JP2013201670A - 携帯電話機、着信時制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯電話機は、着信時に報知を行う報知部と、前記報知部が前記報知を開始してから一定時間を経過するまで、当該報知に係る前記着信への応答を抑止し、当該一定時間を経過した後に、当該抑止を停止する制御を行う応答制御部とを備える。
【選択図】図1
Description
この問題に対しては、携帯電話機において、ユーザが操作キーを連打している間は着信通知を行わないようにする技術(例えば特許文献1)を利用することが考えられる。
また、特許文献2の方法では、所定時間ユーザが着信に気付くことができないという問題がある。
そこで、本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、ユーザ操作中に着信があった場合に、誤ってその着信に応答してしまうことを防止しつつも、着信があったことをユーザが知ることができるようにした携帯電話機を提供することを目的とする。
ここで、報知とは、音声やバイブレータの振動によるものの他、ディスプレイへの文字や画像等の表示によるものも含む。
≪1.実施の形態≫
<1−1.概要>
図1(a)及び(b)は、実施の形態に係る携帯電話機100の外観及び表示例を示す図である。
以下では、応答ボタンB1の表示位置にユーザの指等を接触させることを、応答ボタンB1を選択するともいう。この応答ボタンB1を選択することで、着信に対する応答処理が実行され、通話が開始されることになる。
図2は、携帯電話機100の主要部の機能構成を示すブロック図である。
携帯電話機100は、同図に示すように、レシーバ3、マイク4、スピーカ6、ディスプレイ110、コントローラ114、音声処理部120、バイブレータ121、通信部130、第1計時部140、第2計時部141、記憶部150及び制御部160を備える。
ディスプレイ110は、LCD(Liquid Crystal Display)111、バックライト112及びタッチパッド113を含む。
また、コントローラ114は、タッチパッド113に対するユーザの指等の接触を検出し、検出している間、単位時間(例えば、25ms)毎に、そのタッチパッド113における接触位置の座標値(x,y)を制御部160に出力するIC(Integrated Circuit)である。
通信部130は、アンテナを介して基地局との間で電波の送受信を行う回路であり、受信信号を復調して制御部160へ伝達する機能と、制御部160から受領した送信信号を変調して送信する機能を有する。
ここで、アドレス帳10は、各通信相手についての名称、電話番号、メールアドレス等を対応付けて登録したものである(図3を用いて後述する)。アプリケーションプログラム群20は、携帯電話機100が実行可能な各種アプリケーションプログラム(例えば、Webブラウザ、メール、ゲーム等のプログラム)である。
実行部162は、コントローラ114から出力された座標値が示す接触位置に対応する処理、例えば、接触位置に表示されている表示物(アイコンやキー等)に割り当てられた処理を実行する機能を有する。なお、実行部162は、接触位置に対応する処理として、アプリケーションプログラム群20に含まれるアプリケーションプログラムの実行を開始した場合に、実行中であることを示すように実行フラグ50を更新する。また、実行部162は、接触位置に対応する処理として、アプリケーションプログラムの実行を終了した場合に、実行中でないことを示すように実行フラグ50を更新する。
具体的には、状態切替部163は、非スリープ状態である場合に、コントローラ114から最後に座標値が出力されてから所定時間(この例では15秒)が経過した際に携帯電話機100をスリープ状態に切り替える。つまり、バックライト112を消灯させ、かつ携帯電話機100のプロセッサをコントローラ114からの入力割り込み待ちの状態にする。また、状態切替部163は、スリープ状態である場合に、コントローラ114から座標値が出力されると、非スリープ状態に切り替える。つまり、バックライト112を点灯させ、かつ携帯電話機100のプロセッサをコントローラ114からの入力割り込み待ちの状態から復帰させる。なお、状態切替部163は、携帯電話機100の状態を切り替えた際に、切り替え後の状態を示すように、スリープフラグ30を更新する。
