JP6144575B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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本発明の一実施の形態における空気入りタイヤの構造を、図を用いて説明する。
本発明の一実施の形態において、インナーライナーは第1エラストマー組成物からなる、厚さ0.05mm〜0.6mmの第1層と、第2エラストマー組成物からなる、厚さ0.01mm〜0.3mmの第2層とを含む。
第1層は、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体(以下、SIBSともいう)とスチレン−無水マレイン酸共重合体(以下、SMAともいう)を含む第1エラストマー組成物からなる。第1エラストマー組成物は、SIBSおよびSMAのみを含んでもよいし、SIBSおよびSMAに加えて、他の配合剤を含んでいてもよい。
SIBSが有するイソブチレンブロックに起因して、SIBSからなるポリマーフィルムは優れた耐空気透過性を有する。したがって、SIBSを含む第1層を備えるインナーライナーを用いることにより、耐空気透過性に優れた空気入りタイヤを得ることができる。
スチレン−無水マレイン酸共重合体(以下、SMAともいう)は、スチレン−無水マレイン酸共重合体ベースレジン(以下、SMAベースレジンともいう)、スチレン−無水マレイン酸共重合体ベースレジンがエステル化されて得られた、モノエステル基およびモノカルボン酸基を有するスチレン−無水マレイン酸共重合体のエステルレジン(以下、SMAエステルレジンともいう)およびSMAベースレジンやSMAエステルレジンのアンモニウム塩の水溶液(以下、SMAレジンアンモニウム塩水溶液ともいう)を含む概念として記載する。
本発明の一実施の形態において、SMAはスチレン−無水マレイン酸共重合体ベースレジンを含むことが、加硫前の粘着性および加硫後接着性の観点から好ましい。SMAベースレジンは、スチレン成分/無水マレイン酸成分のモル比が50/50〜90/10であることが、高軟化点および高い熱安定性の観点から好ましい。
本発明の一実施の形態において、スチレン−無水マレイン酸共重合体は、SMAベースレジンがエステル化されて得られた、モノエステル基およびモノカルボン酸基を有するスチレン−無水マレイン酸共重合体のエステルレジンを含むことが好ましい。SMAエステルレジンは、加硫接着性に優れているという特性を有する。したがって、SIBSにSMAエステルレジンを配合することで、ゴム層との加硫接着性に優れたエラストマー組成物を得ることができる。SMAエステルレジンは、スチレン成分/無水マレイン酸成分のモル比が50/50〜90/10であることが、加硫接着性の観点から好ましい。
本発明の一実施の形態において、スチレン−無水マレイン酸共重合体は、SMAベースレジンやSMAエステルレジンのアンモニウム塩の水溶液(以下、SMAレジンアンモニウム塩水溶液ともいう)を含むことが好ましい。SMAレジンアンモニウム塩水溶液は、ぬれ性に優れているという特性を有する。したがって、SIBSにSMAレジンアンモニウム塩水溶液を配合することで、粘着性に優れたエラストマー組成物を得ることができる。SMAレジンアンモニウム塩水溶液は、固形分濃度が10.0〜45.0%であることが、未加硫ゴムへの粘着性と成形加工性の観点から好ましい。SMAレジンアンモニウム塩水溶液は、pHが8.0〜9.5であることが粘着性の観点から好ましい。SMAレジンアンモニウム塩水溶液は例えば反応容器に水を入れ、激しく攪拌しながらSMAベースレジンを加え、徐々に水酸化アンモニウムを加え、その後、所定の温度まで加熱し、溶解が完了するまで攪拌を続けることによって製造することができる。
第1エラストマー組成物には、その他の補強剤、加硫剤、加硫促進剤、各種オイル、老化防止剤、軟化剤、可塑剤、カップリング剤などのタイヤ用または一般のエラストマー組成物に配合される各種配合剤および添加剤を配合することができる。また、これらの配合剤、添加剤の含有量も一般的な量とすることができる。
第1層の厚さは、0.05mm以上0.6mm以下である。第1層の厚さが0.05mm未満であると、インナーライナーを備えた生タイヤの加硫時に、第1層がプレス圧力で破れてしまい、得られたタイヤにおいてエアーリーク現象が生じる恐れがある。一方、第1層の厚さが0.6mmを超えるとタイヤ重量が増加し、低燃費性能が低下する。第1層の厚さは、さらに0.05mm以上0.4mm以下であることが好ましい。第1層は、SIBSおよびSMA混合したのち、押出成形、カレンダー成形といった熱可塑性エラストマーをフィルム化する通常の方法によってフィルム化して得ることができる。
第2層は、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体(以下、SISともいう)およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体(以下、SIBともいう)の少なくともいずれかを含む第2エラストマー組成物からなる。第2エラストマー組成物は、SISおよびSIBのみを含んでもよいし、SISおよびSIBに加えて、他の配合剤を含んでいていもよい。
