JP6131702B2 - フレキシブル配線板 - Google Patents

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本発明は、絶縁基板上に複数の配線が形成されたフレキシブル配線板に関するものである。
絶縁基板上の複数の配線が形成されたフレキシブル配線板において、一部の配線に形成された分岐部をジャンパ接続用の部品の代用として用いる技術が知られている(例えば特許文献1を参照。)。
図12及び図13は、従来のフレキシブル配線板を説明するための概略的な平面図である。図12はジャンパ接続前の状態を示している。図13はジャンパ接続後の状態を示している。
図12に示されるように、フレキシブル配線板101は、絶縁基板103の上に形成された複数の配線105,107,109,111を備えている。配線111は、その側方に突出する分岐部111を備えている。配線105,107,109,111及び分岐部111は絶縁基板103上に形成された絶縁層113で覆われている。
絶縁層113は、分岐部111の先端の接続部111aの上と、分岐部111が接続される配線105の接続部105aの上に開口を備えている。
絶縁基板103及び絶縁層113に、分岐部111の周囲を取り囲むようにして切込み115が形成されている。
図13に示されるように、切込み115を利用して分岐部111が絶縁基板103から分離され、分岐部111が折り返されることにより、分岐部111の接続部111aと配線105の接続部105aが電気的に接続される。接続部105aと111aとの接続は例えば導電性接着剤により行われる。このように、分岐部111はジャンパ部品の代用として用いられる。
特許文献1に開示されたフレキシブル配線板では、ジャンパ接続に用いられる分岐部は180度折り返えされて他の配線に接続される。そのため、分岐部を設けることができる配線は、複数ある配線のうち、端部に配置された1本又は2本に限られる。また、接続先の配線までの距離に応じた分岐部の配線の長さが必要になる。また、従来のフレキシブル配線板は分岐部の接続先の選択ができないという問題があった。
本発明は、絶縁基板上に複数の配線が形成されたフレキシブル配線板において、複数の配線のうち一の配線の一端を折り曲げて他の配線に接続する際に接続先の他の配線を選択できるフレキシブル配線板を提供することを目的とする。
本発明にかかるフレキシブル配線板は、絶縁基板上に複数の配線が形成されたフレキシブル配線板であって、一の配線の一端の周囲を取り囲むように形成された切込み部と、上記一の配線の側方で上記切込み部に配置された一の貫通穴と、上記一の貫通穴とは反対側の上記一の配線の側方で上記切込み部に配置された複数の他の貫通穴と、を備え、上記一の貫通穴といずれかの上記他の貫通穴との間の上記切込み部を用いて上記一の配線が折り曲げられることによって上記一の配線は他の配線に接続可能であり、上記複数の他の貫通穴は、上記一の貫通穴と上記他の貫通穴とをそれぞれ結ぶ直線が互いに重ならない位置に、上記一の配線が接続される上記他の配線が互いに異なるように配置されていることを特徴とする。
本発明のフレキシブル配線板は、複数の配線のうち一の配線の一端を折り曲げて他の配線に接続する際に接続先の他の配線を選択できる。
フレキシブル配線板の一実施例を説明するための概略的な平面図である。 図1に示されたフレキシブル配線板の実施例を形成するための形成工程の一例を説明するための概略的な平面図である。 図1に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の一例を説明するための概略的な平面図である。 図1に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の他の例を説明するための概略的な平面図である。 フ図1に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続のさらに他の例を説明するための概略的な平面図である。 フレキシブル配線板の他の実施例を説明するための概略的な平面図である。 図6に示されたフレキシブル配線板の実施例を形成するための形成工程の一例を説明するための概略的な平面図である。 図6に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の一例を説明するための概略的な平面図である。 図6に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の他の例を説明するための概略的な平面図である。 フレキシブル配線板のさらに他の実施例を説明するための概略的な平面図である。 フレキシブル配線板のさらに他の実施例を説明するための概略的な平面図である。 従来のフレキシブル配線板を説明するための概略的な平面図であって、ジャンパ接続前の状態を示している。図13はジャンパ接続後の状態を示している。 従来のフレキシブル配線板を説明するための概略的な平面図であって、ジャンパ接続後の状態を示している。
