JP6156650B2 - 内燃機関の排気装置 - Google Patents
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Description
このように構成された本発明においては、通過する排気ガスの放熱量が多い、第1排気通路の湾曲部を、排気浄化触媒からの排気ガスが通過する第2排気通路上に設けられたハウジング部によって包囲するので、排気浄化触媒での触媒反応により温度上昇した排気ガスを湾曲部の周囲に通過させて、湾曲部での放熱を適切に抑制することができる。つまり、湾曲部での排気ガス温度の低下を適切に抑制することができる。
また、上記のような第1排気通路の湾曲部では湾曲部の周囲を通過する排気ガスと高効率で熱交換するので、つまりハウジング部内の排気ガスの熱が湾曲部内の排気ガスに高効率で伝達されるので、排気浄化触媒での触媒反応により温度上昇した排気ガスを湾曲部の周囲に通過させると、この温度上昇した排気ガスの熱が湾曲部内の排気ガスに高効率で伝達されて、湾曲部内の排気ガス温度を適切に上昇させることができる。これにより、第1排気通路から排気浄化触媒へと供給される排気ガス温度を上昇させることができ、排気浄化触媒を適切に活性温度以上にすることが可能となる。また、本発明では、第2排気通路のハウジング部によって、第1排気通路の湾曲部に加えて、排気浄化触媒の一部分も包囲しているので、排気浄化触媒を保温することができ、排気浄化触媒の温度低下を適切に抑制することができる。
更に、本発明においては、排気浄化触媒からの排気ガスが通過する第2排気通路上に設けられたハウジングによって、第1排気通路の湾曲部だけでなく、第1排気通路のエキゾーストマニホールドを包囲し、排気浄化触媒での触媒反応により温度上昇した排気ガスをエキゾーストマニホールドの周囲に通過させるので、第1排気通路から排気浄化触媒へと供給される排気ガスの温度を効果的に上昇させることができる。よって、排気浄化触媒を効果的に活性温度に到達させることが可能となる。
また、本発明によれば、このように第1排気通路内の排気ガスの温度を効果的に上昇させることができるので、いわゆる内部EGR(Exhaust Gas Recirculation)を実施することにより、温度上昇した排気ガスを排気ポート側から燃焼室へと再導入することができる。したがって、低回転軽負荷域などでの燃焼安定性を改善することができる。特に、燃焼が不安定になり易いリーン燃焼を実施した場合に、このように温度上昇した排気ガスを内部EGRによって燃焼室へ再導入することで、燃焼室の温度を上昇させて、リーン燃焼における燃焼安定性を改善することができる。
本発明において、好ましくは、第1排気通路のエキゾーストマニホールドは、内燃機関の複数の気筒のそれぞれの排気ポートから延びる複数の排気通路と、これら複数の排気通路が相互に束ねられた状態で接続された集合管とを含み、第2排気通路のハウジング部は、これら複数の排気通路及び集合管を包囲する。
このように構成された本発明においては、切替弁を用いて、排気浄化触媒から流出した排気ガスを通過させる通路を第2排気通路と第3排気通路との間で切り替えるので、排気浄化触媒を通過して温度上昇した排気ガスを排気浄化触媒の周囲に通過させるか否かを切り替えることができる。これにより、例えば排気浄化触媒の熱劣化などを適切に防止することができる。
このように構成された本発明においては、排気ガス温度が所定温度以上である場合には、排気ガスが第3排気通路のみを通過して第2排気通路に流れないように切替弁を制御するので、排気浄化触媒を通過して温度上昇した排気ガスが排気浄化触媒の周囲を通過することを適切に禁止することができる。これにより、排気浄化触媒を通過して温度上昇した排気ガスが排気浄化触媒の周囲に供給されることに起因する、排気浄化触媒の熱劣化などを防止することができる。加えて、複雑な排気通路の構成に起因する不要な圧損を抑えて、燃費悪化を抑制することができると共に、多くの吸気を取り込むために用いるべき排気脈動が利用できなくなること(減衰や反転に起因するもの)を防ぐことができる。
このように構成された本発明においては、負圧によるエゼクタ効果を奏するように構成された第1排気通路では、排気ガスの流速が高くなるため、湾曲部での放熱量がより多くなる傾向にあるが、そのような第1排気通路の湾曲部を第2排気通路のハウジング部によって包囲することで、湾曲部での放熱を効果的に抑制することができる。
まず、本発明の第1実施形態による内燃機関の排気装置について説明する。
また、吸気VVT32及び排気VVT42は、ECU2から供給される制御信号S32、S42によって制御される。具体的には、吸気VVT32及び排気VVT42は、ECU2で算出された吸気弁19及び排気弁20の目標バルブタイミングに基づいて位相差を変更する。本実施形態では、吸気VVT32及び排気VVT42は、吸気弁19及び排気弁20の開弁期間及びリフト量、つまりバルブプロファイルをそれぞれ一定に保ったまま、吸気弁19及び排気弁20の開弁時期及び閉弁時期をそれぞれ変更する。
また、2つの独立排気通路52、53及び1つの共通排気通路54は、相互に独立している。つまり、第1気筒12aから排出された排気ガスと、第3気筒12cから排出された排気ガスと、第4気筒12dから排出された排気ガスと、第2気筒12bから排出された排気ガスとは、相互に干渉し合うことなく各排気通路52、53、54を通過する。
なお、排気ガス温度を検出する温度センサ81をガス流入部56aに設けることに限定はされず、排気通路5上における他の位置に温度センサ81を設けてもよい。また、排気ガス温度を温度センサ81によって検出することに限定はされず、運転状態などに応じて排気ガス温度を推定してもよい。
