JP6145258B2 - 過熱蒸気等の循環方法およびこれを用いた配膳車 - Google Patents

過熱蒸気等の循環方法およびこれを用いた配膳車 Download PDF

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本発明は、過熱蒸気や加熱空気の循環方法およびこれを用いた配膳車に関する。
一般に、病院や老人ホーム等では、大勢の入院患者や入所者に食事を提供するために多数のトレイが収容された配膳車が用いられている。
しかし、近年、経費の削減等のために、少ない人数でより効率的に配膳を行うことが求められており、そのため予め調理され、冷凍やチルドの状態で保存される食品を加熱等して配膳することも行われている。そして、冷凍やチルドの状態の食品を加熱して食べられるようにすることは、すでに広く行われているが、この場合、食品の味や風味が損なわれ易いという問題がある。特に、日本人にとっては、主食である米飯の味が重要となるが、冷凍やチルド状態のご飯を単に加熱して提供しても、柔らかさや味わいが不十分となることが多い。
そこで、このような問題に対処するために、トレイを多数段に収容した収納室と共に、蒸気を発生する蒸気発生手段と蒸気発生手段で発生した蒸気および収納室を加熱する加熱手段と蒸気発生手段へ水を供給する水供給手段とこれらを制御する制御手段等を備えた配膳車が開発されている。
そして、前記のような配膳車において、従来から過熱蒸気や加熱空気を前記トレイ収容室内に均一に循環させるために、種々の流路制御手段が講じられている。
具体的には、シロッコファンの駆動により、収納室内の空気が、該収納部、上部ダクト、背面ダクト及び側面ダクトを循環する構造とし、そして、空気が前記背面ダクトおよび側面ダクトを通過する際に、収納部内で空気が、ヒータにより温められるようにした加熱空気循環構造において、前記上部ダクトとこれに隣接する機械室底面からなる上部送風間隙に、前記シロッコファンの背面両端と、当該ワゴン本体背面右側の背面ダクトの両端を結ぶ直線上にエアガイドを配設することで、前記背面ダクト、側面ダクトの夫々から送風される送風量を均一化し、収納部内の温度ムラを無くすようにものが知られている。
また、加熱・冷却装置を内蔵したステーションユニットと、ステーションユニットにドッキングする収容ユニットからなる加熱・冷却システムにおいて、収容ユニットの両側内壁に隣接して仕切板部材を設け、該仕切板部材と内壁との間を通風部とし、該通風部の入口に前記ステーションユニットから吹き出した加熱空気または冷却空気を送入した後、これら空気を通風部の出口から収容ユニットの内方へ放出させることにより、収容ユニット内を均一に加熱または冷却させるようにした加熱・冷却システムも知られている。
更に、配膳車本体の区画室に断熱ダクトと複数の加熱用送風ファンを設け、これらによって空気の循環を強制的に行うことにより、区画室内の温度を均一にするようにした配膳カートも知られている。
特開2003−262458号公報 特開2004−65499号公報 特開2007−21000号公報
しかしながら、前述したいずれの配膳車や加熱・冷却システムも基本的には、加熱・冷却するトレイ収容室内に加熱空気等や冷気の流れを規制するダクト(通風部)を設けて、加熱空気等や冷気を強制的に循環させることにより、トレイ収容室内の温度の均一化を図ったものであり、このような配膳車等の場合、トレイ収容室内の構造が複雑となり、またその製造に多大な手間と時間を要する上、製造コストも高くなるという不都合があった。また、前記ダクトを形成するための仕切壁に隣接して加熱空気等の滞留箇所が発生し易く、そのため実際にはトレイ収容室に温度ムラが生ずる場合もあった。
本発明の目的は、配膳車における過熱蒸気や加熱空気等の温度変化の特性を活かして、強制的ではなく、自然循環のように過熱蒸気等をトレイ収容室内に均一に循環させることができる過熱蒸気等の循環方法およびこれを用いた配膳車を提供することにある。