本発明のフレキシブル配線板において、上記複数の他の貫通穴は、上記他の貫通穴ごとに設けられた上記切込み部に配置されている例を挙げることができる。ただし、1本の上記切込み部に上記複数の他の貫通穴のうち複数又は全部が配置されていてもよい。
以下に、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、フレキシブル配線板の一実施例を説明するための概略的な平面図である。図1では、フレキシブル配線板の一部分のみが図示されている。
フレキシブル配線板1は、可撓性を有する絶縁基板3上に形成された複数の配線5,7,9,11,13,15を備えている。配線5,7,9,11,13,15は可撓性を有する。図示されている領域で、配線5,7,9,11,13,15は例えば紙面左側から順に配線15、配線13、配線5、配線7、配線9、配線11の順に平行又は略平行に配置されている。なお、本発明のフレキシブル配線板において、複数の配線は必ずしも平行又は略平行に配置されていなくてもよい。
配線5,7,9,11,13,15は絶縁基板3上に形成された絶縁層17で覆われている。絶縁層17は可撓性を有する。絶縁層17には、一の配線5の一端に設けられた接続部5aの位置及び他の配線7,9,11に設けられた接続部7a,9a,11aの位置に対応する位置に開口が形成されている。
フレキシブル配線板1は、一の配線5の一端の周囲を取り囲むように形成された切込み部19を備えている。切込み部19は例えばミシン目によって形成されており、切断可能に形成されている。
切込み部19は、一の配線5に対して他の配線7,9,11とは反対側の位置、ここでは一の配線5と配線13との間に1本配置されている。一の配線5と配線13との間に配置された切込み部19は、一の配線5の接続部5aを取り囲むように他の配線7側へ延伸し、3本に分岐されている。3本の切込み部19は一の配線5と他の配線7との間に配置されている。
フレキシブル配線板1は、絶縁基板3及び絶縁層17を貫通して形成された一の貫通穴21及び他の貫通穴23,25,27を備えている。
一の貫通穴21は、他の配線一の7,9,11とは反対側の配線5の側方で切込み部19に配置されている。一の貫通穴21は例えば切込み部19の端部に配置されている。
他の貫通穴23,25,27は、一の貫通穴21とは反対側の一の配線5の側方で切込み部19に配置されている。他の貫通穴23,25,27は例えば他の貫通穴23,25,27ごとに設けられた切込み部19に配置されている。他の貫通穴23,25,27は例えば切込み部19の端部に配置されている。
一の配線5は、一の貫通穴21といずれかの他の貫通穴23,25,27との間の切込み部19を用いて一の配線5が折り曲げられることによって他の配線7,9,11のいずれかに接続可能である。
一の貫通穴21と他の貫通穴23,25,27とをそれぞれ結ぶ直線は一の配線5の延伸方向に対して角度をもっている。複数の他の貫通穴23,25,27は、一の貫通穴21と他の貫通穴23,25,27とをそれぞれ結ぶ直線が互いに重ならない位置に配置されている。また、他の貫通穴23,25,27は、一の貫通穴21と、他の貫通穴23,25,27のうちのいずれかを基点として一の配線5が折り曲げられたときに、一の配線5が接続される他の配線7,9,11が互いに異なるように配置されている。
接続先の複数の他の配線7,9,11の接続部7a,9a,11aは、折り曲げた一の配線5の接続部5aを接続できる位置に設けられている。
図2は、図1に示されたフレキシブル配線板の実施例を形成するための形成工程の一例を説明するための概略的な平面図である。図2におけるかっこ数字(1)〜(3)は以下に説明する工程(1)〜(3)に対応している。
(1)絶縁基板3の上に配線5,7,9,11,13,15が形成される。一の配線5の一端には接続部5aが形成される。他の配線7,9,11には接続部7a,9a,11aが形成される。
絶縁基板3は可撓性を有する絶縁材料、例えばポリイミド系樹脂やポリエステル系樹脂で形成されている。配線5,7,9,11,13,15は導電材料、例えば銅で形成されている。配線5,7,9,11,13,15は、例えば絶縁基板3に銅箔が接着剤を介して貼り合わされた後、その銅箔が写真製版技術及びエッチング技術によって所望の配線回路形状にパターニングされることによって形成される。なお、絶縁基板3の材料、配線5,7,9,11,13,15の材料及び形成方法、並びに絶縁層17の材料及び形成方法は、上記のものに限定されず、通常のフレキシブル配線板で用いられる材料及び形成方法であれば特に限定されない。
(2)絶縁基板3の上に配線5,7,9,11,13,15を覆って絶縁層17が形成される。例えば写真製版技術及びエッチング技術により、絶縁層17に、一の配線5の接続部5aの位置及び他の配線7,9,11の接続部7a,9a,11aの位置に対応する位置に開口が形成される。
