JP6163382B2 - モルタル用ラテックス、モルタル組成物、及びモルタル硬化物 - Google Patents
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〔1〕
アミド基含有ビニル系単量体(A)と、
カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)と、
ニトリル基含有ビニル系単量体(C)と、
芳香族ビニル系単量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体、アクリル酸アルキルエステル系単量体、及びヒドロキシル基含有ビニル系単量体からなる群より選ばれる1種以上の単量体(D)と、を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体粒子を含み、
前記共重合体粒子は、コア部とシェル部とを有する多層構造を有し、
前記コア部にのみ前記アミド基含有ビニル系単量体(A)と前記カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)とを含む、
モルタル用ラテックス。
〔2〕
前記共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対して、前記アミド基含有ビニル系単量体(A)が0.05〜0.9質量%であり、前記カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)が0.1〜10.0質量%であり、前記ニトリル基含有ビニル系単量体(C)が1〜10質量%である、前項〔1〕に記載のモルタル用ラテックス。
〔3〕
前記コア部を構成する単量体質量/前記シェル部を構成する単量体質量の単量体質量比率が、50/50〜90/10である、前項〔1〕又は〔2〕記載のモルタル用ラテックス。
〔4〕
前項〔1〕〜〔3〕いずれか一項に記載のモルタル用ラテックス(1)を含有する、モルタル組成物。
〔5〕
セメント(2)と、充填剤(3)と、を含み、
前記セメント(2)100質量部に対して、前記充填材(3)が5〜600質量部であり、前記モルタル用ラテックス(1)が固形分で5〜150質量部である、前項〔4〕に記載のモルタル組成物。
〔6〕
前項〔1〕〜〔3〕いずれか一項に記載のモルタル用ラテックス(1)から得られる、モルタル硬化物。
〔7〕
前項〔4〕または〔5〕記載に記載のモルタル組成物から得られる、モルタル硬化物。
本実施形態に係るモルタル用ラテックスは、
アミド基含有ビニル系単量体(A)と、
カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)と、
ニトリル基含有ビニル系単量体(C)と、
芳香族ビニル系単量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体、アクリル酸アルキルエステル系単量体、及びヒドロキシル基含有ビニル系単量体からなる群より選ばれる1種以上の単量体(D)(以下、単に「単量体(D)」ともいう。)と、を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体粒子を含み、
前記共重合体粒子は、コア部とシェル部と、を有する多層構造を有し、
前記コア部にのみ前記アミド基含有ビニル系単量体(A)と、前記カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)と、を含む。
本実施形態に用いる共重合体粒子は、コア部とシェル部を有する多層構造を有する。本実施形態において「多層構造」とは、粒子の最外殻部の共重合体をシェル部とし、シェル部の内側にある共重合体をコア部とし、コア部とシェル部での単量体組成が異なるものである。なお、コア部は、単量体組成が異なる層を含む多層構造であってもよい。
アミド基含有ビニル系単量体(A)を用いることにより、モルタル組成物に対する配合安定性により優れ、粘度安定性が高く、作業性に優れる。アミド基含有ビニル系単量体(A)としては、特に限定されないが、例えば、アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−メチレンビスアクリルアミド、ダイアセトンアクリルアミド、マレイン酸アミド、マレイミドなどが挙げられる。共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対するアミド基含有ビニル系単量体(A)の含有量は、0.05〜0.9質量%が好ましく、0.1〜0.6質量%がより好ましく、0.3〜0.6質量%がさらに好ましい。アミド基含有ビニル系単量体(A)が0.05質量%以上であることにより、得られるモルタル組成物に対する配合安定性がより優れ、粘度安定性が高く、作業性に優れる傾向にある。また、含有量が0.9質量%以下であることにより、得られるモルタル硬化物は、長期の浸水でも膨れがより発生しにくい傾向にある。
カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)を用いることにより、得られるモルタル硬化物の密着性により優れる。カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)としては、特に限定されないが、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸又はそのモノエステル、フマル酸又はそのモノエステル、イタコン酸又はそのモノエステルなどが挙げられる。このなかでも、好ましくはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸である。共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対するカルボキシル基含有ビニル系単量体(B)の含有量は、0.1〜10.0質量%が好ましく、0.1〜5.0質量%がより好ましく、0.3〜2.0質量%がさらに好ましい。カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)が、0.1質量%以上であることにより、得られるモルタル硬化物の密着性がより優れる傾向にある。また、含有量が10質量%以下であることにより、得られるモルタル硬化物が長期の浸水でも膨れがより発生しにくい傾向にある。
