JP6145035B2 - 光変調器 - Google Patents

光変調器 Download PDF

Info

Publication number
JP6145035B2
JP6145035B2 JP2013250614A JP2013250614A JP6145035B2 JP 6145035 B2 JP6145035 B2 JP 6145035B2 JP 2013250614 A JP2013250614 A JP 2013250614A JP 2013250614 A JP2013250614 A JP 2013250614A JP 6145035 B2 JP6145035 B2 JP 6145035B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
traveling wave
frequency signal
connection path
modulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013250614A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015108687A (ja
Inventor
英一 山田
英一 山田
柴田 泰夫
泰夫 柴田
菊池 順裕
順裕 菊池
常祐 尾崎
常祐 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2013250614A priority Critical patent/JP6145035B2/ja
Publication of JP2015108687A publication Critical patent/JP2015108687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6145035B2 publication Critical patent/JP6145035B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Description

本発明は、光変調器に関し、より詳細には、光ファイバ通信において使用する光変調器であって、特にマッハツェンダ型光変調器に関する。
光ファイバ通信においては、光を符号変調する外部変調器としてマッハツェンダ型の光変調器が用いられている。従来、マッハツェンダ型干渉計を構成する光導波路として、ニオブ酸リチウム(LN)等の誘電体を用いた光変調器が用いられていた。近年、光導波路にInP等の半導体材料を用いたマッハツェンダ型光変調器の使用が進められている。半導体マッハツェンダ型光変調器は、LNを用いた光変調器に比べて小型であるという特長を有しており、光送信装置の小型化を実現するために有望な技術である。
図1に、従来の差動駆動型の半導体マッハツェンダ型光変調器を示す。入力光を導波する入力光導波路100と、入力光を第1の光位相変調部101−1と第2の光位相変調部101−2とに分波する分波器102(光分波手段)と、それぞれの光位相変調部で変調された光を合波する光合波器103(光合波手段)と、合波した光を導波して出力する出力光導波路104とから構成される。光位相変調部101−1、101−2の位相差により、光出力の位相及び強度が変化する。
光位相変調部101−1、101−2は、それぞれ光導波路105−1、105−2と変調電極106−1、106−2とから構成されている。光位相変調部101−1、101−2は、変調電極106−1、106−2に印加された電圧に基づいて光導波路105−1、105−2の屈折率を変化させ、光導波路を伝播する光の位相を変調する。変調電極106−1、106−2は、CR時定数による帯域制限を防ぐために、電極が伝送線路を形成したいわゆる進行波型電極になっている。入力端106−1a、106−2aから高周波信号(RF)が入力され、出力端106−1b、106−2bで終端される。変調動作時には、変調用の高速データ信号である差動の高周波信号に、バイアスT107−1、107−2から直流のバイアス電圧が重畳されて、光導波路を伝播する光信号を変調する。
半導体で構成された光位相変調器(図1に示した位相変調部の1つを抜き出した構成)は、電極に印加される電圧に対して生じた位相変化が非線形に増加する特性を有している。そこで、この特性に起因する半導体マッハツェンダ光変調器特有の特性を説明する。
図2に、従来の光位相変調器における変調電極の電圧と出力光の位相差との関係を示す。半導体で構成された光位相変調器では、電圧を印加するために半導体PN接合に対して逆バイアス電圧を印加する。光導波路を構成する半導体のPN接合の向きによって負電圧を印加することもある。印加電圧の極性について混乱を招くので、本願の説明においては、印加電圧の絶対値を用いて統一的に説明する。図2において、横軸は、変調電極の電圧、縦軸は出力光の位相差である。このように、変調電圧と位相差の関係が直線ではないことがわかる。電圧が大きくなるにしたがって、非線形の度合いが増加する。また、電圧を大きくすることにより、単位電圧あたりの位相差が大きくなり、すなわち変調効率が向上することを示している。
C.Rolland, R.S.Moore, F.Shepherd, G.Hillier, "10Gbit/s, 1.56μm MULTI QUANTUM WELL InP/InGaAsP MACH‐ZEHNDER OPTICAL MODULATOR", ELECTRONICS LETTERS, 1993.3.4, Vol.29, No.5, p.471-472
上述したように、従来の光位相変調器においては、変調電圧に応じて変調特性が変化するので、変調信号強度に応じてバイアス電圧を最適化する必要があった。しかしながら、進行波型電極である変調電極においては、変調電極の出力端の電圧振幅は、伝搬損失によって、入力端の電圧振幅に比べて減少する。したがって、変調信号強度に応じてバイアス電圧を最適化しようとしても、バイアス電圧は、進行波型電極のすべての位置において最適値とはならず、出力光の変調特性が劣化するという問題があった。
本発明の目的は、光変調器の進行波型電極において、光の伝搬方向の各位置でのバイアス電圧を最適化した光変調器を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、第1の実施態様は、光導波路に電圧を印加して屈折率を変化させ、前記光導波路を伝播する光の位相を変調する光変調器であって、前記光導波路の屈折率変化が電圧に対して非線形に変化する光変調器において、前記光導波路の光の伝播方向に沿って配置され、変調のための高周波信号に直流のバイアス電圧を重畳して印加する進行波電極を備え、前記進行波電極は、前記光の伝播方向に沿って複数に分割され、前記バイアス電圧を遮断するが前記高周波信号を通過させる第1の接続路により縦続に接続され、分割されたそれぞれの電極は、前記高周波信号を遮断するが前記バイアス電圧を通過させる第2の接続路にそれぞれ接続されており、前記分割されたそれぞれの電極には、第2の接続路を介して、前記進行波電極における前記高周波信号の伝搬損失による振幅低下に対応して、それぞれ異なるバイアス電圧が印加されていることを特徴とする。
第2の実施態様は、マッハツェンダ型干渉計を構成する2本の光導波路に電圧を印加して屈折率を変化させ、前記光導波路を伝播する光の位相を変調するマッハツェンダ型の光変調器であって、前記光導波路の屈折率変化が電圧に対して非線形に変化する光変調器において、前記2本の光導波路の少なくとも一方の光導波路の光の伝播方向に沿って配置され、変調のための高周波信号に直流のバイアス電圧を重畳して印加する進行波電極を備え、前記進行波電極は、前記光の伝播方向に沿って複数に分割され、前記バイアス電圧を遮断するが前記高周波信号を通過させる第1の接続路により縦続に接続され、分割されたそれぞれの電極は、前記高周波信号を遮断するが前記バイアス電圧を通過させる第2の接続路にそれぞれ接続されており、前記分割されたそれぞれの電極には、第2の接続路を介して、前記進行波電極における前記高周波信号の伝搬損失による振幅低下に対応して、それぞれ異なるバイアス電圧が印加されていることを特徴とする。

