JP5423010B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機 Download PDF

Info

Publication number
JP5423010B2
JP5423010B2 JP2009014933A JP2009014933A JP5423010B2 JP 5423010 B2 JP5423010 B2 JP 5423010B2 JP 2009014933 A JP2009014933 A JP 2009014933A JP 2009014933 A JP2009014933 A JP 2009014933A JP 5423010 B2 JP5423010 B2 JP 5423010B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
heating
plate
duct
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009014933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010176163A (ja
Inventor
賢哲 安嶋
幸裕 高野
敏成 伊藤
浩二 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2009014933A priority Critical patent/JP5423010B2/ja
Publication of JP2010176163A publication Critical patent/JP2010176163A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5423010B2 publication Critical patent/JP5423010B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

本発明は自動販売機、特に、商品を視認することができるガラス扉を前面に有し、商品(缶、ビン、パック、ペットボトル等の容器に入れた飲料等)を冷却または加熱して販売する自動販売機に関する。
従来、自動販売機、特に、商品を視認することができるガラス扉を前面に有する、いわゆる「View自販機」は、商品収納室の上部を加熱室に、下部を冷却室に、それぞれ断熱仕切板によって仕切ることが可能であって、加熱室に加熱空気を送り出す加熱送風手段が商品収納室の天井の近くに配置され、冷却室に冷却空気を送り出す冷却送風手段が商品収納室の底面の近くに配置されている。
このとき、冷却室には、一方の側面に沿って設置された冷却吸込孔を具備する冷却吸込ダクトと、他方の側面に沿って設置された冷却吹出孔を具備する冷却吹出ダクトと、底面に沿って設置された両者を連通する冷却底ダクトとから構成されたU字状の冷却ダクトが形成されている。
そして、商品を収納する商品ラックの各段に対応した位置に、冷却吹出孔および冷却吸込孔を設けることによって、各段に収納された商品の均一冷却を容易にすると共に、後面(前面に対峙する面に同じ)寄りの冷却吹出孔および冷却吸込孔を閉じて前面寄りの冷却吹出孔および冷却吸込孔を開くことができる遮蔽ガイドを設け、ガラス扉を通しての外気への熱ロス(冷熱の散逸)を低減するゾーン運転を可能にする発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−065532号公報(第4頁、図1)
しかしながら、特許文献1に開示された発明は、冷却室においては前記作用効果を奏するものの、加熱室における加熱空気の流れを変更するものではない。
このため、加熱送風手段から前面方向に吹き出された加熱空気は、ガラス扉に衝突した後、主に最上段の商品ラックに収納された商品を冷却したり、あるいは、主に断熱仕切板の直上の商品ラックに収納された商品を冷却したりして、収納される商品ラックの段(上下方向の位置)で、商品の加熱温度にバラツキが大きくなるという問題があった。
このため、前記問題に加え、加熱温度が低い一部商品を加熱するために、加熱手段(電気ヒーター)を過剰に運転する必要が生じ、消費電力が増大するという問題があった。
本発明は上記問題を解決するものであって、加熱室に複数段の商品ラックが配置されても、商品ラックの収納される段によって生じる商品の加熱温度のバラツキを少なくする自動販売機を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る自動販売機(請求項1)は、前面に開閉扉が設置された商品収納庫と、
該商品収納庫内で、前記開閉扉から所定の間隔を設けて上下方向で複数段設置され、収納する商品を前記前面の方向に搬送する商品ラックと、
前記商品収納庫の一方の側面に沿って配置された加熱吸込ダクトと、
前記商品収納庫の天面寄りに配置され、前記加熱吸込ダクトに連通すると共に、前記前面側に形成された吹出口を具備する加熱風胴と、
