JP6131830B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式が採用される画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置として、静電潜像が形成される感光体と、感光体にトナーを供給する現像カートリッジとを備える画像形成装置が知られている。
このような画像形成装置として、トナーが収容されたトナー容器と、トナー容器からのトナーの供給を許容するトナー供給用の開口部を有する現像フレームと、現像フレームの開口部をシールするトナーシール部材とを備える現像カートリッジを備えるカラーレーザプリンタが提案されている(例えば、下記特許文献1参照。)。
このカラーレーザプリンタでは、現像カートリッジが使用者に届くまでの間の輸送中などにおいて、トナーシール部材でトナー容器にトナーを密封している。そして、トナーシール部材は、現像カートリッジを画像形成装置本体に装着することにより、画像形成装置本体の巻取り軸によって巻き取られる。トナーシール部材が巻き取られると、現像フレームの開口部が開いて、現像ローラへトナーが供給される。
特開2002−181157号公報
しかし、上記特許文献1に記載のカラーレーザプリンタでは、巻取り軸は、トナーシール部材を巻き取った後、再度駆動しないように構成されている。
そのため、使用後の現像カートリッジを回収するときなどに、現像カートリッジを搬送する途中の外乱などによって、現像カートリッジの内部に残存しているトナーが漏れる恐れがある。
そこで、本発明の目的は、使用後のカートリッジを回収するときに、カートリッジから現像剤が漏れることを抑制できる画像形成装置を提供することにある。
(1)上記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、装置本体と、装置本体に対して装着されるように構成されるカートリッジとを備える。
カートリッジは、現像剤を収容するように構成される現像剤収容部と、現像剤を担持するように構成される現像剤担持体を支持する現像部と、現像剤収容部と現像部とを連通する連通口と、連通口を開放する開位置と連通口を閉鎖する閉位置とに移動するように構成されるシャッタとを備える。
装置本体は、カートリッジを使用することにより変化するカートリッジの状態を検知するように構成される検知手段と、検知手段により検知されたカートリッジの状態に基づいて、カートリッジの交換時期を判断する判断手段とを備える。
シャッタは、判断手段がカートリッジを交換すると判断した場合に、閉位置に移動する。
このような構成によれば、カートリッジを交換するときに、現像剤収容部と現像部との間でのトナーの流動を規制することができる。
そのため、使用後のカートリッジを回収するときに、現像剤収容部内に現像剤が残存していたとしても、その現像剤が搬送する途中の外乱などによって流動することを抑制できる。
その結果、使用後のカートリッジを回収するときに、カートリッジから現像剤が漏れることを抑制できる。
(2)検知手段は、現像剤収容部内の現像剤の量を検知してもよい。この場合、判断手段は、現像剤の量に基づいて、カートリッジの交換時期を判断してもよい。
このような構成によれば、現像剤収容部内の現像剤の量が少なくなったときに、カートリッジを交換できる。
その結果、使用後のカートリッジを回収するときに、カートリッジ内部に付着した現像剤がカートリッジから漏れることを、より抑制できる。
(3)現像剤収容部は、現像部から離脱不能であってもよい。
このような構成によれば、現像剤収容部と現像部とを一体的に備える構成において、使用後のカートリッジを回収するときに、カートリッジから現像剤が漏れることを抑制できる。
(4)現像剤収容部は、現像剤を現像部へ搬送する搬送部材を備えてもよい。装置本体は、搬送部材の位置を検知する位置検知手段を備えてもよい。シャッタは、位置検知手段によって検知された搬送部材の位置がシャッタと干渉しない位置である場合に、閉位置に移動してもよい。
このような構成によれば、シャッタが搬送部材に干渉することを防止でき、シャッタを確実に閉位置に位置させることができる。
(5)シャッタは、開位置と閉位置との間を回動するように構成されてもよい。
このような構成によれば、簡易な構成で、シャッタを開位置から閉位置へ移動させることができる。
(6)シャッタは、カートリッジが未使用であるときに、開位置に位置してもよい。
このような構成によれば、未使用のカートリッジを装置本体に装着したときに、確実に画像形成動作を実施することができる。
また、製造者が未使用のカートリッジを出荷するときには、製造者によって、カートリッジの確実な梱包が保証される一方、交換時期が到来したカートリッジを製造者が回収するときには、使用者がカートリッジを梱包するので、カートリッジの梱包が不十分となるおそれがある。
しかし、このような構成によれば、カートリッジが未使用であり、確実な梱包が保証される出荷時に連通口を開放し、カートリッジの交換時期が到来し、カートリッジの梱包が不十分となるおそれがある回収時に連通口を閉鎖できる。
そのため、必要なタイミングでシャッタを作動する構成を装置本体に設ければよく、装置本体の構成を簡略化することができる。
