JP6157177B2 - 開口部装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開口部装置に関する。詳しくは、優れた防火性能を有する開口部装置に関する。
近年、建物の壁に形成された開口部に納められる開口部装置について、さらなる防火性能の向上が求められている。例えば、防火性能を向上させるために、障子の戸先框の戸先側に、耐火材としての加熱発泡材が取り付けられた引違い窓が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−136927号公報
しかしながら、障子の戸先框の戸先側には、障子のがたつきを防止するための振れ止めが取り付けられる。そのため、振れ止めが取り付けられる位置に加熱発泡材を取り付ける場合には、振れ止めを切り欠く等して、加熱発泡材を取り付ける部分を新たに作る必要があった。
また、上下に亘って戸先框の戸先側に加熱発泡材を取り付ける際には、振れ止めの取り付け部位を避けて、加熱発泡材が貼付される。従って、振れ止めが取り付けられる部位の加熱発泡材は、経年劣化によって剥がれ落ちると、火災発生時にその性能を発揮できなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、経年後においても優れた防火性能を発揮できる開口部装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、上枠(例えば、後述の上枠100)、下枠(例えば、後述の下枠200)および左右の縦枠(例えば、後述の縦枠300,400)により枠組みされた枠体(例えば、後述の窓枠10)と、該枠体内に収容された障子(例えば、後述の内障子20,外障子30)と、を備える開口部装置(例えば、後述の引違い窓1)であって、前記障子を構成する框のうち少なくともいずれかの框(例えば、後述の戸先框24,33)の内壁面には、耐火材(例えば、後述の加熱発泡材72a,71a)が設けられ、前記耐火材に対向する位置には、前記耐火材を支持する支持部(例えば、後述の支持部72c,71c)が設けられ、上記支持部には、振れ止め(例えば、後述の中間振れ止め部材62,65)が係止されることを特徴とする開口部装置を提供する。
本発明では、障子を構成する框のうち少なくともいずれかの框の内壁面に、耐火材を設ける。また、耐火材に対向する位置には、耐火材を支持する支持部を設ける。
これにより、耐火材に対向する位置に設けた支持部により、耐火材を支持できるため、経年後においても、耐火材が脱落することがなく、優れた防火性能を発揮できる。
この発明では、耐火材を支持する支持部に、振れ止めを係止する。
これにより、振れ止めが取り付けられる部位において、框の内壁面と支持部との間に耐火材を設けることができる。即ち、従来では、振れ止めが取り付けられる位置に耐火材を取り付ける場合には、振れ止めを切り欠く等して耐火材を取り付ける部分を新たに作る必要があったところ、この発明によれば、耐火材の支持部を利用することで、その必要が無い。
上記支持部は、上記框の見付方向外側に延出する延出部(例えば、後述の金属戸先框延出部331c,331d)に設けられることが好ましい。
この発明では、支持部を、框の見付方向外側に延出する延出部に設ける。
ここで、框の見付方向外側には、通常、振れ止めが設けられる。従って、この発明によれば、上述の効果が確実に発揮される。
上記延出部の上端部には、上框(例えば、後述の上框21,31)に形成されたガイドレール(例えば、後述の内障子用ガイドレール112,外障子用ガイドレール113)に当接する上部振れ止め(例えば、後述の上部振れ止め部材51,52)が設けられ、上記延出部の下端部には、下框(例えば、後述の下框22,32)に形成されたガイドレール(例えば、後述の内障子用ガイドレール218,外障子用ガイドレール219)に当接する下部振れ止め(例えば、後述の下部振れ止め部材53,54)が設けられ、上記耐火材は、上記上部振れ止めおよび上記下部振れ止めにより上下方向の移動が規制されて前記框に固定されることが好ましい。
