JP7001006B2 - 作業機械のペダル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、作業機械のペダル構造に関する。
作業機械としての建設機械においては、フロアパネルの下にフットペダルの回転軸があるオルガン式のペダル構造が従来から知られている。
また、作業機械としてのクレーンに装備されたウインチのブレーキペダル装置において、吊り下げ式のペダル構造が採用されている(例えば、特許文献1参照)。そして、特許文献1の図3に示すように、ブレーキペダル130に反力を付与するゴム148が用いられている。
特開2014-109921号公報
しかし、上記オルガン式のペダル構造では、ペダルの後方に大きなロック機構があり、構造が複雑であるという問題点があった。
また、上記特許文献1に開示された技術では、ブレーキペダル130のロックおよびその解除自体の構成に、ゴム148の圧縮および伸長が繰り返し用いられるため、耐久性に難があった。
本発明の目的は、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の作業機械のペダル構造は、
作業機械のフロアに設けられるペダル構造であって、
前記フロアに対して揺動可能なペダルと、
前記ペダルの前後方向の中央部より前方側に配置され、前記ペダルを解除可能にロックするロック機構部と、
を有し、
前記ロック機構部は、
前記フロアに対して固定された受部と、
前記受部に係合し前記ペダルを解除可能にロックするための、前記ペダルに設けられた可動部と、
を有し、
前記ペダルの状態としては、第1状態と第2状態と第3状態とが存在し、
前記第1状態で、前記ペダルに対して前記ペダルをロックさせるための操作がなされると、前記受部に前記可動部が係合した前記第2状態になり、
前記第2状態で、前記ペダルがさらに踏み込まれると、前記受部に対して前記可動部が重力によって動き、前記可動部が前記受部から離れることで、前記第2状態が解除された前記第3状態になるように構成されていることを特徴とする。
上記構成により、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を提供することが可能になる。
本発明の実施形態1に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。 本発明の実施形態2に係る作業機械のペダル構造における第1状態を説明するための模式説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 同実施形態2に係る作業機械のペダル構造における第2状態を説明するための模式説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 同実施形態2に係る作業機械のペダル構造における第3状態を説明するための模式説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 本発明の実施形態3に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。 本発明の実施形態4に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。 本発明の実施形態5に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。
本発明者は、如何にすれば、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を実現できるのか鋭意研究を行った。その結果、以下に説明するような各種構成を採用することで初めて目的を達成できることを見出した。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。なお、本発明の実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部分には同一又は関連する符号を付し、その繰返しの説明は省略する。また、以下の実施形態では、特に必要なとき以外は同一又は同様な部分の説明を原則として繰返さない。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。
図1において、1は建設機械等の作業機械のキャビン(運転室)に設けられたペダル構造、10は作業機械のフロア(キャビンの床)、20はフロア10に対して揺動可能なペダル、30はフロア10に対して固定された受部30、30aは受部30に設けられた凹部、40はペダル20に対して揺動可能に設けられた可動部、41はペダル20に設けられた軸、42は軸41に対して揺動可能に設けられた支持部材、43は支持部材42の一端に設けられた錘部、44は支持部材42の他端に設けられた爪部、50はペダル20の前後方向の中央部より前方側に配置され、ペダル20を解除可能にロックするロック機構部、60は足である。