SISの分子量は特に制限はないが、SISのゴム弾性およびインナーライナーへの成形加工性の観点から、GPC測定による重量平均分子量が100,000以上290,000以下であることが好ましい。重量平均分子量が100,000未満であると、SISのゴム弾性、引張強度が低下するおそれがある。また、290,000を超えると、SISの流動性の低下によりインナーライナーへの成形加工性(押出加工性など)が低下するおそれがある。SIS中のスチレン成分の含有量は、SISの粘着性およびゴム弾性、ならびに第1層およびカーカスプライに対する第2層の接着強度の観点から、10質量%以上30質量%以下であることが好ましい。
SIBとしては、直鎖状のものを用いることがゴム弾性、ならびに第1層およびカーカスプライに対する第2層の接着強度の観点から好ましい。SIBの分子量は特に制限はないが、SIBのゴム弾性およびインナーライナーへの成形加工性の観点から、GPC測定による重量平均分子量が40,000以上120,000以下であることが好ましい。重量平均分子量が40,000未満であると、SIBのゴム弾性、引張強度が低下するおそれがある。また、120,000を超えると、SIBの流動性の低下によりインナーライナーへの成形加工性(押出加工性など)が低下するおそれがある。SIB中のスチレン成分の含有量は、SIBの粘着性およびゴム弾性、ならびに第1層およびカーカスプライに対する第2層の接着強度の観点から、10質量%以上35質量%以下であることが好ましい。
第2層は、SISおよびSIBの双方を含んでいてもよい。この場合において、第2層はSISおよびSIBの双方を含む単層構造であってもよいし、SISを含む層とSIB層を含む層との多層構造であってもよい。
本発明の空気入りタイヤは、一般的な製造方法を用いて製造することができる。たとえば、生タイヤにインナーライナー10を配置して、他の部材とともに加硫成形することによって製造することができる。インナーライナー10を生タイヤに配置する際は、第2層12が、カーカスプライ6に接するようにタイヤ半径方向外側に向けて配置する。このように配置すると、タイヤ加硫工程において、第2層とカーカスプライ6との接着強度が改善できる。
スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体(SIBS)として、カネカ(株)社製のシブスターSIBSTAR 102T(ショアA硬度25、スチレン成分含有量15質量%、GPC測定による重量平均分子量:100,000)を準備した。
攪拌機付き2L反応容器に、メチルシクロヘキサン(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)589mL、n−ブチルクロライド(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)613ml、クミルクロライド0.550gを加えた。反応容器を−70℃に冷却した後、α−ピコリン(2−メチルピリジン)0.35mL、イソブチレン179mLを添加した。さらに四塩化チタン9.4mLを加えて重合を開始し、−70℃で溶液を攪拌しながら2.0時間反応させた。次に反応容器にスチレン59mLを添加し、さらに60分間反応を続けた後、大量のメタノールを添加して反応を停止させた。反応溶液から溶剤などを除去した後に、重合体をトルエンに溶解して2回水洗した。このトルエン溶液をメタノールに加えて重合体を沈殿させ、得られた重合体を60℃で24時間乾燥することにより、直鎖状のスチレン−イソブチレンジブロック共重合体(SIB)を得た。得られたSIBのスチレン成分含有量は15質量%であり、GPC測定による重量平均分子量は70,000であった。
クレイトンポリマー社製のD1161JP(スチレン成分含有量15質量%、GPC測定による重量平均分子量:150,000)を用いた。
SMA(1):スチレン−無水マレイン酸共重合体ベースレジン、サートマー社製SMA1000(スチレン成分/無水マレイン酸成分のモル比:50/50、無水マレイン酸の酸価490)。
SIBSとSMA(1)〜SMA(3)の混合物、SISおよびSIBを、2軸押出機(スクリュ径:φ50mm、L/D:30、シリンダ温度:220℃)にてペレット化した。その後、Tダイ押出機(スクリュ径:φ80mm、L/D:50、ダイリップ幅:500mm、シリンダ温度:220℃、フィルムゲージ:0.3mm)にてインナーライナーを作製した。
得られたインナーライナーまたは空気入りタイヤについて、以下の性能試験を行った。
インナーライナーと、カーカス用ゴムシート(天然ゴム100質量部、カーボンブラック50質量部、硫黄2質量部を含み、厚さ2.0mm)を重ねて170℃の条件下で12分間加圧加熱することによって加硫し、剥離用試験片を作製した。なお、インナーライナーは、第2層がゴムシートと接触するように重ねた。得られた試験片を用いて、JIS K6256「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−接着性の求め方」にしたがって剥離試験を行い、インナーライナーとゴムシートとの間の剥離力(接着力)を測定した。試験片の大きさは25mm幅で、剥離試験は23℃の室温条件下で行った。比較例1の剥離力を基準(100)として、下記の式に基づき、各実施例、比較例の剥離力を指数で表示した。剥離力指数が大きいほど、インナーライナーとゴムシートとの間の剥離力が大きいことを示す。
