JP2014010756A - 監視プログラム、方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンス作業の開始又は終了を通知する。
【解決手段】監視方法は、(A)監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した事象と一致する事象のデータを探索する処理と、(B)発生した事象と一致する事象のデータが第1データ格納部から特定された場合に、監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する処理とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、システムの異常を監視する技術に関する。
機器等に異常が無いかを監視する技術に関連し、稼動中の機器に対してメンテナンス作業を実施すると、実際には異常が無いにも関わらず警報等が発せられることがあるという問題に対して、メンテナンス作業中であるかを区別する技術が知られている。例えば、機器がメンテナンス作業中であるか否かが登録されたファイルを予め用意しておき、そのファイルを利用することで、メンテナンス作業中の機器の状態変化と通常の機器に発生した異常とを区別する。しかし、この技術では、ファイルを更新し忘れたり、やむを得ない事情でファイルの更新前にメンテナンスを開始するような場合には、対処することができない。
また、保守用の端末との接続状態に基づき、機器がメンテナンス作業中であるか否かを判断する技術も存在する。しかし、この技術だと、保守用の端末を利用することを前提としたメンテナンスシステム以外には適用することができない。
特開平6−208694号公報 特開2008−217229号公報
従って、1つの側面では、本発明の目的は、メンテナンス作業の開始又は終了を通知するための技術を提供することである。
一態様の監視方法は、監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した事象と一致する事象のデータを探索し、発生した事象と一致する事象のデータが第1データ格納部から特定された場合に、監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する処理を含む。
一態様によれば、メンテナンス作業の開始又は終了を通知できるようになる。
図1は、本実施の形態のシステム概要を示す図である。 図2は、本実施の形態のメインの処理フローを示す図である。 図3は、収集処理の処理フローを示す図である。 図4は、記録状態データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図5は、記録データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図6は、判断処理の処理フローを示す図である。 図7は、条件格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図8は、事象データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図9は、根拠データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図10は、監視状態データ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図11は、フラグ格納部に格納されているデータの一例を示す図である。 図12は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図13は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図14は、通知処理の処理フローを示す図である。 図15は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図16は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図17は、根拠事象のデータを監視クライアントのユーザに提示するための処理の処理フローを示す図である。 図18は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図19は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図20は、監視の中断又は再開を選択するための画面の一例を示す図である。 図21は、根拠事象のデータを監視クライアントのユーザに提示するための処理の処理フローを示す図である。 図22は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図23は、監視を中断した場合における表示内容をユーザが要求した際に行う処理の処理フローを示す図である。 図24は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図25は、監視を再開した場合における表示内容をユーザが要求した際に行う処理の処理フローを示す図である。 図26は、監視クライアントの表示装置に表示されるデータの一例を示す図である。 図27は、記録を開始する際に行う処理の処理フローを示す図である。 図28は、記録を終了する際に行う処理の処理フローを示す図である。 図29は、コンピュータの機能ブロック図である。
図1に、本実施の形態のシステム概要を示す。本実施の形態の主要な処理を実施する運用管理サーバ1には、監視対象である複数の業務サーバ5と、業務サーバ5の異常を監視するユーザによって操作される監視クライアント3とが接続されている。
業務サーバ5は、通信部51と、管理部53とを含む。
業務サーバ5における管理部53は、業務サーバ5において発生した事象のデータを収集し、通信部51に出力する。事象のデータは、例えば、業務サーバ5にログインしたユーザの情報、コマンドの実行履歴、プロセスの稼働状況の情報、業務サーバ5の性能に関する情報及びその他のログ等を含む。通信部51は、管理部53から受け取った事象のデータを、例えば事象が発生する度に又は定期的に運用管理サーバ1に送信する。
運用管理サーバ1は、収集部101と、記録データ格納部103と、記録処理部105と、記録状態データ格納部107と、条件格納部109と、管理部111と、根拠データ格納部113と、根拠処理部115と、監視状態データ格納部117と、事象データ格納部119と、フラグ処理部121と、フラグ格納部123と、送信部125とを含む。
