JP6143148B2 - Iii族窒化物結晶の製造方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents
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III族窒化物種結晶表面をウェットエッチングするウェットエッチング工程と、
前記ウェットエッチングした種結晶表面からIII族窒化物結晶を成長させる結晶成長工程とを含み、
前記結晶成長工程において成長させたIII族窒化物結晶の転位密度が、前記ウェットエッチング工程におけるウェットエッチング後の前記種結晶表面の転位密度以下であることを特徴とする。
前述のとおり、本発明のIII族窒化物結晶の製造方法は、III族窒化物種結晶表面をウェットエッチングするウェットエッチング工程と、前記ウェットエッチングした種結晶表面からIII族窒化物結晶を成長させる結晶成長工程とを含み、前記結晶成長工程において成長させたIII族窒化物結晶の転位密度が、前記ウェットエッチング工程におけるウェットエッチング後の前記種結晶表面の転位密度以下であることを特徴とする。
できる。
本発明のIII族窒化物結晶は、前記本発明の製造方法により製造されるIII族窒化物結晶、または、本発明のIII族窒化物結晶は、転位密度が1×103cm−2以下であるIII族窒化物結晶である。前記本発明の製造方法により製造されるIII族窒化物結晶の転位密度は、特に限定されないが、例えば、前述のとおりである。また、従来の製造方法では、転位密度が1×104cm−2以下であるIII族窒化物結晶は製造できなかったが、前記本発明の製造方法によれば製造可能である。なお、転位密度が1×103cm−2以下であるIII族窒化物結晶は、前記本発明の製造方法により製造することが好ましいが、他の任意の製造方法により製造しても良い。また、本発明のIII族窒化物結晶の用途も特に限定されないが、例えば、半導体としての性質を有することにより、半導体装置に使用可能である。
c面GaN基板を、ダイヤラップで機械的研磨(以下「ダイヤラップ処理」ということがある。)し、その後、何もしないか、またはピロリン酸でウェットエッチング(以下「WE処理」ということがある。)し、それぞれ、目視による外観とCL像とを確認した。図3の写真に、その結果を示す。図示のとおり、WE処理しない基板は、目視では着色が確認され、CL像では全体に暗い像が得られたことから、表面の結晶欠陥が多いことが確認された。これに対し、WE処理した基板は、目視では着色がほとんどなく、CL像でも全体に明るい像が得られたことから、表面の結晶欠陥が少ないことが確認された。なお、本参考例では、ピロリン酸によるウェットエッチングは、300℃で20分間行った。
c面GaN基板を、ダイヤラップ処理したもの(ダイヤラップ処理基板)、ダイヤラップ処理後CMP処理したもの(ダイヤラップ+CMP処理基板)、ダイヤラップ処理後300℃で20分間WE処理したもの(ダイヤラップ+WE処理基板)、および、ダイヤラップ後CMP処理しさらにその後300℃で20分間WE処理したもの(ダイヤラップ+CMP+WE処理基板)について、それぞれ、XRCの半値幅(半値全幅、FWHM)を測定した。図4に、その結果を示す。なお、測定は、それぞれ10点以上行ない、その平均値および標準偏差をとった。図示のとおり、ダイヤラップ処理のみの基板は、FWHM値が300秒角(arcsec)以上であり、ダイヤラップ+CM処理の基板は、FWHM値が100〜200秒角以上であった。これに対し、WE処理した基板は、CMP処理の有無にかかわらず、FWHM値が100秒角未満のきわめて低い値を示した。すなわち、WE処理により、種基板(種結晶)表面の結晶欠陥を効果的に低減できることが確認された。
c面GaN基板(種基板)を、ダイヤラップ処理したもの(ダイヤラップ処理基板)、ダイヤラップ処理後CMP処理したもの(ダイヤラップ+CMP処理基板)、および、ダイヤラップ処理後300℃で20分間WE処理(エッチング深さ未測定:推定値0.2μm)したもの(ダイヤラップ+WE処理基板)のそれぞれについて、ナトリウムフラックス法により結晶成長を行い、GaN結晶を製造した。なお、ダイヤラップ処理基板、ダイヤラップ+CMP基板、および、ダイヤラップ+WE処理基板のそれぞれは、参考例2と同様である。各種基板およびその種基板から成長させたGaN結晶のそれぞれについて測定したXRC半値全幅(FWHM)の値を、図5に併せて示す。図示のとおり、WE処理により、種基板のみならず、成長したGaN結晶のFWHM値も小さくなり、結晶欠陥がきわめて少なくなっていることが確認された。また、いずれの種基板においても、種基板自体よりも、その種基板から成長したGaN結晶の方がFWHM値が小さくなっていた。
