JP6153173B2 - トンネル掘削装置、及び、トンネル掘削方法 - Google Patents

トンネル掘削装置、及び、トンネル掘削方法 Download PDF

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本発明は、トンネル掘削装置、及び、トンネル掘削方法に関する。
本件出願人らは、これまで、トンネルボーリングマシン(TBM)を用いて地盤にトンネルを掘削するトンネル方法(TBM工法)として、円筒状の掘削装置により、トンネルの外環部に当たる位置の地盤を先行して円環状に掘削する工程と、掘削装置の内側に円柱状に残留した地盤を掘削装置の内側に配置された重機により掘削する工程とを行うことによりトンネルを構築する方法を提案している。
そして、このような方法によりトンネルを掘削するための掘削装置として、装置の先端面に複数の掘削ビットが取り付けられた円環状のカッタヘッドを備え、このカッタヘッドを地盤に押し付けながら回転させることにより、地盤を円環状に掘削する装置を提案している(特許文献1〜3参照)。
特許第4934234号 特許第5138821号 特開2014−5677号公報
本件出願人は、これまでTBM工法に用いられる円筒状のトンネル掘削装置を開発してきたが、この装置をシールド工法に適用することを考えている。TBM工法は岩盤から成る強固な地盤にトンネルを掘削する方法であるのに対して、シールド工法は、土砂等の比較的に軟弱な地盤にトンネルを掘削する方法である。このように、TBM工法とシールド工法とでは、適用される地盤が異なるため、TBM工法に用いられていたトンネル掘削装置をそのままシールド工法に適用することは適切ではない。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、シールド工法に適した円環状に地盤を掘削するトンネル掘削装置を提供することを目的としている。
本発明のトンネル掘削装置は、掘削装置本体と、掘削装置本体の先端に設けられ、掘削装置本体に対して回転駆動される掘削機構と、を備えた地盤を円環状に掘削するトンネル掘削装置であって、掘削機構は、円筒状の外部フレームと、外部フレームの内側に外部フレームと同軸に設けられた円筒状の内部フレームと、内部フレームと外部フレームとを結んで径方向に延びる径方向フレームと、外部フレーム、内部フレーム、及び、径方向フレームの先端面に設けられた掘削ビットとを有し、径方向フレームの径方向内側の後部の縁は、後方に向かって径方向外方へ傾斜しており、径方向内側の後部の縁には後方ビットが設けられている、ことを特徴とする。
本発明において、好ましくは、トンネル掘削装置は、掘削装置本体の後部に設けられたジャッキによりシールドに反力をとって推進されるシールドマシンである。
上記の通り、例えば、シールド工法が適用されるような軟弱な地盤では、掘削装置により地盤を円環状に掘削すると、その内側に残された円柱状の地盤は自重により崩壊する。これに対して、本発明によれば、自重により円柱状の地盤が崩壊した後、この地盤を後方ビットにより細かく粉砕することができる。このように、本発明によれば、トンネルの全断面を掘削するのではなく、円環状断面を掘削するのみでトンネルを構築することができるため、掘削速度を向上することができる。そして、特に軟弱な地盤を掘削する場合には、円環状に掘削された内側の地盤が自重により崩壊しやすくなるため、本発明のトンネル掘削装置はシールド工法に用いられるシールドマシンに非常に有効である。
本発明において、好ましくは、さらに、掘削装置本体の内部に設けられ、開口を有し、掘削機構の後方を閉鎖する閉鎖部材と、閉鎖部材の前方側の空間内に入り込んだ掘削土を、閉鎖部材に形成された孔を通じて後方に排出する排出機構と、を備える。
上記構成の本発明によれば、掘削装置本体の内側に掘削機構の後方を閉鎖する閉鎖部材が設けられている。これにより、閉鎖部材の前方の空間に掘削した土砂が溜まり、これにより切羽面が崩壊しないように保持することができる。また、閉鎖部材の前方の空間に溜まった土砂は掘削機構が回転することにより、径方向フレーム及び後方ビットにより細かく粉砕される。これにより、容易に閉鎖部材に形成された孔から排出することができる。
本発明において、好ましくは、さらに、閉鎖部材の前方側の空間内に掘削土を流動化させるための流動化剤を供給する流動化剤供給機構を備える。
上記構成の本発明によれば、閉鎖部材の前方の空間の土砂が流動化され、よりスムーズに土砂を後方に排出することができる。
本発明のトンネル掘削方法は、上記のトンネル掘削装置を用いたトンネル掘削方法であって、掘削装置本体に対して、掘削機構を回転駆動させて、地盤を円環状に掘削するステップと、円環状に掘削された内側の部分の地盤を、後方ビットにより粉砕するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、シールド工法に適した円環状に地盤を掘削するトンネル掘削装置が提供される。
