JP6153400B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6153400B2
JP6153400B2 JP2013138681A JP2013138681A JP6153400B2 JP 6153400 B2 JP6153400 B2 JP 6153400B2 JP 2013138681 A JP2013138681 A JP 2013138681A JP 2013138681 A JP2013138681 A JP 2013138681A JP 6153400 B2 JP6153400 B2 JP 6153400B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
image forming
main body
forming apparatus
opened
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013138681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015011299A (ja
Inventor
武法 大歳
武法 大歳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013138681A priority Critical patent/JP6153400B2/ja
Publication of JP2015011299A publication Critical patent/JP2015011299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6153400B2 publication Critical patent/JP6153400B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

本発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンタ、およびファクシミリ装置等の画像形成装置においては、電子写真方式を用いて画像を形成するものが多く見られる。このような画像形成装置では、用紙に画像を形成する場合に、像担持体上にトナー像を形成し、トナー像を用紙に定着(固定)させることで用紙に画像を形成している。ここで、トナー像を用紙に定着させる方法としては、熱を加えて粉末状のトナーを溶融し、さらに用紙にトナーを圧迫させるように圧力を加えるのが有用である。このため、電子写真方式を用いた画像形成装置においては、用紙を挟持する加熱ローラおよび加圧ローラを有する定着部を備えている。定着部では、加熱ローラおよび加圧ローラによって形成されたニップ部に用紙を進入させて、トナー像を用紙に定着させている。
ところで、ローラで用紙を挟持して搬送する画像形成装置では、紙詰まりの発生によって用紙が装置の内部に残留することがある。そこで、画像形成装置には、紙詰まりを解消する際に開閉されるカバーが設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、画像形成装置においては、両面印刷などの多機能化が図られており、定着部を経由する用紙搬送路とともに、用紙を反転させて定着部へ再搬送する反転搬送路を設けた構成が採用されている。そして、用紙搬送路と反転搬送路とを分岐させるため、定着部を覆う反転ガイド部材を備えた画像形成装置が開発されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2011−203528号公報 特開2012−225963号公報
特許文献1に記載の画像形成装置では、カバーの開閉に連動して加圧ローラを回転させるギヤの連結を解除することで、ローラに挟まれた用紙を容易に抜き取れるようにしている。しかしながら、カバーに連動してローラの圧接を解除するだけでは、定着部を覆う反転ガイド部材を設けるなど複雑な構成とした場合、定着部に手を入れることができず、用紙を取り除くのが難しいという問題があった。
特許文献2に記載の画像形成装置では、装置本体の上面を開閉させる上面カバーに反転ガイド部材が係止されており、上面カバーの開閉動作に連動して反転ガイド部材を揺動させている。このような構成とした場合、反転ガイド部材が上面カバーに係止されているため、上面カバーだけを開いて上面カバーと反転ガイド部材との間に残留した用紙を回収することが難しいという問題があった。また、紙詰まり等を解消するためには、反転ガイド部材を大きく開く構造とすることが望まれていた。しかしながら、装置の小型化などによって、各部が密集した構造とした場合、可動部分が干渉し合うという課題がある。