該加熱風胴内に設置された送風手段および加熱手段と、を有し、
前記吹出口の上縁に、前記前面に向かって斜め下方に傾斜した風向板が設置されてなることを特徴とする。
(2)本発明に係る自動販売機(請求項2)は、前記(1)において、前記加熱風胴内に、略水平に水平分流板が設置され、
該水平分流板の前記前面側の端縁に、前記前面に向かって斜め下方に傾斜した風向板が設置されてなることを特徴とする。
(3)本発明に係る自動販売機(請求項3)は、前記(1)または(2)において、前記商品収納庫の一方の側面に沿って配置され、冷却吸込孔が形成された冷却吸込ダクトと、
該冷却吸込ダクトに対向して前記商品収納庫の他方の側面に沿って配置され、冷却吹出孔が形成された冷却吹出ダクトと、
前記冷却吸込ダクトと前記冷却吹出ダクトとを連通し、前記商品収納庫の底面に沿って配置された冷却底ダクトと、
該冷却底ダクトの内部に配置された冷却送風手段と、
前記商品収納庫に着脱自在に設置され、前記商品収納庫を上部の加熱室と下部の冷却室とに仕切る断熱仕切板と、
前記冷却吹出ダクトの内部に着脱自在に設置され、前記断熱仕切板によって仕切られた加熱室への、前記冷却手段によって送られた冷却空気の侵入を阻止する上下仕切板と、
を有すことを特徴とする。
(i)本発明の請求項1に係る自動販売機は、加熱風胴内の吹出口の上縁に、前面に向かって下方に傾斜した風向板が設置されてなるから、吹き出された加熱空気が下方に誘導され、商品ラックのそれぞれの段に向けて流れるため、それぞれの段に収納された商品がより均一にされ、商品ラックの収納される段によって生じる商品の加熱温度のバラツキが減少する。
したがって、加熱温度が低い一部商品を加熱する必要がないから、加熱手段(電気ヒーター)を過剰に運転する必要がなくなり、さらに、吹き出された加熱空気の直接前面(ガラス扉に相当する)に衝突する流れが緩和されるから、前面を経由して大気中に放出される温熱量が減少する。よって、消費電力を抑えることができ省エネ効果が得られる。
(ii)本発明の請求項2に係る自動販売機は、加熱風胴内に、前面側の端縁に風向板が設置された水平分流板が設置されてなるから、商品ラックの段数が増した場合でも、それぞれの段に向けて加熱空気を送り出すことができる。よって、 商品ラックの収納される段によって生じる商品の加熱温度のバラツキが少なくなる。
(iii)本発明の請求項3に係る自動販売機は、断熱仕切板によって仕切られた加熱室を有するから、商品を加熱して販売すると共に、商品を冷却して販売することができる。
本発明の実施の形態1に係る自動販売機を説明する断面図。 図1に示す自動販売機の部分(加熱送風装置)を示す斜視図。 図1に示す自動販売機の部分(加熱送風装置)を示す断面図。 本発明の実施の形態2に係る自動販売機の加熱送風装置を示す断面図。 図4に示す自動販売機の加熱室における気流解析結果を示す断面図。 図4に示す自動販売機の加熱室に収納された商品の温度分布図。
[実施の形態1]
図1〜図3は本発明の実施の形態1に係る自動販売機を説明するものであって、図1の(a)は正面視の断面図、図1の(b)は側面視の断面図、図2は部分(加熱送風装置)を示す一部を透視して示す斜視図、図3の(a)は部分(加熱送風装置)を示す平面視の断面図、図3の(b)は部分(加熱送風装置)を示す側面視の断面図である。なお、各図は模式的に描かれたものであるから、各部材の相対的な大小関係等は限定するものではない。
(商品収納庫)
図1において、自動販売機100は断熱材11によって包囲され、前面(図中、+Y方向)が開口した商品収納庫10と、商品収納庫10の前面を開閉するガラス扉(開閉扉に同じ)12と、を有している。
商品収納庫10には、ガラス扉12から所定の間隔を設けて商品ラック20が、上下方向(Z方向)で7段設置されている。商品ラック20は、後面寄りから前面方向(−Y方向から+Y方向)に収納する商品を搬送する。
また、商品収納庫10の上から2段目の商品ラック20と3段目の商品ラック20との間に、断熱仕切板13a、13bが着脱自在に設置されている。すなわち、後面寄りに設置された断熱仕切板13aと前面寄りに設置された断熱仕切板13bとによって、商品収納庫10は上部の加熱室10Hと下部の冷却室10Cとに仕切られている。
(冷却空気の流れ)
商品収納庫の一方の側面(図1の(a)における右側中、+X側)に沿って、吸込孔41が形成された冷却吸込ダクト40と、
冷却吸込ダクト40に対向して商品収納庫10の他方の側面(図1の(a)における左側中、−X側)に沿って配置され、前面寄りの範囲に吹出孔61が形成された冷却吹出ダクト60と、
冷却吸込ダクト40と冷却吹出ダクト60とを連通し、商品収納庫10の底面に沿って配置された冷却底ダクト50と、が配置されている。
冷却底ダクト50の内部には、冷凍サイクルを構成する蒸発器51と、冷却ファン52と、が配置されている(以下、蒸発器51と冷却ファン52とをまとめて冷却送風手段53と称する場合がある)。図1に冷却空気が流れる冷却吸込ダクト40、冷却底ダクト50および冷却吹出ダクト60を右上がりの斜線で示している。
