JP6141075B2 - 監視制御システム、監視制御装置および監視制御方法 - Google Patents

監視制御システム、監視制御装置および監視制御方法 Download PDF

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本発明は、監視制御システム、監視制御装置および監視制御方法に関するものである。
鉄道沿線の気象情報等の各種情報を収集する設備を監視制御する監視制御システムでは、監視制御システムが収集した各種情報をもとに、設備故障や気象情報の変化等による災害の発生等を検出する。設備故障、災害の発生を検出した場合、設備マニュアルや災害対策マニュアルを元に修理や災害対応等の対応作業を行う。このとき、対応作業内容は、所定用紙に随時記録される、もしくは、作業報告書としてまとめられている。
近年、これらの設備マニュアルや災害対策マニュアルの閲覧、作業報告書作成についても電子化されており、監視制御システムの一機能として提供されている。
例えば、特許文献1では、警報発生時に参照すべき対応マニュアルを表示する機能を提供している。また、特許文献1では、対応者が“コメント”として対応内容をデータベースに記録する機能を提供している。また、特許文献2や特許文献3では、過去の対応事例をノウハウ情報としてデータベース化しておき、必要に応じてそれを画面表示するシステムが提案されている。
特開2011−192082号公報 特開2012−118830号公報 特開2012−190275号公報
従来の技術では、あらかじめ想定される故障や災害などの異常に対する対応作業内容を監視制御システムで検出する異常と紐付けてデータベースに登録されているだけであり、例えば、異常に対して特別に作業者が対応した詳細な方法(異常状態を撮影した写真や作業者の手書きメモなど)を追加して残す手段が存在せず、結果として、作業者が作業報告書に記載するのみにとどまっていた。このため、データベースに登録されている対応作業内容は更新されず、実際にどのような作業を行うかは作業者のノウハウに頼らざるを得ない状況が依然として残っていた。
また、対応作業内容を作業報告書として電子的に記録する手段はあるが、それがどの異常に対して行ったものか、また、発生した異常に対して特別に作業者が対応した詳細な方法が記載されているかどうかは内容を見ないと判断できない。このため、同様の異常が発生した場合においても、過去の対応作業内容を参考にできないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、作業者のノウハウを継承しつつ故障や災害などの異常の発生時に過去の対応作業内容を容易に提供できる監視制御システム、監視制御装置および監視制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、監視制御管理装置と監視制御操作装置を備え、監視制御対象装置群を監視制御する監視制御システムであって、監視制御管理装置は、監視対象とする各種情報を収集して、前記各種情報に基づいて異常の有無を監視し、異常が有る場合に警報を前記監視制御操作装置へ送信する監視制御処理部と前記警報の種別ごとに作業者が実施すべき作業の内容を示す文書の電子データを対応参考情報として管理する対応参考情報管理部と、前記警報の種別ごとに当該警報に対応して作業者が実施した対応内容を対応情報として管理する対応情報管理部と、を備え、前記対応参考情報管理部は、前記警報に対する対応として新たに作業者が実施した作業の内容を示す情報である追加情報を前記対応参考情報と対応づけて管理すること特徴とする。
この発明によれば、作業者のノウハウを継承しつつ故障や災害などの異常の発生時に過去の対応作業内容を容易に提供できる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1の監視制御システムの構成例を示す図である。 図2は、実施の形態1の監視制御管理装置および監視制御操作装置の機能構成例を示す図である。 図3は、対応参考情報テーブルの構成例を示す図である。 図4は、警報項目−対応参考情報関連付けテーブルの構成例を示す図である。 図5は、警報履歴テーブルの構成例を示す図である。 図6は、対応情報(概要)テーブルの構成例を示す図である。 図7は、対応情報(詳細)テーブルの構成例を示す図である。 図8は、追加情報テーブルの構成例を示す図である。 図9は、対応参考情報−追加情報関連付けテーブルの構成例を示す図である。 図10は、実施の形態1の対応情報入力処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、対応参考情報取得処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図12は、追加情報登録処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施の形態2の監視制御システムの構成例を示す図である。 