JP6130782B2 - 伝動輪システム - Google Patents

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Description

本発明は、伝動輪システムに関し、詳しくは、往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリを有し周期的に速度比が変化する伝動輪システムに関する。
従来の原動チェーンホイールと従動チェーンホイールと伝動用チェーンによって構成される伝動プーリセット、又は原動歯形プーリと従動歯形プーリと歯付伝動ベルト又は歯付伝動用チェーンによって構成される伝動プーリセットは下記の特性を持っている。(1)原動チェーンホイールと従動チェーンホイールと伝動用チェーンとの間に、又は原動歯形プーリと従動歯形プーリと伝動用歯形ベルト又は伝動用歯付チェーンとの間に、滑動せずに同期伝動特性を備える。(2)運転中、又は速度比を変えるために、伝動用チェーン、伝動用歯形ベルト、又は伝動用歯付チェーンの長さが変わったとき、通常プレストレストを備える補助アイドラにより、ランダムに伝動用チェーン又は伝動用歯形ベルト又は伝動用歯付チェーンの締め具合を調整し、ただし伝動用チェーンは運転中に周期的に緩んだり張り詰めたりするので、更にアイドラのプレストレスト構造を補助し、形成エネルギー貯蔵とエネルギー放出が往復変位になり、その中の伝動用チェーンが補助アイドラに対して加圧するとき、原動側で抵抗力が形成され、負荷が増えるために、フィードバックにより運動エネルギーを駆動することができないのはその欠点である。
特開平8−175458号公報 特開2000−128058号公報
本発明は、往復変位のエネルギー貯蔵により、心地よく和やかに踏むことが可能な伝動輪システムを提供することを目的としている。
本発明は原動プーリ、伝動ベルト及び従動プーリによって構成される駆動装置を開示し、本実施例の伝動輪系は(1)原動プーリ、従動プーリの二者は非真円同期伝動プーリであるとき、又は(2)原動プーリ、従動プーリの二者又はその中の一つは真円プーリ、もう一つは非真円同期伝動プーリであるとき、各回転周期において、原動プーリと従動プーリとの間の伝動ベルトの周期的に締め付け及び緩みが変化し、その中の一方向出力特性を備える動力源に駆動される原動プーリ、原動プーリと本体との間、又は原動プーリに結合される原動輪軸と本体との間に設けられる一方向性伝動装置を通して、原動プーリが従動プーリを周期的に速度比が変わる駆動で引っ張るとき、同時に運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリアセンブリの補助プーリを動かして、プレストレスト・エネルギーを貯蔵し、また原動プーリは伝動ベルトを経て、従動プーリに加える力は0又は比較的弱いとき、補助プーリがエネルギーを放出し、伝動ベルトに力を加え、伝動ベルトは原動プーリにカップリングし、又は結合している原動輪軸の一端は一方向性伝動装置に制限されるために、伝動ベルトが動かされ、従動プーリは元の回転方向に回転し、また運動エネルギーをフィードバックすることを特徴とする。
本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の二実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第三実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第四実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第五実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第六実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第七実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第八実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第九実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第十実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第十一実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第十二実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。 本発明の第十三実施形態による伝動輪システムを示す模式図である。
(第一実施形態)
本発明は一方向出力特性を備える動力源に駆動される原動プーリ、原動プーリと本体との間、又は原動プーリに結合される原動輪軸と本体との間に一方向性伝動装置を設けることにより、原動プーリが従動プーリを周期的に速度比が変わる駆動で引っ張るとき、同時に補助プーリアセンブリ(700)の補助プーリ(312)を動かして、プレストレスト・エネルギーを貯蔵し、また原動プーリは伝動ベルトを経て、従動プーリに加える力は0又は比較的弱いとき、補助プーリ(312)がエネルギーを放出し、伝動ベルトに力を加え、伝動ベルトは原動プーリにカップリングし、又は結合している原動輪軸の一端は一方向性伝動装置に制限されるために、伝動ベルトが動かされ、従動プーリは元の回転方向に回転し、また運動エネルギーをフィードバックする。
本実施例の往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリを備える周期的に速度比が変わる伝動輪システムの稼動原理及び各実施例を以下に説明する。
図1に本発明の原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)を備え、補助プーリ(312)がエネルギーを放出するとき、伝動ベルト(100)を経て、従動プーリは元の回転方向に回転する構造模式図を示す。
図1の主な構成は次の通りである。
一種の往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリを備える周期的に速度比が変わる伝動輪システムは、一種の伝動ベルトと伝動輪が離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、上述の輪群は、例えばチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
原動プーリアセンブリ(500)は、原動輪軸(111)と原動プーリと一方向性伝動装置(300)により構成され、原動プーリは原動輪軸(111)に結合し、原動輪軸(111)に回転運動エネルギーを入力し、原動輪軸(111)と本体との間に一方向性伝動装置(300)を設置し、原動プーリは真円、2峰性の楕円、偏心真円、偏心楕円、又は2峰性の偏心楕円及び各種の伝動半径・外形及びサイズが違う伝動プーリにより構成されることを含む。
従動プーリアセンブリ(600)は、従動輪軸(211)及び従動プーリにより構成され、従動プーリは従動輪軸(211)の周りを回転し、また従動プーリは真円、2峰性の楕円、偏心真円、偏心楕円、2峰性の偏心楕円及び各種の伝動半径・外形及びサイズが違う伝動プーリにより構成されることを含む。
伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪間は離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、上述の輪群はチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