報知部164は、制御部160による着信の検出時に報知を行う機能を有する。ここで、本実施の形態における報知とは、表示制御部161を介してディスプレイ110に着信を示すメッセージを表示させると共に、記憶部150のマナーモードフラグ40の内容に応じて、音声処理部120を介してスピーカ6から着信音を出力させ、又はバイブレータ121を鳴動させる処理をいう。なお、報知部164は、報知を開始する際に、応答制御部165に通知する。
なお、本実施の形態では、応答制御部165は、報知部164が報知を開始してから一定時間を経過するまでは、応答ボタンB1をディスプレイ110に表示させないこととしている。しかしながら、応答制御部165は、報知部164が報知を開始した際に応答ボタンB1をディスプレイ110に表示するようにし、、応答処理部166は、報知部164が報知を開始してから一定時間を経過するまでの間に応答ボタンB1が選択された場合、つまりコントローラ114から出力された座標値が示す接触位置が、応答ボタンB1の表示位置に含まれる場合に、着信に対する応答処理(オフフック)の実行を抑止し、通話を開始させないとしてもよい。
以下では、携帯電話機100が使用するデータについて、図3を用いて説明する。
図3は、アドレス帳10のデータ構成及び内容例を示す図である。
同図に示すように、アドレス帳10は、No.11、名称12、電話番号13及びメールアドレス14から構成される情報である。
ここで、No.11は、発信元となる各通信相手を識別するための識別情報であり、この例では、レコードの登録順に、1から1ずつ増加させた数字を用いている。
また、名称12は、対応するNo.が示す通信相手の名称であり、電話番号13は、その通信相手が所有する電話機に割り振られた電話番号であり、メールアドレス14は、その通信相手が所有するメールアドレスである。
<1−4.動作>
上記構成を備える携帯電話機100の動作について、図4を用いて説明する。
同図に示すステップS1〜S11の処理を含む着信時処理は、携帯電話機100の電源がONの間、繰り返し実行される。
また、同図に示す着信時処理とは独立した処理として、コントローラ114からの座標値の出力の有無に基づいて、携帯電話機100の状態をスリープ状態と非スリープ状態との間で相互に切り替え、切り替え後の状態を示すようにスリープフラグ30を更新する処理が状態切替部163により行われる。また、同図に示す着信時処理とは独立した処理として、アプリケーションプログラム群20に含まれるアプリケーションプログラムの実行を開始する操作及び終了する操作に応じて、アプリケーションプログラムの現在の実行状況を示すように、実行フラグ50を更新する処理が実行部162により行われる。
応答制御部165は、携帯電話機100がスリープ状態であると判定した場合に(ステップS4:YES)、後述するステップS8の処理に進む。一方、応答制御部165は、携帯電話機100がスリープ状態でないと判定した場合に(ステップS4:NO)、記憶部150の実行フラグ50を参照し、アプリケーションプログラム群20に含まれるアプリケーションプログラムが実行中であるかを判定する(ステップS5)。
応答処理部166は、応答ボタンB1の表示位置の座標値がコントローラ114から出力されるかに基づいて、ユーザによる着信への応答操作が行われたかを判定する(ステップS9)。応答処理部166が、応答操作が行われていないと判定した場合に(ステップS9:NO)、制御部160は、ステップS1で検出した着信が継続しているか判定する(ステップS10)。制御部160は、着信が継続していないと判定した場合には(ステップS10:NO)、着信時処理を終了し、着信が継続していると判定した場合には(ステップS10:YES)、応答制御部165は、再びステップS9から処理を行う。
≪2.変形例≫
実施の形態では、携帯電話機100の応答制御部165が、報知部164による着信の報知の開始から一定時間経過後に、表示制御部161を介して、はじめて応答ボタンB1をディスプレイ110に表示させることで、着信の報知の開始から一定時間の間の応答を抑制する例を説明した。
<2−1.概要>