(7)シャッタは、画像形成動作が実施されている場合には、開位置と閉位置との途中に位置する途中位置と、開位置との間で移動してもよい。
このような構成によれば、画像形成動作が実施されているときに、シャッタが閉位置に配置されないので、確実に現像剤収容室から現像部へ現像剤を供給できる。
本発明の画像形成装置によれば、使用後のカートリッジを回収するときに、カートリッジから現像剤が漏れることを抑制できる。
図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態としてのプリンタの中央断面図である。 図2は、図1に示す現像カートリッジの中央断面図である。 図3は、図2に示す現像カートリッジの駆動ユニットを説明する説明図である。なお、図3では、第1ギア列および第2ギア列を明確に示すために、ギアカバーを省略している。 図4は、図2に示すシャッタの開位置から閉位置への回動を説明する説明図であって、シャッタが閉位置に位置した状態を示す。 図5は、第2実施形態の現像カートリッジの駆動ユニットを説明する説明図である。なお、図5では、第1ギア列、公転ギア、第3アイドルギアおよびシャッタギアを明確に示すために、ギアカバーを省略している。 図6は、図5に示すシャッタギアの駆動を説明する説明図であって、公転ギアが離間位置に位置している状態を示す。なお、図6では、第1ギア列、公転ギア、第3アイドルギアおよびシャッタギアを明確に示すために、ギアカバーを省略している。 図7は、図6に続いてシャッタギアの駆動を説明する説明図であって、公転ギアが噛合位置に位置し、シャッタギアに噛み合っている状態を示す。なお、図7では、第1ギア列、公転ギア、第3アイドルギアおよびシャッタギアを明確に示すために、ギアカバーを省略している。 図8は、図7に続いてシャッタギアの駆動を説明する説明図であって、シャッタギアが公転ギアから下方へ離間した状態を示す。なお、図8では、第1ギア列、公転ギア、第3アイドルギアおよびシャッタギアを明確に示すために、ギアカバーを省略している。 図9は、第3実施形態の現像カートリッジの駆動ユニットを説明する説明図である。 図10は、図9に示す現像カートリッジの中央断面である。 図11は、図9に示す現像カートリッジのリンク部材および規制部材を説明する説明図である。 図12は、図11に示すリンク部材および規制部材の動作を説明する説明図である。 図13は、図10に示すシャッタの開位置から閉位置への回動を説明する説明図であって、シャッタが閉位置に位置した状態を示す。
1.プリンタの全体構成
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのプリンタ1は、電子写真方式のモノクロプリンタである。なお、以下の説明において、方向に言及するときには、プリンタ1を水平に載置した状態を上下の基準とする。すなわち、図1の紙面上方が上方であり、紙面下方が下方である。また、図1の紙面右方が前方であり、図1の紙面左方が後方である。また、プリンタ1を前方から見たときを左右の基準とする。すなわち、図1の紙面手前が左方であり、紙面奥が右方である。
プリンタ1は、装置本体の一例としての本体ケーシング2と、プロセスユニット3と、スキャナユニット4と、定着ユニット5とを備えている。
本体ケーシング2は、略ボックス形状に形成されている。本体ケーシング2は、開口部19と、フロントカバー20と、給紙トレイ6と、排紙トレイ7とを有している。
給紙トレイ6は、本体ケーシング2の底部に配置されている。給紙トレイ6は、用紙Pが載置されるように構成されている。
開口部19は、本体ケーシング12の前端部に配置されている。開口部19は、プロセスユニット3の通過を許容するように、本体ケーシング12の内外を前後に連通している。
フロントカバー20は、本体ケーシング12の前端部に配置されている。フロントカバー20は、上下方向に延びる略平板形状を有している。フロントカバー20は、その下端部を支点として本体ケーシング12の前壁の下端部に揺動可能に支持されている。フロントカバー20は、開口部19を開放または閉鎖する。
排紙トレイ7は、本体ケーシング2の上壁の後半分に配置されている。排紙トレイ7は、用紙Pが載置されるように、本体ケーシング2の上壁の上面から下方へ凹んでいる。
プロセスユニット3は、本体ケーシング2の上下方向略中央に配置されている。プロセスユニット3は、開口部19を介して本体ケーシング2に対して装着または離脱するように構成されている。プロセスユニット3は、感光ドラム8と、スコロトロン型帯電器9と、転写ローラ10と、現像カートリッジ11とを備えている。
感光ドラム8は、プロセスユニット3の後端部に回転可能に支持されている。
スコロトロン型帯電器9は、感光ドラム8の上方において、感光ドラム8と間隔を隔てて配置されている。
転写ローラ10は、感光ドラム8の下方に配置されている。転写ローラ10は、感光ドラム8の下端部と接触している。
現像カートリッジ11は、感光ドラム8の前方に配置されている。現像カートリッジ11は、プロセスユニット3に対して装着または離脱可能である。現像カートリッジ11は、現像剤担持体の一例としての現像ローラ12と、供給ローラ13と、層厚規制ブレード14と、現像剤収容部の一例としてのトナー収容部15とを備えている。