この発明では、延出部の上端部に上部振れ止めを設け、延出部の下端部に下部振れ止めを設ける。また、これら上部振れ止めおよび下部振れ止めにより、耐火材の上下方向の移動を規制することで、耐火材を框に固定する。
これにより、框の内壁面と支持部との間に設けた耐火材を、上部振れ止めおよび下部振れ止めにより固定できる。従って、この発明によれば、経年後における耐火材の脱落をより確実に回避でき、より優れた防火性能を発揮できる。
上記延出部は、上記框の屋内側端部から延出する屋内側延出部(例えば、後述の金属戸先框延出部331d)と、上記框の屋外側端部から延出する屋外側延出部(例えば、後述の金属戸先框延出部331c)と、から構成され、上記振れ止めは、上記屋外側延出部に設けられる緩衝部材係合片(例えば、緩衝部材係合片331g)と、上記屋内側延出部に設けられる係止片(例えば、後述の係止片71d)と、上記支持部と、の間に嵌合することが好ましい。
この発明では、振れ止めを、屋外側延出部に設けられる緩衝部材係合片と、屋内側延出部に設けられる係止片と、支持部と、の間に嵌合する。
これにより、振れ止めを框内に確実に固定できるとともに、火災発生時において、支持部を介して振れ止めに隣接して設けられた耐火材が発泡したときには、発泡した耐火材により振れ止めが外側に押し出され、その嵌合が解除される。即ち、この発明によれば、耐火材の発泡を妨げることがないため、より優れた防火性能を発揮できる。
上記延出部は、上記框の屋内側端部から延出する屋内側延出部(例えば、後述の金属戸先框延出部331d)と、上記框の屋外側端部から延出する屋外側延出部(例えば、後述の金属戸先框延出部331c)と、から構成され、上記屋内側延出部の先端側には、樹脂部材(例えば、後述の樹脂戸先框本体332a)が設けられ、上記振れ止めは、上記屋外側延出部に設けられる緩衝部材係合片(例えば、緩衝部材係合片331g)と、上記樹脂部材と、上記支持部と、の間に嵌合することが好ましい。
この発明では、振れ止めを、屋外側延出部に設けられる緩衝部材係合片と、屋内側延出部の先端側に設けられた樹脂部材と、支持部と、の間に嵌合する。
これにより、振れ止めを框内に確実に固定できるとともに、火災発生時において、支持部を介して振れ止めに隣接して設けられた耐火材が発泡したときには、発泡した耐火材により振れ止めが外側に押し出され、その嵌合が解除される。即ち、この発明によれば、耐火材の発泡を妨げることがないため、より優れた防火性能を発揮できる。
上記耐火材は、上記框の一端から他端まで連続して設けられることが好ましい。
この発明では、耐火材を、框の一端から他端まで連続して設ける。
これにより、火災発生時には、枠体と障子との間の隙間を耐火材により十分に埋めることができ、炎の侵入を抑制できる。従って、この発明によれば、さらに優れた防火性能が得られる。
また、この発明によれば、框の一端から他端まで連続して耐火材を設けるため、例えば従来のように振れ止めを避けるように複数の耐火材を設けた場合と比べて、部品点数および部品取り付け工数を削減できる。
本発明によれば、経年後においても優れた防火性能を発揮できる開口部装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係る引違い窓を屋内側から見た正面図である。 上記実施形態に係る引違い窓の縦断面図である。 上記実施形態に係る引違い窓の横断面図である。 上記実施形態に係る引違い窓の戸先側の拡大横断面図である。 上記実施形態に係る引違い窓の戸先側において加熱発泡材が発泡したときの様子を示す図であり、(a)が、発泡した加熱発泡材により中間振れ止め部材が覆われたときの様子を示す図であり、(b)が、発泡した加熱発泡材により中間振れ止め部材が外側に押し出されたときの様子を示す図である。 上記実施形態に係る引違い窓の戸先框を屋内側から見た部分透過正面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、本明細書において、「見付方向」とは、建物の壁に形成された開口部に納められた引違い窓におけるガラスの面方向(即ち、左右方向)を意味し、「見込方向」とは、上記ガラスの厚さ方向(即ち、奥行き方向)を意味する。また、本実施形態において用いられる加熱発泡材は、耐火材の一種である。