請求項1記載の本発明は、前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室を備えた配膳車における過熱蒸気等の循環方法であって、過熱蒸気等をトレイ収容室の後壁下部一側に設けられた流出口から送入させ、流出口から上方に立設された送入ダクトを介して過熱蒸気等を上昇させて各段のトレイ上に送入せしめると共に、該過熱蒸気等を左右壁および前壁に沿ってトレイ収容室内を循環させ、循環後の過熱蒸気等を、後壁下部における送入ダクトと反対側に立設された排気ダクトを介してトレイ収容室の下方に回収せしめると共に、トレイ収容室の後壁下部他側に設けられた流入口から吐出させ、その過熱蒸気等を再加熱して再びトレイ収容室内の流出口から送入せしめることを特徴とする、配膳車における過熱蒸気等の循環方法である。
前記本発明に係る過熱蒸気等の送入循環方法は、後述する通り、過熱蒸気装置等および冷却装置とトレイ収容室とが一体になっている従来の配膳車の他、過熱蒸気装置等および冷却装置を有するステーションと内部がトレイを多段に収容するトレイ収容室となされた一又は複数のカートとに分割された配膳車にも使用することができる。
また、本発明では、「過熱蒸気等」には加熱空気も含まれ、また「過熱蒸気装置等」にはヒーターを備えた加熱装置も含まれる。
請求項2記載の本発明は、前記請求項1記載の過熱蒸気等の送入循環方法を使用するための配膳車であって、前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室を少なくとも一室備えた配膳車であって、トレイ収容室の後壁下部に隣接して設けられ、トレイ収容室の後壁下部一側に設けられた流出口へ過熱蒸気等を送入する過熱蒸気等装置と、トレイ収容室の後壁下部一側に立設され、下端部が流出口と連通し、前側には各段のトレイに対応して過熱蒸気等の吹出し口が所定間隔をあけて複数形成された送入ダクトと、トレイ収容室の後壁下部他側に立設され、下端部が過熱蒸気等の流入口と連通し、前側に各段のトレイに対応して過熱蒸気等の吸込み口が所定間隔をあけて複数形成された排気ダクトとを有する配膳車である。
請求項3記載の本発明は、前記請求項2記載の配膳車について、過熱蒸気等装置、過熱蒸気等の流出口および流入口、並びに過熱蒸気等の送入ダクトおよび排気ダクトが設けられたステーションと、ステーションにドッキングし、内部がトレイ収容室となされている配膳カートとを備えており、トレイ収容室にはトレイを上下方向に所定間隔をあけて多段に支持するトレイ支持機構が設けられているものである。
請求項4記載の本発明は、前記請求項2記載の配膳車について、過熱蒸気等装置、過熱蒸気等の流出口および流入口、並びに過熱蒸気等の送入ダクトおよび排気ダクトが設けられたステーションと、ステーションにドッキングし、内部がトレイ収容室となされている第一カートと、第一カート内のトレイ収容室に進入自在な第二カートとを備えており、第二カートにはトレイを上下方向に所定間隔をあけて多段に支持するトレイ支持機構が設けられているものである。
請求項5記載の本発明は、前記請求項2〜請求項4のうちのいずれか一項記載の配膳車について、送入ダクト内に所定間隔をあけて上下方向にバッフルプレートが設けられていることを特徴とするものである。
請求項1記載の本発明に係る過熱蒸気等の循環方法は、前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室を備えた配膳車における過熱蒸気等の送入循環方法であって、過熱蒸気等をトレイ収容室の後壁下部一側に設けられた流出口から送入させ、流出口から上方に立設された送入ダクトを介して過熱蒸気等を上昇させて各段のトレイ上に送入せしめると共に、該過熱蒸気等を左右一側壁に沿ってトレイ収容室内を循環させ、循環後の過熱蒸気等を、送入ダクトと反対側に立設された排気ダクトを介してトレイ収容室の下方に回収せしめると共に、トレイ収容室の後壁下部他側に設けられた流入口から吐出させ、再加熱された過熱蒸気等を再びトレイ収容室内へ送入せしめることを特徴とするものである。
そのため、過熱蒸気等の温度が高温の空気は、もともと上昇するものであるため、この性質を利用して送入ダクトにより過熱蒸気等を無理なく自然に各段のトレイ上へ供給することができる一方、トレイ上の冷凍食品等を加熱して温めた後の前記過熱蒸気等は、その温度が急激に低下していることから、排気ダクトを介して容易に降下することとなる。すなわち、本発明の過熱蒸気等の送入循環方法によれば、配膳車内において、過熱蒸気等の循環が自然に無理なく、スムーズに行われ、また過熱蒸気等を使用する配膳車のランニングコストの低下も可能となるものである。
