JP6148966B2 - ポジショナ - Google Patents

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Description

この発明は、入力される電気信号を空気圧信号に変換して調節弁を駆動するポジショナに関するものである。
従来より、この種のポジショナとして、図11にその内部構成のブロック図を示すようなポジショナが知られている(例えば、特許文献1参照)。同図において、1はI/F(インターフェイス)端子、2はCPU(Central Processing Unit)やメモリ等を備えた電気回路モジュール、3は電空変換器、4は電空変換器3からのノズル背圧PNを増幅し出力空気圧Poとして調節弁200へ供給するパイロットリレー(空気圧増幅器)、5は調節弁200の動作位置を検出し電気回路モジュール2のCPUへフィードバックする角度センサであり、これらによってポジショナ100(100B)が構成されている。
電空変換器3は、例えば、図12に示すように、永久磁石6と、ヨーク7−1,7−2と、ヨーク7−1と7−2との間に配設されたコイル8と、ヨーク7−1と7−2との対向空間に適宜な隙間を保って配設されることによりコイル8の中心を貫通し、その先端部がヨーク7−1に支点ばね(板ばね)9によって揺動自在に支持されたフラッパ(鉄片)10と、フラッパ10の上面と上部固定端11−1との間に設けられたスプリング(バイアス用)12−1と、フラッパ10の下面と下部固定端11−2に螺着された調整ねじ13との間に設けられたスプリング(ゼロ調用)12−2とで構成され、フラッパ10の先端下面にはノズル14が近接対向して配設されている。ノズル14には固定絞り15を介して空気圧供給源からの空気圧(供給空気圧)Psの空気が供給される。
このような構成のポジショナ100Bにおいて、入力電気信号IIN(4〜20mA)がコントローラ300から供与されると、すなわちコントローラ300からI/F端子1へ入力電気信号IINが与えられると、電気回路モジュール2のCPUは、入力電気信号IINと角度センサ5によって検出したフィードバック信号IFBから制御演算を行い その結果に応じた電流I1を電空変換器3へ与える。この電流I1は電空変換器3のコイル8へ与えられてその磁界を変化させるため、フラッパ10がノズル方向もしくは反ノズル方向に揺動する。
このため、ノズル14とフラッパ10との離間距離が変化し、ノズル14の背圧(ノズル背圧)PNが変化する。ノズル背圧PNは、パイロットリレー4によって増幅された後、調節弁200へ出力空気圧Poとして供給され、これによって調節弁200の開度すなわちプロセス流量が制御される。また、調節弁200の開度は角度センサ5によって検出され、フィードバック信号IFBとして電気回路モジュール2のCPUへ戻される。
このポジショナ100Bでは、爆発ガス雰囲気中で使用できるように、防爆基準により十分な防爆性能を有することが義務づけられている。このため、I/F端子1や電気回路モジュール2,電空変換器3,角度センサ5等は、防爆容器に収容されている。ポジショナ100BにおけるI/F端子1や電気回路モジュール2,電空変換器3,角度センサ5等の防爆容器への収容状況を図13に示す。
図13において、16は防爆容器であり、この防爆容器16内に、I/F端子1を構築してなる端子台17、電気回路モジュール2、電空変換器3、角度センサ5が収容されている。なお、図13において、電空変換器3は防爆容器16の内面奥部に固定されており、その詳細構成については図12に示したので、ここではその要部構成のみを示している。また、図13において、パイロットリレー4は防爆容器16の外側に固定されており、電空変換器3およびパイロットリレー4には減圧弁401を介して供給空気圧Psの空気が送られる。また、角度センサ5は、フィードバックレバー18を介して調節弁200の開度を検出する。402,403は圧力計、19−1,19−2はフレームアレスタ、20はA/Mスイッチ、21は電気回路モジュール2と電空変換器3とを接続するコネクタ、22はOリングである。
また、防爆容器16は、供給空気圧Psの空気が通る流路L1、ノズル背圧PNの空気が通る流路L2、出力空気圧Poが通る流路L3などの空気の流路が形成されており、パイロットリレー4はポペット弁23やポペット弁23を駆動する弁駆動部材24や、弁駆動部材24を保持するダイアフラム25,26等が設けられている。
