JP6147144B2 - シリンダ錠の保護装置 - Google Patents
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Description
本実施形態に係るシリンダ錠の保護装置は、二輪車が具備するシリンダ錠のキー孔上方に設けられ、当該キー孔を外側から開放又は閉塞することによりシリンダ錠を保護し得るもので、図1〜11に示すように、ハウジング1と、シャッター2と、開放手段を構成するアクチュエータとしての電磁ソレノイドA、開放スライダ3、開放用付勢手段4及び開放用係止手段5と、カム部材6と、作動部材7と、閉塞用付勢手段8と、閉塞用係止手段9と、発光手段10と、手動開放手段を構成する回転部材11、解錠手段としてのマグネットキーMK(図11参照)及び手動操作手段12と、リモートコントローラE(図1参照)とから主に構成されている。
シャッター2が閉塞状態にあるとき、図33に示すように、開放スライダ3は、開放用係止手段5にて第1位置で係止されており、この状態で運転者がリモートコントローラEの操作ボタンGを押圧すると、図34に示すように、電磁ソレノイドAが遠隔操作にて作動し、開放用係止手段5の係止が解除されることで、開放スライダ3が第2位置まで移動する。このとき、発光手段10のLED10aが所定時間発光し、キー孔Raに光が照射されることとなる。そして、電磁ソレノイドAの通電が停止されると、図35に示すように、開放用係止手段5が元の位置に戻る。
2 シャッター
3 開放スライダ
4 開放用付勢手段
5 開放用係止手段
6 カム部材
7 作動部材
8 閉塞用付勢手段
9 閉塞用係止手段
10 発光手段
11 回転部材
12 手動操作手段
13 カバー部材
MK マグネットキー(解錠手段)
IK イグニッションキー
Claims (8)
- イグニッションキーを挿入し得るキー孔が形成されたロータを覆って取り付けられたハウジングと、
該ハウジング内で閉塞位置と開放位置との間で移動可能とされ、閉塞位置で前記キー孔を塞ぐとともに開放位置で当該キー孔を開放するシャッターと、
遠隔操作によって前記シャッターを閉塞位置から開放位置まで移動させ得る開放手段と、
を具備するとともに、前記キー孔に挿通されたイグニッションキーの回転操作により、車両が具備するエンジンを始動させるオン位置、当該エンジンを停止させるオフ位置、及び車両が具備するハンドルバーをロックするロック位置の間をロータが回転可能とされたシリンダ錠の保護装置であって、
前記開放手段は、
遠隔操作によって作動し得るアクチュエータと、
前記ハウジング内の第1位置から第2位置までスライド可能とされ、当該第1位置から第2位置にスライドする過程で、前記シャッターを連動させて前記閉塞位置から開放位置まで移動させ得る開放スライダと、
前記開放スライダを前記第1位置から第2位置に向かって付勢する開放用付勢手段と、
前記開放スライダを第1位置で係止するとともに、前記アクチュエータの作動によって当該係止を解除し得る開放用係止手段と、
を有したことを特徴とするシリンダ錠の保護装置。 - 前記キー孔に挿入されたイグニッションキーの回転操作及び当該キー孔からの抜き取りに応じて動作するカム部材と、
該カム部材から前記開放スライダまで延設されるとともに、前記イグニッションキーの回転操作に伴う当該カム部材の動作によって、前記開放用付勢手段の付勢力に抗して前記開放スライダを前記第2位置から第1位置まで移動させ、前記開放用係止手段による係止を行わせ得る延設部と、
を具備したことを特徴とする請求項1記載のシリンダ錠の保護装置。 - 前記延設部は、前記キー孔に挿入されたイグニッションキーを前記オフ位置から前記ロック位置まで回転操作する過程において、前記開放スライダを前記第2位置から第1位置まで移動させることを特徴とする請求項2記載のシリンダ錠の保護装置。
- 前記開放スライダは、スライド方向とは異なる逃がし方向に移動して前記延設部の移動軌跡から退避可能とされ、前記第2位置にあるとき、前記ロック位置からオフ位置に向かって移動する前記カム部材の延設部と干渉して逃がし方向に移動するとともに、前記オフ位置からロック位置に向かって移動する前記カム部材の延設部と当接して前記第1位置までスライド可能とされたことを特徴とする請求項2又は請求項3記載のシリンダ錠の保護装置。
- 前記開放スライダは、前記延設部と当接して前記第1位置までスライドした後、前記カム部材が更に移動してロック位置まで移動する際、前記逃がし方向に移動することを特徴とする請求項4記載のシリンダ錠の保護装置。
- 前記開放スライダは、前記第1位置から第2位置にスライドする過程で前記シャッターを押圧することで当該シャッターを前記閉塞位置から開放位置まで移動させ得るアーム部を有するとともに、当該アーム部には、前記閉塞位置にあるシャッターを係止して前記開放位置への移動を規制する係止部が形成されたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載のシリンダ錠の保護装置。
- 前記キー孔に挿入されたイグニッションキーの回転操作及び当該キー孔からの抜き取りに応じて動作するカム部材を具備するとともに、前記ロータがロック位置にあり、且つ、イグニッションキーがキー孔から抜き取られた際、当該カム部材の動作によって前記シャッターを開放位置から閉塞位置に移動させることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載のシリンダ錠の保護装置。
- 前記シャッターと連動可能とされるとともに、非作動位置及び作動位置の間で移動可能とされ、非作動位置から作動位置に移動することで前記シャッターを開放位置から閉塞位置に移動させ得る作動部材と、
該作動部材を非作動位置から作動位置に向かって常時付勢する閉塞用付勢手段と、
前記作動部材を非作動位置で係止するとともに、前記ロータがロック位置にあり、且つ、イグニッションキーがキー孔から抜き取られた際の前記カム部材の動作によって当該係止が解除される閉塞用係止手段と、
を具備したことを特徴とする請求項7記載のシリンダ錠の保護装置。
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