ニトリル基含有ビニル系単量体(C)を用いることにより、得られるモルタル硬化物の密着性、下地コンクリートへの追従性がより優れる。ニトリル基含有ビニル系単量体(C)としては、特に限定されないが、例えば、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどが挙げられる。このなかでも、好ましくはアクリロニトリルである。共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対するニトリル基含有ビニル系単量体(C)の含有量は、0.5〜20.0質量%が好ましく、1.0〜10.0質量%がより好ましく、2.0〜7.0質量%がさらに好ましい。共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対するニトリル基含有ビニル系単量体(C)が、0.5質量%以上であることにより、得られるモルタル硬化物の密着性、下地コンクリートへの追従性がより優れる傾向にある。また、含有量が20質量%以下であることにより、共重合体の乳化重合がより効率よく進行する傾向にある。
芳香族ビニル系単量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体、アクリル酸アルキルエステル系単量体、ヒドロキシル基含有ビニル系単量体から選ばれる1種以上の単量体(D)を用いることができる。共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対する単量体(D)の含有量は、69.1〜99.35質量%が好ましい。
1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+・・・
Tg:単量体1、2・・・よりなる共重合体のガラス転移温度(゜K)
W1、W2・・:単量体1、単量体2、・・の質量分率
ここでW1+W2+・・=1
Tg1、Tg2・・:単量体1、単量体2、・・のホモ重合体のガラス転移温度(゜K)
本実施形態の共重合体粒子は、乳化重合法によって得ることができる。乳化重合法としては特に制限はなく、従来公知の方法を用いることができる。例えば、水性媒体中で上記の単量体を含む単量体混合物、連鎖移動剤、界面活性剤、ラジカル重合開始剤及び、必要に応じて用いられる他の添加剤成分を基本組成成分とする分散系で、単量体を重合することにより得ることができる。重合に際しては、コア部及びシェル部を形成させるために供給する単量体組成物の組成を重合過程で逐次変化させる方法が利用できる。例えば、コア部を重合した後、コア部存在下にシェル部を重合する方法、またシェル部を重合した後、コア部を重合してもよい。
本実施形態に係るモルタル組成物は、上記モルタル用ラテックス(1)を含有する。このようなモルタル組成物は、粘度安定性に優れるものとなる。
本実施形態のモルタル組成物の製造方法は特に限定されず、モルタル用ラテックス(1)、セメント(2)、充填材(3)を一緒に混合してもよく、順次混合してもよい。
本実施形態に係るモルタル硬化物は、上記モルタル用ラテックス(1)およびモルタル組成物から得られる。このモルタル硬化物は、密着性及び追従性に優れ、かつ浸水しても膨れの発生しにくいものとなる。モルタル硬化物の製造方法としては、特に限定されないが、例えば、本実施形態のモルタル組成物を配合し、養生することで、セメントと水を反応させモルタル硬化物を得る方法などが挙げられる。養生の条件としては気中、風乾、水中、密封、低湿、多湿、低温、常温、高温、低圧、常圧、高圧等のいずれでもよい。
本実施形態のモルタル用ラテックスの用途は、特に限定されないが、弾性を有する弾性モルタル用ラテックスとして用いられることが好ましく、特に弾性が求められる用途が好ましい。例えば、建築物の防水材、補修材、養護材、仕上げ材、下地調整材、タイル接着用、防錆、グラウト用、パテ用、セルフレベリング床用、耐磨耗性床用、基礎コンクリート部の被覆材、デッキカバリング用、モルタル用、塗料用、防食用、成型品用などの用途が好ましい。
表2、表3に示す組成で各成分を計量し、5分間攪拌して実施例6〜12及び比較例5〜8のモルタル組成物を作製した。その後、作製直後のモルタル組成物の粘度をB型粘度計を用いて測定を行った。次いで、得られたモルタル組成物を20℃で4時間放置し、その粘度をB型粘度計を用いて測定した。作製直後に対する4時間後の粘度の粘度比を計算した。
表2、表3に示す組成で各成分を計量し、5分間攪拌して実施例6〜12及び比較例5〜8のモルタル組成物を作製し、JIS A6909(建築用仕上塗材)、7.31の20℃時の伸び試験により硬化物の塗膜伸びを測定した。
表2、表3に示す組成で各成分を計量し、5分間攪拌して実施例6〜12及び比較例5〜8のモルタル組成物を作製し、JIS A6909(建築用仕上塗材)、7.10付着強さ試験により硬化物の付着強さを測定した。
表2、表3に示す組成で各成分を計量し、5分間攪拌して実施例6〜12及び比較例5〜8のモルタル組成物を作製し、JIS R5201(セメントの物理試験方法)、10.4によって調整されたモルタル硬化物に1.5kg/m2塗布して20℃65%RHで14日養生後に、20℃水中に浸漬して10日後および30日後に塗布面を観察した。3個のモルタル硬化物を試験をし、下記評価基準に基づいて耐浸水膨れ性について評価し、3個のモルタル硬化物の平均値を用いた。
◎:膨れの発生なし
○:膨れの発生数2個以内
△:膨れの発生数5個以内
×:膨れの発生数6個以上
表1に示す単量体組成物を用いモルタル用ラテックスを得た。具体的方法は、以下の通りである。表1に示すコア組成の全単量体800部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を20部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を200部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を32部、水を600部、混合し、ホモミキサーを用いてコア部プレ乳化物を作製した。また、表1に示すシェル組成の全単量体200部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を5部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を50部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を8部、水を150部、混合し、ホモミキサーを用いてシェル部プレ乳化物も作製した。