収集部101は、業務サーバ5から事象のデータを受信すると、管理部111に出力する。また、収集部101は、記録状態データ格納部107に格納されているデータに基づき記録状態を判定し、「記録中」である場合には、受信した事象のデータを記録データ格納部103に格納する。
記録処理部105は、監視クライアント3のユーザが「記録開始ボタン」及び「記録終了ボタン」を選択したことを検知した場合に、記録状態データ格納部107に格納されているデータを更新する。また、記録処理部105は、記録データ格納部103に格納されているデータを用いて開始条件及び終了条件を生成し、条件格納部109に格納する。
管理部111は、条件格納部109に格納されているデータ、監視状態データ格納部117に格納されているデータ、フラグ格納部123に格納されているデータ及び収集部101から受け取った事象のデータを用いて処理を行い、処理結果を事象データ格納部119及び根拠データ格納部113に格納する。
根拠処理部115は、メンテナンスが開始又は終了したと判断した根拠となる事象(以下、根拠事象と呼ぶ)のデータの要求があった場合、根拠データ格納部113に格納されているデータを用いて、根拠事象をユーザに提示するためのデータを生成する。また、根拠処理部115は、生成したデータを監視クライアント3に送信する。
フラグ処理部121は、監視を中断又は再開した場合における表示内容の要求があった場合、事象データ格納部119に格納されているデータを用いて、監視を中断又は再開した場合における表示内容を表すデータを生成し、監視クライアント3に送信する。また、フラグ処理部121は、フラグについての更新要求を監視クライアント3から受信した場合に、フラグ格納部123に格納されているデータを更新する。
送信部125は、事象データ格納部119に格納されている事象のデータを用いて、監視クライアント3の表示装置(例えばモニタ)に表示するための表示データを生成し、監視クライアント3に送信する。
監視クライアント3は、処理部31を含む。
処理部31は、ユーザからの指示を受け付けた場合に、運用管理サーバ1にその旨を通知する。また、処理部31は、表示装置に表示するためのデータを運用管理サーバ1から受信した場合に、当該データを表示装置に表示する。
次に、図1に示したシステムの動作について説明する。はじめに、業務サーバ5で発生した事象のデータを監視クライアント3に送信する処理について説明する。
まず、運用管理サーバ1における収集部101は、次の処理タイミングまで待機する(図2:ステップS1)。ステップS1においては、例えば運用管理サーバ1が所定時間毎に処理を行っている場合には、前回処理を行ったタイミングから所定時間が経過するまで待機する。
収集部101は、次の処理タイミングになると、収集処理を実施する(ステップS3)。収集処理については、図3乃至図5を用いて説明する。
まず、収集部101は、業務の識別情報を含む事象のデータを業務サーバ5から受信し(図3:ステップS11)、管理部111に出力する。なお、ステップS11において受信した事象のデータは、事象の発生日時、事象が発生した業務サーバの識別情報及び業務の識別情報並びに発生した事象の内容等を含む。
収集部101は、事象のデータに含まれる業務の識別情報によって特定される業務について、記録状態データ格納部107に格納されているデータを用いて、「記録中」であるか判断する(ステップS13)。
図4に、記録状態データ格納部107に格納されているデータの一例を示す。図4の例では、業務の識別情報と、記録中であるか否かを示す情報とが格納されている。
「記録中」である場合(ステップS13:Yesルート)、収集部101は、ステップS11において受信した事象のデータを記録データ格納部103に格納する(ステップS15)。そして元の処理に戻る。
図5に、記録データ格納部103に格納されているデータの一例を示す。図5の例では、事象を特定するための番号と、事象の発生日時と、業務サーバの識別情報と、業務の識別情報と、発生した事象の内容等を表すメッセージとが格納されている。
図3の説明に戻り、「記録中」ではない場合(ステップS13:Noルート)、元の処理に戻る。
以上のようにして、各業務について発生した事象のデータを収集する。
図2の説明に戻り、運用管理サーバ1は、判断処理を実施する(ステップS5)。判断処理については、図6乃至図13を用いて説明する。なお、ステップS11において受信した事象のデータが、複数の事象のデータを含む場合には、当該複数の事象の各々について判断処理を実施する。
まず、管理部111は、ステップS11において受信した事象のデータ(以下、処理対象の事象のデータと呼ぶ)と、条件格納部109に格納されているデータとを用いて、メンテナンス作業の開始条件又は終了条件を満たすか判断する(図6:ステップS21)。
図7に、条件格納部109に格納されているデータの一例を示す。図7の例では、業務の識別情報と、開始条件又は終了条件のいずれであるかを示す情報と、事象の発生順番と、事象の内容とが格納されている。
ステップS21においては、例えば以下のような方法によって、開始条件又は終了条件を満たすかを判断する。具体的には、(1)各開始条件及び各終了条件に含まれる事象のうち、フラグが立てられておらず且つ順番が最も早い(番号が最も小さい)事象が、処理対象の事象と一致するか判断する。(2)処理対象の事象と一致する場合には、その事象にフラグを立てる。そして、ステップS21の処理を実行する度に、(1)及び(2)の処理を実行する。その結果、開始条件又は終了条件に含まれる全ての事象についてフラグが立てられた場合には、その開始条件又は終了条件を満たすと判断する。
このようにすれば、開始条件又は終了条件を満たすかを効率的に判断できるようになる。
図6の説明に戻り、いずれの開始条件も満たさない場合(ステップS23:Noルート)、ステップS35の処理に移行する。
一方、いずれかの開始条件を満たす場合(ステップS23:Yesルート)、管理部111は、メンテナンス作業が開始したことを示すメッセージを生成し、事象データ格納部119に登録する(ステップS25)。ステップS25においては、例えば、「メンテナンスが開始した可能性があります。」というメッセージを生成する。
図8に、事象データ格納部119に格納されているデータの一例を示す。図8の例では、事象を特定するための番号と、事象の発生日時と、業務サーバの識別情報と、業務の識別情報と、発生した事象の内容等を表すメッセージとが格納されている。フラグについては後で説明する。
管理部111は、ステップS23において満たすと判断された開始条件に含まれる事象のデータを条件格納部109から読み出し、根拠データ格納部113に格納する(ステップS27)。
