JPS62137359A - 建築用足場装置 - Google Patents

建築用足場装置

Info

Publication number
JPS62137359A
JPS62137359A JP27839985A JP27839985A JPS62137359A JP S62137359 A JPS62137359 A JP S62137359A JP 27839985 A JP27839985 A JP 27839985A JP 27839985 A JP27839985 A JP 27839985A JP S62137359 A JPS62137359 A JP S62137359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
members
curtain
construction
work
house
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27839985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0433342B2 (ja
Inventor
宮路 忠治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP27839985A priority Critical patent/JPS62137359A/ja
Publication of JPS62137359A publication Critical patent/JPS62137359A/ja
Publication of JPH0433342B2 publication Critical patent/JPH0433342B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Movable Scaffolding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として一般の居住家屋のリフォーム(増改
築)等を行うに当たり、例えば降雨、降雪、寒、暖とい
った自然現象に左右されることなく、しかも工事中に生
じる騒音を効果的に遮断し、かつ塵埃等を外部に飛散さ
せることもなく、清潔、安全、迅速に所定の工事を行う
ことのできる建築用足場装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般の居住家屋は、周知の如く掻めて狭い土地を最大限
に利用して建築されているのが実情であり、しかも現在
は建築費用が相当高額であるため新規に家屋を建設した
り、買い換えたりすることは大幅に制約されており、し
たがって通常は現在住んでいる家屋を修復したり、増築
するなどして居住環境の改善を図っているのが実情であ
る。
ところで、現性家屋を修復したり、増改築することは日
々の生活に支障なく目的とする工事を迅速に行なわなけ
ればならないといった厳しい制約があるため、例えば更
地に新規に家屋を建築する場合に比べて多(の問題を有
している。
例えば、工事中に降雨、降雪に見舞われたり、時には台
風に遭遇することもあり、又寒、暖といった自然現象に
より予定の工事が大幅に遅れることも屡である。
又、部会地に於ける家屋のリフォームの場合は前記のよ
うな自然現象による工期の遅延がな(とも、隣家に接し
て家屋が設けられているため工事に際して生じる資材等
の落下防止、騒音、塵埃の除去のための手段を講じなけ
ればならず、従ってそうした付帯工事を伴うことから工
期も長くなり、時には工期の変更を余儀無くされる。そ
のため増改築上は勿論のこと工事を請は負った側も多大
な損害を被ってしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで、以上のような問題を無くするため、建設業者を
はじめ所謂リフォーム会社等はそうした自然現象、騒音
及び塵埃等による工期の遅れ、工事の変更による被害、
損害を最小限に留めるべく種々の工夫乃至提案を行い最
善の工法、手段等を模索しているのが実情である。
その−例として、増改築する家屋の吉相を撤去したり、
新資材を運搬するための足場装置についての提案が種々
なされているが、これまでの足場装置は金属のパイプで
造られた多数の台枠(バイブを櫓状に組立たもの)をジ
ヨイント部材を用いて順序よく組立ることによって構成
されるものであった。
従って、先ず多数の台枠を工事現場まで運搬するのが大
変であり、かつ現場でのジヨイント作業もジヨイント個
所が非常に多いため多くの作業員の動員が必要であり、
多くの労力と時間、経費を要した。
殊に、前記足場装置をセントした後に、これらの周囲に
幕部材を張設するような場合には、前記足場装置に幕部
材を張設するための張設リング或いはワイヤ等を取り付
けなければならずその作業も極めて困難なものであった
又、家屋の増改築に当たり、家屋の周囲にメソシュ幕を