可動部40は、支持部材42、錘部43と爪部44から構成され、ロック機構部50は、受部30、軸41と可動部40から構成されている。次に、作業機械のペダル構造1の動作状態を説明する。
図1(a)に示すように、フロア10に対するペダル20の傾き角度θ1(初期)の状態から足60のかかとでペダル20が矢印Aの方向に踏み込まれると、フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2(<θ1)となる。フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2となると、爪部44が凹部30aの上方側の壁より僅かに下方の位置となる。この状態を第1状態と定義する。
次に、図1(b)に示すように、フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2となる状態のまま、足60のつま先が矢印Bの方向に移動すると、つま先で錘部43が押される(ペダル20に対してペダル20をロックさせるための操作がなされる)。錘部43がつま先で押されると、軸41を中心に爪部44が矢印Cの方向に揺動し、凹部30aの上方側の壁に爪部44が係合しロックされたロック状態になる。このロック状態を第2状態と定義する。
次に、図1(c)に示すように、図1(b)に示す第2状態(ロック状態)で、ペダル20が足60のややつま先側で矢印Dの方向にさらに踏み込まれると、爪部44が凹部30aの上方側の壁から離れる。同時に、錘部43の重心が軸41の断面中心より、ペダル20の後方側に存在するため、錘部43が重力によって矢印Eとは反対の方向に動く。そうすると、凹部30aの上方側の壁に対して係合した爪部44が、受部30から矢印Eの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除される。この第2状態(ロック状態)が解除された状態を第3状態と定義する。
このような構成を採用したことにより、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を実現できる。
本実施形態においては、第2状態(ロック状態)を解除するために、足60のややつま先側で矢印Dの方向にさらに踏み込む例について説明したが、足60のかかと側で矢印Dの方向にさらに踏み込んでも当然構わない。すなわち、第2状態(ロック状態)において、ペダル20が足60で矢印Dの方向にさらに踏み込まれ、凹部30aの上方側の壁に対して係合した爪部44が、受部30から矢印Eの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除された第3状態になるように構成されていればよい。
また、本実施形態においては、軸41がペダル20に設けられた例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、軸41が支持部材42と一体に設けられ、軸41がペダル20に設けられた軸受け部に嵌装され、軸41が軸受け部内を揺動するように構成されていてもよい。この場合は、軸41、支持部材42、錘部43と爪部44から可動部40が構成される。上述した「第1状態」、「第2状態」および「第3状態」の定義は、以下の実施形態2~5にも適用される。
(実施形態2)
図2は本発明の実施形態2に係る作業機械のペダル構造における第1状態を説明するための模式説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。図3は同実施形態2に係る作業機械のペダル構造における第2状態を説明するための模式説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。図4は同実施形態2に係る作業機械のペダル構造における第3状態を説明するための模式説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。
図2~図4において、100は建設機械等の作業機械のペダル構造、140はペダル20に対して揺動可能に設けられた可動部、141はペダル20に設けられた軸、142は軸141に対して揺動可能に設けられた支持部材、144は支持部材142の一端に設けられた爪部、150はペダル20の前後方向の中央部より前方側に配置され、ペダル20を解除可能にロックするロック機構部である。
可動部140は、支持部材142と爪部44から構成され、ロック機構部150は、受部30、軸141と可動部140から構成されている。次に、作業機械のペダル構造100の動作状態を説明する。
図2において、足60のかかとでペダル20が紙面に向かう方向(Aの方向)に踏み込まれると、爪部144が凹部30aの上方側の壁より僅かに下方の位置となる(第1状態)。