図9に、根拠データ格納部113に格納されているデータの一例を示す。図9の例では、根拠事象の組合せを特定するための番号と、事象の発生日時と、事象の内容とが格納されている。
管理部111は、監視状態データ格納部117に格納されているデータに基づき、処理対象の事象が発生した業務を監視中であるか判断する(ステップS29)。
図10に、監視状態データ格納部117に格納されているデータの一例を示す。図10の例では、業務の識別情報と、監視中であるか否かを示す情報とが格納されている。「監視中」とは、監視クライアント3のユーザが、その業務に発生した事象を監視している(すなわち、その事象のデータを監視クライアント3が受信している)ことを示している。
監視中ではない場合(ステップS29:Noルート)、ステップS35の処理に移行する。
一方、監視中である場合(ステップS29:Yesルート)、管理部111は、フラグ格納部123において、処理対象の業務に中断忘れフラグを設定する(ステップS31)。
図11に、フラグ格納部123に格納されているデータの一例を示す。図11の例では、業務の識別情報と、フラグとが格納されている。中断忘れフラグは、メンテナンス作業中であるにも関わらず監視を中断していないことを示す。再開忘れフラグは、メンテナンス作業をしていないにも関わらず監視を再開していないことを示す。
管理部111は、中断忘れであることを示すデータを監視クライアント3に送信する(ステップS33)。
これに応じ、監視クライアント3の表示装置には、例えば図12に示すようなデータが表示される。このような表示によって、ユーザは監視の中断をし忘れていることに気付くことができるので、たとえ監視中の業務において異常が発生したとしても、メンテナンス作業によって発生した異常であるということを認識できる。
なお、後で説明するステップS61の処理において、メンテナンス作業が開始したことを示すメッセージをユーザに通知できるようになっているので、必ずしもステップS33の処理は行わなくても良い。
ステップS35の説明に移行し、管理部111は、いずれかの終了条件を満たすか判断する(ステップS35)。いずれの終了条件も満たさない場合(ステップS35:Noルート)、元の処理に戻る。
一方、いずれかの終了条件を満たす場合(ステップS35:Yesルート)、管理部111は、メンテナンス作業が終了したことを示すメッセージを生成し、事象データ格納部119に登録する(ステップS36)。ステップS36においては、例えば、「メンテナンスが終了した可能性があります。」というメッセージを生成する。
管理部111は、ステップS35において満たすと判断された終了条件に含まれる事象のデータを条件格納部109から読み出し、根拠データ格納部113に格納する(ステップS37)。
管理部111は、監視状態データ格納部117に格納されているデータに基づき、処理対象の事象が発生した業務を監視中であるか判断する(ステップS39)。
監視中である場合(ステップS39:Yesルート)、元の処理に戻る。
一方、監視中でない場合(ステップS39:Noルート)、管理部111は、フラグ格納部123において、処理対象の業務に再開忘れフラグを設定する(ステップS41)。
管理部111は、再開忘れであることを示すデータを監視クライアント3に送信する(ステップS43)。そして元の処理に戻る。
監視クライアント3の表示装置には、例えば図13に示すようなデータが表示される。このような表示によって、ユーザは監視の再開をし忘れていることに気付くことができるので、監視対象の業務サーバにおいて発生した異常を見逃してしまうことを回避できるようになる。
なお、後で説明するステップS61の処理において、メンテナンス作業が終了したことを示すメッセージをユーザに通知できるようになっているので、必ずしもステップS43の処理は行わなくても良い。
図2の説明に戻り、運用管理サーバ1は、通知処理を実施する(ステップS7)。通知処理については、図14乃至図16を用いて説明する。
まず、管理部111は、フラグ格納部123において、処理対象の業務に中断忘れフラグが設定されているか判断する(図14:ステップS51)。
中断忘れフラグが設定されている場合(ステップS51:Yesルート)、管理部111は、処理対象の事象のデータを中断忘れフラグと共に事象データ格納部119に登録する(ステップS53)。そしてステップS61の処理に移行する。このようにすれば、フラグ格納部123において中断忘れフラグが設定されている間に発生した事象については、中断忘れフラグが対応付けられるようになる
一方、中断忘れフラグが設定されていない場合(ステップS51:Noルート)、管理部111は、フラグ格納部123において、処理対象の業務に再開忘れフラグが設定されているか判断する(ステップS55)。
再開忘れフラグが設定されている場合(ステップS55:Yesルート)、管理部111は、処理対象の事象のデータを再開忘れフラグと共に事象データ格納部119に登録する(ステップS57)。そしてステップS61の処理に移行する。このようにすれば、フラグ格納部123において再開忘れフラグが設定されている間に発生した事象については、再開忘れフラグが対応付けられるようになる。
一方、再開忘れフラグが設定されていない場合(ステップS55:Noルート)、管理部111は、処理対象の事象のデータを事象データ格納部119に登録する(ステップS59)。
そして、送信部125は、事象データ格納部119に格納されているデータを用いて、監視クライアント3のユーザが監視中の業務について発生した事象を表示するための表示データを生成し、監視クライアント3に送信する(ステップS61)。そして元の処理に戻る。
ステップS61において、監視クライアント3のユーザが監視中の業務は、監視状態データ格納部117に格納されているデータによって特定できる。また、ステップS61においては、再開忘れフラグが付されている事象のデータは、表示データの生成に用いないようにする。
図15に、監視クライアント3の表示装置に表示される表示データの一例を示す。図15の例では、監視クライアント3のユーザが監視している業務A及び業務Bについて発生した事象が表示されるようになっている。「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります。」というメッセージは、ステップS25において生成されたメッセージである。このようなメッセージをユーザが確認し、例えば監視を中断する等の対処を行う。
図16に、監視クライアント3の表示装置に表示される表示データの他の例を示す。図16の例では、監視クライアント3のユーザが監視している業務A及び業務Bについて発生した事象が表示されるようになっている。「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります。」というメッセージは、ステップS36において生成されたメッセージである。このようなメッセージをユーザが確認し、例えば監視を再開する等の対処を行う。
