JP3429676B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
し、詳しくは、情報入力手段としてタッチパネルを備
え、かつ、そのタッチパネルからの入力を無効とする清
掃モード機能を有する情報処理装置に関する。
サ、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置の入力
装置として広く使用されている。しかし、タッチパネル
は、その入力面にペンや指先で触れることにより入力さ
れるため、使用しているうちに入力面が汚れてくる。
を布等で清掃すると、その布等の接触が入力面への入力
とみなされ、予期せぬ誤動作を引き起こす原因となって
しまう。従って、一般的には、処理中のデータをフロッ
ピーディスクやハードディスクのメモリに一時記憶さ
せ、装置の電源を切る等の立ち下げ作業を行ってから清
掃を行い、清掃が終わった後、装置の電源を投入して処
理中のデータと機能を呼び出す等の立ち上げ作業を行っ
ている。
パネルの入力面を清掃する方法は、あまりにも手間がか
かり、非効率的である。特に、大型のコンピュータ装置
になると、その立ち下げ作業、清掃が終わった後の立ち
上げ作業が繁雑になる。また、終日運転のコンピュータ
装置であれば、装置の電源を切ることが不可能である。
ルの入力面の清掃する方法として、タッチパネルの外部
に清掃モードを設定するスイッチを設け、このスイッチ
をオン・オフ操作することにより入力面への情報入力を
一時的に無効して清掃モードを設定してから清掃し、清
掃が終了したら再び、入力面への情報入力を許可する通
常モードに戻す方法がある。しかし、小型電子機器で
は、タッチパネルの外部にスイッチを設けることは、装
置のコストアップの原因になる。
ば、特開昭63−271628号の記載によれば、電源
が投入されている状態で、タッチパネルの入力面の接触
に拘わらず、入力面と異なる場所に入力禁止モード(清
掃モード)を設定または解除することができる領域を設
けた情報入力装置が提案されている。
の領域に分割し、第1領域が入力禁止モード(清掃モー
ド)に設定されているときは、第2領域に入力禁止モー
ドの解除ボタンを設け、第2領域が清掃モードに設定さ
れているときには、第1領域に入力禁止モードの解除ボ
タンを設ける方法も提案している。
載の情報入力装置によれば、タッチパネルの外部にスイ
ッチを設けることなく、清掃を行う前の立ち下げ作業、
清掃が終わった後の立ち上げ作業が不要になる。また、
タッチパネルの入力面に設けた機能ボタンと同じように
清掃モードを設定するボタンを設けると、入力面が清掃
モードに設定された際は入力が無効となっているので、
同じ入力面に清掃モードを解除する解除ボタンを設けて
も押すことができないという問題も解決している。
63−271628号公報の方法では、タッチパネル全
面を一度に清掃することができないので不便である。ま
た、タッチパネルの一部の領域ずつ清掃モードにして清
掃を行うため、2つに分けた領域の境界付近を清掃する
ときに清掃モードになっていない側の領域に誤って触れ
てしまうと、入力面への入力と見なされ、装置が予期せ
ぬ誤動作を引き起こすため細心の注意が必要である。
ので、例えば、タッチパネルに設けたボタンにより清掃
モードを設定し、タッチパネルへの入力を禁止したまま
タッチパネル全面を一度に清掃し、通信部に設けたフッ
クスイッチのオン・オフ変化の検知信号を利用して清掃
モードの解除することができる情報処理装置を提供す
る。
コマンド及び各種設定モードを入力するタッチパネル
と、タッチパネルに入力された情報処理コマンドに基づ
いて情報処理を行いその処理情報を表示部に出力する情
報処理部と、タッチパネルへの情報処理コマンドの入力
を禁止しタッチパネル面を清掃するための清掃モードを
タッチパネルに設定する設定部と、送受話器のフックス
イッチのフック状態に対応して通信回線と接続して通信
を行う通信部と、フックスイッチのオン・オフフックを
検知しその検知信号を出力する検知部と、前記各部を制
御する制御部とを備え、前記制御部は、清掃モードの制
御中に検知部からフックスイッチのオン・オフフックの
検知信号を受け取った際、前記清掃モードを解除するこ
とを特徴とする情報処理装置である。
静電誘導型、電磁誘導型、抵抗膜型の透明タブレットな
どで構成され、表示部の画面上に形成されることが好ま
しい。表示部は、LCD(液晶ディスプレイ)、PD
(プラズマ・ディスプレイ)などで構成することができ
る。通信部は、NCU(網制御装置)、フックスイッチ