そして、反転ガイド部材を上面カバーに係止せずに揺動させた場合、反転ガイド部材が上面カバーより大きく揺動する構成とされているため、開閉時に反転ガイド部材と上面カバーとが干渉する虞があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、紙詰まり等が発生した際に、カバーを開いてユーザに紙詰まり等の発生箇所を認識させることができ、カバーを大きく開くことで、詰まった用紙を除去するための隙間を確保することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成装置であって、用紙を搬送する内蔵ユニットが内部に設けられた装置本体と、開くことで前記装置本体の内部を露出させる本体扉と、前記内蔵ユニットに開閉自在に支持されたカバーとを備え、前記カバーは、前記本体扉の開放動作に連動して、前記内蔵ユニットを露出させた第1開放位置まで開いた状態で停止し、前記第1開放位置で停止した状態において前記カバーを開く方向へ力を加えることで、前記内蔵ユニットをさらに露出させた第2開放位置まで開くことを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置では、前記本体扉は、前記装置本体に軸支された扉支持軸を備え、前記扉支持軸を中心に回動して開閉する構造とされていてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記カバーに対して前記第2開放位置から前記第1開放位置へ移動させる方向へ力を加えるカバー付勢部材を備える構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記カバーは、前記内蔵ユニットに軸支されたカバー支持軸を備え、前記カバー支持軸を中心に回動して開閉する構造とされていてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記カバーは、前記内蔵ユニットを覆う閉鎖位置から前記第1開放位置へ自重によって回転して開く構成とされ、前記本体扉は、閉じることで前記カバーを前記第1開放位置から前記閉鎖位置へ移動させる構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記カバーは、前記第1開放位置が前記本体扉の開閉動作時の移動軌跡と重ならない位置に設定され、前記第2開放位置が前記本体扉の開閉動作時の移動軌跡と重なる位置に設定されている構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記内蔵ユニットは、用紙を挟持して転写されたトナー画像を定着させる定着装置である構成としてもよい。
本発明によると、紙詰まり等が発生した際に、本体扉を開くのに連動してカバーが第1開放位置まで開くため、ユーザに紙詰まり等の発生箇所を認識させることができる。また、カバーを第2開放位置まで大きく開くことで、詰まった用紙を除去するための隙間を確保することができる。さらに、カバーを第1開放位置で停止させ本体扉に連動して開く範囲を制限することで、開閉動作中の本体扉にカバーが干渉することを防ぐことができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略側面図である。 閉じた状態の本体扉およびカバーを示す説明図である。 開閉途中の本体扉およびカバーを示す説明図である。 開けた状態の本体扉およびカバーを示す説明図である。 力を加えてさらに開けた状態のカバーを示す説明図である。 カバーが第1開放位置に位置している状態のカバー近傍を拡大して示す拡大説明図である。 カバーが第2開放位置に位置している状態のカバー近傍を拡大して示す拡大説明図である。 実施例1においてカバーが閉鎖位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。 実施例1においてカバーが第1開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。 実施例1においてカバーが第2開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。 図10のカバー支持軸近傍を拡大して示す上面視拡大図である。 実施例2においてカバーが閉鎖位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。 実施例2においてカバーが第1開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。 実施例3においてカバーが閉鎖位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。 実施例3においてカバーが第1開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略側面図である。
画像形成装置1は、原稿を読み取って用紙に画像形成する複写機能を有しており、画像読取装置2、画像読取装置2の上側に設けられた原稿搬送装置(ADF)3、画像読取装置2の下側に設けられた装置本体4、給紙カセット5、および排紙トレイ39を備えている。
原稿搬送装置3は、奥一辺のヒンジ(支点、図示しない)によって画像読取装置2に対して開閉自在に支持されており、手前側端部が上下されることによって開閉される。原稿搬送装置3が開かれると、画像読取装置2の上方が開放され、原稿を手置きで置くことができるようになっている。また、原稿搬送装置3は、載置された原稿を画像読取装置2の上に自動で搬送する。
画像読取装置2は、奥一辺のヒンジ(支点)42によって装置本体4に対して開閉自在に支持されており、手前側端部が上下されることによって開閉される。画像読取装置2は、載置された原稿または原稿搬送装置3から搬送された原稿を読み取って画像データを生成する。
