JP6142221B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、転落抽選機能を設けても、該転落抽選機能による従来にはない遊技性を発揮可能とすることで、遊技者から敬遠されることなく、転落抽選機能を有効に活用することが可能な遊技機を提供することを目的とした。
遊技球が流下する遊技領域に設けられて前記遊技球が入球可能な始動口を備え、
該始動口は、常時入賞可能な第1始動口と、入球が困難な閉状態と該閉状態よりも入球が容易な開状態に変化可能な普通電動役物で構成される第2始動口と、を少なくとも備え、
前記始動口への入球に起因して発生した数値データに基づき大当りとするか否かの当否抽選を低確率又は該低確率よりも高い高確率にて行う当否抽選手段と、
該当否抽選手段の抽選結果が大当りとなったときに遊技者に有利な大当り遊技状態を実行する大当り遊技制御手段と、
前記当否抽選を前記低確率にて実行する通常状態から前記高確率にて実行する確変状態へ移行するか否かを抽選にて決定する確変移行抽選手段と、
前記第2始動口の開状態が通常開放時間である非開放延長状態から前記通常開放時間よりも長い延長開放時間である開放延長状態へ移行するか否かを所定の確率による抽選にて決定する開放延長移行抽選手段と、
前記確変状態において前記通常状態へ移行するか否かを抽選にて決定する転落抽選手段と、を備えた遊技機において、
前記低確率と高確率は僅差で設けられ、
前記開放延長移行抽選手段は、
前記開放延長状態中に前記当否抽選の結果が大当りとなったとき大当り遊技状態の終了後に開放延長状態に移行するよう決定し、
前記非開放延長状態中に前記当否抽選の結果が大当りとなったとき該当否抽選が前記通常状態にて実行されたときよりも前記確変状態で実行されたときの方が、大当り遊技状態の終了後に開放延長状態に移行し易くし、
前記当否抽選の結果が大当りとなったとき該当否抽選が前記確変状態にて実行されたときよりも通常状態で実行されたときの方が、前記移行する開放延長状態の期間を長く設定する開放延長期間設定手段を備えたことを特徴とする。
さらに請求項1に記載の遊技機によれば、非開放延長状態且つ確変状態で大当りすると、非開放延長状態且つ通常状態で大当りするのに比べて、大当り遊技状態の終了後に開放延長状態に移行し易いが、反面、実行される開放延長状態の回数(期間)は短くなるという、一長一短を備えた遊技性を実現可能となる。
図1に示すように、遊技機の一種であるパチンコ機50は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51にて構成の各部を保持する構造である。外枠51の左側上下には、ヒンジ53が設けられており、該ヒンジ53の他方側には図3に記載する内枠70が取り付けられており、内枠70は外枠51に対して開閉可能な構成になっている。
前枠52には、板ガラス61が取り外し自在に設けられており、板ガラス61の奥には図2に記載する遊技盤1が内枠70に取り付けられている。
前枠52の上側左右及び外枠下側左右には、スピーカ66が設けられており、パチンコ機50から発生する遊技音が出力され、遊技者の趣向性を向上させる。また、遊技者の趣向性を向上させるために前枠52に遊技状態に応じて発光する枠側装飾ランプ65も複数設けられている。
前枠52の下方には、上皿55と下皿63が一体に形成されている。下皿63の右側には発射ハンドル64が取り付けられており、該発射ハンドル64を時計回りに回動操作することによって発射装置(図示省略)が可動して、上皿55から供給された遊技球が遊技盤1に向けて発射される。発射された遊技球は、遊技盤1の遊技領域3を流下する。
また、このパチンコ機50はいわゆるCR機であって、プリペイドカードの読み書き等を行うためのプリペイドカードユニット(CRユニット)56が付属しており、パチンコ機50には、貸出ボタン57、精算ボタン58及び残高表示器59を有するCR精算表示装置が備わっている。
窓5aの上側にはドットマトリクスの普通図柄表示装置7及び7セグメントの第1特別図柄表示装置9と第2特別図柄表示装置10と4個のLEDからなる普通図柄保留記憶表示装置8が設置され、下側には第1特別図柄保留記憶表示装置18と第2特別図柄保留記憶表示装置19が設置されている。
センターケース5の向かって左横には普通図柄作動ゲート17が配置されている センターケース5の下方には、第1始動口11と第2始動口12とがユニット化された複合入賞装置13が配置されている。