絶縁層17は、例えば接着剤を介して絶縁基板3の上に貼り付けられたポリエステルフィルム若しくはポリイミドフィルム、又は絶縁基板3の上に塗布されたレジストインクである。なお、絶縁層17の材料及び形成方法は、上記のものに限定されず、通常のフレキシブル配線板で用いられる材料及び形成方法であれば特に限定されない。
(3)絶縁基板3及び絶縁層17の積層体に対して、予め設定された位置に、切込み部19、一の貫通穴21及び他の貫通穴23,25,27が形成される。切込み部19、一の貫通穴21及び他の貫通穴23,25,27の形成方法は、例えば打ち抜き加工など、特に限定されない。
図3は、図1に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の一例を説明するための概略的な平面図である。
一の貫通穴21と他の貫通穴23との間の切込み部19が切断されている。一の貫通穴21と他の貫通穴23を基点として一の配線5、絶縁基板3及び絶縁層17が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線7の接続部7aに電気的に接続されている。
図4は、図1に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の他の例を説明するための概略的な平面図である。
一の貫通穴21と他の貫通穴25との間の切込み部19が切断されている。一の貫通穴21と他の貫通穴25を基点として一の配線5、絶縁基板3及び絶縁層17が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線11の接続部11aに電気的に接続されている。一の配線5はジャンパ配線として機能している。
図5は、図1に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続のさらに他の例を説明するための概略的な平面図である。
一の貫通穴21と他の貫通穴27との間の切込み部19が切断されている。一の貫通穴21と他の貫通穴27を基点として一の配線5、絶縁基板3及び絶縁層17が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線9の接続部9aに電気的に接続されている。一の配線5はジャンパ配線として機能している。
図3から図5に示されたフレキシブル配線板1において、接続部5aと接続部7aとの接合、接続部5aと接続部9aとの接合又は接続部5aと接続部11aとの接合は、例えば導電性接着剤によって実現される。ただし、これらの接合は他の接合方法で実現されてもよい。
図3から図5に示されたように、一の配線5の接続先の他の配線7、9又は11に合わせて折り曲げの基点となる他の貫通穴23、27又は25が選択され、一の貫通穴21と選択された他の貫通穴23、27又は25との間の切込み部19が切断される。一の貫通穴21と選択された他の貫通穴23、27又は25と基点として一の配線5が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線7、9又は11の接続部7a,9a,11aに接続される。
このように、フレキシブル配線板1は一の配線5の接続先の他の配線7、9又は11を選択できる。これにより、フレキシブル配線板1の汎用性が向上する。
図6は、フレキシブル配線板の他の実施例を説明するための概略的な平面図である。図6では、フレキシブル配線板の一部分のみが図示されている。図6において、図1と同じ機能を果たす部分には同じ符号が付されている。
この実施例のフレキシブル配線板1は、図1を参照して説明したフレキシブル配線板1と比較して、他の貫通穴23,25,27は一の配線5と他の配線7との間で1本の切込み部19に配置されている点で異なっている。
また、一の配線5と他の配線7との間隔は、図1を参照して説明したフレキシブル配線板1と比較して狭くされている。一の配線5の接続部5aの位置、他の配線7,9,11の接続部7a,9a,11aの位置、一の貫通穴21の位置、他の貫通穴23,25,27の位置は、接続部5aが接続部7a,9a,11aのいずれかに接続可能な位置に設定されている。
図7は、図6に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の一例を説明するための概略的な平面図である。
一の貫通穴21と他の貫通穴27との間の切込み部19、他の貫通穴27と他の貫通穴25との間の切込み部19、及び他の貫通穴25と他の貫通穴23との間の切込み部19が切断されている。一の貫通穴21と他の貫通穴23を基点として一の配線5、絶縁基板3及び絶縁層17が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線7の接続部7aに電気的に接続されている。
図8は、図6に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続の他の例を説明するための概略的な平面図である。
