JP2008227672A - 携帯端末,省電力制御方法および省電力制御プログラム - Google Patents

携帯端末,省電力制御方法および省電力制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯電話などの携帯端末に関し,キーに触らなくても,ディスプレイの省電力状態を解除することが可能となる技術を提供する。
【解決手段】ディスプレイ130は省電力機能により消灯状態であるものとする。画像変化検出部110において,撮影画像取得部111は,規定時間間隔でカメラ120により撮影された画像を取得する。画像保持部112は,取得された画像を保持する。画像変化判定処理部113は,取得した最新の画像と,過去のタイミングで取得され,保持された画像とを比較し,画像間に規定以上の変化があるか否かを判定する。省電力制御部101は,画像変化検出部110によって規定回数以上連続して画像変化が検出された場合,携帯端末100の省電力状態を解除し,画面表示制御部103は,ディスプレイ130を点灯状態とする。
【選択図】図1

Description

本発明は,携帯端末の省電力状態を制御する技術に関するものであり,特に,携帯端末の内部カメラによって所定の時間間隔で撮影された画像間の差分分析を行い,一定以上の変化が検出された場合に,携帯端末の省電力状態を解除することが可能となる携帯端末,省電力制御方法および省電力制御プログラムに関するものである。
一般に,携帯電話には,電池を無駄に消耗しないようにするための省電力機能が備えられている。利用者が最後にキー操作を行ってから規定時間が経過すると,携帯電話は省電力状態となる。省電力状態の携帯電話では,ディスプレイの輝度が下がったり,ディスプレイが消灯したりする。省電力状態は,キー操作や着信,受信などで解除される。
なお,本発明に先行する技術が記載された文献としては,例えば特許文献1などがある。特許文献1には,パソコンに接続されたカメラによってパソコン周囲の明るさ,色温度を取得し,取得されたパソコン周囲の明るさ,色温度と,パソコンのディスプレイの明るさ,色温度との差を一定に制御する技術が記載されている。
特開2001−5437号公報
上述の省電力機能によってディスプレイが消灯してしまうため,携帯電話の使い勝手が悪くなってしまうことがある。
例えば,携帯電話の時計機能を利用するために,携帯電話のディスプレイに時間を表示させて机の上に置いておく場合がある。このとき,規定時間が経過すると,省電力機能により,携帯電話のディスプレイが消灯状態となってしまう。そのため,時間を確認するたびに,携帯電話のキーに触る必要があった。
また,携帯電話の電話帳を検索する,メールの本文を入力するなどの作業中に,何らかの事情によりそのまま作業を中断する場合がある。このとき,規定時間が経過すると,省電力機能により,携帯電話のディスプレイが消灯状態となってしまう。中断していた作業を再開する場合には,携帯電話のキーに触ることにより,ディスプレイの省電力状態を解除する必要がある。ところが,省電力状態を解除するためのキー操作によって,ディスプレイの表示が省電力状態になる前の表示と変わってしまうことがあった。
なお,特許文献1に記載された技術では,周囲の環境に合わせて,ディスプレイの明るさ,色温度を制御することができる。しかし,特許文献1に記載された技術では,省電力機能により消灯状態となったディスプレイを,点灯状態にすることはできない。
本発明は,上記の問題点の解決を図り,携帯電話などの携帯端末において,キーに触らなくても,ディスプレイの省電力状態を解除することが可能となる技術を提供することを目的とする。
本発明は,上記の課題を解決するため,携帯端末において,内蔵カメラからあらかじめ定められた時間間隔で取得された画像を比較し,あらかじめ定められた基準以上の画像変化があるか否かによって,省電力状態を制御することを特徴とする。特にディスプレイが省電力状態である場合において,内蔵カメラからあらかじめ定められた時間間隔で取得された画像を比較し,あらかじめ定められた基準以上の画像変化があった場合に,ディスプレイの省電力状態を解除することを特徴とする。
なお,ディスプレイの省電力状態とは,省電力化のためにディスプレイの輝度が下げられたり,ディスプレイが消灯されたりした状態である。また,ディスプレイの省電力状態の解除とは,ディスプレイの輝度が下げられた状態または消灯状態から,携帯端末を通常に使用する明るさの点灯状態にすることをいう。
具体的には,本発明は,カメラとディスプレイとを備えた携帯端末であって,あらかじめ定められた周期的なタイミングでカメラによって撮影された画像を取得する手段と,画像を取得する手段によりあるタイミングで取得された画像とそれより前のタイミングで取得された1または複数の画像との間のあらかじめ定められた基準以上の変化を検出する手段と,画像間の変化を検出する手段により画像間の基準以上の変化が検出されたか否かによってディスプレイの省電力状態を制御する手段とを備えることを特徴とする。これにより,利用者がカメラの前で何らかの動作を行っているか否かで,ディスプレイを省電力状態にするか,ディスプレイの省電力状態を解除するかの切り替えを行うことができる。
