JP6149270B2 - 遮音材付仮設足場 - Google Patents

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Description

本発明は、特に都市部における各種建築工事あるいは解体工事に伴って発生する騒音が外部に漏れるのを抑止する遮音材付仮設足場に関する。
従来、例えば、都市部における工事現場では、地盤の掘削工事の騒音や、建物の構築あるいは解体に伴う騒音等が、直接的に周囲に漏れて騒音公害とならないように図6に示すように、仮設足場101の外周に防音パネル102が装着されたものが知られている。
この防音パネル102は、騒音公害を防止するものであるので、仮設足場の外周全体を被覆することになり、例えば、台風時の場合、強風により強い風圧力が防音パネルに加わり、足場101の破壊等の被害を被ることがある。
このため、その風の影響を避けるようにすることを課題として、仮設足場101の外周部に取り付けられる防音パネル102が、該パネル102の一端部を軸にして外側に略水平に傾倒するように前記仮設足場101に開閉自在に取り付け、防音パネル102を開閉させる開閉装置105は、仮設足場101に取り付けられた上下方向における最上段の防音パネル102から最下段の防音パネル102に連通された索条103と、該索条を巻き上げる巻上げ装置104とから構成された、図7に示される改良された防音パネル付仮設足場100が提案された。(特許文献1参照。)
これによれば、防音パネル付仮設足場は、仮設足場の外周部に取り付けられる防音パネルが、該パネルの一端部を軸にして外側に略水平に傾倒するように前記仮設足場のパイプに開閉自在に取り付けられているので、強風時には、巻上げ装置にて索条を巻き上げて防音パネルを略水平にすることで風圧の影響を解消させることができる、という作用効果を期待することができる。
しかしながら、図6および図7に示された従来の防音パネル付仮設足場はいずれも、防音パネルが仮設足場の外周に一層のみ装着されたものであるから、防音性能が十分ではなく、特に建物が密集する都市部においては、騒音の漏洩が深刻となる、という課題を有している。
特に後者の防音パネル付仮設足場は、防音パネルを開閉自在に取り付ける複雑な構成を採用している関係から、防音パネル同士の密閉度が低下して騒音の漏洩を十分に防止し得ない。
さらには、建築あるいは解体対象が高層のビルとなると、粉塵の飛散の範囲も広域となって粉塵の飛散対策も厳密さが一層要求されることとなる。
特開2004−197441号公報
本発明は、上述した種々の課題を解決するために創作されたもので、騒音の漏洩を十分に防止するとともに、粉塵の飛散をも有効に防ぐことができる遮音材付仮設足場を提供することを目的としている。
発明は、仮設足場に遮音材が取り付けられた遮音材付仮設足場において、前記遮音材は、防音性板材、防音性シート、万能鋼板のいずれかまたはそれらの組み合わせからなり、前記仮設足場の外周面および内周面に2重に取り付けられた構造とした。
発明は、また、前記仮設足場の内周面に取り付けられた遮音材には、建物と連通する開閉可能な出入り口が形成されていることを特徴としている。
発明は、前記遮音材は、防振材を介して前記仮設足場に取り付けられていることを特徴としている。
発明は、前記2重の遮音材の各裏面および足場上端に位置する足場板上面には、グラスウールやロックウール等からなる吸音材が取り付けられていることを特徴としている。
発明は、前記遮音材付仮設足場頂部には、少なくとも1台の吸気ブロワーが配設されているとともに、内周面に位置する遮音材には除塵用フィルターが貼着された通気用開口部が形成されていることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、遮音材を仮設足場の内外周面に取り付けた2重構造とされているので、仮設足場の機能低下を極力抑えつつ、極めて簡単な構成で遮音性能を高め、建設工事あるいは解体工事に伴う騒音の漏洩を十分に防止することができる。
請求項に係る発明によれば、遮音材には建物と連通する開閉可能な出入り口が形成されていることから、遮音性能を低下させることなく、建物内部と仮設足場との往来を自由にすることによって作業効率を向上することができる。