を含むハンドセット(送受話器)、ダイアリング回路な
どで構成することができる。
U、ROM、RAM、I/Oポートからなるコンピュー
タで構成されることが好ましい。ROMには、制御部、
情報処理部、及び検知部として機能する制御プログラ
ム、及び表示部に表示する情報各種処理コマンド、各種
設定モードなどのアイコンデータが記憶されている。設
定部は、タッチパネルのボタン(アイコン)として構成
され、タッチパネルのボタンを操作して各種設定モード
を設定するものであり、例えば、装置の電源を切らずに
タッチパネルを清掃するための清掃モードを設定するこ
とができる。
タンにより清掃モードを設定し、タッチパネルへの入力
を禁止したままタッチパネル全面を一度に清掃し、通信
部に設けたフックスイッチのオン・オフフックの検知信
号を利用して清掃モードの解除することができる。
オンフック状態において清掃モードの制御中に検知部か
らフックスイッチのオフフックの検知信号を受け取った
際、前記清掃モードを解除するよう構成してもよい。
が終了したら、ハンドセットを少し持ち上げてフックス
イッチをオフにする簡単な操作で確実に清掃モードを解
除することができる。
オフフック状態において清掃モードの制御中に検知部か
らフックスイッチのオンフックの検知信号を受け取った
際、前記清掃モードを解除するよう構成してもよい。
状態で清掃モードに設定し、タッチパネル面の清掃が終
了したら、ハンドセットを置いてフックスイッチをオン
にする簡単な操作で確実に清掃モードを解除することが
できる。
オフフック状態において清掃モードの制御中に外部情報
処理装置からの着信を可能に制御し、通信部から着信信
号を受け取った際、タッチパネルが非接触状態であれ
ば、前記清掃モードを解除するよう構成してもよい。
状態で清掃モードに設定し、タッチパネル面の清掃中
に、外部情報処理装置からの着信があれば、タッチパネ
ルが非接触状態になってから、清掃モードを解除するの
で正常に動作して通信することができる。
掃モードの制御中にタッチパネルの非接触状態が所定時
間継続した際、前記清掃モードを解除する構成にしても
い。
終了し、タッチパネルへの接触が所定時間無くなった時
点で自動的に清掃モードを解除するため、清掃モードの
解除操作を忘れるという操作ミスも防ぐことができる。
本発明を詳述する。なお、本発明はこれによって限定さ
れるものでない。
を示すシステムブロック図である。図1において、13
は本実施例の情報処理装置を示す。1は全体の動作制御
を行う制御部を示し、特に、コンピュータのCPUで構
成され、入力された情報処理コマンドに基づいて情報処
理を行う情報処理部、フックスイッチのオン・オフフッ
クを検知する検知部としても機能する。
し、液晶ディスプレイ、プラズマ・ディスプレイ、CR
Tディスプレイ等で構成される。3は透明タブレットか
らなるタッチパネルを示し、タッチパネル3は、表示部
2の画面上に密着して張り付けられタッチパネル一体型
表示部11を構成している。タッチパネル一体型表示部
11は、入力装置として機能する。表示部2に表示され
た各種情報処理コマンド及び各種設定モードのアイコン
をタッチパネル3上で指やペン先で軽く押すことにより
制御部1に各種情報処理コマンド及び各種設定モードが
入力される。
報処理コマンド及び各種設定モードの入力信号を座標デ
ータに変換して制御部1に転送する座標検知部を示す。
制御部1では、転送された座標データから各種情報処理
コマンド及び各種設定モードを認識し、その情報処理を
実行する。5はタッチパネルの非接触状態が経過した時
間を計測するタイマーであり、カウンタ、レジスタなど
で構成される。
グラム、データが格納されているROMを示す。7は制
御部1を動作させるために必要な制御データ、処理中の
データを一時格納するRAMを示す。
話器)を示し、電話をかけたり受けたりするときに使用
する。9はフックスイッチを示し、ハンドセット8のフ
ック状態を示すオン・オフ信号を制御部1に転送する。
10はハンドセット8の操作によるフックスイッチ9の
フック状態に対応して公衆回線網14を接続制御するN
CU(網制御装置)を示す。NCU10、ハンドセット
8、及びフックスイッチ9は、通信部12の一部として
機能する。
ROM・RAMの構成を示す図である。図2において、
ROM6は、情報処理装置全体を動かすための基本制御
プログラム21と、清掃モードを設定したり、清掃モー
ドを解除する条件を監視したり、清掃モードから通常モ
ードの制御に移行したりするための清掃モード制御プロ