図2の説明に戻り、運用管理サーバ1は、処理を終了するか判断する(ステップS9)。例えば運用管理サーバ1又は監視クライアント3のユーザから処理の終了を指示された場合には、処理を終了すると判断する。処理を終了しない場合(ステップS9:Noルート)、次の処理を実施するため、ステップS1の処理に戻る。そうでない場合は、処理を終了する(ステップS9:Yesルート)。
以上のような処理を実施すれば、ユーザは、監視対象の業務サーバにおいてメンテナンス作業が実施されているか否かを把握できるようになる。よって、例えば監視中の業務について異常が発生した場合であっても、その異常がメンテナンス作業によるものであるか否かを判別できる。また、その異常がメンテナンス作業によるものであるとわかっていれば、無駄に応対をしないで済む。
次に、図17乃至図20を用いて、図15における「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります」という部分をユーザがマウスの左クリックによって選択した場合に運用管理サーバ1が行う処理について説明する。
監視クライアント3における処理部31は、「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります」という部分をユーザがマウスの左クリックによって選択したことを検出する。すると、処理部31は、上記の部分が選択されたことを通知するための通知データを運用管理サーバ1に送信する。なお、通知データには、根拠事象の組合せを特定するための番号が含まれる。
運用管理サーバ1における根拠処理部115は、上記通知データを監視クライアント3から受信することによって、「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります」が選択されたことを検知する(図17:ステップS71)。
根拠処理部115は、受信した通知データに含まれる、根拠事象の組合せを特定するための番号をキーにして、根拠データ格納部113から事象のデータを抽出する。そして、根拠処理部115は、抽出された事象のデータを含む表示データを生成し、監視クライアント3に送信する(ステップS73)。
監視クライアント3における処理部31は、運用管理サーバ1から受信した表示データを表示装置に表示する。図18に、監視クライアント3の表示装置に表示される表示データの一例を示す。図18の例では、「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります。」というメッセージの傍に、業務Aのメンテナンス作業が開始したと判断した根拠となる事象のデータが表示されるようになっている。また、番号が「2」以外の事象のデータについてはグレーアウトされているため、ユーザは、どの部分を注意して見ればよいかが容易にわかるようになっている。
また、監視クライアント3におけるユーザは、図19に示すような表示によって、現在どの業務の監視をしているかを確認することもできる。図19の例では、業務の識別情報と、業務についての処理を担当する業務サーバの識別情報と、業務サーバにおけるプロセスの識別情報とが表示されている。
監視クライアント3におけるユーザは図18及び図19のような表示を確認した後、監視を中断すべきと判断した場合には、ユーザは例えば図20のような表示を表示装置に表示させる。図20においては、業務Aについて、監視の中断を指示するためのボタンと、監視の再開を指示するためのボタンとが含まれる。ユーザは、「監視を中断」というボタンを左クリックする。すると、処理部31は、監視状態についての更新要求を運用管理サーバ1に送信する。更新要求は、監視状態が更新される業務の指定を含む。
図17の説明に戻り、根拠処理部115は、監視状態についての更新要求を監視クライアント3から受信したか判断する(ステップS75)。監視状態についての更新要求を受信していない場合(ステップS75:Noルート)、処理を終了する。
一方、監視状態についての更新要求を受信した場合には(ステップS75:Yesルート)、根拠処理部115は、更新要求において指定されている業務についての監視状態を「監視中」から「−」に更新する(ステップS77)。そして処理を終了する。
以上のような処理を実施すれば、本当に保守作業が開始したのかをユーザ自身が確認できるので、誤って監視の中断をしてしまうようなことを防止できるようになる。
次に、図21及び図22を用いて、図16における「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります」という部分をユーザがマウスの左クリックによって選択した場合に運用管理サーバ1が行う処理について説明する。
監視クライアント3における処理部31は、「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります」という部分をユーザがマウスの左クリックによって選択したことを検知する。すると、処理部31は、上記の部分が選択されたことを通知するための通知データを運用管理サーバ1に送信する。なお、通知データには、根拠事象の組合せを特定するための番号が含まれる。
運用管理サーバ1における根拠処理部115は、上記通知データを監視クライアント3から受信することによって、「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります」が選択されたことを検知する(図21:ステップS81)。
根拠処理部115は、受信した通知データに含まれる、根拠事象の組合せを特定するための番号をキーにして、根拠データ格納部113から事象のデータを抽出する。そして、根拠処理部115は、抽出された事象のデータを含む表示データを生成し、監視クライアント3に送信する(ステップS83)。
監視クライアント3における処理部31は、運用管理サーバ1から受信した表示データを表示装置に表示する。図22に、監視クライアント3の表示装置に表示される表示データの一例を示す。図22の例では、「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります。」というメッセージの傍に、業務Aのメンテナンス作業が終了したと判断した根拠となる事象のデータが表示されるようになっている。また、番号が「2」以外の事象のデータについてはグレーアウトされているため、ユーザは、どの部分を注意して見ればよいかが容易にわかるようになっている。
