JP6164252B2 - 作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機械に関し、その中でもスイングペダルなどの操作ペダルの構造に関する。
操作ペダルに関する先行技術文献に、特許文献1がある。
特許文献1には、左右に並んで配置された二種類のペダルの共踏みを防止する建設機械が開示されている。
具体的には、運転席の前方の床面に、走行ペダルとスイングペダルとが左右に並んで配置されている。そして、走行ペダルの踏み込み操作時に、スイングペダルの共踏みが防止できるように、これらペダルの間に、床面から突出したストッパが設けられている。そのストッパの高さは、スイングペダルの非操作状態での踏付面とほぼ同じになっている。
走行ペダルの操作は、前後方向に踏み込むことによって行われるが、スイングペダルの操作は、踏付面を左右方向に踏み込むことによって行われる。
すなわち、図1A及び図1Bに示すように、靴の踵部分を床面に付け、靴先TをスイングペダルPの踏付面に載せた状態で、図2A及び図2Bに示すように、踵部分を支点にして、靴先Tを左右にずらしながら踏付面を踏み込むことによってスイングペダルPを操作するのが一般的である。
なお、踏付面の左右の両側部を斜め上向きに立ち上げたペダルは、特許文献2や特許文献3に開示されている。
特開2009−97231号公報 特開2003−20688号公報 特開2005−293494号公報
スイングペダルのように、踏付面を左右方向に踏み込んで操作する場合、踏み込んだ際に、靴先の位置が踏付面の片側に偏るうえに、傾いて横滑りし易いため、スイングペダルの側方に、ある程度のスペースが必要になる。ところが、足元のスペースが狭い機種になると、そのようなスペースの確保が難しい場合がある。
充分なスペースが確保できない場合に、特許文献1のように、非操作状態での踏付面とほぼ同じ高さのストッパを、スイングペダルの直ぐ横に設置すると、ストッパ側に踏付面を踏み込む際、靴を踏付面の横にはみ出させることができないし、少し傾けるだけで靴がストッパに当たるため、却ってスイングペダルの操作の邪魔になり易い。
特に、スイングペダルの直ぐ横に操作機器が配置されている場合には、スイングペダルの操作の邪魔になるだけでなく、操作機器に接触して操作機器の誤操作を招くおそれもある。
そこで本発明の目的は、操作ペダルが操作機器に隣接して配置されている場合であっても、操作機器との接触を回避して、操作ペダルを適切に操作できる作業機械を提供することにある。
本発明に係る作業機械には、作業装置を操作する操作ペダルが備えられている。前記操作ペダルは、踏み付けた状態で左右方向に傾けて操作する踏付面を有している。前記操作ペダルの左右方向のいずれか一方に、操作機器が隣接して配置されている。前記操作ペダルにおける前記操作機器の側の側部に、前記踏付面から上方に張り出す踏付突部が設けられている。そして、前記操作機器の側に前記踏付面を限界まで傾けた時に、前記踏付突部の上端が、当該踏付突部に近接している前記操作機器の近接部位よりも上方に位置するようになっている。
すなわち、左右に傾けて操作する操作ペダルの直ぐ横に操作機器が配置されていると、本来であれば、操作ペダルを操作機器側に傾けて操作する際、靴が操作機器に接触し、操作機器の誤操作を招くおそれがある。特に、踏付面を限界まで傾ける場合には、靴先を大きく傾ける必要があるうえ、靴先が滑り易くなってより接触し易くなる。このような操作機器との接触を回避するには、常に、操作機器に接触しないように注意を払って操作ペダルを操作する必要があり、靴先の位置を操作機器から離れる方向にずらすなどの動作も必要になるため、扱い辛い。
それに対し、この作業機械によれば、操作ペダルの操作機器側の側部に、踏付面から上方に張り出す踏付突部が設けられているので、踏付突部を踏み付けることにより、靴の横滑りを防ぎながら、操作機器側に靴を大きく傾けなくても、踏付面を大きく傾けることができる。しかも、操作機器の側に踏付面を限界まで傾けた時に、その踏付突部の上端が操作機器の近接部位よりも上方に位置しているので、踏付突部を踏み付けることで、操作機器との接触を回避しながら操作ペダルを適切に操作することができる。
従って、操作機器との接触を回避しながら、操作ペダルを適切かつ容易に操作することができる。
前記操作ペダルにおける前記操作機器の反対側の側部には、前記踏付突部と対向するように第2踏付突部を設けてもよい。
そうすれば、操作ペダルを左右いずれの側に操作する場合でも靴の横滑りを防ぐことができ、左右の操作で大きな違和感を感じずに操作できる。