図1は、本実施形態に係る引違い窓1を室内側から見た正面図である。より詳しくは、内障子20および外障子30を閉鎖したときの本実施形態に係る引違い窓1を、室内側から見た正面図である。
開口部装置としての引違い窓1は、建物の壁に形成された開口部に納められる。図1に示すように、引違い窓1は、いずれも長尺状の上枠100、下枠200および左右の縦枠300,400により矩形に枠組みされた窓枠10と、該窓枠10内に開閉可能に嵌め込まれた内障子20および外障子30と、を備える。
窓枠10は、屋外側に配置された金属枠と、金属枠の屋内側に連結された樹脂枠と、を含んで構成される。即ち、窓枠10は、熱伝導率の低い樹脂枠で金属枠の屋内側が覆われているため、優れた断熱性を有する。
金属枠は、例えばアルミの押出し成形品により構成される。樹脂枠は、例えば塩化ビニル樹脂等の合成樹脂の押出し成形品により構成される。
内障子20は、いずれも長尺状の上框21、下框22および左右の縦框である召内框23,戸先框24により矩形に枠組みされた框体25と、框体25内に嵌め込まれて固定されたガラス26と、を含んで構成される。
外障子30は、いずれも長尺状の上框31、下框32および左右の縦框である召外框34,戸先框33により矩形に枠組みされた框体35と、框体35内に嵌め込まれて固定されたガラス36と、を含んで構成される。
框体25,35は、それぞれ、屋外側に配置された金属框体と、金属框体の屋内側に連結された樹脂框体と、を含んで構成される。
金属框体は、例えばアルミの押出し成形品により構成される。樹脂框体は、例えば塩化ビニル樹脂等の合成樹脂の押出し成形品により構成される。
内障子20と外障子30の召合わせには、戸締り用のクレセント錠40が設けられている。これら内障子20および外障子30は、いずれも引き戸であり、これらを見付方向にスライドさせることで、開口部が閉鎖又は開放される。
図2は、本実施形態に係る引違い窓1の縦断面図である。図2に示すように、ガラス26,36は、それぞれ、屋外側の板ガラス261,361と、屋内側の板ガラス262,362と、これら2枚の板ガラスで挟持されたスペーサ263,363と、を備える複層ガラスであり、優れた断熱性を有する。
上枠100は、屋外側に配置された長尺状の金属上枠110と、金属上枠110の屋内側に連結されたいずれも長尺状の第1樹脂上枠120,第2樹脂上枠130と、を含んで構成される。
金属上枠110は、金属上枠本体111の屋内側の下面には、内障子用ガイドレール112が下方に垂設される。また、金属上枠本体111の屋外側の下面には、外障子用ガイドレール113が下方に垂設される。これらガイドレール112,113には、内障子20又は外障子30の上端部に取り付けられた後述の上部振れ止め部材51,52が係合する。これにより、内障子20又は外障子30が窓枠10内を見付方向にスムーズにスライド可能となっている。
金属上枠本体111の屋内側に取り付けられた第1樹脂上枠120は、断面視略U字状でその開放側を下方に向け且つその屋外側の側面が内障子用ガイドレール112に面接触した第1樹脂上枠本体121と、第1樹脂上枠本体121の屋内側の開放側端部から屋内側に略水平に延出する第1樹脂上枠延出部122と、を備える。
金属上枠110の下面には、第2樹脂上枠130が、外障子用ガイドレール113から内障子用ガイドレール112まで延びて設けられる。
下枠200は、屋外側に配置された長尺状の金属下枠210と、金属下枠210の屋内側に連結されたいずれも長尺状の第1樹脂下枠220,第2樹脂下枠230と、を含んで構成される。
金属下枠210は、中空部212を有するホロー構造の金属下枠本体211と、該金属下枠本体211の屋内側上部から、略水平に屋内側に延出する金属下枠水平部213と、金属下枠水平部213の屋内側端部に連結し且つ上下に延出する金属下枠垂直部214と、を備える。
中空部212内には、長尺状で断面視略L字状の下枠芯材215が、中空部212の天井面に取り付けられている。下枠芯材215には、取付金具216により加熱発泡材217が取り付けられる。