また,本発明は,上記の携帯端末において,ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,ディスプレイが省電力状態であるときに,画像間の変化を検出する手段により画像間の基準以上の変化が検出されると,ディスプレイの省電力状態を解除することを特徴とする。これにより,利用者が携帯端末でキー操作を行わなくても,カメラの前で何らかの動作を行うだけで,省電力状態を解除し,ディスプレイを点灯状態にすることができる。
また,本発明は,上記の携帯端末において,ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,ディスプレイが省電力状態であるときに,画像間の変化を検出する手段によりあらかじめ定められた回数以上の連続するタイミングで画像間の基準以上の変化が検出されると,ディスプレイの省電力状態を解除することを特徴とする。複数回の連続した画像変化があってから省電力状態を解除することにより,ノイズ的な画像変化で省電力状態が解除されることを防ぐことができる。
また,本発明は,上記の携帯端末において,ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,ディスプレイが省電力状態でないときに,画像間の変化を検出する手段によりあらかじめ定められた期間以上,画像間の基準以上の変化が検出されないと,ディスプレイを省電力状態にすることを特徴とする。これにより,利用者が携帯端末でキー操作などを行っていなくても,カメラの前で何らかの動作を行っているだけで,省電力状態になることを防ぐことができる。
また,本発明は,カメラを備えた携帯端末であって,第一のタイミングでカメラにより撮像された第一の画像と,第一のタイミングとは異なる第二のタイミングでカメラにより撮像された第二の画像とを比較する手段と,比較する手段による比較の結果に基づいて,第一の画像と第二の画像との間に変化があるか否かを判断する手段と,判断する手段による判断の結果に基づいて,携帯端末の電力状態を制御する手段とを備えることを特徴とする。
また,本発明は,上記の携帯端末において,制御する手段は,携帯端末が省電力状態にあるときに,判断する手段により第一の画像と第二の画像との間に所定以上の変化があると判断された場合,省電力状態を解除することを特徴とする。
また,本発明は,上記の携帯端末において,カメラは,所定の時間間隔ごとに画像を撮像し,比較する手段は,所定時間間隔ごとに撮像された複数の画像の比較を行うことを特徴とする。
これらにより,利用者がカメラの前で何らかの動作を行っているか否かで,携帯端末のディスプレイ以外の電力状態の制御も行うことができる。
以上説明した携帯端末による処理は,コンピュータとソフトウェアプログラムとによって実現することができ,そのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することも,ネットワークを通して提供することも可能である。
本発明によって,省電力機能により携帯端末のディスプレイが消灯状態になっていても,利用者が携帯端末の内蔵カメラを覗き込んだり,携帯端末の内蔵カメラの前で手を振ったりすることにより,省電力状態を解除し,ディスプレイを点灯状態にすることが可能となる。すなわち,携帯端末のキー操作を行わなくても,ディスプレイの省電力状態を解除することが可能となる。
以下,本発明の実施の形態について,図を用いて説明する。なお,以下では携帯端末のディスプレイの省電力制御を中心に説明するが,携帯端末のディスプレイ以外の省電力制御にも本発明を適用可能である。
図1は,本発明の概念を説明するための携帯端末の構成例を示す図である。携帯端末100は,省電力制御部101,画像撮影制御部102,画面表示制御部103,画像変化検出部110,カメラ120,ディスプレイ130を備える。カメラ120は,携帯端末100に内蔵されたカメラである。ディスプレイ130は,携帯端末100に内蔵されたディスプレイである。
省電力制御部101は,携帯端末100の省電力状態を制御する。例えば,携帯端末100に対する最後のキー操作,電話の発着信,メールの送受信などが行われてから所定の時間が経過すると,携帯端末100を省電力状態にする。また,携帯端末100が省電力状態である場合に,キー操作,電話の着信,メールの受信,画像変化検出部110による画像変化の検出などがあると,携帯端末100の省電力状態を解除する。
