JP6147086B2 - 表示制御装置、方法、およびプログラム - Google Patents

表示制御装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示制御装置、方法、およびプログラムに関する。
近年、顧客によって指定された乗車駅および降車駅に基づいて、乗車駅から降車駅までの経路検索を行うシステムが提供されている。ここで、経路検索結果の表示方法に関し、以下のような技術が提案されている。
下記特許文献1では、複数の検索結果を並べて表示する方法が提案されている。
下記特許文献2、3では、選択オブジェクトやメニュー項目のスクロール表示において、端部であることをユーザに直感的に把握させる表示制御方法が提案されている。
下記特許文献4では、高齢者モードにおいて、取引画面の切り替えを気付かせるために、現在取引画面と次取引画面とを連結させた連結取引画面をスクロールさせ、現在取引画面を次取引画面に切替える表示制御方法が提案されている。
特開2006−31362号公報 特開2012−63859号公報 特開2012−88975号公報 特開2006−65596号公報
ここで、通常、次画面の検索結果を見たい場合、顧客は現在画面に表示されている「次へ」のボタンを押下する必要がある。また、前画面の検索結果を見たい場合、顧客は現在画面に表示されている「前へ」のボタンを押下する必要がある。
しかしながら、現在画面に表示されている検索結果と、次画面に表示されている検索結果を比較するためには、顧客は検索結果をある程度記憶しなければならず、利便性が悪いという問題があった。特に乗車駅から降車駅までの経路検索結果には、乗車時間、乗換時間、降車時間、乗換駅名等、比較対象とする情報が多く、これらを一時的に記憶して次画面の経路検索結果と比較することは困難であった。
また、そもそも次画面の検索結果があるかどうかも、現在画面に表示されている「次へ」ボタンだけでは理解し難いという問題もあった。また、「1/3ページ」という表示が現在画面の隅に小さく表示されている場合もあるが、これも顧客には視覚的に気付きにくいという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、次画面の経路候補の時刻部分を表示することが可能な、新規かつ改良された表示制御装置、方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、移動体の経路候補を第1の画面に2以上表示する表示制御において、前記第1の画面に第1の経路候補および第2の経路候補を第1の方向に表示し、当該第1の経路候補の内容および当該第2の経路候補の内容を前記第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、前記第1の画面から切り替えられて第2の画面に表示される第3の経路候補の内容の一部分を、前記第1の画面における前記第1の方向の端部に表示するよう制御する表示制御部を備える、表示制御装置が提供される。
また、前記表示制御部は、前記第2の画面に、前記第3の経路候補の内容の一部分を含む前記第3の経路候補の全体を表示するよう制御してもよい。
また、前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容は、前記移動体の経路を前記第2の方向に直列に表示した経路図および前記移動体の出発時刻を示す情報であり、前記表示制御部は、前記第2の経路候補の内容における前記出発時刻を示す情報を、前記経路図の近傍であって、前記第1の経路候補が表示されている側に表示し、前記第3の経路候補の内容における前記出発時刻を示す情報を、前記第2の経路候補が表示されている側に表示するよう制御してもよい。
また前記第3の経路候補の内容の一部分は、前記第3の経路候補の内容における前記出発時刻を示す情報を少なくとも含んでもよい。
また、前記表示制御部は、前記第1の経路候補の内容に係る出発時刻を示す情報の表示位置と、前記第2の経路候補の内容に係る出発時刻を示す情報の表示位置と、前記第3の経路候補の内容の一部分に係る出発時刻を示す情報の表示位置を、前記第1の方向上に揃えて表示するよう制御してもよい。
また、前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容の一部分は、前記移動体の到着時刻を示す情報をさらに含み、前記表示制御部は、前記第1の経路候補の内容および前記第2の経路候補の内容のそれぞれに係る経路の発着所の数が同数であれば、前記第1の経路候補の内容に係る到着時刻を示す情報の表示位置と、前記第2の経路候補の内容に係る到着時刻を示す情報の表示位置と、前記第3の経路候補の内容の一部分に係る到着時刻を示す情報の表示位置を、前記第1の方向上に揃えて表示するように制御してもよい。
また、前記表示制御部は、前記第1の画面から前記第2の画面への表示切り替えを指示するボタン画像を、前記第3の経路候補の内容の一部分における前記出発時刻を示す情報の表示位置の下方に表示するよう制御してもよい。
また、前記表示制御部は、前記第1の画面から前記第2の画面への表示切り替えを指示するボタン画像を、前記第1の画面における前記第3の経路候補の内容の一部分の表示領域の中央に表示するよう制御してもよい。
