JP6149644B2 - 情報入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数枚の用紙が綴じられた冊子状の記録媒体上で入力される情報を取得可能な情報入力装置に関する。
従来、筆記具を用いて紙媒体に文字や図形等を記入する場合に、紙媒体をパッド上に載せ、筆記具の移動の軌跡をパッド内に設けたデジタイザで読み取ることで、記入内容をデータ化することができる情報入力装置が知られている。デジタイザは、筆記具がデジタイザの検出面に接触または近接する位置を検出し、検出面をXY平面とする座標データに変換して情報入力装置に出力する。情報入力装置は、デジタイザが出力する座標データを一定の速度でサンプリングすることで、筆記具の移動の軌跡を再現可能な座標データの集合体を、軌跡情報として得ることができる(例えば特許文献1参照)。
特開平5−67236号公報
しかしながら、筆記具による筆記速度が遅いときに、早いときと同じように一定の速度で座標データをサンプリングすると、近似する位置の座標データが多く得られてしまう。特に、筆記中に筆記具をしばらく同じ位置に留めた場合、同じ座標データが連続して取得され、軌跡情報のデータ量が増大してしまう可能性があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、同一または近似する位置の座標データを間引くことで、軌跡情報のデータ量の増加を抑制できる情報入力装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様によれば、所定領域に配置された紙媒体に対して筆記手段による筆記がなされた位置を検出する検出部と、前記検出部が検出した位置を所定時間ごとに位置情報として取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記位置情報の一つであり、位置の基準を示す第一位置情報を設定する設定手段と、前記設定手段が設定した前記第一位置情報が示す位置と、前記第一位置情報よりも後に前記取得手段が取得した前記位置情報である第二位置情報が示す位置との位置ずれの大きさが、所定の大きさ以内であるか否か判断する第一判断手段と、前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさ以内であると判断した場合には、前記筆記手段による筆記の軌跡を示す軌跡情報を記録する記録部に前記第二位置情報を記憶せず、前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさより大きいと判断した場合には、前記記録部に、前記軌跡情報を構成する情報として前記第二位置情報を記憶する記憶手段と、前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさ以内であると連続して判断した回数を計数する計数手段と、前記計数手段が計数した回数が所定回数に達したか否か判断する第二判断手段と、を備え、前記設定手段は、前記記憶手段が前記記録部に記憶した前記第二位置情報を、前記第一位置情報として設定し、前記第二判断手段が、前記計数手段が計数した回数が所定回数に達したと判断するごとに、前記記憶手段は、前記第二位置情報を前記記録部に記憶することを特徴とする情報入力装置が提供される。
本実施態様に係る情報入力装置は、第一位置情報と第二位置情報との位置ずれの大きさが所定の大きさ以内の場合、第二位置情報を軌跡情報として記録しないことで、軌跡情報の情報量の増加を抑制することができる。
情報入力装置は、位置ずれの大きさが所定の大きさ以内であると連続して判断しても、所定回数ごとに間引かずに、第二位置情報を軌跡情報として記録することができる。したがって情報入力装置は、軌跡情報の情報量の増加を抑制しながら、情報の正確性を確保することができる。
本実施態様において、前記第一判断手段は、前記位置ずれの大きさがゼロであるか否か判断してもよい。すなわち、第一判断手段は、第二位置情報が第一位置情報と同じか否かを判断すればよい。したがって、情報入力装置は、判断処理にかかる負荷を低減することができ、軌跡情報の記録の有無を素早く決定できる。