画像撮影制御部102は,カメラ120の制御や,カメラ120で撮影された画像の取り込みなどを行う。画面表示制御部103は,ディスプレイ130への画面表示や,ディスプレイ130の省電力状態の制御などを行う。画面表示制御部103は,省電力制御部101により省電力状態になると,ディスプレイ130の輝度を下げたり,ディスプレイ130の画面を消灯したりする。また,省電力制御部101により省電力状態が解除されると,ディスプレイの輝度を上げたり,ディスプレイ画面を点灯したりする。
画像変化検出部110は,カメラ120で撮影された画像をあらかじめ定められた時間間隔で取得し,取得された画像間の変化を検出する。画像変化検出部110は,撮影画像取得部111,画像保持部112,画像変化判定処理部113を備える。撮影画像取得部111は,カメラ120で撮影された画像を取得する。画像保持部112は,撮影画像取得部111により取得された画像を保持する。画像変化判定処理部113は,撮影画像取得部111が取得した画像と,画像保持部112が保持する過去の画像とを比較し,画像間に規定以上の変化があるか否かを判定する。
図1において,携帯端末100のディスプレイ130が省電力状態となり,消灯状態となっているものとする。このとき,カメラ120は起動状態となっており,画像変化検出部110の撮影画像取得部111は,あらかじめ定められた時間間隔(例えば,0.5秒間隔)でカメラ120により撮影された画像を取得する。撮影画像取得部111により取得された画像は,画像保持部112に保持される。
画像変化判定処理部113は,撮影画像取得部111により取得された最新の画像と,それより前のタイミングで取得され,画像保持部112に保持された1または複数の画像とを比較し,画像間に規定以上の変化があるか否かを判定する。例えば,撮影画像取得部111の撮影画像と,画像保持部112の保持画像との類似判定を行い,画像間の類似度があらかじめ定められた閾値以下であれば,画像間に変化があるものと判定する。
省電力制御部101は,画像変化検出部110によって画像変化が検出された場合に,携帯端末100の省電力状態を解除し,画面表示制御部103は,ディスプレイ130を点灯状態とする。なお,画像変化検出部110によってあらかじめ定められた回数以上の連続するタイミングで画像変化が検出された場合に,省電力制御部101が省電力状態を解除するようにしてもよい。
図2は,画像変化の検出による省電力制御の例を説明する図である。図2において,画像は0.5秒単位で取得されているものとする。図2の説明では,画像の変化量を%で表しており,画像変化検出部110が画像変化を検出する基準値(閾値)は,変化量30%以上であるものとする。なお,図2における画像の変化量は,あくまで説明のために用意されたものである。実際に画像変化を検出する方法としては,例えば“画像間の類似度を算出し,類似度が一定基準以下の場合に画像変化があったと判断する”,“画像中心部分の輝度変化量を計測し,一定基準以上の変化が計測された場合に画像変化があったと判断する”など,あらかじめ定められた基準値を用いた様々な方法が考えられる。
図2(A)に,省電力状態解除判断の例(1)を示す。図2(A)の例では,一度でも画像変化が検出されると,ディスプレイ130の省電力状態が解除される。あるタイミングで画像aが取得され,その0.5秒後に画像bが取得されたものとする。画像aと画像bとの間の変化量は5%であるので,画像変化が検出されなかったものと判断され,ディスプレイ130の省電力状態は解除されない。次に,画像bの0.5秒後に画像cが取得される。画像bと画像cとの間の変化量は35%であるので,画像変化が検出されたものと判断され,ディスプレイ130の省電力状態が解除される。
図2(B)に,省電力状態解除判断の例(2)を示す。図2(B)の例では,3回数以上の連続するタイミングで画像変化が検出された場合に,ディスプレイ130の省電力状態が解除される。あるタイミングで画像aが取得され,その0.5秒後に画像bが取得されたものとする。画像aと画像bとの間の変化量は30%であるので,画像変化が検出されたものと判断され,画像変化連続数のカウンタが1となる。次に,画像bの0.5秒後に画像cが取得される。画像bと画像cとの間の変化量は40%であるので,画像変化が検出されたものと判断され,画像変化連続数のカウンタが2となる。次に,画像cの0.5秒後に画像dが取得される。画像cと画像dとの間の変化量は35%であるので,画像変化が検出されたものと判断され,画像変化連続数のカウンタが3となる。連続して3回の画像変化が確認されたので,ディスプレイ130の省電力状態が解除される。