以上説明したように、本発明によれば、進行波型電極が光の伝播方向に沿って複数に分割され、高周波信号を通過させ、分割されたそれぞれの電極には、異なるバイアス電圧を印加することができるので、光変調器の進行波型電極において、光の伝搬方向の各位置でのバイアス電圧を最適化することが可能となる。
従来の差動駆動型の半導体マッハツェンダ型光変調器を示す図である。 従来の光位相変調器における変調電極の電圧と出力光の位相差との関係を示す特性図である。 本発明の第1の実施形態にかかる光位相変調器の構成を示す図である。 光位相変調器の層構成を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる光変調器の構成を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図3に、本発明の第1の実施形態にかかる光位相変調器の構成を示す。図1に示した半導体マッハツェンダ型光変調器の光位相変調部の1つを抜き出した構成に相当する。光位相変調器は、光導波路205と進行波型変調電極206−1、206−2、206−3とから構成されている。光位相変調器は、光導波路205に電圧を印加して屈折率を変化させ、光導波路を伝播する光の位相を変調する。図3において、進行波型変調電極は、光導波路205の光の伝搬方向に3分割されているが、複数N(N>=2)分割されていればよい。分割された進行波型変調電極は、直流成分を遮断するが高周波信号を通過させる接続路209−1、209−2により縦続に接続されている。直流成分を遮断するが高周波信号を通過させる接続路は、具体的には、チップ型のキャパシタを実装することにより実現できる。入力端206aから高周波信号(RF)が入力され、出力端206bで終端される。
分割されたそれぞれの進行波型変調電極のうち、出力端206bで終端されていない進行波型変調電極に対して、直流成分を通過させるが高周波信号を遮断する接続路208−1、208−2を接続する。接続路208−1、208−2およびバイアスT207によって、分割された進行波型変調電極のそれぞれに、異なった直流のバイアス電圧1〜3を印加することができる。これにより、光導波路の光の伝播方向に沿って、変調のための高周波信号に、異なる直流のバイアス電圧1〜3をそれぞれ重畳して、印加することができる。
直流成分を通過させるが高周波信号を遮断する接続路は、具体的には、インダクタを接続する、または終端抵抗に比べて十分に大きい抵抗(例えば、50Ωの終端抵抗に対して1kΩ程度)を接続することにより実現できる。進行波型変調電極は、CR時定数による帯域制限を防ぐために、電極が伝送線路を形成しており、入力端206aから高周波信号(RF)が入力され、出力端206bで終端される。
入力端206aから入力された高周波変調信号が、進行波型変調電極において、伝搬損失により減衰して、出力端206bに伝搬する。上述した構成によると、分割された変調電極の各電極206−1、206−2、206−3において、高周波変調信号が異なった振幅になったとしても、それぞれの電極に異なったバイアス電圧を印加することにより、各電極において最適なバイアス条件で動作させることができる。
光位相変調器は、変調電極の電圧と出力光の位相差との関係が線形であることが望ましいが、図2に示したように、半導体で構成された光位相変調器においては、電圧−位相特性は非線形性を有していた。非線形性を低下させるために、非線形性が顕著に現れないような低いバイアス電圧を設定すると、変調効率が低下してしまうため、やむを得ず非線形性を有する状態で使用していた。一方、本実施形態の構成を用いることにより、変調信号の振幅が大きい領域では、低いバイアス電圧を印加し、伝搬損失により振幅が低下した領域では、高いバイアス電圧を印加することにより、変調信号強度に応じてバイアス電圧を最適化することができ、非線形性の度合いを低くしたまま、より高効率な変調動作を実現することができる。
図4に、光位相変調器の層構成を示す。図3のIV−IV間の断面を示している。n−InP基板502の下面には、AuGeNiのn電極501が形成され、上面には、n−InGaAs層503、n−InP層504が順に形成されている。n−InP層504の上面には、メサ型の多重量子井戸(MQW:Multi Quantum Well)構造が形成されており、多重量子井戸コア層505、p−InP層507、p−InGaAs層508が順に形成されている。多重量子井戸コア層505は、InGaAsP層とInP層を複数回、交互に積層して構成する。p−InGaAs層508の上面には、進行波型変調電極となるTi/Pt/Auのp電極509が形成されている。