情報入力装置1の斜視図である。 情報入力装置1の電気的構成を示すブロック図である。 メイン処理のフローチャートである。 メイン処理で用いられる変数[NowPoint]と[LastPoint]、およびストロークデータに格納される座標データの変遷について説明するための図である。 取得した座標データが[LastPoint]に設定する座標データの近傍座標である場合、ストロークデータに追加しない変形例について説明するための図である。 変形例2におけるメイン処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。参照する図面は、本発明が採用し得る技術的特徴を説明するために用いられるものである。図面に記載されている装置の構成、各種処理のフローチャート等は、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。図1を参照し、本実施形態に係る情報入力装置1の概要を説明する。以下の説明では、図1の左上側、右下側、上側、下側、左下側、右上側を、それぞれ、情報入力装置1の左側、右側、上側、下側、前側、後側と定義する。
情報入力装置1は、ユーザが電子ペン3を用いて、情報入力装置1に装着された紙媒体100に情報を記入した際に、電子ペン3の位置を経時的に検出し電子化する、薄型軽量の手書き入力装置である。情報入力装置1は、筐体8L,8Rを備える。筐体8L,8Rはそれぞれ樹脂製であり、矩形薄板状である。筐体8L,8Rは、図1に示すように左右方向に見開いた状態と、筐体8L,8Rを折り畳んだ状態(図示外)とに配置を変更可能である。筐体8Rは、後述するセンサ基板71、センサ制御基板28、およびメイン基板20(図2参照)を収容する。筐体8Lは、センサ基板72およびセンサ制御基板29(図2参照)を収容する。
電子ペン3は、公知の電磁誘導式の電子ペンであり、芯体31、コイル32、可変容量コンデンサ33、基板34、コンデンサ35、およびインク収納部36を備える。芯体31は、電子ペン3の先端部に設けられる。芯体31は図示外の弾性部材によって、電子ペン3の先端側に付勢される。芯体31の先端部は、筒体30の外部に突出する。芯体31の後端側は、インクが収納されるインク収納部36に接続する。インク収納部36は、芯体31にインクを供給する。ユーザが電子ペン3を用いて筆記すると、筆記されたキャラクタ(文字、数値、図形等)がインクで形成される。
コイル32は、インク収納部36の周囲に巻回された状態で、芯体31と可変容量コンデンサ33との間に保持される。可変容量コンデンサ33は、基板34によって電子ペン3の内部に固定される。基板34はコンデンサ35を搭載する。コンデンサ35と可変容量コンデンサ33は、コイル32に並列に接続され、周知の共振(同調)回路を構成する。
紙媒体100は、左右方向に見開き可能な冊子状の媒体である。紙媒体100は、一対の表紙(表表紙110L、裏表紙110R)と複数の用紙120を、それぞれの縁部で綴じて形成したものである。一例として、紙媒体100はA5サイズのノートである。紙媒体100は、表表紙110Lが筐体8Lの上面に載置され、且つ、裏表紙110Rが筐体8Rの上面に載置されるように、情報入力装置1上に装着される。紙媒体100が情報入力装置1に装着された状態で、ユーザは電子ペン3を用いて用紙120に情報を記入できる。情報を記入された用紙120に対向する筐体8Lまたは8Rが収容するセンサ基板71または72によって、紙媒体100に情報を記入する電子ペン3の位置情報が検出される。
図2を参照し、情報入力装置1の電気的構成を説明する。情報入力装置1は、メイン基板20、センサ基板71,72、およびセンサ制御基板28,29を主に備える。前述したように、メイン基板20、センサ基板71およびセンサ制御基板28は筐体8Rが収容し、センサ基板72およびセンサ制御基板29は筐体8Lが収容する。
メイン基板20は、CPU21、RAM22、フラッシュROM23、および無線通信部24を備える。RAM22、フラッシュROM23および無線通信部24は、CPU21と電気的に接続する。CPU21は、情報入力装置1の制御を司る。RAM22は、演算データ等の各種データを一時的に記憶する。フラッシュROM23は、CPU21が情報入力装置1を制御するために実行する各種プログラムを記憶する。また、フラッシュROM23は、紙媒体100に情報を記入する電子ペン3の軌跡を示すストロークデータを記憶する。ストロークデータは、センサ基板71およびセンサ基板72が経時的に検出した電子ペン3の複数の位置情報(例えば、座標データ)を検出順に並べたデータに、ヘッダ情報(ストロークヘッダ)を付加して構成される。ストロークヘッダは、例えば、1つのストロークデータが含む座標データの数を表すデータ数情報と、ストロークデータの作成時刻を表す時間情報を含む。すなわち、ストロークデータは、個々の座標データを時系列に沿って繋ぐことで、ユーザが用紙120に記入した情報(文字、数値、図形等)を再現することができるデータである。無線通信部24は、外部の電子機器と近距離無線通信を実行するためのコントローラである。図示しないが、情報入力装置1は、無線通信部24を介し、ユーザが利用するパーソナルコンピュータ(PC)等に生成したストロークデータを送信することができる。