表1に示すコア組成の全単量体600部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を15部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を150部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を24部、水を450部、混合し、ホモミキサーを用いてコア部プレ乳化物を作製した。また、表1に示すシェル組成の全単量体400部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を10部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を100部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を16部、水を300部、混合し、ホモミキサーを用いてシェル部プレ乳化物も作製した。
表1に示すコア組成の全単量体500部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を12.5部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を125部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を20部、水を375部、混合し、ホモミキサーを用いてコア部プレ乳化物を作製した。また、表1に示すシェル組成の全単量体500部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を12.5部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を125部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を20部、水を375部、混合し、ホモミキサーを用いてシェル部プレ乳化物も作製した。
表1に示すコア組成の全単量体200部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を5部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を50部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を8部、水を150部、混合し、ホモミキサーを用いてコア部プレ乳化物を作製した。また、表1に示すシェル組成の全単量体800部に、エマールD−3−D(花王株式会社製)の20%水溶液を20部、エマルゲン150(花王株式会社製)の20%水溶液を200部、ペルオキソ二硫酸アンモニウムの10%水溶液を32部、水を600部、混合し、ホモミキサーを用いてシェル部プレ乳化物をも作製した。
表2に記載の組成で実施例6〜12のモルタル組成物を調整し、a.粘度安定性、b.硬化物の塗膜伸び、c.硬化物の付着強さ、d.硬化物の膨れの評価を行った。評価結果を表2に示す。使用した原材料は、以下の通りである。
セメント :普通ポルトランドセメント(太平洋セメント株式会社製)
充填材 :珪砂6号(一般市販品)
メチルセルロース:hiメトローズ90SH4000(信越化学工業株式会製)
表3に記載の組成で比較例5〜8のモルタル組成物を調整し、a.粘度安定性、b.硬化物の塗膜伸び、c.硬化物の付着強さ、d.硬化物の膨れの評価を実施例と同様に行った。評価結果を表3に示す。表3から分かる様に、比較例5〜8では浸水膨れ性が不良であった。また、実施例では密着、追従、粘度安定性を維持しつつ、その上浸水膨れを改善できることがわかった。
2−EHA :アクリル酸2‐エチルヘキシル
AN :アクリロニトリル
MAA :メタクリル酸
AAm :アクリルアミド
2−HEMA:メタクリル酸2‐ヒドロキシエチル
Tg :ガラス転移温度
Claims (7)
- アミド基含有ビニル系単量体(A)と、
カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)と、
ニトリル基含有ビニル系単量体(C)と、
芳香族ビニル系単量体、メタクリル酸アルキルエステル系単量体、アクリル酸アルキルエステル系単量体、及びヒドロキシル基含有ビニル系単量体からなる群より選ばれる1種以上の単量体(D)と、を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体粒子を含み、
前記共重合体粒子は、コア部とシェル部とを有する多層構造を有し、
前記コア部にのみ前記アミド基含有ビニル系単量体(A)と前記カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)とを含む、
モルタル用ラテックス。 - 前記共重合体粒子を構成する全単量体100質量%に対して、前記アミド基含有ビニル系単量体(A)が0.05〜0.9質量%であり、前記カルボキシル基含有ビニル系単量体(B)が0.1〜10.0質量%であり、前記ニトリル基含有ビニル系単量体(C)が1〜10質量%である、請求項1に記載のモルタル用ラテックス。
- 前記コア部を構成する単量体質量/前記シェル部を構成する単量体質量の単量体質量比率が、50/50〜90/10である、請求項1又は2記載のモルタル用ラテックス。
- 請求項1〜3いずれか一項に記載のモルタル用ラテックス(1)を含有する、モルタル組成物。
- セメント(2)と、充填剤(3)と、を含み、
前記セメント(2)100質量部に対して、前記充填材(3)が5〜600質量部であり、前記モルタル用ラテックス(1)が固形分で5〜150質量部である、請求項4に記載のモルタル組成物。 - 請求項1〜3いずれか一項に記載のモルタル用ラテックス(1)から得られる、モルタル硬化物。
- 請求項4または5記載に記載のモルタル組成物から得られる、モルタル硬化物。
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