図2(C)に,省電力状態解除判断の例(3)を示す。図2(C)の例では,3回の連続するタイミングの画像変化量の合計で,画像変化が検出されたものと判断する。あるタイミングで画像aが取得され,その0.5秒後に画像bが取得されたものとする。画像aと画像bとの間の変化量は10%である。次に,画像bの0.5秒後に画像cが取得される。画像bと画像cとの間の変化量は10%である。次に,画像cの0.5秒後に画像dが取得される。画像cと画像dとの間の変化量は15%である。連続する3回のタイミングの画像変化量の合計が35%であるので,画像変化が検出されたものと判断され,ディスプレイ130の省電力状態が解除される。
図2(D)に,省電力状態解除判断の例(4)を示す。図2(D)の例では,過去3回分の画像との比較を行い,いずれかの画像との間の変化量が基準値を超えた場合に,画像変化が検出されたものと判断する。あるタイミングで画像aが取得され,その0.5秒後に画像bが,画像bの0.5秒後に画像cが,画像cの0.5秒後に画像dが取得されたものとする。画像a,画像b,画像cと画像dとの間の変化量は,それぞれ,25%,35%,15%である。画像bと画像dとの間の変化量が35%であるので,画像変化が検出されたものと判断され,ディスプレイ130の省電力状態が解除される。
図2に示した例以外にも,例えば“3回前の画像との間の変化量で判断する”など,さまざまな画像変化検出の判断方法が考えられる。あらかじめ定められたタイミングで取得された画像間の,あらかじめ定められた基準以上の変化の検出によって,ディスプレイ130の省電力状態の解除判断を行うことができればよい。
これにより,例えば,携帯端末100のディスプレイ130が省電力機能により消灯状態となっている場合に,携帯端末100に内蔵されたカメラ120の前で利用者が数秒程度手を振ると,その動作による画像の変化が検出され,ディスプレイ130が点灯状態となる。すなわち,利用者は,キー操作を行わなくても,ディスプレイ130の省電力状態を解除し,ディスプレイ130を点灯状態にすることができる。
図3は,本実施の形態による携帯端末の構成例を示す図である。図3では,主に,省電力機能に関連する制御を説明するための構成を示している。
携帯端末100は,省電力制御部101,画像撮影制御部102,画面表示制御部103,キー操作制御部104,無線制御部105,CPU106,メモリ107,呼制御部108,カメラ120,ディスプレイ130,入力キー140を備える。
省電力制御部101は,携帯端末100の省電力状態を制御する。画像撮影制御部102は,カメラ120の制御や,カメラ120で撮影された画像の取得などを行う。画面表示制御部103は,ディスプレイ130への画面表示や,ディスプレイ130の輝度制御などを行う。キー操作制御部104は,利用者の入力キー140による操作を受け付ける。無線制御部105は,携帯端末100と基地局との無線制御を行う。CPU106は,メモリ107に展開されているソフトウェアプログラムを処理する。メモリ107は,ソフトウェアプログラムやデータを記憶する。呼制御部108は,発信する電話番号を用いた呼制御を行う。画像変化検出部110は,カメラ120で撮影された画像をあらかじめ定められた時間間隔で取得し,取得された画像間の変化を検出する。
省電力制御部101は,携帯端末100において,最後のアクションがあった後,すなわち入力キー140の操作後,電話の発着信後,メールの送受信後,アプリケーションの終了後などから所定の時間が経過すると,携帯端末100を省電力状態にする。その後,利用者による入力キー140の操作,外部からの電話の着信やメールの受信,カメラ120から定期取得された画像の変化が検出されると,省電力制御部101は省電力状態を解除する。
なお,携帯端末100を省電力状態にするための条件として,さらに所定の時間以上画像変化検出部110が画像の変化を検出しないという条件を加えてもよい。すなわち,入力キー140の操作,電話の発着信,メールの送受信,アプリケーション動作がなくても,カメラ120から所定の間隔で取得された画像間で変化が検出される場合には,携帯端末100を省電力状態にしないようにしてもよい。
画面表示制御部103は,省電力制御部101により省電力状態になると,ディスプレイ130の輝度を下げたり,ディスプレイ130の画面を消灯したりする。また,省電力状態が解除されると,画面表示制御部103は,ディスプレイの画面を点灯する。
図4は,携帯端末の外観の例を示す図である。図4の例は,折りたたみ式の携帯端末100の例である。カメラ120は,携帯端末100に内蔵されたデジタルカメラである。図4の例では,折りたたみ式の携帯端末100を開いた内側のカメラ120が示されているが,その背面(外側)にもカメラ120が存在する。ディスプレイ130は,携帯端末100に内蔵された液晶表示画面である。入力キー140は,数字や文字を入力するキーや,確定キー,発信キーなど,利用者が操作するボタンである。