また、請求項2記載の本発明に係る配膳車によれば、前述した請求項1記載の過熱蒸気等の循環方法を実行することができ、その作用効果が得られ、しかも当該配膳車は、従来のものと異なり、トレイ収容室内に過熱蒸気等の流れを規制するダクト等を設けず、前述した自然的循環を行うものであることから、従来の配膳車のように、トレイ収容室内における加熱空気等の滞留箇所が発生せず、トレイ収容室に温度ムラが生じ難いという利点があり、また従来のもののように複雑な構造やシステムを用いないことから、容易に製造することができ、製造コストの大幅な削減も図り得る。
実施形態に係る配膳車の左側面図である。 同実施形態に係る配膳車の右側面図である。 同実施形態に係る配膳車の正面図であって、第一カートの前側扉が開けられ、トレイが収容される前の第二カートが進入した状態を示している。 同実施形態に係る配膳車の下部を示す水平断面斜視図である。 同実施形態に係る配膳車の水平断面図である。 異なる実施例を示す配膳車の左側面図である。
次に、本発明の実施形態を図面にしたがって説明するが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。
なお、本実施形態において、前後、左右および上下は図4を基準とし、前方向とは図4の下側方向、後方向とは同図の上側方向を指し、左右は図4の左右を意味し、また上方向とは図4の図面紙葉の表側方向を指し、下方向とは同図面紙葉の裏側方向を意味するものとする。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る配膳車1は、内部に後述する過熱蒸気発生装置2および冷却装置(図示せず)を有し、所定位置に設置されるステーション3と、ステーション3の前面にドッキングし、底部に4つの大径車輪21を有するボックス状の第一カート4と、同じく底部に4つの小径車輪20を有し、第一カート4内に収容自在な第二カート10とを備えている。
図1、図2、図4および図5に示すように、ステーション3は、その下部一側に過熱蒸気装置2が設けられ、過熱蒸気装置2は、内部に水タンク6aと棒状ヒーター6bを有する蒸気発生部6と、発生した蒸気を加熱する3つのコイル状ヒーター7と、送風部8aおよび吸入部8bを有するファン8等とを有するものである。
また、図1、図3および図5に示すように、ステーション3の前壁3aは、第一カート4の後側開口4Aと対向し、且つ第二カート10が当接するようになされている。そして、ステーション3の前壁3aの一側には、下部が過熱蒸気装置2の流出口2aと連通し、前側には過熱蒸気の吹出し口9aを有する縦長の送入ダクト9と、送入ダクト9の反対側に立設され、下部が過熱蒸気装置2の流入口2bと連通し、前側には過熱蒸気の吸込み口11aを有する縦長の排気ダクト11を備えている。また、排気ダクト11は、より詳細には、第二カート10の中央に設けられた仕切壁16に隣接して立設されている(図3参照)。
第一カート4は、全体が箱状であって、前後に観音扉12A・12Bを有し、且つ第二カート10が入る大きさとなされている。
第二カート10は、平面から見て方形のベース10Aの四隅に支柱10Bが立設され、各支柱10Bの上端は平面から見て方形の上枠10Cとつながっている。また、第二カート10の幅中央位置には複数の仕切壁16が多段に設けられ、上下に隣り合う仕切り壁17間に前後二枚のトレイTが差し込まれることで各トレイTが第二カート10内に多段に収容される構造となされている。
そして、本実施形態では、配膳車全体において、第一カート4内がトレイ収容室22の主体となっているが、より詳細には前記第一カート4と第二カート10とステーション3の前壁3aとによって、トレイ収容室22が構成され、前記ステーション3の前壁3aはトレイ収容室22の後壁となり、また第一カート4の側壁12Cと第二カート10の仕切壁16がトレイ収容室22の左右壁となり、第一カート4の前側扉12Aがトレイ収容室22の前壁、第一カート4の天井壁12Cと底壁12Dがそれぞれトレイ収容室22の天井壁と底壁となるものである。