n−InP層504の厚さは2.1ミクロン、p−InP層507の厚さは2.0ミクロン、メサ幅は2.0ミクロンである。MQW構造の多重量子井戸コア層505のバンドギャップ波長は1.40ミクロンである。変調電極が形成されている光導波路の長さは、3000ミクロンである。
図5に、本発明の第2の実施形態にかかる光変調器の構成を示す。光位相変調器は、マッハツェンダ型干渉計により構成され、入力光を導波する入力光導波路300と、入力光を第1の光位相変調部301−1と第2の光位相変調部301−2とに分波する分波器302(光分波手段)と、それぞれの光位相変調部で変調された光を合波する光合波器303(光合波手段)と、合波した光を導波して出力する出力光導波路304とから構成される。光位相変調部301−1、301−2の位相差により、光出力の位相及び強度が変化する。
光位相変調部301−1、301−2は、それぞれ光導波路305−1、305−2と進行波型変調電極306−11〜13、306−21〜23とから構成されている。進行波型変調電極306−11〜13、306−21〜23は、光導波路205の伝搬方向に、それぞれ3分割されている。分割された進行波型変調電極は、直流成分を遮断するが高周波信号を通過させる接続路309−11〜12、309−21〜22により縦続に接続されている。直流成分を遮断するが高周波信号を通過させる接続路は、具体的には、チップ型のキャパシタを実装することにより実現できる。入力端306−1a、306−2aから高周波信号(RF)が入力され、出力端306−1b、306−2bで終端される。
分割されたそれぞれの進行波型変調電極のうち、出力端306−1b、306−2bで終端されていない進行波型変調電極に対して、直流成分を通過させるが高周波信号を遮断する接続路308−11〜12、308−21〜22を接続する。接続路308−11〜12、308−21〜22およびバイアスT307−1、307−2によって、分割された進行波型変調電極のそれぞれに、異なった直流のバイアス電圧11〜13、21〜23を印加することができる。直流成分を通過させるが高周波信号を遮断する接続路は、具体的には、インダクタを接続する、または終端抵抗に比べて十分に大きい抵抗(例えば、50Ωの終端抵抗に対して1kΩ程度)を接続することにより実現できる。これにより、光導波路の光の伝播方向に沿って、変調のための高周波信号に、異なる直流のバイアス電圧11〜13、21〜23をそれぞれ重畳して、印加することができる。
光位相変調部301−1、301−2は、進行波型変調電極306−11〜13、306−21〜23に印加された電圧に基づいて光導波路305−1、305−2の屈折率を変化させ、光の位相を変調する。進行波型変調電極306−11〜13、306−21〜23は、CR時定数による帯域制限を防ぐために、電極が伝送線路を形成したいわゆる進行波型電極になっている。入力端306−1a、306−2aから高周波信号(RF)が入力され、出力端306−1b、306−2bで終端される。変調動作時には、変調用の高速データ信号である差動の高周波信号に、接続路308−11〜12、308−21〜22およびバイアスT307−1、307−2から異なる直流のバイアス電圧11〜13、21〜23が重畳されて、光導波路を伝播する光信号を変調する。
入力端306−1a、306−2aから入力された高周波変調信号が、進行波型変調電極において、伝搬損失により減衰して、出力端306−1b、306−2bに伝搬する。上述した構成によると、分割された進行波型変調電極の各電極306−11〜13、306−21〜23において、高周波変調信号が異なった振幅になったとしても、それぞれの電極に異なったバイアス電圧を印加することにより、各電極において最適なバイアス条件で動作させることができる。
第2の実施形態では、マッハツェンダの2つの光位相変調部301−1、301−2の双方に高周波変調信号を印加している。代替的に、差動駆動型の半導体マッハツェンダ型光変調器とすることもできる。すなわち、一方の光位相変調部301−1にデータ信号を印加した場合、他方の光位相変調部301−2には、データ信号を反転したデーターバー信号を印加する。しかし、本実施形態は、差動信号に限定されるものではなく、いずれか一方の光位相変調部にのみ高周波信号を印加することもでき、いずれの構成であっても、上述の作用効果を奏することができる。
第2の実施形態において、光位相変調部の層構成は、図4に同じである。なお、入力光導波路300から出力光導波路304までを含む素子長は5mmである。
100,300 入力光導波路
101.301 光位相変調部
102,302 光分波器
103,303 光合波器
104,304 出力光導波路
105,205,305 光導波路
106,206,306 変調電極
107,207,307 バイアスT
208,308 接続路(インダクタ)
209,309 接続路(キャパシタ)