遊技領域3には、本発明の始動口としての第1始動口11と第2始動口12が設けられている。
また、第1始動口11への入球に起因して変動表示する特別図柄が第1特別図柄であり、第2始動口12への入球に起因して変動表示する特別図柄が第2特別図柄である。
第2始動口12は電動チューリップ(以下、普通電動役物とも呼称する場合がある)であり、周知の電動チューリップと同様に開閉変化するが、上方に第1始動口11があるために図示の閉鎖状態では遊技球を入球させることができない。しかし、遊技球が普通図柄作動ゲート17を通過すると行われる普通図柄抽選で当り、普通図柄表示装置7に当りの普通図柄が確定表示されると、第2始動口12は開放されて入球容易になる。
すなわち、第2始動口12は、入球が困難(不能)な閉状態(閉鎖状態)と、該閉状態よりも入球が容易な開状態(開放状態)に変化可能な普通電動役物として構成されている。
また主制御装置80は、図柄表示装置中継端子板90を介して接続されている第1特別図柄表示装置9、第2特別図柄表示装置10及び普通図柄表示装置7の表示、第1特別図柄保留記憶表示装置18、第2特別図柄保留数表示装置19及び普通図柄保留記憶表示装置8の点灯を制御する。
主制御装置80からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や大当り等の管理用の信号が外部接続端子78に出力されてホールメインコンピュータに送られる。主制御装置80と払出制御装置81とは双方向通信が可能である。
なお本実施例では遊技球を払い出す構成であるが、入賞等に応じて発生した遊技球を払い出さずに記憶する封入式の構成にしても良い。
回動量信号は、遊技者が発射ハンドルを操作することで出力され、タッチ信号は遊技者が発射ハンドルを触ることで出力され、発射停止スイッチ信号は、遊技者が発射停止スイッチ29を押すことで出力される。なお、タッチ信号が発射制御装置84に入力されていなければ、遊技球は発射できないほか、発射停止スイッチ信号が入力されているときには、遊技者が発射ハンドルを触っていても遊技球は発射できないようになっている。
演出図柄制御装置82は、サブ統合制御装置83から受信したデータ及びコマンド(共に主制御装置80から送信されてきたものとサブ統合制御装置83が生成したものとがある)に基づいて演出図柄表示装置6を制御して、装飾図柄等の演出画像を画面6aに表示させる。
図5に示すフローチャートは、主制御装置80のマイコンにより実行されるメイン処理を表したものであり、約2ms毎のハード割り込みにより定期的に実行される処理である。本実施形態では、S10〜S65までの各処理は割り込み処理において1回だけ実行される処理であって「本処理」と称し、この本処理を実行して余った時間内に時間の許す限り繰り返し実行されるS70の処理を「残余処理」と称する。
なお、大当り決定用乱数が1週(1巡)すると、そのときの前記初期値乱数の値を大当り決定用乱数の初期値にし、大当り決定用乱数は、その初期値から+1するインクリメント処理を行う。そして、再び大当り決定用乱数が1週(1巡)すると、その時の初期値乱数の値を大当り決定用乱数の初期値にする動作を行なう。つまり、この一連の動作を繰り返し続けることになる。
なお、上記、変動時間短縮機能とは、本実施例の時短(機能)に相当する。
本実施例では、遊技球が第1始動口11、第2始動口12に入賞すると大当り決定用乱数、大当り図柄決定用乱数、変動パターン決定用乱数、リーチ判定用乱数など複数の乱数(数値データ)が取得されるのだが、保留記憶できる数を第1始動口11と第2始動口12それぞれ4個までとしており、第1保留記憶が満タンである4個のときに遊技球が第1始動口11に入賞又は第2保留記憶が満タンである4個のときに遊技球が第2始動口12に入賞しても賞球が払出されるだけで、前記複数の乱数は保留記憶されない構成になっている。
肯定判断なら(S100:yes)、大当り決定用乱数、大当り図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数等を該当の各カウンタから読み込んで、第1保留記憶が満杯(本実施例では4個)か否かを判断する(S105)。第1保留記憶が満杯でなければ(S105:no)、上記の各乱数を第1保留記憶として記憶し、第1特別図柄保留記憶表示装置18の点灯数を1増加させる(S110)。既に4個の第1保留記憶があれば(S105:yes)保留記憶せず、第1特別図柄保留記憶表示装置18の点灯数を増やすこともなくS115へ移行する。