また、前記表示制御部は、前記第1の画面の所定範囲内で所定の操作イベントが検出された場合、前記第2の画面に切り替えるよう表示制御してもよい。
また、前記表示制御部は、前記第1の方向を横方向とて前記第1の経路候補、前記第2の経路候補、および前記第3の経路候補を表示し前記第2の方向を縦方向として前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容を表示するよう制御してもよい。
また、前記表示制御部は、前記第1の方向を縦方向とて前記第1の経路候補、前記第2の経路候補、および前記第3の経路候補を表示し前記第2の方向を横方向として前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容を表示するよう制御してもよい。
また、前記移動体は、鉄道、モノレール、飛行機、バス、水上バス、または船のいずれかであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、プロセッサが、移動体の経路候補を第1の画面に2以上表示する表示制御において、前記第1の画面に第1の経路候補および第2の経路候補を第1の方向に表示し、当該第1の経路候補の内容および当該第2の経路候補の内容を前記第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、前記第1の画面から切り替えられて第2の画面に表示される第3の経路候補の内容の一部分を、前記第1の画面における前記第1の方向の端部に表示するよう制御するステップを含む、表示制御方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、移動体の経路候補を第1の画面に2以上表示する表示制御において、前記第1の画面に第1の経路候補および第2の経路候補を第1の方向に表示し、当該第1の経路候補の内容および当該第2の経路候補の内容を前記第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、前記第1の画面から切り替えられて第2の画面に表示される第3の経路候補の内容の一部分を、前記第1の画面における前記第1の方向の端部に表示するよう制御する表示制御部として機能させるための、プログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、次画面の経路候補の時刻部分を表示することが可能である。
本発明の一実施形態による鉄道券売装置の顧客操作側からの外観斜視図である。 本発明の一実施形態による鉄道券売装置の係員操作側からの外観斜視図である。 本実施形態による鉄道券売装置の内部構成例を示すブロック図である。 本実施形態による鉄道券売装置の動作処理を示すフローチャートである。 本実施形態による入力画面の画面遷移図である。 本実施形態による第1の経路候補画面を示す図である。 本実施形態による第1の経路候補画面(次画面)を示す図である。 本実施形態による第2の経路候補画面を示す図である。 本実施形態による第3の経路候補画面を示す図である。 本実施形態による第3の経路候補画面(次画面)を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.経路候補表示の概要>
まず、本発明の一実施形態による表示制御装置における経路候補表示の概要について図1A、図1Bを参照して説明する。なお図1A、図1Bでは、表示制御装置の一例として顧客操作型の鉄道券売装置を用いる。
図1Aは、本実施形態による鉄道券売装置1の顧客操作側からの外観斜視図である。図1に示すように、鉄道券売装置1の顧客操作側(筐体前面)には、操作表示部2、硬貨投入口3a、硬貨排出口3b、紙幣投入口4a、紙幣排出口4b、IC(Integrated Circuit)カード投入口5、および発券口6が設けられる。
顧客は、駅構内に設置されているこのような顧客操作型の鉄道券売装置1の操作表示部2に表示される操作画面を操作して乗車駅および降車駅を入力し、所望の鉄道チケットを購入することができる。
この際、鉄道券売装置1または鉄道券売装置1と接続されたセンターサーバにおいて、乗車駅から降車駅までの経路候補が検索され、検索結果が鉄道券売装置1の操作表示部2に表示される。そして、複数の経路候補が検索された場合には、複数のページに分けて表示される。
ここで、通常、現在画面に表示されている検索結果と、次画面に表示されている検索結果を比較するためには、顧客は検索結果をある程度記憶しなければならず、利便性が悪いという問題があった。
そこで、本実施形態では、経路候補を表示する画面において、次画面の経路候補の時刻部分を画面端に表示するよう制御することにより、現在画面の経路候補と次画面の経路候補に含まれる発着時刻および到着時刻を一画面に表示する。これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、経路候補の時刻部分を比較することができ、利便性が向上する。
以下、本実施形態による鉄道券売装置1の外観構成について詳細に説明する。
