JP5493960B2 - 無線端末 - Google Patents

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Description

本発明は、タッチパネルを備えた無線端末に関する。
タッチパネルを備えた無線端末には、携帯電話機をはじめ、端末使用中にタッチパネルがユーザの身体に接触することが多いものがある。たとえば、タッチパネルを備えた携帯電話機は、通話の際にユーザの耳や頬などがタッチパネルに接触してしまうことが多い。端末は、この接触によりユーザが意図しない動作(終話やボリューム変更など)をしてしまう場合がある。
従来、この種のタッチパネルを介した不意の動作を防止するための技術として、特開2004−159028号公報(特許文献1)に開示された技術がある。
特許文献1に開示されたカメラ内蔵携帯電話機能付き情報処理端末は、少なくともタッチパネルを使用した入力手段と、カメラと、カメラの出力にもとづきカメラに対する被写体の接近の有無を判別する被写体接近判別手段と、を備える。この情報処理端末は、携帯電話機能による通話中に被写体接近判別手段が被写体のカメラへの接近を認識した場合は入力手段からの入力信号を無効とすることにより、ユーザが耳に端末を接触または近づけて通話している状態ではタッチパネルの入力手段からの入力を無効にすることができ、誤動作を確実に防止できるようになっている。
特開2004−159028号公報
しかし、従来の技術を適用した無線端末は、ユーザの身体がタッチパネルに接近しているか否かを判別するためにカメラやこれに準ずる近接センサを用いる必要があり、煩雑である。
一方、カメラや近接センサを用いない場合には、タッチパネルの入力手段(タッチセンサ)を自動的に無効にするタイミングが難しい。これは、ユーザがタッチセンサを利用した操作を所望しているのか、またはタッチセンサを必要としない通話操作等を所望しているのかはユーザ本人にしかわからないことだからである。
タッチセンサを無効にするタイミングを自動化する方法として、通話開始からタッチパネルへの接触が無いまま所定時間経過すると自動的にタッチセンサを無効にする方法が考えられる。しかし、この方法では、所定の時間経過前にタッチパネルがユーザの耳などに接触してしまうと、以後通話中はなかなかタッチセンサが無効とならない。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、タッチセンサの無効化が望ましい状態になるとタッチパネルへの物体の接近を検知することなく確実にタッチセンサを無効にすることができる無線端末を提供することを目的とする。
本発明に係る無線端末は、上述した課題を解決するために、表示画面を有する表示部と、前記表示画面への入力を受け付けるタッチセンサと、を有するタッチパネルと、通話網を介した他の端末との通話を制御する通話制御部と、前記通話制御部により他の端末との通話接続が確立されていると、少なくとも前記タッチセンサを介した入力操作が所定の入力操作を除き無効とされる第1の通話中状態と前記タッチセンサを介した入力操作が有効とされる第2の通話中状態とのいずれかでシステム状態を管理するシステム状態管理部と、前記第2の通話中状態で動作しシステム状態が前記第2の通話中状態から他のシステム状態へ移行するとリセットされて動作を停止するタイマであって、前記システム状態管理部によりシステム状態が他の通話中状態から前記第2の通話中状態へ移行されると計時を開始し、計時開始後第1の所定の時間経過すると第1のタイムアウト信号を出力する強制タイマと、を備え、前記システム状態管理部は、前記第1のタイムアウト信号を受けると前記第2の通話中状態から前記第1の通話中状態へ前記システム状態を移行させる、ことを特徴とするものである。
本発明に係る無線端末によれば、タッチセンサの無効化が望ましい状態になるとタッチパネルへの物体の接近を検知することなく確実にタッチセンサを無効にすることができる。