現像ローラ12は、現像カートリッジ11の後端部に回転可能に支持されている。現像ローラ12は、感光ドラム8の前端部に接触している。
供給ローラ13は、現像ローラ12の前方に回転可能に支持されている。供給ローラ13は、現像ローラ12の前端部に接触している。
層厚規制ブレード14は、現像ローラ12の前上方に配置されている。層厚規制ブレード14は、現像ローラ12の前上端部に接触している。
トナー収容部15は、供給ローラ13の前方に配置されている。トナー収容部15は、現像剤の一例としてのトナーを収容するように構成されている。トナー収容部15は、現像カートリッジ11から離脱不能である。トナー収容部15は、搬送部材の一例としてのアジテータ16を備えている。
アジテータ16は、トナー収容部15内に回転可能に支持されている。アジテータ16は、図示しないロータリーエンコーダを備えている。
スキャナユニット4は、本体ケーシング2の上端部内において、プロセスユニット3の上方に配置されている。スキャナユニット4は、感光ドラム8に向けて画像データに基づくレーザービームLを出射するように構成されている。
定着ユニット5は、プロセスユニット3の後方に配置されている。定着ユニット5は、加熱ローラ17と、加熱ローラ17の前上端部に圧接される加圧ローラ18とを備えている。
プリンタ1が画像形成動作を開始すると、スコロトロン型帯電器9は、感光ドラム8の表面を一様に帯電する。スキャナユニット4は、感光ドラム8の表面を露光する。これにより、画像データに基づく静電潜像が、感光ドラム8の表面に形成される。
また、アジテータ16は、トナー収容部15内のトナーを撹拌して、供給ローラ13に供給する。供給ローラ13は、アジテータ16によって供給されたトナーを担持し、現像ローラ12に供給する。このとき、トナーは、現像ローラ12と供給ローラ13との間で正極性に摩擦帯電され、現像ローラ12に担持される。層厚規制ブレード14は、現像ローラ12に担持されたトナーの層厚を一定厚さに規制する。
そして、現像ローラ12に担持されたトナーは、感光ドラム8表面の静電潜像に供給される。これにより、トナー像が、感光ドラム8の表面に担持される。
用紙Pは、給紙トレイ6から、各種ローラの回転により、所定のタイミングで1枚ずつ、感光ドラム8と転写ローラ10との間に給紙される。感光ドラム8表面のトナー像は、用紙Pが感光ドラム8と転写ローラ10との間を通過するときに、用紙Pに転写される。
その後、用紙Pは、加熱ローラ17と加圧ローラ18との間を通過するときに加熱および加圧される。これにより、用紙P上のトナー像は、用紙Pに熱定着される。その後、用紙Pは、排紙トレイ7に排紙される。
2.現像カートリッジの詳細
図2および図3に示すように、現像カートリッジ11は、筐体の一例としての現像フレーム31と、シャッタ32と、駆動ユニット30とを備えている。
(1)現像フレーム
現像フレーム31は、左右方向に延びる略ボックス形状を有している。現像フレーム31は、突出部33と、検知窓36とを備えている。
突出部33は、供給ローラ13の前方において、現像フレーム31の下壁の内面から上方へ向かって突出している。突出部33は、上方へ向かう頂部を有する断面視略三角形状を有している。突出部33と、現像フレーム31の上壁の後端部との間が連通口34である。現像フレーム31において、連通口34よりも前方に配置される部分が、トナー収容部15である。また、現像フレーム31において、連通口34よりも後方に配置される部分が現像部35である。すなわち、現像部35は、現像ローラ12、供給ローラ13および層厚規制ブレード14を支持している。
検知窓36は、現像フレーム31の左右方向両側壁のそれぞれの前下端部に1つずつ配置されている。検知窓36は、透明な樹脂などからなり、側面視略円形状を有している。
(2)シャッタ
シャッタ32は、連通口34内において、供給ローラ13の前上方に配置されている。なお、以下のシャッタ32の説明において、方向に言及するときには、図2に示す状態を基準として説明する。シャッタ32は、左右方向に延びる略平板形状を有している。シャッタ32は、連通口34を開放する開位置(図2参照)と、連通口34を閉鎖する閉位置(図4参照)とに揺動可能である。シャッタ32は、揺動軸37と、第1開閉部38と、第2開閉部39とを備えている。
揺動軸37は、シャッタ32の前後方向途中に配置されている。揺動軸37は、左右方向に延びる略円柱形状を有している。揺動軸37の左右方向両端部のそれぞれは、突出部33の上方において、現像フレーム31の左右方向両側壁のそれぞれに揺動可能に支持されている。なお、揺動軸37の左端部は、現像フレーム31の左壁31Lを貫通して現像フレーム31の左壁31Lよりも左方へ突出している。
第1開閉部38は、揺動軸37の前端部から連続して前方へ向かって突出する略平板形状を有している。
第2開閉部39は、揺動軸37の後端部から連続して後方へ向かって突出し、その後端部において下方へ屈曲される略平板形状を有している。
(3)駆動ユニット
駆動ユニット30は、図3に示すように、第1ギア列41と、第2ギア列42とを備えている。なお、駆動ユニット30は、第1ギア列41および第2ギア列42を被覆する図示しないギアカバーを備えている。
第1ギア列41は、現像カップリング43、現像ギア44、供給ギア45、第1アイドルギア46、第2アイドルギア47およびアジテータギア48を備えている。