このポジショナ100Bにおいて、供給空気圧Psの空気は防爆容器16の流路L1を通ってパイロットリレー4の供給空気圧室27に供給され、ノズル背圧PNは防爆容器16の流路L2を通ってパイロットリレー4の入力空気圧室28に導かれる。ノズル背圧PNが増加すると、ダイアフラム25,26が矢印A方向に移動し、弁駆動部材24を押し下げる。これにより、ポペット弁23が押し下げられ、供給空気圧室27に面する連通孔29が開かれ、調節弁200への出力空気圧Poが増加する。ノズル背圧PNが減少すると、ダイアフラム25,26が矢印B方向に移動し、弁駆動部材24を押し上げる。これにより、ポペット弁23が押し上げられ、供給空気圧室27に面する連通孔29が閉じられ、調節弁200への出力空気圧Poが減少する。
特開平9−242706号公報 特開2012−207746号公報
しかしながら、図13に示された構造では、防爆容器の内部空間の外側に分離設置された空気の流路がパイプ形状でかつ直線と90度曲がりの組み合わせの形状になっていることから、流路抵抗が大きくなり、ポジショナの動特性に悪影響を与えていた。また、この構造では、防爆容器と空気回路エリアが完全に独立分離して構成されていることから、ポジショナ内各要素の配置効率が悪く、外郭形状も限られてしまうため、外観デザインの自由度が小さく、外郭が大きくなるという問題があった。
なお、パイロットリレーには、1つのノズル背圧PNに対して1つ力の出力空気圧Poを出力する単動型と、1つのノズル背圧PNに対して2つの出力空気圧Po1,Po2を出力する複動型がある(例えば、特許文献2参照)。複動型のパイロットリレーでは、調節弁を正動作させる場合、出力空気圧Po1をPo2よりも高くし、逆動作させる場合、出力空気圧Po2をPo1よりも高くする。図13は、パイロットリレーを単動型とした場合の構造について示しているが、パイロットリレーを複動型とした場合には、防爆容器に隣接する空気流路が2系統必要となることから,外郭形状が単動型より大きく、空気回路構成も複雑になり、意匠性を考慮した外郭デザイン設計を困難にし,空気回路においては直線と90゜曲がりの組み合わせた複雑な構成となるため、流路抵抗が更に増大することで、ポジショナの制御性に悪影響を与えていた。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ポジショナ内各要素の配置効率が高く、外観デザインの自由度が大きいとともに、空気回路の低流路抵抗化を可能とした防爆容器構造を有するポジショナを提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、入力される電気信号を空気圧信号に変換して調節弁を駆動するポジショナにおいて、電気信号を処理する電気回路モジュールと、電気回路モジュールによって処理された電気信号を空気圧信号に変換する電空変換器と、電気回路モジュールおよび電空変換器を内部空間に収容する防爆容器と、防爆容器の外部に設置され、電空変換器によって変換された空気圧信号を増幅する空気圧増幅器とを備え、防爆容器は、内部空間の周囲を囲む容器の内壁面と外壁面との間の厚み部に空気圧増幅器に送り込まれる空気および空気圧増幅器から送り出される空気の流路および捨て孔が形成され、空気の流路は、厚み部の内壁面側の領域に設けられ、捨て孔は、厚み部の外壁面側の領域に設けられ、防爆容器の内壁面は、内部空間の周囲を囲む円形の壁面とされ、空気の流路のうち少なくとも1つは、その全部が防爆容器の内壁面に沿った円弧状の流路とされていることを特徴とする。
この発明において、防爆容器には、容器の内壁面と外壁面との間の厚み部に、内部空間の周囲を囲む円形の壁面に沿ってその全部が円弧状の空気の流路が形成される。これにより、防爆容器における空気流路の曲がりが少なく滑らかで、断面積変化が少ない流路形状となり、流路抵抗が低減される。
なお、本発明において、空気の流路中、直角に曲がったり、鋭角で曲がったりするなど急に曲がる部分、断面積急変部分、小断面積部分等流路抵抗が大きい部分の前或いは後方に流路抵抗を低減させるレゾネータを設けるようにするとよい。例えば、空気の流路にレゾネータとしてエア溜まりを設けることにより、流路断面積を確保し、流路抵抗の軽減を図ることが可能となる。
また、本発明では、防爆容器の内壁面と外壁面との間の厚み部に円弧状或いは自由曲線状の曲面が多用された形状の内壁面に沿って空気の流路を形成することから、すなわち防爆容器を2重構造とし空気回路部分と一体化することから、ポジショナ内各要素の配置効率が高く、外観デザインの自由度を大きくすることが可能となる。例えば、防爆容器の外壁面をポジショナの外郭の一部とし、ポジショナの外郭を流線型形状として、流路抵抗の減少と外観デザインの向上とを両立させることが可能となる。