本発明に係る無線端末の一実施形態を示す概略的な外観斜視図。 携帯電話機の内部構成例を概略的に示すブロック図。 主制御部のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図。 通話中状態としての通常状態、タッチロック状態およびオフスクリーン状態について説明するための図。 タッチロック状態において表示部を介して現在タッチロック状態にある旨の情報をユーザに通知する際の表示画面の一例を示す説明図。 各通話中状態間の移行条件の一例を示す説明図。 待受け状態から通話中状態へ移行し再び待受け状態へ移行する様子の一例を表示部の表示内容ととともに示す説明図。 図5に示した移行条件により各通話中状態間でシステム状態が移行する様子の一例を表示部の表示内容ととともに示す説明図。 待受け状態から通話中状態へ移行し再び待受け状態へ移行する際の手順を示すフローチャート。 通常状態への移行後、入力操作の有無に関わらず所定時間経過後にシステム状態を自動的に他の通話中状態へ移行させる際の手順を示すフローチャート。
本発明に係る無線端末の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る無線端末の一実施形態を示す概略的な外観斜視図である。なお、本発明は、タッチパネルを備えた種々の無線端末に適用することができる。本実施形態では、本発明に係る無線端末として、携帯電話機を用いる場合の一例について示す。図1は、待受け状態における携帯電話機10の一例である。
なお、以下の説明において、発呼とは、音声通話要求発信やテレビ電話通話要求発信などの通話要求発信をいい、着呼とは、音声通話要求着信やテレビ電話通話要求着信などの通話要求着信をいい、発着呼とは、発呼および着呼をいうものとする。たとえば、携帯電話機10に対して音声通話要求着信を内容とする着呼があると、ユーザは着呼キーを押下することにより携帯電話機10に対して着呼指示を与える。携帯電話機10は、この指示を受けて音声通話要求先との音声通話を確立する。
図1に示すように、携帯電話機10の正面の表面上には、タッチパネル11、レシーバ12、マイクロフォン13およびタッチキー14が設けられる。また、側面の一部には、電源ボタン15が設けられる。タッチパネル11には、ソフトキーとして少なくとも発着呼指示キー16および終話指示キー17が表示される。
図2は、携帯電話機10の内部構成例を概略的に示すブロック図である。図2に示すように、携帯電話機10は、さらにアンテナ21、送受信部22、記憶部23、主制御部24および時刻情報出力部25を少なくとも有する。
タッチパネル11は、表示部26と、表示部26の近傍に設けられた入力部としてのタッチセンサ27とを有する。
表示部26は、たとえば液晶ディスプレイや有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどの一般的な表示出力装置により構成される。表示部26は、主制御部24に制御されて少なくとも発着呼指示キー16および終話指示キー17をソフトキーとして表示する。
表示入力部11の入力部としてのタッチセンサ27は、ユーザによるタッチセンサ27上の指示位置の情報を携帯電話機10の主制御部24に与える。たとえば抵抗膜方式の感圧式パネルにより構成される場合、タッチセンサ27は、押圧された位置の情報をユーザの指示位置の情報として取得し、携帯電話機10の主制御部24に与える。
たとえば、ユーザが表示部26に表示された画像上のソフトキーの1つを押下する操作を意図した場合、ユーザは画面上のこのソフトキー相当部に接触しようとする。タッチセンサ27は、この接触動作から得た接触試行位置の情報を、ユーザの指示位置の情報として取得し、主制御部24に与える。
レシーバ12は、受話音声をはじめとした各種の情報に対応した音声を出力する。また、マイクロフォン13は、ユーザによって入力された音声をデジタル音声信号に変換する。
タッチキー14は、たとえば静電容量方式のタッチセンサにより構成され、キーに対するユーザの接触操作に応じた信号を出力する。
電源ボタン15は、ユーザにより押下されるとこの押下に応じた信号を主制御部24に与える。主制御部24は、電源ボタン15が押下されると、押下されてから開放されるまでの時間に応じて携帯電話機10を制御することができる。以下の説明では、電源ボタン15の短押しに対して通話中のシステム状態を移行させる機能を割当て、長押しに対して携帯電話機10全体の電源のONまたはOFFを行う機能が割り当てられている場合の例について示す。
発着呼指示キー16は、待受け状態で押下されると発呼指示があった旨の情報を主制御部24に与える。また、発着呼指示キー16は、着呼中に押下されると着呼指示があった旨の情報を主制御部24に与える。