図14は、実施の形態2の追加情報登録処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図15は、実施の形態3の監視制御システムの構成例を示す図である。 図16は、実施の形態3の追加情報登録処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかる監視制御システム、監視制御装置および監視制御方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかる監視制御システムの実施の形態1の構成例を示す図である。本実施の形態では、故障や災害などの異常が発生した場合に、異常に対応する対応参考情報を参照しつつ作業者が対応作業を実施、かつ、実施した対応内容を記録し、その際、既存の対応参考情報に作業者のノウハウを新たに追加できる構成について説明する。なお、本実施の形態では、鉄道の設備故障や鉄道沿線の災害等を監視する監視制御システムを例として説明するが、本発明にかかる監視制御システムは、鉄道に限定されず他の設備等の監視にも適用できる。
図1に示すように、広域ネットワーク10上には各種情報を収集する監視制御対象装置20が接続されている。各種情報は、たとえば、鉄道沿線の気象情報や設備の故障情報等である。監視制御対象装置20は、広域にわたり多数接続されている。また、広域ネットワーク10へはLAN(Local Area Network)11が接続されており、LAN11上には、各監視制御対象装置20を監視制御する監視制御管理装置31が接続されている。監視制御管理装置31には、監視制御管理装置31が収集した各種情報を保管するデータベース32が接続されている。データベース32は、情報を記憶する記憶装置であり、監視制御管理装置31内に備えていてもよいし、監視制御管理装置31とは別に情報保持装置を備え、情報保持装置がデータベース32を有する構成としてもよい。監視制御管理装置31とデータベース32は機器室30と呼ばれる建屋に配置されている。
一方、同一LAN11上には、監視制御管理装置31が管理する情報の表示、監視制御対象装置20に対する制御内容の指示の受け付け、作業者が実施した対応内容の登録等を行う監視制御操作装置41が接続されている。監視制御操作装置41は指令室40と呼ばれる建屋に配置されている。一般に、監視制御操作装置41は複数の作業者が同時に使用できるように、複数台設置されている。なお、図1に示した各装置の配置場所(機器室30、指令室40)は、一例であり、各装置が配置される場所は図1の例に限定されない。
図2は、本実施の形態の監視制御管理装置31および監視制御操作装置41の機能構成例を示す図である。監視制御管理装置31は、監視制御対象装置20へ制御指示を出力することにより、監視制御対象装置20を制御する監視制御処理部(サーバ)311と、収集した鉄道沿線の気象情報や監視制御対象装置20の動作情報等の各種情報を管理する監視制御情報管理部312と、監視制御対象装置20の故障や災害に対して実施した対応内容を電子データとして管理する対応情報管理部313と、監視制御対象装置20の故障や災害発生時に対応するための対処方法を電子データとして管理する対応参考情報管理部314とを備える。なお、監視制御管理装置31は、鉄道沿線の気象情報については、広域ネットワーク10経由で収集してもよいし、監視制御操作装置41からLAN11経由で収集してもよく、収集情報に制約はない。
監視制御操作装置41は、監視制御対象装置20への制御指示を監視制御管理装置31経由でまたは直接、監視制御対象装置20へ出力する監視制御処理部(クライアント)411と、鉄道沿線の気象情報や監視制御対象装置20の動作情報等の各種情報を表示する監視制御情報表示部412と、作業者が実施した対応内容を電子データ化し、電子データを監視制御管理装置31経由でデータベース32に記録する対応情報編集部413と、作業者が実施した対応内容を監視制御管理装置31を経由してデータベース32から取得し、画面に表示する対応情報表示部414と、監視制御対象装置20の故障や災害発生時に発生された警報を表示するとともに、当該警報に対応するための情報を表示する対応参考情報表示部415と、蓄積されている対応参考情報に作業者のノウハウを追加情報として登録・削除する対応参考情報編集部416とを備える。対応参考情報編集部416は、追加情報として、監視制御操作装置41の図示しない入力部から直接入力されたテキストデータを用いることもでき、スキャナ等を用いて作業者が手書きしたメモや写真など各種紙情報を電子化された情報も用いることができる。また、監視制御対象装置20への制御指示は、例えば、監視制御操作装置41の図示しない入力部経由で作業者から入力される。