本発明によれば、防爆容器の内壁面と外壁面との間の厚み部に、内部空間の周囲を囲む円形の壁面に沿ってその全部が円弧状の空気の流路を形成するようにしたので、防爆容器における流路抵抗を小さくするとともに、外観デザインの自由度を大きくし、流路抵抗の減少と外観デザインの向上、外郭形状の小型化を両立させることが可能となる。
本発明に係るポジショナの一実施の形態を示す外観斜視図である。 このポジショナの前面に設けられたカバーを取り外した状態を示す図である。 このポジショナ(複動型のパイロットリレーを用いたポジショナ)の内部構成を示すブロック図である。 このポジショナにおける複動型のパイロットリレーの構造を示す図である。 図1に示されたポジショナを背面側から見た図である。 背面側から見たポジショナの防爆容器の単体を示す図である。 防爆容器における供給空気圧Ps1およびPs2の空気の導入部を示す図である。 防爆容器における供給空気圧Ps1およびPs2の空気の導入部を示す図である。 防爆容器における出力空気圧Po1の空気の導出部を示す図である。 防爆容器における出力空気圧Po2の空気の導出部を示す図である。 単動型のパイロットリレーを用いたポジショナの内部構成を示すブロック図である。 ポジショナにおける電空変換器の詳細を示す図である。 従来のポジショナの縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るポジショナの一実施の形態を示す外観斜視図である。このポジショナ100(100A)は、その外郭が流線型形状とされ、これまでにない特徴的な外観デザインとされている。
図3にこのポジショナ100Aの内部構成のブロック図を示す。図3において、図11と同一符号は図11を参照して説明した構成要素と同一或いは同等の構成要素を示し、その説明は省略する。
このポジショナ100Aでは、パイロットリレー4として、複動型のパイロットリレーを用いている。この複動型のパイロットリレー4は、2つの出力ポートを有し、調節弁200を正動作させる場合には第1の出力ポートP1の出力空気圧Po1を第2の出力ポートP2の出力空気圧Po2よりも高くし、逆動作させる場合には第2の出力ポートP2の出力空気圧Po2を第1の出力ポートP1の出力空気圧Po1よりも高くする。
このポジショナ100Aにおいて、I/F(インタフェース)端子1、電気回路モジュール2、電空変換器3、角度センサ5は、ケース101(図1)の内部空間に収容されている。すなわち、ケース101を防爆容器とし(以下、ケース101を防爆容器と呼ぶ)、この防爆容器101の内部空間にI/F(インタフェース)端子1、電気回路モジュール2、電空変換器3、角度センサ5が収容されている。
防爆容器101には、その前面にカバー102が取り付けられており、このカバー102を取り外すと、図2に示すように、防爆容器101の一部をなすメインカバー104が現れる。また、防爆容器101には、その背面にカバー103が取り付けられており、このカバー103で覆われた空間に複動型のパイロットリレー4が設けられている。
図4に複動型のパイロットリレー4の構造を示す。同図において、41はハウジングであり、ハウジング41内には入力空気圧室42,第1の供給空気圧室43,第2の供給空気圧室44,第1の出力空気圧室45,第2の出力空気圧室46,第1の排気室47−1,第2の排気室47−2およびバイアス室48が形成されている。
このハウジング41において、第1の排気室47−1は、第1のダイアフラム49−1を介して第1の出力空気圧室45と隣接するとともに第2のダイアフラム49−2を介してバイアス室48と隣接している。また、入力空気圧室42は、第3のダイアフラム49−3を介してバイアス室48と隣接するとともに第4のダイアフラム49−4を介して第2の排気室47−2と隣接している。また、第2の排気室47−2は、第5のダイアフラム49−5を介して第2の出力空気圧室46と隣接している。第1〜第5のダイアフラム49−1〜49−5は、ハウジング41とスプール(移動体)50との間に設けられており、この第1〜第5のダイアフラム49−1〜49−5によってスプール50が矢印A方向およびB方向へ移動可能に支持されている。