図6の始動入賞確認処理は、図5の入賞確認処理(S50)の1モジュールとして構成される。
図7に示す当否判定処理では、主制御装置80は、特別電動役物が作動中か否かを判断する(S200)。S200の判定が否定判断で、特別図柄が変動中でなく(S205:no)、確定図柄の表示中でもなければ(S210:no)、図8のS250に移行し、第2保留記憶(上記、S125による保留記憶)があるか否かを判断する(S250)。この保留記憶があれば(S250:yes)、第2保留記憶をデクリメントし(S251)、S254に進む。第2保留記憶がなければ(S250:no)、第1保留記憶(上記、S110による保留記憶)があるか否かを判断する(S252)。第1保留記憶があれば(S252:yes)、第1保留記憶をデクリメントし(S253)、S254に進む。
転落抽選処理(S255)は、確変状態において通常状態へ移行するか否かを抽選にて決定する本発明の転落抽選手段である。
このように、第1始動口11又は第2始動口12への入球に起因して発生(抽出)した数値データ(大当り決定用乱数)に基づき、大当りとするか否かの当否抽選を、通常テーブルによる低確率にて行う(S258)か、または確変テーブルによる高確率にて行う(S259)、処理を備えた当否判定処理は本発明の当否抽選手段である。
なお、僅差に設定されたパチンコ機50の大当り確率(当否抽選確率)としての、低確率と高確率の差異について、さらに詳述する。上述したように、本実施例の低確率は1/26.66であり、高確率は1/26.51で、その比率は略1:1に近い数値に設定されることで、両者の差異を僅差に設定している。なお、低確率と高確率の数値は、これに限定することなく、他の数値で設定されていても良い。その場合、低確率と高確率の数値の比率が、概ね、1:1.2以内となるように設定されることが好適であり、この比率にて設定される低確率と高確率は、その差異を本発明の僅差にて設定されることに相当するものである。このような僅差にて設定された低確率と高確率は、両方の確率を遊技者が判別することが不可能な程度に異なっている。つまり、長時間遊技を行った遊技者でも確率の変動を体感不能な程度の確率の差異である。
因みに、時短における上記特別図柄の変動時間の短縮については、本実施例では、非時短状態にて参照される非時短時変動パターンテーブルと、時短状態にて参照される時短時変動パターンテーブルを備えている。何れの変動パターンテーブルにも、変動態様に係る情報と変動時間に係る情報が備えられている。時短時変動パターンテーブルに備えられた変動時間の平均値は、非時短時変動パターンテーブルに備えられた変動時間の平均値よりも短く設定されている。これにより、特別図柄の変動時間は平均して、相対的に時短状態の方が非時短状態よりも長くなるように構成されている。
図18(a)を参照して第1特別図柄について説明する。
第1特別図柄で大当りした場合の内で、2R特定時短有図柄1は、振分率が10/100の確率で選択決定される。当該図柄で大当りすると、大当り遊技状態後に確変状態に移行する。また、当該図柄で大当りすると、大当り遊技状態の終了後に、以下の態様(特に本発明の開放延長状態への移行の可否、及び開放延長状態の期間)で時短機能が発動される。
すなわち、2R特定時短有図柄1で大当りと当否抽選された時、当否抽選を低確率で実行する低確率状態(本発明の通常状態、図示低確率)であり、且つ、第2始動口12の開状態(開放状態)が通常開放時間である非開放延長状態(図示未作動時)にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として23回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
また、2R特定時短有図柄1で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、第2始動口12の開状態(開放状態)が延長開放時間である開放延長状態(図示作動時)にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として100回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