終話指示キー17は、通話中状態で押下されると通話を終了すべき指示があった旨の情報を主制御部24に与える。また、終話指示キー17は、待受け状態で長押しされるとシステムを終了して電源を落とすべき指示(終了指示)があった旨の情報を主制御部37に与える。
アンテナ21は、図示しない無線基地局との間で通信電波の送受信を行う。送受信部22は、通信電波に内在する無線信号を送受信する無線回路であり、主制御部24から出力される通信データを変調し、アンテナ21を介して送信する。また、送受信部22は、アンテナ21を介して受信した通信データを復調し、主制御部24へ出力する。通信データには、少なくとも通話を行うための音声データおよびインターネット通信を行うためのデータが含まれる。
記憶部23は、データの書き換えが可能な不揮発性のメモリであり、たとえばハードディスクドライブやソリッドステートドライブなどにより構成することができる。この記憶部23は、電子メールデータや音楽データなどの各種データを記憶している。
主制御部24は、CPU、RAM、ROMなどにより構成され、ROM内に記憶されたプログラムに従って、携帯電話機10の処理動作を制御する。CPUは、ROM内に記憶された通話中誤操作防止プログラムおよびプログラムの実行のために必要なデータをRAMへロードし、通話中誤操作防止プログラムに従って、通話中にタッチパネルへの物体の接近を検知することなく確実にタッチセンサを無効にするための処理を実行する。
RAMは、CPUが実行するプログラムおよびデータを一時的に格納するワークエリアを提供する。
ROMは、携帯電話機10の起動プログラム、通話中誤操作防止プログラムや、これらのプログラムを実行するために必要な各種データを記憶する。
なお、ROMは、磁気的もしくは光学的記録媒体または半導体メモリなどの、CPUにより読み取り可能な記録媒体を含んだ構成を有し、ROM内のプログラムおよびデータの一部または全部は電子ネットワークを介してダウンロードされるように構成してもよい。
時刻情報出力部25は、たとえばRTC(Real Time Clock)などにより構成され、主制御部24に対して現在時刻情報を出力する。主制御部24は、時刻情報出力部25の出力を用いることにより各種ソフトウエアタイマを動作させることができる。
図3は、主制御部24のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図である。なお、この機能実現部は、CPUを用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
CPUは、通話中誤操作防止プログラムによって、少なくとも操作内容取得部31、操作内容通知部32、通話制御部33、システム状態管理部34およびタイマ制御部35として機能する。この各部31〜35は、RAMの所要のワークエリアを、データの一時的な格納場所として利用する。
操作内容取得部31は、タッチセンサ27の出力を受け、表示画面に対する入力操作の内容を取得する。タッチセンサ27の出力には、ユーザにより表示画面上の接触位置の情報が少なくとも含まれる。操作内容取得部31は、タッチセンサ27から受けたこの接触位置の情報およびこの情報を受けた時間の情報にもとづき、表示画面に対してユーザが入力を意図した操作がプレス、リリース、プレスアンドホールド、スライド、シングルタップ、ダブルタップなどのいずれの入力操作であるかを判別し、入力操作の内容および接触位置の情報を出力する。
また、操作内容取得部31は、電源ボタン15の押下が短押しであるか長押しであるかを判別し、判別した結果を出力する。
ここで、ユーザの表示画面に対する各入力操作について、プレスとは非接触状態から接触状態への移行動作をいい、リリースとは接触状態から非接触状態への移行動作をいい、プレスアンドホールドとはプレス後所定の時間(たとえば1秒)以上接触状態を維持するいわゆる長押し動作をいい、スライドとはプレス後接触状態を維持したまま接触位置を移動させるいわゆるドラッグ動作をいうものとする。また、シングルタップとはプレス後所定の時間(たとえば1秒)未満でリリースするいわゆるクリック動作をいい、ダブルタップとはシングルタップ後所定の時間(たとえば0.5秒)以内に再度シングルタップするいわゆるダブルクリック動作をいうものとする。
操作内容通知部32は、操作内容取得部31により取得された入力操作の内容をアプリケーションプログラムに与える。