現像カップリング43は、現像フレーム31の左壁31Lの前後方向略中央に回転可能に支持されている。現像カップリング43は、左右方向に延びる略円柱形状を有している。現像カップリング43は、その全周にわたってギア歯を有している。現像カップリング43は、結合凹部43Aを有している。
結合凹部43Aは、現像カップリング43の左面から右方へ凹み、現像カップリング43の径方向に延びる側面視略長穴形状を有している。
現像ギア44は、現像カップリング43の後下方に配置されている。現像ギア44は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。現像ギア44は、その全周にわたってギア歯を有している。現像ギア44は、現像ローラ12の左端部に相対回転不能に支持されている。現像ギア44は、現像カップリング43の後下端部に噛み合っている。
供給ギア45は、現像カップリング43の前下方に配置されている。供給ギア45は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。供給ギア45は、その全周にわたって、ギア歯を有している。供給ギア45は、供給ローラ13の左端部に相対回転不能に支持されている。供給ギア45は、現像カップリング43の前下端部に噛み合っている。
第1アイドルギア46は、供給ギア45の前方に配置されている。第1アイドルギア46は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。第1アイドルギア46は、その全周にわたって、ギア歯を有している。第1アイドルギア46は、現像フレーム31の左壁31Lに回転可能に支持されている。第1アイドルギア46は、供給ギア45の前端部に噛み合っている。
第2アイドルギア47は、第1アイドルギア46の前方に配置されている。第2アイドルギア47は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。第2アイドルギア47は、その全周にわたって、ギア歯を有している。第2アイドルギア47は、現像フレーム31の左壁31Lに回転可能に支持されている。第2アイドルギア47は、第1アイドルギア46の前端部に噛み合っている。
アジテータギア48は、第2アイドルギア47の前上方に配置されている。アジテータギア48は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。アジテータギア48は、アジテータ16の回転軸16Aの左端部に相対回転不能に支持されている。アジテータギア48は、その周面すべてにわたってギア歯を有している。アジテータギア48は、第2アイドルギア47の前上端部に噛み合っている。
第2ギア列42は、シャッタギア50と、駆動入力ギア49とを備えている。
シャッタギア50は、現像カップリング43の前上方に間隔を隔てて配置されている。シャッタギア50は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。シャッタギア50は、その全周にわたってギア歯を有している。シャッタギア50は、シャッタ32の揺動軸37の左端部に相対回転不能に支持されている。
駆動入力ギア49は、シャッタギア50の前上方に配置されている。駆動入力ギア49は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。駆動入力ギア49は、現像フレーム31の左壁31Lに回転可能に支持されている。駆動入力ギア49は、その全周にわたってギア歯を有している。駆動入力ギア49は、シャッタギア50の前上端部に噛み合っている。駆動入力ギア49の上端部は、現像フレーム31の上壁よりも上方へ突出している。
3.本体ケーシングの構成
本体ケーシング2は、駆動伝達ギア51と、検知手段の一例としてのトナーエンプティセンサ52と、位置検知手段の一例としての位置センサ53と、判断手段の一例としてのCPU54とを備えている。
駆動伝達ギア51は、現像カートリッジ11の上方に配置されている。駆動伝達ギア51は、現像カートリッジ11が本体ケーシング2に装着された後、現像カートリッジ11の駆動入力ギア49の上端部に噛み合う。
トナーエンプティセンサ52は、光センサであり、検知光を発光する発光部と、検知光を受光する受光部とで現像カートリッジ11を挟むように配置され、検知窓36に向かい合っている。トナーエンプティセンサ52は、受光部が検知光を受光したときに検知信号を発信し(センサ:ON)、受光部が検知光を受光しないときに検知信号を発信しない(センサ:OFF)。
位置センサ53は、光センサであり、検知光を発光する発光部と、検知光を受光する受光部とで、アジテータ16の図示しないロータリーエンコーダのスリット円板を挟むように配置されている。位置センサ53は、受光部が検知光を受光したときに検知信号を発信し(センサ:ON)、受光部が検知光を受光しないときに検知信号を発信しない(センサ:OFF)。
CPU54は、トナーエンプティセンサ52および位置センサ53に電気的に接続されている。CPU54は、トナーエンプティセンサ52および位置センサ53からの検知信号を受信する。
4.画像形成動作