補助プーリアセンブリ(700)は補助プーリ(312)を備え、従動プーリと伝動ベルト(100)の同期セグメントと原動プーリ、及び伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)を設置し、原動プーリアセンブリ(500)の原動プーリが従動プーリアセンブリ(600)の従動プーリを周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合を相対的に変化させ、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)の貯蔵エネルギーが変位し、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)を通して、及び/又はばね部材(302)の放出エネルギーが変位し、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)は原動プーリを動かせ、及び従動プーリは元の回転方向に放出エネルギーを駆動する。及び上述の構造を通して、従動プーリを駆動する速度比は周期的に変動する。
本実施例の往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリを備える周期的に速度比が変わる伝動輪システムの応用の幅が広く、人力で踏む自転車、又は人力で踏む定置式自転車への応用を以下に説明する。
図2に本発明の輪軸と本体との間に一方向性伝動装置(300)の楕円プーリにより原動プーリを構成し、真円プーリにより従動輪を構成し、また伝動ベルト及び補助プーリを配置する実施例を示す。
図2の主な構成は次の通りである。
2峰性の楕円原動プーリ(112)は、2峰性の楕円原動プーリ(112)(又は両峰楕円近似原動プーリ)により構成され、また原動輪軸(111)を備え、かつ原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)を設け、2峰性の楕円原動プーリ(112)の原動輪軸(111)の片側は第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)はまた他側の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を経て、従動輪軸(211)を備える真円従動プーリ(212)を動かす。
真円従動プーリ(212)は、真円従動プーリ(212)(又は真円近似従動プーリ)により構成され、2峰性の楕円原動プーリ(112)に駆動される伝動ベルト(100)を動かす。
伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪間は離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、上述の輪群はチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
補助プーリアセンブリ(700)は補助プーリ(312)を備え、真円従動プーリ(212)と伝動ベルト(100)の同期セグメント、及び2峰性の楕円原動プーリ(112)と伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)を設置し、2峰性の楕円原動プーリ(112)が真円従動プーリ(212)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合を相対的に変化させ、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)の貯蔵エネルギーが変位し、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)を通して、及び/又はばね部材(302)の放出エネルギーが変位し、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)は2峰性の楕円原動プーリ(112)を動かせ、元の回転方向に放出エネルギーを駆動する。
上述の構造を通して、第一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、2峰性の楕円原動プーリ(112)と真円従動プーリ(212)との間の速度比は上下に踏むときの周期において、周期的に変動する。
図3に本発明の輪軸と本体との間に一方向性伝動装置(300)の真円プーリにより原動プーリを構成し、楕円プーリにより従動プーリを構成し、また伝動ベルト及び補助プーリを配置する実施例を示す。
図3の主な構成は次の通りである。
真円原動プーリ(113)は、真円原動プーリ(113)(又は真円近似原動プーリ)により構成され、また原動輪軸(111)を備え、かつ原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)を設け、真円原動プーリ(113)の原動輪軸(111)の片側は第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)はまた他側の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を経て、従動輪軸(211)を備える2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かす。
2峰性の楕円従動プーリ(213)は、2峰性の楕円従動プーリ(213)(又は2峰性の楕円近似従動プーリ)により構成され、真円原動プーリ(113)に駆動される伝動ベルト(100)を動かす。
伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪間は離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、上述の輪群はチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
補助プーリアセンブリ(700)は補助プーリ(312)を備え、2峰性の楕円従動プーリ(213)と伝動ベルト(100)の同期セグメント、及び真円原動プーリ(113)と伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)を設置し、真円原動プーリ(113)が2峰性の楕円従動プーリ(213)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合を相対的に変化させ、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)の貯蔵エネルギーが変位し、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)を通して、及び/又はばね部材(302)の放出エネルギーが変位し、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)は真円原動プーリ(113)及び2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かせ、元の回転方向に放出エネルギーを駆動する。
上述の構造を通して、第一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、真円原動プーリ(113)と2峰性の楕円従動プーリ(213)との間の速度比は上下に踏むときの周期において、周期的に変動する。
図4に本発明の輪軸と本体との間に一方向性伝動装置(300)の楕円プーリにより原動プーリを構成し、90度の角度差で設置される楕円プーリにより従動プーリを構成し、また伝動ベルト及び補助プーリを配置する実施例を示す。
図4の主な構成は次の通りである。
2峰性の楕円原動プーリ(112)は、2峰性の楕円原動プーリ(112)(又は2峰性の楕円近似原動プーリ)により構成され、また原動輪軸(111)を備え、かつ原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)を設け、2峰性の楕円原動プーリ(112)の原動輪軸(111)の片側は第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)はまた他側の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を経て、従動輪軸(211)を備える2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かす。
2峰性の楕円従動プーリ(213)は、2峰性の楕円従動プーリ(213)(又は2峰性の楕円近似従動プーリ)により構成され、真円原動プーリ(113)に駆動される伝動ベルト(100)を動かす。
伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪間は離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、上述の輪群はチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
補助プーリアセンブリ(700)は補助プーリ(312)を備え、2峰性の楕円従動プーリ(213)と伝動ベルト(100)の同期セグメント、及び2峰性の楕円原動プーリ(112)と伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)を設置し、2峰性の楕円原動プーリ(112)が2峰性の楕円従動プーリ(213)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合を相対的に変化させ、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)の貯蔵エネルギーが変位し、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)を通して、及び/又はばね部材(302)の放出エネルギーが変位し、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)は2峰性の楕円原動プーリ(112)及び2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かせ、元の回転方向に放出エネルギーを駆動する。
上述の構造を通して、第一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、2峰性の楕円原動プーリ(112)と2峰性の楕円従動プーリ(213)との間の速度比は上下に踏むときの周期において、周期的に変動する。
図5に本発明の輪軸と本体との間に一方向性伝動装置(300)の真円プーリにより原動プーリを構成し、偏心真円プーリにより従動プーリを構成し、また伝動ベルト及び補助プーリを配置する実施例を示す。
図5の主な構成は次の通りである。
真円原動プーリ(113)は、真円原動プーリ(113)(又は真円近似原動プーリ)により構成され、また原動輪軸(111)を備え、かつ原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)を設け、真円原動プーリ(113)の原動輪軸(111)の片側は第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)はまた他側の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を経て、従動輪軸(211)を備える真円偏心従動プーリ(413)を動かす。
真円偏心従動プーリ(413)は、真円偏心従動プーリ(413)(又は真円近似偏心従動プーリ)により構成され、真円原動プーリ(113)に駆動される伝動ベルト(100)を動かす。
伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪間は離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、上述の輪群はチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
補助プーリアセンブリ(700)は補助プーリ(312)を備え、真円偏心従動プーリ(413)と伝動ベルト(100)の同期セグメント、及び真円原動プーリ(113)と伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)を設置し、真円原動プーリ(113)が真円偏心従動プーリ(413)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合を相対的に変化させ、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)の貯蔵エネルギーが変位し、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒(301)を通して、及び/又はばね部材(302)の放出エネルギーが変位し、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)は真円原動プーリ(113)及び真円偏心従動プーリ(413)を動かせ、元の回転方向に放出エネルギーを駆動する。
上述の構造を通して、第一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、真円原動プーリ(113)と真円偏心従動プーリ(413)との間の速度比は上下に踏むときの周期において、周期的に変動する。
本実施例の往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリを備える周期的に速度比が変わる伝動輪システムの補助プーリアセンブリ(700)の構成は次の通りである。
図6に本発明の原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)の峰性の楕円原動プーリ(112)により原動プーリを構成し、偏心真円プーリにより従動輪を構成し、また伝動ベルト及び補助プーリを配置する実施例を示す。
図6の主な構成は次の通りである。
2峰性の楕円原動プーリ(112)は、2峰性の楕円原動プーリ(112)(又は両峰楕円近似原動プーリ)により原動プーリアセンブリ(500)を構成し、また原動輪軸(111)を備え、かつ原動輪軸(111)と本体(800)との間に一方向性伝動装置(300)を設け、2峰性の楕円原動プーリ(112)の原動輪軸(111)の片側は第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)はまた他側の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を経て、従動輪軸(211)を備える2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かす。
2峰性の楕円原動プーリ(112)と2峰性の楕円従動プーリ(213)が伝動ベルト(100)と結合したあとの周期的可変速比の相位角と第一クランク(101)と第一ペダル(102)及び第二クランク(201)と第二ペダル(202)の相位角関係は、2峰性の楕円原動プーリ(112)と2峰性の楕円従動プーリ(213)と伝動ベルト(100)を結合するときに選定することができる。
一方向性伝動装置(300)は、一方向性伝動機能を持つ構造装置により構成され、例えば一方向クラッチ、オーバランニング・クラッチ又は同じ機能のラチェット棘状歯構造により構成されることを含む。
真円偏心従動プーリ(413)は、真円偏心従動プーリ(413)(又は真円近似偏心従動プーリ)により従動プーリアセンブリ(600)を構成し、2峰性の楕円原動プーリ(112)に駆動される伝動ベルト(100)を動かす。
伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと2峰性の楕円原動プーリ(112)と真円偏心従動プーリ(413)間は離れない同期伝動関係により滑動せずの同期伝動輪群を構成し、その中の原動プーリアセンブリ(500)と従動プーリアセンブリ(600)は伝動ベルト(100)により現される機械角の相位位置関係は、機能により選択して設定することができる。上述の輪群はチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成されることを含む。
