JP6129326B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電力変換装置に関する。
ハイブリッド自動車又は電気自動車の小型化と共に、これらに用いられる電力変換装置を含めた車両部品の小型化が求められている。そこで、電力変換装置をトランスミッションやモータなどの車両部品に対して搭載することで、電力変換装置とトランスミッションやモータのケースを一体化することができ、全体としてのシステムコストの低減や小型化が可能である。この中で、さらに全体の小型化において、特に薄形化が強く要求される場合もある。
ここで、電力変換装置内に目を向けると、薄型化と基板間ハーネスレス化による低コスト化のために、装置内に複数存在する回路基板の一枚化が注目されている。例えば、電力変換装置には、搭載されたマイコンを用いてモータ制御を行うモータの制御回路(MC)基板と、IGBTなどからなるパワースイッチング素子のゲートをON/OFF制御するための駆動回路(GD)基板がある。このMC基板とGD基板の間には、多数の制御配線があるため、基板一体化が進められている。
しかしながら、従来の電力変換装置では、強電側のスイッチング部(パワーモジュール,ACバスバー,GD基板)のノイズが、弱電側のMC基板に乗り込むと、MC基板に伝播したスイッチングノイズが、シグナルハーネスなどを伝わって電力変換装置の外に漏れ、その電磁ノイズが問題になる。そこで、強電スイッチング部と、弱電部であるMC基板の間には、例えば金属性のベース板が配置され、このベース板により、強電スイッチング部とMC基板間のノイズを遮断していた。しかし、MC基板とGD基板を一枚基板化すると、GD部からMC部の周りへスイッチングノイズが伝播し、ケース開口部であるコネクタなどから外部へ漏れてしまう問題がある。
こういったノイズ伝播を抑制する手段として、ケース開口部(コネクタ部)を閉塞するように遮蔽部を備えることで、電磁波発振部品からケース外部へのノイズ放射または外部からのノイズ進入を遮断する構造が知られている(特許文献1参照)。
日本国特許3836785号公報
しかし、上記文献に記載の構成では、強電スイッチング部から弱電側MC部へのノイズ乗り込みを防ぐことは出来ないため、MC部内回路の精度劣化や誤動作、またはMC部内にある外部信号を介してケース外部へノイズが漏れ出すおそれがある。
本発明の第1の態様によると、電力変換装置は、金属製の筐体と、金属製の筐体に収容され、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールと並設されて金属製の筐体に収容され、パワー半導体モジュールへ供給される直流電流を平滑化するコンデンサモジュールと、パワー半導体モジュールを駆動する駆動回路部を第1領域に実装し、当該駆動回路部を制御する制御回路部を第2領域に実装し、金属製の筐体の上面を覆うように配設された基板と、基板の第2領域とコンデンサモジュールとが対向する空間に広がり、金属製の筐体と電気的に接続されたベース板と、基板の第1領域と第2領域との境界に沿う方向に延在し、空間をパワー半導体モジュールが配設される筐体の空間から遮断し、金属製の筐体もしくは制御回路部のグランドに電気的に接続された第1ノイズ遮蔽部材とを備え、第1ノイズ遮蔽部材は、ベース板と一体的に形成されている。
本発明の第2の態様によると、電力変換装置は、金属製の筐体と、金属製の筐体に収容され、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールと並設されて金属製の筐体に収容され、パワー半導体モジュールへ供給される直流電流を平滑化するコンデンサモジュールと、パワー半導体モジュールを駆動する駆動回路部を第1領域に実装し、当該駆動回路部を制御する制御回路部を第2領域に実装し、両面のうち、一方の面をパワー半導体モジュールおよびコンデンサモジュールと対向させて金属製の筐体の上面を覆うように配設された基板と、筐体の開口部を覆う金属製の部材であって、一方の面とは反対側の他方の面と対向する蓋部材と、基板の第2領域とコンデンサモジュールとが対向する空間に広がり、金属製の筐体と電気的に接続されたベース板と、 基板の第1領域と第2領域との境界に沿う方向に延在し、基板の他方の面と蓋部材とが対向する空間を第1領域と蓋部材が対向する第1空間と、第2領域と蓋部材が対向する第2空間とに隔て、第2領域に実装された制御回路のグランド、および、蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される第1ノイズ遮蔽部材と、第2領域と蓋部材が対向する第2空間に設けられて、延在方向の延長線が第1ノイズ遮蔽部材と交差し、第2領域に実装された制御回路部のグランド、および、蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される第2ノイズ遮蔽部材とを備え、第1ノイズ遮蔽部材は、ベース板と一体的に形成されている。