上記した画像形成動作を実施するには、未使用の現像カートリッジ11を本体ケーシング2に装着する。このとき、図1に示すように、シャッタ32は、開位置に位置している。
そして、上記した画像形成動作が実施され、トナー収容部15内のトナーの量が減少して、トナーのレベルが検知窓36より下方に位置すると、トナーエンプティセンサ52の検知光は、検知窓36を透過してトナーエンプティセンサ52の受光部に検知される。すると、トナーエンプティセンサ52は、検知信号を発信する(センサ:ON)。
すると、CPU54は、トナーのレベルが検知窓36より下方に位置したと判断し、現像カートリッジ11の交換時期であると判断する。
次いで、CPU54は、位置センサ53からの検知信号に基づいてアジテータ16の位置を割り出し、アジテータ16の位置がシャッタ32と干渉しない位置である場合に、現像カップリング43への駆動入力を解除して、アジテータ16の回転を停止する。
その後、CPU54は、図3に示すように、本体ケーシング2の駆動伝達ギア51を左側面視時計回りに駆動させる。
すると、現像カートリッジ11の駆動入力ギア49を介してシャッタギア50に駆動力が伝達され、シャッタ32は、開位置から閉位置へ回動する。
そして、図4に示すように、シャッタ32が閉位置に位置すると、CPU54は、本体ケーシング2の駆動伝達ギア51を停止させる。
5.作用効果
(1)このプリンタ1によれば、図4に示すように、現像カートリッジ11を交換するときに、トナー収容部15と現像部35との間でのトナーの流動を規制することができる。
そのため、使用後の現像カートリッジ11を回収するときに、トナー収容部15内にトナーが残存していたとしても、そのトナーが搬送する途中の外乱などによって流動することを抑制できる。
その結果、使用後の現像カートリッジ11を回収するときに、現像カートリッジ11からトナーが漏れることを抑制できる。
また、このプリンタ1によれば、現像カートリッジ11の交換時期が到来したときには、現像カートリッジ11が本体ケーシング2内に装着された状態で、シャッタ32が閉位置に位置する。
そのため、現像カートリッジ11の交換時期が到来した後に、現像カートリッジ11が装着された状態で本体ケーシング2を搬送する場合にも、現像カートリッジ11からトナーが漏れることを抑制できる。
(2)このプリンタ1によれば、図2に示すように、CPU54は、トナーエンプティセンサ52によるトナーのレベル、すなわちトナーの量の検知に基づいて、現像カートリッジ11の交換時期を判断する。
そのため、トナー収容部15内のトナーの量が少なくなったときに、現像カートリッジ11を交換できる。
その結果、使用後の現像カートリッジ11を回収するときに、現像カートリッジ11内部に付着したトナーが現像カートリッジ11から漏れることを、より抑制できる。
(3)このプリンタ1によれば、シャッタ32は、位置センサ53によって検知されたアジテータ16の位置がシャッタ32と干渉しない位置である場合に、閉位置に移動する。
そのため、シャッタ32がアジテータ16に干渉することを防止でき、シャッタ32を確実に閉位置に位置させることができる。
(4)このプリンタ1によれば、図2および図4に示すように、シャッタ32は、開位置と閉位置との間を回動する。
そのため、簡易な構成で、シャッタ32を開位置から閉位置へ移動させることができる。
(5)このプリンタ1によれば、図2に示すように、シャッタ32は、現像カートリッジ11が未使用であるときに、開位置に位置している。
そのため、未使用の現像カートリッジ11を本体ケーシング12に装着したときに、確実に画像形成動作を実施することができる。
また、製造者が未使用の現像カートリッジ11を出荷するときには、製造者によって、現像カートリッジ11の確実な梱包が保証される一方、交換時期が到来した現像カートリッジ11を製造者が回収するときには、使用者が現像カートリッジ11を梱包するので、現像カートリッジ11の梱包が不十分となるおそれがある。
しかし、このプリンタ1によれば、現像カートリッジ11が未使用であり、確実な梱包が保証される出荷時に連通口34を開放し、現像カートリッジ11の交換時期が到来し、現像カートリッジ11の梱包が不十分となるおそれがある回収時に連通口34を閉鎖できる。
そのため、必要なタイミングでシャッタ32を作動する構成を本体ケーシング2に設ければよく、本体ケーシング2の構成を簡略化することができる。
6.第2実施形態
図5〜図8を参照して、プリンタの第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態において、上記した第1実施形態と同様の構成には同様の符号を付し、その説明を省略する。
(1)第2実施形態の概要
上記した第1実施形態では、アジテータ16に駆動力を入力する第1ギア列41から独立した第2ギア列42によって、シャッタ32に駆動力を入力している。
対して、第2実施形態では、図5に示すように、第2アイドルギア47の周囲を公転する公転ギア61によって、シャッタ32に駆動力を入力する。なお、第2実施形態においても、駆動ユニット30は、図示しないギアカバーを備えている。
(2)第2実施形態の構成
図5に示すように、第2実施形態では、シャッタギア50は、その前端部にのみギア歯50Aを有する欠け歯ギアである。
現像カートリッジ11は、公転ギア61と、第3アイドルギア63とを備えている。