図5は,画像変化省電力状態解除判定処理フローチャートである。図5の画像変化省電力状態解除判定処理の例では,規定回数以上の連続するタイミングで画像変化が検出された場合に,ディスプレイ130の省電力状態を解除する。ここでは,ディスプレイ130が省電力状態になると同時に,カメラ120が起動され,省電力制御部101と画像変化検出部110とによる画像変化省電力状態解除判定処理が開始されるものとする。
画像変化連続数のカウンタnを0に初期化する(ステップS10)。まず,カメラ120により撮影された画像を取得し(ステップS11),その取得された画像を保持する(ステップS12)。
規定時間が経過するまで待機し(ステップS13),規定時間か経過したら,カメラ120で撮影された画像を新たに取得する(ステップS14)。ステップS14で取得された画像と,ステップS12で保持された画像とについて,画像変化判定処理を行う(ステップS15)。画像変化判定処理については,後述する。
画像変化判定処理の結果,変化なしと判定されれば(ステップS16),画像変化連続数のカウンタnを0にリセットし(ステップS17),ステップS12に戻り,ステップS14で新たに取得された画像を,それまで保持されていた画像に上書き保持する。
画像変化判定処理の結果,変化ありと判定されていれば(ステップS16),画像変化連続数のカウンタnをインクリメントする(ステップS18)。
画像変化連続数のカウンタnが規定回数に達していなければ(ステップS19),ステップS12に戻り,ステップS14で新たに取得された画像を,それまで保持されていた画像に上書き保持する。
画像変化連続数のカウンタnが規定回数に達していれば(ステップS19),ディスプレイ130の省電力状態を解除する(ステップS20)。
なお,このような画像変化省電力状態解除判定処理を一定時間間隔で実行するようにしてもよい。例えば,画像取得を5回分実行し,そこで画像変化が検出されなければ5秒間処理を中断し,その後また画像取得を5回分実行するといったように,画像変化省電力状態解除判定処理を一定時間間隔で実行する。このようにすれば,5秒間の中断期に画像変化を抽出することはできないが,カメラによる撮影や画像変化省電力状態解除判定処理のために使用する電力を節約することができ,より省電力化が図れる。
また,携帯端末100を省電力状態にするための条件として,所定の時間以上画像の変化を検出しないという条件がある場合には,ディスプレイ130が点灯した状態でも,カメラ120を起動し,省電力制御部101と画像変化検出部110とによって,画像変化省電力状態解除判定処理を行う。例えば,省電力状態でないときに,最後のキー操作等の後,図5に示す画像変化省電力状態解除判定処理を実行し,規定期間以上ステップ19の判定でYESにならなければ,携帯端末100を省電力状態にするようにすればよい。
図6は,画像変化判定処理フローチャートである。また,図7は,本実施の形態の画像変化判定処理を説明する図である。図5のステップS15における画像変化判定処理の手法としては,様々な手法が考えられる。ここでは,図6,図7を用いてグラフマッチングを用いた手法による画像変化判定処理の例を説明する。
画像変化判定処理部113は,まず,カメラ120により撮影され撮影画像取得部111により今回のタイミングで取得された画像(図7の撮影画像200)と,画像保持部112に保持された過去の画像(図7の保持画像300)とに対して,輪郭強調処理を行う(ステップS30)。輪郭強調処理については周知技術であるため,ここでは具体的な説明を省略する。図7において,201は撮影画像200に輪郭強調処理を施したものであり,301は保持画像300に輪郭強調処理を施したものである。
次に,グラフマッチングにより,輪郭強調処理が施された撮影画像201と,輪郭強調処理が施された保持画像301とを比較する(ステップS31)。グラフマッチングの処理については周知技術であるため,ここでは具体的な説明を省略する。グラフマッチングでは,グラフ構造化された画像間の距離が近い場合には類似度が高いとし,遠い場合には類似度が低いとする。図7において,202は輪郭強調処理が施された撮影画像201をグラフ構造としたものであり,302は輪郭強調処理が施された保持画像301をグラフ構造としたものである。
グラフマッチングによる比較の結果,撮影画像200と保持画像300との間に一定以上の画像変化があるか否かを判定する(ステップS32)。ここでは,閾値を用い,画像間の類似度が閾値より低い場合には変化ありと判定し(ステップS33),画像間の類似度が閾値より高い場合には変化なしと判定する(ステップS34)。
画像間の変化を検出する手法は,図6,図7に示す手法以外にも様々な手法が考えられる。例えば,撮影画像200と保持画像300の輝度値を比較し,一定値以上の輝度変化量が検出された場合に画像変化が検出されたものとしてもよい。また,画像の比較範囲をカメラ120で取得された画像の全体とせずに,画像の一部,例えば画像の中心部分のみの比較としてもよい。比較する画像の範囲が狭ければ,画像を保持するためのメモリ量も少なくてよく,画像変化を検出するための処理時間も短くなるため,より省電力化を図ることができる。