画像形成装置1では、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像、または単色(例えば、ブラック)を用いたモノクロ画像に応じた画像データが扱われる。装置本体4には、4種類のトナー像を形成するための現像装置12、感光体ドラム13、ドラムクリーニング装置14、および帯電器15が4つずつ設けられ、それぞれがブラック、シアン、マゼンタ、およびイエローに対応付けられ、4つの画像ステーションPa、Pb、Pc、Pdが構成されている。
ドラムクリーニング装置14は、感光体ドラム13の表面の残留トナーを除去および回収する。帯電器15は、感光体ドラム13の表面を所定の電位に均一に帯電させる。光走査装置11は、感光体ドラム13の表面を露光して静電潜像を形成する。現像装置12は、感光体ドラム13の表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム13の表面にトナー像を形成する。上述した一連の動作によって、各感光体ドラム13の表面に各色のトナー像が形成される。
感光体ドラム13の上側には、中間転写ベルト21が配置されている。中間転写ベルト21は、矢符Cの方向へ周回移動し、ベルトクリーニング装置25によって残留トナーを除去および回収され、各感光体ドラム13の表面に形成された各色のトナー像が順次転写して重ね合わされて、中間転写ベルト21の表面にカラーのトナー像が形成される。
2次転写装置26の転写ローラ26aは、中間転写ベルト21との間にニップ域が形成されており、用紙搬送経路R1を通じて搬送されて来た用紙をニップ域に挟み込んで搬送する。用紙は、ニップ域を通過する際に、中間転写ベルト21の表面のトナー像が転写されて定着装置17に搬送される。
定着装置17は、用紙を挟んで回転する定着ローラ31および加圧ローラ32を備え、さらに、開閉自在に支持されたカバー61が設けられている。定着装置17は、定着ローラ31および加圧ローラ32の間にトナー像が転写された用紙を挟み込んで加熱および加圧し、トナー像を記録用紙に定着させる。なお、定着装置17については、後述する図2ないし図5を参照して詳細を説明する。
給紙カセット5は、画像形成に使用する用紙を蓄積しておくためのトレイであり、光走査装置11の下側に設けられている。用紙は、ピックアップローラ33によって給紙カセット5から引き出されて、用紙搬送経路R1を通じて搬送され、2次転写装置26や定着装置17を経由し、排紙ローラ36を介して排紙トレイ39へと搬出される。用紙搬送経路R1には、用紙を一旦停止させて、用紙の先端を揃えた後、中間転写ベルト21と転写ローラ26aとの間のニップ域でのカラーのトナー像の転写タイミングに合わせて用紙の搬送を開始するレジストローラ34、用紙の搬送を促す搬送ローラ35、および排紙ローラ36が配置されている。
また、用紙の表面だけでなく、裏面に画像形成を行う場合は、用紙を排紙ローラ36から反転経路Rrへと逆方向に搬送して、用紙の表裏を反転させ、用紙をレジストローラ34へと再度導き、表面と同様にして裏面に画像形成を行い、用紙を排紙トレイ39へと搬出する。
装置本体4には、開くことで内部を露出させる本体扉51が一側面に設けられている。本体扉51は、開放することで装置本体4から離間して、主に用紙搬送経路R1および定着装置17を露出させる。なお、本体扉51については、後述する図2ないし図5を参照して詳細を説明する。
次に、本体扉およびカバーの位置関係について、図2ないし図4を参照して説明する。
図2は、閉じた状態の本体扉およびカバーを示す説明図であって、図3は、開閉途中の本体扉およびカバーを示す説明図であって、図4は、開けた状態の本体扉およびカバーを示す説明図である。図2ないし図4は、図の見易さを考慮して、図1に示す画像形成装置1から定着装置17および本体扉51を抜き出して示している。
定着装置17は、装置本体4に固定されており、本体扉51に面する側にカバー61が設けられている。カバー61は、定着装置17の側面を覆っており、定着装置17に軸支されたカバー支持軸61aを中心に回動して開閉する構造とされている。この構成によると、簡素な構造であって、単純な動作で開閉されるカバー61とすることができる。具体的には、カバー61は、下端にカバー支持軸61aが設けられ、上端を矢符Eの方向(下方向)へ回動させて開かれる。そして、カバー61は、自重によって開く構造とされており、本体扉51を開けた際(図3および図4参照)に、回転して定着装置17を露出させる第1開放位置で停止する。なお、定着装置17およびカバー61の具体的な構造については、後述する図8ないし図11を参照して詳細を説明する。
本体扉51は、装置本体4の一側面に設けられており、装置本体4に軸支された扉支持軸51aを中心に回動して開閉する構造とされている。この構成によると、簡素な構造であって、単純な動作で開閉される本体扉51とすることができる。具体的には、本体扉51は、下端に扉支持軸51aが設けられ、上端を矢符Dの方向(下方向)へ回動させて開かれる。また、本体扉51は、装置本体4に面する側に2次転写装置26が取り付けられ、カバー61を押圧するカバー押圧部52が設けられている。