設置して隣接する家屋、道路等に増改築に用いる資材が
落下することのないようにしたものもあるが、しかし、
こうした手段は家屋の周囲に前記のメツシュ幕を設置す
るための工事が非常に困難で、多くの作業員を必要とし
、工事に多大の費用を費やしてしまうといった問題があ
り、またこうした手段はメソシュ幕を用いたものである
から、防塵、防音についの効果は全く無く、しかも天蓋
に該当する部分についての覆いは何も設けられておらず
、従って降雨、降雪、風等についても全く無防備である
ため係る手段も前述した問題を解決することはできなか
った。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は前記
の事情に鑑みてなしたもので、その手段として、枠伏の
立設部材間に折り畳み可能な間隔保持部材を架設すると
共に、前記立設部材及び前記間隔保持部材の側面に伸縮
可能な幕部材を張設し前記立設部材及び前記間隔保持部
材の展開と伸長に追随して前記幕部材も展開乃至伸長す
るようにし、増改築しようとする家屋の全外周を前記幕
部材で極めて短時間に覆い工事の妨げとなる降雨、降雪
、風といった自然現象から工事空間を防護し、予定工期
の遅延を無くすると共に、前記工事の際に生じる資材の
落下、塵埃、騒音等を効果的に排除し快適な作業空間を
確保する。
又、そのための建築用足場の設置乃至組立(展開)、解
体等−切の作業工程を自動化することによって短時間で
足場の組立、解体のできる建築用足場装置を提供するも
のである。
〔実施例〕
第1図、第2図、第3図(a)  (b)  (c)及
び第4図は本発明に係る建築用足場装置の一実施例を示
す説明図である。
同図中1は基礎ガイド部材、2は前記基礎ガイド部材1
に沿って移動して所定の間隔で立設された立設部材(こ
の立設部材は例えばジュラルミン等の軽量でしかも強度
的に優れた素材のものが用いられる)、3は前記立設部
材2相互間に架設され、中央ヒンジで折曲可能となった
間隔保持部材(この間隔保持部材は時には作業員等の足
場として用いられるため、前記立設部材と同様に軽量で
しかも強度的にも優れたものが用いられる)、4は前記
間隔保持部材3が展開した際に吊り下げ補強する補強部
材、5は前記立設部材2を基礎ガイド部材lに沿って移
動せしめるモータ(このモータによって前記基礎ガイド
部材1内で走行せしめられるチェーン等の走行手段につ
いての詳細な説明は省略する。)、6は前記各立設部材
2の内外に張設された幕部材である。
以下、前記各立設部材2相互間、に架設された間隔保持
部材3と補強部材4の構成と、前記各立設部材2の内外
に張設された幕部材6の張設構成とを第2図及び第3図
(a)(b)(c)を参照して詳細に説明する。
前記立設部材2はH状の端を互いに内側に絞り加工して
なる縦部材2aを内外に配置し、横部材2bを上下所定
の間隔を以て配置して枠状に構成されたものである。
又、前記間隔保持部材3は前記立設部材2の横部材2b
側を固定ヒンジ3aとなし、隣接して設けられる前記立
設部材2間で「へ」の字状に折り畳み可能に構成され、
かつ展開時は左右に配置した補強部材4によって吊り下
げられるようになっている。
ところで、前記補強部材4の立設部材2側の係止端は立
設部材2の縦部材2aの内側の絞り凹部2c内に摺動子
4aを嵌合することによって折曲、伸長が円滑に行える
ようになっている。
一方、前記立設部材2の側部には折曲、伸長が可能にな
った幕部材6 (本実施例では一方のものを実線で示し
、他方のものを仮想線で示した)が第3図(a)(b)
(c)に示す如く張設せしめられている。
すなわち、前記幕部材6の第一の係止は前記立設部+7
12の縦部材2aの外側の絞り凹部2dに摺動子6aを
嵌合することによってなされ、第二の係止は前記間隔保
持部材3のヒンジ3bの左右に設けた摺動子3cを前記
幕部材6に設けたガイド6bに嵌合することによってな
されている。
第4図は、前記各立設部材2及び幕部材6によって取り
囲まれた部分の上方に幕部材(前記幕部材6と区別する
ためここでは天幕7として以下説明する。)を張設する
構成を示したものである。
同図中8はリフトであり、このリフト8は前記立設部材
2の上方に配置した横桟間に架設したレール(ラック式
)9上を走行してキャリヤ10に筒状となして搭載した
天幕7を前記立設部材2で囲まれた上部空間に展開せし
めて張設するようになっている。
ところで、前記リフト8はキャリヤ10の前方に搭載し
たギャードモータ11で駆動するものであって、前記ギ
ャードモータ11の駆動力は駆動軸を介して前記レール
9に噛合するビニオン12に伝達されるようになってい
る。
尚、上記で説明した立設部材2の上方へのリフト8の搬
送載置手段は、例えば前記立設部材2の側部に前述した
と同様のレール9aを前記立設部材2の適宜位置に傾斜
させて立設し、これに前記リフト8のビニオン12を噛
合せしめて所定の昇降動を行なわせ天幕7を前記立設部