次に、図3において、フロア10に対するペダル20の傾きを図2(a)に示す状態とし、足60のかかとをペダル20に着けたまま足60のつま先のみを矢印Bの方向に移動(回転)すると、つま先で支持部材142の他端側が押される(ペダル20に対してペダル20をロックさせるための操作がなされる)。支持部材142の他端側がつま先で押されると、軸141を中心に爪部144が矢印Cの方向に揺動し、凹部30aの上方側の壁に爪部144が係合しロックされたロック状態になる(第2状態)。
次に、図4において、図3に示す第2状態(ロック状態)で、ペダル20が足60のかかとで、紙面に向かう方向(Dの方向)にさらに踏み込まれると、爪部144が凹部30aの上方側の壁から離れる。同時に、可動部140の全体の重心により、可動部140は図2に示す姿勢に戻ろうとする(すなわち、支持部材142の下端側が重力によって、矢印Eの方向に動く)。そうすると、凹部30aの上方側の壁に対して係合した爪部144が、受部30から矢印Eの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除される(第3状態)。
このような構成を採用したことにより、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を実現できる。また、ロック状態とするために、足60のかかとをペダル20に着けたまま、足60のつま先のみを回転させることで済むため、作業者の負担が軽減される。さらに、ペダルに対して可動部がスライド可能に構成され、揺動可能に構成されない場合に比べ、ペダル構造を簡易に構成できる。
本実施形態においては、軸141がペダル20に設けられた例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、軸141が支持部材142と一体に設けられ、軸141がペダル20に設けられた軸受け部に嵌装され、軸141が軸受け部内を揺動するように構成されていてもよい。この場合は、軸141、支持部材142と爪部144から可動部140が構成される。
(実施形態3)
図5は本発明の実施形態3に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。
図5において、200は建設機械等の作業機械のペダル構造、220はペダル20に固定された固定部材、240はペダル20に対して揺動可能に設けられた可動部、241は固定部材220を介してペダル20に設けられた軸、230はペダル20の前方側部分より上方に配置され、軸241に対して揺動可能に設けられた操作部、242は操作部230に直交するように固定された支持部材、244は支持部材242の先端に設けられた爪部、250はペダル20の前後方向の中央部より前方側に配置され、ペダル20を解除可能にロックするロック機構部である。
可動部240は、操作部230、支持部材242と爪部244から構成され、ロック機構部250は、受部30、固定部材220、軸241と可動部240から構成されている。次に、作業機械のペダル構造200の動作状態を説明する。
図5(a)に示すように、フロア10に対するペダル20の傾き角度θ1(初期)の状態から足60のかかとでペダル20が矢印Aの方向に踏み込まれると、フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2(<θ1)となる。フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2となると、爪部244が凹部30aの上方側の壁より僅かに下方の位置となる(第1状態)。
次に、図5(b)に示すように、フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2となる状態のまま、足60のかかとをペダル20に着けたまま足60のつま先のみを矢印Bの方向(上方)に移動すると、操作部230が押し上げられる(ペダル20に対してペダル20をロックさせるための操作がなされる)。操作部230がつま先で押し上げられると、軸241を中心に爪部244が矢印Cの方向に揺動し、凹部30aの上方側の壁に爪部244が係合しロックされたロック状態になる(第2状態)。
次に、図5(c)に示すように、図5(b)に示す第2状態(ロック状態)で、ペダル20が足60のややつま先側で矢印Dの方向にさらに踏み込まれると、爪部244が凹部30aの上方側の壁から離れる。同時に、可動部240の全体の重心により、可動部240は図5(a)に示す姿勢に戻ろうとする(すなわち、支持部材242が重力によって、矢印Eの方向に動く)。そうすると、凹部30aの上方側の壁に対して係合した爪部244が、受部30から矢印Eの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除される(第3状態)。
このような構成を採用したことにより、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を実現できる。また、ロック状態とするために、足60をペダル20の前後方向に移動させる必要がなく、かかとを浮かさずに、つま先のみを上げるだけで済み、ロック状態とする操作が疲れず楽である。