スプール50は、第1の出力空気圧室45に位置する第1の開口50aと、第2の出力空気圧室46に位置する第2の開口50bと、第1の開口50aを第1の排気室47−1に連通させる第1の排気通路50c1と、第2開口50bを第2の排気室47−2に連通させる第2の排気通路50c2とを有している。スプール50において、第1の排気通路50c1と第2の排気通路50c2とは、非通路部分50dによって分断されている。
また、ハウジング41の一方側の端部には、ハウジング41の外側にその開口部51aが臨む通路51が第1のポペット弁組立体装着部52として設けられており、ハウジング41の他方側の端部には、ハウジング41の外側にその開口部53aが臨む通路53が第2のポペット弁組立体装着部54として設けられている。
第1のポペット弁組立体装着部52には、ハウジング41の外側に臨む通路51の開口部51aから、その通路51の内壁面に沿って、第1のポペット弁組立体55が摺動可能に装着され、その通路51の底部に残された空間が第1の出力空気圧室45とされている。また、第2のポペット弁組立体装着部54には、ハウジング41の外側に臨む通路53の開口部53aから、その通路53の内壁面に沿って、第2のポペット弁組立体56が摺動可能に装着され、その通路53の底部に残された空間が第2の出力空気圧室46とされている。
第1のポペット弁組立体55は、円筒状のシート部57と、このシート部57がその前面に着脱可能に取り付けられた円柱状のシート保持部58との分割構造とされており 、シート部57とシート保持部58との間に内部空間59が形成されている。シート部57の上面57aには内部空間59と第1の出力空気圧室45とを連通させる第1の連通孔57bが形成されている。このシート57の上面57aが第1の供給空気圧室43と第1の出力空気圧室45とを画成する第1の隔壁の役割を果たす。
シート部57とシート保持部58との間の内部空間59には第1のバネ60が収容されており、この第1のバネ60に付勢された状態で第1のポペット弁61がシート部57とシート保持部58との間に保持されている。内部空間60は第1の供給空気圧室43と連通している。第1のポペット弁61は、その先端部に排気弁61aを有し、排気弁61aの後方に給気弁61bを有している。また、第1のポペット弁61は、その軸心を貫通する貫通孔61cを有している。
この保持状態において、第1のポペット弁61は、シート部57に形成された第1の連通孔57bを貫通して、左右に移動可能に第1のバネ60によって付勢されている。また、給気弁61bが第1の連通孔57bを閉じる方向に付勢され、排気弁61aが第1の連通孔57bから突出している。なお、第1のポペット弁61の排気弁61aと給気弁61bとの間には、その内部に形成された貫通孔61cに連通する微細連通路61dが形成されている。
第2のポペット弁組立体56も第1のポペット弁組立体55と同様の構成とされている。すなわち、第2のポペット弁組立体56は、円筒状のシート部62と、このシート部62がその前面に着脱可能に取り付けられた円柱状のシート保持部63との分割構造とされており、シート部62とシート保持部63との間に内部空間64が形成されている。シート部62の上面62aには内部空間64と第2の出力空気圧室46とを連通させる第2の連通孔62bが形成されている。このシート62の上面62aが第2の供給空気圧室44と第2の出力空気圧室46とを画成する第2の隔壁の役割を果たす。
シート部62とシート保持部63との間の内部空間64には第2のバネ25が収容されており、この第2のバネ65に付勢された状態で第2のポペット弁66がシート部62とシート保持部63との間に保持されている。内部空間64は第2の供給空気圧室44と連通している。第2のポペット弁66は、その先端部に排気弁66aを有し、排気弁66aの後方に給気弁66bを有している。また、第2のポペット弁66は、その軸心を貫通する貫通孔66cを有している。
この保持状態において、第2のポペット弁66は、シート部62に形成された第2の連通孔62bを貫通して、左右に移動可能に第2のバネ65によって付勢されている。また、給気弁66bが第2の貫通孔62bを閉じる方向に付勢され、排気弁66aが第2の貫通孔62bから突出している。なお、第2のポペット弁66の排気弁66aと給気弁66bとの間には、その内部に形成された貫通孔66cに連通する微細連通路66dが形成されている。