2次転写装置26は、トナー像が転写された用紙を定着装置17へ導く転写ガイドリブ26bを備えている。つまり、転写ガイドリブ26bは、定着装置17に面しており、定着装置17の近傍に設けられている。上述したように、2次転写装置26では、用紙にトナー像が転写されるが、定着前のトナー像は、不安定なため定着ローラ31以外の部分に触れると容易に崩れてしまう。そのため、2次転写装置26は、定着装置17との距離をできる限り近づけることが望ましい。2次転写装置26は、本体扉51の一部であるので、図3および図4に示すように本体扉51を開閉するのに応じて移動する。なお、本体扉51の開閉時における2次転写装置26(特に、転写ガイドリブ26b)の移動軌跡Trについては、後述する図5ないし図7と併せて詳細を説明する。
カバー押圧部52は、本体扉51を閉じた際に(図2参照)、カバー61に当接する位置に設けられ、弾性を有する樹脂で形成されている。また、カバー押圧部52は、緩衝部材52aによってカバー61を押圧する方向へ付勢されている。緩衝部材52aは、例えば、バネなどである。
本体扉51を閉じる際には、第1開放位置で停止したカバー61とカバー押圧部52とが最初に当接する。ここで、カバー押圧部52および緩衝部材52aによって、本体扉51(具体的には、カバー押圧部52)とカバー61とが当接した際の衝撃を緩和して、カバー61を閉じる。そして、本体扉51を閉じた際に、カバー押圧部52によってカバー61を押圧することで、カバー61は、定着装置17を覆う閉鎖位置で確実に停止する。
上述したように、カバー61は、定着装置17を覆う閉鎖位置から第1開放位置へ自重によって回転して開き、本体扉51は、閉じることでカバー61を第1開放位置から閉鎖位置へ移動させる構成とされている。この構成によると、自重によってカバー61が開くため、複雑な構造を必要とせずに本体扉51に連動してカバー61が開く構成とすることができる。また、本体扉51に応じてカバー61を閉じることで、ユーザの手間を減らし作業効率を向上させることができる。
また、本実施の形態では、反転経路Rrは、本体扉51の内部を経由する構造とされている。そして、本体扉51には、装置本体4から用紙を反転経路Rrに取り入れる搬入口と、反転経路Rrから用紙を装置本体4へ戻す搬出口とが適宜設けられている。さらに、本体扉51には、開閉自在に支持された手差しトレイ51bが設けられている。手差しトレイ51bは、本体扉51の外部に面した側面に設けられており、開放することで用紙を積載することができる。
本実施の形態では、カバー61に力Fを加えることで、第1開放位置からさらに開くことができる。次に、カバー61をさらに開いた状態について説明する。
図5は、力を加えてさらに開けた状態のカバーを示す説明図である。
カバー61は、力Fが加えられており、定着装置17をさらに露出させた第2開放位置で停止している。具体的には、カバー61は、力Fを加えることで第1開放位置からさらに下方向へ回転する構造とされている。また、カバー61は、加えられた力Fから解放されると、図4に示す第1開放位置へ戻る。
上述したように、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、内部に内蔵ユニット(例えば、定着装置17)が設けられた装置本体4と、開くことで装置本体4の内部を露出させる本体扉51と、内蔵ユニットに開閉自在に支持されたカバー61とを備えている。カバー61は、本体扉51の開放動作に連動して、内蔵ユニットを露出させた第1開放位置まで開いた状態で停止し、第1開放位置で停止した状態においてカバー61を開く方向へ力Fを加えることで、内蔵ユニットをさらに露出させた第2開放位置まで開く構成とされている。
つまり、紙詰まり等が発生した際に、本体扉51を開くのに連動してカバー61が第1開放位置まで開くため、ユーザに紙詰まり等の発生箇所を認識させることができる。また、カバー61を第2開放位置まで大きく開くことで、詰まった用紙を除去するための隙間を確保することができる。さらに、カバー61を第1開放位置で停止させ本体扉51に連動して開く範囲を制限することで、開閉動作中の本体扉51にカバー61が干渉することを防ぐことができる。
本実施の形態において、内蔵ユニットは、用紙を挟持して転写されたトナー画像を定着させる定着装置17に相当する。この構成によると、定着装置17をカバー61で覆うことによって、画像形成装置1の内部へのトナーの飛散を防ぐことができる。また、用紙を加熱および加圧する定着装置17では、内部に熱を閉じ込める断熱材を設けることが望ましい。なお、これに限定されず、カバー61が定着装置17以外の部分を覆う構成としてもよい。
ところで、本実施の形態では、図2に示すように、2次転写装置26は、扉支持軸51aよりも装置本体4側に突出して設けられている。また、2次転写装置26は、他の部分よりも装置本体4(特に、定着装置17)に近接した干渉しやすい位置に設けられている。そのため、扉支持軸51aを中心に本体扉51が回動して開閉する構成とした場合、図4および図5に本体扉51の開閉時における移動軌跡Trを示すように、カバー61は、第2開放位置に位置している状態において、本体扉51の移動軌跡Trと重なっている。なお、移動軌跡Trは、2次転写装置26の端部(特に、転写ガイドリブ26b)の軌跡を示している。
次に、カバー61の位置と本体扉51の移動軌跡Trとの関係について、図6および図7を参照して説明する。
図6は、カバーが第1開放位置に位置している状態のカバー近傍を拡大して示す拡大説明図であって、図7は、カバーが第2開放位置に位置している状態のカバー近傍を拡大して示す拡大説明図である。