ここまで説明した画像変化省電力状態解除判定処理は,メインのCPU106,メモリ107を用いたソフトウェアで実現してもよいし,メインのCPU106,メモリ107を用いないファームウェアやハードウェアで実現してもよい。メインのCPU106,メモリ107を用いないハードウェアで実現することにより,省電力状態での電力消費を削減することが可能となる。
図8は,画像変化省電力状態解除判定処理をハードウェアによって実現するための構成例を説明する図である。本実施の形態の画像変化省電力状態解除判定処理は,2つの画像間の変化を検出する画像変化検出回路110’と,省電力制御を行う省電力制御回路101’とによって実現される。画像変化検出回路110’は,カメラ120で撮影された画像を取得する撮影画像取得回路111’と,取得された画像を保持する画像保持回路112’と,2つの画像間の変化を判定する画像変化判定回路113’とを備える。
省電力制御回路101’は省電力制御部101に相当し,画像変化検出回路110’は画像変化検出部110に相当する。撮影画像取得回路111’は撮影画像取得部111に相当し,画像保持回路112’は画像保持部112に相当し,画像変化判定回路113’は画像変化判定処理部113に相当する。
撮影画像取得回路111’により取得された画像の信号は,画像変化判定回路113’と画像保持回路112’とに送られる。画像変化判定回路113’は,撮影画像取得回路111’の画像信号と,画像保持回路112’に保持された過去の画像信号とを比較し,画像信号間の変化が検出されたか否かの判定結果信号を省電力制御回路101’に送る。省電力制御回路101’は,画像変化判定回路113’からの判定結果信号によって,省電力状態の制御を行う。
以上,本発明の実施の形態について説明したが,本発明は,ここで説明した実施の形態に限るものではない。
本発明の概念を説明するための携帯端末の構成例を示す図である。 画像変化の検出による省電力制御の例を説明する図である。 本実施の形態による携帯端末の構成例を示す図である。 携帯端末の外観の例を示す図である。 画像変化省電力状態解除判定処理フローチャートである。 画像変化判定処理フローチャートである。 本実施の形態の画像変化判定処理を説明する図である。 画像変化省電力状態解除判定処理をハードウェアによって実現するための構成例を説明する図である。
符号の説明
100 携帯端末
101 省電力制御部
102 画像撮影制御部
103 画面表示制御部
104 キー操作制御部
105 無線制御部
106 CPU
107 メモリ
108 呼制御部
110 画像変化検出部
111 撮影画像取得部
112 画像保持部
113 画像変化判定処理部
120 カメラ
130 ディスプレイ
140 入力キー
101’ 省電力制御回路
110’ 画像変化検出回路
111’ 撮影画像取得回路
112’ 画像保持回路
113, 画像変化判定回路

Claims (13)

  1. カメラとディスプレイとを備えた携帯端末であって,
    あらかじめ定められた周期的なタイミングで,前記カメラによって撮影された画像を取得する手段と,
    前記画像を取得する手段によりあるタイミングで取得された画像と,それより前のタイミングで取得された1または複数の画像との間の,あらかじめ定められた基準以上の変化を検出する手段と,
    前記画像間の変化を検出する手段により画像間の基準以上の変化が検出されたか否かによって,前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段とを備える
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載された携帯端末において,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,前記ディスプレイが省電力状態であるときに,前記画像間の変化を検出する手段により画像間の基準以上の変化が検出されると,前記ディスプレイの省電力状態を解除する
    ことを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1に記載された携帯端末において,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,前記ディスプレイが省電力状態であるときに,前記画像間の変化を検出する手段によりあらかじめ定められた回数以上の連続するタイミングで画像間の基準以上の変化が検出されると,前記ディスプレイの省電力状態を解除する