センサ基板71,72は、電磁誘導方式によって接触または近接する電子ペン3の位置を検出するセンサである。センサ基板71,72は、それぞれ、X軸方向(左右方向)およびY軸方向(上下方向)に所定の間隔で配列した複数の長方形状ループコイルを備える。センサ基板71は、センサ制御基板28が搭載するASIC28Aと電気的に接続する。センサ制御基板28にはアンテナ発振回路が組み込まれる。ASIC28Aは、センサ基板71を制御し、電子ペン3の位置を検出する動作を実行させる。ASIC28Aは、電子ペン3による記入動作がセンサ基板71を収容する筐体8R上で行われた場合に、センサ基板71が検出した電子ペン3の位置に基づく座標データを生成する。同様に、センサ基板72は、センサ制御基板29が搭載するASIC29Aと電気的に接続する。センサ制御基板29にはアンテナ発振回路が組み込まれる。ASIC29Aは、センサ基板72を制御し、電子ペン3の位置を検出する動作を実行させる。ASIC29Aは、電子ペン3による記入動作がセンサ基板72を収容する筐体8L上で行われた場合に、センサ基板72が検出した電子ペン3の位置に基づく座標データを生成する。ASIC28A,29Aのうち、マスター側のASIC28AはCPU21と直接接続し、CPU21に座標データを出力する。スレーブ側のASIC29AはASIC28Aを介してCPU21と接続し、CPU21に座標データを出力する。
次に、センサ基板71,72が電子ペン3の位置を検出する動作(以下、この動作を単に「スキャン」ともいう。)の原理を、概略的に説明する。CPU21の指示に基づき、ASIC28A,29Aはそれぞれセンサ制御基板28,29を制御する。センサ制御基板28,29は、センサ基板71,72の複数のループコイルに特定の周波数の電流を流し、磁界を発生させる。この状態で電子ペン3がセンサ基板71,72に近接すると、電子ペン3の共振回路はループコイルの電磁誘導によって共振し、誘導磁界を生じる。
次に、センサ制御基板28,29は、ループコイルに流す電流を停止し、ループコイルを一つずつスキャンする。ループコイルには、電子ペン3の共振回路から発せられる誘導磁界によって生じた電流が流れる。電子ペン3に最も近いループコイルに流れる電流は大きく、隣接するループコイルに流れる電流は比較的小さい。センサ制御基板28,29は、センサ基板71,72の各々のループコイルに流れた電流を差動増幅回路(図示略)によって電圧変換し、ASIC28A,29Aに入力する。ASIC28A,29Aは入力された電圧値に基づいて電子ペン3の位置を求め、座標データに変換してCPU21に出力する。
ユーザが電子ペン3で紙媒体100に情報を記入している場合、電子ペン3は、芯体31に筆圧が付与される。コイル32は、芯体31に付与される筆圧に応じてインダクタンスが変化する。よって、電子ペン3の共振回路は、共振周波数が変化する。ASIC28,29は、共振周波数の変化(位相変化)を検出し、紙媒体100に情報が記入されているか否かを判断する。ASIC28,29は、共振周波数の変化に基づき、ユーザが紙媒体100に情報を記入している(電子ペン3に筆圧が付与された)と判断した場合、CPU21に、ペンダウン信号(High信号)を出力する。また、ASIC28,29は、共振周波数の変化に基づき、ユーザが紙媒体100へ情報を記入していない(電子ペン3の筆圧が解除された)と判断した場合、CPU21に、ペンアップ信号(Low信号)を出力する。CPU21は、ペンダウン信号を受信すると、ASIC28,29が出力する座標データを取得して、ストロークデータを作成し、フラッシュROM23に保存する。
次に、図3、図4を参照し、情報入力装置1のメイン処理について説明する。情報入力装置1の電源がオンにされると、CPU21はASIC28A,29Aに指令を出力し、センサ基板71,72に電力を供給する。ASIC28A,29Aは、センサ基板71,72によるスキャンを開始する。CPU21は、フラッシュROM23に記憶されたプログラムをRAM22に読み込み、メイン処理(図3参照)を実行する。メイン処理は、CPU21がASIC28A,29Aから取得した座標データに基づき、ストロークデータを作成する処理である。本実施形態では、CPU21は、所定の間引き条件に応じて座標データを間引くことで、データ量の増加を抑制したストロークデータを作成する。なお、CPU21は、処理の過程で得られたデータを適宜RAM22に記憶する。