実施例1と同様のc面種基板を用いて同様にGaN結晶を製造した。さらに、それぞれの種基板およびGaN結晶について、転位密度を測定した。図6に、種基板と、それぞれの種基板から成長したGaN結晶の転位密度の数値をまとめて示す。さらに、同図には、それぞれのGaN結晶表面のカソードルミネッセンス像も併せて示す。図6一番左は、種基板(ダイヤラップ+WE処理基板)の転位密度とカソードルミネッセンス像を表し、左から2番目は、ダイヤラップ処理基板から成長させたGaN結晶の転位密度とカソードルミネッセンス像を表し、左から3番目は、ダイヤラップ+CMP処理基板から成長させたGaN結晶の転位密度とカソードルミネッセンス像を表し、一番右は、ダイヤラップ+WE処理基板から成長させたGaN結晶の転位密度とカソードルミネッセンス像を表す。
実施例2のWE基板から成長させたGaN結晶の表面を、ダイヤラップ処理後300℃で20分間WE処理(エッチング深さ未測定:推定値0.2μm)し、その表面から、再度、実施例2と同様の方法で結晶成長をさせてGaN結晶を製造した。図7のグラフに、その転位密度を示す。図示のとおり、成長したGaN結晶の転位密度は、1回目のWEおよび結晶成長(実施例2)では4.6×104cm−2であったのに対し、2回目のWE処理および結晶成長により、3.9×103cm−2とさらに小さくなっていた。すなわち、WE処理および結晶成長を複数回繰り返すことにより、さらに結晶欠陥が少ない高品質なGaN結晶が得られることが確認された。さらに、2回目のWE処理および結晶成長により得られたGaN結晶(転位密度3.9×103cm−2)に、再度、同様のWE処理及び結晶成長を繰り返すと、転位密度が102cm−2台(1×103cm−2未満)のGaN結晶が得られた。
参考例1および実施例1〜3と同様の基板をダイヤラップ処理し(ナノダイヤラップ基板)、その後、任意にピロリン酸でWE処理し、XRD(X線回折法)およびCL像で表面の結晶欠陥を評価した。図10に、XRDによるピークトップシフト値およびFWHK値の評価結果を示す。なお、同図中、「DP」は、ダイヤラップ処理基板(WE処理していない基板)を表し、「WE」は、300℃で10分間WE処理(エッチング深さ未測定:推定値0.1μm)した基板を表す。また、XRDは、SF{11−20}方向と平行かつOF{10−10}方向と垂直にX線を照射し、測定点間隔10mmで測定した。図10に示す通り、ピロリン酸によるWE処理前後において、FWHK値が、基板全面で約90秒角から約36秒角まで低下していたことから、結晶欠陥の低減が確認された。また、ピークトップシフト値はWE処理前後で有意な変化が見られなかったことから、曲率半径には変化がなかったことが確認された。
参考例2における300℃で10分間エッチング後の基板を用い、実施例1〜3と同様の方法で結晶成長を行ってGaN結晶を製造した。図12に、そのGaN結晶の写真を示す。図示のとおり、本実施例では、欠陥が少ない高品質の単結晶が得られた。
HVPE法で製造したバルクな(塊の)c面GaN結晶をスライスして得たa面自立GaN基板を、CMP処理したもの(CMP基板)、および、ピロリン酸でWE処理したもの(WE基板)のそれぞれについて、XRCの半値全幅(FWHM)を測定した。なお、本参考例では、ダイヤラップによる機械研磨はしていない。CMP基板のXRCの半値全幅(FWHM)は、チルトにおいて50秒角(arcsec)であり、ツイストにおいて66秒角(arcsec)であった。一方、図13(b)に、WE基板のXRCのFWHM値を、エッチングの深さの関数として示す。なお、エッチング温度は200℃とし、エッチングレートは、0.75μm/hで4時間、その後0.18μm/hとし、所望のエッチング深さになるまでエッチングを行った。図13(b)に示す通り、エッチング深さの増加により、XRCのFWHM値は、チルトで36秒角、ツイストで41秒角まで減少していた。これらの値は、CMP基板のそれよりも小さい。すなわち、本参考例で用いたa面GaN基板は、スライスによってダメージを受けたが、それは、結晶内部において徐々に減少したと考えられる。さらに、スライスによって損傷した表面層は、化学的エッチングにより除去された。また、WE基板のXRCのFWHM値は、CMP基板のものより小さかった。この理由は明らかではないが、化学的機械研磨(CMP)による損傷層がわずかにCMP基板に残っている可能性がある。さらに、WE基板のXRCは、CMP基板に比べて狭く、結晶性が10μmのエッチング深さで急激に高くなったので、前記損傷層の厚さは、約10μmであると推定される。このように、ウェットエッチングが、GaN結晶の結晶性を改善するために、CMPよりも効果的であることが確認された。また、本参考例において、エッチング深さ約10μmでウェットエッチング後の前記a面GaN基板の転位密度を測定したところ、5.5×105cm−2と小さい値であり、高品質であることが確認された。