金属下枠水平部213の上面には、内障子用ガイドレール218が立設される。また、金属下枠本体211の上面には、外障子用ガイドレール219が立設される。これらガイドレール218,219には、内障子20又は外障子30の底部に取り付けられた戸車56a,56bが、転動可能に係合する。
金属下枠210の屋内側の上部に取り付けられた第1樹脂下枠220は、内障子用ガイドレール218から金属下枠垂直部214まで延設された第1樹脂下枠水平部221と、第1樹脂下枠水平部221の屋内側端部から金属下枠垂直部214に沿って上方に立設された第1樹脂下枠立設部222と、第1樹脂下枠立設部222の上端部から略水平に屋内側に延出する第1樹脂下枠延出部223と、を備える。
また、金属下枠本体211の上面には、第2樹脂下枠230が外障子用ガイドレール219から内障子用ガイドレール218まで延びて設けられる。
内障子20の上框21は、外障子30の上框31と略同一の構成であり、内障子20の下框22は、外障子30の下框32と略同一の構成である。従って、以下では、内障子20の上框21および下框22についてのみ、詳しく説明する。
上框21は、屋外側に配置された長尺状の金属上框921と、金属上框921の屋内側に連結された長尺状の樹脂上框821と、を含んで構成される。
金属上框921は、中空部921bを有するホロー構造の金属上框本体921aと、金属上框本体921aの下面の屋外側に下方に垂設された金属上框垂設部921cと、金属上框本体921aの上面の屋外側および屋内側に立設された一対の金属上框立設部921d,921eと、を備える。金属上框本体921aの下面には、長尺状で断面視略コ字状のガラス保持金具55がその開放側を下方に向けて取り付けられる。また、ガラス保持金具55の下面には加熱発泡材21bが取り付けられる。
一対の金属上框立設部921d,921e間には、加熱発泡材21cを介して上部振れ止め部材51が設けられ、この上部振れ止め部材51に上述の内障子用ガイドレール112が係合する。一対の金属上框立設部921d,921eの先端部間には、内障子用ガイドレール112に当接する緩衝部材21dが取り付けられる。
金属上框921の屋内側に取り付けられた樹脂上框821は、金属上框921の屋内側の全面を覆う樹脂上框本体821aと、樹脂上框本体821aの下面の屋内側に下方に垂設された樹脂上框垂設部821bと、を備える。この樹脂上框垂設部821bと上述の金属上框垂設部921cとにより、緩衝部材21aを介してガラス26の上端縁部が挟持される。
下框22は、屋外側に配置された長尺状の金属下框922と、金属下框922の屋内側に連結された長尺状の樹脂下框822と、を含んで構成される。
金属下框922は、中空部922bを有するホロー構造の金属下框本体922aと、金属下框本体922aの上面の屋外側に立設された金属下框立設部922cと、を備える。金属下框本体922aの上方には、長尺状で断面視略コ字状のガラス保持金具57がその開放側を上方に向けて取り付けられる。また、ガラス保持金具57の上面には加熱発泡材22bが取り付けられる。
中空部922b内には下部振れ止め部材53が収容される。下部振れ止め部材53の下端が、金属下框本体922aの下面に形成された開口から下方に突出し、内障子用ガイドレール218に係合する。また、中空部922b内には戸車56aが設けられ、この戸車56aが金属下框本体922aの下面に形成された開口から下方に突出し、内障子用ガイドレール218に転動可能に係合する。以上により、戸車56aが内障子用ガイドレール218上を走行し、下部振れ止め部材53が見込方向のがたつきを抑制することで、内障子20が窓枠10内を見付方向にスムーズにスライド可能となっている。
なお、中空部922bの屋外側の内壁面には、加熱発泡材22cが取り付けられる。
金属下框922の屋内側に取り付けられた樹脂下框822は、金属下框922の屋内側の全面を覆う樹脂下框本体822aと、樹脂下框本体822aの上部の屋内側に立設された樹脂下框立設部822bと、を備える。この樹脂下框立設部822bと上述の金属下框立設部922cとにより、緩衝部材22aを介してガラス26の下端縁部が挟持される。