本実施形態においては、第2状態(ロック状態)を解除するために、足60のややつま先側で矢印Dの方向にさらに踏み込む例について説明したが、足60のかかと側で矢印Dの方向にさらに踏み込んでも当然構わない。すなわち、第2状態(ロック状態)において、ペダル20が足60で矢印Dの方向にさらに踏み込まれ、爪部244が凹部30aの上方側の壁から矢印Eの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除された第3状態になるように構成されていればよい。
(実施形態4)
図6は本発明の実施形態4に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。
図6において、300は建設機械等の作業機械のペダル構造、21はフロア10に対して揺動可能なかかと踏み板部、22はかかと踏み板部21に対して揺動可能なV字形状をしたつま先踏み板部、22aはつま先踏み板部22の前方部、22bはつま先踏み板部22の後方部、23はつま先踏み板部22の後方部22bの下端面に固定された突起部、24はかかと踏み板部21に設けられた軸受け部に嵌装され、つま先踏み板部22と一体に設けられた軸、320は前記軸受け部の外側に固定され、後方斜め下に延出した支持部材、341は支持部材320の一端に設けられた軸、342は軸341に対して揺動可能に設けられた接続部材、344は接続部材342の一端に設けられた下方爪部、345は接続部材342の他端に設けられ、かつ突起部23とも接触する上方爪部、350はかかと踏み板部21の前方側に配置され、かかと踏み板部21を解除可能にロックするロック機構部である。なお、ペダルは、かかと踏み板部21とつま先踏み板部22とを有す、分離構造である。なお、突起部23と上方爪部345とは、接触可能であるが固定はされていない。
可動部340は、接続部材342、下方爪部344と上方爪部345から構成され、ロック機構部350は、受部30、支持部材320、軸341と可動部340から構成されている。また、可動部340は、かかと踏み板部21の前方側に設けられている。次に、作業機械のペダル構造300の動作状態を説明する。
図6(a)に示すように、フロア10に対するかかと踏み板部21の傾き角度θ1(初期)の状態から足60のかかとで、かかと踏み板部21が矢印Aの方向に踏み込まれると、フロア10に対するかかと踏み板部21の傾き角度がθ2(<θ1)となる。フロア10に対するかかと踏み板部21の傾き角度がθ2となると、下方爪部344が凹部30aの上方側の壁より僅かに下方の位置となる(第1状態)。
次に、図6(b)に示すように、フロア10に対するかかと踏み板部21の傾き角度がθ2となる状態のまま、足60のつま先が矢印Bの方向に移動すると、つま先でつま先踏み板部22の前方部22aが押される(ペダルの後方部を構成するかかと踏み板部21に対してかかと踏み板部21をロックさせるための操作がなされる)。つま先踏み板部22の前方部22a(すなわち、つま先踏み板部22の揺動中心より前方側)がつま先で前方に向かって揺動操作されると、軸24を中心につま先踏み板部22の前方部22aが矢印Cの方向に揺動し、突起部23が上方爪部345の先端部から離れる。これにより、可動部340の重心が軸341の断面中心より、かかと踏み板部21の後方側に存在するため、可動部340が重力によって矢印Dの方向に動く。その結果、凹部30aの上方側の壁に下方爪部344が係合しロックされたロック状態になる(第2状態)。
次に、図6(c)に示すように、図6(b)に示す第2状態(ロック状態)で、かかと踏み板部21が足60のややつま先側で矢印Eの方向にさらに踏み込まれると、下方爪部344が凹部30aの上方側の壁から離れる。同時に、つま先踏み板部22の重心が軸24の断面中心より、かかと踏み板部21の後方側に存在するため、つま先踏み板部22が重力によって矢印Cとは反対の方向に動く。そうすると、上方爪部345の先端部(すなわち、可動部340)が、突起部23により押され(すなわち、つま先踏み板部22の重力によって動き)、凹部30aの上方側の壁に対して係合した下方爪部344が、受部30から矢印Fの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除される(第3状態)。
このような構成を採用したことにより、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を実現できる。また、ペダルが、ロック以外の操作が可能なかかと踏み板部21と、ロックを掛ける(第2状態(ロック状態)とする)操作が可能なつま先踏み板部22と、に分離されているため、ロックをかける際にペダルのどの位置を踏み込めばよいか、操作者が認識しやすい。