補助プーリアセンブリ(700)は補助プーリ(312)を備え、真円偏心従動プーリ(413)と伝動ベルト(100)の同期セグメント、及び2峰性の楕円原動プーリ(112)と伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)を設置し、補助プーリ(312)は同期伝動プーリ又は非同期伝動プーリにより構成されことを含む。2峰性の楕円原動プーリ(112)が真円偏心従動プーリ(413)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合を相対的に変化させ、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能補助押さえ棒及び/又はプレストレストばねのプレストレストを通して、補助プーリ(312)の貯蔵エネルギーが変位し、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒を通して、及び/又はプレストレストばねの放出エネルギーが変位し、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)は2峰性の楕円原動プーリ(112)を動かせ、真円偏心従動プーリ(413)は元の回転方向に放出エネルギーを駆動する。
上述の構造を通して、第一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、2峰性の楕円原動プーリ(112)と真円偏心従動プーリ(413)との間の速度比は上下に踏むときの周期において、周期的に変動する。
本実施例の往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリを備える周期的に速度比が変わる伝動輪システムの補助プーリアセンブリ(700)のプレストレスト装置の構成を以下に説明する。
(一)補助輪押さえ棒(301)は、剛性でスイングできるサポートアーム構造の一端をスイングするように本体(800)に結合し、二者間にばね部材(302)を設けることにより構成され、他端に補助輪軸(311)を設置し、補助プーリ(312)を設置する。又は
(二)補助輪押さえ棒(301)及びばね部材(302)の代わりに、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒の一端を本体(800)に結合し、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒の他端に補助輪軸(311)を設置し、また補助プーリ(312)は、板状ばね機能を備える補助輪押さえ棒のプレストレストを受ける。
図7に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の一を示す。
図7の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の離脱セグメントに定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第二実施形態)
図8に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の二を示す。
図8の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第三実施形態)
図9に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の三を示す。
図9の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の離脱セグメントに定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第四実施形態)
図10に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の四を示す。
図10の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第五実施形態)
図11に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の五を示す。
図11の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置し、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第六実施形態)
図12に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の六を示す。
図12の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置し、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第七実施形態)
図13に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の七を示す。
図13の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置し、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第八実施形態)
図14に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の八を示す。
図14の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、伝動ベルト(100)の従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントに噛合い、内部から外部へ拡張するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)に内部から外部へ拡張するプレストレストを与え、及びスイングできるように本体(800)に設置される補助輪押さえ棒(301)の末端に設置する第二補助プーリ(312)に設置し、伝動ベルト(100)と従動プーリアセンブリ(600)の噛合セグメントを噛合い、内部から外部へ拡張するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)に対して、内部から外部へ拡張するプレストレストを与え、また二個の補助プーリ(312)及び補助輪押さえ棒(301)との間に、2方向の内部から外部へ拡張するばね部材(4021)を加設することを示す。
(第九実施形態)
図15に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の九を示す。
図15の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置し、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)を設置することを示す。
(第十実施形態)
図16に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の十を示す。
図16の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)に設置し、伝動ベルト(100)の従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントに噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)に外部から内部に向かってプレストレストを加圧し、及びスイングできるように本体(800)の別の所に設置される補助輪押さえ棒(301)の末端に設置する第二補助プーリ(312)に設置し、伝動ベルト(100)と従動プーリアセンブリ(600)の噛合セグメントを噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)に対して、外部から内部へプレストレストを加圧し、また二個の補助プーリ(312)及び補助輪押さえ棒(301)との間に、2方向の外部から内部へ緊縮するばね部材(4022)を加設することを示す。
(第十一実施形態)
図17に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の十一を示す。
図17の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、二つの補助プーリ(312)を別々に補助輪押さえ棒(301)の一端に設置し、補助輪押さえ棒(301)の他端は補助輪押さえ棒の回転軸(303)のスイングする結合本体(800)に結合し、補助輪押さえ棒(301)と本体(800)との間に外部から内部へ緊縮するばね部材(302)を別々に設置し、また二個の補助プーリ(312)は伝動ベルト(100)に噛合い、従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントの外側から、二個の補助プーリ(312)は更に内部に向かって伝動ベルト(100)を圧迫することのより、凹入する彎折角を形成し、またを別々に外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)を外部から内部に向かってプレストレストを加圧する。