また、2R特定時短有図柄1で大当りと当否抽選された時、当否抽選を高確率で実行する高確率状態(本発明の確変状態、図示高確率)であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として9回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
さらに、2R特定時短有図柄1で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として30回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
なお、当該図柄にて大当りとなると、大当り遊技状態にて、役物連続作動装置の作動によって、大入賞口14は1回の開放時間が0.9秒の開放を2回に亘って連続作動する開放パターンにて制御される。
第1特別図柄で大当りした場合の内で、2R特定時短有図柄2は、振分率が10/100の確率で選択決定される。当該図柄で大当りすると、大当り遊技状態後に確変状態に移行する。
2R特定時短有図柄2で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長状態は実行されない。
また、2R特定時短有図柄2で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として100回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
また、2R特定時短有図柄2で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として9回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
さらに、2R特定時短有図柄2で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として30回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
なお、当該図柄にて大当りとなると、大当り遊技状態にて、役物連続作動装置の作動によって、大入賞口14は1回の開放時間が0.9秒の開放を2回に亘って連続作動する開放パターンにて制御される。
第1特別図柄で大当りした場合の内で、2R特定時短有図柄3は、振分率が80/100の確率で選択決定される。当該図柄で大当りすると、大当り遊技状態後に確変状態に移行する。
2R特定時短有図柄3で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長状態は実行されない。
また、2R特定時短有図柄3で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として100回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
また、2R特定時短有図柄3で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長状態は実行されない。
さらに、2R特定時短有図柄3で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として30回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
なお、当該図柄にて大当りとなると、大当り遊技状態にて、役物連続作動装置の作動によって、大入賞口14は1回の開放時間が0.9秒の開放を2回に亘って連続作動する開放パターンにて制御される。
第2特別図柄で大当りした場合、15R特定時短有図柄は、振分率が100/100の確率で選択決定される。当該図柄で大当りすると、大当り遊技状態後に確変状態に移行する。
15R特定時短有図柄で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として9回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
また、15R特定時短有図柄で大当りと当否抽選された時、低確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として100回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