図3に示すように、メイン処理において、CPU21は初期処理を行う。CPU21は、フラッシュROM23に、ストロークデータの記憶エリアを確保し、ストロークヘッダを付加する領域を設定する。CPU21は、図示しないクロックから時間情報を取得してストロークヘッダに記憶する。CPU21は、RAM22に変数[LastPoint]と[NowPoint]の記憶エリアを確保し、初期値として[LastPoint]に(NULL,NULL)を設定する(S11、図4符号A参照)。CPU21は、ASIC28A,29Aからペンダウン信号を受信したか否か判断し(S13)、受信していなければ(S13:NO)、電子ペン3による情報の記入が行われていないと判断して処理をS11に戻す。CPU21はS11とS13の処理を繰り返し、ユーザが電子ペン3で紙媒体100に情報を記入するのを待機する。ペンダウン信号を受信した場合(S13:YES)、CPU21は、ASIC28A,29Aが出力する座標データを取得する(S15)。CPU21は、取得した座標データを[NowPoint]に格納する(S17、図4矢印B参照)。
CPU21は、取得した座標データが間引き条件を満たすか否か判断する(S19)。本実施形態では、間引き条件として、予め、「[NowPoint]と[LastPoint]が同一の座標データであること」が設定されている。CPU21は、[NowPoint]と[LastPoint]を比較し、同一の座標データでなければ(S19:NO)、[NowPoint]に格納した座標データを、フラッシュROM23に確保したストロークデータの末端に追加して記憶する(S23、図4矢印C参照)。CPU21は、[NowPoint]の座標データをコピーして[LastPoint]に設定し(S25、図4矢印D参照)、処理をS13に戻す。なお、図示しないが、CPU21は、S15における座標データの取得が定期的に行われるように、S25の処理後にS13に処理を戻す場合に所定時間の経過を待つ。
CPU21は、同一の座標データが連続して取得されないうちはS13〜S25の処理を繰り返し、取得した座標データをストロークデータに追加し(図4矢印E参照)、[LastPoint]に設定する処理を継続する(図4矢印F参照)。同一の座標データ(図4符号G参照)が連続し、[NowPoint]と[LastPoint]が同一の座標データとなって間引き条件を満たした場合(S19:YES)、CPU21は、ペンアップ信号を受信したか否か判断する(S31)。ユーザが情報の記入を継続しており、ペンアップ信号を受信していなければ(S31:NO)、CPU21は処理をS15に戻す。したがって、今回、[NowPoint]に格納された座標データ(図4符号H参照)は、ストロークデータに追加されず、間引かれる。なお、図示しないが、CPU21は、上記同様、S15における座標データの取得が定期的に行われるように、S31の処理においてNOの場合にS15に処理を戻す場合に、所定時間の経過を待つ。
以降同様に、CPU21は、[LastPoint]に設定された座標データと同一の座標データを連続して取得するうちは(図4符号I参照)、取得した座標データを間引き、ストロークデータに追加しない。CPU21は、[LastPoint]に設定された座標データとは異なる座標データを取得したら(図4符号J参照)、その座標データをストロークデータに追加し(図4符号K参照)、且つ、[LastPoint]に設定する(図4符号L参照)。
CPU21は、ストロークデータを作成する処理を行ううちに、ASIC28A,29Aからペンアップ信号を受信した場合(S13:NO)、ストロークデータの作成を完了し、処理をS11に戻す。CPU21は、ストロークデータに追加した座標データの数を計数し、データ数情報としてストロークヘッダに記憶する。CPU21はフラッシュROM23に新たなストロークデータの記憶エリアを確保し、ストロークヘッダを付加する領域を設定する。そしてCPU21は、S11とS13の処理を繰り返し、ユーザが、新たに電子ペン3で紙媒体100に情報を記入するのを待機する。
ところで、S19の処理で座標データを間引く条件が満たされ(S19:YES)、座標データの間引きを行っている場合において、ASIC28A,29Aからペンアップ信号を受信した場合(S31:YES)、CPU21は処理をS33に進める。CPU21は、S17の処理で[NowPoint]に格納した座標データを、フラッシュROM23に確保したストロークデータの末端に追加して記憶する(S33)。すなわち、CPU21が同一座標データの取得によって間引きを行っているときに、ユーザが紙媒体100への情報の記入を終えて電子ペン3を離した場合、CPU21は、最後(ペンアップ直前)に取得した座標データをストロークデータに追加して、ストロークデータの作成を完了する。CPU21は、処理をS11に戻し、上記同様、ユーザが、新たに電子ペン3で紙媒体100に情報を記入するのを待機する。