図6に示すように、カバー61は、第1開放位置が本体扉51の開閉動作時の移動軌跡と重ならない位置に設定されている。つまり、カバー61が第1開放位置に位置している状態において、本体扉51を開閉した際には、カバー61と本体扉51(特に、転写ガイドリブ26b)とが干渉しない。また、図7に示すように、カバー61は、第2開放位置が本体扉51の開閉動作時の移動軌跡と重なる位置となっている。従って、開かれる本体扉51を妨げないように、カバー61を第1開放位置で停止させることで、本体扉51とカバー61とがぶつかることを確実に防ぐことができる。また、本体扉51の移動軌跡Trに干渉する程度までカバー61を開く構造とすることで、紙詰まり等に容易に対処することができる。
つまり、カバー61が第2開放位置に位置している状態において、本体扉51を開閉した際には、カバー61と本体扉51(特に、転写ガイドリブ26b)とが干渉する。仮に、転写ガイドリブ26bに傷がつくと、転写ガイドリブ26bは、用紙に直接触れる部分であるため、用紙が引っかかったり浮き上がったりして、紙詰まりを発生させる可能性がある。このため、カバー61と本体扉51とが干渉する事態は、回避することが望ましい。
上述したように、本体扉51を閉じた状態(図2参照)から開くことで、カバー61は、閉鎖位置から開いて第1開放位置で停止する(図3および図4参照)。それによって、定着装置17の内部が露出され、ユーザは、定着装置17の内部で紙詰まりが発生しているかどうかを容易に視認することができる。ところで、カバー61を第1開放位置まで開いた状態では、定着装置17とカバー61との間に大きな隙間が設けられておらず、手を差し入れるなどして用紙を回収することができない。そこで、ユーザは、カバー61に力Fを加えることで第2開放位置まで開き(図5参照)、定着装置17とカバー61との間に用紙を回収する作業が実施できる程度の隙間を確保することができる。また、作業が終了した際には、カバー61から手を離して力Fを加えていない状態にすると、カバー61は、第2開放位置から第1開放位置へ戻るため(図4参照)、本体扉51を閉じる際にカバー61が干渉することを考慮しなくてもよい。
次に、定着装置17とカバー61との実施例1の詳細について、図8ないし図11を参照して説明する。
図8は、実施例1においてカバーが閉鎖位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図であって、図9は、実施例1においてカバーが第1開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図であって、図10は、実施例1においてカバーが第2開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図であって、図11は、図10のカバー支持軸近傍を拡大して示す上面視拡大図である。
図に示すように、定着装置17は、定着ローラ31、加圧ローラ32、カバー61、および支持筐体71を備えている。定着装置17は、下方から挿入された用紙が定着ローラ31(図では、左方)および加圧ローラ32(図では、右方)によって挟持されてトナー像が定着され、上方から排出される構成とされている。
支持筐体71は、装置本体4に係止されており、定着ローラ31および加圧ローラ32の回転軸を軸支する軸支持板71aと、定着装置17の側面に設けられた側面部71bと、カバー支持軸61aが係止されたカバー係止部71cとで構成されている。
軸支持板71aは、側面視において略矩形状とされ、定着ローラ31および加圧ローラ32の回転軸の方向(以下では、軸方向Xと略す。)で対向して設けられており、それぞれ定着ローラ31および加圧ローラ32の回転軸の端部を支持している。ただし、図8ないし図10では紙面奥側の軸支持板71aのみ図示している。
側面部71bは、2つの軸支持板71aの側辺(図8では、左方)を連結しており、定着装置17の側面を覆っている。また、側面部71bは、近接するローラ(図では、定着ローラ31)を覆うように上端および下端がローラの側に延伸されている。
カバー係止部71cは、2つの軸支持板71aの下端部(図8では、右下)を連結している。また、カバー係止部71cには、各軸支持板71aとの連結部近傍に、カバー支持軸61aを挿入係止するための係止孔71gを有する軸支持部71f(図11参照)が設けられている。図示は省略しているが、軸支持部71fは、軸方向Xに対向して設けられており、各軸支持部71fに設けられた係止孔71gも、開口部が軸方向Xに対向するように設けられている。
カバー61は、定着装置17の側面(図8では、右方)を覆う構成とされ、上端に設けられ排出される用紙を用紙搬送経路R1に導く搬送ガイドリブ61bと、下端に設けられたカバー支持軸61aとを備えている。本実施の形態では、カバー61は、加圧ローラ32の周面を覆うように湾曲した湾曲板61eと、湾曲板61eから突出した軸連結部61fとを備え、軸連結部61fの先端にカバー支持軸61aが設けられている。軸連結部61fは、図では省略しているが、湾曲板61eの軸方向Xの両端部にそれぞれ対向して配置されている。そして、このように配置された軸連結部61fに設けられたカバー支持軸61aが、係止孔71gに挿入係止されている。