また、15R特定時短有図柄で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、非開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として9回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
さらに、15R特定時短有図柄で大当りと当否抽選された時、高確率状態であり、且つ、開放延長状態にあった場合、大当り遊技状態の終了後に、開放延長期間として30回の変動回数に亘って開放延長状態が実行される。
なお、当該図柄にて大当りとなると、大当り遊技状態にて、役物連続作動装置の作動によって、大入賞口14は1回の開放時間が30秒の開放を15回に亘って連続作動する開放パターンにて制御される。
また、第1特別図柄及び第2特別図柄の何れの場合であっても、当否抽選にて大当りとならずにハズレ図柄が選択された場合、大当り遊技状態は実行されず、確変機能及び開放延長機能の作動を行われない。
先ず、本実施例では、第1特別図柄及び第2特別図柄の何れの場合であっても、何れかの図柄にて大当りとなれば、開放延長状態へ移行する可能性を有している。すなわち、当否抽選時に、上記振分率を所定の確率として、何れの図柄を選択するかによって、開放延長状態に移行するか否かの抽選を実行する構成となっている。本実施例では、(10+10+80)/100のすなわち100%の確率で開放延長状態への移行抽選が行われている。なお、本実施例の構成に加えて、開放延長状態へ移行しない図柄を備えて、該図柄を含めた振分率にて抽選を実行するように構成しても良い。本実施例では当該抽選処理は、主制御装置80が実行するものである。
このように、本実施例の主制御装置80は、第2始動口12の開放状態(開状態)が、通常開放時間である非開放延長状態から、通常開放時間よりも長い延長開放時間である開放延長状態へ移行するか否かを、所定の確率としての振分率による抽選にて決定する開放延長移行抽選手段を備える。
このように、本実施例の主制御装置80は、当否抽選の結果が大当りとなったとき、当否抽選が確変状態にて実行されたか否かに基づいて、開放延長状態を実行する期間としての変動回数(時短回数又は確変回数)を異ならせる開放延長期間設定手段を備える。
さらに、上述した開放延長期間設定手段の機能として、当否抽選が前記高確率にて実行された場合よりも、前記低確率にて実行された場合の方が、大当り遊技後に移行する開放延長状態の実行期間を長く設定するように構成されている。
例えば、第1特別図柄の2R特定時短有図柄1乃至3を例に説明すると、開放延長状態且つ低確率時には100回が設定され、開放延長状態且つ高確率時には30回が設定されるようになっている。このように、当否抽選時に開放延長状態中であれば、何れも大当り遊技後に開放延長状態に移行するようになっており、また、低確率であった方が、高確率であった場合よりも長い期間に設定される。
すなわち、本実施例の主制御装置80が備える開放延長移行抽選手段は、開放延長状態中に当否抽選の結果が大当りとなったとき、大当り遊技状態の終了後に第2始動口12に係る開放延長状態に移行するように決定し、また、同じく本実施例の主制御装置80が備える開放延長期間設定手段は、当否抽選が確変状態にて実行されたときよりも通常状態にて実行されたときの方が、移行する開放延長状態の期間を長く設定するように構成されている。
つまり、図18(a)の低確率且つ非開放延長状態(図示未作動時)と、高確率且つ非開放延長状態を例に説明する。低確率且つ非開放延長状態では、大当り遊技後に開放延長状態に移行するのは、2R特定時短有図柄1のみである。また、高確率且つ非開放延長状態では、大当り遊技後に開放延長状態に移行するのは、2R特定時短有図柄1及び2の場合である。そして、振分率は2R特定時短有図柄1及び2の何れも10/100で同率である。よって、本実施例では、大当り遊技後に開放延長状態に移行する所定の確率(振分率)は、低確率且つ非開放延長状態では、10/100であるのに対して、高確率且つ非開放延長状態では、(10+10)/100となり、確変状態中であるか否かによって所定の確率を異ならせている。
さらにいえば、確変状態中の方が、通常状態中よりも高い所定の確率にて開放延長移行抽選が実行されるように構成されている。つまり、非開放延長状態であれば、低確率状態中よりも、高確率状態中に大当りとなる方が、大当り遊技後に開放延長状態に移行し易い構成となっている。