第1のポペット弁組立体55に対しては、この第1のポペット弁組立体55を第1のポペット弁組立体装着部52に装着した後、すなわちハウジング41の外側に臨む開口部51aから第1のポペット弁組立体55を通路51内に押し込んだ後、その通路51の開口部51aにリング状の止板67を取り付けている。すなわち、止板67のリング面を第1のポペット弁組立体55のハウジング41の外側に臨む面(シート保持部58の底面58a)に面接触させ、第1のポペット弁組立体装着部52における第1のポペット弁組立体55の位置を規制している。
第2のポペット弁組立体56に対しても同様に、この第2のポペット弁組立体56を第2のポペット弁組立体装着部54に装着した後、すなわちハウジング41の外側に臨む開口部53aから第2のポペット弁組立体56を通路53内に押し込んだ後、その通路53の開口部53aにリング状の止板68を取り付けている。すなわち、止板68のリング面を第2のポペット弁組立体56のハウジング41の外側に臨む面(シート保持部63の底面63a)に面接触させ、第2のポペット弁組立体装着部54における第2のポペット弁組立体56の位置を規制している。
この複動型のパイロットリレー4では、防爆容器101を通して、第1の供給空気圧室43およびバイアス室48に供給空気圧Ps1の空気が供給され,第2の供給空気圧室44に供給空気圧Ps1の空気が供給され、入力空気圧室42にノズル背圧PNの空気が導かれる。また、第1の出力空気圧室45からの出力空気圧Po1の空気が防爆容器101を通して調節弁200に供給され、第2の出力空気圧室46からの出力空気圧Po2の空気が防爆容器101を通して調節弁200に供給される。
なお、第1の排気室47−1および第2の排気室47−2は大気と連通しており、第1のポペット弁組立体55のシート部57およびシート保持部58にはハウジング41との間にOリング73,74が装着されている。また、第2のポペット弁組立体56のシート部62およびシート保持部63にもハウジング41との間にOリング75,76が装着されている。また、第1のポペット弁組立体55において、第1のポペット弁61とシート保持部58との間にOリング77が装着されており、第2のポペット弁組立体56において、第2のポペット弁66とシート保持部63との間にOリング78が装着されている。
この複動型のパイロットリレー4において、ノズル背圧PNを増加させると、ダイアフラム49−1〜49−5が矢印A側に移動し、それに伴って、ダイアフラム49−1〜49−5に支持されているスプール50も矢印A側に移動する。すると、スプール50は、その移動に伴って第1のポペット弁61を第1のバネ60の付勢力に抗して押し下げ、それに伴って、第1のポペット弁61の給気弁61bが第1の連通孔57bを開く。この時、スプール50の第1の開口50aは、第1のポペット弁61の排気弁61aによって閉じられる。一方、第2のポペット弁66は、第2のバネ65の付勢力によって押し上げられ、それに伴って、第2のポペット弁66の給気弁66bが第2の連通孔62bを閉じる。この時、スプール50の第2の開口50bは、第2のポペット弁66の排気弁66aによって開かれる。
これにより、防爆容器101を通して第1の供給空気圧室43に供給された供給空気圧Ps1の空気は、第1のポペット弁組立体55の内部空間59に入り、第1の連通孔57bを通って第1の出力空気圧室45内に導入された後に、出力空気圧Po1の空気として防爆容器101に送られ、防爆容器101を通して調節弁200に供給される。一方、調節弁200からの空気は防爆容器101を通して第2の出力空気圧室46内に戻った後、スプール50の第2の開口50bより排気通路50c2に入り、排気室47−2に排出される。
一方、ノズル背圧PNを減少させると、ダイアフラム49−1〜49−5が矢印B側に移動し、それに伴って、ダイアフラム49に支持されているスプール50も矢印B側に移動する。すると、スプール50は、その移動に伴って第2のポペット弁66を第2のバネ65の付勢力に抗して押し下げ、それに伴って、第2のポペット弁66の給気弁66bが第2の連通孔62bを開く。この時、スプール50の第2の開口50bは、第2のポペット弁66の排気弁66aによって閉じられる。一方、第1のポペット弁61は、第1のバネ60の付勢力によって押し上げられ、それに伴って、第1のポペット弁61の給気弁61bが第1の連通孔57bを閉じる。この時、スプール50の第1の開口50aは、第1のポペット弁61の排気弁61aによって開かれる。