図5(a)及び(b)は、変形例に係る携帯電話機200の外観を示す図であり、図6(a)及び(b)は、変形例に係る携帯電話機200の表示例を示す図である。
この携帯電話機200は、実施の形態に係る携帯電話機100と同様に、図6(a)に示すように、着信時に、着信を示すメッセージM1を表示して報知を開始する。しかし、この携帯電話機200は、報知の開始から一定時間を経過するまでに、操作部213のオフフックボタン214が押下されても、着信に対応する応答が無効であることを示すメッセージM2をディスプレイ110に表示し、着信に対応する応答処理(オフフック)を行わない。従って、ユーザ操作中に着信があり、オフフックボタン214を押下してしまった場合でも、ユーザが誤ってその着信に応答してしまうことを適切に防止しつつも、ユーザは、着信があったことを知ることができる。
<2−2.機能構成>
図7は、変形例に係る携帯電話機200の主要部の機能構成を示すブロック図である。
ここで、レシーバ203、マイク204、スピーカ206は、基本的に実施の形態に係るレシーバ3、マイク4、スピーカ5とそれぞれ同様のものである。
操作部213は、オフフックボタン214を含むボタン群やテンキー等のキー群から構成され、ユーザにより押下されたボタン及びキーに対応する入力信号を制御部260に送出する機能を有する。
ここで、応答無効フラグ60は、着信に対する応答操作、つまりオフフックボタン214の押下が無効であるか否かを示す情報である。
なお、実施の形態では、スリープ状態は、バックライト112を消灯させ、かつ携帯電話機100が備えるプロセッサが、コントローラ114からの入力割り込み待ちである省電力状態であるものとして説明した。しかしながら、変形例に係る携帯電話機200はコントローラ114を備えないため、バックライト112を消灯させ、かつ携帯電話機200が備えるプロセッサが、操作部213からの入力割り込み待ちである省電力状態を、スリープ状態ということとする。
上記構成を備える携帯電話機200の動作について、図8を用いて説明する。
図8は、携帯電話機200の着信時処理を示すフローチャートである。
同図に示す着信時処理は、実施の形態に係る制御部160のよる着信時処理(図4参照)のステップS2の処理とステップS3の処理との間にステップS21の処理を含み、ステップS8の処理に代えてステップS22の処理を含むようにしたものである。従って、以下では、ステップS21及びS22の処理を中心に説明する。
続いて、この通知を受けた応答制御部265は、記憶部250の応答無効フラグ60をON、つまりオフフックボタン214の押下が無効であることを示すように更新し(ステップS21)、第1計時部140への一定時間の計時開始指示を行う(ステップS3)。
応答制御部265は、一定時間を経過するまで着信が継続しているかの判定処理を繰り返し行い(ステップS6:NO、S7)、一定時間が経過したと判定した場合に(ステップS6:YES)、記憶部250の応答無効フラグ60をOFFに更新する(ステップS22)。つまり、応答制御部265は、応答無効フラグ60を、オフフックボタン214の押下が有効であることを示すように更新する。
以上、本発明に係る携帯電話機を、実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、以下のように変形することも可能であり、本発明は上述した実施の形態及び変形例で示した通りの携帯電話機に限られないことは勿論である。
(1)実施の形態及び変形例では、第1計時部140が計時する一定時間は、予め設定されているものとして説明したが、ユーザが任意の時間を設定できるようにしてもよいし、予め用意されていた複数の選択肢の中からユーザが所望の時間を選択して設定できるようにしてもよい。
しかしながら、例えば、特定の電話番号(例えば、アドレス帳10に登録されていない電話番号)からの着信に対してのみ、その着信への応答を抑止する制御を行うようにしてもよい。また、例えば、着信への応答を抑止する制御を行うか否かをユーザが設定できるようにし、着信への応答を抑止する制御を行う設定がなされている場合にのみ、着信への応答を抑止する制御を行うようにしてもよい。