このような構成において、少なくとも一方のカバー支持軸61aには、カバー61に対して第2開放位置から第1開放位置へ移動させる方向へ力を加えるカバー付勢部材81が巻き掛けられている。具体的には、カバー付勢部材81は、ねじりコイルばねであって、コイル部分がカバー支持軸61aに巻き掛けられ、一端81aがカバー係止部71cに設けられたバネ挿入孔71dに挿入され、他端81bがカバー61に設けられたバネ係止孔61cに挿入係止されている。バネ係止孔61cは、軸連結部61fに設けられている。バネ挿入孔71dは、カバー支持軸61aの近傍に設けられている。バネ挿入孔71dは、カバー支持軸61aの円周方向でカバー付勢部材81の一端81aの直径より幅広に形成されている。つまり、カバー付勢部材81は、一端81aがバネ挿入孔71dの内側でカバー支持軸61aの円周方向に移動する構成とされている。
すなわち、カバー付勢部材81は、一端81aがバネ挿入孔71dに遊嵌され、他端81bがバネ係止孔61cに係止された構成とされている。なお、カバー付勢部材81の端部をどのように係止するかは適宜変更することができ、例えば、他端81bもバネ係止孔61cに遊嵌される構成としてもよい。
本実施の形態では、カバー付勢部材81は、一方のカバー支持軸61aにのみ巻き掛けられている。従って、バネ挿入孔71dおよびバネ係止孔61cも、カバー付勢部材81が設けられたカバー支持軸61aの近傍にのみ設けられている。ただし、カバー付勢部材81を両方のカバー支持軸61aに設けた場合には、バネ挿入孔71dおよびバネ係止孔61cも、両方のカバー支持軸61aの近傍に設ければよい。
なお、定着装置17は、上述した構成のほかに、定着ローラ31から用紙を剥離する剥離爪や、定着ローラ31および/または加圧ローラ32を加熱する加熱部や、定着ローラ31に残留したトナーを回収するクリーニング部などを適宜備えていてもよい。
次に、カバー61の位置とカバー付勢部材81の作用との関係について、図面を参照して説明する。
図8は図2に示す状態に相当し、カバー61は閉鎖位置に位置している。ここで、カバー付勢部材81は、バネ挿入孔71dの周縁に当接しておらず、カバー61にカバー付勢部材81の力が作用していない。つまり、閉鎖位置において、カバー61は、本体扉51(特に、カバー押圧部52)に押圧されて位置決めされている。
図9は図3および図4に示す状態に相当し、カバー61は第1開放位置に位置している。つまり、本体扉51を開けることでカバー押圧部52がカバー61から離間するため、カバー61は、自重によって下方向(矢符Eの方向)へ回転する。カバー付勢部材81は、カバー支持軸61aとともに回転し、一端81aがバネ挿入孔71dの周縁に当接する。その結果、カバー61は、カバー付勢部材81によって上方向へ回転するように付勢され、カバー61の自重とカバー付勢部材81の力とが釣り合う位置で停止する。
図10は図5に示す状態に相当し、カバー61は第2開放位置に位置している。つまり、カバー61は、ユーザからカバー61を開ける方向(矢符Eの方向、図では下方向)へ力が加えられ、湾曲板61eの下端61dがカバー係止部71cの外縁71eに当接して回転が止まる。その後、カバー61は、ユーザに加えられた力から解放されると、カバー付勢部材81から付勢された力(上方向へ回転させる力)によって第1開放位置へ移動する(図9に示す状態に戻る)。
実施例1では、カバー付勢部材81としてねじりコイルばねを適用したが、これに限定されず、カバー61と支持筐体71との間にバネを掛ける構成としてもよい。この場合、バネは、カバー61の自重と第1開放位置で釣り合うように付勢する力を調整すればよい。また、カバー61を自重によって回動する構成としたが、カバー61を閉鎖位置から第1開放位置へ移動させる方向へ付勢する付勢部材をさらに備える構成としてもよい。次に、カバーを移動させる付勢部材を異なる構成とした実施例2および実施例3について、図12ないし図15を参照して説明する。
図12は、実施例2においてカバーが閉鎖位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図であって、図13は、実施例2においてカバーが第1開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。
実施例2では、ねじりコイルばね(カバー付勢部材81)の換わりに異なるカバー付勢部材82が設けられている。つまり、実施例2におけるカバー付勢部材82は、圧縮ばねであって、一端が支持筐体71の外縁71eに係止されており、カバー61の下端61dに面した他端にカバー受け部82aが設けられている。図12に示すように、カバー61が閉鎖位置に位置している状態では、カバー受け部82aは、下端61dから離間している。カバー61を矢符Eの方向(下方向)に開くと、カバー受け部82aと下端61dとが当接し、カバー61の自重とカバー付勢部材82の力とが釣り合う第1開放位置で停止する(図13参照)。なお、図示は省略するが、カバー61を第2開放位置まで開くと、カバー付勢部材82は、圧縮されてカバー61を付勢する。つまり、ねじりコイルばね(カバー付勢部材81)を適用した実施例1と同様に、カバー61は、ユーザに加えられた力から解放されると、カバー付勢部材82から付勢された力(上方向へ回転させる力)によって第1開放位置へ移動する(図13に示す状態に戻る)。