なお、外障子30の上框31にのみ、樹脂上框831の屋外側の面に加熱発泡材31dが取り付けられる。また、外障子30の下框32にのみ、樹脂下框832にサブロック59が設けられる。
図3は、本実施形態に係る引違い窓1の横断面図である。図3に示すように、縦枠300は、屋外側に配置された長尺状の金属縦枠310と、金属縦枠310の屋内側に連結された長尺状の樹脂縦枠320と、を含んで構成される。
金属縦枠310は、外障子30側の面に上下方向に延設された縦枠リブ311を備える。この縦枠リブ311は、後述する戸先框33の戸先側に取り付けられた中間振れ止め部材62に当接する。
樹脂縦枠320は、金属縦枠310の内障子20側の面に取り付けられた樹脂縦枠本体320aと、樹脂縦枠本体320aの屋内側の端部から屋内側に延出する樹脂縦枠延出部320bと、を備える。
樹脂縦枠本体320aの内障子20側の上部および下部には(図3では下部のみ記載)、内障子ストッパー61が設けられる。この内障子ストッパー61により、内障子20の開放時に、後述のクレセント錠40が縦枠300に衝突するのが回避され、縦枠300の損傷やクレセント錠40の破損が回避される。
外障子30の戸先框33は、屋外側に配置された長尺状の金属戸先框331と、金属戸先框331の屋内側に取り付けられた樹脂戸先框332と、を含んで構成される。戸先框33の構成については、後段で詳述する。
外障子30の召外框34は、長尺状の金属召外框341のみで構成される。即ち、召外框34は、樹脂部材を含まず、金属部材のみで構成される。金属召外框341は、中空部341bを有するホロー構造の金属召外框本体341aと、金属召外框本体341aの屋外側端部および屋内側端部からガラス36側に延出する一対の金属召外框延出部341c,341dと、を備える。
一対の金属召外框延出部341c,341dにより、緩衝部材34aを介してガラス36の右側縁部が挟持される。金属召外框本体341aのガラス36側には、長尺状の断面視略L字状のガラス保持金具64が取り付けられる。ガラス保持金具64のガラス36側には加熱発泡材34bが取り付けられる。
金属召外框341の屋内側には、召内框23に設けられた後述のクレセント錠40のクレセント金具41が係合するクレセント受け金具45が設けられる。また、金属召外框341の屋内側には、召内框23に設けられた後述の係合部231fが係合する被係合部34cが設けられる。
内障子20の召内框23は、屋外側に配置された長尺状の金属召内框231と、金属召内框231の屋内側に連結された樹脂召内框232と、を含んで構成される。
金属召内框231は、仕切り壁231dで仕切られ見込方向に連なる中空部231b,231cを有するホロー構造の金属召内框本体231aと、金属召内框本体231aの屋内側端部からガラス26側の見付方向に延出し且つ先端がガラス26側に屈曲した金属召内框延出部231eと、金属召内框本体231aの屋外側端部からガラス26側の見付方向に延出し且つ上述の被係合部34cに係合する係合部231fと、を備える。
これら金属召内框延出部231eと係合部231fとにより、緩衝部材23aを介してガラス26の左側縁部が挟持される。また、金属召内框本体231aのガラス26側および屋外側には、加熱発泡材23b,23cが取り付けられる。
樹脂召内框232は、金属召内框本体231aの屋内側の全面を覆うように設けられる。樹脂召内框232の外障子30側の見込面には、戸締まり用のクレセント錠40が設けられる。なお、樹脂召内框232の屋内側には、その全面を覆うカバー部材233が設けられる。
クレセント錠40は、樹脂召内框232の外障子30側の見込面に取り付けられた基部43と、操作用レバー42と、操作用レバー42に連動して回転し、上述のクレセント受け金具45に係合するクレセント金具41と、基部43に設けられたサブロック44と、を備える。
内障子20の戸先框24は、上述の外障子30の戸先框33と比べて、樹脂戸先框242の形状が若干異なることと、樹脂戸先框242の屋内側の全面を覆うカバー部材243が設けられている以外は、戸先框33と同一の構成である。なお、戸先框24では、後述する戸先框33の加熱発泡材収容部71および加熱発泡材71aは、加熱発泡材収容部72および加熱発泡材72aに相当する。