通話制御部33は、送受信部22を制御し、携帯電話網を含む電話網やインターネット網などを介した他の端末との通話を制御する。たとえば、ユーザにより発着呼指示キー16を介して発呼指示および着呼指示のいずれかの指示があると、通話制御部33は、電話網を介して相手先の電話機などの他の電話機能を有する端末との通話接続を確立するとともに、通話接続確立中(通話中)において他の端末と音声や画像などのデータの送受信を行う。この結果、ユーザはタッチパネル11、レシーバ12およびマイクロフォン13などを利用して他の端末のユーザと通話を行うことができる。また、ユーザにより終話指示キー17を介して終話指示があると、通話制御部33は他の端末との通話接続を終了する。
システム状態管理部34は、少なくとも待受け時のシステム状態である待受け状態および他の端末との通話接続が確立されているとき(通話中)のシステム状態である通話中状態のいずれかでシステム状態を管理する。本実施形態では、システム状態管理部34が、通話中状態としてタッチロック状態(第1の通話中状態)、通常状態(第2の通話中状態)、およびオフスクリーン状態(第3の通話中状態)の3つのいずれかでシステム状態を管理する場合の例について説明する。
図4は、通話中状態としての通常状態、タッチロック状態およびオフスクリーン状態について説明するための図である。
第1の通話中状態としてのタッチロック状態は、表示部26は表示画面出力を維持し、タッチセンサ27に対する入力操作を所定の入力操作を除き無効とする(以下、タッチロックするという)システム状態である。
所定の入力操作は、タッチロック状態から通常状態へ移行するための指示操作として利用される。以下の説明では、所定の入力操作としてダブルタップを用いる場合の例について示す。
通話中状態において、ユーザが相手先と会話をしている場合は、タッチパネル11がユーザの耳などに接触してしまう場合が多い。この場合、接触によりユーザが意図しない動作(終話やボリューム変更など)をしてしまうことがないよう、タッチロックすることが望ましい。そこで、システム状態管理部34は、発呼指示および着呼指示のいずれかの指示があり待受け状態から通話中状態へ移行する際には、まずタッチロック状態(第1の通話中状態)へ移行させてタッチロックする(タッチロック機能をオンにする)。
なお、タッチロックは、タッチセンサ27に対するユーザの入力操作が所定の入力操作を除き無効となれば、どのような方法で実現されてもよい。たとえば、タッチロックは、所定の入力操作を除く入力操作の内容を出力しないようにシステム状態管理部34が操作内容取得部31を制御することによって実行することができる。
第2の通話中状態としての通常状態は、表示部26が表示画面出力を維持するとともにタッチセンサ27に対する入力操作が有効とされるシステム状態である。
通話中状態であっても、スケジュールやメモなどの記憶部23内のデータを確認したい場合など、ユーザがタッチセンサ27の利用を望む場合がある。このため、携帯電話機10は、ユーザからの要求に応じて、通話中であってもタッチセンサ27に対する入力操作を有効にできることが望ましい。そこで、システム状態管理部34は、必要に応じて通話中状態を通常状態へ移行させる。
第3の通話中状態としてのオフスクリーン状態は、タッチロックされているとともに表示部26の表示画面出力が停止されたシステム状態である。
ユーザが相手先との会話を続ける場合、タッチパネル11が利用される可能性が低いと考えられる。また、会話中にはタッチパネル11が視認される可能性も低いと考えられる。そこで、システム状態管理部34は、必要に応じて通話中状態をオフスクリーン状態へ移行させる。オフスクリーン状態では、タッチロックされていることにより通話中の誤操作を防ぐことができるとともに、タッチパネル11の表示機能を停止することにより消費電力の低減化を図りつつ表示部26の発熱量を低下させることができる。
表示部26が液晶ディスプレイである場合、システム状態管理部34はオフスクリーン状態では液晶パネルへの表示出力が停止させるとともにバックライトへの給電を停止する。また、表示部26が有機ELディスプレイである場合、システム状態管理部34は、オフスクリーン状態では有機EL素子への電力供給を停止する。
図5は、タッチロック状態において表示部26を介して現在タッチロック状態にある旨の情報をユーザに通知する際の表示画面の一例を示す説明図である。