操作表示部2は、図1Aに示すように、鉄道券売装置1の筐体上側に設けられ、メニュー画面や券売画面等が表示される。また、操作表示部2は、表示画面に対する操作者の操作を検出する機能を有し、操作入力部としても機能する。操作表示部2は、例えばタッチパネルディスプレイにより実現される。これにより、操作表示部2は、メニュー画面や券売画面に対する顧客によるタッチ操作やフリック操作を検出することができる。
操作表示部2の下側は、図1Aに示すように前方に突き出ており、突き出ている部分のほぼ全体にわたって、上方及び前方に開放した窪み部が形成されている。この窪み部の奥側の垂直面には、紙幣投入口4a、紙幣排出口4b、ICカード投入口5、および発券口6が設けられている。また、この窪み部の底面には、釣銭受け皿と一体化した硬貨排出口3bが設けられる。また、この窪み部の右側突出部上面には、硬貨投入口3aが設けられている。
鉄道券売装置1は、上記硬貨投入口3aから投入された硬貨、紙幣投入口4aから投入された紙幣、またはICカード投入口5から投入されたクレジットカードや非接触型のICカードに基づいて、運賃料金の決算を行う。なお図1Aには図示していないが、鉄道券売装置1の突出部に、非接触ICカードや携帯端末、スマートフォンの情報読取部が設けられていてもよい。顧客が非接触ICカード等を情報読取部にかざすことで、電子マネー情報が読み取られ、鉄道券売装置1は、読み取った電子マネー情報に基づいて運賃料金の決算を行うことが可能である。
運賃料金の決算が終了すると、鉄道券売装置1は、発券口6から乗車券、特急券、指定席券等の切符を排出し、お釣りがある場合には、硬貨排出口3b/紙幣排出口4bから釣銭を排出する。また、ICカード投入口5から投入されたクレジットカードや非接触型のICカードは、ICカード投入口5から排出され顧客に返却される。
以上、鉄道券売装置1の顧客操作側の外観構成について詳細に説明した。なお本実施形態による鉄道券売装置1は、図1Bに示すように、筐体の後ろ側に、係員用の操作表示部8が設けられている。
操作表示部8は、係員用の操作画面が表示される。また、操作表示部8も、表示画面に対する操作者の操作を検出する機能を有し、操作入力部としても機能する。また、操作表示部8は、例えばタッチパネルディスプレイにより実現される。
以上、本実施形態の概要について説明した。続いて、本実施形態による鉄道券売装置1(表示制御装置)の内部構成および動作処理について説明する。
<2.内部構成および動作処理>
[2−1.内部構成]
図2は、本実施形態による鉄道券売装置1の内部構成例を示すブロック図である。図2に示すように、鉄道券売装置1は、顧客用の操作表示部2、係員用の操作表示部8、制御部10、紙幣部14、硬貨部16、発券部18、ICカード部20、記憶部22、および外部I/F(インターフェース)24を有する。操作表示部2および操作表示部8については、図1Aを参照して上述したのでここでの説明は省略する。
(制御部)
制御部10は、鉄道券売装置1の各構成を制御する。具体的には、制御部10は、操作表示部2にメニュー画面や券売画面等の各種画面を表示するよう制御する表示制御部として機能する。表示制御部は、顧客が入力した乗車駅から降車駅までの経路候補を表示するよう制御する。経路候補は、後述する経路検索処理部により検索される。
表示制御部は、経路候補を1以上表示する画面において、各経路候補を第1の方向に表示し、各経路候補の内容を第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、さらに次画面で表示する次の経路候補の時刻部分を第1の方向における画面端に表示するよう制御する。例えば表示制御部は、後述する第1の表示画面例に示すように、各経路候補を横に表示し、各経路候補の内容を縦に表示するよう制御する。また、表示制御部は、後述する第3の表示画面例に示すように、各経路候補を縦に表示し、各経路候補の内容を横に表示するよう制御してもよい。上記経路候補の内容には、乗車駅、降車駅、乗車時刻、降車時刻、および路線を示す情報が含まれる。
これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、経路候補の時刻部分を比較することができ、利便性が向上する。
また、経路候補の表示画面において、画面端の中央に、次画面/前画面への切り替えを指示するボタン画像が表示される。表示制御部は、次画面/前画面へのタッチ操作が検出された場合、次画面/前画面への切り替えを行う。
また、後述する第2の表示画面例に示すように、経路候補の表示画面には、次画面/前画面への切り替えを指示するボタン画像が表示されていなくともよい。この場合、表示制御部は、表示画面上の所定範囲内で所定の操作イベント(例えばフリック操作)が検出された場合に、次画面/前画面に切り替えるよう表示制御する。
また、表示画面の切り替えは、例えばスライドインのアニメーションを用いて、各経路候補を1候補分ずらし、次の経路候補を画面端からスライドインさせるよう切り替える。
さらに、制御部10は、操作表示部2から入力された乗車駅や降車駅に基づく経路検索処理部、運賃料金の決算処理部、および発券制御部としても機能する。