一の貫通穴21と他の貫通穴27との間の切込み部19、及び他の貫通穴27と他の貫通穴25との間の切込み部19が切断されている。他の貫通穴25と他の貫通穴23との間の切込み部19は切断されていない。一の貫通穴21と他の貫通穴25を基点として一の配線5、絶縁基板3及び絶縁層17が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線11の接続部11aに電気的に接続されている。一の配線5はジャンパ配線として機能している。
図9は、図6に示されたフレキシブル配線板の実施例における配線接続のさらに他の例を説明するための概略的な平面図である。
一の貫通穴21と他の貫通穴27との間の切込み部19が切断されている。他の貫通穴27と他の貫通穴25との間の切込み部19、及び他の貫通穴25と他の貫通穴23との間の切込み部19は切断されていない。一の貫通穴21と他の貫通穴27を基点として一の配線5、絶縁基板3及び絶縁層17が折り曲げられて、一の配線5の接続部5aが他の配線9の接続部9aに電気的に接続されている。一の配線5はジャンパ配線として機能している。
図7から図9に示されたように、この実施例のフレキシブル配線板1は、図1を参照して説明したフレキシブル配線板1と同様に、一の配線5の接続先の他の配線7、9又は11を選択できる。
さらに、この実施例のフレキシブル配線板1は、図1を参照して説明したフレキシブル配線板1と比較して、他の貫通穴23,25,27を配置する領域を小さくすることができる。
上記実施例では切込み部19はミシン目によって形成されているが、本発明のフレキシブル配線板において切込み部はミシン目に限定されず、切り離し可能な構成であれば特に限定されない。例えば、切込み部は、切込み部が形成される位置の絶縁部材の厚み(例えば絶縁基板と絶縁層の合計厚み)が切断可能な程度に薄く加工された肉薄部であってもよい。
また、一の配線を他の配線に接続する際に必ず切り離される切込み部の部分はスリット(貫通溝)によって形成されていてもよい。
図10は、フレキシブル配線板のさらに他の実施例を説明するための概略的な平面図である。図10では、フレキシブル配線板の一部分のみが図示されている。図10において、図1と同じ機能を果たす部分には同じ符号が付されている。
この実施例のフレキシブル配線板1は、図1を参照して説明したフレキシブル配線板1と比較して、一の配線5を他の配線7、9又は11に接続する際に必ず切り離される切込み部の部分がスリット19aで形成されている。スリット19aは、例えば一の貫通穴21と切込み部19の分岐部との間に設けられている。
この実施例でも、図1を参照して説明した実施例と同様に、一の配線5の接続先の他の配線7、9又は11を選択できる。
図11は、フレキシブル配線板のさらに他の実施例を説明するための概略的な平面図である。図11では、フレキシブル配線板の一部分のみが図示されている。図11において、図1及び図10と同じ機能を果たす部分には同じ符号が付されている。
この実施例のフレキシブル配線板1は、図6を参照して説明したフレキシブル配線板1と比較して、一の配線5を他の配線7、9又は11に接続する際に必ず切り離される切込み部の部分がスリット19aで形成されている。スリット19aは、例えば一の貫通穴21と他の貫通穴27との間に設けられている。
この実施例でも、図1又は図6を参照して説明した実施例と同様に、一の配線5の接続先の他の配線7、9又は11を選択できる。
以上、本発明の実施例を説明したが、上記実施例での材料、配置、個数等は一例であり、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
1 フレキシブル配線板
3 絶縁基板
5 一の配線
7,9,11 他の配線
19 切込み部
21 一の貫通穴
23,25,27 他の貫通穴
特開平10−150246号公報

Claims (2)

  1. 絶縁基板上に複数の配線が形成されたフレキシブル配線板において、
    一の配線の一端の周囲を取り囲むように形成された切込み部と、
    前記一の配線の側方で前記切込み部に配置された一の貫通穴と、
    前記一の貫通穴とは反対側の前記一の配線の側方で前記切込み部に配置された複数の他の貫通穴と、を備え、
    前記一の貫通穴といずれかの前記他の貫通穴との間の前記切込み部を用いて前記一の配線が折り曲げられることによって前記一の配線は他の配線に接続可能であり、
    前記複数の他の貫通穴は、前記一の貫通穴と前記他の貫通穴とをそれぞれ結ぶ直線が互いに重ならない位置に、前記一の配線が接続される前記他の配線が互いに異なるように配置されていることを特徴とするフレキシブル配線板。
  2. 前記複数の他の貫通穴は、前記他の貫通穴ごとに設けられた前記切込み部に配置されている請求項1に記載のフレキシブル配線板。
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