タッチロック状態では、タッチセンサ27に対する入力操作が所定の入力操作を除き無効とされる。このため、ユーザがタッチロック状態にあることに気付かずに機器の故障を疑うなどの不具合を未然に防ぐため、システム状態管理部34は、タッチロック状態では、現在タッチロック状態にありタッチ操作が無効である旨の情報を表示部26に表示させておくとよい。また、図5に示すように、所定の入力操作(たとえばダブルタップなど)により通常状態への移行可能であることや、所定の時間経過後に省電力のためオフスクリーン状態へ移行する予定であることなどを表示してもよい。
これらの通話中状態間の移行条件として、本実施形態に係る携帯電話機10は、タイマを利用し、カメラや近接センサなどの出力を利用しない。
タイマ制御部35は、システム状態管理部34により制御されて、強制タイマ41、タッチロックタイマ(第1の無操作タイマ)42、オフスクリーンタイマ(第2の無操作タイマ)43を制御する。これらのタイマ41〜43は、ソフトウエアタイマとして実現され、計時は時刻情報出力部25の出力を利用して行う。
強制タイマ41は、システム状態管理部34によりシステム状態が他の通話中状態(タッチロック状態またはオフスクリーン状態)から通常状態へ移行されると計時を開始するようタイマ制御部35により制御される。強制タイマ41は、計時開始後の経過時間Δt1が第1の所定の時間Tth1(たとえば1分など)以上となると第1のタイムアウト信号をタイマ制御部35に出力して動作を終了する。
強制タイマ41は通話中状態が通常状態のとき動作し、システム状態が他のシステム状態へ移行すると、リセットされて動作を停止するようタイマ制御部35により制御される。また、強制タイマ41は、たとえ計時中にタッチセンサ27に対する入力操作があっても計時を停止することなく、第1の所定の時間Tth1が経過するとタイムアウト信号を出力する。
第1の無操作タイマとしてのタッチロックタイマ42は、通話中状態が通常状態のとき動作し、システム状態が他のシステム状態へ移行すると、リセットされて動作を停止するようタイマ制御部35により制御される。
タッチクロックタイマ42は、タッチセンサ27を介した入力操作が終了すると計時を開始するようタイマ制御部35により制御される。タッチロックタイマ42は、タッチセンサ27を介した入力操作が行われずに計時開始後の経過時間Δt2が第2の所定の時間Tth2(たとえば5秒など)以上となると第2のタイムアウト信号を出力して動作を終了する。
また、タッチロックタイマ42は、計時開始後Δt2がTth2未満の際にタッチセンサ27を介した入力操作が行われると、リセットされてこの入力操作の終了後再度計時を開始するようタイマ制御部35により制御される。
このため、ユーザが頻繁にタッチセンサ27に触れていると、タッチロックタイマ42は、第2のタイムアウト信号を出力することなく繰り返しリセットされてしまう場合がある。
たとえば、通常状態に移行後、ユーザが所望の入力操作(メモの閲覧など)を行った後、相手先と会話する場合を考える。この場合、システム状態は通常状態であるが、既にユーザには入力操作する意思がない。しかし、相手先との会話中には、ユーザの顔の一部がタッチセンサ27に対し頻繁に接触してしまう場合が多い。このため、通常状態において会話が行われると、第2のタイムアウト信号が出力されずになかなかタッチロック状態へ移行できない。また、この会話中の接触によりユーザが意図しない動作(終話やボリューム変更など)が生じてしまう場合もある。
そこで、本実施形態に係る携帯電話機10は、通常状態に移行してから第1の所定の時間経過し強制タイマ41が第1のタイムアウト信号を出力すると、入力操作の有無によらず強制的かつ自動的にタッチロック状態に移行するようになっている。
第2の無操作タイマとしてのオフスクリーンタイマ43は、システム状態管理部34によりシステム状態が他のシステム状態(待受け状態または通常状態)からタッチロック状態へ移行されると計時を開始するようタイマ制御部35により制御される。オフスクリーンタイマ43は、タッチセンサ27を介した所定の入力操作(たとえばダブルタップなど)が行われずに計時開始後の経過時間Δt3が第3の所定の時間Tth3(たとえば5秒など)以上となると第3のタイムアウト信号を出力して動作を終了する。
この所定の入力操作とは、システム状態をタッチロック状態から他のシステム状態に移行させるための指示操作であるものとする。本実施形態においては、システム状態管理部34が、タッチロック状態において所定の入力操作(たとえばダブルタップなど)があった旨の情報を操作内容取得部31より受けると、タッチロック状態から通常状態へシステム状態を移行させる場合の例について説明する。