請求項に係る発明によれば、遮音材を防振材を介して仮設足場に取り付けているので、遮音材の振動を仮設足場に伝達しにくくして外部への騒音伝播を低減することができ、また、仮設足場が特定帯域の周波数において共振することを防止して、仮設足場の安定的な自立を確保することができる。
請求項に係る発明によれば、さらに遮音材の裏面に吸音材を取り付けることによって、内周側遮音材から空気層へ透過してきた音を吸音材にて吸音することで、より遮音性能を高めることができる。また、足場の上端の上面に吸音材を取り付けているので、上端からの回折音を吸音して外部への騒音伝搬を効果的に低減することができる。
請求項に係る発明によれば、建設等工事に伴う騒音の漏洩を十分に防止するとともに、同時に発生する粉塵の飛散をも有効に防ぐことができる。
本発明の遮音材付仮設足場の実施例を示す側面図である。 本発明の遮音材付仮設足場の他の実施例を示す側面図である。 本発明の通常の遮音材の正面図である。上に該遮音材を平面視した図面を、右に同遮音材を側面視した図面を付加して示している。 本発明の開閉可能な出入り口を構成する遮音材の正面図である。上に該遮音材を平面視した図面を、右に同遮音材を側面視した図面を付加して示している。 遮音材を仮設足場の両面と片面に設置した場合の実験室における音響透過損失の測定結果を示す図である。 従来発明の遮音材付仮設足場を示す側面図である。 改良された従来発明の遮音材付仮設足場を示す側面図である。
この実施例は、仮設足場の内周面と外周面の両面に遮音材を取り付ける構造である。
図1を参照して、遮音材付仮設足場の構成例について説明する。
この足場は、複数の枠組足場11.11・・・を組み上げて仮設足場1を構成している。
この仮設足場1は通常、工事現場、例えば建設するか解体する建物の周囲の全体を囲繞するように組み上げられている。
したがって、仮設足場1は組み上げられて建物の周囲を全面的に覆うが、資材や解体物を搬出入するための開口を設けるため、一部に仮設足場が構築されていない箇所が設けられる場合がある。
本発明の遮音材付仮設足場1は、その構築されている仮設足場の内面と外面の両面に、遮音材2が支持部材3にて取り付けられている。
12は足場板である。図1をみて判るように、足場板12長辺縁と遮音材2との間には大きな間隙が形成されているので、遮音材付仮設足場上端からの騒音の漏洩を防止するためには、その間隙を閉鎖する間隙閉鎖部材を設けることが好ましい。
遮音材は、アルミ樹脂積層複合材やポリカーボネートのような防音性板材、ポリエステル繊維・ポリオレフィン製の防音性シート、万能鋼板のいずれか1種類のみから構成して、仮設足場の構築作業を単一化、効率化することが好ましいが、設置場所の特性に応じて種類を選択していくつかの種類を組み合わせて構築してもよい。
遮音材2は、図3に示されるように、防音性板材、防音性シートまたは万能鋼板21とこれらの4周を囲繞して取り付けられた枠材22とから構成されている。この遮音材2は、養生クランプ等の支持部材3を用いて仮設足場1の外周面のみならず、内周面にも取り付けられている。
この実施例は、遮音材2が仮設足場1の外面および内面に2重に取り付けられていることを特徴としている。
このことは、この内外遮音材付仮設足場1に取り囲まれた建物との連絡が取れない結果を招来し、足場としての機能をほとんど喪失することとなる。
これを回避するため、本実施例は図4に示すように、足場内面に配設された遮音材2に建物と連通する開閉可能な出入り口5を形成している。
出入り口5には、引き戸式の扉51が枠部材52を開口枠として開閉自在に嵌められている。左側の扉51は嵌め殺し、右側の扉51が摺動自在とされ、内外面に取手53が取り付けられている。
なお、この開口枠は、扉51閉鎖時に開口枠に密着するようパッキン等にて気密加工が施されている。
遮音材2を仮設足場1に取り付けるにあたっては、両者の間に図示を省略する防振材を介装させて、仮設足場内周面に取り付けられた遮音材の振動が仮設足場に伝播すること、加えて仮設足場の振動が外周面に取り付けた遮音材に伝播することを極力低減して、外部への騒音伝播を抑止することが有効である。