以上説明したように、本実施形態の情報入力装置1は、[LastPoint]に設定した座標データと同一の座標データを取得した場合に、取得した座標データをストロークデータに追加せず間引くことで、ストロークデータの情報量の増加を抑制することができる。このため、フラッシュROM23はストロークデータを記憶する領域を小さくできる。また、情報入力装置1は、ストロークデータをPC等で利用する場合の送信にかかる時間を短縮することができる。
また、CPU21は、S19において間引き条件を満たすか否かの判断処理を、[LastPoint]と[NowPoint]が同一の座標データか否か判断することで行うことができる。ゆえに、情報入力装置1は、判断処理にかかる負荷を低減することができ、取得した座標データをストロークデータに追加するか否か、素早く決定できる。
なお本発明は上述の実施形態に限定されず、種々の変更が可能である。本実施形態では、「[NowPoint]と[LastPoint]が同一の座標データであること」を間引き条件として設定し、メイン処理のS19で条件を満たすか否か判断した。間引き条件はこれに限らず、例えば、「[NowPoint]に格納した座標データと[LastPoint]に設定した座標データの距離差が所定距離未満であること」を条件に設定してもよい。この場合に行われるメイン処理の動作について、図3、図5を参照し、変形例1として説明する。
図3、図5に示すように、CPU21は、待機中にペンダウン信号を受信すると(S13:YES)、ASIC28A,29Aから座標データP1(図5参照)を取得し(S15)、[NowPoint]に格納する(S17)。CPU21は、間引き条件として、[NowPoint]に格納した座標データと[LastPoint]に設定した座標データの距離差を求め、所定距離R未満であるか否か判断する(S19)。ペンダウン直後の[LastPoint]には(NULL,NULL)が設定されており、CPU21は、距離差の演算は無効であるとし、間引き条件を満たさないと判断する(S19:NO)。ゆえにCPU21は、座標データP1をストロークデータに追加し(S23)、[LastPoint]に設定する(S25)。
CPU21は、次の座標データP2を取得して[NowPoint]に格納し、[LastPoint]に設定した座標データP1との距離差が所定距離R未満か否か判断する。すなわち、CPU21は、座標データP1の示す座標を中心とし、半径が所定距離Rの仮想円Q内に座標データP2の示す座標が含まれるか否か判断する。所定距離Rの一例は、座標データをドット数で表した場合、5ドットである。座標データP2は座標データP1との距離差が所定距離R未満の近傍座標であり(S19:YES)、CPU21は、座標データP2をストロークデータに追加せずに、次の座標データP3を取得する。CPU21は、間引き条件を満たす座標データP3をストロークデータに追加せずに、次の座標データP4を取得する。CPU21は、新たに取得した座標データP4を[NowPoint]に格納して[LastPoint]の座標データP1との距離差を求める。座標データP1との距離差が所定距離R以上であって間引き条件を満たさない場合(S19:NO)、CPU21は、座標データP4をストロークデータに追加し(S23)、[LastPoint]に設定する(S25)。
CPU21は、以降同様に、[LastPoint]に設定した座標データとの距離差が所定距離R未満の座標データP5,P6,P8,P9,P11はストロークデータに追加せずに間引き、距離差が所定距離R以上の座標データP7,P10はストロークデータに追加して新たな[LastPoint]に設定する。CPU21は、[LastPoint]に設定した座標データP10との距離差が所定距離R未満で間引き条件を満たす座標データP12を取得したときに、ペンアップ信号を受信した場合(S31:YES)、座標データP12は間引かずに、ストロークデータに追加する(S33)。
以上のように、変形例1では、間引き条件として、[NowPoint]に格納した座標データと[LastPoint]に設定した座標データとの距離差を求め、距離差が所定距離未満であることを条件とした。すなわち、CPU21は、取得した座標データが[LastPoint]に設定した座標データと同一の座標のみならず近傍の座標であれば、ストロークデータに追加せず間引くことができる。したがって情報入力装置1は、ストロークデータの情報量の増加をさらに抑制することができる。