また、実施の形態及び変形例に係る携帯電話機のディスプレイ(110、210)の形状は略矩形状であるとして説明したが、例えば、円形状、その他多角形状であってもよい。また、ディスプレイ(110、210)は、LCDを含むものとして説明したが、有機EL(Electro−Luminescence)等を含むようにしてもよい。
(8)実施の形態及び変形例において説明した各構成要素のうち、全部又は一部を1チップ又は複数チップの集積回路で実現してもよいし、コンピュータのプログラムで実現してもよいし、その他どのような形態で実現してもよい。
(9)実施の形態及び変形例において説明した携帯電話機(100、200)の制御部(160、260)の着信時処理(図4、図8参照)をプロセッサに実行させるためのプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路等を介して、流通させ頒布することもできる。このような記録媒体には、ICカード、ハードディスク、光ディスク、フレキシブルディスク、ROM、フラッシュメモリ等がある。流通、頒布されたプログラムは、機器におけるプロセッサで読み取り可能なメモリ等に格納されることにより利用に供され、そのプロセッサがそのプログラムを実行することにより実施の形態及び変形例で示した携帯電話機(100、200)の各機能が実現される。
(11)以下、更に本発明の一実施形態に係る携帯電話機の構成及びその変形例と各効果について説明する。
(a)本発明の一実施形態に係る携帯電話機は、着信時に報知を行う報知部と、前記報知部が前記報知を開始してから一定時間を経過するまで、当該報知に係る前記着信への応答を抑止し、当該一定時間を経過した後に、当該抑止を停止する制御を行う応答制御部とを備える。
(c)また、前記計時部が計時を行う前記一定時間は、ユーザが前記報知部による前記報知に係る前記着信への応答を行うかを判断できる程度の時間であり、前記携帯電話機は、更にディスプレイを備え、前記操作部は、当該ディスプレイ上の接触操作を検出するためのタッチパッドであり、前記応答制御部は、前記報知部が前記報知を開始してから前記計時部が前記計時を完了するまで、当該報知に係る前記着信への応答操作を行うための応答ボタンを前記ディスプレイに表示させず、当該計時を完了した後に、当該応答ボタンを前記ディスプレイに表示させ、前記応答処理部は、前記ディスプレイに表示されている前記応答ボタンの選択を、前記着信への応答操作として前記応答処理を行うこととしてもよい。
(d)また、前記携帯電話機は、省電力状態と非省電力状態との2つの状態を有し、更に前記携帯電話機の状態が非省電力状態である場合において、前記操作部への直近の操作から所定時間を経過したときに、当該携帯電話機の状態を省電力状態へと切り替え、前記携帯電話機の状態が省電力状態である場合において、前記操作部への操作があったときに、当該携帯電話機の状態を非省電力状態へと切り替える状態切替部を備え、前記応答制御部は、前記携帯電話機が前記非省電力状態である場合に限り、前記制御を行うこととしてもよい。
この携帯電話機は、非省電力状態である場合に限って応答を抑止する制御を行うので、ユーザが誤って着信に応答してしまう可能性を抑えつつも、省電力状態においては、ユーザは、報知により着信があったことを知って一定時間の経過を待つことなくすぐに応答することが可能になる。
例えばメールやゲーム等のアプリケーションプログラムが実行中である場合には、アプリケーションプログラムが実行中でない場合よりも、着信時にユーザ操作が行われている可能性が高いと考えられる。
(f)また、前記携帯電話機は、更に連絡先毎に、電話番号と名称とを対応付けて登録したアドレス帳を記憶する記憶部を備え、前記報知部は、前記着信の発信元となる電話番号と対応する名称が前記アドレス帳に登録されている場合には、当該名称を前記ディスプレイに表示させる処理を、前記アドレス帳に登録されていない場合には、前記着信の発信元となる電話番号を前記ディスプレイに表示させる処理を前記報知として行うこととしてもよい。
3、203 レシーバ
4、204 マイク
6、206 スピーカ
100、200 携帯電話機
110、210 ディスプレイ
111 LCD
112 バックライト
113 タッチパッド
114 コントローラ
120 音声処理部
121 バイブレータ
130 通信部
140 第1計時部
141 第2計時部
150、250 記憶部
160、260 制御部
161 表示制御部
162 実行部