オフスクリーンタイマ43は、通話中状態がタッチロック状態のとき動作し、システム状態が他のシステム状態へ移行すると、リセットされて動作を停止するようタイマ制御部35により制御される。オフスクリーンタイマ43は、計時開始後に所定の入力操作があると、システム状態が他のシステム状態へ移行することになるためリセットされ動作を停止する。
なお、第1〜第3の所定の時間は、初期設定された値を用いてもよいし、ユーザにより設定値を変更可能としてもよい。
次に、本実施形態に係る携帯電話機10の動作の一例について説明する。
図6は、各通話中状態間の移行条件の一例を示す説明図である。また、図7は、待受け状態から通話中状態へ移行し再び待受け状態へ移行する様子の一例を表示部26の表示内容ととともに示す説明図である。また、図8は図6に示した移行条件により各通話中状態間でシステム状態が移行する様子の一例を表示部26の表示内容ととともに示す説明図である。
なお、図6〜図8で括弧に囲まれた数字は、それぞれ同一の通話中状態間移行を示す。各数字と通話中状態間移行との関係は図7および図8に示したとおりである。たとえば、図6〜図8で「(1)」はタッチロック状態から通常状態への移行を示す。
システム状態管理部34は、図6に示す条件に従って図7および図8に示す通話中状態間遷移を行う。たとえば、タッチロック状態(第1の通話中状態)において、電源ボタン15が短押しされた旨の情報を操作内容取得部31より受けると、システム状態管理部34はタッチロック状態からオフスクリーン状態へシステム状態を移行させる(図6〜8の(3)参照)。
図9は、待受け状態から通話中状態へ移行し再び待受け状態へ移行する際の手順を示すフローチャートである。図9において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。この手順は、システム状態が待受け状態のときスタートとなる。
まず、ステップS1において、通話制御部33は、操作内容取得部31から発着呼指示キー16を介して発呼指示および着呼指示のいずれかの指示があったか否かを判定する。発着呼指示があった場合はステップS2に進む。一方、発着呼指示がない場合は引き続き発着呼指示を監視する。
次に、ステップS2において、システム状態管理部34は、通話制御部33から発着呼指示があった旨の情報を受け、システム状態をタッチロック状態へ移行する(図7参照)。このとき、システム状態管理部34は、表示部26に対し現在システムロック状態にある旨の情報などを表示させるとよい(図5参照)。
次に、ステップS3において、通話制御部33は、相手先の電話機と携帯電話機10との音声通話を確立する。
次に、ステップS4において、主制御部24は、移行条件(図6参照)が満たされると通話中状態間移行を行う処理を実行する(図6〜8参照)。
次に、ステップS5において、通話制御部33は、操作内容取得部31から終話指示キー17を介して終話指示があったか否かを判定する。終話指示があった場合はステップS6に進む。一方、終話指示がない場合は引き続き通話中状態が維持されてステップS3に戻る。
次に、ステップS6において、通話制御部33は、相手先の電話機との通話接続を終了する。
次に、ステップS7において、システム状態管理部34は、システム状態を通話中状態から待受け状態へ移行させる(図7参照)。
以上の手順により、待受け状態から通話中状態へ移行し再び待受け状態へ移行することができる。
図10は、通常状態への移行後、入力操作の有無に関わらず所定時間経過後にシステム状態を自動的に他の通話中状態へ移行させる際の手順を示すフローチャートである。図10において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
図10に示す手順は、図9のステップS4における通話中状態間移行処理の一部である。この手順は、他の通話中状態から通常状態への移行条件が満たされるとスタートとなる。図6に示す例では、他の通話中状態から通常状態への移行条件は、タッチロック状態でダブルタップされた場合(図6〜8の(1))か、オフスクリーン状態でダブルタップまたは電源ボタン15が短押しされた場合(図6〜8の(4))に満たされる。
まず、ステップS11において、システム状態管理部34は他の通話中状態から通常状態へとシステム状態を移行させる。この結果、タッチロックは解除される。