(第十二実施形態)
図18に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の十二を示す。
図18の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、二つの補助プーリ(312)を別々に補助輪押さえ棒(301)の一端に設置し、補助輪押さえ棒(301)の他端は補助輪押さえ棒の回転軸(303)のスイングする結合本体(800)に結合し、補助輪押さえ棒(301)と本体(800)との間に内部から外部へ拡張するばね部材(302)を別々に設置し、また二個の補助プーリ(312)は伝動ベルト(100)に噛合い、従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントの内側から、二個の補助プーリ(312)は更に外部へ拡張する伝動ベルト(100)が外部に向かって捩角を形成し、また別々に内部から外部へ拡張するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)を内部から外部に向かってプレストレストを拡張する。
(第十三実施形態)
図19に本発明の原動プーリアセンブリ(500)、従動プーリアセンブリ(600)と補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギー貯蔵・放出を構成する実施例の十三を示す
図19の主な構成は、本発明の原動プーリアセンブリの回転部に一方向性伝動装置(300)を設置し、一方向性伝動装置(300)の能動側は原動プーリアセンブリ(500)の回転部に結合し、一方向性伝動装置(300)の従動側は本体(800)に結合し、またスイングできるように従動輪軸(211)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)は、伝動ベルト(100)の従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントに噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)に外部から内部に向かってプレストレストを加圧することによって、噛合伝動ベルト(100)が内部に向かって凹入するねじり角を形成し、及びスイングできるように従動輪軸(211)の別の所に設置される補助輪押さえ棒(301)の末端の第二補助プーリ(312)は、伝動ベルト(100)と従動プーリアセンブリ(600)の噛合セグメントを噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用を通して、上述の補助輪押さえ棒(301)に外部から内部に向かってプレストレストを加圧することによって、噛合伝動ベルト(100)が内部に向かって凹入するねじり角を形成する。また二つの補助プーリ(312)と補助輪押さえ棒(301)との間に、2方向の外部から内部へ緊縮するばね部材(4022)を加設する。
100:伝動ベルト
101:第一クランク
102:第一ペダル
103:第一ペダル軸
111:原動輪軸
112:2峰性の楕円原動プーリ
113:真円原動プーリ
201:第二クランク
202:第二ペダル
203:第二ペダル軸
211:従動輪軸
212:真円従動プーリ
213:2峰性の楕円従動プーリ
300:一方向性伝動装置
301:補助輪押さえ棒
302:ばね部材
303:補助輪押さえ棒の回転軸
311:補助輪軸
312:補助プーリ
4021:ばね部材
4022:ばね部材
413:真円偏心従動プーリ
500:原動プーリアセンブリ
600:従動プーリアセンブリ
700:補助プーリアセンブリ
800:本体

Claims (8)

  1. 一方向出力特性を備える動力源に駆動される原動プーリ(112、113)、原動プーリと従動プーリとの速度比が周期的に変わるよう原動プーリが従動プーリ(212、213)を駆動する駆動力により伝動ベルト(100)がきつく締まった状態になったとき、補助プーリアセンブリ(700)の補助プーリ(312)が動かされ、プレストレスト・エネルギーを貯蔵し、また原動プーリが伝動ベルトを経由して従動プーリに加える力が0又は比較的弱いとき、補助プーリ(312)がエネルギーを放出し、伝動ベルトに力が加えられ、伝動ベルト(100)が原動プーリにカップリングされ、一方向性伝動特性に制限され、伝動ベルトが従動プーリを駆動し元の回転方向に回転させ、運動エネルギーをフィードバックし、
    一種の往復変位により運動エネルギーを貯蔵・放出する補助プーリは、周期的に速度比が変化し、一種の伝動ベルトと伝動輪が離れない同期伝動関係により滑動しない同期伝動輪群を構成し、同期伝動輪群が、チェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は、歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成され、
    原動プーリアセンブリ(500)は、原動輪軸(111)と原動プーリと一方向性伝動装置(300)とにより構成され、原動プーリが原動輪軸(111)に結合され、原動輪軸(111)に回転運動エネルギーが入力され、原動プーリは、2峰性の楕円、偏心真円、偏心楕円、2峰性の偏心楕円、または、従動プーリが真円でない場合真円であり、各種の伝動半径・外形及びサイズが異なる伝動プーリにより構成され、
    原動プーリは、一方向に回転する出力特性を有し、(1)原動プーリアセンブリ(500)と本体との間に一方向性伝動装置(300)が設けられている構成、(2)原動プーリアセンブリ(500)の原動輪軸(111)本体との間に一方向性伝動装置(300)が設けられている構成、のうち、少なくとも一つの構成を有し、
    従動プーリアセンブリ(600)は、従動輪軸(211)及び従動プーリにより構成され、従動プーリが従動輪軸(211)の周りを回転し、従動プーリは、2峰性の楕円、偏心真円、偏心楕円、2峰性の偏心楕円、または、原動プーリが真円でない場合真円であり、各種の伝動半径・外形及びサイズが異なる伝動プーリにより構成され、
    補助プーリアセンブリ(700)は、補助プーリ(312)を有し、従動プーリと伝動ベルト(100)との同期セグメントと原動プーリ、及び伝動ベルト(100)の離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)が設置され
    一方向性伝動装置(300)の回転方向に従って、原動プーリアセンブリ(500)の原動プーリが従動プーリアセンブリ(600)の従動プーリを周期的に駆動するとき、原動プーリの回転周期に同期して、伝動ベルト(100)の締め具合が相対的に変化し、
    動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)、及び/又は、剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)を有する補助プーリ(312)に対し、ばね部材(302)を圧縮させることで補助輪押さえ棒(301)がエネルギーを蓄積する変位を行い、
    伝動ベルト(100)がきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、ばね部材(302)が弾性により伸びることで補助輪押さえ棒(301)エネルギーを放出する変位により、一方向性伝動装置(300)の回転方向に従って、伝動ベルト(100)が原動プーリを動かし、及び従動プーリが元の回転方向に駆動されエネルギーを放出し、
    動プーリを駆動する速度比が周期的に変動することを特徴とする伝動輪システム。
  2. 人力で踏む自転車、または、人力で踏む固定式自転車へ応用可能であり、楕円プーリにより原動プーリが構成され、真円プーリにより従動輪が構成され、また伝動ベルト及び補助プーリが配置され、