163 状態切替部
164 報知部
165、265 応答制御部
166、266 応答処理部
213 操作部
214 オフフックボタン
Claims (8)
- 着信時に報知を行う報知部と、
前記報知部が前記報知を開始してから一定時間を経過するまで、当該報知に係る前記着信への応答を抑止し、当該一定時間を経過した後に、当該抑止を停止する制御を行う応答制御部とを備える
ことを特徴とする携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、更に
操作部と、
当該操作部において着信への応答操作が行われた場合に、当該着信への応答処理を実行する応答処理部と、
前記報知部が前記報知を開始してから、前記一定時間の計時を行う計時部を備え、
前記応答制御部は、
前記報知部が前記報知を開始してから前記計時部が前記計時を完了するまで、前記応答処理部による前記応答処理を抑止し、当該計時を完了した後に、当該抑止を停止するよう前記制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。 - 前記計時部が計時を行う前記一定時間は、ユーザが前記報知部による前記報知に係る前記着信への応答を行うかを判断できる程度の時間であり、
前記携帯電話機は、更にディスプレイを備え、
前記操作部は、当該ディスプレイ上の接触操作を検出するためのタッチパッドであり、
前記応答制御部は、
前記報知部が前記報知を開始してから前記計時部が前記計時を完了するまで、当該報知に係る前記着信への応答操作を行うための応答ボタンを前記ディスプレイに表示させず、当該計時を完了した後に、当該応答ボタンを前記ディスプレイに表示させ、
前記応答処理部は、
前記ディスプレイに表示されている前記応答ボタンの選択を、前記着信への応答操作として前記応答処理を行う
ことを特徴とする請求項2記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、省電力状態と非省電力状態との2つの状態を有し、更に
前記携帯電話機の状態が非省電力状態である場合において、前記操作部への直近の操作から所定時間を経過したときに、当該携帯電話機の状態を省電力状態へと切り替え、前記携帯電話機の状態が省電力状態である場合において、前記操作部への操作があったときに、当該携帯電話機の状態を非省電力状態へと切り替える状態切替部を備え、
前記応答制御部は、
前記携帯電話機が前記非省電力状態である場合に限り、前記制御を行う
ことを特徴とする請求項2記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、更に
前記操作部への操作に応じてアプリケーションプログラムを実行する実行部を備え、
前記応答制御部は、
前記実行部がアプリケーションプログラムを実行している場合に限り、前記制御を行う
ことを特徴とする請求項2記載の携帯電話機。 - 前記携帯電話機は、更に連絡先毎に、電話番号と名称とを対応付けて登録したアドレス帳を記憶する記憶部を備え、
前記報知部は、前記着信の発信元となる電話番号と対応する名称が前記アドレス帳に登録されている場合には、当該名称を前記ディスプレイに表示させる処理を、前記アドレス帳に登録されていない場合には、前記着信の発信元となる電話番号を前記ディスプレイに表示させる処理を前記報知として行う
ことを特徴とする請求項2記載の携帯電話機。 - 携帯電話機における着信時制御方法であって、
着信時に報知を行う報知ステップと、
前記報知ステップで前記報知を開始してから一定時間を経過するまで、当該報知に係る前記着信への応答を抑止し、当該一定時間を経過した後に、当該抑止を停止する制御を行う応答制御ステップとを含む
ことを特徴とする着信時制御方法。 - 携帯電話機におけるプロセッサに着信時制御処理を行わせるためのプログラムであって、
前記着信時制御処理は、
着信時に報知を行う報知ステップと、
前記報知ステップで前記報知を開始してから一定時間を経過するまで、当該報知に係る前記着信への応答を抑止し、当該一定時間を経過した後に、当該抑止を停止する制御を行う応答制御ステップとを含む
ことを特徴とするプログラム。
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