本実施形態においては、第2状態(ロック状態)を解除するために、足60のややつま先側で矢印Eの方向にさらに踏み込む例について説明したが、足60のかかと側で矢印Eの方向にさらに踏み込んでも当然構わない。すなわち、第2状態(ロック状態)において、かかと踏み板部21が足60で矢印Eの方向にさらに踏み込まれ、凹部30aの上方側の壁に対して係合した下方爪部344が、受部30から矢印Fの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除された第3状態になるように構成されていればよい。
また、本実施形態においては、軸341が支持部材320の一端に設けられた例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、軸341が接続部材342と一体に設けられ、軸341が支持部材320に設けられた軸受け部に嵌装され、軸341が軸受け部内を揺動するように構成されていてもよい。この場合は、軸341、接続部材342、下方爪部344と上方爪部345から可動部340が構成される。
また、本実施形態においては、突起部23と上方爪部345とが、接触可能であるが固定はされていない例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、突起部23と上方爪部345とが固定はされていても構わない。この場合は、可動部が、つま先踏み板部22に対してつま先踏み板部22の揺動中心(すなわち、軸24の断面中心)より後方側に配置されるように、設けられている。そして、つま先踏み板部22の前方部22a(すなわち、つま先踏み板部22の揺動中心より前方側)がつま先で前方に向かって揺動操作されると、軸24を中心につま先踏み板部22の前方部22aが矢印Cの方向に揺動する。これに連動して、上方爪部345も突起部23と共に、時計周りに揺動する。その結果、凹部30aの上方側の壁に下方爪部344が係合しロックされた第2状態(ロック状態)になる。また、第2状態(ロック状態)で、かかと踏み板部21が足60で矢印Eの方向にさらに踏み込まれると、下方爪部344が凹部30aの上方側の壁から離れる。同時に、つま先踏み板部22の重心が軸24の断面中心より、かかと踏み板部21の後方側に存在するため、つま先踏み板部22が重力によって矢印Cとは反対の方向(反時計周り)に動く。そうすると、上方爪部345の先端部(すなわち、可動部)も突起部23と共に、反時計周りに揺動する。その結果、凹部30aの上方側の壁に対して係合した下方爪部344が、受部30から矢印Fの方向に離れ、第2状態(ロック状態)が解除される(第3状態)。
(実施形態5)
図7は本発明の実施形態5に係る作業機械のペダル構造における動作状態を説明するための模式側面図であり、(a)は第1状態、(b)は第2状態、(c)は第3状態である。
図7において、400は建設機械等の作業機械のペダル構造、441はペダル20に設けられた筒状部を有した箱、442は箱441の上端部に設けられた切欠き部をスライド可能な縦板部、443は前記筒状部をスライド可能な縦板部442の一端に連結された横板部、444は横板部の一端に連結された支持部材、445は支持部材444の一端に設けられた爪部、446は支持部材444の後方側表面に設けられた錘部である。
可動部440は、縦板部442、横板部443、支持部材444、爪部445と錘部446から構成され、ロック機構部450は、受部30、箱441と可動部440から構成されている。次に、作業機械のペダル構造400の動作状態を説明する。
図7(a)に示すように、フロア10に対するペダル20の傾き角度θ1(初期)の状態から足60のかかとでペダル20が矢印Aの方向に踏み込まれると、フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2(<θ1)となる。フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2となると、爪部445が凹部30aの上方側の壁より僅かに下方の位置となる(第1状態)。
次に、図7(b)に示すように、フロア10に対するペダル20の傾き角度がθ2となる状態のまま、足60のつま先が矢印Bの方向に移動すると、つま先で縦板部442が押される(ペダル20に対してペダル20をロックさせるための操作がなされる)。縦板部442がつま先で押されると、横板部443が箱441の筒状部内を矢印Cの方向にスライドし、凹部30aの上方側の壁に爪部445が係合しロックされたロック状態になる(第2状態)。
次に、図7(c)に示すように、図7(b)に示す第2状態(ロック状態)で、ペダル20が足60のややつま先側で矢印Dの方向にさらに踏み込まれると、爪部445が凹部30aの上方側の壁から離れる。同時に、錘部446の重力によって、横板部443(すなわち、可動部440)がペダル20の後方側にスライドする(すなわち、箱441の筒状部内を滑って動く)。そうすると、凹部30aの上方側の壁に対して係合した爪部445が、受部30からペダル20の後方側に離れ、第2状態(ロック状態)が解除される(第3状態)。