Claims (6)

  1. 光導波路に電圧を印加して屈折率を変化させ、前記光導波路を伝播する光の位相を変調する光変調器であって、前記光導波路の屈折率変化が電圧に対して非線形に変化する光変調器において、
    前記光導波路の光の伝播方向に沿って配置され、変調のための高周波信号に直流のバイアス電圧を重畳して印加する進行波電極を備え、
    前記進行波電極は、前記光の伝播方向に沿って複数に分割され、前記バイアス電圧を遮断するが前記高周波信号を通過させる第1の接続路により縦続に接続され、分割されたそれぞれの電極は、前記高周波信号を遮断するが前記バイアス電圧を通過させる第2の接続路にそれぞれ接続されており、
    前記分割されたそれぞれの電極には、第2の接続路を介して、前記進行波電極における前記高周波信号の伝搬損失による振幅低下に対応して、それぞれ異なるバイアス電圧が印加されていることを特徴とする光変調器。
  2. マッハツェンダ型干渉計を構成する2本の光導波路に電圧を印加して屈折率を変化させ、前記光導波路を伝播する光の位相を変調するマッハツェンダ型の光変調器であって、前記光導波路の屈折率変化が電圧に対して非線形に変化する光変調器において、
    前記2本の光導波路の少なくとも一方の光導波路の光の伝播方向に沿って配置され、変調のための高周波信号に直流のバイアス電圧を重畳して印加する進行波電極を備え、
    前記進行波電極は、前記光の伝播方向に沿って複数に分割され、前記バイアス電圧を遮断するが前記高周波信号を通過させる第1の接続路により縦続に接続され、分割されたそれぞれの電極は、前記高周波信号を遮断するが前記バイアス電圧を通過させる第2の接続路にそれぞれ接続されており、
    前記分割されたそれぞれの電極には、第2の接続路を介して、前記進行波電極における前記高周波信号の伝搬損失による振幅低下に対応して、それぞれ異なるバイアス電圧が印加されていることを特徴とする光変調器。
  3. 前記2本の光導波路の双方に前記進行波電極をそれぞれ備え、2つの進行波電極に対して差動の高周波信号を印加することを特徴とする請求項2に記載の光変調器。
  4. 前記第1の接続路は、キャパシタであることを特徴とする請求項1、2または3に記載の光変調器。
  5. 前記第2の接続路は、インダクタであることを特徴とする請求項1、2または3に記載の光変調器。
  6. 前記第2の接続路は、前記進行波電極の終端抵抗に比べて十分に大きい抵抗であることを特徴とする請求項1、2または3に記載の光変調器。
JP2013250614A 2013-12-03 2013-12-03 光変調器 Expired - Fee Related JP6145035B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013250614A JP6145035B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 光変調器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013250614A JP6145035B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 光変調器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015108687A JP2015108687A (ja) 2015-06-11
JP6145035B2 true JP6145035B2 (ja) 2017-06-07