公転ギア61は、第2アイドルギア47の前上方に配置されている。公転ギア61は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。公転ギア61は、その全周にわたって、ギア歯を有している。公転ギア61は、現像フレーム31の左壁31Lに、回転可能、かつ、第2アイドルギア47の周方向に沿って移動可能に支持されている。公転ギア61は、第2アイドルギア47の上端部に噛み合っている。公転ギア61は、第3アイドルギア63の前方に間隔を隔てて位置する離間位置(図6参照)と、第3アイドルギア63に噛み合う噛合位置(図7参照)とに移動可能である。公転ギア61は、現像カートリッジ11が未使用であるときには、離間位置に位置している。
第3アイドルギア63は、シャッタギア50と公転ギア61との間に配置されている。第3アイドルギア63は、左右方向に厚みを有する略円板形状を有している。第3アイドルギア63は、その全周にわたって、ギア歯を有している。第3アイドルギア63は、シャッタギア50のギア歯50Aに噛み合っている。
本体ケーシング2は、図6に示すように、規制部材62を備えている。
規制部材62は、現像カートリッジ11の左方に配置されている。規制部材62は、左右方向に延びる略円柱形状を有している。規制部材62は、公転ギア61に接触する接触位置(図6参照)と、接触位置から左方へ退避した退避位置(図示せず)とに進退可能である。
(3)第2実施形態におけるシャッタの閉動作
上記した画像形成動作が実施されると、第1ギア列41の各ギアが図6に矢印で示す方向に回転し、公転ギア61は、左側面視時計回り方向に回転する。ここで、公転ギア61は、公転ギア61自体の回転によって第2アイドルギア47から受ける回転モーメントを受け流しながら、言い換えると、第2アイドルギア47から受ける回転モーメントを公転ギア61自体の回転運動に変換しながら、現像フレーム31の左壁31Lとの摩擦によって離間位置に位置している。
そして、図6に示すように、CPU54が現像カートリッジ11の交換時期であると判断すると、規制部材62が接触位置に位置する。
すると、規制部材62との摩擦により、公転ギア61の回転が規制される。すると、公転ギア61は、第2アイドルギア47から受ける回転モーメントにより、離間位置から接触位置へ移動して、図7に示すように、第3アイドルギア63に噛み合う。
すると、第3アイドルギア63を介してシャッタギア50に駆動力が伝達され、図8に示すように、シャッタ32は、開位置から閉位置へ回動する。
そして、シャッタ32が閉位置に位置すると、シャッタギア50が第3アイドルギア63から下方に離間し、シャッタギア50への駆動力の伝達が解除される。
(4)第2実施形態の作用効果
第2実施形態においても、上記した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
7.第3実施形態
図9〜図13を参照して、プリンタの第3実施形態を説明する。なお、第3実施形態において、上記した第1実施形態と同様の構成には同様の符号を付し、その説明を省略する。
(1)第3実施形態の概要
上記した第1実施形態では、アジテータ16に駆動力を入力する第1ギア列41から独立した第2ギア列42によって、シャッタ32に駆動力を入力している。
対して、第2実施形態では、図10および図11に示すように、コイルばね71の付勢力によって、シャッタ32を閉位置へ向かって移動させる。
(2)第3実施形態の構成
図9および図10に示すように、第3実施形態では、現像カートリッジ11は、第2ギア列42を有しておらず、コイルばね71と、リンク部材72と、規制部材73と、ギアカバー80とを備えている。
コイルばね71は、シャッタ32の揺動軸37に巻回されている。コイルばね71の一端部は、シャッタ32の第1開閉部38の上面に係止されている。コイルばね71の他端部は、現像フレーム31の上壁に係止されている。これにより、コイルばね71は、シャッタ32を、常に閉位置に向かって左側面視時計回り方向に付勢している。
リンク部材72は、図11に示すように、シャッタ32の前方において、現像フレーム31の左壁31Lの左方に配置されている。リンク部材72は、回動軸77と、係合部78と、被押圧部79とを有している。
回動軸77は、リンク部材72の前後方向略中央に配置されている。回動軸77は、後上方と前下方とを結ぶ方向に延びる略円柱形状を有している。回動軸77は、現像フレーム31の左壁31Lの左面に回動可能に支持されている。
係合部78は、回動軸77から後下方へ延びる略平板形状を有している。
被押圧部79は、回動軸77から左方へ延び、その左端部において前上方へ屈曲して前上方へ延びる屈曲板形状を有している。
規制部材73は、リンク部材72の後下方において、現像フレーム31の左壁31Lの左方に配置されている。規制部材73は、規制部76と、係合部75とを備えている。
規制部76は、左右方向に延びる略円柱形状を有している。規制部76は、現像フレーム31の左壁31Lを貫通している。規制部76の右端部は、開位置におけるシャッタ32の第1開閉部38の下面に接触している。
係合部75は、規制部76の左端部に連続して前上方へ延びる略平板形状を有している。係合部75は、リンク部材72の係合部78の後下端部の左方に向かい合っている。