このような構成を採用したことにより、大きなロック機構がペダルの後方に配置されることがなく、構造が比較的単純で、かつ、ペダルのロックおよびその解除自体の構成要素として耐久性が良くなる構成要素を採用可能な、作業機械のペダル構造を実現できる。また、第2状態(ロック状態)とするため、および第2状態(ロック状態)を解除するために、スライド方式のロック機構部450が採用されているため、ロックする際のペダルの操作が、容易である。また、箱441の筒状部と横板部443の間にローラ等を設ければ、第2状態(ロック状態)とするため、および第2状態(ロック状態)を解除する際のスライドをさらに滑らかに行うことが可能である。また、ロック機構部は、スライド方式を採用するものであれば、さまざまな構成を用いることが可能であり、箱441の筒状部と横板部443と間でスライドさせる構成に限定されるものではない。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1、100、200、300、400 作業機械のペダル構造
10 作業機械のフロア
20 ペダル
21 かかと踏み板部
22 つま先踏み板部
22a つま先踏み板部22の前方部
22b つま先踏み板部22の後方部
23 突起部
24、41、141、241、341 軸
30 受部
30a 凹部
40、140、240、340、440 可動部
42、142、242、320、444 支持部材
43、446 錘部
44、144、244、445 爪部
50、150、250、350、450 ロック機構部
60 足
220 固定部材
230 操作部
342 接続部材
344 下方爪部
345 上方爪部
441 箱
442 縦板部
443 横板部





















Claims (6)

  1. 作業機械のフロアに設けられるペダル構造であって、
    前記フロアに対して揺動可能なペダルと、
    前記ペダルの前後方向の中央部より前方側に配置され、前記ペダルを解除可能にロックするロック機構部と、
    を有し、
    前記ロック機構部は、
    前記フロアに対して固定された受部と、
    前記受部に係合し前記ペダルを解除可能にロックするための、前記ペダルに設けられた可動部と、
    を有し、
    前記ペダルの状態としては、第1状態と第2状態と第3状態とが存在し、
    前記第1状態で、前記ペダルに対して前記ペダルをロックさせるための操作がなされると、前記受部に前記可動部が係合した前記第2状態になり、
    前記第2状態で、前記ペダルがさらに踏み込まれると、前記受部に対して前記可動部が重力によって動き、前記可動部が前記受部から離れることで、前記第2状態が解除された前記第3状態になるように構成されていることを特徴とする作業機械のペダル構造。
  2. 前記可動部は、前記ペダルに対して揺動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の作業機械のペダル構造。
  3. 前記可動部は、前記ペダルの前方側部分より上方に配置された操作部を有することを特徴とする請求項2に記載の作業機械のペダル構造。
  4. 前記ペダルは、
    かかと踏み板部と、
    前記かかと踏み板部の前方側に配置され、前記かかと踏み板部に対して揺動可能なつま先踏み板部と、
    を有し、
    前記可動部が、前記かかと踏み板部の前方側、および、前記つま先踏み板部に対して前記つま先踏み板部の揺動中心より後方側、のいずれかに設けられていることを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の作業機械のペダル構造。
  5. 前記第1状態で、前記かかと踏み板部に対して前記かかと踏み板部をロックさせるための、前記つま先踏み板部の揺動中心より前方側が前方に向かって揺動操作されると、前記受部に前記可動部が係合した前記第2状態になり、
    前記第2状態で、前記かかと踏み板部がさらに踏み込まれると、前記受部に対して前記可動部が重力によって動き、前記可動部が前記受部から離れることで、前記第2状態が解除された前記第3状態になるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の作業機械のペダル構造。
  6. 前記可動部は、前記ペダルに対してスライド可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の作業機械のペダル構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4167221A (en) 1976-08-03 1979-09-11 The Toro Company Power equipment starting system
US4584899A (en) 1981-06-04 1986-04-29 Massey-Ferguson Services N.V. Lockable lever arrangements

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