この場合、前記踏付突部は、前記第2踏付突部よりも高く形成するのが好ましい。
第2踏付突部も踏付突部のように高く形成すると、第2踏付突部が邪魔になって踏付突部を適切に踏み付け難くなる。踏付突部と第2踏付突部とで高さを異ならせることで、仮に踏付突部と第2踏付突部の双方を踏み付けた場合でも、その高低差により、踏付面を機器側に大きく傾け易くなる。
本発明の作業機械によれば、操作ペダルが操作機器の横に近接して配置される場合であっても、操作機器との接触を回避しながら、操作ペダルを適切に操作することができる。
スイングペダルの一般的な操作を説明する概略上面図である。 スイングペダルの一般的な操作を説明する概略側面図である。 操作するスイングペダルを前方から見た概略図である。 操作するスイングペダルを前方から見た概略図である。 本実施形態の作業機械を示す概略図である。 キャブの内部を前方から見た概略図である。 キャブの内部を上方から見た概略図である。 図5において矢印X方向から見た要部の概略図である。。 操作ペダルを示す概略斜視図である。 操作ペダルを示す概略斜視図である。 操作ペダルを前方から見た概略図である。 操作ペダルを左側の操作限界まで踏み付けた状態を示す概略図である。 比較例の操作ペダルを示す図8相当図である。 変形例を示す概略図である。 変形例を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。ただし、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物あるいはその用途を制限するものではない。
図3に、本発明を適用した油圧ショベル1(作業機械の一例)を示す。この油圧ショベル1は、一対のクローラ2a,2aを備えた下部走行体2と、その上に旋回自在に設置された上部旋回体3とで構成されている。
この油圧ショベル1は、後方小旋回型であり、上部旋回体3の前後方向が下部走行体2の前後方向に対して直交する状態になっても、上部旋回体3の後部が下部走行体2から僅かしかはみ出さないように設計されている。なお、以降の説明で用いる前後左右等の方向は上部旋回体3を基準とする。
上部旋回体3には、アタッチメント10(作業装置の一例)、キャブ20、機械室5などが設置されている。
機械室5は、エンジンや油圧ポンプ等の駆動装置(図示せず)を収容し、上部旋回体3の後部に配置されている。
アタッチメント10は、上部旋回体3の前部に配置されている。アタッチメント10は、油圧で駆動し、油圧制御によって操作可能な、ブーム11、アーム12、バケット13などで構成されている。
この油圧ショベル1の場合、ブーム11は、基端部が上部旋回体3に支持された支持ブーム11aと、支持ブーム11aの先端部に支持された揺動ブーム11bとを有している。揺動ブーム11bは、揺動軸Jを中心にして、その先端側を左右方向に揺動できるようになっている(オフセットブーム)。
キャブ20は、アタッチメント10に隣接して上部旋回体3の前部に配置された箱形の運転室であり、その内部には、図4、図5に示すように、オペレータが着座する座席21や各種機器が集約された状態で設置されている。
具体的には、キャブ20の内部の後側には、上面が床面24よりも一段高く位置するシートスタンド22が設置されていて、そのシートスタンド22の上に座席21が設置されている。座席21の左右には、バケット13等を操作する操作レバー23が設置されている。
座席21の前方に拡がる床面24の上には、走行レバー30(操作機器の一例)と、操作ペダル40とが設置されている。走行レバー30は、一対で構成されており、左右対称状に併設されている。
図6にも示すように、各走行レバー30は、レバー基部31、連結部32、レバー本体部33などで構成されている。レバー基部31は、床面24を貫通した状態で床面24に固定されていて、その上部に、前後方向に揺動可能な可動部31aを有している。図示はしないが、床面24の下方に突出したレバー基部31の下部には、制御用の配管等が接続されている。
連結部32は、第1延出部32a及び第2延出部32bを有する側面視が略L字状の部材であり、第1延出部32aの側を前方に向けた状態で第2延出部32bが可動部31aに取り付けられている。レバー本体部33は、上端にグリップが装着された側面視が略く字状に屈曲した棒部材であり、その下端部が第1延出部32aに固定され、後方に傾斜しながら上方に向かって延びている。第2延出部32bは、走行ペダルとしても利用できるようになっている。