材2の上方に搬送せしめるように構成されている。
又、前記リフト8の搬送載置手段は従来広く使用されて
いる資材昇降リフトを用いてもよく、要するに前記天幕
7を立設部材2の上方に架設するレール9上に搬送でき
る手段であるならばどのような手段であってもよく特に
前記の実施例に限定するものではない。
又、以上の説明では基礎ガイド部材1上に複数の立設部
材2をセットし、これをモータ5の駆動で展開させ、か
つ同時に側壁部となる幕部材6を張設し、最後に天幕7
を張設することによって増改築すべき家屋全体を取り囲
むものとしてのみ説明したが、例えば側壁部を囲む幕部
材6を内外に二重に配設するような場合は、この内外の
幕部材6.6間に、夏期であれば冷気を送り込み作業空
間を冷却して涼しく作業ができるようにしてもよく、又
冬期であれば暖気を送り込んで作業空間を温めて作業が
できるようにするならば前述した天幕7の設置による降
雨、降雪のみを排除することによる効果だけでなく、上
記のように構成するならば寒暖といった原因をも効率良
く排除することが出来るので、本発明の作用及び効果は
より一層顕著なものとなる。
更に、前記幕部材6.6間に、例えば排気ポンプ(バキ
ュームポンプ)を設置し、内側の幕部材6の適宜な位置
に所定の吸気孔を設けて置くならば作業空間に巻起こる
塵埃等を極めて効果的に排除できる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成したので、現住家屋のリフォ
ームに当たり必要な足場は、基礎ガイド部材に複数の立
設部材をセットしてこれを増改築する家屋の周囲に所定
の間隔で展開すると各立設部材間に設けた間隔保持部材
も、これら各立設部材の展開にともなって同時に展開す
ることになるため自動的に構築されることになる。
従って、足場の構築は非常に簡単かつ極めて短時間に構
築できるため工事費は勿論構築に投入される作業員数も
大幅に削減されるので足場構築に用する費用は掻めて安
価となる。
又、前記で展開せしめられる各立設部材の内、外側に伸
縮可能な幕部材を張設しているので、前記足場の構築に
伴い内、外側に張設した幕部材も同時に展開し、目的と
する増改築家屋の周囲を覆うことになる。
従って、単に前記足場だけでなく増改築家屋の周囲を幕
部材によって同時に囲む必要が有るような場合は、前述
した如く足場と幕部材とが同時の作業工程でセットでき
るので、従来の幕部材張設作業に較べ一つの作業工程が
省略されることになる。そのため幕部材張設作業に於い
ても前記足場構築と同様に工事費は勿論幕部材張設に投
入される作業員数も大幅に削減されるから費用は極めて
安価となる。
さらに、前記足場用の各立設部材をはじめ内、外用の幕
部材は全て折り畳み乃至伸縮が可能に構成されているの
で運搬がし易く、かつコンパクトにすることができるの
で小さな保管場所にて簡単に保管することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る建築用足場装置の全体を示す斜視
図、第2図は立設部材相互間の展開斜視図、第3図(a
)(b)(c)は立設部材に対し幕部材を張設する構造
を示す説明図、第4図は本実施例に於ける天幕の張設構
造を示す説明図である。 ■・・・基礎ガイド部材、  2・・・立設部材、 3
・・・間隔保持部材、 4・・・補強部材、 5・・・
モータ、6・・・幕部材、 7・・・天幕。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枠状の立設部材間に折り畳み可能な間隔保持部材を架設
    すると共に、前記立設部材及び前記間隔保持部材の側面
    に伸縮可能な幕部材を張設し、前記立設部材及び前記間
    隔保持部材の展開と伸長に追随して前記幕部材も展開乃
    至伸長するようにしたことを特徴とする建築用足場装置
JP27839985A 1985-12-11 1985-12-11 建築用足場装置 Granted JPS62137359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27839985A JPS62137359A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 建築用足場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27839985A JPS62137359A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 建築用足場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62137359A true JPS62137359A (ja) 1987-06-20
JPH0433342B2 JPH0433342B2 (ja) 1992-06-02