これにより、防爆容器101を通して第2の供給空気圧室44に供給された供給空気圧Ps2の空気は、第2のポペット弁組立体56の内部空間64に入り、第2の連通路62bを通って第2の出力空気圧室46内に導入された後に、出力空気圧Po2の空気として防爆容器101に送られ、防爆容器101を通して調節弁200に供給される。一方、調節弁200からの空気は、防爆容器101を通して第1の出力空気圧室45内に戻った後、スプール50の第1の開口50aより排気通路50c1に入り、排気室47−1に排出される。
このようにして、防爆容器101を通して入力空気圧室42に導かれるノズル背圧PNによって、スプール50および一対のポペット弁61,66が動作し、その動作によって、増幅された出力空気圧Po1およびPo2が防爆容器101を通して調節弁200へ出力されるものとなる。この場合、ノズル背圧PNの増加方向の圧力を調整することによって、調節弁200を正動作させる場合の出力空気圧Po1が調整されるものとなり、ノズル背圧PNの減少方向の圧力を調整することによって、調節弁200を逆動作させる場合の出力空気圧Po2が調整されるものとなる。
図5に図1に示されたポジショナ100Aを背面側から見た図を示す。図6にこの背面側から見たポジショナ100Aの防爆容器101の単体の図を示す。防爆容器101には、その中央部に内部空間101aが形成されており、この内部空間101aの周囲をリング状に囲む防爆容器101の内壁面101bと外壁面101cとの間の厚み部(胴部)101dに、パイロットリレー4に送り込まれる空気およびパイロットリレー4から送り出される空気の流路が形成されている。
この実施の形態では、防爆容器101の胴部101dに供給空気圧Ps1の空気が通る流路Ls1と、供給空気圧Ps2の空気が通る流路Ls2と、出力空気圧Po1の空気が通る流路Lo1と、出力空気圧Po2の空気が通る流路Lo2とが設けられている。
なお、101e〜101iなどは捨て孔であり、101jは供給空気圧Psの空気の導入口、101kは出力空気圧Po1の空気の導出口、101lは出力空気圧Po2の空気の導出口、101mは防爆容器101内の空気の排出口、101n,101oは電気配線が引き込まれるコンジット、101pはコンジット101n,101oから引き込まれた配線が接続される端子台を収容する室であり、端子台を収容する室101pは防爆容器101の内部空間の一部として蓋105(図5)によって密閉される。
この防爆容器101において、供給空気圧Ps1の空気が通る流路Ls1は、供給空気圧Psの空気の導入口101jにつながる深さ10mmの溝とされており、防爆容器101の内壁面101bに沿って形成されている。すなわち、防爆容器101の内壁面101bはリング状とされており、このリング状の内壁面101に沿った円弧状の溝として流路Ls1が形成されている。
導入口101jからの供給空気圧Psの空気は、図7,図8に示すように、導入口101jにつながるパイプ状の直線路101qを通った後、鋭角度で折れ曲がって円弧状の流路Ls1に入り、この円弧状の流路Ls1の末端で垂直に立ち上がって(図9参照)、供給空気圧Ps1の空気としてパイロットリレー4へ送られる。この場合、円弧状の流路Ls1に沿って空気が流れるので、すなわち曲がりの少ない滑らかな流路形状に沿って空気が流れるので、断面積変化が少なく、流路抵抗が低減されるものとなる。
本実施の形態において、流路Ls1の鋭角度で折れ曲がる部分には、すなわち直線路101qと流路Ls1とがつながる部分には、深さ30mmのエア溜まり101rが設けられている。これにより、エア溜まり101rがレゾネータとなり、このチャンバー効果によって、流路抵抗の軽減が図られるものとなる。
また、導入口101jからの供給空気圧Psの空気は、エア溜まり(レゾネータ)101rから垂直に立ち上がって、供給空気圧Ps2の空気としてパイロットリレー4へ送られる。この供給空気圧Ps2の空気が流れる流路が流路Ls2である。この流路Ls2においても、エア溜まり(レゾネータ)101rによって、流路断面積が確保され、流路抵抗の軽減が図られる。
パイロットリレー4からの出力空気圧Po1の空気は、図9に示すように、流路Lo1に入り、導出口101kを通って、調節弁200へ送られる。また、パイロットリレー4からの出力空気圧Po2の空気は、図10に示すように、流路Lo2に入り、導出口101lを通って、調節弁200へ送られる。
この場合、パイロットリレー4からの出力空気圧Po1,Po2は、直角に折れ曲がって導出口101k,101lから出て行くが、ここでの流路抵抗を極力小さくするために、本実施の形態では、導出口101k,101lへの直線路101s,101tに対する流路Lo1,Lo2の開口を段階的に拡大したり、その流路Lo1,Lo2の開口と直線路101s,101tとを滑らかにつないだりしている。