図6に仮想線で示すように、左右のレバー本体部33を前後に揺動操作、又は第2延出部32bを前後に踏み付け操作することで、連結部32が可動部31aとともに前後方向に傾動し、その動きに連動して左右のクローラ2aが走行動作をするようになっている。
対して、操作ペダル40は、オフセットブーム11を操作するペダルであり、左右方向に傾けることによって操作する。
走行レバー30及び操作ペダル40は、座席21の前方に配置されており、両腕で操作される走行レバー30は、座席21の幅方向の略中央と対応する位置に配置されている。右足で操作される操作ペダル40は、走行レバー30の右側方に配置されている。
この油圧ショベル1の場合、床面24の右端部に空調装置26が設置されており、走行レバー30の右側方のスペースが左側方に比べて狭くなっている。しかも、この空調装置26はメンテナンス時に脱着される場合があり、その脱着作業のスペースを確保する必要もある。
そのため、操作ペダル40は、空調装置26から離れた位置に配置せざるを得ず、走行レバー30の右側に隣接して配置されている。操作ペダル40は、左右方向に踏み付けて操作が行われるため、その直ぐ横に走行レバー30が設置されていると、操作ペダル40の操作時に走行レバー30に靴が接触し、走行レバー30の誤操作を招くおそれもある。
そこで、この油圧ショベル1では、操作ペダル40が走行レバー30の直ぐ横にあっても、走行レバー30との接触を回避しながら操作ペダル40を適切に操作できるように工夫されている。
(操作ペダル)
図6の(a)〜(c)に、操作ペダル40を詳細に示す。
操作ペダル40は、基部41、踏付部42などで構成されている。基部41は、床面24を貫通した状態で床面24に固定されていて、図示はしないが、床面24の下方に突出した基部41の下部に、制御用の配管等が接続されている。
踏付部42は、左右方向に長い矩形の部材からなり、基部41の上部に、左右方向に揺動可能に支持されている。踏付部42の上部には、踏み付けた状態で左右方向に傾けて操作する踏付面42aが設けられている。踏付面42aは後方に向かって下り傾斜しており、その後方の縁には、靴底に接して滑り止め機能を発揮する複数の滑止突起43が横並びに設置されている。
踏付面42aの左側(走行レバー30の側)の縁部には、踏付面42aから略直交して上方に張り出す板状の踏付突部44が設けられている。踏付突部44は、踏付面42aの左縁部の全域にわたって設けられていて、その上端の後部には、踏付面42aと略平行に、後方に向かって下り傾斜した傾斜縁部44aが形成されている。
踏付面42aの右側(走行レバー30の反対側)の縁部には、踏付突部44と対向するように、踏付面42aから略直交して上方に張り出す板状の第2踏付突部45が設けられている。第2踏付突部45も、踏付面42aの右縁部の全域にわたって設けられていて、その上端縁には、踏付面42aと略平行な傾斜部が形成されている。
踏付突部44及び第2踏付突部45は、踏付面42aに略直交して上方に張り出しているため、踏付面42aの横幅が拡大せず、狭いスペースに操作ペダル40を効率よく設置できるようになっている。これら踏付突部44及び第2踏付突部45は、操作時に踏み付けることにより、滑止突起43と協働して、靴の滑り止め機能を発揮する。
第2踏付突部45の踏付面42aからの高さは、踏付面42aに載置された靴先Tが、第2踏付突部45に側方から接触した場合に、靴先Tの乗り越えを規制できる最低限レベルに形成されている。
それに対し、踏付突部44の踏付面42aからの高さは、第2踏付突部45よりも高く形成されており、走行レバー30の側に踏付面42aを限界まで傾けた時に、踏付突部44の上端が、踏付突部44に近接している走行レバー30の第2延出部32bの上縁部34よりも上方に位置するようになっている。
具体的には、図6に示したように、操作ペダル40は、側方から見て重なるように、第2延出部32bと左右に並んで位置しているとともに、左右方向に傾いていない踏付面42a(無負荷の状態)が、走行ペダルの踏付面に相当する第2延出部32bの上縁部34と同等かそれより低く位置しているため、踏付突部44は第2延出部32bに近接した状態となっている。
そこで、図8に示すように、操作ペダル40の踏付面42aを限界まで左側に傾けた時に、踏付突部44が、走行レバー30に接触せず、傾斜縁部44aの後端が第2延出部32bの上縁部34よりも上方に位置し、そして、靴先Tの右部で踏付面42aを踏み付け、靴先Tの左部で踏付突部44を踏み付けた場合において、靴先Tが、第2延出部32bと接触しないように、踏付突部44の高さが設定されている。