監視クライアント3におけるユーザは図22のような表示を確認した後、監視を再開すべきと判断した場合には、例えば図20のような表示における「監視を再開」というボタンを左クリックする。すると、処理部31は、監視状態についての更新要求を運用管理サーバ1に送信する。更新要求は、監視状態が更新される業務の指定を含む。
図21の説明に戻り、根拠処理部115は、監視状態についての更新要求を監視クライアント3から受信したか判断する(ステップS85)。監視状態についての更新要求を受信していない場合(ステップS85:Noルート)、処理を終了する。
一方、監視状態についての更新要求を受信した場合には(ステップS85:Yesルート)、根拠処理部115は、更新要求において指定されている業務についての監視状態を「−」から「監視中」に更新する(ステップS87)。そして処理を終了する。
以上のような処理を実施すれば、本当に保守作業が開始したのかをユーザ自身が確認できるので、誤って監視の再開をしてしまうようなことを防止できるようになる。
次に、図23及び図24を用いて、監視を中断した場合における表示内容をユーザが要求した際に運用管理サーバ1が行う処理について説明する。
監視クライアント3のユーザは、「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります」という部分をマウスの右クリックによって選択した際に表示されるメニューの中から、「監視を中断した場合」というメニューを左クリックによって選択する。監視クライアント3における処理部31は、当該メニューが選択されたことを通知するための通知データを運用管理サーバ1に送信する。
運用管理サーバ1におけるフラグ処理部121は、上記通知データを監視クライアント3から受信することによって、「監視を中断した場合」というメニューが選択されたことを検知する(図23:ステップS91)。
フラグ処理部121は、事象データ格納部119に格納されている事象のデータのうち、中断忘れフラグが付されている事象のデータをグレーアウトして表示するための表示データを生成し、監視クライアント3に送信する(ステップS93)。
監視クライアント3における処理部31は、運用管理サーバ1から受信した表示データを表示装置に表示する。図24に、監視クライアント3の表示装置に表示される表示データの一例を示す。図15と比較すると、図24の例では、監視を中断した場合に表示がされなくなる事象のデータ(すなわち、中断忘れフラグが付されている事象のデータ)がグレーアウトされている。
監視クライアント3におけるユーザは図24のような表示を確認した後、グレーアウトされた業務については中断忘れではないと判断した場合には、「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります」という部分をマウスの右クリックによって選択した際に表示されるメニューの中から、「中断忘れの解除」というメニューを左クリックによって選択する。すると、処理部31は、フラグについての更新要求を運用管理サーバ1に送信する。更新要求は、フラグが更新される業務の指定を含む。
図23の説明に戻り、フラグ処理部121は、フラグについての更新要求を監視クライアント3から受信したか判断する(ステップS95)。フラグについての更新要求を受信していない場合(ステップS95:Noルート)、処理を終了する。
一方、フラグについての更新要求を受信した場合には(ステップS95:Yesルート)、フラグ処理部121は、フラグ格納部123を、更新要求において指定されている業務についての中断フラグを削除するように更新する(ステップS97)。そして処理を終了する。これにより、ステップS97の処理以降は、事象のデータに中断忘れフラグが付されないようになる。
以上のような処理を実施すれば、実際にはメンテナンスが開始していない場合において、誤って監視を中断してしまうことを防止できるようになる。
また、監視クライアント3のユーザが「業務Aのメンテナンスが開始した可能性があります」という部分をマウスの右クリックによって選択した際に表示されるメニューの中から、「一括削除」というメニューを左クリックで選択した場合には、グレーアウトされた業務について発生した事象のデータを削除するようにしてもよい。
次に、図25及び図26を用いて、監視を再開した場合における表示内容をユーザが要求した際に運用管理サーバ1が行う処理について説明する。
監視クライアント3のユーザは、「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります」という部分をマウスの右クリックによって選択した際に表示されるメニューの中から、「監視を再開した場合」というメニューを左クリックによって選択する。監視クライアント3における処理部31は、当該メニューが選択されたことを通知するための通知データを運用管理サーバ1に送信する。
運用管理サーバ1におけるフラグ処理部121は、上記通知データを監視クライアント3から受信することによって、「監視を再開した場合」というメニューが選択されたことを検知する(図25:ステップS101)。
フラグ処理部121は、事象データ格納部119に格納されている事象のデータのうち、再開忘れフラグが付されている事象のデータを表示するための表示データを生成し、監視クライアント3に送信する(ステップS103)。再開忘れフラグが付されているということは、その事象が発生した業務についての監視が行われていないため、ステップS103より前の段階では、監視クライアント3の表示装置には表示されていない。
監視クライアント3における処理部31は、運用管理サーバ1から受信した表示データを表示装置に表示する。図26に、監視クライアント3の表示装置に表示される表示データの一例を示す。図16と比較すると、図26の例では、監視を再開した場合に表示される事象のデータが追加されている。なお、追加される事象のデータを強調表示するようにしてもよい。
監視クライアント3におけるユーザは図26のような表示を確認した後、その業務については再開忘れではないと判断した場合には、「業務Aのメンテナンスが終了した可能性があります」という部分をマウスの右クリックによって選択した際に表示されるメニューの中から、「再開忘れの解除」というメニューを左クリックによって選択する。すると、処理部31は、フラグについての更新要求を運用管理サーバ1に送信する。更新要求は、フラグが更新される業務の指定を含む。
図23の説明に戻り、フラグ処理部121は、フラグについての更新要求を監視クライアント3から受信したか判断する(ステップS105)。フラグについての更新要求を受信していない場合(ステップS105:Noルート)、処理を終了する。
一方、フラグについての更新要求を受信した場合には(ステップS105:Yesルート)、フラグ処理部121は、フラグ格納部123を、更新要求において指定されている業務についての再開忘れフラグを削除するように更新する(ステップS107)。そして処理を終了する。これにより、ステップS107の処理以降は、事象のデータに再開忘れフラグが付されないようになる。
以上のような処理を実施すれば、実際にはメンテナンスが終了していない場合において、誤って監視を再開してしまうことを防止できるようになる。
次に、図27を用いて、ユーザが開始条件又は終了条件を新たに定義する場合に運用管理サーバ1が行う処理について説明する。まず、記録を開始する際の処理について説明する。
監視クライアント3のユーザは、「記録開始」ボタンをマウスの左クリックによって選択する。監視クライアント3における処理部31は、当該ボタンが選択されたことを通知するための通知データを運用管理サーバ1に送信する。なお、通知データは、メンテナンス作業の開始又は終了の指定を含む。
「記録開始」ボタンが押下されたことを確認すると、監視クライアント3のユーザ又はメンテナンス作業の実施者等は、業務についてのメンテナンス作業の実施を開始又は終了する。
運用管理サーバ1における記録処理部105は、上記通知データを監視クライアント3から受信することによって、「記録開始」ボタンの選択があったことを検知する(図27:ステップS111)。また、記録処理部105は、受信した通知データをメインメモリ等の記憶装置に格納する。
記録処理部105は、記録状態データ格納部107に格納されている記録状態を示すデータを、「−」から「記録中」に変更するように更新する(ステップS113)。そして処理を終了する。
次に、図28を用いて、記録を終了する際の処理について説明する。
監視クライアント3のユーザは、記録を終了する場合には、「記録終了」ボタンをマウスの左クリックによって選択する。監視クライアント3における処理部31は、当該ボタンが選択されたことを通知するための通知データを運用管理サーバ1に送信する。
運用管理サーバ1における記録処理部105は、上記通知データを監視クライアント3から受信することによって、「記録終了」ボタンの選択があったことを検知する(図28:ステップS121)。
記録処理部105は、記録状態データ格納部107に格納されている、「記録中」を示すデータを削除し(ステップS123)、「−」(すなわち、記録中ではないことを示すデータ)を格納する。
記録処理部105は、記録データ格納部103に格納されている事象のデータを用いて、ステップS121において受信した通知データに含まれる開始又は終了の指定に従って開始条件又は終了条件を生成し、条件格納部109に格納する(ステップS125)。そして処理を終了する。
以上のような処理を実施すれば、どのような場合に保守作業が開始又は終了したとみなすかをユーザ自身が定義できるようになる。実際にメンテナンス作業に携わるユーザがこのような定義を行えば、適切な開始条件及び終了条件が条件格納部109に登録されるようになる。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上で説明した運用管理サーバ1、監視クライアント3及び業務サーバ5の機能ブロック構成は必ずしも実際のプログラムモジュール構成に対応するものではない。
また、上で説明した各テーブルの構成は一例であって、必ずしも上記のような構成でなければならないわけではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ処理の順番を入れ替えることも可能である。さらに、並列に実行させるようにしても良い。
また、ステップS61の処理の代わりに、監視クライアント3からの要求があった場合に送信部125が表示データを生成し、監視クライアント3に送信するような処理を行うようにしてもよい。
また、上で述べた例では、業務毎に異常を監視しているが、例えば業務サーバ毎に異常を監視するようにしてもよい。
また、上で述べた例では、運用管理サーバ1が表示データを生成して監視クライアント3に送信するような例を示したが、表示データの生成に用いるデータのみを監視クライアント3に送信し、監視クライアント3において表示データを生成するようにしてもよい。
また、監視状態についての更新要求及びフラグについての更新要求を監視クライアント3が運用管理サーバ1に送信するタイミングは、上で述べたようなタイミングに限られない。すなわち、監視クライアント3のユーザは、任意のタイミングにおいて監視状態及びフラグについての更新要求を運用管理サーバ1に送信するように監視クライアント3に指示を出すことができる。
なお、上で述べた運用管理サーバ1、監視クライアント3及び業務サーバ5は、コンピュータ装置であって、図29に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係る監視方法は、(A)監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した事象と一致する事象のデータを探索し、(B)発生した事象と一致する事象のデータが第1データ格納部から特定された場合に、監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する処理を含む。
このようにすれば、ユーザは、監視対象において発生した異常が保守作業が原因で発生したものであるか否かを判断できるようになる。よって、保守作業が原因で発生した異常に対して無駄に応対をしないで済むようになる。
また、本監視方法が、(C)発生した事象と一致する事象が、監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象である場合に、ユーザが監視対象を監視中であるか否かを示すデータを格納する第2データ格納部を用いて、ユーザが監視対象を監視中であるかを判定し、(D)ユーザが監視対象を監視中であると判定された場合に、監視対象に対する監視を中断し忘れていることを示すデータを出力する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、中断のし忘れによって異常が発生してしまうことを防止できるようになる。
また、本監視方法が、(E)発生した事象と一致する事象が、監視対象に対する保守作業を終了した際に発生する事象である場合に、ユーザが監視対象を監視中であるか否かを示すデータを格納する第2データ格納部を用いて、ユーザが監視対象を監視中であるかを判定し、(F)ユーザが監視対象を監視中ではないと判定された場合に、監視対象に対する監視を再開し忘れていることを示すデータを出力する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、再開のし忘れによってユーザが異常の発生を見逃してしまうことを防止できるようになる。
また、本監視方法が、(G)ユーザから、発生した事象を提示することを要求する第1の提示要求を受け付けた場合に、発生した事象をユーザに提示するためのデータを出力する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、本当に保守作業が開始又は終了したのかをユーザ自身が確認できるようになる。
また、本監視方法が、(H)監視対象に対する監視を中断し忘れていることを通知されたユーザから、監視対象に対する監視を中断した場合における提示内容を要求する第2の提示要求を受け付けた場合に、発生した事象より後に発生した事象が識別可能な態様になるように又は当該事象を含まないように事象の一覧データを生成し、出力する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、ユーザは、監視を中断した場合にどのような提示内容になるかを予め確認できるようになる。
また、本監視方法が、(I)監視対象に対する監視を再開し忘れていることを通知されたユーザから、監視対象に対する監視を再開した場合における提示内容を要求する第3の提示要求を受け付けた場合に、発生した事象より後に発生した事象のデータを含むように事象の一覧データを生成し、出力する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、ユーザは、監視を再開した場合にどのような提示内容になるかを予め確認できるようになる。
また、本監視方法が、(J)発生した事象が提示されたユーザから、監視対象に対する監視を中断又は再開することを要求する変更要求を受け付けた場合に、第2データ格納部に格納されている、ユーザが監視対象を監視中であるか否かを示すデータを変更要求に従って変更する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、ユーザは、本当に保守作業が開始又は終了したかを自身が確認した上で監視の中断又は再開をすることができるようになる。
また、本監視方法が、(K)保守作業の開始又は終了の指定を含み且つ監視対象において発生した事象のデータの記録を開始することを要求する開始要求を受け付けた場合に、当該開始要求を受け付けた後に監視対象において発生した事象のデータを第3データ格納部に格納し、(L)監視対象において発生した事象のデータの記録を終了することを要求する終了要求を受け付けた場合に、監視対象において発生した事象のデータを第3データ格納部に格納することを終了し、第3データ格納部に格納されている事象のデータと開始又は終了の指定を示すデータとを対応付けて第1データ格納部に格納する処理をさらに含むようにしてもよい。このようにすれば、どのような場合に保守作業が開始又は終了したとみなすかをユーザ自身が定義できるようになる。
なお、上記方法による処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納される。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
コンピュータに、
監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、前記監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した前記事象と一致する事象のデータを探索し、
発生した前記事象と一致する事象のデータが前記第1データ格納部から特定された場合に、前記監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する
処理を実行させることを特徴とする監視プログラム。
(付記2)
発生した前記事象と一致する事象が、前記監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象である場合に、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるか否かを示すデータを格納する第2データ格納部を用いて、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるかを判定し、
前記ユーザが前記監視対象を監視中であると判定された場合に、前記監視対象に対する監視を中断し忘れていることを示すデータを出力する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記1記載の監視プログラム。
(付記3)
発生した前記事象と一致する事象が、前記監視対象に対する保守作業を終了した際に発生する事象である場合に、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるか否かを示すデータを格納する第2データ格納部を用いて、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるかを判定し、
前記ユーザが前記監視対象を監視中ではないと判定された場合に、前記監視対象に対する監視を再開し忘れていることを示すデータを出力する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記1記載の監視プログラム。
(付記4)
前記ユーザから、発生した前記事象を提示することを要求する第1の提示要求を受け付けた場合に、発生した前記事象を前記ユーザに提示するためのデータを出力する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1つ記載の監視プログラム。
(付記5)
前記監視対象に対する監視を中断し忘れていることを通知されたユーザから、前記監視対象に対する監視を中断した場合における提示内容を要求する第2の提示要求を受け付けた場合に、発生した前記事象より後に発生した事象が識別可能な態様になるように又は当該事象を含まないように事象の一覧データを生成し、出力する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記2記載の監視プログラム。
(付記6)
前記監視対象に対する監視を再開し忘れていることを通知されたユーザから、前記監視対象に対する監視を再開した場合における提示内容を要求する第3の提示要求を受け付けた場合に、発生した前記事象より後に発生した事象のデータを含むように事象の一覧データを生成し、出力する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記3記載の監視プログラム。
(付記7)
発生した前記事象が提示されたユーザから、前記監視対象に対する監視を中断又は再開することを要求する変更要求を受け付けた場合に、前記第2データ格納部に格納されている、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるか否かを示すデータを前記変更要求に従って変更する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記4記載の監視プログラム。
(付記8)
保守作業の開始又は終了の指定を含み且つ前記監視対象において発生した事象のデータの記録を開始することを要求する開始要求を受け付けた場合に、当該開始要求を受け付けた後に前記監視対象において発生した事象のデータを第3データ格納部に格納し、
前記監視対象において発生した事象のデータの記録を終了することを要求する終了要求を受け付けた場合に、前記監視対象において発生した事象のデータを前記第3データ格納部に格納することを終了し、前記第3データ格納部に格納されている事象のデータと前記開始又は終了の指定を示すデータとを対応付けて前記第1データ格納部に格納する
処理をさらに実行させることを特徴とする付記1乃至7のいずれか1つ記載の監視プログラム。
(付記9)
監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、前記監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した前記事象と一致する事象のデータを探索し、
発生した前記事象と一致する事象のデータが前記第1データ格納部から特定された場合に、前記監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する
処理をコンピュータが実行する監視方法。
(付記10)
監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部と、
前記監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、前記第1データ格納部から、発生した前記事象と一致する事象のデータを探索する探索部と、
発生した前記事象と一致する事象のデータが前記第1データ格納部から特定された場合に、前記監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する出力部と、
を有する監視装置。
1 運用管理サーバ 101 収集部
103 記録データ格納部 105 記録処理部
107 記録状態データ格納部 109 条件格納部
111 管理部 113 根拠データ格納部
115 根拠処理部 117 監視状態データ格納部
119 事象データ格納部 121 フラグ処理部
123 フラグ格納部 125 送信部
3 監視クライアント 31 処理部
5 業務サーバ 51 通信部
53 管理部

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、前記監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した前記事象と一致する事象のデータを探索し、
    発生した前記事象と一致する事象のデータが前記第1データ格納部から特定された場合に、前記監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する
    処理を実行させることを特徴とする監視プログラム。
  2. 発生した前記事象と一致する事象が、前記監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象である場合に、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるか否かを示すデータを格納する第2データ格納部を用いて、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるかを判定し、
    前記ユーザが前記監視対象を監視中であると判定された場合に、前記監視対象に対する監視を中断し忘れていることを示すデータを出力する
    処理をさらに実行させることを特徴とする請求項1記載の監視プログラム。
  3. 発生した前記事象と一致する事象が、前記監視対象に対する保守作業を終了した際に発生する事象である場合に、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるか否かを示すデータを格納する第2データ格納部を用いて、前記ユーザが前記監視対象を監視中であるかを判定し、
    前記ユーザが前記監視対象を監視中ではないと判定された場合に、前記監視対象に対する監視を再開し忘れていることを示すデータを出力する
    処理をさらに実行させることを特徴とする請求項1記載の監視プログラム。
  4. 前記ユーザから、発生した前記事象を提示することを要求する第1の提示要求を受け付けた場合に、発生した前記事象を前記ユーザに提示するためのデータを出力する
    処理をさらに実行させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つ記載の監視プログラム。
  5. 監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、前記監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部から、発生した前記事象と一致する事象のデータを探索し、
    発生した前記事象と一致する事象のデータが前記第1データ格納部から特定された場合に、前記監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する
    処理をコンピュータが実行する監視方法。
  6. 監視対象に対する保守作業を開始した際に発生する事象のデータ及び終了した際に発生する事象のデータの少なくともいずれかを格納する第1データ格納部と、
    前記監視対象において事象が発生したことを検知した場合に、前記第1データ格納部から、発生した前記事象と一致する事象のデータを探索する探索部と、
    発生した前記事象と一致する事象のデータが前記第1データ格納部から特定された場合に、前記監視対象において保守作業が開始又は終了したことを示すデータを出力する出力部と、
    を有する監視装置。
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