また、開放延長期間設定手段の機能として、開放延長移行抽選が高い所定の確率(振分率)で実行される側、すなわち、高確率且つ非開放延長状態の方が、低確率且つ非開放延長状態の場合よりも、開放延長状態の実行期間を短く設定するように構成されている。すなわち、非開放延長状態且つ高確率状態で大当りすると、非開放延長状態且つ低確率状態で大当りするのに比べて、大当り遊技後に開放延長状態に移行し易いが、反面、実行される開放延長状態の回数(期間)は短くなる。このように、一長一短を備えた遊技性を実現可能となっている。
また、2R特定時短有図柄1及び2を参照して、更に説明すると、本実施例では上述した遊技性に加えて、以下のような構成を備えている。つまり、低確率且つ非開放延長状態にて大当りして確変状態となり23回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率と、高確率且つ非開放延長状態にて大当りして確変状態となり9回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率とを、略同率となるように構成している。
具体的に説明すると、低確率且つ非開放延長状態にて大当りして23回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率は、本実施例の高確率が1/26.51であるので、23回中に大当りとなる確率は58.703%となる。開放延長状態の回数が23回となるのは2R特定時短有図柄1のみであって、振分率が10/100である。よって、低確率且つ非開放延長状態にて大当りして23回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率は、58.703%と振分率である10/100の積であるので、5.8703%となる。これに対して、高確率且つ非開放延長状態にて大当りして9回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率は、本実施例の高確率が1/26.51であるので、9回中に大当りとなる確率は29.253%となる。開放延長状態の回数が9回となるのは2R特定時短有図柄1と2R特定時短有図柄2であって、振分率は共に10/100で合算すると20/100である。よって、高確率且つ非開放延長状態にて大当りして9回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率は、29.253%と振分率である20/100の積であるので、5.8506%となる。したがって、本実施例では、低確率且つ非開放延長状態にて大当りして確変状態となり23回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率、すなわち特別確率と、高確率且つ非開放延長状態にて大当りして確変状態となり9回の開放延長状態中に更に大当りして30回の開放延長状態となる確率、すなわち特別確率とが、略同率となるように構成されている。
さらに、このような本実施例の構成には、パチンコ機50の内部状態すなわち、少なくとも、通常状態、または確変状態の何れの状態に制御されているかを、報知手段によって遊技者が認識可能に報知する状態報知手段が付加されている。内部状態(遊技状態)が変化すると、状態報知手段によって変化した内部状態が報知される。
また、このように構成される本実施例のパチンコ機50によれば、確変状態及び通常状態の内で、所定の確率が低く設定された状態よりも高く設定された状態の方が、設定される開放延長状態の期間が短くなる。これにより、確変状態と通常状態では、開放延長状態へ移行し易いが開放延長状態の期間は短くなり、逆に、開放延長状態への移行はし難いが開放延長状態の期間は長くなるように構成され、何れの状態も一長一短を備えた構成とすることができる。よって、遊技の進展する態様が状態に応じて異なり、面白みを増すことが出来る。
さらに、移行した開放延長状態の期間中に大当りとなる前記特別確率を、大当りが確変状態中に発生した当りか否かの場合で、共に略同一に設定することによって、遊技者が確変状態或いは通常状態にある遊技機を選択する際に、選択の範囲を拡大することができる。すなわち、本来ならば大当りとなる期待度が高い確変状態にある遊技機しか選択しないところ、確変状態であっても通常状態であっても、特別確率に殆ど差がないため、何れを選択しても大当りとなる期待度においては殆ど変りは無く、通常状態にある遊技機も選択の対象に追加され、選択の幅が広がる。