また、縦枠400は、上述の縦枠300と同一の構成である。
次に、外障子30の戸先框33の構成について、図4を参照して詳細に説明する。
図4は、本実施形態に係る引違い窓1の戸先側の拡大横断面図である。図4に示すように、金属戸先框331は、中空部331bを有するホロー構造の金属戸先框本体331aと、金属戸先框本体331aの戸先側の屋外側端部および屋内側端部から縦枠300側に延出する一対の金属戸先框延出部331c,331dと、金属戸先框本体331aのガラス36側の屋外側端部からガラス側に延出する金属戸先框延出部331eと、を備える。
金属戸先框本体331aのガラス36側には、長尺状で断面視略コ字状のガラス保持金具63が取り付けられる。ガラス保持金具63のガラス36側には、加熱発泡材33bが取り付けられる。
樹脂戸先框332は、金属戸先框331の屋内側の全面を覆う樹脂戸先框本体332aと、樹脂戸先框本体332aの屋内側端部からガラス36側に延出する樹脂戸先框延出部332bと、を備える。この樹脂戸先框延出部332bと上述の金属戸先框延出部331eとにより、緩衝部材33aを介してガラス36の左側縁部が挟持される。
ここで、戸先框33の戸先側には、上述の一対の金属戸先框延出部331c,331dにより、上下方向に延びる溝部71bが形成される。この溝部71bは、戸先框33の上端から下端まで連続して形成される。
この溝部71bの底部側、即ち金属戸先框本体331a側には、屋外側の金属戸先框延出部331cから内側に突出し、加熱発泡材71aを支持する支持部71cが設けられる。即ち、加熱発泡材71aに対向する位置に、加熱発泡材71aを支持する支持部71cが設けられる。支持部71cは、戸先框33の上端から下端まで通しで設けられる。なお、この支持部71cには、後述するように中間振れ止め部材62が係止される。
また、屋内側の金属戸先框延出部331dから内側に突出し、後述する中間振れ止め部材62が係止される係止片71dが設けられる。係止片71dは、支持部71cと同様に、戸先框33の上端から下端まで通しで設けられる。
本実施形態では、金属戸先框本体331aと一対の金属戸先框延出部331c,331dに囲まれた溝部71bの底部と、上述の支持部71cおよび係止片71dとにより、加熱発泡材収容部71が形成される。この加熱発泡材収容部71は、戸先框33の上端から下端まで延設される。
加熱発泡材収容部71には、加熱発泡材71aが収容される。この加熱発泡材71aは、加熱発泡材収容部71の上端から下端まで通しで収容される。このように、戸先框33の内壁面に形成された加熱発泡材収容部71内に収容される加熱発泡材71aは、該内壁面に貼付する必要が無く、取り付けが容易である。
屋外側の金属戸先框延出部331cの先端内側には、内側に突出し、緩衝部材331fに係合する緩衝部材係合片331gが設けられる。緩衝部材331fおよび緩衝部材係合片331gは、戸先框33の上端から下端まで通しで設けられる。
また、屋内側の金属戸先框延出部331dの先端には、上述の樹脂戸先框本体332aが取り付けられる。
上述の溝部71bには、溝部71bに嵌合する形状に形成された中間振れ止め部材62が設けられる。中間振れ止め部材62は、溝部71bの底部側に配置された基部62aと、基部62aの屋内側部分から縦枠300側に延出する延出部62bから構成される。
延出部62bは、その屋外側の面が、基部62aから縦枠300側に向かうに従い屋外側に傾斜した後、今度は逆に縦枠300側に向かうに従い屋内側に傾斜するように形成される。これにより、外障子30の閉鎖時に、縦枠300に延設された上述の縦枠リブ311が、延出部62bを摺接した後、緩衝部材331fを介して金属戸先框延出部331cとの間で挟持されるようになっている。
中間振れ止め部材62は、上述の緩衝部材係合片331gと、係止片71dと、支持部71cと、の間に嵌合する形状を有する。また、中間振れ止め部材62は、上述の緩衝部材係合片331gと、樹脂戸先框本体332aと、支持部71cと、の間に嵌合する形状を有する。これにより、中間振れ止め部材62は、戸先框33の溝部71bに固定される。