監視制御管理装置31にはデータベース32が接続されており、データベース32には本実施の形態の監視制御および作業者支援の動作に関わる電子データが格納される。データベース32には、対応参考情報テーブル、警報項目−対応参考情報関連付けテーブル、警報履歴テーブル、対応情報(概要)テーブル、対応情報(詳細)テーブル、追加情報テーブル、対応参考情報−追加情報関連テーブルが格納される。
図3は、対応参考情報テーブルの構成例を示す図である。対応参考情報テーブルは、監視制御対象装置の故障や災害発生時に対応するための対応参考情報を記録するテーブルであり、対応参考情報ごとに一意に定まる対応参考情報ID(IDentifier:識別子)、対応参考情報名、データ種別、対応参考情報データの項目で構成される。データ種別は、対応参考情報がどのような電子データの形式(PDF(Portable Document Format、ISO32000−1規格)データ、テキストデータ等)で保存されているかを示す情報である。対応参考情報データは、対応参考情報が格納された電子データを示している。
図4は、警報項目−対応参考情報関連付けテーブルの構成例を示す図である。警報項目−対応参考情報関連付けテーブルは、警報項目と対応参考情報を関連付けるテーブルであり、対応参考情報ごとに一意に定まる警報項目IDと対応参考情報IDとで構成される。
対応参考情報テーブルと警報項目−対応参考情報関連付けテーブルは、あらかじめデータベース32に登録されている。警報項目IDに対応する警報情報の内容が格納されたデータ(警報情報データ)もあらかじめデータベース32に登録されているが、ここでは説明を省略する。例えば、警報項目IDと警報情報データの対応が警報情報テーブルとしてデータベース32に格納されている。
図5は、警報履歴テーブルの構成例を示す図である。警報履歴テーブルは、本実施の形態の監視制御システムにおいて、監視制御管理装置31が監視制御対象装置20の故障や災害発生時に発生した警報を随時記録するためのテーブルである。警報履歴テーブルは、発生した警報ごとに一意に定まる警報履歴ID、警報項目ID、発生日時、対応情報IDで構成される。警報発生時点では対応情報IDは空白であり、警報発生時に、警報履歴ID、警報項目ID、発生日時が格納され、作業者が監視制御操作装置41を操作して該当警報項目に対する対応情報を入力すると、この対応情報が警報履歴ID等と自動的に関連付けられる。
図6は、対応情報(概要)テーブルの構成例を示す図である。対応情報(概要)テーブルは、作業者が監視制御操作装置41の画面に表示された警報項目に対応する対応情報を入力した際に最初に記録されるテーブルである。対応情報(概要)テーブルは、対応情報(概要)ごとに一意に定まる対応情報ID、初回対応日時、更新日時で構成される。対応情報(概要)に更新がなければ更新日時は空白である。
図7は、対応情報(詳細)テーブルの構成例を示す図である。対応情報(詳細)テーブルは、作業者が、監視制御操作装置41の画面に表示された警報項目に対応する対応情報を入力した際に、入力された内容(対応情報(詳細))を記録するテーブルである。対応情報(詳細)テーブルは、対応情報IDと処置No.、対応日時、対応者、対応内容で構成される。対応情報IDと処置No.の組で、対応情報(詳細)は一意に定まる。
図8は、追加情報テーブルの構成例を示す図である。追加情報テーブルは、作業者が、監視制御操作装置41の画面に表示された既存の対応参考情報に追加する情報を記録するテーブルである。追加情報テーブルは、追加情報ID、追加情報No.、追加情報名、データ種別、追加情報データで構成される。追加情報IDと追加情報No.の組で、追加情報データが一意に定まる。追加情報IDは、1回の追加作業(作業者の行った情報の追加作業)ごとに付与されるIDである。1回の追加作業で複数の情報が追加されることがあり、この場合、追加情報IDは同一で追加情報No.が異なるデータが生成される。
図9は、対応参考情報−追加情報関連付けテーブルの構成例を示す図である。対応参考情報−追加情報関連付けテーブルは、既存の対応参考情報と作業者が追加した追加情報とを関連付けるテーブルであり、作業者が監視制御操作装置41の画面上から追加情報を登録する際に、自動的に関連付けられる。対応参考情報−追加情報関連付けテーブルは、対応参考情報IDと追加情報IDで構成される。