また、本実施形態では、[LastPoint]に設定した座標データと同一の座標データを連続して取得した場合、CPU21は、同一である限りはすべての取得座標データを間引き、ストロークデータを作成した。これに限らず、[LastPoint]に設定した座標データと同一の座標データを連続して取得した場合、CPU21は、所定回数N回ごとに取得する座標データをストロークデータに追加する処理を行ってもよい。この場合に行われるメイン処理の動作について、図6を参照し、変形例2として説明する。なお、図6において、図3を参照して説明した本実施形態のメイン処理における個々の処理と同一の処理は、同一のステップ番号を付し、説明を簡略化する。
図6に示すように、CPU21はメイン処理において初期処理を行い、フラッシュROM23にストロークデータの記憶エリアを確保し、RAM22に、変数[LastPoint]、[NowPoint]およびカウンタ[repeat]の記憶エリアを確保する。CPU21は初期値として[LastPoint]に(NULL,NULL)を設定し、[repeat]に0を設定する(S12)。そして本実施形態と同様に、CPU21はS12とS13の処理を繰り返し、ユーザが電子ペン3で紙媒体100に情報を記入するのを待機する。
CPU21は、ペンダウン信号を受信した場合(S13:YES)、座標データを取得し(S15)、[NowPoint]に格納する(S17)。CPU21は、[NowPoint]に格納した座標データと[LastPoint]に設定した座標データが同一でなく、間引き条件を満たさなければ(S19:NO)、[repeat]に0を設定する(S21)。CPU21は、[NowPoint]の座標データをストロークデータに追加して(S23)、[LastPoint]に設定し(S25)、処理をS13に戻す。
CPU21は、同一の座標データが連続して取得されないうちはS13〜S25の処理を繰り返し、取得した座標データをストロークデータに追加し、さらに[LastPoint]に設定する処理を継続する。同一の座標データが連続し、[NowPoint]と[LastPoint]が同一の座標データとなって間引き条件を満たした場合(S19:YES)、CPU21は、[repeat]に1を加算し、インクリメントする(S27)。CPU21は、[repeat]が所定回数N以上でなく(S29:NO)、ペンアップ信号の受信がなければ(S31:NO)、処理をS15に戻す。よって、今回、[NowPoint]に格納された座標データは、ストロークデータに追加されず、間引かれる。
CPU21は、[LastPoint]に設定された座標データと同一の座標データを連続して取得するうちは、[repeat]をインクリメントしつつ、取得した座標データを間引く。[repeat]が所定回数N(例えば3回)に達したら(S29:YES)、CPU21は、処理をS21に戻して[repeat]をリセットし(S21)、[NowPoint]の座標データをストロークデータに追加して(S23)、さらに[LastPoint]に設定する(S25)。そして同様に、CPU21は、[LastPoint]に設定された座標データと同一の座標データを連続して取得するうちは、[repeat]をインクリメントしつつ、取得した座標データを間引く。
CPU21は、ストロークデータを作成する処理を行ううちにペンアップ信号を受信したら(S13:NO)、ストロークデータの作成を完了し、処理をS12に戻す。CPU21は、ストロークデータの作成を完了し、新たなストロークデータの記憶領域を確保したら、S12とS13の処理を繰り返し、ユーザが、新たに電子ペン3で紙媒体100に情報を記入するのを待機する。また、CPU21は、座標データの間引きを行っている場合にペンアップ信号を受信したら(S31:YES)、S17の処理で[NowPoint]に格納した座標データをストロークデータの末端に追加して記憶し(S33)、ストロークデータの作成を完了して処理をS12に戻す。
以上のように、変形例2では、CPU21は、間引き条件を連続して満たす座標データを取得した場合に、本実施形態のようにすべての座標データを間引くのではなく、所定回数N回ごとに取得する座標データは間引かずに、ストロークデータに追加することができる。したがって情報入力装置1は、ストロークデータの情報量の増加を抑制しながら、情報の正確性を確保することができる。
また、上記変形例2においても、変形例1と同様に、間引き条件として、例えば、「[NowPoint]に格納した座標データと[LastPoint]に設定した座標データの距離差が所定距離未満であること」を条件に設定してもよい。