Family

ID=17596801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27839985A Granted JPS62137359A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 建築用足場装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62137359A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342555A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Gop Kk 可搬式作業台
JP2009299400A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Okada Soshoku Kanamono Kk 架設レール部材及びそれを用いた架設レールユニット
JP2011117281A (ja) * 2011-03-17 2011-06-16 Okada Soshoku Kanamono Kk 架設レール部材及びそれを用いた架設レールユニット
JP2014077315A (ja) * 2012-10-12 2014-05-01 Taisei Corp 遮音材付仮設足場

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006342555A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Gop Kk 可搬式作業台
JP2009299400A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Okada Soshoku Kanamono Kk 架設レール部材及びそれを用いた架設レールユニット
JP4709252B2 (ja) * 2008-06-16 2011-06-22 岡田装飾金物株式会社 架設レール部材及びそれを用いた架設レールユニット
JP2011117281A (ja) * 2011-03-17 2011-06-16 Okada Soshoku Kanamono Kk 架設レール部材及びそれを用いた架設レールユニット
JP2014077315A (ja) * 2012-10-12 2014-05-01 Taisei Corp 遮音材付仮設足場

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0433342B2 (ja) 1992-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1996017146A1 (en) Temporary protective covering system
US10364568B2 (en) Fabricated building
EP3599332A1 (en) Modular system for panel locomotion in building facades
JPS62137359A (ja) 建築用足場装置
WO1999010609A1 (en) Improvements relating to temporary structures
US11560733B2 (en) Ten-device-in-one reconfigurable adjustable carport, capable of functioning as privacy screen, wind screen, cabana, dog run, retail-tradeshow booth, attic, storage, picnic table, kennel, and carport
JPH06200625A (ja) アーチトラス式構造物の架構方法
US20030121539A1 (en) Collapsible structure for patios and driveways
JPH06288097A (ja) 折り畳み式全天候シェルター
US7832175B2 (en) Methods of securing an object over an opening
JPS62137358A (ja) 建築用足場装置
JPH0633518A (ja) 組立家屋
US3808754A (en) Folding contoured wall
JP3045660B2 (ja) 折りたたみ枠組
WO2021027196A1 (zh) 一种帐篷
JPH0291384A (ja) 出窓等建築物の施工方法
KR200234887Y1 (ko) 행사용 대형천막의 천막고정프레임
JP2805013B2 (ja) 仮設屋根構造、仮設壁構造及び仮設足場
JP2023016524A (ja) 庇のリフォーム方法
JP3002579B2 (ja) ユニット住宅の防蟻材と断熱材の設置方法
JP3003372U (ja) 外壁仕上げ工事用雨除け装置
JP3452911B2 (ja) ベランダ用よしず掛け枠組
RU2157873C2 (ru) Строительное сооружение
JP2552986Y2 (ja) 仮設テントの揚重用つりピース
JPH06346635A (ja) 開閉式屋根