ここで、図5は、本実施形態に係る引違い窓1の戸先側において、加熱発泡材71aが発泡したときの様子を示す図である。
図5(a)に示すように、火災発生時に加熱発泡材71aが発泡して膨張すると、支持部71cを介して隣接する中間振れ止め部材62が、発泡して膨張した加熱発泡材71aにより覆われる。あるいは、図5(b)に示すように、発泡した加熱発泡材71aにより、中間振れ止め部材62が外側に押し出され、その嵌合が解除される結果、脱落する。このようにして、加熱発泡材71aは発泡して膨張することで、優れた防火性能を発揮する。
図6は、本実施形態に係る引違い窓1の戸先框33を屋内側から見た部分透過正面図である。図6に示すように、上述の中間振れ止め部材62は、戸先框33の上下方向の略中央部に設けられる。戸先框33の戸先側の上端部には、上述の上部振れ止め部材52が設けられ、戸先框33の戸先側の下端部には、上述の下部振れ止め部材54が設けられる。
図6に示すように、上部振れ止め部材52および下部振れ止め部材54は、それぞれ、加熱発泡材収容部71の上端部および下端部に配置される。これにより、加熱発泡材収容部71に上下方向に通しで収容された加熱発泡材71aは、上部振れ止め部材52および下部振れ止め部材54に当接している。即ち、加熱発泡材71aは、上部振れ止め部材52および下部振れ止め部材54により上下方向の移動が規制されることで、加熱発泡材収容部71内に固定される。
以上の構成を備える本実施形態に係る引違い窓1によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、内障子20,外障子30を構成する戸先框24,33の内壁面に、耐火材としての加熱発泡材72a,71aを設けた。また、加熱発泡材72a,71aに対向する位置には、加熱発泡材72a,71aを支持する支持部72c,71cを設けた。
これにより、加熱発泡材72a,71aに対向する位置に設けた支持部72c,71cにより、加熱発泡材72a,71aを支持できるため、経年後においても、加熱発泡材72a,71aが脱落することがなく、優れた防火性能を発揮できる。
また本実施形態では、加熱発泡材72a,71aを支持する支持部72c,71cに、中間振れ止め部材65,62を係止した。
これにより、中間振れ止め部材65,62が取り付けられる部位において、戸先框24,33の内壁面と支持部72c,71cとの間に加熱発泡材72a,71aを設けることができる。即ち、従来では、中間振れ止め部材が取り付けられる位置に加熱発泡材を取り付ける場合には、中間振れ止め部材を切り欠く等して加熱発泡材を取り付ける部分を新たに作る必要があったところ、本実施形態によれば、加熱発泡材72a,71aの支持部72c,71cを利用することで、その必要が無い。
また本実施形態では、支持部71cを、戸先框33の見付方向外側に延出する金属戸先框延出部331cに設けた。
ここで、戸先框の見付方向外側には、通常、中間振れ止め部材が設けられる。従って、本実施形態によれば、上述の効果が確実に発揮される。
また本実施形態では、金属戸先框延出部331c,331dの上端部に上部振れ止め部材52を設け、金属戸先框延出部331c,331dの下端部に下部振れ止め部材54を設けた。また、これら上部振れ止め部材52および下部振れ止め部材54により、加熱発泡材71aの上下方向の移動を規制することで、加熱発泡材71aを戸先框33に固定した。
これにより、戸先框33の内壁面と支持部71cとの間に設けた加熱発泡材71aを、上部振れ止め部材52および下部振れ止め部材54により固定できる。従って、本実施形態によれば、経年後における加熱発泡材71aの脱落をより確実に回避でき、より優れた防火性能を発揮できる。
また本実施形態では、中間振れ止め部材62を、金属戸先框延出部331cに設けられる緩衝部材係合片331gと、金属戸先框延出部331dに設けられる係止片71dと、支持部71cと、の間に嵌合した。また、中間振れ止め部材62を、金属戸先框延出部331cに設けられる緩衝部材係合片331gと、金属戸先框延出部331dの先端側に設けられた樹脂戸先框本体332aと、支持部71cと、の間に嵌合した。