次に、ステップS12において、タイマ制御部35は、システム状態管理部34から通常状態へ移行した旨の情報を受け、強制タイマ41およびタッチロックタイマ42に対し計時を開始するよう指示する。
次に、ステップS13において、操作内容取得部31は、電源ボタン15が短押しされたか否かを判定する。
電源ボタン15が短押しされた場合、図6〜図8に示した(5)の移行条件が満たされる。このため、タイマ制御部35により強制タイマ41およびタッチロックタイマ42がリセットされて動作を停止し(ステップS14)、システム状態管理部34によりシステム状態がオフスクリーン状態へと移行される。
一方、電源ボタン15が短押しされていない場合は、ステップS15において、操作内容取得部31は、タッチセンサ27を介した入力操作が行われたか否かを判定する。タッチセンサ27を介した入力操作が行われない場合はステップS16に進む。一方、入力操作が行われた場合はステップS18に進む。
次に、ステップS16において、タイマ制御部35は、タッチロックタイマ42から第2のタイムアウト信号を受けたか否かを判定する。
第2のタイムアウト信号を受けた場合、図6〜図8に示した(2)の移行条件が満たされる。このため、タイマ制御部35により強制タイマ41およびタッチロックタイマ42がリセットされて動作を停止し(ステップS17)、システム状態管理部34によりシステム状態がタッチロック状態へと移行される。
他方、ステップS15で入力操作があったと判定されると、タイマ制御部35はタッチロックタイマ42の計時時間Δt2をリセットし計時をゼロから再開させ、ステップS19に進む。
第2のタイムアウト信号を受けていない場合(ステップS16のNO)またはタッチロックタイマ42が再起動された場合(ステップS18)、ステップS19において、タイマ制御部35は、強制タイマ41から第1のタイムアウト信号を受けたか否かを判定する。第1のタイムアウト信号を受けた場合は、ステップS17に進む。一方、第1のタイムアウト信号を受けていない場合は、ステップS13に戻る。
以上の手順により、通常状態への移行後、入力操作の有無に関わらず所定時間(第1の所定の時間Tth1)経過後にシステム状態を自動的に他の通話中状態へ移行させることができる。
本実施形態に係る携帯電話機10は、通常状態に移行してから第1の所定の時間Tth1経過し強制タイマ41が第1のタイムアウト信号を出力すると、入力操作の有無によらず強制的かつ自動的にタッチロック状態に移行する。このため、携帯電話機は、通話中状態にタッチロックが解除された状態(タッチセンサ26の無効化が望ましい状態)になると、タッチパネル11への物体の接近を検知することなく、確実に自動的にタッチセンサ27に対する入力操作を無効にすることができる。
また、本実施形態に係る携帯電話機10は、タッチロック状態において、現在タッチロック状態にありタッチ操作が無効である旨の情報や通常状態へ移行するための所定の操作(たとえばダブルタップ)の情報などを表示部26に表示させる。このため、たとえば通常状態に移行後、ユーザがタッチ操作中にもかかわらず第1の所定の時間が経過して自動的にタッチロック状態へと移行した場合でも、ユーザは直ちに状況を理解するとともに所定の操作を行うことによりシステム状態を容易に再度通常状態へ移行させることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
たとえば、本発明は、本実施形態で説明した携帯電話機10のほかにも、様々な無線端末に適用可能であり、特に、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機などの携帯型の端末に好適である。
また、上記実施形態では、タッチセンサ26の無効化が望ましい状態として、通話中状態かつタッチロック解除状態を例に挙げて説明したが、これに限られないことはもちろんである。
また、本発明の実施形態では、フローチャートの各ステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
10 携帯電話機
11 タッチパネル
12 レシーバ
13 マイクロフォン
14 タッチキー
15 電源ボタン
16 発着呼指示キー
17 終話指示キー
21 アンテナ
22 送受信部
23 記憶部
24 主制御部
25 時刻情報出力部
26 表示部
27 タッチセンサ
31 操作内容取得部