例えば経路検索処理部は、記憶部22に記憶されている路線データ、駅名データ、発着時刻データ等を参照し、乗車駅、降車駅、乗車時刻、降車時刻等に基づいて、乗車駅から降車駅までの経路を検索する。検索した経路候補は、上述したように、表示制御部により操作表示部2に表示される。
また、決算処理部は、紙幣部14、硬貨部16から出力された投入金額情報や、ICカード部20から出力された電子マネー情報、クレジットカード情報等に基づいて、運賃料金の決算を行う。つり銭が発生する場合、決算処理部は、紙幣部14、硬貨部16につり銭を排出するよう制御コマンドを送る。
発券制御部は、決算処理部により決算処理が終了した後、購入された乗車券、特急券、または指定席券等の鉄道チケットを発券するよう発券部18を制御する。
なお上述した経路検索処理部による処理は、外部I/F24を介して接続されるセンターサーバ(ホストコンピュータ)で行われてもよい。この場合、制御部10(経路検索処理部)は、センターサーバに対して経路候補の検索要求を行う。この際、制御部10(経路検索処理部)は、例えば操作表示部2に表示されている経路候補の数n+1から経路候補数が1減った場合に、センターサーバに対して次の経路候補の検索要求を行う。
(硬貨部)
硬貨部16は、硬貨投入口3a、硬貨排出口3b、硬貨カセット、および硬貨搬送路を含み、硬貨投入口3aから投入された硬貨や、硬貨排出口3bから排出する硬貨を取り扱う。また、硬貨部16は、投入された硬貨の金額情報を制御部10に出力する。
(紙幣部)
紙幣部14は、紙幣投入口4a、紙幣排出口4b、紙幣カセット、および紙幣搬送路を含み、紙幣投入口4aから投入された紙幣や、紙幣排出口4bから排出する紙幣を取り扱う。また、紙幣部14は、投入された紙幣の金額情報を制御部10に出力する。
(発券部)
発券部18は、発券口6を含み、制御部10(発券制御部)の制御に従って、鉄道の乗車券、特急券、指定席券、グリーン券、回数券、定期券等を、発券口6から発券する。
(ICカード部)
ICカード部20は、ICカード投入口5を含み、ICカード投入口5から投入されたクレジットカードや非接触型のICカード等から情報を読み取り、制御部10に出力する。また、ICカード部20は、取引終了後にICカード投入口5からクレジットカードや非接触型のICカード等を排出して顧客に返却する。
(記憶部)
記憶部22は、制御部10が各処理を実行するためのプログラムを記憶する。具体的には、記憶部22は、制御部10は、上述した表示制御部、経路検索処理部、決算処理部、発券制御部として機能するためのプログラムを記憶する。また、記憶部22は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびHDD(ハードディスクドライブ)等により実現される。
さらに、本実施形態による記憶部22は、経路検索処理に用いられる路線データ、駅名データ、および発着時刻データ等を記憶する。
(外部I/F)
外部I/F24は、センターサーバ(ホストコンピュータ)と接続し、データの送受信を行う。例えば外部I/F24は、制御部10の制御に従って、センターサーバに対して経路検索要求を行い、センターサーバから経路検索結果を受信する。
以上、本実施形態による鉄道券売装置1の内部構成例について詳細に説明した。次に、図3を参照して本実施形態による鉄道券売装置1の動作処理について説明する。
[2−2.動作処理]
図3は、本実施形態による鉄道券売装置1の動作処理を示すフローチャートである。図3に示すように、まず、ステップS103において、鉄道券売装置1の制御部10(表示制御部)は、操作表示部2にメニュー画面を表示する処理を行う。
次に、ステップS106において、顧客により切符購入メニューが選択された場合、制御部10(表示制御部)は、入力画面を操作表示部2に表示するよう制御する。
次いで、ステップS109において、顧客により入力画面から、乗車駅、降車駅、乗車時刻、降車時刻等の入力が行われる。ここで、乗車駅等の入力画面の表示例を図4に示す。
制御部10(表示制御部)は、図4に示すように、まず、乗車駅を入力するための乗車駅入力画面P1を表示させる。顧客は、乗車駅入力画面P1から、乗車駅として、現在居る駅(当駅)である「A駅」または「他の駅」を選択して入力する。「他の駅」を選択した場合、例えば文字入力画面が表示され、顧客は所望の乗車駅名を入力する。
次に、制御部10は、降車駅を入力するための降車駅入力画面P3を表示する。顧客は、降車駅入力画面P3に含まれる文字入力画面(ソフトウェアキーボード)から、所望の降車駅を入力する。なお降車駅入力画面P3は、文字入力画面の他、駅名の選択肢画面であってもよく、この場合顧客は、所望の降車駅を選択肢から選択する。
次いで、制御部10は、乗車/降車時刻を入力するための乗車時刻入力画面P5を表示する。顧客は、乗車時刻入力画面P5から所望の乗車/降車時刻を入力する。そして、全ての入力が終了すると、図4に示すように、経路候補画面P7が表示される。
以上、操作表示部2に表示される入力画面の一例について図4を参照して説明した。なお入力画面は、図4に示す画面の他、乗車日を入力するための乗車日入力画面、切符の種類(指定席券、自由席券、乗車券等)を入力するための種類入力画面、利用人数を入力するための人数入力画面等であってもよい。また、各入力画面の表示順は、図4に示す表示順に限定されない。