    2峰性の楕円原動プーリ(112)は、2峰性の楕円原動プーリ(112)に近似する構成により構成され、また原動輪軸(111)を有し、原動輪軸(111)の一端が第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)が他端の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を介して、従動輪軸(211)を有する真円従動プーリ(212)を動かし、
    真円従動プーリ(212)は、真円従動プーリ(212)に近似する構成により構成され、2峰性の楕円原動プーリ(112)に駆動される伝動ベルト(100)を動かし、
    伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪との間が、離れない同期伝動関係により滑動しない同期伝動輪群を構成し、同期伝動輪群がチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は、歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成され、
    補助プーリアセンブリ(700)は、補助プーリ(312)を有し、真円従動プーリ(212)と伝動ベルト(100)との同期セグメント、及び2峰性の楕円原動プーリ(112)と伝動ベルト(100)との離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)が設置され、2峰性の楕円原動プーリ(112)が真円従動プーリ(212)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合が相対的に変化し、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)がエネルギーを蓄積する変位を行い、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)によって、及び/又はばね部材(302)がエネルギーを放出する変位を行い、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制され、伝動ベルト(100)が2峰性の楕円原動プーリ(112)を動かせ、元の回転方向に駆動されエネルギーを放出し、
    一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、2峰性の楕円原動プーリ(112)と真円従動プーリ(212)との間の速度比が上下に踏むときの周期において、周期的に変動することを特徴とする請求項1に記載の伝動輪システム。
  3. 人力で踏む自転車、または、人力で踏む固定式自転車へ応用可能であり、真円プーリにより原動プーリが構成され、楕円プーリにより従動プーリが構成され、また伝動ベルト及び補助プーリが配置され、
    真円原動プーリ(113)は、真円原動プーリ(113)に近似する構成により構成され、また原動輪軸(111)を有し、原動輪軸(111)の一端が第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)が他端の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を介して、従動輪軸(211)を有する2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かし、
    2峰性の楕円従動プーリ(213)は、2峰性の楕円従動プーリ(213)により構成され、真円原動プーリ(113)に駆動される伝動ベルト(100)を動かし、
    伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪との間が、離れない同期伝動関係により滑動しない同期伝動輪群を構成し、同期伝動輪群がチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は、歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成され、
    補助プーリアセンブリ(700)は、補助プーリ(312)を有し、2峰性の楕円従動プーリ(213)と伝動ベルト(100)との同期セグメント、及び、真円原動プーリ(113)と伝動ベルト(100)との離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)が設置され、真円原動プーリ(113)が2峰性の楕円従動プーリ(213)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合が相対的に変化し、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)がエネルギーを蓄積する変位を行い、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)によって、及び/又はばね部材(302)がエネルギーを放出する変位を行い、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制され、伝動ベルト(100)が真円原動プーリ(113)及び2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かせ、元の回転方向に駆動されエネルギーを放出し、
    一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、真円原動プーリ(113)と2峰性の楕円従動プーリ(213)との間の速度比が上下に踏むときの周期において、周期的に変動することを特徴とする請求項1に記載の伝動輪システム。
  4. 人力で踏む自転車、または、人力で踏む固定式自転車へ応用可能であり、楕円プーリにより原動プーリが構成され、90度の角度差で設置される楕円プーリにより従動プーリが構成され、また伝動ベルト及び補助プーリが配置され、
    2峰性の楕円原動プーリ(112)は、2峰性の楕円原動プーリ(112)に近似する構成により構成され、また原動輪軸(111)有し、原動輪軸(111)の一端が第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)が他端の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を介して、従動輪軸(211)を有する2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かし、
    2峰性の楕円従動プーリ(213)は、2峰性の楕円従動プーリ(213)に近似する構成により構成され、真円原動プーリ(113)に駆動される伝動ベルト(100)を動かし、
    伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪との間が、離れない同期伝動関係により滑動しない同期伝動輪群を構成し、同期伝動輪群がチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は、歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成され、
    補助プーリアセンブリ(700)は、補助プーリ(312)を有し、2峰性の楕円従動プーリ(213)と伝動ベルト(100)との同期セグメント、及び、2峰性の楕円原動プーリ(112)と伝動ベルト(100)との離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)が設置され、2峰性の楕円原動プーリ(112)が2峰性の楕円従動プーリ(213)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合が相対的に変化し、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)がエネルギーを蓄積する変位を行い、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)によって、及び/又はばね部材(302)がエネルギーを放出する変位を行い、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)が2峰性の楕円原動プーリ(112)及び2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かせ、元の回転方向に駆動されエネルギーを放出し、