本発明によれば、簡易な構成によって、効果的にノイズの伝搬を抑制できるので、コスト上昇を抑制しつつ、電力変換装置の信頼性を向上できる。
第1の実施の形態の電力変換装置の外観を示す斜視図である。 第1の実施の形態の電力変換装置を構成要素に分解した斜視図である。 電力変換装置の模式的な断面図である。 第2の実施の形態の電力変換装置の外観斜視図である。 第2の実施の形態の電力変換装置の模式的な平面図と断面図である。 第2の実施の形態の変形例を示す図である。 第3の実施の形態の電力変換装置の外観斜視図である。 第3の実施の形態の電力変換装置の模式的な平面図と断面図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。 変形例を示す図である。
−−−第1の実施の形態−−−
図1〜3を参照して、本発明による電力変換装置の一実施の形態について説明する。本実施の形態の電力変換装置は,例えばハイブリッド自動車や電気自動車等に搭載されている。図1は、本実施の形態に係る電力変換装置100の外観斜視図であり、図2は、電力変換装置100の全体構成を説明するために構成要素に分解した斜視図である。電力変換装置100は、MC部11およびGD部12を搭載した回路基板13と、金属製ベース板10と、ACバスバー21a〜21cと、パワー半導体モジュール30と、コンデンサモジュール40とを備える。これらの部材は、金属製の筐体であるケース50に収納される。ケース50は、図示上部の開口が金属製の蓋60で閉じられている。
パワー半導体モジュール30は、例えばIGBTや還流ダイオードなどを組み合わせて構成されたモジュールであり、直流電力を交流電力に変換する。コンデンサモジュール40は、直流電力を平滑化するモジュールである。回路基板13は、パワー半導体モジュール30を駆動する駆動信号を出力する駆動回路であるGD部12を搭載する基板である。また、回路基板13には、パワー半導体モジュール30を制御するための制御信号をGD部12に出力する制御回路部であるMC部11が搭載されている。なお、回路基板13では、図示左側の第1領域120にGD部12が実装され、図示右側の第2領域110にMC部11が実装されている。
外部の高圧バッテリーの直流電力は、コンデンサモジュール40を介してパワー半導体モジュール30へ供給される。パワー半導体モジュール30で交流に変換された電力は、ACバスバー21a〜21cを介して不図示のモータに供給される。コンデンサモジュール40とパワー半導体モジュール30は金属製のケース51に搭載されている。ケース51はケース50とネジなどで接続されている。ケース51はケース50と電気的にも接続されている。
ケース51およびコンデンサモジュール40と、回路基板13との間には、金属製ベース板10が配置されている。金属製ベース板10は、ケース51に固定されている。したがって、ケース51に搭載されているコンデンサモジュール40や直流側導体板22a,22b(図4参照)からの強電ノイズが、回路基板13、特にMC部11に影響を与えることを防止できる。また、MC部11やGD部12といった電子部品の発熱を、金属製ベース板10を介してケース51やケース51内部にある冷却部に逃がすことにより、電子部品を冷却している。
強電側スイッチング部(パワー半導体モジュール30,ACバスバー21a〜21c,GD部12)のスイッチングノイズが、弱電側のMC部11に乗り込むと、MC部11内の回路またはグランド層に伝播したスイッチングノイズが、不図示のシグナルハーネスなどを伝わって電力変換装置の外に漏れるおそれがある。このノイズの主な伝播経路の一つは、強電側スイッチング部から、回路基板13と金属製ベース板10間の空間へと伝播し、MC部11の基板内配線や基板内グランドに乗り込む経路である。
この経路からのノイズの伝播を抑制するため、金属製ベース板10には遮蔽部1が形成されている。遮蔽部1は、MC部11とGD部12との境界、すなわち第1領域120と第2領域110との境界に沿う方向に延在し、金属製ベース板10の図示上面から回路基板13へ向かって突出している。図3は電力変換装置100の模式的な断面図であり、遮蔽部1の形成位置を説明したものである。
なお、図2に示すように、遮蔽部1には、第1領域120と第2領域110との境界に沿って図面の左上方向へ向かう途中から、遮蔽部1の高さが低くなった部位1aが存在する。この部位1aは、回路基板13の図示下面表層に設けられた、MC部11とGD部12とを接続するための回路パターンとの接触を防止するための逃げである。ただし、MC部11とGD部12とを接続するための回路パターンが回路基板13の内層に設けられている場合には、逃げとなる部位1aを設けないことが望ましい。