なお、実施例2では、カバー受け部82aは、カバー61の下端61dから離間していたが、カバー受け部82aと下端61dとが一体に形成されていてもよい。つまり、カバー付勢部材82の他端がカバー61に係止された構造としてもよい。この場合、カバー61が閉鎖位置に位置している状態では、カバー付勢部材82が伸張されている。そして、本体扉51を開くと、カバー付勢部材82から付勢された力(下方向へ回転させる力)によって、カバー61が開かれる。その後、カバー付勢部材82が元の状態に戻ると、カバー61は第1開放位置で停止する。上述したように、カバー61をさらに開くと、カバー付勢部材82は、圧縮されてカバー61を付勢する。
図14は、実施例3においてカバーが閉鎖位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図であって、図15は、実施例3においてカバーが第1開放位置に位置している状態の定着装置を示す概略断面図である。
実施例3では、カバー61を閉鎖位置から第1開放位置へ移動させる追加カバー付勢部材72aが設けられている。詳述すると、実施例3における支持筐体71には、カバー61の搬送ガイドリブ61bに面する位置に用紙ガイド72が設けられている。追加カバー付勢部材72aは、圧縮ばねであって、一端が用紙ガイド72に係止されており、搬送ガイドリブ61bに面した他端にカバー当接部72bが設けられている。カバー61が閉鎖位置に位置している状態(図14参照)では、追加カバー付勢部材72aが圧縮されている。本体扉51が開かれると、カバー61は、追加カバー付勢部材72aから付勢された力(下方向へ回転させる力)によって閉鎖位置から第1開放位置へ移動し(図15参照)、カバー付勢部材81から付勢された力によって停止する。なお、カバー61をさらに開いた状態については、図10に示す状態と略同様であるので省略する。
実施例3では、搬送ガイドリブ61bの換わりに用紙ガイド72によって、用紙を用紙搬送経路R1に導いているが、図8に示す実施例1と同様に、搬送ガイドリブ61bで用紙を導く構造としてもよい。つまり、用紙ガイド72に対応してカバー61に凹部を設けるなど適宜設計すればよい。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 画像形成装置
4 装置本体
17 定着装置(内蔵ユニットの一例)
31 定着ローラ
32 加圧ローラ
26 2次転写装置
26b 転写ガイドリブ
51 本体扉
51a 扉支持軸
61 カバー
61a カバー支持軸
71 支持筐体
81、82 カバー付勢部材
Tr 移動軌跡

Claims (7)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    用紙を搬送する内蔵ユニットが内部に設けられた装置本体と、
    開くことで前記装置本体の内部を露出させる本体扉と、
    前記内蔵ユニットに開閉自在に支持されたカバーとを備え、
    前記カバーは、前記本体扉の開放動作に連動して、前記内蔵ユニットを露出させた第1開放位置まで開いた状態で停止し、前記第1開放位置で停止した状態において前記カバーを開く方向へ力を加えることで、前記内蔵ユニットをさらに露出させた第2開放位置まで開くこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記本体扉は、前記装置本体に軸支された扉支持軸を備え、前記扉支持軸を中心に回動して開閉する構造とされていること
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記カバーに対して前記第2開放位置から前記第1開放位置へ移動させる方向へ力を加えるカバー付勢部材を備えること
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記カバーは、前記内蔵ユニットに軸支されたカバー支持軸を備え、前記カバー支持軸を中心に回動して開閉する構造とされていること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置であって、
    前記カバーは、前記内蔵ユニットを覆う閉鎖位置から前記第1開放位置へ自重によって回転して開く構成とされ、
    前記本体扉は、閉じることで前記カバーを前記第1開放位置から前記閉鎖位置へ移動させること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記カバーは、前記第1開放位置が前記本体扉の開閉動作時の移動軌跡と重ならない位置に設定され、前記第2開放位置が前記本体扉の開閉動作時の移動軌跡と重なる位置に設定されていること
    を特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記内蔵ユニットは、用紙を挟持して転写されたトナー画像を定着させる定着装置であること
    を特徴とする画像形成装置。
JP2013138681A 2013-07-02 2013-07-02 画像形成装置 Active JP6153400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013138681A JP6153400B2 (ja) 2013-07-02 2013-07-02 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013138681A JP6153400B2 (ja) 2013-07-02 2013-07-02 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015011299A JP2015011299A (ja) 2015-01-19