グラム22と、表示部2に表示するための画面表示デー
タ23と、画面表示以外の内部データ25と、清掃モー
ド中に使用するタイマー5の上限カウント値の定数(T
1)24とを格納している。
数(F)26と、同じく、清掃モード中に使用される変
数(T)27と、それ以外のデータ28とを格納する。
す図である。図3において、図1と同じ構成には同符号
を記す。8は電話をかけたり受けたりするときに使用す
るハンドセットを示す。9はハンドセット8を置くとオ
ンフック状態となり、ハンドセットを持ち上げるとオフ
フック状態となる小型のフックスイッチを示す。11は
指やペンで触れることにより各種情報を入力するタッチ
パネル3と各種情報を表示する表示部2が一体化された
タッチパネル一体型表示部を示し、抵抗膜方式の透明タ
ブレットと液晶ディスプレイを組み合わせたものであ
る。
電源がオンされているかを表示する電源インジケータで
ある。33は停電時用ダイヤルキーである。通常は、電
話をかけるときのダイヤルボタンは、タッチパネル一体
型表示部11に表示されているが、停電時は表示部2が
使用できないので、その時のために用意されたものであ
る。停電時は、このボタンを押下することでダイヤルす
ることが可能である。
部の通常モード画面例を示す図である。図4に示すよう
に、タッチパネルのボタン101〜110を押すことに
より、各種情報処理コマンドを制御部1に与えることが
できる。101は清掃モードに移行するための清掃モー
ドボタンである。102は電話をかけるときに使用する
ダイヤルボタンである。103は装置を留守録状態に設
定して外出する場合に使用するボタンである。
用するボタンである。105は最近電話をかけた相手に
簡単な操作で電話をかけられるための画面に移行する
「ヒストリーダイヤル」ボタンである。106は頻繁に
電話をかけている相手に簡単な操作で電話をかけられる
ための画面に移行する「ベストダイヤル」ボタンであ
る。
に使用する「再ダイヤル」ボタンである。108は本体
内のRAM7に記憶している、よくかける相手の名前と
電話番号等が表示される画面へ移行するための「電話
帳」ボタンである。109はファクシミリを送信するた
めの「FAX送信」ボタンである。
キーである。111は電話をかけた相手の電話番号や、
現在の通話料金等を表示するための電話情報表示部であ
る。なお、102〜111に関する機能については、本
発明と直接関係しないため詳細な説明は省略する。
部の清掃モード画面例(1)を示す図である。図5に示
すように、ハンドセットがオンフックの状態で、清掃モ
ードボタン101を押下して清掃モードに移行した場
合、清掃モードを解除するメッセージ「ハンドセットを
オフフックすると解除されます」が、タッチパネル一体
型表示部11の画面全体に表示されるので、ユーザは、
清掃モードの解除操作が容易に理解できる。
部の清掃モード画面例(2)を示す図である。図6示す
ように、ハンドセットがオフフックの状態で、清掃モー
ドボタン101を押下して清掃モードに移行した場合、
清掃モードを解除するメッセージ「ハンドセットをオン
フックすると解除されます」が、タッチパネル一体型表
示部11の画面全体に表示されるので、ユーザは、清掃
モードの解除操作が容易に理解できる。
示すフローチャートである。図7において、本実施例の
清掃モード処理は、制御部1が、ROM6に格納されて
いる清掃モード制御プログラム22に基づいて実行され
る。 ステップS1:初期状態として、タッチパネル一体型表
示部11に通常モード画面を表示する。 ステップS2:この状態で、タッチパネル3に入力があ
るか否かを調べる。タッチパネル3に入力があれば、座
標検出部4を介して、制御部1へ転送し、ステップ3S
に移行する。
ン101の押下であるか否かを調べる。清掃モードボタ
ン101の押下でないならば、ステップS4に移行す
る。 ステップS4:通常の各種処理(102〜110のボタ
ン押下に関する処理)が行われる。
をしてしまうと、タッチパネル3へのランダムな接触
が、そのまま装置への正規の情報処理コマンドとして入
力されてしまい、意図しない誤動作をさせることがあ
り、非常に問題がある。
パネル3の清掃を行うために、タッチパネル3に設けら
れている清掃モードボタン101が押された場合、この
入力が、制御部1へ転送され、ステップS3からステッ
プS5以下の清掃モード処理へと移行する。清掃モード
の処理へ移行すれば、タッチパネル3に接触しても、タ
ッチパネル3への入力としてみなされることがなくなる
ため、ユーザはタッチパネルを清掃することができる。