32 操作内容通知部
33 通話制御部
34 システム状態管理部
35 タイマ制御部
41 強制タイマ
42 タッチロックタイマ
43 オフスクリーンタイマ

Claims (6)

  1. 表示画面を有する表示部と、前記表示画面への入力を受け付けるタッチセンサと、を有するタッチパネルと、
    通話網を介した他の端末との通話を制御する通話制御部と、
    前記通話制御部により前記他の端末との通話接続が確立されていると、前記タッチセンサを介した入力操作が所定の入力操作を除き無効とされる第1の通話中状態と前記タッチセンサを介した入力操作が有効とされる第2の通話中状態とのいずれかでシステム状態を管理するシステム状態管理部と、
    前記第2の通話中状態で動作しシステム状態が前記第2の通話中状態から他のシステム状態へ移行するとリセットされて動作を停止するタイマであって、前記システム状態管理部によりシステム状態が他の通話中状態から前記第2の通話中状態へ移行されると計時を開始し、計時開始後第1の所定の時間経過すると第1のタイムアウト信号を出力する強制タイマと、
    を備え、
    前記システム状態管理部は、
    前記第1のタイムアウト信号を受けると前記第2の通話中状態から前記第1の通話中状態へ前記システム状態を移行させる、
    ことを特徴とする無線端末。
  2. 前記システム状態管理部は、
    少なくとも待受け状態と前記第1の通話中状態と前記第2の通話中状態とでシステム状態を管理し、発呼指示および着呼指示のいずれかの指示があるとシステム状態を前記待受け状態から前記第1の通話中状態へ移行させるとともに、前記第1の通話中状態において前記所定の入力操作を受けるとシステム状態を前記第2の通話中状態へ移行させる、
    請求項1記載の無線端末。
  3. 前記第2の通話中状態で動作しシステム状態が前記第2の通話中状態から他のシステム状態へ移行するとリセットされて動作を停止するタイマであって、前記タッチセンサを介した入力操作が終了すると計時を開始し、計時開始後前記タッチセンサを介した入力操作が行われずに第2の所定の時間経過すると第2のタイムアウト信号を出力する一方、計時開始後前記第2の所定の時間経過前に前記タッチセンサを介した入力操作が行われるとリセットされてこの入力操作の終了後再度計時を開始する第1の無操作タイマ、
    をさらに備え、
    前記システム状態管理部は、
    前記第2のタイムアウト信号を受けると前記第2の通話中状態から前記第1の通話中状態へシステム状態を移行させる、
    請求項1または2に記載の無線端末。
  4. 前記第1の所定の時間は前記第2の所定の時間より長い、
    請求項3記載の無線端末。
  5. 前記第1の通話中状態で動作しシステム状態が前記第1の通話中状態から他のシステム状態へ移行するとリセットされて動作を停止するタイマであって、前記システム状態管理部によりシステム状態が他のシステム状態から前記第1の通話中状態へ移行されると計時を開始し、計時開始後前記タッチセンサを介した前記所定の入力操作が行われずに第3の所定の時間経過すると第3のタイムアウト信号を出力する第2の無操作タイマ、
    をさらに備え、
    前記システム状態管理部は、
    前記通話制御部により前記他の端末との通話接続が確立されていると、前記第1の通話中状態と、前記第2の通話中状態と、前記タッチセンサを介した入力操作が所定の入力操作を除き無効とされるとともに前記表示部の前記表示画面がオフとされる第3の通話中状態と、のいずれかでシステム状態を管理し、前記第3のタイムアウト信号を受けると前記第1の通話中状態から前記第3の通話中状態へシステム状態を移行させる、
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の無線端末。
  6. 前記システム状態管理部は、
    前記システム状態を前記第1の通話中状態へ他のシステム状態から移行させると、前記タッチセンサを介した入力操作が現在無効とされている旨の情報および前記所定の入力操作によって前記タッチセンサを介した入力操作が有効とされる旨の情報を前記表示部に表示させる、
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の無線端末。
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