    一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、2峰性の楕円原動プーリ(112)と2峰性の楕円従動プーリ(213)との間の速度比が上下に踏むときの周期において、周期的に変動することを特徴とする請求項1に記載の伝動輪システム。
  5. 人力で踏む自転車、または、人力で踏む固定式自転車へ応用可能であり、真円プーリにより原動プーリが構成され、偏心真円プーリにより従動プーリが構成され、また伝動ベルト及び補助プーリが配置され、
    真円原動プーリ(113)は、真円原動プーリ(113)に近似する構成、また原動輪軸(111)を有し、かつ原動輪軸(111)と本体(800)との間に、一方向性伝動装置(300)が設けられ、原動輪軸(111)の一端が第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)が他端の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を介して、従動輪軸(211)を有する真円偏心従動プーリ(413)を動かし、
    真円偏心従動プーリ(413)は、真円偏心従動プーリ(413)に近似する構成により構成され、真円原動プーリ(113)に駆動される伝動ベルト(100)を動かし、
    伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと伝動輪との間が、離れない同期伝動関係により滑動しない同期伝動輪群を構成し、同期伝動輪群がチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は、歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成され、
    補助プーリアセンブリ(700)は、補助プーリ(312)を有し、真円偏心従動プーリ(413)と伝動ベルト(100)との同期セグメント、及び、真円原動プーリ(113)と伝動ベルト(100)との離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)が設置され、真円原動プーリ(113)が真円偏心従動プーリ(413)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合が相対的に変化し、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)及び/又は剛性の押さえ棒と本体(800)との間に設置されるばね部材(302)の補助プーリ(312)がエネルギーを蓄積する変位を行い、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒(301)によって、及び/又はばね部材(302)がエネルギーを放出する変位を行い、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制されるために、伝動ベルト(100)が真円原動プーリ(113)及び真円偏心従動プーリ(413)を動かせ、元の回転方向に駆動されエネルギーを放出し、
    一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、真円原動プーリ(113)と真円偏心従動プーリ(413)との間の速度比が、上下に踏むときの周期において、周期的に変動することを特徴とする請求項1に記載の伝動輪システム。
  6. 人力で踏む自転車、または、人力で踏む固定式自転車へ応用可能であり、2峰性の楕円原動プーリ(112)により原動プーリが構成され、偏心真円プーリにより従動輪が構成され、伝動ベルト及び補助プーリが配置され、
    2峰性の楕円原動プーリ(112)は、2峰性の楕円原動プーリ(112)に近似する構成により原動プーリアセンブリ(500)を構成し、原動輪軸(111)を有し、原動輪軸(111)の一端が第一ペダル軸(103)の周りを回転する第一ペダル(102)に動かされる第一クランク(101)により回転駆動され、原動輪軸(111)が他端の第二ペダル軸(203)の周りを回転する第二ペダル(202)に動かされる第二クランク(201)により回転駆動され、伝動ベルト(100)を介して、従動輪軸(211)を有する2峰性の楕円従動プーリ(213)を動かし、
    2峰性の楕円原動プーリ(112)と2峰性の楕円従動プーリ(213)が伝動ベルト(100)と結合したあと周期的に変速するときの相位角と、第一クランク(101)と第一ペダル(102)との相位角、及び第二クランク(201)と第二ペダル(202)との相位角の関係は、2峰性の楕円原動プーリ(112)と2峰性の楕円従動プーリ(213)と伝動ベルト(100)を結合するときに設定可能であり、
    一方向性伝動装置(300)は、一方向性伝動機能を持つ、一方向クラッチ、オーバランニング・クラッチ又は同じ機能のラチェット棘状歯構造により構成される、
    真円偏心従動プーリ(413)は、真円偏心従動プーリ(413)に近似する構成により従動プーリアセンブリ(600)を構成し、2峰性の楕円原動プーリ(112)に駆動される伝動ベルト(100)を動かし、
    伝動ベルト(100)は、チェーン又は歯付伝動ベルトにより構成され、伝動ベルトと2峰性の楕円原動プーリ(112)と真円偏心従動プーリ(413)と間が離れない同期伝動関係により滑動しない同期伝動輪群を構成し、原動プーリアセンブリ(500)と従動プーリアセンブリ(600)とが、伝動ベルト(100)により現される機械角の相位位置関係を機能に基づいて設定することが可能であり、同期伝動輪群がチェーン形伝動ベルトとチェーンホイールにより構成され、又は、歯形プーリと歯付伝動ベルトにより構成され、
    補助プーリアセンブリ(700)は、補助プーリ(312)を有し、真円偏心従動プーリ(413)と伝動ベルト(100)との同期セグメント、及び2峰性の楕円原動プーリ(112)と伝動ベルト(100)との離脱セグメント間の伝動ベルト(100)セグメントにプレストレスト受け装置によりプレストレストを加える補助プーリ(312)が設置され、補助プーリ(312)が同期伝動プーリ又は非同期伝動プーリにより構成され、2峰性の楕円原動プーリ(112)が真円偏心従動プーリ(413)を周期的に駆動するとき、伝動ベルト(100)の締め具合が相対的に変化し、伝動ベルト(100)が緩めた状態からきつく締めた状態になったとき、板状ばね機能補助押さえ棒及び/又はプレストレストばねのプレストレストにより、補助プーリ(312)がエネルギーを蓄積する変位を行い、またきつく締めた状態から緩めた状態になったとき、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒により、及び/又はプレストレストばねがエネルギーを放出する変位を行い、及び一方向性伝動装置(300)の回転方向が限制され、伝動ベルト(100)が2峰性の楕円原動プーリ(112)を動かし、真円偏心従動プーリ(413)が元の回転方向に駆動されエネルギーを放出し、
    一ペダル(102)及び第二ペダル(202)を上下に踏むとき、2峰性の楕円原動プーリ(112)と真円偏心従動プーリ(413)との間の速度比が、上下に踏むときの周期において、周期的に変動することを特徴とする請求項1に記載の伝動輪システム。
  7. 補助プーリアセンブリ(700)のプレストレスト装置の構成は、
    (一)補助輪押さえ棒(301)は、剛性でスイング可能なサポートアーム構造の一端をスイングするように本体(800)に結合し、二者の間にばね部材(302)が設けられており、他端に補助輪軸(311)が設置され、補助プーリ(312)が設置され、