べる。 ステップS6:次に、清掃モードへ移行したときのフッ
クスイッチ9の状態をRAM7に記憶しておく。オンフ
ック状態ならば、変数Fに0にセットする。 ステップS7:通常モード画面の表示を清掃モード画面
の表示に変更する。オンフック状態で清掃モードに移行
した場合は、図5の清掃モード画面(1)に示すよう
に、メッセージ、「ハンドセットをオフフックにすると
解除されます」が書かれた清掃モード画面が表示され
る。
数Fに1をセットする。 ステップS9:通常モード画面の表示を清掃モード画面
の表示に変更する。オフフック状態で清掃モードに移行
した場合は、図6の清掃モード画面(2)に示すよう
に、メッセージ、「ハンドセットをオンフックにすると
解除されます」が書かれた清掃モード画面が表示され
る。
ードに移行した場合は、回線が使用中とみなされるた
め、外部の電話やファックス装置などからの着信(着
呼)に応答して回線を接続することはできない。そこ
で、本実施例では、制御部1は、フックスイッチ9がオ
フフック状態であっても、清掃モードであるのであるの
で、疑似的にオンフック状態としてNCU10に通知す
るように構成する。この構成により、NCU10では、
オンフック状態であると認識して外部装置からの着呼に
応答することができる。
期値0をセットする。 ステップS11:タイマー5のカウントアップを開始す
る。タイマー5がカウント動作を開始することにより、
定期的な割り込み信号(クロック信号)が制御部1に入
り、制御部1が変数Tの値を1ずつカウントアップする
ことによって、変数Tの値が経過時間とともに増加して
いく。
ードを解除するイベント(電話の着信)の検知を行って
いる。 ステップS12:NCU10は外部から電話の着信があ
るか否かを監視する。着信があれば、ステップS21に
移行する。
されているか否かを調べる。このステップS21は、ま
だ、タッチパネル3の清掃中に、電話の着信により清掃
モードを自動解除すると、清掃の接触によりタッチパネ
ル3に意図しない入力をしてしまう危険性を避けるため
の処理である。つまり、電話の呼び出しベルが鳴ったと
き、それに気づいたユーザが、清掃を中止して、タッチ
パネル3から手を離した時点で、次の処理に移行するの
で正常な解除操作をすることができる。
る。変数F=0の場合、つまり、オンフック状態で清掃
モードに移行していた場合は、そのままステップS19
の処理へ移行する。 ステップS19:タイマー5によりカウントアップして
カウントアップが終了すれば、ステップS1の通常モー
ド画面の表示に戻る。そこで、ハンドセットを取り、通
話を開始することができる。
テップS23に移行する。つまり、オフフック状態で清
掃モードに移行していた場合は、通話を開始する前に、
一旦、ハンドセット8を置くという動作が必要になる。 ステップS23:ハンドセット8がオンフック状態にな
るのを待つ。 ステップS24:F=1か否かを調べる。F=1、つま
り、ハンドセット8がオフフック状態になると、ステッ
プS25に移行する。
に対し、今までハンドセット8のフック状態を、オンフ
ック状態として疑似的に通知していたが、フックスイッ
チ9のオン・オフ信号によりフック状態を通知する。そ
の後、ステップS19に移行し、タイマー5のカウント
アップ動作を終了し、ステップS1の通常モード画面の
表示に戻る。
は、予め定められた所定時間T1以上、タッチパネル3
への接触がなかったかどうかを監視する。 ステップS13:タッチパネル3にタッチがあるか否か
を調べる。 ステップS14:タッチパネル3にタッチがあれば、カ
ウントアップしてきたタイマー5の変数Tの値を0にリ
セットする。
タッチパネルに触られない、つまり、一定時間、ステッ
プS14でのタイマー変数のリセットがない場合、ステ
ップS15に移行する。
1を越えるか否かを調べる。Tの値が、限界値T1を越
える場合、ステップS24、ステップS25に移行し、
オフフック状態で清掃モードになっていた場合のため
に、NCU10へフックスイッチ9のオン・オフ信号に
よりフック状態を通知し、ステップS19でタイマー5
のカウントアップの終了後、ステップS1の通常モード
画面の表示に戻る。
フックスイッチ9のフック状態を監視し、清掃モードに
移行した瞬間のフックスイッチ8の状態により2つの処
理パターンに分かれる。 ステップS17:ステップS16で、F=0の場合、つ
まり、清掃モードに移行したときに、オンフック状態だ
った場合は、現在の状態がオフフックであるかどうかを
監視する。オフフックであれば、ステップS24、ステ