参考例3と同様の各基板上にGaN結晶を成長させ、その結晶性(結晶化度)を確認した。成長したGaN結晶の厚さは、0.9〜1.0ミリメートル程度であった。CMP基板上に成長させたGaN結晶のXRCのFWHM値は、チルトで210秒角、ツイストで1378秒角であった。図15に、WE基板上に成長したGaN結晶のXRCのFWHM値を、エッチング深さの関数として示す。約3μmのエッチング深さのWE基板上に成長したGaN結晶の、ツイストにおけるXRCのFWHM値は、1000秒角を超えていた。この場合は、成長したGaNの結晶性が、スライシングによる損傷層の影響を大幅に受けたためと考えられる。一方、5μm以上のエッチング深さのWE基板上に成長したGaN結晶のXRCのFWHM値は、CMP基板上のものよりも小さかった。特に約10μmのエッチング深さのWE基板上に成長させたGaN結晶のXRCのFWHMは、最小であり、その値は、チルトにおいて47秒角、ツイストにおいて69秒角であった。すなわち、、エッチング深さの増加により、GaN結晶のXRCのFWHM値が大幅に減少していた。このように、ウェットエッチングは、a面GaN結晶の結晶性を改善するために、CMPよりも効果的であることが確認された。
11a III族窒化物種結晶表面
11b ウェットエッチングしたIII族窒化物種結晶表面
12 III族窒化物結晶(III族窒化物種結晶)
12a III族窒化物種結晶表面
12b ウェットエッチングしたIII族窒化物種結晶表面
13 III族窒化物結晶
361 原料ガスタンク
362 圧力調整器
363 リーク用バルブ
364 ステンレス容器
365 電気炉
366 坩堝
370 電気炉
371 チャンバー
372 炉蓋
373 ヒータ
3700a、3700b、3700c ゾーン
374a、374b、374c 熱電対
375 炉心管
376 坩堝
377 融液
378 基板固定部
379a、379b 回転モータ
3701 プロペラ
3702 ガス源
3703 圧力調整器
3704 ガス精製部
380 揺動型LPE装置
381 育成炉
382 ヒータ
383 熱電対
384 坩堝固定台
385 坩堝
386 融液
387 種結晶
388 流量調整器
389 管
3800 雰囲気ガス供給方向
3801 回転方向
3802 回転軸
Claims (9)
- III族窒化物結晶の製造方法であって、
III族窒化物種結晶表面を10μm以上のエッチング深さでウェットエッチングして前記種結晶表面の結晶欠陥および機械的処理により生じた傷を除去するウェットエッチング工程と、
前記ウェットエッチングした種結晶表面からIII族窒化物結晶を成長させる結晶成長工程とを含み、
前記結晶成長工程において成長させたIII族窒化物結晶の転位密度が、前記ウェットエッチング工程におけるウェットエッチング後の前記種結晶表面の転位密度以下であることを特徴とする、III族窒化物結晶の製造方法。 - 前記結晶成長工程において、窒素を含む雰囲気下で、III族元素とアルカリ金属と前記窒素とを含む融液に前記ウェットエッチングした種結晶表面を接触させ、前記種結晶表面からIII族窒化物結晶を成長させる請求項1記載の製造方法。
- 前記ウェットエッチング工程におけるウェットエッチング後の前記種結晶表面の転位密度が、1×108cm−2以下である、請求項1または2記載の製造方法。
- 前記結晶成長工程において成長させたIII族窒化物結晶の転位密度が、1×106cm−2以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記結晶成長工程において成長させたIII族窒化物結晶の転位密度が、1×103cm−2以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記III族窒化物種結晶が、AlxGayIn1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、x+y≦1)で表されるIII族窒化物種結晶である請求項1から5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記結晶成長工程において成長させる前記III族窒化物結晶が、AlxGayIn1−x−yN(0≦x≦1、0≦y≦1、x+y≦1)で表されるIII族窒化物結晶である請求項1から6のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記結晶成長工程において成長させたIII族窒化物結晶を、III族窒化物種結晶とし、再度、前記ウェットエッチング工程および前記結晶成長工程を繰り返す、請求項1から7のいずれか一項に記載の製造方法。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の製造方法により前記III族窒化物結晶を製造する工程を含み、前記III族窒化物結晶が半導体であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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