    ことを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1に記載された携帯端末において,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,前記ディスプレイが省電力状態でないときに,前記画像間の変化を検出する手段によりあらかじめ定められた期間以上,画像間の基準以上の変化が検出されないと,前記ディスプレイを省電力状態にする
    ことを特徴とする携帯端末。
  5. カメラとディスプレイとを備えた携帯端末における省電力制御方法であって,
    あらかじめ定められた周期的なタイミングで,前記カメラによって撮影された画像を取得する過程と,
    前記画像を取得する過程であるタイミングで取得された画像と,それより前のタイミングで取得された1または複数の画像との間の,あらかじめ定められた基準以上の変化を検出する過程と,
    前記画像間の変化を検出する過程で画像間の基準以上の変化が検出されたか否かによって,前記ディスプレイの省電力状態を制御する過程とを有する
    ことを特徴とする省電力制御方法。
  6. 請求項5に記載された省電力制御方法において,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する過程では,前記ディスプレイが省電力状態であるときに,前記画像間の変化を検出する過程で画像間の基準以上の変化が検出されると,前記ディスプレイの省電力状態を解除する
    ことを特徴とする省電力制御方法。
  7. 請求項5に記載された省電力制御方法において,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する過程では,前記ディスプレイが省電力状態であるときに,前記画像間の変化を検出する過程であらかじめ定められた回数以上の連続するタイミングで画像間の基準以上の変化が検出されると,前記ディスプレイの省電力状態を解除する
    ことを特徴とする省電力制御方法。
  8. カメラとディスプレイとを備えた携帯端末のコンピュータで実行される省電力制御プログラムであって,
    前記コンピュータを,
    あらかじめ定められた周期的なタイミングで,前記カメラによって撮影された画像を取得する手段と,
    前記画像を取得する手段によりあるタイミングで取得された画像と,それより前のタイミングで取得された1または複数の画像との間の,あらかじめ定められた基準以上の変化を検出する手段と,
    前記画像間の変化を検出する手段により画像間の基準以上の変化が検出されたか否かによって,前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段として
    機能させる省電力制御プログラム。
  9. 請求項8に記載された省電力制御プログラムにおいて,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,前記ディスプレイが省電力状態であるときに,前記画像間の変化を検出する手段により画像間の基準以上の変化が検出されると,前記ディスプレイの省電力状態を解除する
    ことを特徴とする省電力制御プログラム。
  10. 請求項8に記載された省電力制御プログラムにおいて,
    前記ディスプレイの省電力状態を制御する手段は,前記ディスプレイが省電力状態であるときに,前記画像間の変化を検出する手段によりあらかじめ定められた回数以上の連続するタイミングで画像間の基準以上の変化が検出されると,前記ディスプレイの省電力状態を解除する
    ことを特徴とする省電力制御プログラム。
  11. カメラを備えた携帯端末であって,
    第一のタイミングで前記カメラにより撮像された第一の画像と,前記第一のタイミングとは異なる第二のタイミングで前記カメラにより撮像された第二の画像とを比較する手段と,
    前記比較する手段による比較の結果に基づいて,前記第一の画像と前記第二の画像との間に変化があるか否かを判断する手段と,
    前記判断する手段による判断の結果に基づいて,前記携帯端末の電力状態を制御する手段とを備える
    ことを特徴とする携帯端末。
  12. 請求項11に記載された携帯端末において,
    前記制御する手段は,前記携帯端末が省電力状態にあるときに,前記判断する手段により前記第一の画像と前記第二の画像との間に所定以上の変化があると判断された場合,前記省電力状態を解除する
    ことを特徴とする携帯端末。
  13. 請求項11または請求項12に記載された携帯端末において,
    前記カメラは,所定の時間間隔ごとに画像を撮像し,
    前記比較する手段は,前記所定時間間隔ごとに撮像された複数の画像の比較を行う
    ことを特徴とする携帯端末。
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