本発明の第1実施形態によるトンネル掘削装置を示す透視斜視図である。 図1に示すトンネル掘削装置の中心軸に沿った鉛直断面図である。 図2におけるA−A断面図である。 図2におけるB−B断面図である。 図2におけるC−C断面図である。
以下、本発明のトンネル掘削装置の一実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態によるトンネル掘削装置を示す透視斜視図であり、図2は、図1に示すトンネル掘削装置の中心軸に沿った鉛直断面図である。図3〜図5は、それぞれ、図2におけるA−A断面図、B−B断面図、及び、C−C断面図である。なお、以下の説明では、トンネルの掘削進行方向側を前方又は先端側といい、掘削進行方向の反対側を後方又は後端側という。
本実施形態のトンネル掘削装置1は、例えば、土砂からなる地盤にトンネルを掘削するためのシールドマシンである。図1〜図5に示すように、本実施形態のトンネル掘削装置1は、全体として円柱状を呈しており、装置本体2と、装置本体2の先端に設けられた掘削機構4と、を備える。
装置本体2は、円筒状の外殻6と、装置本体2の先端側に設けられた円筒状の内殻8とを有する。外殻6と内殻8とは軸方向先端部が一致するように同軸に配置されている。内殻8の後端部と外殻6との間は円環状の後方閉鎖プレート12により閉鎖されている。また、外殻6の先端部と、内殻8の先端部との間は掘削機構4の円環プレート10により閉鎖されている。なお、掘削機構4の円環プレート10は、外殻6及び内殻8とは別体に構成されている。
また、装置本体2は、掘削機構4を回転駆動させるための複数のモータ14と、トンネル掘削装置1を推進させるための複数の後方ジャッキ16とを備える。図1及び図2に示すように、モータ14は外殻6と内殻8との間の空間内に設けられており、等しい角度間隔で配置されている。また、後方ジャッキ16は、外殻6の内側に沿って後端部に設けられており、等しい角度間隔で配置されている。
また、装置本体2は、内殻8の内側に配置され、掘削機構4の後方を閉鎖する閉鎖部材18を備える。閉鎖部材18は円形の基部18Aと、基部18Aの縁から前方に向かって延びる円筒部18Bとを有する。閉鎖部材18は、内殻8内に隙間なく配置されており、先端が掘削機構4の円環プレート10の径方向内側端部と当接している。図5に示すように、基部18Aの下部には略楕円形状の開口18Cが形成されている。また、基部18Aの側部及び上部には小孔18Dが形成されている。図1に示すように、基部18Aに形成されえた開口18Cにはスクリューコンベア20の先端部が嵌め込まれている。スクリューコンベア20は後方かつ斜め上方に向かって延びている。また、基部18Aの小孔18Dには配管22が挿通している。配管22の後端には、水などの土砂を流動化させるための流動化剤を供給する供給装置(図示せず)が接続されており、配管22を介して閉鎖部材18内に流動化剤が供給される。なお、配管22及び供給装置が流動化剤を供給する流動化剤供給機構を構成する。
掘削機構4は、円筒状の外部フレーム24と、円筒状の内部フレーム26と、外部フレーム24及び内部フレーム26を結び、径方向に延びる複数の径方向フレーム28と、外部フレーム24の後端に取り付けられた円環状の円環プレート10と、を有する。これらフレーム24、26、28は例えば鋼材により構成される。外部フレーム24の軸方向長さは、内部フレーム26の軸方向長さよりも長い。径方向フレーム28は等角度間隔で配置されている。外部フレーム24、内部フレーム26、及び、径方向フレーム28の先端面は略面一となっており、これらフレーム24、26、28の先端面には複数の掘削ビット30が設けられている。
図2に示すように、径方向フレーム28の径方向内側の後部の縁は、後方に向かって径方向外方へ傾斜している。そして、径方向フレーム28径方向内側の後部の縁には、複数の後方ビット32が設けられている。
モータ14を駆動させることにより、掘削機構4が装置本体2に対して回転駆動される。
以下、上述したトンネル掘削装置1を用いてトンネルを掘削する方法を説明する。
既にトンネル掘削装置1により円形に掘削されたトンネル表面には、円筒状にシールド34が構築されている。トンネルを掘削する場合には、トンネル掘削装置1の後方ジャッキ16を伸長させてシールド34に反力を取りながら、トンネル掘削装置1を推進させる。
また、これと並行して、モータ14を駆動させることにより掘削機構4を装置本体2に対して回転駆動する。掘削機構4が回転駆動されると、掘削機構4の先端面に設けられた掘削ビット30により地盤が円環状に掘削される。円環状に地盤を掘削することにより生じた掘削土は、円環プレート10内の内側を通り、閉鎖部材18の前方の空間(閉鎖部材18の円筒部18B及び掘削機構4の外部フレーム24により囲まれた空間)に収容される。