防振材としては、例えば防振ゴム等の弾性体を、上記した養生クランプと仮設足場のパイプとの間、または、養生クランプと遮音材との間に挟み込めばよい。
図5に、遮音材を足場の両面と片面に設置した場合の周波数別音響透過損失を示す。
この図をみて明らかなように、約100〜2500Hz帯域の全ての周波数において、足場の両面に設置したときの音響透過損失が、片面に設置したときのそれの2倍前後の大きさを表している。
一方、遮音に関する質量則から考えると、遮音材の面材の厚さを2倍、すなわち質量を2倍にしても音響透過損失は6dBしか大きくならない。
これらのことは、本発明の遮音性能の高さを示しており、遮音材を仮設足場の内外周面に設置することの技術的意義が大きいことを示すものといえる。
なお、この実験は、単純に遮音材を両面と片面に設置したものについて行ったもので、上記した出入り口、防振材の構成を具備するものについて行ったものではない。
以上の実施例では、仮設足場は枠組足場を組み上げて構築されているが、単管をフックボルトにて組んでもよい。
この構成による遮音材付仮設足場は、図1に示すような仮設足場内方に突出する部材が存在しないので、幅広の通路を確保することができる。
この実施例は、上記した実施例1の構成に、さらに除塵機構を加えた構成としているところに特徴がある。
これにより、工事現場で発生する騒音の漏洩を十分に防止するのみならず、そこで発生する粉塵の飛散をも有効に防ぐことができる防音パネル付仮設足場を提供することができるものである。
遮音材付仮設足場1上端に設けられている足場板11には、少なくとも1台、好ましくは水平方向に適宜間隔をおいて複数台の吸気ブロワー(図示省略)が配設されている。
そして、内周側遮音材2には、縦方向と横方向に適宜の間隔を置いて多数の貫通孔が形成され、この貫通孔には足場側から着脱自在のフィルターが貼付されている。
工事中においては、この吸気ブロワーを常時運転して、遮音材付仮設足場1の建物側の塵埃混じりの空気を吸引してフィルターにて塵埃を除去した後、内外の遮音材2にて囲まれた扁平な空間をいわば空気ダクトとして、清浄空気をブロワーから排出するものである。
フィルターは、適宜頻度で定期的に清掃して目詰まりのないよう使用に供し、交換時期に至れば交換するとよい。
この実施例は、図2に示すように、内外2重の遮音材の各裏面および足場上端に位置する足場板上面に、吸音材4が取り付けられている形態である。
吸音材4としては、グラスウールやロックウールのような吸音性を備えたものが好ましい。
吸音材を取り付けることにより、内周側遮音材から空気層へ透過してきた音を吸音材にて吸音することで、より遮音性能を高めることができる。また、足場の上端の上面に吸音材を取り付けているので、上端からの回折音を吸音して外部への騒音伝搬を効果的に低減することができる。
この実施の態様は、当然に上記した実施例1または実施例2の遮音材付仮設足場に適用することができる。

Claims (4)

  1. 仮設足場に遮音材が取り付けられた遮音材付仮設足場において、
    前記遮音材は、防音性板材、防音性シート、万能鋼板のいずれかまたはそれらの組み合わせからなり、前記仮設足場の外面および内面に2重に取り付けられており、
    前記2重の遮音材の各裏面および足場上端に位置する足場板上面には、吸音材が取り付けられていることを特徴とする遮音材付仮設足場。
  2. 前記遮音材付仮設足場上端には、少なくとも1台の吸気ブロワーが配設されているとともに、内面に位置する遮音材には除塵用フィルターが貼着された通気用開口部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載された遮音材付仮設足場。
  3. 前記仮設足場の内面に取り付けられた遮音材には、建物と連通する開閉可能な出入り口が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載された遮音材付仮設足場。
  4. 前記遮音材は、防振材を介して前記仮設足場に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された遮音材付仮設足場。
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