(加熱空気の流れ)
また、商品収納庫10の天面寄りに加熱送風手段30が配置されている。加熱送風手段30は、一方の側面の後面寄りに配置された加熱吸込ダクト31と、加熱ファン(送風手段に同じ)32と、加熱ヒーター(加熱手段に同じ)33と、加熱風胴34とを有している。図1に加熱空気が流れる加熱吸込ダクト31および加熱風胴34を右下がりの斜線で示している。
(加熱吸込ダクト)
図2および図3において、加熱吸込ダクト31には、加熱室10H側に吸込孔31aが形成され、上部に加熱ファン32に連通する開口部31bが形成され断面コ字状の板材であって、加熱室10Hの一方の側板14に当接することによって、断面矩形状の風胴を形成している。
吸込孔31aは上限2段で加熱室10Hの前後方向(Y方向)に並んだ複数を群として、2群がそれぞれ上下方向で最上段の商品ラック20と、上から2段目の商品ラック20に対応し、それぞれの商品ラック20に収納された商品に沿って加熱空気が流れるようになっている。
(加熱ファン)
加熱ファン32は、加熱吸込ダクトに流入した加熱空気(商品を加熱して温度が下がっている)を吸引し、加熱風胴34(加熱ヒーター33が設置されている)に送り出すものである。加熱ファン32は、空気流れを上方向(+Z方向)から水平方向(+X方向)に変更するため、図2、3中、2台が側面視(X−Z面内)で傾斜して設置されているが、本発明はその数量や設置形態を限定するものではない。
(加熱ヒーター)
加熱ヒーター33は、加熱風胴34内に設置され、加熱ファンによって送られた空気(+X方向の空気流れ)を加熱するものであって、通電発熱体33aと、通電発熱体33aに設置された複数枚の放熱フィン33bと、を有している。放熱フィン33bは、+X方向の空気流れを前面側(+Y方向)に案内する目的で、平面視(X−Y面)でガラス扉12に対して略45°傾いている(図3の(a)参照)。
なお、本発明は加熱手段の形式を通電発熱体に限定するものではなく、冷凍サイクルを構成する凝縮器やヒートチューブの放熱部であってもよい。
(加熱風胴)
加熱風胴34は、加熱ファン32に連通して加熱ヒーター33を収納する風胴上流部35と、空気流れを案内する風胴下流部37と、を有している。
風胴上流部35は、上下を、加熱室10Hの天井板15と風胴底板35aとによって挾まれ、平面視における周囲を、加熱室10Hの後面板16と、風胴底板35aの加熱室10H(+X方向)側に形成された側面(以下「風胴側板」と称す)35bと、前面側(+Y方向)に形成された側面(以下「風胴前板」と称す)35cと、によって囲まれている。そして、風胴側板35bと風胴前板35cとの間の空間が連通口36になっている。
また、連通口36がガラス扉(X−Z面)12に平行であるため、風流れを前面方向(+Y方向)に案内する案内板35dが設置されている。
風胴下流部37は連通口36に連通して、上下を、加熱室10Hの天井板15と風胴底板37aとによって挾まれ、平面視における周囲を、風胴側板35bに連なったL字状の風胴側板37bと、風胴前板に連なった風胴側板37cと、によって囲まれている。そして、風胴側板37bと風胴側板37cとの間の空間が吹出口38になっている。
また、風胴底板37aは側面視(Y−Z面)において傾斜し、吹出口38に近づくほど、天井板15に近づいている。すなわち、吹出口38は連通口36に比較して、上下方向(Z方向)が狭く、水平方向(X方向)が広くなっている。
(風向板)
吹出口38には、風向板71が設置されている。風向板71の上縁は天井板15が当接し、下になるほど前面(+Y方向)に近接するように傾斜している。
したがって、風胴下流部37を流れる加熱空気は、風向板71によって斜め下方に案内されるから、ガラス扉12に直接衝突する風流れが抑制され、商品ラック20に向かう風流れが形成される。
よって、自動販売機100では、商品ラック20に向かう風流れが形成され、特定の商品ラック20に収納された商品のみが、過剰に加熱されたりあるいは加熱不足が生じたりすることが防止されるから、商品の加熱温度のバラツキを少なくすることができる。また、ガラス扉12に直接衝突する風流れが抑制されるから、ガラス扉12を経由しての温熱の散逸が防止され、省エネ効果が得られる。
[実施の形態2]
図4〜図6は本発明の実施の形態2に係る自動販売機を説明するものであって、図4は部分(加熱送風装置)を示す側面視の断面図、図5は部分(加熱室)における気流解析結果を示す側面視の断面図、図6は収納された商品の温度解析結果を示す温度分布図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図4において、自動販売機200の風胴下流部37には、天井板15と風胴底板37aとの略中間には、前縁82が吹出口38に達する分流板80が設置されている。そして、分流板80の前縁82には、風向板71に略平行に風向板72が設置されている。