遮蔽部1を回路基板13のMC部11に形成されたグランド層と電気的に接続することが好ましい。この場合、金属製ベース板10が遮蔽部1の図示上側の端部でMC部11のグランド層とさらに電気的に接続されるため、ノイズのシールド効果が向上する。
なお、本発明は、遮蔽部1とMC部11に形成されたグランド層との接続状態を限定するものでなく、遮蔽部1とMC部11に形成されたグランド層とが電気的に接続されていればよい。また、接触面積についても、必ずしも遮蔽部1の図示上面の全面的な接触でなくてもよく、部分的な接触でもノイズ伝播の低減効果があるが、できるだけ接触面積を多くすることが好ましい。
第1の実施形態では、遮蔽部1は金属製ベース板10と一体的に形成され、回路基板13に向かって突出させているが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、金属製の遮蔽部1を金属製ベース板10とは異なる部材で構成して、金属製ベース板10および/またはMC部11に形成されたグランド層と電気的に接続させてもよい。
このように、本実施の形態の電力変換装置100では、簡易な構成によって、効果的にノイズの伝搬を抑制できるので、コスト上昇を抑制しつつ、電力変換装置100の信頼性を向上できる。
−−−第2の実施の形態−−−
図4,5を参照して、本発明による電力変換装置の第2の実施の形態を説明する。以下の説明では、第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1の実施の形態と同じである。本実施の形態は、遮蔽部1に代えて遮蔽板2が設けられている点で、第1の実施の形態と異なる。
図4は、第2の実施の形態に係る電力変換装置100を示す外観斜視図であり、図5(a),(b)は第2の実施の形態に係る電力変換装置100の模式的な平面図と断面図である。
本実施の形態では、ノイズの主な伝播経路は、強電側スイッチング部から、回路基板13と金属製の蓋60間の空間へと伝播し、MC部11の基板内配線や基板内グランドに乗り込む経路である。この経路からのノイズの伝播を抑制するため、本実施の形態では、金属製の遮蔽板2が設けられている。
金属製の遮蔽板2は、第1領域120と第2領域110との境界に沿う方向に延在し、回路基板13の図示上面から図1に示した蓋60の下面に向かって立設された板状の部材であり、回路基板13に固定されている。遮蔽板2は、回路基板13のMC部11に形成されたグランド層と電気的に接続されている。
遮蔽板2と金属製の蓋60の下面との間には隙間があってもよいが、この隙間は狭い方が好ましい。そして、遮蔽板2と金属製の蓋60とが接触するとより好ましい。遮蔽板2が金属製の蓋60の下面と接触することで、遮蔽板2の図示上下端がグランドに接続されるため、シールド効果が向上する。
なお、本発明は、遮蔽板2とMC部11に形成されたグランド層または金属製の蓋60との接続状態を限定するものでなく、遮蔽板2とMC部11に形成されたグランド層および/または金属製の蓋60と電気的に接続されていればよい。また接触面積についても、必ずしも遮蔽板2の図示上端や下端での全面的な接触でなくてもよく、部分的な接触でもノイズ伝播の低減効果があるが、できるだけ接触面積を多くすることが好ましい。
また、本実施の形態では、遮蔽板2を、回路基板13のMC部11に形成されたグランド層と接触している金属製の部材としたが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、図6(a),(b)に示すように、MC部11とGD部12の境界に沿って、金属製の蓋60の下面(内面)から回路基板13へ向かって遮蔽板2を突設させてもよい。この場合、金属製の蓋60の下面から回路基板13へ向かって突設された遮蔽板2の下端が、MC部11に形成されたグランド層と対向することが好ましい。さらに、金属製の蓋60から突設された遮蔽板2の下端がMC部11に形成されたグランド層と接触することが好ましい。
このように、本実施の形態の電力変換装置100では、簡易な構成によって、効果的にノイズの伝搬を抑制できるので、コスト上昇を抑制しつつ、電力変換装置100の信頼性を向上できる。
−−−第3の実施の形態−−−
図7,8を参照して、本発明による電力変換装置の第3の実施の形態を説明する。以下の説明では、第1および第2の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1および第2の実施の形態と同じである。本実施の形態は、第2の実施の形態の遮蔽板2に加えて遮蔽板3を追加して設けた点で、第2の実施の形態と異なる。
図7は、第3の実施の形態に係る電力変換装置100を示す外観斜視図であり、図8(a),(b)は第3の実施の形態に係る電力変換装置100の模式的な平面図と断面図である。本実施の形態では、遮蔽板2がMC部11に形成されたグランド層および金属製の蓋60のいずれか一方に接触している。たとえば、遮蔽板2がMC部11に形成されたグランド層と接触し、金属製の蓋60とは離間しているものとする。