なお、排気浄化触媒6は、厳密に言うと、上記したような三元触媒や酸化触媒やリーンNOxトラップ触媒などの触媒本体、及びこの触媒本体を収容するケーシングなどを有するものであるが、これらを含めて排気浄化触媒6と呼んでいる。
なお、上記した所定温度には、例えば、排気浄化触媒6の活性温度に応じた温度が用いられる。この場合、排気ガス温度が所定温度未満である場合は、排気浄化触媒6の温度が活性温度未満であり、排気浄化触媒6を暖機すべき場合に相当する。これに対して、排気ガス温度が所定温度以上である場合は、排気浄化触媒6の温度が活性温度以上であり、排気浄化触媒6を暖機する必要がない場合に相当する。
なお、図3及び図4(A)〜(C)では、本発明の第1実施形態による第2排気通路58を分かり易く説明する観点から、第3排気通路59や、合流通路60や、切替弁71、72などの図示を省略している。また、図3及び図4(A)〜(C)では、これと同様の観点から、集合管56を簡略化した形状を示している、つまり、集合管56のガス流入部56a、絞り部56b、ストレート部56c、ディフューザー部56d及びガス排出部56e(図1参照)の詳細を図示していない。
次に、本発明の第2実施形態による内燃機関の排気装置について説明する。第2実施形態による内燃機関の排気装置では、第2排気通路上に形成されたハウジング部の形態が、第1実施形態による内燃機関の排気装置と異なる。
なお、以下では、第1実施形態と異なる構成について主に説明し、第1実施形態と同様の構成については説明を適宜省略する。つまり、ここで特に説明しない構成については、第1実施形態と同様であるものとする。
なお、第2実施形態による内燃機関の排気装置でも、第1実施形態による内燃機関の排気装置と同様の第3排気通路59や合流通路60や切替弁71、72などが適用されるが、図5及び図6(A)〜(C)では、それらの図示を省略している。その理由は、上記した図3及び図4(A)〜(C)と同様である。また、図5及び図6(A)〜(C)では、集合管56を簡略化した形状を示している、つまり、集合管56のガス流入部56a、絞り部56b、ストレート部56c、ディフューザー部56d及びガス排出部56e(図1参照)の詳細を図示していない。
なお、このような第2実施形態による第2排気通路62は、前述した第1実施形態による第2排気通路58の代わりにエンジンシステム100(図1参照)に適用される。
上述した実施形態では、排気浄化触媒6の一部分のみを包囲するように形成された第2排気通路58、62のハウジング部58b、62bを示したが、他の例では、排気浄化触媒6の全体を包囲するように第2排気通路のハウジング部を形成してもよい。
2 ECU
5 排気通路
6 排気浄化触媒
56 集合管
56f 湾曲部
57 第1排気通路
58、62 第2排気通路
58b、62b ハウジング部
59 第3排気通路
71、72 切替弁
81 温度センサ
100 エンジンシステム
Claims (5)
- 内燃機関から排出された排気ガスを処理する内燃機関の排気装置であって、
この内燃機関から排出された排気ガスが通過し、通路上に湾曲部を有する第1排気通路と、
この第1排気通路の下流端に接続され、排気ガスを浄化する排気浄化触媒と、
この排気浄化触媒の下流側に接続され、排気浄化触媒から流出した排気ガスが通過する第2排気通路と、を有し、
上記第2排気通路の通路上には、上記排気浄化触媒の少なくとも一部分及び上記第1排気通路の湾曲部を包囲し、上記排気浄化触媒から流出した排気ガスを、上記排気浄化触媒の少なくとも一部分及び上記第1排気通路の湾曲部の外側に通過させるハウジング部が設けられ、
上記内燃機関は、リーン燃焼を行い、且つ、このリーン燃焼後の排気ガスを内部EGRガスとして燃焼室へ再導入するよう動作し、
上記第1排気通路は、上記内燃機関の排気ポートから延びるエキゾーストマニホールドを有し、上記第2排気通路のハウジング部は、上記第1排気通路のエキゾーストマニホールドを包囲し、上記排気浄化触媒から流出した排気ガスをこのエキゾーストマニホールドの外側に通過させる、
ことを特徴とする内燃機関の排気装置。 - 上記第1排気通路のエキゾーストマニホールドは、上記内燃機関の複数の気筒のそれぞれの排気ポートから延びる複数の排気通路と、これら複数の排気通路が相互に束ねられた状態で接続された集合管とを含み、上記第2排気通路のハウジング部は、これら複数の排気通路及び集合管を包囲する、請求項1に記載の内燃機関の排気装置。
- さらに、
上記排気浄化触媒の下流側に接続され、排気浄化触媒から流出した排気ガスが通過する、上記第2排気通路とは異なる第3排気通路と、
上記排気浄化触媒から流出した排気ガスを通過させる通路を、上記第2排気通路と上記第3排気通路との間で切り替える切替弁と、
を有する、請求項1又は2に記載の内燃機関の排気装置。 - さらに、排気ガス温度が所定温度未満である場合には、上記排気浄化触媒から流出した排気ガスを上記第2排気通路に通過させるように上記切替弁を制御し、排気ガス温度がこの所定温度以上である場合には、上記排気浄化触媒から流出した排気ガスを上記第3排気通路に通過させるように上記切替弁を制御する制御手段を有する、請求項3に記載の内燃機関の排気装置。
- 上記第1排気通路における上記湾曲部の上流側の通路は、負圧によるエゼクタ効果を生じさせるように構成されたベンチュリ構造を有する、請求項1乃至4の何れか1項に記載の内燃機関の排気装置。
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