次に、図3に示すステップS112において、上述したように、乗車駅等の入力が終了すると、制御部10(表示制御部)は、操作表示部2に経路候補画面P7を表示するよう制御する。この際、制御部10(表示制御部)は、経路候補画面の端に、次画面の経路候補に含まれる発着時刻および到着時刻を表示するよう制御する。これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、現在画面に表示されている経路候補と、次画面で表示される経路候補の時刻部分を比較することができる。このような経路候補画面の具体的な表示例については、図5〜図9を参照して後述する。
続いて、ステップS115において、制御部10は、次画面の表示(次画面への切り替え)を指示する操作が操作表示部2により検出されたか否かを判断する。具体的には、制御部10は、経路候補画面に表示した「次へ」のボタン画像のタッチ操作、または、経路候補画面の所定範囲内におけるフリック操作が検出されたか否かを判断する。
次いで、次画面表示指示の操作が検出された場合(S115/Yes)、ステップS118において、制御部10(表示制御部)は、経路候補の次画面を表示するよう制御する。
次に、ステップS121において、制御部10は、各経路候補の表示領域に表示されている選択ボタンが押下(タッチ操作)されたか否かを判断する。顧客は、各経路候補のうち、一の経路候補の表示領域に表示されている選択ボタンの画像をタッチすることで、経路候補を選択することができる。
次いで、ステップS124において、制御部10(表示制御部)は、選択された経路候補の確認画面を操作表示部2に表示するよう制御する。確認画面には、乗車駅、降車駅、乗車時刻、降車時刻、および路線を含む経路候補の他、乗車日や利用人数等の発券申込みの内容が表示される。
次に、ステップS127において、制御部10は、確認画面に含まれる確認ボタンが押下(タッチ操作)されたか否かを判断する。
次いで、確認ボタンが押下されると、ステップS130において、制御部10は、運賃の決算処理を行う。具体的には、制御部10は操作表示部2に支払画面を表示し、顧客に運賃の支払いを促す。
そして、運賃決算が終了すると、ステップS133において、発券部18は、発券口6から切符を発券する。
以上、本実施形態の鉄道発券装置の内部構成および動作処理について説明した。続いて、本実施形態による経路候補の表示画面について、複数の表示画面例を用いて具体的に説明する。
<3.表示画面例>
[3−1.第1の表示画面例]
図5は、本実施形態による第1の経路候補画面P7−1を示す図である。図5に示すように、経路候補画面P7−1では、第1の経路候補30a、および第2の経路候補30bが第1の方向(x軸方向)に並べられ、各経路候補の内容が、第1の方向と略垂直の第2の方向(y軸方向)に表示されている。また、各経路候補の表示領域内には、選択ボタンの画像が各々配置されている。
さらに、図5に示すように、経路候補画面P7−1では、次画面(図6に示す経路候補画面P7−1n)で表示する次の(第3の)経路候補30cの時刻部分(乗車時刻および降車時刻の情報)が、第1の方向(x軸方向)における画面端に表示されている。また、図5に示すように、経路候補画面P7−1では、各経路候補30a〜30cにおける時刻部分(乗車時刻および降車時刻)の表示位置がそれぞれ対応するよう表示されている。これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、各経路候補の乗車時刻および降車時刻を比較することができる。
また、表示画面を切り替えるための「次へ」ボタン32は、画面端の次の経路候補30cの乗車時刻の表示と降車時刻の表示との中央に位置するよう表示されているので、顧客による時刻比較の際に支障とならない。
また、各経路候補の内容は、図5に示すように、路線を示すy軸方向の実線を中心に、左側に時刻、右側に駅名や線路名が表示されている。このように、各経路候補の時刻部分が、それぞれ前の経路候補が表示されている側に表示されることで、画面右端に次の(第3の)経路候補30cの時刻部分のみ表示させることが可能となる。図5に示す例では、左から右方向に順に第1、第2、第3の経路候補30a、30b、30cが表示されているので、左側が前の経路候補が表示されている側となる。
なお、経路候補画面P7−1の「前へ」ボタン31は、経路候補の前画面が存在しないので、操作できないことが顧客に直感的に分かるよう、ボタン画像の色が薄く表示されたり、透過するよう制御される。
そして、顧客は、経路候補の次画面へ切り替えたい場合、経路候補画面P7−1の「次へ」ボタン32をタッチ操作する。表示制御部は、「次へ」ボタン32のタッチ操作を検出すると、表示画面を、経路候補画面P7−1n(次画面)に遷移させる。次画面への切り替えは、上述したように例えばスライドインのアニメーションを用いて、各経路候補を1候補分ずらす方法であってもよい。制御部10(表示制御部)は、次の経路候補を画面端からスライドインさせて次画面に遷移する。以下、次画面について図6を参照して説明する。