遮蔽板2と金属製蓋60の間には、横長のスリット状の隙間が形成される。このような隙間が形成されている状態であっても、強電側スイッチング部(パワー半導体モジュール30,ACバスバー21a〜21c,GD部12)から空間を伝播するスイッチングノイズを低減する効果はある。しかし、垂直偏波成分の電磁ノイズは、このような隙間を損失少なく通過してしまい、MC部11の上部に到達するおそれがある。
本実施の形態では、この垂直偏波の電磁ノイズの伝搬を低減するために、MC部11の中央部において、遮蔽板2の延在方向と直交する方向に延在する金属製の遮蔽板3が設けられている。この遮蔽板3は、回路基板13の第2領域110において金属製の蓋60に向かって立設されている。すなわち、遮蔽板3は、第2の領域110内で回路基板13の図示上面から蓋60の下面に向かって立設された板状の部材であり、回路基板13に固定されている。
遮蔽板3は、回路基板13のMC部11に形成されたグランド層と電気的に接続されており、さらに遮蔽板3のGD部12側への延在方向の延長線が、遮蔽板2を横切るように配設されている。特に図8に示すように、上記延長線が遮蔽板2の中央部において直交するように遮蔽板3を配設したときに最もノイズ低減効果が大きいが、上記延長線が遮蔽板2の中央部よりも遮蔽板2の延在方向にずれるように遮蔽板3を配設してもよい。
上述のように、遮蔽板2と金属製の蓋60の隙間を通り抜けやすいのは垂直偏波成分のノイズである。遮蔽板3は、その垂直偏波成分のノイズをシャントするように働くため、MC部11上部のノイズの低減効果が大きい。この低減効果は、遮蔽板3の長さによっても変化し、より遮蔽板2に近い位置から、より長く遮蔽板3を延在させると、ノイズ低減効果がより大きくなる。
以上、第1から第3の実施形態を述べたが、上述した各実施形態はそれぞれ単独に、あるいは組み合わせて用いても良い。それぞれの実施形態での効果を単独あるいは相乗して奏することができるからである。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。つまり、例えば、図9および図10(a),(b)のように本発明の第1および第3の実施の形態を組み合わせても良く、また、図11(a),(b)に示すように、本発明の第1および第2の実施の形態を組み合わせても良い。
また、第3の実施の形態では、遮蔽板2および遮蔽板3が、回路基板13のMC部11に形成されたグランド層と接触している金属製の部材としたが、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、図12(a),(b)に示すように、回路基板13へ向かって突出するように遮蔽板2および遮蔽板3を金属製の蓋60の下面に突設しても同等の効果を得られる。また、図13(a),(b),図14(a),(B)に示すように、遮蔽板2および遮蔽板3のいずれか一方を回路基板13のMC部11に形成されたグランド層と接触させ、他方を金属製の蓋60の下面に突設して回路基板13へ突出させてもよい。また、遮蔽板3を、たとえば以下の図15〜21のように配設してもよい。なお、図15〜21は、遮蔽板2および遮蔽板3の位置関係を模式的に示す平面図である。
すなわち、図15に示すように、遮蔽板3を遮蔽板2に当接させてもよく、図16に示すように、遮蔽板3の長さを短くしてもよく、図17に示すように、遮蔽板3を遮蔽板2に対して斜めに配設してもよく、図18に示すように、遮蔽板3を平行に2つ、または3つ以上設けてもよい。また、図19に示すように、2つの遮蔽板3が遮蔽板2に向かって先窄まりとなるように、すなわち遮蔽板3同士の間隔が、遮蔽板2側に向かうにつれて狭くなるように配設してもよい。また、図20に示すように、2つの遮蔽板3が遮蔽板2に向かって先広がりとなるように、すなわち遮蔽板3同士の間隔が、遮蔽板2側に向かうにつれて広くなるように配設してもよい。また、図21に示すように、2つの遮蔽板3を平行に、かつ、遮蔽板2に対して斜めになるように配設してもよい。遮蔽板3を各図12〜21のように配設した場合であっても、図7,8に示した第3の実施の形態と同様の作用効果を奏する。
また、上述の各実施の形態では、1つのモータを駆動する電力変換装置の例について説明したが,本発明はこれに限定されるものではなく,複数のパワーモジュールにより複数のモータを駆動するなどとした場合にも、同様の効果を得ることが可能である。
さらに、上述の各実施の形態に係る電力変換装置は、主にハイブリッド自動車や電気自動車に用いられるものとして説明したが、その効果を達成するために他の用途に用いられてもよい。たとえば生産性向上や冷却性能向上を目的とした冷蔵庫やエアコンの家電用インバータに用いられてもよい。また使用環境が車両用インバータと類似した産業機器用インバータに用いられてもよい。