ギアカバー80は、現像フレーム31の左方に配置されている。ギアカバー80は、第1ギア列41、リンク部材72および規制部材73を被覆している。なお、ギアカバー80は、後述する押圧部材74を受け入れる図示しない貫通穴を有している。
本体ケーシング2は、押圧部材74を備えている。
押圧部材74は、現像カートリッジ11の左方に配置されている。押圧部材74は、左右方向に延びる略円柱形状を有している。押圧部材74は、リンク部材72の被押圧部79を押圧する押圧位置(図12参照)と、押圧位置から左方へ退避した退避位置(図11参照)とに進退可能である。
(3)第3実施形態におけるシャッタの閉動作
CPU54が現像カートリッジ11の交換時期であると判断すると、押圧部材74が押圧位置に位置する。
すると、リンク部材72は、図12に示すように、押圧部材74の押圧により、係合部78の後下端部が左方へ向かうように回動する。
すると、規制部材73は、リンク部材72の係合部78によって左方へ押圧され、左方へ移動する。これにより、規制部76は、シャッタ32の第1開閉部38から左方へ離間する。
すると、シャッタ32の第1開閉部38と規制部76との当接が解除され、図13に示すように、コイルばね71の付勢力によってシャッタ32が開位置から閉位置へ回動する。
(4)第3実施形態の作用効果
第3実施形態においても、上記した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
8.変形例
(1)上記した第1実施形態では、CPU54は、トナーエンプティセンサ52によるトナーのレベル、すなわち、トナーの量の検知に基づいて、現像カートリッジ11が交換時期であると判断しているが、交換時期の判断基準は、トナーの量に限定されない。例えば、印刷パターンのドット数、現像ローラの回転数、トナーの帯電量などに基づいて、現像カートリッジ11が交換時期を判断することもできる。印刷パターンのドット数に基づく場合、印刷パターンのドット数からトナーの残量を推測して、現像カートリッジ11が交換時期を判断する。現像ローラの回転数またはトナーの帯電量に基づく場合、現像ローラの回転数またはトナーの帯電量からトナーの劣化を推測して、現像カートリッジ11が交換時期を判断する。
(2)上記した第1実施形態において、画像形成動作が実施されているときに、シャッタ32を、開位置と閉位置との途中に位置する途中位置と、開位置との間で移動させることもできる。
この変形例によれば、画像形成動作が実施されているときに、シャッタ32が閉位置に配置されないので、確実にトナー収容部15から現像部35へトナーを供給できる。
また、画像形成動作が実施されているときに、シャッタ32の移動により、現像カートリッジ11内のトナーを撹拌することができる。
(3)本発明のカートリッジには、感光ドラム8を備えるドラムユニットと、現像カートリッジ11とを一体的に備えるプロセスカートリッジが含まれる。
また、上記した現像ローラ12は、現像剤担持体の一例であるが、現像剤担持体には、現像ローラ12の他、現像スリーブ、現像ベルト、ブラシ状のローラなどが含まれる。
1 プリンタ
2 本体ケーシング
11 現像カートリッジ
12 現像ローラ
15 トナー収容部
16 アジテータ
32 シャッタ
34 連通口
35 現像部
52 トナーエンプティセンサ
53 位置センサ
54 CPU

Claims (10)

  1. 装置本体と、
    前記装置本体に対して装着されるように構成されるカートリッジと
    を備え、
    前記カートリッジは、
    現像剤を収容するように構成される現像剤収容部と、
    現像剤を担持するように構成される現像剤担持体を支持する現像部と、
    前記現像剤収容部と前記現像部とを連通する連通口と、
    前記連通口を開放する開位置と、前記連通口を閉鎖する閉位置とに移動するように構成されるシャッタと
    を備え、
    前記現像剤収容部は、前記現像部から離脱不能であり、
    前記装置本体は、
    前記カートリッジを使用することにより変化する前記カートリッジの状態を検知するように構成される検知手段と、
    前記検知手段により検知された前記カートリッジの状態に基づいて、前記カートリッジの交換時期を判断する判断手段と
    を備え、
    前記シャッタは、前記判断手段が前記カートリッジを交換すると判断した場合に、前記閉位置に移動することを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記検知手段は、前記現像剤収容部内の現像剤の量を検知し、
    前記判断手段は、前記現像剤の量に基づいて、前記カートリッジの交換時期を判断することを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像剤収容部は、現像剤を前記現像部へ搬送する搬送部材を備え、
    前記装置本体は、前記搬送部材の位置を検知する位置検知手段を備え、
