付けられた注出口とを備え、前記注出口は前記袋本体に接合された注出口取付部と、この注出口取付部から前記袋本体の外方へ突出し凹部をもつ注出口本体と、この注出口本体に設けられた嵌合部とを有する液体収納容器を準備する工程と、
    前記液体収納容器を開口部を有する外装容器内に配置する工程と、
    前記液体収納容器内へ前記注出口を介して内容液を充填する工程と、
    突出部および液体分配ノズルの保持部をもつ注出口上部部材を、前記突出部を前記注出口の前記嵌合部に嵌合させながら前記注出口に装着する工程と、
    前記注出口上部部材および前記注出口に前記液体分配ノズルを挿入するとともに、前記液体分配ノズルを前記注出口上部部材の前記保持部により保持する工程と、
    前記液体収納容器から前記内容液を前記液体分配ノズルを介して排出するする工程と、を備えたことを特徴とする外装容器と液体収納容器の組合体の内容液排出方法。
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