次に、本実施形態に係る配膳車1における過熱蒸気の循環方法について説明すると、図1、図4および図5に示すように、過熱蒸気をトレイ収容室22の後壁(ステーション3の前壁3a)下部一側に設けられた流出口2aから送入させ、該流出口2aから上方に立設された送入ダクト9を介して過熱蒸気を上昇させて各段のトレイT上に送入せしめると共に、該過熱蒸気を左右側壁(第一カート4の側壁12Cと仕切壁16)および前壁(第一カート4の前側扉12A・12Bに沿ってトレイ収容室22内を順次循環させ、循環後の過熱蒸気を、送入ダクト9と反対側に立設された排気ダクト11を介してトレイ収容室22の下方に回収せしめると共に、トレイ収容室22の後壁下部他側に設けられた流入口2bから吐出させ、過熱蒸気装置2で再加熱された過熱蒸気を再びトレイ収容室22内へ送入せしめる。
本実施形態では、前述したように、ステーション3とドッキングするカートを第一カートと第二カートとに分けたが、これらを一体化して一つのカート内にトレイ支持機構を設けるようにしても良い。
また、図6に示す配膳車1は、前記実施形態に係る配膳車と同様であるが、吸入ダクト9内に所定間隔をあけて上下方向にバッフルプレート30が設けられているものである。この場合、吸入ダクト9内を上昇する過熱蒸気は、各バッフルプレート30を介して各トレイT上に整流されて供給されることとなり、そのため過熱蒸気による熱効率の更なる向上が期待できる。
本発明の配膳車によれば、効率的でスムーズな過熱蒸気等の循環が可能であって、しかも安価に製造することができ、ランニングコストも低廉であることから、病院や老人ホーム等の施設において、幅広い利用が期待できる。
1 配膳車
2 過熱蒸気発生装置
2a 流出口
2b 流入口
3 ステーション
4 第一カート
9 送入ダクト
9a 吹出し口
10 第二カート
11 排気ダクト
11a 吸込み口
22 トレイ収容室
T トレイ

Claims (5)

  1. 前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室を備えた配膳車における過熱蒸気等の循環方法であって、過熱蒸気等をトレイ収容室の後壁下部一側に設けられた流出口から送入させ、流出口から上方に立設された送入ダクトを介して過熱蒸気等を上昇させて各段のトレイ上に、隣接する左右壁の一側に沿って前側方向へ送入せしめて、該過熱蒸気等を左右壁および前壁に沿ってトレイ収容室内を循環させ、循環後の過熱蒸気等を、後壁における送入ダクトと反対側に立設された排気ダクトを介してトレイ収容室の下方に回収せしめると共に、トレイ収容室の後壁下部他側に設けられた流入口から吐出させ、その過熱蒸気等を再加熱して再びトレイ収容室内の流出口から送入せしめることを特徴とする、配膳車における過熱蒸気等の循環方法。
  2. 請求項1記載の過熱蒸気等の循環方法を使用するための配膳車であって、前後壁、左右壁並びに天井壁および底壁で形成され、上下方向にトレイが所定間隔をあけて多段に収容されるトレイ収容室を少なくとも一室備えた配膳車であって、トレイ収容室の後壁下部に隣接して設けられ、トレイ収容室の後壁下部一側に設けられた流出口へ過熱蒸気等を送入する過熱蒸気等装置と、トレイ収容室の後壁一側に立設され、下端部が流出口と連通し、前側には各段のトレイに対応して過熱蒸気等の吹出し口が所定間隔をあけて複数形成された送入ダクトと、トレイ収容室の後壁他側に立設され、下端部が流入口と連通し、前側には各段のトレイに対応して過熱蒸気等の吸込み口が所定間隔をあけて複数形成された排気ダクトとを有する、配膳車。
  3. 過熱蒸気等装置、過熱蒸気等の流出口および流入口、並びに過熱蒸気等の送入ダクトおよび排気ダクトが設けられたステーションと、ステーションにドッキングし、内部がトレイ収容室の主体となされている配膳カートとを備えており、トレイ収容室にはトレイを上下方向に所定間隔をあけて多段に支持するトレイ支持機構が設けられている、請求項2記載の配膳車。
  4. 過熱蒸気等装置、過熱蒸気等の流出口および流入口、並びに過熱蒸気等の送入ダクトおよび排気ダクトが設けられたステーションと、ステーションにドッキングし、内部がトレイ収容室の主体となされている第一カートと、第一カート内のトレイ収容室に進入自在な第二カートとを備えており、第二カートにはトレイを上下方向に所定間隔をあけて多段に支持するトレイ支持機構が設けられている、請求項2記載の配膳車。
  5. 送入ダクト内に所定間隔をあけて上下方向にバッフルプレートが設けられている、請求項2〜請求項4のうちのいずれか一項記載の配膳車。
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