    前記シャッタは、前記位置検知手段によって検知された前記搬送部材の位置が前記シャッタと干渉しない位置である場合に、閉位置に移動することを特徴とする、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記シャッタは、前記開位置と前記閉位置との間を回動するように構成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記シャッタは、前記カートリッジが未使用であるときに、前記開位置に位置することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記シャッタは、画像形成動作が実施されている場合には、前記開位置と前記閉位置との途中に位置する途中位置と、前記開位置との間で移動することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 装置本体と、
    前記装置本体に対して装着されるように構成されるカートリッジと
    を備え、
    前記カートリッジは、
    現像剤を収容するように構成される現像剤収容部と、
    現像剤を担持するように構成される現像剤担持体を支持する現像部と、
    前記現像剤収容部と前記現像部とを連通する連通口と、
    前記連通口を開放する開位置と、前記連通口を閉鎖する閉位置とに移動するように構成されるシャッタと
    を備え、
    前記現像剤収容部は、現像剤を前記現像部へ搬送する搬送部材を備え、
    前記装置本体は、
    前記搬送部材の位置を検知する位置検知手段と、
    前記カートリッジを使用することにより変化する前記カートリッジの状態を検知するように構成される検知手段と、
    前記検知手段により検知された前記カートリッジの状態に基づいて、前記カートリッジの交換時期を判断する判断手段と
    を備え、
    前記シャッタは、前記判断手段が前記カートリッジを交換すると判断し、前記位置検知手段によって検知された前記搬送部材の位置が前記シャッタと干渉しない位置である場合に、前記閉位置に移動することを特徴とする、画像形成装置。
  8. 装置本体と、
    前記装置本体に対して装着されるように構成されるカートリッジと
    を備え、
    前記カートリッジは、
    現像剤を収容するように構成される現像剤収容部と、
    現像剤を担持するように構成される現像剤担持体を支持する現像部と、
    前記現像剤収容部と前記現像部とを連通する連通口と、
    前記連通口を開放する開位置と、前記連通口を閉鎖する閉位置との間を回動するように構成されるシャッタと
    を備え、
    前記装置本体は、
    前記カートリッジを使用することにより変化する前記カートリッジの状態を検知するように構成される検知手段と、
    前記検知手段により検知された前記カートリッジの状態に基づいて、前記カートリッジの交換時期を判断する判断手段と
    を備え、
    前記シャッタは、前記判断手段が前記カートリッジを交換すると判断した場合に、前記閉位置に移動することを特徴とする、画像形成装置。
  9. 装置本体と、
    前記装置本体に対して装着されるように構成されるカートリッジと
    を備え、
    前記カートリッジは、
    現像剤を収容するように構成される現像剤収容部と、
    現像剤を担持するように構成される現像剤担持体を支持する現像部と、
    前記現像剤収容部と前記現像部とを連通する連通口と、
    前記連通口を開放する開位置と、前記連通口を閉鎖する閉位置とに移動するように構成されるシャッタと
    を備え、
    前記装置本体は、
    前記カートリッジを使用することにより変化する前記カートリッジの状態を検知するように構成される検知手段と、
    前記検知手段により検知された前記カートリッジの状態に基づいて、前記カートリッジの交換時期を判断する判断手段と
    を備え、
    前記シャッタは、
    前記カートリッジが未使用であるときに、前記開位置に位置し、
    前記判断手段が前記カートリッジを交換すると判断した場合に、前記閉位置に移動することを特徴とする、画像形成装置。
  10. 装置本体と、
    前記装置本体に対して装着されるように構成されるカートリッジと
    を備え、
    前記カートリッジは、
    現像剤を収容するように構成される現像剤収容部と、
    現像剤を担持するように構成される現像剤担持体を支持する現像部と、
    前記現像剤収容部と前記現像部とを連通する連通口と、
    前記連通口を開放する開位置と、前記連通口を閉鎖する閉位置とに移動するように構成されるシャッタと
    を備え、
    前記装置本体は、
    前記カートリッジを使用することにより変化する前記カートリッジの状態を検知するように構成される検知手段と、
    前記検知手段により検知された前記カートリッジの状態に基づいて、前記カートリッジの交換時期を判断する判断手段と
    を備え、
    前記シャッタは、
    前記シャッタは、画像形成動作が実施されている場合には、前記開位置と前記閉位置との途中に位置する途中位置と、前記開位置との間で移動し、
    前記判断手段が前記カートリッジを交換すると判断した場合に、前記閉位置に移動することを特徴とする、画像形成装置。
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