加えて、上述したように、確変状態にある遊技機と通常状態にある遊技機では、一方が開放延長状態へ移行し易いが開放延長状態の期間は短く、他方が開放延長状態への移行はし難いが開放延長状態の期間は長くなるので、前記状態報知手段による報知内容から確変状態にある遊技機か通常状態にある遊技機かを判断して、遊技者は自らの好みの遊技性を自由に選択することが出来る。
すなわち、本実施例のパチンコ機50では、そもそも高確率と低確率が僅差に設定されているので、高確率状態であっても、第2始動口12の開放延長状態が終了すれば、遊技者にとって著しく有利な状態は終了してしまうので、遊技者は遊技を終了する可能性がある。つまり、新たに遊技を始めようとする遊技者にとって、非開放延長状態且つ通常状態(低確率状態)のパチンコ機だけでなく、非開放延長状態且つ確変状態(高確率状態)のパチンコ機も選択できる場合が想定される。但し、この内部状態の異なる2種類のパチンコ機は、上述したように遊技性に一長一短があり、何れで遊技を開始しても、初回の大当りによって発生した開放延長状態中に次の大当りを引き当てる確率が略同じであるので、遊技者は種別毎に期待される遊技のプロセス(開放延長状態への移行のし易さ、及び移行した開放延長状態の期間の長さ)によって、好みの種別を広い範囲から選択することが出来る。つまり、遊技を開始する前から、何れのパチンコ機50で遊技をするかの選択において、遊技者に面白みを与えることが出来る。
また、本実施例のパチンコ機50は上述した転落抽選手段を備えるものであるが、上述したように確変状態のパチンコ機であっても、転落抽選に当選してしまい通常状態(低確率状態)となってしまったパチンコ機であっても、初回の大当りによって発生した開放延長状態中に次の大当りを引き当てる確率が略同じであるので、転落抽選手段を備えていることのデメリットが大幅に軽減され、転落抽選手段を備えていても遊技者から敬遠され難くなっている。
さらに、一般的なパチンコ機とは異なり、通常状態(低確率状態)のパチンコ機であっても敬遠されることなく、選択肢に含まれるようになるので、遊技店におけるパチンコ機の稼働の向上を図ることができる。
加えて、上述した本実施例の構成だと、開放延長状態且つ通常状態(低確率状態)で大当りとなると、100回の開放延長状態且つ確変状態(高確率状態)に移行する。当該状態で大当りとなると、30回の開放延長状態が付与されるのに対して、転落抽選に当選して通常状態(低確率状態)に転落してから大当りすると、100回の開放延長状態が付与されることになり、また転落しても抽選確率は僅かに低下するだけであるので、転落した方が遊技者に有利となっている。これにより、100回の開放延長状態且つ確変状態(高確率状態)中には、早く転落抽選に当選して転落することを遊技者は期待する特異な状態となり、新奇な遊技性を提供することで、転落抽選を備えた遊技機であっても遊技者から敬遠されることのない遊技機となっている。
なお、S275では大当り図柄決定用乱数によって大当り特別図柄を決定する処理である。そして、本実施例では何れの特別図柄に決定されても大当り遊技後に確変状態に移行するように構成されている。これは抽選確率を100%として確変状態に移行する特別図柄の抽選決定が行われているものである。仮に、確変状態に移行しない特別図柄を備えるようにした場合には、当該特別図柄を含めて、何れの特別図柄を選択するかを大当り図柄決定用乱数によって、すなわち抽選によって決定するものである。
なお、上述した当否判定処理のS275にて、大当り図柄決定用乱数による抽選によって特別図柄の種別(確変図柄か通常図柄かの種別。本実施例では全てが確変図柄)を決定し、該決定した特別図柄の種別に基づいて、大当り遊技状態終了後に確変状態に移行するか否か(本実施例では全て確変状態に移行する)に係る情報をS285にて設定し、該設定内容に基づいて、S615は判定処理を行う。このように、本実施例の当否判定処理のS275、S285、と特別遊技処理のS615は、当否抽選を低確率にて実行する通常状態から、高確率にて実行する確変状態へ移行するか否かを抽選にて決定する、本発明の確変移行抽選手段である。