特に、踏付面42aを限界まで左側に傾けた時に、靴先Tの右部で踏付面42aを踏み付け、靴先Tの左部で踏付突部44を踏み付けた場合において、靴先Tが略水平か、僅かに左側に傾くように、踏付突部44の高さを設定するのが好ましい。
操作ペダル40に、このような踏付突部44を設けることで、走行レバー30の直ぐ横に操作ペダル40を配置しても、踏付突部44を踏み付けることで、走行レバー30との接触を回避しながら操作ペダル40を適切に操作することができる。
このような踏付突部44等が無いと、図9(比較例)に示すように、操作ペダル40を左側に踏み込む場合には、踏付面42aが傾斜し、その左側が下がって第2延出部32bの上縁部34よりも下方に入り込む。そのため、そのまま踏み込むと、靴先Tが走行レバー30に接触し、走行レバー30の誤操作を招くおそれがある。そして、走行レバー30との接触を避けるためには、靴を前後や右方に大きくずらすなどの動作が必要になって扱い辛い。
しかも、靴先Tを捻って踏み込む必要があるうえに、靴先Tが傾いて左側に滑り易くなるため、更に、靴先Tが走行レバー30と接触し易くなっている。
その点、この操作ペダル40であれば、靴先Tの左側の部分で踏付突部44を踏み付けて操作すれば、靴先Tを大きく傾けなくても踏付面42aを大きく傾けることができるので、楽に操作できる。更に、走行レバー30に接触することなく操作限界まで左側に傾けることが可能になり、左側への靴の滑りも抑制できるので、操作ペダル40を容易且つ適切に操作することができる。
図7A、図7B、図7Cに示すように、操作ペダル40の前側には、ブラケット51やロックカバー52などで構成されたロック部材50が設置されている。
ブラケット51は、操作ペダル40の前方に隣接するように床面24に取り付けられている。ロックカバー52は、略L字状の横断面を有する板状の部材からなり、その左右方向の横幅は、踏付面42aの横幅よりも小さく形成されている。ロックカバー52は、ブラケット51に回動自在に支持されている。
ロックカバー52は、操作ペダル40よりも前方に位置する操作位置(図7A等に示す状態)と、操作ペダル40の上に被さるロック位置とに回動操作される。ロックカバー52がロック位置に回動操作されると、踏付部42の傾く動作がロックカバー52によって規制され、操作ペダル40が操作できなくなる。
従って、オフセットブーム11を操作せずに作業を行う場合などには、ロックカバー52をロック位置に回動操作することで、操作ペダル40の誤操作を防止することができる。
なお、本発明にかかる作業機械は、上述した実施形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。
例えば、図10Aに示すように、第2踏付突部45は設けなくてもよい。また、図10Bに示すように、踏付突部44は、踏付面42aの側部の一部に形成してもよい。
踏付突部44は、板状に限らず塊状であってもよい。
操作ペダル40が走行レバー30の右側に隣接している場合には、踏付面42aの右縁部に踏付突部44を設ければよい。
走行レバー30は、操作機器の一例である。操作ペダルだけであってもよく、他の操作機器であってもよい。
作業機械は、クレーン等であってもよい。本発明は、操作ペダルを備えた作業機械であれば適用できる。
1 油圧ショベル(作業機械)
10 アタッチメント(作業装置)
20 キャブ
21 座席
30 走行レバー30
32b 第2延出部(近接部位)
40 操作ペダル
42a 踏付面
44 踏付突部
45 第2踏付突部
50 ロック部材

Claims (3)

  1. 作業装置を操作する操作ペダルが備えられている作業機械であって、
    前記操作ペダルは、踏み付けた状態で左右方向に傾けて操作する踏付面を有し、
    前記操作ペダルの左右方向のいずれか一方に、操作機器が隣接して配置され、
    前記操作ペダルにおける前記操作機器の側の側部に、前記踏付面から上方に張り出す踏付突部が設けられ、
    前記操作機器の側に前記踏付面を限界まで傾けた時に、前記踏付突部の上端が、当該踏付突部に近接している前記操作機器の近接部位よりも上方に位置している作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記操作ペダルにおける前記操作機器の反対側の側部に、前記踏付突部と対向するように第2踏付突部が設けられている作業機械。
  3. 請求項2に記載の作業機械において、
    前記踏付突部が前記第2踏付突部よりも高く形成されている作業機械。
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