また、本実施の形態では、防爆容器101の内壁面101bと外壁面101cとの厚み部(胴部)101dに空気の流路を形成することによって、防爆容器101を2重構造としている。これにより、防爆容器101の外壁面101cをポジショナ100Aの外郭の一部とし、流路抵抗を減少させるだけではなく、外観デザインの自由度を大きくして、これまでにない特徴的な流線型形状の外観デザインを実現している。なお、ポジショナ100Aの外郭を流線型形状とすることにより、現場での設置スペースも少なくて済むようになるという利点も生じる。
なお、上述した実施の形態では、ポジショナ100Aを流線型形状の外観デザインとしたが、必ずしも流線型形状の外観デザインとしなくてもよいことは言うまでもない。また、上述した実施の形態では、防爆容器101の内壁面101bをリング状としたが、すなわち内壁面101bの全てを円弧状の面としたが、全部ではなくその一部を円弧状の面とし、この円弧状の面に沿って流路を形成するようにしてもよい。また、自由曲線状の曲面が多用された形状とし、この自由曲線状の曲面に沿って流路を形成するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、流路Ls1の鋭角度で折れ曲がる部分にエア溜まり(レゾネータ)101rを設けるようにしているが、防爆容器101の胴部101dに設ける空気の流路中、直角に曲がったり、鋭角で曲がったりするなど急に曲がる部分、断面積急変部分、小断面積部分等流路抵抗が大きい部分の前或いは後方に同様のレゾネータを設けることによって、流路断面積を確保し、チャンバー効果も利用することで、流路抵抗の軽減を図ることが可能となる。
〔実施の形態の拡張〕
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明の技術思想の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1…I/F(インターフェイス)端子、2…電気回路モジュール、3…電空変換器、4…パイロットリレー(空気圧増幅器)、5…角度センサ、101…ケース(防爆容器)、102,103…カバー、105…蓋、101a…内部空間、101b…内壁面、101c…外壁面、101d…厚み部(胴部)、101j…導入口、101k,101l…導出口、101r…エア溜まり(レゾネータ)、Ls1,Ls2,Lo1,Lo2…流路、100(100A)…ポジショナ、200…調節弁。

Claims (3)

  1. 入力される電気信号を空気圧信号に変換して調節弁を駆動するポジショナにおいて、
    前記電気信号を処理する電気回路モジュールと、
    前記電気回路モジュールによって処理された電気信号を空気圧信号に変換する電空変換器と、
    前記電気回路モジュールおよび前記電空変換器を内部空間に収容する防爆容器と、
    前記防爆容器の外部に設置され、前記電空変換器によって変換された空気圧信号を増幅する空気圧増幅器とを備え、
    前記防爆容器は、
    前記内部空間の周囲を囲む容器の内壁面と外壁面との間の厚み部に前記空気圧増幅器に送り込まれる空気および前記空気圧増幅器から送り出される空気の流路および捨て孔が形成され、
    前記空気の流路は、
    前記厚み部の前記内壁面側の領域に設けられ、
    前記捨て孔は、
    前記厚み部の前記外壁面側の領域に設けられ、
    前記防爆容器の内壁面は、
    前記内部空間の周囲を囲む円形の壁面とされ、
    前記空気の流路のうち少なくとも1つは、
    その全部が前記防爆容器の内壁面に沿った円弧状の流路とされている
    ことを特徴とするポジショナ。
  2. 請求項1に記載されたポジショナにおいて、
    前記空気の流路は、
    急に曲がる部分、断面積急変部分、小断面積部分等流路抵抗が大きい部分の前或いは後方に流路抵抗を低減させるレゾネータが設けられている
    ことを特徴とするポジショナ。
  3. 請求項1又は2に記載されたポジショナにおいて、
    前記防爆容器の外壁面は、
    前記ポジショナの外郭の一部とされ、前記捨て孔の流路の外壁の一部にもなり、
    前記ポジショナの外郭は、
    流線型或いは球状の曲面を多用された形状とされている
    ことを特徴とするポジショナ。
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