これにより、中間振れ止め部材62を戸先框33内に確実に固定できるとともに、火災発生時において、支持部71cを介して中間振れ止め部材62に隣接して設けられた加熱発泡材71aが発泡したときには、発泡した加熱発泡材71aにより中間振れ止め部材62が外側に押し出され、その嵌合が解除される。即ち、本実施形態によれば、加熱発泡材71aの発泡を妨げることがないため、より優れた防火性能を発揮できる。
また本実施形態では、加熱発泡材72a,71aを、戸先框24,33の一端から他端まで連続して設けた。
これにより、火災発生時には、窓枠10と内障子20,外障子30との間の隙間を加熱発泡材72a,71aにより十分に埋めることができ、炎の侵入を抑制できる。従って、本実施形態によれば、さらに優れた防火性能が得られる。
また、本実施形態によれば、戸先框24,33の一端から他端まで連続して加熱発泡材72a,71aを設けるため、例えば従来のように中間振れ止め部材を避けるように複数の加熱発泡材を設けた場合と比べて、部品点数および部品取り付け工数を削減できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
上記実施形態では、本発明に係る加熱発泡材収容部を戸先框の戸先側に設けたが、これに限定されない。框体を構成する上框、下框および左右の縦框の他、窓枠を構成する上枠、下枠および左右の縦枠のいずれに設けてもよい。
1…引違い窓(開口部装置)
10…窓枠(枠体)
20…内障子(障子)
30…外障子(障子)
21,31…上框(框)
22,32…下框(框)
23…召内框(框)
24,33…戸先框(框)
34…召外框(框)
26,36…ガラス
51,52…上部振れ止め部材
53,54…下部振れ止め部材
62,65…中間振れ止め部材
71、72…加熱発泡材収容部
71a,72a…加熱発泡材
71b,72b…溝部
71c,72c…支持部
71d,72d…係止片
100…上枠
112,218…外障子用ガイドレール(ガイドレール)
113,219…内障子用ガイドレール(ガイドレール)
200…下枠
300,400…左右の縦枠
331c,331d…金属戸先框延出部(延出部)
331g…緩衝部材係合片

Claims (6)

  1. 上枠、下枠および左右の縦枠により枠組みされた枠体と、
    該枠体内に収容された障子と、を備える開口部装置であって、
    前記障子を構成する框のうち少なくともいずれかの框の内壁面には、耐火材が設けられ、
    前記耐火材に対向する位置には、前記耐火材を支持する支持部が設けられ
    前記支持部には、振れ止めが係止されることを特徴とする開口部装置。
  2. 前記支持部は、前記框の見付け方向外側に延出する延出部に設けられることを特徴とする請求項に記載の開口部装置。
  3. 前記延出部の上端部には、上框に形成されたガイドレールに当接する上部振れ止めが設けられ、
    前記延出部の下端部には、下框に形成されたガイドレールに当接する下部振れ止めが設けられ、
    前記耐火材は、前記上部振れ止めおよび前記下部振れ止めにより上下方向の移動が規制されて前記框に固定されることを特徴とする請求項に記載の開口部装置。
  4. 前記延出部は、前記框の屋内側端部から延出する屋内側延出部と、前記框の屋外側端部から延出する屋外側延出部と、から構成され、
    前記振れ止めは、前記屋外側延出部に設けられる緩衝部材係合片と、前記屋内側延出部に設けられる係止片と、前記支持部と、の間に嵌合することを特徴とする請求項又はに記載の開口部装置。
  5. 前記延出部は、前記框の屋内側端部から延出する屋内側延出部と、前記框の屋外側端部から延出する屋外側延出部と、から構成され、
    前記屋内側延出部の先端側には、樹脂部材が取り付けられ、
    前記振れ止めは、前記屋外側延出部に設けられる緩衝部材係合片と、前記樹脂部材と、前記支持部と、の間に嵌合することを特徴とする請求項又はに記載の開口部装置。
  6. 前記耐火材は、前記框の一端から他端まで連続して設けられることを特徴とする請求項1からいずれかに記載の開口部装置。
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