次に、本実施の形態の動作について説明する。監視制御管理装置31の監視制御処理部(サーバ)311は、継続的に各種情報を収集する。収集された各種情報は監視制御情報管理部312が管理し、適宜データベース32に各種情報を保管する。また、監視制御操作装置41では、監視制御情報表示部412が、監視制御管理装置31により収集された各種情報を表示する。監視制御操作装置41が各種情報を取得する方法としては、監視制御操作装置41がデータベース32から各種情報を取得してもよいし、監視制御管理装置31の監視制御処理部(サーバ)311が直接、監視制御操作装置41へ各種情報を送信するようにしてもよい。作業者は、監視制御情報表示部412により画面に表示された各種情報を閲覧し、必要な場合には、監視制御操作装置41の図示しない入力部を操作することにより、制御内容を入力する。監視制御処理部(クライアント)411は、作業者により制御内容が入力された場合、制御内容(制御情報)を、直接または監視制御管理装置31を経由して監視制御対象装置20へ送信する。
また、監視制御管理装置31の監視制御処理部(サーバ)311は、収集した各種情報に基づいて、機器の故障や災害発生等の異常を監視し、異常を検出した場合、警報情報を送信する。各種情報は、上述したように、ここでは、鉄道沿線の気象情報、監視制御対象装置20の動作情報等とする。監視制御処理部(サーバ)311は、気象情報に基づいて地震や豪雨等の災害警報や災害発生等の異常を認識した場合、監視制御対象装置20の動作情報に基づいて監視制御対象装置20の故障等の異常を検出した場合等に、異常の種別に対応した警報情報を生成する。この警報情報には、警報項目ID等、発生日時等が格納される。警報情報が生成されると、監視制御情報管理部312は、生成された警報情報に警報履歴IDを付与して、警報情報の警報項目、発生日時等に基づいてデータベース32の警報履歴テーブルにエントリを追加する。
監視制御管理装置31では、警報を発生させた(警報情報を生成した)場合、対応情報入力処理を開始する。図10は、本実施の形態の対応情報入力処理の手順の一例を示すフローチャートである。図10を用いて対応情報入力処理を説明する。監視制御管理装置31の監視制御処理部(サーバ)311が、警報情報を生成すると、対応参考情報管理部314は、データベース32を参照して、生成された警報情報に関連する(対応する)対応参考情報、追加情報の有無を検索する(ステップS1、ステップS2)。対応参考情報管理部314は当該対応参考情報のリンク(電子ファイルの格納場所)を警報情報に付加し、また当該警報情報に対応する追加情報があった場合には追加情報のリンク(電子ファイルの格納場所)も警報情報に付加する。また、この際、対応情報管理部313が、生成された警報情報に対応する対応情報を検索し、対応情報が存在する場合には、対応情報のリンクも警報情報に付加してもよい。
監視制御管理装置31の監視制御処理部(サーバ)311は、警報情報を監視制御操作装置41へ送信する(ステップS3)。この際、警報情報には、対応参考情報のリンク先が付加されている。
監視制御操作装置41の監視制御情報表示部412は、警報情報を受信し(S4)、受信した警報情報を画面上に表示する(S5)。画面上には、警報情報に付加された、対応参考情報へのリンクも表示される。作業者がこのリンクを選択すると、監視制御操作装置41の対応参考情報表示部415は、関連する対応参考情報(追加情報がある場合は追加情報も)をデータベース32から取得する(S6)。ステップS6の対応参考情報取得処理の詳細は後述する。
対応参考情報表示部415は、取得した対応参考情報(追加情報がある場合は追加情報も含む)を表示する(ステップS7)。作業者は表示された対応参考情報に基づき、警報に対する対応作業を実施する。なお、警報情報に対応情報のリンクが付加されている場合は、対応情報表示部414が対応情報についても表示するようにしてもよい。対応情報編集部413は、対応情報(実際に実施した対応作業の内容)の入力を受け付ける(ステップS8)。対応情報の入力の際に、本対応作業にて新たに追加された追加情報があるか否かの選択を作業者から受け付ける(ステップS9)。作業者の入力により、追加情報があると選択された場合(ステップS9 Yes)、追加情報登録処理を実施する(ステップS10)。追加情報登録処理の詳細については後述する。追加情報の追加がない場合(ステップS9 No)、および、ステップS10が終了した場合、入力された対応情報を監視制御管理装置31の対応情報管理部313へ送信する(ステップS11)。
監視制御管理装置31の対応情報管理部313は対応情報を受信すると(S12)、データベース32の対応情報(概要)テーブルと対応情報(詳細)テーブルへ、受信した対応情報を登録する(S13、S14)。データベース32への対応情報登録が完了すると、対応情報管理部313は対応情報登録完了通知を監視制御操作装置41の対応情報編集部413へ送信する(S15)。監視制御操作装置41の対応情報編集部413は対応情報登録完了通知を受信すると(S16)、画面上に対応情報の登録が完了した旨を表示する。この表示により、作業者は対応作業の完了を確認することができる。