ップS25、ステップS19の処理を実行した後、ステ
ップS1の通常モード画面の表示に戻る。オンフックの
ままであれば、ステップS12へ戻り、清掃モードが継
続される。
1の場合、つまり、清掃モードに移行したときに、オフ
フック状態だった場合は、現在の状態がオンフックであ
るかどうかを監視する。オンフックであれば、ステップ
S24、ステップS25、ステップS19の処理を実行
した後、ステップS1の通常モード画面の表示に戻る。
オフフックのままであれば、ステップS12へ戻り、清
掃モードが継続される。
解除用の特別なスイッチを設けることなく、タッチパネ
ルに設けたボタンにより清掃モードを設定し、ハンドセ
ットの動作で確実に清掃モードの解除が行える。また、
タッチパネル領域を有効範囲を分割したりする必要もな
いので、タッチパネル全面を自由に清掃することができ
る。
ック状態)で清掃モードに設定しても、NCU10は、
疑似的にオンフック状態と見なしているため、外部から
の電話やファクシミリ装置の着信が可能であり、また、
電話がかかってきたとき、タッチパネルが非接触状態に
なってから、清掃モードを解除して通信を可能にするた
め自然な操作で通話が行える。
間、タッチパネルへの接触がなければ、自動的に清掃モ
ードを解除するので、何の操作もすることなく、清掃モ
ードを終了できる。また、清掃モードを設定したまま、
清掃モードの解除操作を忘れるという人為ミスも未然に
防ぐことができる。
ボタンにより清掃モードを設定し、タッチパネルへの入
力を禁止したままタッチパネル全面を一度に清掃し、通
信部に設けたフックスイッチのオン・オフの検知信号を
利用して清掃モードの解除することができる。
テムブロック図である。
AMの構成を示す図である。
る。
ード画面例を示す図である。
ード画面例(1)を示す図である。
ード画面例(2)を示す図である。
チャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 各種情報処理コマンド及び各種設定モー
ドを入力するタッチパネルと、タッチパネルに入力され
た情報処理コマンドに基づいて情報処理を行いその処理
情報を表示部に出力する情報処理部と、タッチパネルへ
の情報処理コマンドの入力を禁止しタッチパネル面を清
掃するための清掃モードをタッチパネルに設定する設定
部と、送受話器のフックスイッチのフック状態に対応し
て通信回線と接続して通信を行う通信部と、フックスイ
ッチのオン・オフフックを検知しその検知信号を出力す
る検知部と、前記各部を制御する制御部とを備え、前記
制御部は、清掃モードの制御中に検知部からフックスイ
ッチのオン・オフフックの検知信号を受け取った際、前
記清掃モードを解除することを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項2】 前記制御部は、通信部のフックスイッチ
のオンフック状態において清掃モードの制御中に検知部
からフックスイッチのオフフックの検知信号を受け取っ
た際、前記清掃モードを解除することを特徴とする請求
項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記制御部は、通信部のフックスイッチ
のオフフック状態において清掃モードの制御中に検知部
からフックスイッチのオンフックの検知信号を受けて取
った際、前記清掃モードを解除することを特徴とする請
求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記制御部は、通信部のフックスイッチ
のオフフック状態において清掃モードの制御中に外部情
報処理装置からの着信を可能に制御し、通信部から着信
信号を受けて取った際、タッチパネルが非接触状態であ
れば、前記清掃モードを解除することを特徴とする請求
項1記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記制御部は、清掃モードの制御中にタ
ッチパネルの非接触状態が所定時間経過した際、前記清
掃モードを解除することを特徴とする請求項1記載の情
報処理装置。
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1999
- 1999-04-28 EP EP99108331A patent/EP0961454A3/en not_active Withdrawn
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