なお、本発明は、上述した実施の形態のものに何ら限定されず、金属製の筐体と、金属製の筐体に収容され、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールと並設されて金属製の筐体に収容され、パワー半導体モジュールへ供給される直流電流を平滑化するコンデンサモジュールと、パワー半導体モジュールを駆動する駆動回路部を第1領域に実装し、当該駆動回路部を制御する制御回路部を第2領域に実装し、金属製の筐体の上面を覆うように配設された基板と、基板の第2領域とコンデンサモジュールとが対向する空間に広がり、金属製の筐体と電気的に接続されたベース板と、基板の第1領域と第2領域との境界に沿う方向に延在し、空間をパワー半導体モジュールが配設される筐体の空間から遮断し、金属製の筐体もしくは制御回路部のグランドに電気的に接続された第1ノイズ遮蔽部材とを備える各種構造の電力変換装置を含むものである。
また、本発明は、上述した実施の形態のものに何ら限定されず、金属製の筐体と、金属製の筐体に収容され、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体モジュールと、パワー半導体モジュールと並設されて金属製の筐体に収容され、パワー半導体モジュールへ供給される直流電流を平滑化するコンデンサモジュールと、パワー半導体モジュールを駆動する駆動回路部を第1領域に実装し、当該駆動回路部を制御する制御回路部を第2領域に実装し、両面のうち、一方の面をパワー半導体モジュールおよびコンデンサモジュールと対向させて金属製の筐体の上面を覆うように配設された基板と、筐体の開口部を覆う金属製の部材であって、基板の一方の面とは反対側の他方の面と対向する蓋部材と、基板の第2領域とコンデンサモジュールとが対向する空間に広がり、金属製の筐体と電気的に接続されたベース板と、 基板の第1領域と第2領域との境界に沿う方向に延在し、基板の他方の面と蓋部材とが対向する空間を、第1領域と蓋部材が対向する第1空間と、第2領域と蓋部材が対向する第2空間とに隔て、第2領域に実装された制御回路部のグランド、および、蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される第1ノイズ遮蔽部材と、第2領域と蓋部材が対向する第2空間に設けられて、延在方向の延長線が第1ノイズ遮蔽部材と交差し、第2領域に実装された制御回路部のグランド、および、蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される第2ノイズ遮蔽部材とを備える各種構造の電力変換装置を含むものである。
次の優先権基礎出願の開示内容は引用文としてここに組み込まれる。
日本国特許出願2013年第192816号(2013年9月18日出願)
1 遮蔽部、2 遮蔽板、3 遮蔽板、10 ベース板、11 MC部、12 GD部、13 回路基板、30 パワー半導体モジュール、40 コンデンサモジュール、50 ケース、60 蓋、100 電力変換装置、110 第2領域、120 第1領域

Claims (14)

  1. 金属製の筐体と、
    前記金属製の筐体に収容され、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体モジュールと、
    前記パワー半導体モジュールと並設されて前記金属製の筐体に収容され、前記パワー半導体モジュールへ供給される直流電流を平滑化するコンデンサモジュールと、
    前記パワー半導体モジュールを駆動する駆動回路部を第1領域に実装し、当該駆動回路部を制御する制御回路部を第2領域に実装し、前記金属製の筐体の上面を覆うように配設された基板と、
    前記基板の前記第2領域と前記コンデンサモジュールとが対向する空間に広がり、前記金属製の筐体と電気的に接続されたベース板と、
    前記基板の前記第1領域と前記第2領域との境界に沿う方向に延在し、前記空間を前記パワー半導体モジュールが配設される前記筐体の空間から遮断し、前記金属製の筐体もしくは前記制御回路部のグランドに電気的に接続された第1ノイズ遮蔽部材とを備え
    前記第1ノイズ遮蔽部材は、前記ベース板と一体的に形成されている電力変換装置。
  2. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第1ノイズ遮蔽部材は、前記第2領域に実装された前記制御回路部のグランドに電気的に接続される電力変換装置。
  3. 請求項1に記載の電力変換装置において、
    前記基板は、両面のうち、一方の面が前記パワー半導体モジュールおよび前記コンデンサモジュールと対向し、他方の面が前記筐体の開口部を覆う金属製の蓋部材と対向し、