図5の(b)において、連通口36から風胴下流部37に流入した加熱空気は分流板80によって、上下の風流れに分流される。
そして、分流板80の上側を流れる加熱空気は風向板71によって斜め下方に案内され、主に、最上段の商品ラック20と上から2段目の商品ラック20との間に流入する。また、分流板80の下側を流れる加熱空気は風向板72によって斜め下方に案内され、主に、最上段の商品ラック20の上に流入する。このとき、ガラス扉12に衝突する風流れの発生が抑制されている。
一方、風向板71、72および分流板80がない比較機においては、前記風流れ、特に最上段の商品ラック20の収納された商品に向かう風流れが形成されていない(図5の(a)参照)。
図6は、最上段および上から2段目の商品ラック20に収納された商品の温度を示すものであって、それぞれ最前面に位置する次販売商品の温度と最後面に位置する最終販売商品の温度とである。図6(a)は風向板71、72および分流板80がない比較機、図5の(b)は自動販売機200である。
すなわち、自動販売機200では、最上段の商品ラック20と上から2段目の商品ラック20とのそれぞれに向かう、略同じ風量の風流れが形成されるから、商品ラック20間(上下方向)における商品温度の差が減少し、しかも、それぞれの商品ラック20に収納された商品が均一に加熱され、最前面に位置する商品と最後面に位置する商品との(前後方向の)加熱温度のバラツキも少なくなっている。
また、ガラス扉12に直接衝突する風流れが抑制されるから、ガラス扉12を経由しての温熱の散逸が防止され、全体的に、商品の温度が上昇している。よって、加熱ヒーター33の出力を抑えることができるから、省エネ効果が得られる。
なお、以上は、加熱室10Hに商品ラック20が2段設置された場合を示しているが、本発明は加熱室10Hに設置される商品ラック20の数を限定するものではない。例えば、商品ラック20が3段設置された場合には、風胴下流部37内で、天井板15と風胴底板37aとの間に2枚の分流板80を略均等に配置して、分流板80の前縁82に風向板72を設置する。
本発明によれば、商品温度の均一化と省エネを図ることができるから、各種型式のView自販機として広く利用することができる。
10 商品収納庫
10C 冷却室
10H 加熱室
11 断熱材
12 ガラス扉
13a 断熱仕切板
13b 断熱仕切板
14 側板
15 天井板
16 後面板
20 商品ラック
30 加熱送風手段
31 加熱吸込ダクト
31a 吸込孔
31b 開口部
32 加熱ファン
33 加熱ヒーター
33a 通電発熱体
33b 放熱フィン
34 加熱風胴
35 風胴上流部
35a 風胴底板
35b 風胴側板
35c 風胴前板
35d 案内板
36 連通口
37 風胴下流部
37a 風胴底板
37b 風胴側板
37c 風胴側板
38 吹出口
40 冷却吸込ダクト
41 吸込孔
50 冷却底ダクト
51 蒸発器
52 冷却ファン
53 冷却送風手段
60 冷却吹出ダクト
61 吹出孔
71 風向板
72 風向板
80 分流板
82 前縁
100 自動販売機(実施の形態1)
200 自動販売機(実施の形態2)

Claims (3)

  1. 前面に開閉扉が設置された商品収納庫と、
    該商品収納庫内で、前記開閉扉から所定の間隔を設けて上下方向で複数段設置され、収納する商品を前記前面の方向に搬送する商品ラックと、
    前記商品収納庫の一方の側面に沿って配置された加熱吸込ダクトと、
    前記商品収納庫の天面寄りに配置され、前記加熱吸込ダクトに連通すると共に、前記前面側に形成された吹出口を具備する加熱風胴と、
    該加熱風胴内に設置された送風手段および加熱手段と、を有し、
    前記吹出口の上縁に、前記前面に向かって斜め下方に傾斜した風向板が設置されてなることを特徴とする自動販売機。
  2. 前記加熱風胴内に、略水平に水平分流板が設置され、
    該水平分流板の前記前面側の端縁に、前記前面に向かって斜め下方に傾斜した風向板が設置されてなることを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  3. 前記商品収納庫の一方の側面に沿って配置され、冷却吸込孔が形成された冷却吸込ダクトと、
    該冷却吸込ダクトに対向して前記商品収納庫の他方の側面に沿って配置され、冷却吹出孔が形成された冷却吹出ダクトと、
    前記冷却吸込ダクトと前記冷却吹出ダクトとを連通し、前記商品収納庫の底面に沿って配置された冷却底ダクトと、
    該冷却底ダクトの内部に配置された冷却送風手段と、
    前記商品収納庫に着脱自在に設置され、前記商品収納庫を上部の加熱室と下部の冷却室とに仕切る断熱仕切板と、
    前記冷却吹出ダクトの内部に着脱自在に設置され、前記断熱仕切板によって仕切られた加熱室への、前記冷却手段によって送られた冷却空気の侵入を阻止する上下仕切板と、