JP6153400B2 true JP6153400B2 (ja) 2017-06-28

Family

ID=52304472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013138681A Active JP6153400B2 (ja) 2013-07-02 2013-07-02 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6153400B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6304138B2 (ja) * 2015-06-18 2018-04-04 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP6703763B2 (ja) * 2016-05-25 2020-06-03 株式会社リコー シート搬送装置及び画像形成装置
JP6833457B2 (ja) 2016-11-07 2021-02-24 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置
JP2019034805A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 富士ゼロックス株式会社 用紙搬送装置及び画像形成装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5838166U (ja) * 1981-09-04 1983-03-12 株式会社リコー 定着装置
JP3833111B2 (ja) * 2001-12-11 2006-10-11 京セラ株式会社 画像形成機
JP2005062775A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Murata Mach Ltd 画像形成装置
JP2009282475A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Canon Inc 画像形成装置
JP5440282B2 (ja) * 2010-03-11 2014-03-12 株式会社リコー 定着装置および画像形成装置
JP2011237733A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Canon Inc 画像形成装置
JP5538292B2 (ja) * 2011-04-15 2014-07-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015011299A (ja) 2015-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5134347B2 (ja) 画像形成装置
JP5034609B2 (ja) 画像形成装置
JP6153400B2 (ja) 画像形成装置
JP2013184754A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP6614772B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2005070223A (ja) 画像形成装置
CN111071839B (zh) 成像装置
JP4958467B2 (ja) 画像形成装置
JP5247285B2 (ja) 画像形成装置
JP6338014B2 (ja) 画像形成装置
JP2011158510A (ja) 画像形成装置
JP6323377B2 (ja) シート搬送装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP5638039B2 (ja) 画像形成装置
JP6699603B2 (ja) シート排出装置及びそれを備えた画像形成装置
JP6828599B2 (ja) 定着装置およびこれを備えた画像形成装置
JP7062895B2 (ja) 可動ユニットのロック機構及びそれを備えたシート給送装置並びに画像形成装置
JP5601632B2 (ja) 画像形成装置
CN106950808B (zh) 图像形成装置
JP6468218B2 (ja) 画像形成装置
JP5558532B2 (ja) 押圧機構と画像形成装置
JP2016090677A (ja) 画像形成装置
JP6405815B2 (ja) 画像形成装置
JP6365171B2 (ja) 定着ユニット、画像形成装置
JP6319435B2 (ja) 画像形成装置
JP6201946B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6153400

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150