    (二)補助輪押さえ棒(301)及びばね部材(302)の代わりに、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒の一端を本体(800)に結合し、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒の他端に補助輪軸(311)を設置し、また補助プーリ(312)が、板状ばね機能を有する補助輪押さえ棒のプレストレストを受けることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の伝動輪システム。
  8. 補助プーリアセンブリ(700)により運動エネルギーを貯蔵または放出する構成を有し、
    [1]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の離脱セグメントに外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [2]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [3]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の離脱セグメントに内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [4]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [5]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置され、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントの定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [6]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置され、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントの定常状態において、外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [7]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置され、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントの定常状態において、内部から本体(800)に沿ってスイングしながら外部へ拡張するプレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [8]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、伝動ベルト(100)の従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントに噛合い、内部から外部へ拡張するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)に内部から外部へ拡張するプレストレストを与え、及びスイング可能に本体(800)に設置される補助輪押さえ棒(301)の末端に設置する第二補助プーリ(312)が設置され、伝動ベルト(100)と従動プーリアセンブリ(600)の噛合セグメントを噛合い、内部から外部へ拡張するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)に対して、内部から外部へ拡張するプレストレストを与え、また二個の補助プーリ(312)及び補助輪押さえ棒(301)との間に、2方向の内部から外部へ拡張するばね部材(4021)が加設される形態
    [9]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置され、及び従動プーリアセンブリ(600)の伝動ベルト(100)の結合セグメントに外部から本体(800)に沿ってスイングしながら内部に向かって加圧可能な、プレストレストの補助輪押さえ棒(301)、ばね部材(302)及び補助プーリ(312)が設置される形態
    [10]スイング可能に本体(800)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)が設置され、伝動ベルト(100)の従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントに噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)に外部から内部に向かってプレストレストを加圧し、及びスイング可能に本体(800)の別の所に設置される補助輪押さえ棒(301)の末端に設置する第二補助プーリ(312)に設置され、伝動ベルト(100)と従動プーリアセンブリ(600)の噛合セグメントを噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)に対して、外部から内部へプレストレストを加圧し、また二個の補助プーリ(312)及び補助輪押さえ棒(301)との間に、2方向の外部から内部へ緊縮するばね部材(4022)が加設される形態
    [11]二つの補助プーリ(312)が別々に補助輪押さえ棒(301)の一端に設置され、補助輪押さえ棒(301)の他端が補助輪押さえ棒の回転軸(303)のスイングする結合本体(800)に結合され、補助輪押さえ棒(301)と本体(800)との間に外部から内部へ緊縮するばね部材(302)が別々に設置され、また二個の補助プーリ(312)が伝動ベルト(100)に噛合い、従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントの外側から、二個の補助プーリ(312)が更に内部に向かって伝動ベルト(100)を圧迫することにより、凹入する彎折角を形成し、別々に外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)を外部から内部に向かってプレストレストを加圧する形態
    [12]二つの補助プーリ(312)が別々に補助輪押さえ棒(301)の一端に設置され、補助輪押さえ棒(301)の他端が補助輪押さえ棒の回転軸(303)のスイングする結合本体(800)に結合し、補助輪押さえ棒(301)と本体(800)との間に内部から外部へ拡張するばね部材(302)が別々に設置され、また二個の補助プーリ(312)が伝動ベルト(100)に噛合い、従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントの内側から、二個の補助プーリ(312)が更に外部へ拡張する伝動ベルト(100)が外部に向かって捩角を形成し、また別々に内部から外部へ拡張するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)が内部から外部に向かってプレストレストを拡張する形態
    [13]スイング可能に従動輪軸(211)の補助輪押さえ棒(301)の末端に設置される第一補助プーリ(312)は、伝動ベルト(100)の従動プーリアセンブリ(600)の離脱セグメントに噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)に外部から内部に向かってプレストレストを加圧することによって、噛合伝動ベルト(100)が内部に向かって凹入するねじり角を形成し、及びスイング可能に従動輪軸(211)の別の所に設置される補助輪押さえ棒(301)の末端の第二補助プーリ(312)が、伝動ベルト(100)と従動プーリアセンブリ(600)の噛合セグメントを噛合い、外部から内部へ緊縮するばね部材(302)の作用により、上述の補助輪押さえ棒(301)に外部から内部に向かってプレストレストを加圧することによって、噛合伝動ベルト(100)が内部に向かって凹入するねじり角を形成し、また二つの補助プーリ(312)と補助輪押さえ棒(301)との間に、2方向の外部から内部へ緊縮するばね部材(4022)が加設される形態、
    のうちのいずれか一つの構成を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の伝動輪システム。
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