なお、上述した当否判定処理のS275にて、大当り図柄決定用乱数による抽選によって特別図柄の種別(開放延長状態が付与されるか否かの種別)を決定し、該決定した特別図柄の種別と、当否判定時の遊技状態(通常状態か確変状態か、また、非開放延長状態か開放延長状態か)に基づいて、大当り遊技状態終了後に開放延長状態に移行するか否かに係る情報をS285にて設定し、該設定内容に基づいて、S625は判定処理を行う。このように、本実施例の当否判定処理のS275、S285、と特別遊技処理のS625は、非開放延長状態から、開放延長状態へ移行するか否かを抽選にて決定する本発明の開放延長移行抽選手段である。また、S630の時短回数設定処理は、本発明の開放延長期間設定手段である。
以上が特別遊技処理である。
すなわち、当否抽選手段としての当否判定処理(S55)の抽選結果が大当りとなったときに遊技者に有利な大当り遊技状態を実行する本実施例の特別遊技処理は、本発明の大当り遊技制御手段である。
大入賞口14に10個入賞した場合(S750:yes)にはS760に直行し、また大入賞口14の開放時間が終了していない場合(S755:no)は小当り遊技処理を終了する。
このように構成することにより、小当りによって、内部状態を示唆することができる。つまり、ネコステージであった場合は確変状態である可能性が高く、消防ステージであった場合には通常状態である可能性が高いことを示すことが可能となる。すなわち、このように構成した場合の小当りには、潜伏状態への移行契機としての機能の他に、遊技者が内部状態を想定するステージへの移行契機としての機能も備えている。
このように構成することで、確変状態(高確率)且つ開放延長状態(作動時)の場合には、つまり転落させずに大当りとなれば、相対的に中庸の回数となる50回の開放延長状態を確実に安定して獲得可能であり、一方、通常状態(低確率)且つ開放延長状態(作動時)の場合には、つまり転落させてから大当りとなれば、相対的に少ない回数となる10回か、或いは相対的に多い回数となる90回となるか、のリスキーな挑戦を行うことが可能となる。つまり、遊技者は自らの意思によって転落の発生の可否を決定し、該転落の可否により異なる遊技の展開を選択可能となる遊技性となる。これにより、非開放延長状態だけでなく、開放延長状態においても、遊技者が任意に、異なる遊技の展開を選択することが可能となる。
当否判定処理(S55)が、当否抽選手段に相当する。
7:普通図柄表示装置 9:第1特別図柄表示装置
10:第2特別図柄表示装置 11:第1始動口
12:第2始動口 14:大入賞口
17:ゲート 17a:普通図柄作動スイッチ
18:第1特別図柄保留記憶表示装置
19:第2特別図柄保留記憶表示装置
50:パチンコ機 80:主制御装置
83:サブ統合制御装置
Claims (1)
- 遊技球が流下する遊技領域に設けられて前記遊技球が入球可能な始動口を備え、
該始動口は、常時入賞可能な第1始動口と、入球が困難な閉状態と該閉状態よりも入球が容易な開状態に変化可能な普通電動役物で構成される第2始動口と、を少なくとも備え、
前記始動口への入球に起因して発生した数値データに基づき大当りとするか否かの当否抽選を低確率又は該低確率よりも高い高確率にて行う当否抽選手段と、
該当否抽選手段の抽選結果が大当りとなったときに遊技者に有利な大当り遊技状態を実行する大当り遊技制御手段と、
前記当否抽選を前記低確率にて実行する通常状態から前記高確率にて実行する確変状態へ移行するか否かを抽選にて決定する確変移行抽選手段と、
前記第2始動口の開状態が通常開放時間である非開放延長状態から前記通常開放時間よりも長い延長開放時間である開放延長状態へ移行するか否かを所定の確率による抽選にて決定する開放延長移行抽選手段と、
前記確変状態において前記通常状態へ移行するか否かを抽選にて決定する転落抽選手段と、を備えた遊技機において、
前記低確率と高確率は僅差で設けられ、
前記開放延長移行抽選手段は、
前記開放延長状態中に前記当否抽選の結果が大当りとなったとき大当り遊技状態の終了後に開放延長状態に移行するよう決定し、
前記非開放延長状態中に前記当否抽選の結果が大当りとなったとき該当否抽選が前記通常状態にて実行されたときよりも前記確変状態で実行されたときの方が、大当り遊技状態の終了後に開放延長状態に移行し易くし、
前記当否抽選の結果が大当りとなったとき該当否抽選が前記確変状態にて実行されたときよりも通常状態で実行されたときの方が、前記移行する開放延長状態の期間を長く設定する開放延長期間設定手段を備えたことを特徴とする遊技機。
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