(b)屈曲疲労性試験
JIS K6260「加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのデマチャ屈曲亀裂試験方法」に準じて、インナーライナーをカーカス用ゴムシート(天然ゴム100質量部、カーボンブラック50質量部、硫黄2質量部を含み、厚さ2.0mm)に貼り付けて加硫し、中央に溝のある所定の試験片を作製した。試験片の溝の中心にあらかじめ切り込みを入れ、繰り返し屈曲変形を与え亀裂成長を測定する試験を行った。具体的には、雰囲気温度23℃、歪30%、周期5Hzで、70万回、140万回、210万回の屈曲変形時の亀裂長さを測定し、亀裂が1mm成長するのに要した屈曲変形の繰り返し回数を算出した。比較例1の繰り返し回数を基準(100)として、下記の式に基づき、各実施例、比較例の耐屈曲疲労性を指数で表示した。耐屈曲疲労性指数が大きいほど亀裂の成長が少なく良好である。
(c)静的空気圧低下率試験
各実施例、比較例の空気入りタイヤ(195/65R15スチールラジアルPCタイヤ)をJIS規格リム15×6JJに組み付け、初期空気圧300Kpaを封入し、90日間室温で放置し、空気圧の低下率を計算し、1ヶ月(30日)あたりの空気圧の低下率(単位:%/月)を算出した。静的空気圧低下率は小さいほど好ましい。
各実施例、比較例の空気入りタイヤを車輛(国産FF車 2000cc)の全輪に装着してテストコースを実車走行し、ドライバーの官能評価により操縦安定性を評価した。10点を満点として、比較例1の操縦安定性を6点として相対評価を行った。数値が大きいほど、操縦安定性に優れることを示す。
各実施例、比較例の空気入りタイヤをJIS規格リム15×6JJに組み付け、荷重3.4kN、空気圧230kPa、速度80km/時間の条件下で、室温(38℃)にて走行させて、(株)神戸製鋼所製の転がり抵抗試験機を用い、転がり抵抗を測定した。比較例1の転がり抵抗を基準(100)として、下記の式に基づき、各実施例、比較例の転がり抵抗を指数で表示した。転がり抵抗指数が大きいほど、転がり抵抗が低減され、好ましいことを示す。
<評価結果>
実施例1〜3、7〜11、17,18は、第1層がSIBSおよびSMAを含み、第2層がSISからなる。実施例1〜3、7〜11、17,18は、第1層がSMAを含まない比較例1に比べて、剥離力、耐屈曲疲労性、操縦安定性が向上し、静的空気圧低下率が減少し、転がり抵抗が同等または減少した。
Claims (5)
- タイヤ内側に配置されるインナーライナーと、前記インナーライナーに隣接して設けられ、ゴム層中にコードが埋設されてなるカーカスプライとを備えた空気入りタイヤであって、
前記インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体70質量%以上98質量%以下と、スチレン−無水マレイン酸共重合体2質量%以上30質量%以下とを含む第1エラストマー組成物からなり、厚さが0.05mm以上0.6mm以下の第1層と、
スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体からなる第2エラストマー組成物からなり、厚さが0.01mm以上0.3mm以下の第2層とを含み、
前記第2層は、前記カーカスプライのゴム層と接するように配置されており、
前記コードの断面中心を通る面から、前記第2層までの距離Lが0である空気入りタイヤ。 - 前記スチレン−無水マレイン酸共重合体は、スチレン成分/無水マレイン酸成分のモル比が50/50〜90/10であり、重量平均分子量が4,000以上20,000以下であり、無水マレイン酸の酸価が50以上600以下である、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体はスチレン成分含有量が10質量%以上30質量%以下であり、重量平均分子量が50,000以上400,000以下である、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
- 前記スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体は、スチレン成分含有量が10質量%以上30質量%以下であり、重量平均分子量が100,000以上290,000以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
- 前記インナーライナーと前記カーカスプライのゴム層の境界面は、凹凸状を形成している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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