図6は、本実施形態による第1の経路候補画面P7−1n(次画面)を示す図である。図6に示すように、経路候補画面P7−1n(次画面)では、スライドインした次の(第3の)経路候補30cと、1候補分左にずれた第2の経路候補30bが表示される。
また、経路候補画面P7−1nの「次へ」ボタン32は、経路候補の次画面が存在しない場合、操作できないことが顧客に直感的に分かるよう、ボタン画像の色が薄く表示されたり、透過するよう制御される。
さらに、経路候補画面P7−1nでは、各経路候補が並べられるx軸方向の画面端に、次の経路候補の時刻部分が表示されていないので、顧客は、本画面が経路候補表示画面の最終画面であって、次画面が存在しないことを直感的に把握することができる。
以上、第1の表示画面例について具体的に説明した。次に、第2の表示画面例について説明する。
[3−2.第2の表示画面例]
第1の表示画面例では、画面の切り替えの際、「前へ」ボタン31または「次へ」ボタン32がタッチ操作されている。しかし、本実施形態による画面切り替え制御はこれに限定されず、表示画面に対する所定の操作をトリガとして画面切り替えを行ってもよい。以下、図7を参照して具体的に説明する。
図7は、本実施形態による第2の経路候補画面P7−2を示す図である。図7に示すように、経路候補画面P7−2では、第1の表示画面例と同様に、第1の経路候補30a、および第2の経路候補30bが第1の方向(x軸方向)に並べられ、各経路候補の内容が、第1の方向と略垂直の第2の方向(y軸方向)に表示されている。また、各経路候補の表示領域内には、選択ボタンの画像が各々配置されている。
さらに、図7に示すように、経路候補画面P7−2では、第1の表示画面例と同様に、次画面で表示する次の(第3の)経路候補30cの時刻部分(乗車時刻および降車時刻の情報)が、第1の方向(x軸方向)における画面端に表示されている。また、図7に示すように、経路候補画面P7−2では、各経路候補30a〜30cにおける時刻部分(乗車時刻および降車時刻)の表示位置がそれぞれ対応するよう表示されている。これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、各経路候補の乗車時刻および降車時刻を比較することができる。
ここで、経路候補画面P7−2では、第1の表示画面例と異なり、「前へ」ボタン31および「次へ」ボタン32が表示されていない。本実施形態では、表示画面に対する所定の操作により画面切り替えが行われる。
具体的には、経路候補画面P7−2の所定の範囲R内で所定の操作が行われると、制御部10は、切り替え指示イベントとして認識する。切り替え指示イベントを認識すると、制御部10(表示制御部)は、次画面を表示するよう制御する。
所定の操作とは、例えばフリック操作であって、制御部10は、経路候補画面P7−2の所定の範囲R内であればどこでフリック操作が検出された場合も、切り替え指示イベントとして認識する。なお本実施形態による制御部10は、フリック操作(スライド)の移動量に関わらず、フリック操作の検出有無に応じて、図6に示すような次画面に表示画面を切り替えるよう制御する。これにより、顧客は、フリック操作による移動量を気にせず次画面への切り替えを操作できるので、利便性がさらに向上する。
また、制御部10(表示制御部)は、図7に示すように、左から右方向に順に第1、第2、第3の経路候補30a、30b、30cを表示する場合、右にスライドするフリック操作に応じて次画面に切り替え、左にスライドするフリック操作に応じて前画面に切り替えるよう制御してもよい。
以上、第2の表示画面例について具体的に説明した。次に、第3の表示画面例について説明する。
[3−3.第3の表示画面例]
図8は、本実施形態による第3の経路候補画面P7−3を示す図である。図8に示すように、経路候補画面P7−3では、第1の経路候補33a、および第2の経路候補33bが第1の方向(y軸方向)に並べられ、各経路候補の内容が、第1の方向と略垂直の第2の方向(x軸方向)に表示されている。また、各経路候補の表示領域内には、選択ボタンの画像が各々配置されている。
さらに、図8に示すように、経路候補画面P7−3では、次画面(図9に示す経路候補画面P7−3n)で表示する次の(第3の)経路候補33cの時刻部分(乗車時刻および降車時刻の情報)が、第1の方向(y軸方向)における画面端に表示されている。また、図8に示すように、経路候補画面P7−3では、各経路候補33a〜33cにおける時刻部分(乗車時刻および降車時刻)の表示位置がそれぞれ対応するよう表示されている。これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、各経路候補の乗車時刻および降車時刻を比較することができる。
また、表示画面を切り替えるための「次へ」ボタン35は、画面端の次の経路候補33cの乗車時刻の表示と降車時刻の表示との中央に位置するよう表示されているので、顧客による時刻比較の際に支障とならない。
また、各経路候補の内容は、図8に示すように、路線を示すx軸方向の実線を中心に、上側に時刻、下側に駅名や線路名が表示されている。このように、各経路候補の時刻部分が、それぞれ前の経路候補が表示されている側に表示されることで、画面下端に次の(第3の)経路候補33cの時刻部分のみ表示させることが可能となる。図8に示す例では、上から下方向に順に第1、第2、第3の経路候補33a、33b、33cが表示されているので、上側が前の経路候補が表示されている側となる。
なお、経路候補画面P7−3の「前へ」ボタン34は、経路候補の前画面が存在しないので、操作できないことが顧客に直感的に分かるよう、ボタン画像の色や透明度が制御される。
そして、顧客は、経路候補の次画面へ切り替えたい場合、経路候補画面P7−3の「次へ」ボタン35をタッチ操作する。表示制御部は、「次へ」ボタン35のタッチ操作を検出すると、表示画面を、経路候補画面P7−3n(次画面)に遷移させる。次画面への切り替えは、上述したように例えばスライドインのアニメーションを用いて、各経路候補を1候補分ずらす方法であってもよい。制御部10(表示制御部)は、次の経路候補を画面下端からスライドインさせて次画面に遷移する。以下、次画面について図8を参照して説明する。
図8は、本実施形態による第3の経路候補画面P7−3n(次画面)を示す図である。図8に示すように、経路候補画面P7−3n(次画面)では、スライドインした次の(第3の)経路候補33cと、1候補分上にずれた第2の経路候補33bが表示される。
また、経路候補画面P7−3nの「次へ」ボタン35は、経路候補の次画面が存在しない場合、操作できないことが顧客に直感的に分かるよう、ボタン画像の色や透明度が制御される。
さらに、経路候補画面P7−3nでは、各経路候補が並べられるy軸方向の画面端に、次の経路候補の時刻部分が表示されていないので、顧客は、本画面が経路候補表示画面の最終画面であって、次画面が存在しないことを直感的に把握することができる。
<4.まとめ>
以上説明したように、本実施形態による鉄道券売装置1によれば、経路候補を表示する画面において、次画面の経路候補の時刻部分を画面端に表示するよう制御することにより、現在画面の経路候補と次画面の経路候補に含まれる時刻部分を一画面に表示することができる。これにより、顧客は、次画面に切り替える前に、次画面の経路候補の時刻部分を、現在画面の経路候補と比較することができるので、利便性が向上する。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本発明の一実施形態では、上記第1、第3の経路候補画面例で示した「次へ」ボタンまたは「前へ」ボタンのタッチ操作、および上記第2の経路候補画面例で示した表示画面の所定の範囲R内でのフリック操作のいずれの場合であっても画面切り替えを行うよう制御してもよい。
また、上述した実施形態では、本発明を、駅構内に設置される鉄道券売装置1(表示制御装置)に適用した例を説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば街頭や店舗内に設置されるキオスク端末(表示制御装置)に適用してもよい。
若しくは、鉄道券売装置1やキオスク端末等の設置型端末装置に限定されず、インターネット上の券売サービス提供サーバ(表示制御装置)に適用してもよい。すなわち、近年、顧客は個人のコンピュータや携帯電話端末、スマートフォン等を用いて、券売サービス提供サーバに接続し、ネット上で乗車券を購入する場合も想定される。この場合、本実施形態による券売サービス提供サーバ(表示制御装置)は、上述した各経路候補画面P7を顧客の端末に表示させ、現在画面の経路候補と、次画面の経路候補の時刻部分を比較させることができる。
さらに、本発明は、鉄道(電車)の切符を発券する場合に限定されず、モノレール、飛行機、バス、水上バス、船等の各移動体の乗車券、航空券、乗船券等の切符を発券する場合における経路候補画面にも適用される。
さらに、表示制御装置に内蔵されるCPU、ROM、およびRAM等のハードウェアに、上述した鉄道券売装置1の制御部10の各機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も提供される。
1 鉄道券売装置(表示制御装置)
2 操作表示部(顧客用)
3a 硬貨投入口
3b 硬貨排出口
4a 紙幣投入口
4b 紙幣排出口
5 ICカード投入口
6 発券口
8 操作表示部(係員用)
10 制御部
14 紙幣部
16 硬貨部
18 発券部
20 ICカード部
22 記憶部
24 外部I/F
30a〜30c、33a〜33c 経路候補
P7−1〜P7−3 経路候補画面
31、34 「前へ」ボタン
32、35 「次へ」ボタン

Claims (14)

  1. 移動体の経路候補を第1の画面に2以上表示する表示制御において、
    前記第1の画面に第1の経路候補および第2の経路候補を第1の方向に表示し、当該第1の経路候補の内容および当該第2の経路候補の内容を前記第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、
    前記第1の画面から切り替えられて第2の画面に表示される第3の経路候補の内容の一部分を、前記第1の画面における前記第1の方向の端部に表示するよう制御する表示制御部を備える、表示制御装置。
  2. 前記表示制御部は、前記第2の画面に、前記第3の経路候補の内容の一部分を含む前記第3の経路候補の全体を表示するよう制御する、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容は、前記移動体の経路を前記第2の方向に直列に表示した経路図および前記移動体の出発時刻を示す情報であり、
    前記表示制御部は、前記第2の経路候補の内容における前記出発時刻を示す情報を、前記経路図の近傍であって、前記第1の経路候補が表示されている側に表示し、前記第3の経路候補の内容における前記出発時刻を示す情報を、前記第2の経路候補が表示されている側に表示するよう制御する、請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記第3の経路候補の内容の一部分は、前記第3の経路候補の内容における前記出発時刻を示す情報を少なくとも含む、請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示制御部は、前記第1の経路候補の内容に係る出発時刻を示す情報の表示位置と、前記第2の経路候補の内容に係る出発時刻を示す情報の表示位置と、前記第3の経路候補の内容の一部分に係る出発時刻を示す情報の表示位置を、前記第1の方向上に揃えて表示するよう制御する、請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容の一部分は、前記移動体の到着時刻を示す情報をさらに含み、
    前記表示制御部は、前記第1の経路候補の内容および前記第2の経路候補の内容のそれぞれに係る経路の発着所の数が同数であれば、前記第1の経路候補の内容に係る到着時刻を示す情報の表示位置と、前記第2の経路候補の内容に係る到着時刻を示す情報の表示位置と、前記第3の経路候補の内容の一部分に係る到着時刻を示す情報の表示位置を、前記第1の方向上に揃えて表示するように制御する、請求項5に記載の表示制御装置。
  7. 前記表示制御部は、前記第1の画面から前記第2の画面への表示切り替えを指示するボタン画像を、前記第3の経路候補の内容の一部分における前記出発時刻を示す情報の表示位置の下方に表示するよう制御する、請求項3から6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記表示制御部は、前記第1の画面から前記第2の画面への表示切り替えを指示するボタン画像を、前記第1の画面における前記第3の経路候補の内容の一部分の表示領域の中央に表示するよう制御する、請求項1から6のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  9. 前記表示制御部は、前記第1の画面の所定範囲内で所定の操作イベントが検出された場合、前記第2の画面に切り替えるよう表示制御する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  10. 前記表示制御部は、前記第1の方向を横方向とて前記第1の経路候補、前記第2の経路候補、および前記第3の経路候補を表示し前記第2の方向を縦方向として前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容を表示するよう制御する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  11. 前記表示制御部は、前記第1の方向を縦方向とて前記第1の経路候補、前記第2の経路候補、および前記第3の経路候補を表示し前記第2の方向を横方向として前記第1の経路候補の内容、前記第2の経路候補の内容、および前記第3の経路候補の内容を表示するよう制御する、請求項1〜9のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  12. 前記移動体は、鉄道、モノレール、飛行機、バス、水上バス、または船のいずれかである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  13. プロセッサが、
    移動体の経路候補を第1の画面に2以上表示する表示制御において、
    前記第1の画面に第1の経路候補および第2の経路候補を第1の方向に表示し、当該第1の経路候補の内容および当該第2の経路候補の内容を前記第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、
    前記第1の画面から切り替えられて第2の画面に表示される第3の経路候補の内容の一部分を、前記第1の画面における前記第1の方向の端部に表示するよう制御するステップを含む、表示制御方法。
  14. コンピュータを、
    移動体の経路候補を第1の画面に2以上表示する表示制御において、
    前記第1の画面に第1の経路候補および第2の経路候補を第1の方向に表示し、当該第1の経路候補の内容および当該第2の経路候補の内容を前記第1の方向と略垂直の第2の方向に表示し、
    前記第1の画面から切り替えられて第2の画面に表示される第3の経路候補の内容の一部分を、前記第1の画面における前記第1の方向の端部に表示するよう制御する表示制御部として機能させるための、プログラム。
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