    前記第1領域と前記第2領域との間で前記基板の前記他方の面と対向して設けられた第2ノイズ遮蔽部材をさらに備え、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、前記基板に実装された前記制御回路部のグランド、および、前記蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される電力変換装置。
  4. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、前記基板に固定されている電力変換装置。
  5. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、前記蓋部材に突設されている電力変換装置。
  6. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第2領域と前記蓋部材が対向する空間において前記基板の前記他方の面と対向して設けられて延在方向の延長線が前記第2ノイズ遮蔽部材と交差する第3ノイズ遮蔽部材をさらに備え、
    前記第3ノイズ遮蔽部材は、前記基板に実装された前記制御回路部のグランド、および、前記蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される電力変換装置。
  7. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第3ノイズ遮蔽部材は、前記基板に固定されている電力変換装置。
  8. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第3ノイズ遮蔽部材は、前記蓋部材に突設されている電力変換装置。
  9. 金属製の筐体と、
    前記金属製の筐体に収容され、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体モジュールと、
    前記パワー半導体モジュールと並設されて前記金属製の筐体に収容され、前記パワー半導体モジュールへ供給される直流電流を平滑化するコンデンサモジュールと、
    前記パワー半導体モジュールを駆動する駆動回路部を第1領域に実装し、当該駆動回路部を制御する制御回路部を第2領域に実装し、両面のうち、一方の面を前記パワー半導体モジュールおよび前記コンデンサモジュールと対向させて前記金属製の筐体の上面を覆うように配設された基板と、
    前記筐体の開口部を覆う金属製の部材であって、前記基板の前記一方の面とは反対側の他方の面と対向する蓋部材と、
    前記基板の前記第2領域と前記コンデンサモジュールとが対向する空間に広がり、前記金属製の筐体と電気的に接続されたベース板と、
    前記基板の前記第1領域と前記第2領域との境界に沿う方向に延在し、前記基板の前記他方の面と前記蓋部材とが対向する空間を、前記第1領域と前記蓋部材が対向する第1空間と、前記第2領域と前記蓋部材が対向する第2空間とに隔て、前記第2領域に実装された前記制御回路部のグランド、および、前記蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される第1ノイズ遮蔽部材と、
    前記第2領域と前記蓋部材が対向する前記第2空間に設けられて、延在方向の延長線が前記第1ノイズ遮蔽部材と交差し、前記第2領域に実装された前記制御回路部のグランド、および、前記蓋部材の少なくともいずれか一方に電気的に接続される第2ノイズ遮蔽部材とを備え
    前記第1ノイズ遮蔽部材は、前記ベース板と一体的に形成されている電力変換装置。
  10. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、前記延長線が前記第1ノイズ遮蔽部材と直交する電力変換装置。
  11. 請求項に記載の電力変換装置において、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、複数設けられる電力変換装置。
  12. 請求項11に記載の電力変換装置において、
    複数設けられた前記第2ノイズ遮蔽部材は、互いに平行に配設される電力変換装置。
  13. 請求項11に記載の電力変換装置において、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、2つ設けられており、前記第2ノイズ遮蔽部材同士の間隔が前記第1ノイズ遮蔽部材側に向かうにつれて狭まる電力変換装置。
  14. 請求項11に記載の電力変換装置において、
    前記第2ノイズ遮蔽部材は、2つ設けられており、前記第2ノイズ遮蔽部材同士の間隔が前記第1ノイズ遮蔽部材側に向かうにつれて広がる電力変換装置。
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