次に、ステップS6の対応参考情報取得処理について説明する。図11は、対応参考情報取得処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。監視制御操作装置の対応参考情報表示部415は、作業者が対応参考情報のリンクを選択すると、対応参考情報取得処理を開始し、表示している警報情報の警報項目IDを監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314へ送信する(S101)。対応参考情報管理部314は警報項目IDを受信し(S102)、データベース32の対応参考情報テーブルと警報項目−対応参考情報関連付けテーブルを参照して、警報項目IDに関連付けされている対応参考情報を検索する(S103、S104)。このとき、対応参考情報管理部314はデータベース32の対応参考情報−追加情報関連付けテーブルと追加情報テーブルを用いて、取得した対応参考情報IDに付随する追加情報も検索する。その後、対応参考情報管理部314は、検索された対応参考情報と追加情報(追加情報がある場合)を取得し、対応参考情報と追加情報(追加情報がある場合)を監視制御操作装置41の対応参考情報表示部415へ送信する(S105)。監視制御操作装置41の対応参考情報表示部415は対応参考情報と追加情報を受信する(S106)。
次に、ステップS10の追加情報登録処理について説明する。図12は、追加情報登録処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。まず、監視制御操作装置41の対応参考情報編集部416は、入力を受け付けた対応情報に対応する対応参考情報IDを監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314へ送信する(S201)。監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314は対応参考情報IDを受信すると(S202)、データベース32の対応参考情報テーブルから対応参考情報IDをキーとして対応参考情報を検索する(S203、S204)。このとき、対応参考情報管理部314は対応参考情報−追加情報関連付けテーブルと追加情報テーブルを用いて、対応参考情報IDに付随する追加情報も検索する。その後、対応参考情報管理部314は、検索して取得した対応参考情報と追加情報を監視制御操作装置41の対応参考情報編集部416へ送信する(S205)。監視制御操作装置の対応参考情報編集部416は対応参考情報と追加情報を受信し(S206)、画面上に対応参考情報編集画面として表示する(S207)。
作業者は、対応作業中に発生した新たに追加すべき情報を追加情報(追加情報の電子ファイル名により指定する)として入力する(ステップS208)。追加する追加情報は複数であってもよい。例えば、対応参考情報編集画面に追加の追加情報の入力欄を設けておき、この入力欄に直接入力する。また、登録済の追加情報を削除したり、編集できるようにしてもおいてもよい。なお、既存のデータベースに対応参考情報に関連付けされた追加情報がない場合は、新規に入力できる。
監視制御操作装置41の対応参考情報編集部416は入力された追加情報を監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314へ送信する(S209)。監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314は追加情報を受信すると(S210)、データベースの対応参考情報−追加情報関連付けテーブルと追加情報テーブルへ対応参考情報IDと関連付けて登録する(S211、S212)。データベース32への追加情報登録が完了すると、追加情報登録完了通知を監視制御操作装置41の対応参考情報編集部416へ送信する(S213)。監視制御操作装置41の対応参考情報編集部416は追加情報登録完了通知を受信し(S214)、画面上に完了した旨を表示することで追加情報登録処理が完了する。
なお、本実施の形態では、サーバである監視制御管理装置31とクライアントである監視制御操作装置41とにより監視制御を行う例について説明したが、監視制御管理装置31と監視制御操作装置41の両方の機能を1つの監視制御装置に実装するようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態では、故障や災害などの異常による警報発生した場合に、あらかじめ登録されている対応参考情報を表示するとともに、その警報に対して実施した対応作業とした追加の作業内容を追加情報として登録できるようにした。このため、作業者が対応作業内容の報告と同時に、作業者個人が独自に実施した対応方法を既存の対応参考情報に追加する形式で記録することができ、作業者個人の対応方法ノウハウを継承でき、作業者によらないという対応内容の実施ができるという効果を得る。
実施の形態2.