    を有すことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機。
JP2009014933A 2009-01-27 2009-01-27 自動販売機 Expired - Fee Related JP5423010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009014933A JP5423010B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009014933A JP5423010B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 自動販売機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010176163A JP2010176163A (ja) 2010-08-12
JP5423010B2 true JP5423010B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=42707127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009014933A Expired - Fee Related JP5423010B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5423010B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102253277A (zh) * 2011-04-19 2011-11-23 江苏白雪电器股份有限公司 一种试验售货机在定点温度时耗电量的方法
JP2015046013A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 富士電機株式会社 自動販売機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218566A (ja) * 1984-04-13 1985-11-01 三洋電機株式会社 低温シヨ−ケ−ス
JP4517559B2 (ja) * 2001-09-30 2010-08-04 富士電機リテイルシステムズ株式会社 自動販売機
JP2005165645A (ja) * 2003-12-02 2005-06-23 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
JP4997885B2 (ja) * 2006-09-06 2012-08-08 富士電機リテイルシステムズ株式会社 自動販売機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010176163A (ja) 2010-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5993657B2 (ja) 2温度式のショーケース
JP2007034970A (ja) 自動販売機
CN101608854A (zh) 风冷式电冰箱的出风系统
JP2022117745A (ja) 物品販売機
JP2011163574A (ja) ショーケース
JP5423010B2 (ja) 自動販売機
JP2015046002A (ja) 自動販売機
JP6123580B2 (ja) 自動販売機
JP5760718B2 (ja) 商品収納装置
JP5262852B2 (ja) 自動販売機
JP5879766B2 (ja) ショーケース
JP5998917B2 (ja) 自動販売機
JP6308662B2 (ja) 2温度式のショーケース
JP2008021128A (ja) 自動販売機
JP4895702B2 (ja) ショーケース
JP6458491B2 (ja) ショーケース
JP4052208B2 (ja) 自動販売機
JP5862389B2 (ja) 自動販売機
KR101668568B1 (ko) 자동 판매기
JP4049060B2 (ja) 自動販売機
JP5375332B2 (ja) 自動販売機
JP2013196105A (ja) 自動販売機
JP4049059B2 (ja) 自動販売機
JP2014182668A (ja) 自動販売機
JP2006004322A (ja) 自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20110812

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130326

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5423010

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees