JP6139198B2 - 駅務機器、および監視盤 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態に係る監視盤1および改札機2を含む改札システムの全体構成を概略的に示す図である。
監視盤1は、たとえば、駅の改札口ごとに設けられ、各改札口に設置された複数の改札機2(2a、2b、2c、…)に接続される。監視盤1は、タッチパネル表示装置20を有する駅務機器の一例である。監視盤1は、監視対象となる各改札機2から動作状況を示す情報を取得し、取得した情報に基づいて各改札機2の動作状況を示す案内をタッチパネル表示装置20に表示する。また、監視盤1は、タッチパネル表示装置20に係員が入力する制御指示あるいは上位の装置(たとえば、センターサーバ)からの制御指示を各改札機2へ転送する機能を有する。
図2は、実施形態に係る監視盤1のハードウエア構成例を概略的に示すブロック図である。
図2に示すように、監視盤1は、制御装置10とタッチパネル表示装置20とを有する。図2に示す監視盤1は、タッチパネル表示装置20を有する駅務機器の一例である。制御装置10とタッチパネル表示装置20とは、表示制御器21および操作位置検出器22を介して接続する。制御装置10は、表示制御器21に制御信号を与えることによりタッチパネル表示装置20が表示する表示内容を制御する。また、制御装置10は、操作位置検出器22が検出したタッチ位置を示す信号を取得することにより、タッチパネル表示装置20の表示画面上においてタッチされた位置を特定する。また、制御装置10は、操作位置検出器22の動作(タッチパネル面へのタッチ位置の検知動作)を停止させたり、動作を開始させたりする制御機能を有するものであっても良い。
図3は、監視盤1のタッチパネル表示装置20が表示する表示例を示す図である。
図3に示す表示内容は、各改札機2の状態を監視する監視盤1としては、常時表示すべき内容を含むものである。
共通表示部31には、日時表示部33と通路状態表示部34とを表示する。
日時表示部33は、現在の日付、曜日、および時刻を表示する。
現在状況モニタ35は、各種の異常などの発生したイベントをリストで表示する。たとえば、現在状況モニタ35は、標準値と異なる設定、データ集計機との通信異常、係員通路制御部との通信異常、検知部異常、および、監視盤の内部異常などを、優先順位に基づいて所定件数(例えば10件)分表示する。また、所定件数異常である場合には最下段に次項目が有ることを示すボタンを表示し、そのボタンへのタッチを検知するごとに表示する項目を入れ替える。
画面清掃モードへの移行を指示する操作手順は、予め設定しておくものである。画面清掃モードへの移行を指示する操作手順としては、たとえば、通常では行われないような操作手順が設定される。
図6は、監視盤1における第1の動作例を説明するためのフローチャートである。
第1の動作例においては、画面清掃モードへの移行を指示する操作を検知した場合、所定の清掃時間だけタッチパネルへの操作を無効化し、清掃時間を超過すると、タッチパネルへの操作を有効な状態に復帰させるものである。
図7は、監視盤1における第2の動作例を説明するためのフローチャートである。
第2の動作例は、上述した第1の動作例に加えて、タッチパネルへの操作を無効化している画面清掃モード中に警報が発生した場合には直ちにタッチパネルへの操作を有効な状態に復帰させる処理を行うものである。
図8は、監視盤1における第3の動作例を説明するためのフローチャートである。
第3の動作例は、特定の操作によって画面清掃モードに移行し、画面清掃モード中には画面清掃モードを解除する特定の復帰操作以外の入力を受付けないようにしたものである。すなわち、第3の動作例は、第1の動作例に加えて、画面清掃モード中であっても、画面清掃モードを解除する特定の復帰操作によって、画面清掃モードを解除できるものである。
図9は、監視盤1における第4の動作例を説明するためのフローチャートである。
第4の動作例は、上述した第3の動作例に加えて、画面清掃モード中であっても、警報が発生した場合には直ちに画面清掃モードを解除してタッチパネルへの操作を通常状態に復帰させる処理を行うものである。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲の記載における誤記を訂正したものを付記する。
[1]
タッチパネルに対する入力の無効化を継続する時間の設定値を記憶する記憶手段と、
前記タッチパネルに入力を無効化する操作指示が入力された場合、前記タッチパネルへの入力を無効化する処理手段と、
前記処理手段によりタッチパネルへの入力を無効化した時点からの経過時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時する経過時間が前記設定値に達した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする復帰手段と、
を有する駅務機器。
[2]
さらに、表示装置を制御する表示制御手段と、
前記表示装置の表示画面上に設けたタッチパネルに対する操作位置情報を検知する操作制御手段と、を有し、
前記処理手段は、前記操作制御手段が検知する操作位置情報を無効化する、
前記[1]に記載の駅務機器。
[3]
さらに、外部装置から警報を受信する受信手段を有し、
前記復帰手段は、さらに、前記処理手段によりタッチパネルへの入力を無効化している間に前記受信手段により外部装置から警報を受信した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする、
前記[1]又は[2]の何れかに記載の駅務機器。
[4]
前記処理手段は、前記タッチパネルへの入力の無効化を解除する復帰操作以外の操作を無効化する、
前記[1]乃至[3]の何れかに記載の駅務機器。
[5]
監視対象機器の動作状況を監視する監視装置において、
前記各監視対象機器の動作状況を示す情報を表示する表示手段と、
前記表示手段の表示画面上に設けたタッチパネルと、
前記タッチパネルに対する入力の無効化を継続する時間の設定値を記憶する記憶手段と、
前記タッチパネルに入力を無効化する操作指示が入力された場合、前記タッチパネルへの入力を無効化する処理手段と、
前記処理手段によりタッチパネルへの入力を無効化した時点からの経過時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時する経過時間が前記設定値に達した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする復帰手段と、
を有する監視装置。
[6]
さらに、前記表示手段による表示内容を制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段とは独立して動作し、前記タッチパネルに対する操作位置情報を検知する操作制御手段と、を有し、
前記処理手段は、前記操作制御手段が検知する操作位置情報を無効化する、
前記[5]に記載の監視装置。
[7]
さらに、前記監視対象機器から警報を受信する受信手段を有し、
前記復帰手段は、さらに、前記処理手段によりタッチパネルへの入力を無効化している間に前記受信手段により監視対象機器から警報を受信した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする、
前記[5]又は[6]の何れかに記載の監視装置。
[8]
前記処理手段は、前記タッチパネルへの入力の無効化を解除する復帰操作以外の操作を無効化する、
前記[5]乃至[7]の何れかに記載の監視装置。
Claims (8)
- 表示画面上にタッチパネルが設けられた表示装置と、
外部装置と通信する通信手段と、
前記タッチパネルに対する入力の無効化を継続する時間の設定値を記憶する記憶手段と、
前記タッチパネルに入力を無効化する操作指示が入力された場合、前記タッチパネルへの入力を無効化する処理手段と、
前記処理手段により前記タッチパネルへの入力を無効化した時点からの経過時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時する経過時間が前記設定値に達した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする第1の復帰手段と、
前記タッチパネルへの入力を無効化している間に前記通信手段により外部装置から警報を受信した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする第2の復帰手段と、
を有する駅務機器。 - さらに、前記表示装置を制御する表示制御手段と、
前記タッチパネルに対する操作位置情報を検知する操作制御手段と、を有し、
前記処理手段は、前記操作制御手段が検知する操作位置情報を無効化する、
前記請求項1に記載の駅務機器。 - 前記第2の復帰手段は、前記処理手段により前記タッチパネルへの入力を無効化している間に前記通信手段により外部装置から警報を受信した場合、前記表示制御手段により前記表示装置に警報停止ボタンを表示し、前記警報停止ボタンの表示部位に対応する箇所の前記タッチパネルへの入力を有効にする、
前記請求項2に記載の駅務機器。 - 前記処理手段は、前記タッチパネルへの入力の無効化を解除する復帰操作以外の操作を無効化する、
前記請求項1乃至3の何れか1項に記載の駅務機器。 - 改札機の動作状況を監視する監視盤において、
前記改札機と通信する通信手段と、
前記通信手段により前記改札機から受信する情報に基づいて前記改札機の動作状況を示す情報を表示する表示手段と、
前記表示手段の表示画面上に設けたタッチパネルと、
前記タッチパネルに対する入力の無効化を継続する時間の設定値を記憶する記憶手段と、
前記タッチパネルに入力を無効化する操作指示が入力された場合、前記タッチパネルへの入力を無効化する処理手段と、
前記処理手段によりタッチパネルへの入力を無効化した時点からの経過時間を計時する計時手段と、
前記計時手段が計時する経過時間が前記設定値に達した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする第1の復帰手段と、
前記タッチパネルへの入力を無効化している間に前記通信手段により前記改札機から警報を受信した場合、前記タッチパネルへの入力を有効にする第2の復帰手段と、
を有する監視盤。 - さらに、前記表示手段による表示内容を制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段とは独立して動作し、前記タッチパネルに対する操作位置情報を検知する操作制御手段と、を有し、
前記処理手段は、前記操作制御手段が検知する操作位置情報を無効化する、
前記請求項5に記載の監視盤。 - 前記第2の復帰手段は、前記処理手段によりタッチパネルへの入力を無効化している間に前記通信手段により前記改札機から警報を受信した場合、前記表示制御手段により前記表示手段の表示画面に警報停止ボタンを表示し、前記警報停止ボタンの表示部位に対応する箇所の前記タッチパネルへの入力を有効にする、
前記請求項6に記載の監視盤。 - 前記処理手段は、前記タッチパネルへの入力の無効化を解除する復帰操作以外の操作を無効化する、
前記請求項5乃至7の何れか1項に記載の監視盤。
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JP2013058808A JP6139198B2 (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 駅務機器、および監視盤 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013058808A JP6139198B2 (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 駅務機器、および監視盤 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013058808A Active JP6139198B2 (ja) | 2013-03-21 | 2013-03-21 | 駅務機器、および監視盤 |
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