図13は、本発明にかかる監視制御システムの実施の形態2の構成例を示す図である。実施の形態1の構成では監視制御操作装置の画面上から直接入力できる追加情報について述べたが、追加情報としては、紙に手書きで記入したメモや図、既存の紙マニュアルに手書きで修正したもの、各装置の状態を写真で記録したものもある。そのため、本実施の形態では、このような追加情報を考慮して、実施の形態1の構成に作業者が手書きしたメモや写真など各種紙情報を電子データに変換するスキャナ42を追加する。また、本実施の形態の監視制御操作装置41aは、実施の形態1の監視制御操作装置41に、画像データ取得部(外部データ取得部)417を追加した構成とする。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は、実施の形態1と同一の符号を付して重複する説明を省略する。
本実施の形態の警報発生時の動作は、追加情報登録処理を除き図10で示した動作と同様である。図14は、本実施の形態の追加情報登録処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。本実施の形態では、図10のステップS10の追加情報登録処理で、図14に示した動作を実施する。図14に示すように、ステップS201〜ステップS208は、実施の形態1と同様である。ステップS208の後、画像データ取得部417が、スキャナ42から外部データ(手書きしたメモや写真など各種紙情報)を画像データやPDFデータとして取得(ステップS208A)し、追加情報として電子データを生成する。ステップS209では、画像データ取得部417が生成した追加情報についても監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314へ送信する。ステップS210以降は、実施の形態1と同様である。
以上のように、本実施の形態では、スキャナ42を追加し、監視制御操作装置41の画像データ取得部417がスキャナ42から取得した外部データを追加情報として生成する。このため、追加情報として作業者が監視制御操作装置の画面上で直接入力するデータだけでなく、スキャナを用いた画像データやPDFデータを登録することができる。
実施の形態3.
図15は、本発明にかかる監視制御システムの実施の形態3の構成例を示す図である。実施の形態1の構成では監視制御操作装置の画面上から直接入力できる追加情報について述べたが、追加情報としては、作業内容を一連の映像で記録したものや各装置の動作状態を映像・音声で記録したものもある。そのため、このような追加情報を考慮して、実施の形態1の構成に映像・音声を取り込むカメラ43を追加する。また、本実施の形態の監視制御操作装置41bは、実施の形態1の監視制御操作装置41に、映像・音声データ取得部(外部データ取得部)418を追加した構成とする。実施の形態1と同様の機能を有する構成要素は、実施の形態1と同一の符号を付して重複する説明を省略する。
本実施の形態の警報発生時の動作は、追加情報登録処理を除き図10で示した動作と同様である。図16は、本実施の形態の追加情報登録処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。本実施の形態では、図10のステップ10の追加情報登録処理で、図14に示した動作を実施する。図14に示すように、ステップS201〜ステップS208は、実施の形態1と同様である。ステップS208の後、映像・音声データ取得部418が、カメラ43から外部データ(映像・音声データ)を取得し(ステップS208B)、取得したデータを追加情報とする。ステップS209では、映像・音声データ取得部418が生成した追加情報についても監視制御管理装置31の対応参考情報管理部314へ送信する。ステップS210以降は、実施の形態1と同様である。
なお、本実施の形態のカメラ43と実施の形態2で述べたようにスキャナ42の両方を備え、画像データやPDFデータと映像・音声データの両方を追加情報として登録できるように構成してもよい。
以上のように、本実施の形態では、カメラ43を追加し、監視制御操作装置41の映像・音声データ取得部418がカメラ43から取得した外部データを追加情報として生成する。このため、追加情報として作業者が監視制御操作装置の画面上で直接入力するデータだけでなく、カメラを用いた映像・音声データを登録することができる。
以上のように、本発明にかかる監視制御システム、監視制御装置および監視制御方法は、災害や設備の故障を監視する監視制御システムに有用である。
10 広域ネットワーク、11 LAN、20 監視制御対象装置、30 機器室、31 監視制御管理装置、32 データベース、40 指令室、41,41a,41b 監視制御操作装置、42 スキャナ、43 カメラ、311 監視制御処理部(サーバ)、312 監視制御情報管理部、313 対応情報管理部、314 対応参考情報管理部、411 監視制御処理部(クライアント)、412 監視制御情報表示部、413 対応情報編集部、414 対応情報表示部、415 対応参考情報表示部、416 対応参考情報編集部、417 画像データ取得部、418 映像・音声データ取得部。