上記変形例2においてこのような間引き条件を設定することで、情報入力装置1は、ストロークデータの情報量の増加をさらに抑制しつつも、情報の正確性を確保することができる。
また、本実施形態では、情報入力装置1は、公知の電磁誘導方式で電子ペン3の近接する位置を検出したが、抵抗膜方式(いわゆる感圧式)、静電容量方式等、その他の方式を用い、センサ基板71,72を収容する筐体8L,8Rへの近接または接触を検出してもよい。また、紙媒体100のサイズ、フォーマット、材質などは、上記実施形態に限定されない。
また、ASIC28A,29Aは、センサ基板71,72が検出した電子ペン3の位置に基づく座標データを生成し、メイン基板20のCPU21に出力した。これに限らず、ASIC28A,29Aは、センサ基板71,72の各々のループコイルに流れた電流を電圧変換し、得られた電圧値をA/D変換してCPU21に出力してもよい。CPU21は、ASIC28A,29Aから得た電圧値に基づき座標データを生成してもよい。
なお、電子ペン3が、本発明における「筆記手段」に相当する。センサ基板71,72が、「検出部」に相当する。座標データが「位置情報」に相当する。S15の処理を行って座標データを取得するCPU21が「取得手段」に相当する。S25の処理を行って座標データを[LastPoint]に設定するCPU21が「設定手段」に相当し、[LastPoint]に設定される座標データが「第一位置情報」に相当する。[NowPoint]に格納される座標データが「第二位置情報」に相当する。S19の処理を行って[NowPoint]に格納した座標データが間引き条件を満たすか否か判断するCPU21が「第一判断手段」に相当する。ストロークデータが「軌跡情報」に相当し、フラッシュROM23が「記録部」に相当する。S23の処理を行ってフラッシュROM23に確保した領域に記憶するストロークデータに[NowPoint]に格納した座標データを追加して記憶するCPU21が「記憶手段」に相当する。
S27の処理を行って回数を計数するCPU21が「計数手段」に相当し、[repeat]が、CPU21の計数する「回数」に相当する。S29の処理を行って[repeat]が所定回数N以上か否か判断するCPU21が「第二判断手段」に相当する。
1 情報入力装置
3 電子ペン
21 CPU
23 フラッシュROM
71,72 センサ基板
71A,72A ASIC
100 紙媒体

Claims (2)

  1. 所定領域に配置された紙媒体に対して筆記手段による筆記がなされた位置を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した位置を所定時間ごとに位置情報として取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記位置情報の一つであり、位置の基準を示す第一位置情報を設定する設定手段と、
    前記設定手段が設定した前記第一位置情報が示す位置と、前記第一位置情報よりも後に前記取得手段が取得した前記位置情報である第二位置情報が示す位置との位置ずれの大きさが、所定の大きさ以内であるか否か判断する第一判断手段と、
    前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさ以内であると判断した場合には、前記筆記手段による筆記の軌跡を示す軌跡情報を記録する記録部に前記第二位置情報を記憶せず、前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさより大きいと判断した場合には、前記記録部に、前記軌跡情報を構成する情報として前記第二位置情報を記憶する記憶手段と、
    前記第一判断手段が、前記位置ずれの大きさが所定の大きさ以内であると連続して判断した回数を計数する計数手段と、
    前記計数手段が計数した回数が所定回数に達したか否か判断する第二判断手段と、
    を備え、
    前記設定手段は、前記記憶手段が前記記録部に記憶した前記第二位置情報を、前記第一位置情報として設定し、
    前記第二判断手段が、前記計数手段が計数した回数が所定回数に達したと判断するごとに、前記記憶手段は、前記第二位置情報を前記記録部に記憶すること
    を特徴とする情報入力装置。
  2. 前記第一判断手段は、前記位置ずれの大きさがゼロであるか否か判断することを特徴とする請求項1に記載の情報入力装置。
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