また、地盤が円環状に掘削されることにより、その内側には円柱状の地盤が残される。このように残された円柱状の地盤は、内部フレーム26の内側に入り込む。ここで、シールドマシンによりトンネルを構築するような地盤は、土砂等の軟弱な地盤である。このため、内部フレーム26内に入り込んだ円柱状の地盤は自重により崩落する。そして、このようにして崩落した地盤は、掘削機構4が回転することにより、後方ビット32により細かく粉砕される。
閉鎖部材18の前方の空間内には、供給装置から配管22を通じて流動化剤が供給される。そして、掘削機構4が回転することにより、閉鎖部材18の前方の空間に収容された土砂と流動化剤とが撹拌されて、土砂が流動性を増す。流動性が増した土砂は、スクリューコンベア20により装置後方へと排出される。
このようにして、地盤を構築するとともにトンネル掘削装置1を所定距離、前進させると、一端後方ジャッキ16を収縮させて、後方ジャッキ16と既に構築されたシールド34の間に新たなシールドセグメントを設置する。シールドセグメントの設置が完了したら、この新たに設置したシールドセグメントに反力を取りながら、上述したように掘削を続行する。このようにして、地盤を掘削して円形断面のトンネルを構築することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、掘削機構4により地盤を円環状に掘削し、その内側の円柱状の地盤は自重により崩壊した後、後方ビット32により細かく粉砕している。このように、本実施形態では、トンネルの全断面を掘削するのではなく、円環状に掘削するのみであるため、掘削速度を向上することができる。特に軟弱な地盤を掘削する場合には、円環状に掘削された内側の地盤が自重により崩壊しやすくなるため、本実施形態のトンネル掘削装置はシールド工法に非常に有効である。
また、本実施形態によれば、装置本体2内に掘削機構4の後方を閉鎖する閉鎖部材18が設けられている。これにより、閉鎖部材18の前方の空間に掘削した土砂が溜まり、これにより切羽面が崩壊しないように保持することができる。また、閉鎖部材18の前方の空間に溜まった土砂は掘削機構4が回転することにより、径方向フレーム28及び後方ビット32により細かく粉砕される。これにより、容易に閉鎖部材18に形成された開口18Cから排出することができる。
また、本実施形態によれば、配管22を通じて閉鎖部材18の前方の空間に流動化剤が供給される。これにより、閉鎖部材18の前方の空間の土砂が流動化され、よりスムーズに土砂を後方に排出することができる。
1 トンネル掘削装置
2 装置本体
4 掘削機構
6 外殻
8 内殻
10 円環プレート
12 後方閉鎖プレート
14 モータ
16 後方ジャッキ
18 閉鎖部材
18A 基部
18B 円筒部
18C 開口
18D 小孔
20 スクリューコンベア
22 配管
24 外部フレーム
26 内部フレーム
28 径方向フレーム
30 掘削ビット
32 後方ビット
34 シールド

Claims (5)

  1. 掘削装置本体と、前記掘削装置本体の先端に設けられ、前記掘削装置本体に対して回転駆動される掘削機構と、を備えた地盤を円環状に掘削するトンネル掘削装置であって、
    前記掘削機構は、
    円筒状の外部フレームと、
    前記外部フレームの内側に前記外部フレームと同軸に設けられた円筒状の内部フレームと、
    前記内部フレームと前記外部フレームとを結んで径方向に延びる径方向フレームと、
    前記外部フレーム、前記内部フレーム、及び、前記径方向フレームの先端面に設けられた掘削ビットとを有し、
    前記径方向フレームの径方向内側の後部の縁は、後方に向かって径方向外方へ傾斜しており、前記径方向内側の後部の縁には後方ビットが設けられている、ことを特徴とするトンネル掘削装置。
  2. 前記トンネル掘削装置は、前記掘削装置本体の後部に設けられたジャッキにより新たに設置したシールドセグメントに反力をとって推進されるシールドマシンである、請求項1記載のトンネル掘削装置。
  3. さらに、前記掘削装置本体の内部に設けられ、開口を有し、前記掘削機構の後方を閉鎖する閉鎖部材と、
    前記閉鎖部材の前方側の空間内に入り込んだ掘削土を、前記閉鎖部材に形成された孔を通じて後方に排出する排出機構と、
    を備える、請求項1又は2記載のトンネル掘削装置。
  4. さらに、前記閉鎖部材の前方側の空間内に掘削土を流動化させるための流動化剤を供給する流動化剤供給機構を備える、請求項3記載のトンネル掘削装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のトンネル掘削装置を用いたトンネル掘削方法であって、 前記掘削装置本体に対して、前記掘削機構を回転駆動させて、地盤を円環状に掘削するステップと、
    円環状に掘削された内側の部分の地盤を、前記後方ビットにより粉砕するステップと、 を備えることを特徴とするトンネル掘削方法。
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