Claims (8)

  1. 監視制御管理装置と監視制御操作装置を備え、監視制御対象装置群を監視制御する監視制御システムであって、
    監視制御管理装置は、
    監視対象とする各種情報を収集して、前記各種情報に基づいて異常の有無を監視し、異常が有る場合に警報を前記監視制御操作装置へ送信する監視制御処理部と
    前記警報の種別ごとに作業者が実施すべき作業の内容を示す文書の電子データを対応参考情報として管理する対応参考情報管理部と、
    前記警報の種別ごとに当該警報に対応して作業者が実施した対応内容を対応情報として管理する対応情報管理部と、
    を備え、
    前記対応参考情報管理部は、前記警報に対する対応として新たに作業者が実施した作業の内容を示す情報である追加情報を前記対応参考情報と対応づけて管理する監視制御システム。
  2. 前記監視制御操作装置は、
    前記警報を受信すると、前記監視制御管理装置から対応参考情報を取得して表示する対応参考情報表示部と、
    前記警報に対する対応として新たに作業者が実施した追加の作業内容の入力を受け付け、入力された情報に基づいて前記追加情報を生成し、前記追加情報を前記監視制御管理装置へ送信する対応参考情報編集部と、
    を備え、
    前記対応参考情報管理部は、前記監視制御操作装置から受信した追加情報を前記対応参考情報に対応づけて管理し、前記監視制御操作装置から前記対応参考情報の取得の要求があると、前記対応参考情報に対応する前記追加情報が管理されている場合には前記対応参考情報に対応する追加情報を前記対応参考情報とともに前記監視制御操作装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の監視制御システム。
  3. 画像を読み取り画像データを生成するスキャナ、をさらに備え、
    前記監視制御操作装置は、
    前記画像データを前記スキャナから取得し、前記画像データを前記追加情報として前記監視制御管理装置へ送信する画像データ取得部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の監視制御システム。
  4. 映像および音声データを生成するカメラ、をさらに備え、
    前記監視制御操作装置は、
    前記映像および音声データを前記カメラから取得し、前記映像および音声データを前記追加情報として前記監視制御管理装置へ送信する映像音声データ取得部、
    をさらに備えることを特徴とする請求項2または3に記載の監視制御システム。
  5. 前記各種情報として、前記監視制御対象装置群の運用情報を含み、前記異常として前記監視制御対象装置群の障害を含む、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の監視制御システム。
  6. 前記各種情報として、気象情報を含み、前記異常として災害発生を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の監視制御システム。
  7. 監視制御対象装置群を監視制御する監視制御装置であって、
    監視対象とする各種情報を収集して、前記各種情報に基づいて異常の有無を監視し、異常が有る場合に警報を監視制御操作装置へ送信する監視制御処理部と
    前記警報の種別ごとに作業者が実施すべき作業の内容を示す文書の電子データを対応参考情報として管理する対応参考情報管理部と、
    前記警報の種別ごとに当該警報に対応して作業者が実施した対応内容を対応情報として管理する対応情報管理部と、
    を備え、
    前記対応参考情報管理部は、前記警報に対する対応として新たに作業者が実施した作業の内容を示す情報である追加情報を前記対応参考情報と対応づけて管理する監視制御装置。
  8. 監視制御対象装置群を監視制御する監視制御方法であって、
    監視対象とする各種情報を収集して、前記各種情報に基づいて異常の有無を監視し、異常が有る場合に警報を発生させる警報発生ステップと
    前記警報の種別ごとに作業者が実施すべき作業の内容を示す文書の電子データを対応参考情報として管理する対応参考情報管理ステップと、
    前記警報の種別ごとに当該警報に対応して作業者が実施した対応内容を対応情報として管理する対応情報管理ステップと、
    前記警報の発生時に、前記警報に対応する前記対応参考情報を表示する対応参考情報表示ステップと、
    前記警報に対する対応として新たに作業者が実施した作業の内容を示す情報の入力を受け付け、入力された情報に基づいて追加情報を生成する追加情報ステップと、
    前記追加情報を前記対応参考情報に対応づけて管理する追加情報管理ステップと、
    を含み、
    前記対応参考情報表示ステップでは、前記対応参考情報に対応する前記追加情報が存在する場合、前記対応参考情報とともに前記追加情報を表示することを特徴とする監視制御方法。
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