Family

ID=53439092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013250614A Expired - Fee Related JP6145035B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 光変調器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6145035B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107632180A (zh) * 2017-09-21 2018-01-26 天津博科光电科技有限公司 一种光纤电压传感探头及光纤电压传感解调系统
JP7445461B2 (ja) 2019-09-13 2024-03-07 株式会社Lixil 水洗式便器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53137162A (en) * 1977-05-07 1978-11-30 Mitsubishi Electric Corp Optical modulator
US5237629A (en) * 1992-03-19 1993-08-17 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Digitally controlled distributed phase shifter
JPWO2013042753A1 (ja) * 2011-09-23 2015-03-26 日本電気株式会社 光変調器モジュール及び光信号の変調方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107632180A (zh) * 2017-09-21 2018-01-26 天津博科光电科技有限公司 一种光纤电压传感探头及光纤电压传感解调系统
JP7445461B2 (ja) 2019-09-13 2024-03-07 株式会社Lixil 水洗式便器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015108687A (ja) 2015-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5120341B2 (ja) 光デバイス
JP5067464B2 (ja) 光制御素子
JP6703102B2 (ja) 光変調器
JP5348317B2 (ja) 光変調装置、光変調装置の駆動方法、及び光変調装置の製造方法
JP6259358B2 (ja) 半導体マッハツェンダ型光変調器
JP2008046573A (ja) 光変調器
WO2010016295A1 (ja) 波長可変光送信機
WO2015151978A1 (ja) 光制御素子
JP2014197054A (ja) 光変調器
JP5729075B2 (ja) 光導波路素子
JP6126541B2 (ja) 半導体マッハツェンダ光変調器
CN113646690B (zh) 光调制器
JP6222250B2 (ja) 光変調器及びそれを用いた光送信装置
JP6145035B2 (ja) 光変調器
JP5917645B2 (ja) 光スイッチ素子
JP7052477B2 (ja) 光導波路素子
JP2015212769A (ja) 半導体マッハツェンダ光変調器
JP5906210B2 (ja) 光変調器
JP2017032753A (ja) 光変調器及びそれを用いた光送信装置
JP2018092100A (ja) 光送信器
WO2019176665A1 (ja) 光変調器
TW201707272A (zh) 高頻線路
JP2014191087A (ja) 光位相変調器
JP2019049647A (ja) 半導体マッハツェンダ光変調器
JP5010408B2 (ja) 光変調器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6145035

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees