JP6166567B2 - 軒下換気装置および軒下換気構造 - Google Patents

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この発明は、軒下に配置されて外気を建物内に取り込む軒下換気装置および軒下換気構造に関する。
特許文献1には、両側に複数の換気孔を有する巾広の凹部底面を有し、かつ凹部底面の両側に水切り部、取付部を一体的に連設してなる略逆ハット型広子舞を野地板の先端部に取付けることによって、上記略逆ハット型広子舞と屋根瓦との間に空気通路を構成した小屋裏の換気構造が開示されている。
特開2001−349023号公報
しかしながら、上記従来の換気構造では、鼻隠しの外側に換気口が形成されるので防火性が向上するものの、上記換気口は平面的に形成されているため、大面積が必要になるわりに高い換気能力が望めない。また、樋に対向して換気口が形成されているため、雨水が上記換気口に入り込みやすい。また、上記略逆ハット型広子舞を家屋の一部に向かい合わせることで軒下に空気通路を形成するため、施工が容易でなく、現場施工者が未熟練者であると、上記軒下の空気通路の形成に不具合を生じさせるおそれがある。また、上記略逆ハット型広子舞が鼻隠し下地を跨ぐように設けられる必要があるため、この点からも、施工が容易でない。
この発明は、上記の事情に鑑み、換気能力が高く、建物への取り付けが容易で空気通路を一定品質にできる軒下換気装置および軒下換気構造を提供することを課題とする。
この発明の軒下換気装置は、上記の課題を解決するために、断面が溝型状で長手方向に沿って凹部が形成された本体部と、上記本体部の凹部に対向配置で形成された第1換気口と、上記本体部に形成された第2換気口とを備えたことを特徴とする軒下換気装置。
上記の構成であれば、上記本体部の凹部において対向配置に第1換気口が形成されており、立体的な換気口配置となるので、小型でありながら高い換気能力を得ることができる。また、上記本体部に形成された第1換気口から第2換気口にかけての当該本体部自体の空間が空気通路となるので、現場施工者の熟練度にかかわりなく軒下の空気通路を一定品質にでき、建物への取り付けも容易である。
上記本体部内に上記長手方向に沿って水返し板が配置されていてもよい。これによれば、雨水の浸入を防止できる。また、上記水返し板が上記凹部の底部に配置されていてもよい。これによれば、上記第1換気口に近い位置に上記水返し板が位置することになり、雨水の分離が効率的に行える。上記水返し板の両側に水返し片が上記第1換気口の一部に対向して形成されていてもよい。これによれば、上記水返し片によって雨水の分離が一層効率的に行えるようになる。
上記第2換気口は、上記対向配置された第1換気口の間の凹部の底部に対向する箇所に上記長手方向に沿って形成されていてもよい。
上記本体部と鼻隠し水切り部材とが一体化され、上記鼻隠し水切り部材には上記第2換気口に連通する開口部が形成されていてもよい。これによれば、上記鼻隠し水切り部材を建物の鼻隠しに固定することによって上記本体部が建物に装着されることになり、作業性が向上する。
傾斜配置された状態で、上記対向配置の第1換気口における上側位置の第1換気口が、水返しされた水を滴下させるようにしてもよい。これによれば、水返しされた水が上記本体部内に溜まり続けるのを防止できる。
また、この発明の軒下換気構造は、上記の軒下換気装置が軒下に設けられた軒下換気構造であって、上記第2換気口が鼻隠し下地よりも外側で野地板の下面側に連通していることを特徴とする。このような構成では広子舞が不要になり、軒の構造が簡単化される。上記軒下換気構造において、水返しされた水が軒下に設けられた樋に滴下されるようにしてもよい。これによれば、水返しされた水が軒下の地面に滴下するのを防止できる。また、上記樋の存在で上記軒下換気装置が見えにくくなり、建物の意匠性が向上する。
本発明であれば、換気能力が高く、建物への取り付けが容易で空気通路を一定品質にできるという効果を奏する。
本発明の実施形態にかかる軒下換気装置の平面および矢視断面を示した図である。 図1の軒下換気装置が設けられた軒下換気構造を示した説明図である。 図1の軒下換気装置が設けられた軒下換気構造を立体的に示した説明図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、この実施形態の軒下換気装置1は、建物の軒5の長手方向に沿って配置される。そして、上記軒下換気装置1は、断面がリップ溝型状で長手方向に沿って凹部11aが形成された本体部11と、上記本体部11内で上記長手方向に沿って配置された水返し板12とを備えている。なお、上記本体部11の両端には図示しない蓋部材が取り付けられており、また、この蓋部材には水抜き穴が設けられている。
上記本体部11の凹部11aには、多数のスリットを有した第1換気口11bが対向配置に形成されている。上記スリットは、幅が0.2cm、長さが0.4cmの長方形状を有し、スリット間隔が0.2cmとされ、各々の第1換気口11bにおいて1m当たり20cmの開口面積が得られるように設計される。もちろん、これは一例であり、これ以外の開口面積を得るようにしてもよい。
そして、上記対向配置された第1換気口11bの間に位置する凹部底部11cの裏面に対向する側には、上記長手方向に沿って第2換気口11dが形成されている。上記第2換気口11dは、例えば塩ビ鋼板などを溝型状に曲げて上記本体部11を形成したときの上記鋼板の両縁の離間により形成されている。
上記水返し板12は、上記凹部底部11cの裏面側にリベット2によって固定されている。また、上記水返し板12の両側には、曲げ加工によって水返し片12aが形成されている。上記水返し片12aは、上記第1換気口11bの一部に対向して位置している。
上記本体部11は鼻隠し水切り部材13に一体化されている。上記鼻隠し水切り部材13は、例えば塩ビ鋼板からなり、鼻隠し下地54の屋外面に固定される垂直面部と、この垂直面部の上側に位置し、屋根の傾斜に沿う傾斜部と、上記垂直面部の下側に位置し、軒天板56の下側に回り込む下縁部とを有する。上記軒下換気装置1は、上記傾斜部の下面に上記本体部11がリベット3によって固定されることで一体化されている。上記鼻隠し水切り部材13の上記傾斜部には、上記第2換気口11dに連通する開口部13aが形成されている。上記第2換気口11dは、上記鼻隠し水切り部材13の上記開口部13aを介して野地板51の下面側に連通する。上記第2換気口11dは、上記鼻隠し下地54よりも外側で野地板51の下面側に連通する。なお、広子舞を設け、上記第2換気口11dが上記鼻隠し下地54よりも外側で上記広子舞の下面側に連通するようにしてもよい。
軒先の屋根瓦50と上記野地板51との間に水切り52の上部が差し込まれている。そして、上記水切り52の先端部には曲げ部が形成されており、この曲げ部内に上記鼻隠し水切り部材13における上記傾斜部の先端が係合している。
図3に示しているように、外気は上記第1換気口11bから本体部11内に入り込み、上記水返し板12によって水返しされ、上記凹部底部11cの裏面側に導かれる。そして、外気は、上記第2換気口11dから上記鼻隠し水切り部材13の上記開口部13aを通って野地板51の下面側に至る。
また、上記軒下換気装置1が軒下に傾斜配置された状態で、上記対向配置の第1換気口11bにおける上側位置の第1換気口11bが、水返しされた水を滴下させる。すなわち、上記第1換気口11bのスリットの下側となる縁が、上記凹部11aの対向面の下端から上記本体部11の下面部に至ることで、水返しされた水が上記凹部11aの対向面の下端と上記本体部11の下面部との間の角部に溜まり難いようになっている。
上記鼻隠し水切り部材13の上記傾斜部の上面側と上記野地板51との間の隙間空間、上記鼻隠し下地54の上面側と上記野地板51との間の隙間空間、軒天板56の上方空間、および外壁の内側の小屋裏空間によって換気路が形成される。上記換気路を通じて外気が小屋裏に導かれ、また小屋裏内の空気が屋外に出されることになる。ここで、図2に示しているように、上記鼻隠し下地54の室内側の面には段部54aが形成されており、この段部54aに垂木55の先端側の下端部が係合している。上記段部54aによって上記垂木55の位置、すなわち上記野地板51の位置が決まることになり、上記隙間空間の寸法精度を高めることができる。
上記軒5の下方に樋53が設けられている。この樋53は、上記軒下換気装置1で水返しされた水が滴下する位置に設けられる。
上記の構成であれば、上記本体部11の凹部11aにおいて対向配置に第1換気口11bが形成されており、立体的な換気口配置となるので、小型でありながら高い換気能力を得ることができる。また、上記本体部11に形成された第1換気口11bから第2換気口11dにかけての当該本体部11自体の空間が空気通路となるので、現場施工者の熟練度にかかわりなく、軒下の空気通路を一定品質にできる。
上記本体部11内で上記長手方向に沿って水返し板12が配置されていると、雨水の浸入を防止できる。上記水返し板12が上記凹部底部11cに配置されていると、上記第1換気口11bに近い位置に上記水返し板12が位置することになり、雨水の分離が効率的に行える。
上記水返し板12の両側に水返し片12aが上記第1換気口11bの一部に対向して形成されていると、上記水返し片12aによって雨水の分離が一層効率的に行えるようになる。
上記本体部11と鼻隠し水切り部材13とが一体化され、上記鼻隠し水切り部材13に上記第2換気口11dに連通する開口部13aが形成されていると、上記鼻隠し水切り部材13を上記鼻隠し下地54に固定することによって上記本体部11が建物に装着されることになり、作業性が向上する。
軒下に傾斜配置された状態で、上記対向配置の第1換気口11bにおける上側位置の第1換気口11bが水返しされた水を滴下させる構成であると、水返しされた水が上記本体部11内に溜まり続けるのを防止できる。
また、この実施形態の軒下換気構造であれば、上記軒下換気装置1の上記第2換気口11dが鼻隠し下地54よりも外側で野地板51の下面側に連通しており、広子舞が不要で軒5の構造が簡単化されている。また、水返しされた水が軒下に設けられた樋53に滴下されるようにしており、水返しされた水が軒下の地面に滴下するのを防止できる。また、上記樋53の存在で上記軒下換気装置1が見えにくくなり、建物の意匠性が向上している。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 軒下換気装置
11 本体部
11a 凹部
11b 第1換気口
11c 凹部底部
11d 第2換気口
12 水返し板
12a 水返し片
13 鼻隠し水切り部材
13a 開口部
5 軒
50 屋根瓦
51 野地板
52 水切り
53 樋
54 鼻隠し下地
55 垂木
56 軒天板

Claims (7)

  1. 断面が溝型状で長手方向に沿って凹部が形成された本体部と、上記本体部の凹部に対向配置で形成された第1換気口と、上記本体部に形成された第2換気口とを備えており、上記本体部内に上記長手方向に沿って水返し板が配置されており、上記水返し板の両側に水返し片が上記第1換気口の一部に対向して形成されていることを特徴とする軒下換気装置。
  2. 請求項1に記載の軒下換気装置において、上記水返し板が上記凹部の底部に配置されていることを特徴とする軒下換気装置。
  3. 断面が溝型状で長手方向に沿って凹部が形成された本体部と、上記本体部の凹部に対向配置で形成された第1換気口と、上記本体部に形成された第2換気口とを備えており、上記本体部と鼻隠し水切り部材とが一体化され、上記鼻隠し水切り部材には上記第2換気口に連通する開口部が形成されていることを特徴とする軒下換気装置。
  4. 断面が溝型状で長手方向に沿って凹部が形成された本体部と、上記本体部の凹部に対向配置で形成された第1換気口と、上記本体部に形成された第2換気口とを備えており、傾斜配置された状態で、上記対向配置の第1換気口における上側位置の第1換気口から水返しされた水が滴下されることを特徴とする軒下換気装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の軒下換気装置において、上記第2換気口は、上記対向配置された第1換気口の間の凹部の底部に対向する箇所に上記長手方向に沿って形成されていることを特徴とする軒下換気装置。
  6. 断面が溝型状で長手方向に沿って凹部が形成された本体部と、上記本体部の凹部に対向配置で形成された第1換気口と、上記本体部に形成された第2換気口とを備える軒下換気装置が軒下に設けられた軒下換気構造であって、上記第2換気口が鼻隠し下地よりも外側で野地板の下面側に連通していることを特徴とする軒下換気構造。
  7. 請求項に記載の軒下換気構造において、上記軒下換気装置は、水返しされた水が軒下に設けられた樋に滴下されることを特徴とする軒下換気構造。
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