JP6127772B2 - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents
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Description
1.情報処理システムの基本構成
2.実施形態の詳細な説明
2−1.第1の実施形態
2−2.第2の実施形態
3.変形例
本発明は、一例として「2−1.第1の実施形態」から「2−2.第2の実施形態」において詳細に説明するように、多様な形態で実施され得る。以下では、まず、このような各実施形態において共通する情報処理システムの基本構成について、図1を参照して説明する。
管理サーバ10は、顧客情報や、顧客に貸し出される情報処理端末40の貸出し状況などを管理するための装置である。また、管理サーバ10は、例えば図2に示すようなハードウェア構成を有する。
通信網12は、通信網12に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網12は、電話回線網、インターネット、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網12は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
データベース20は、顧客情報や情報処理端末40の貸出し状況に関する情報などが記録される装置である。図3に示したように、データベース20は、顧客情報テーブル200、端末管理テーブル202、および、貸し出し実績テーブル204を有する。
顧客情報テーブル200は、各顧客の顧客情報が記録されるテーブルである。ここで、図4を参照して、顧客情報テーブル200の構成例について説明する。図4に示したように、顧客情報テーブル200では、例えば、口座番号2000、氏名2002、年齢2004、および性別2006が対応づけて記録される。例えば、図4の1レコード目のデータは、顧客が有する口座の口座番号が「0001」であり、顧客の氏名が「沖 太郎」であり、年齢は「40歳」であり、性別は「男性」であることを示している。
また、端末管理テーブル202は、情報処理端末40の貸出し状況が記録されるテーブルである。ここで、図5を参照して、端末管理テーブル202の構成例について説明する。図5に示したように、端末管理テーブル202では、例えば、端末管理番号2020、貸出し状況2022、顧客名2024、および貸出し時刻2026が対応づけて記録される。ここで、端末管理番号2020には、情報処理端末40に付与されている識別番号が記録される。また、貸出し状況2022には、情報処理端末40が貸し出し中であるか否かが記録される。また、顧客名2024には、情報処理端末40が貸し出されている顧客の名前が記録される。また、貸出し時刻2026には、情報処理端末40が貸し出された時刻が記録される。
また、貸し出し実績テーブル204は、情報処理端末40の貸出し実績が記録されるテーブルである。ここで、図6を参照して、貸し出し実績テーブル204の構成例について説明する。図6に示したように、貸し出し実績テーブル204では、例えば、貸し出し日2040、貸し出し時刻2042、返却時刻2044、および顧客名2046が対応づけて記録される。ここで、貸し出し日2040には、情報処理端末40を顧客に貸し出した日付が記録される。また、貸し出し時刻2042には、対象の情報処理端末40が顧客に貸し出された時刻が記録される。また、返却時刻2044には、対象の情報処理端末40が返却された時刻が記録される。また、顧客名2046には、対象の情報処理端末40が貸し出された顧客の名前が記録される。
受付端末30は、営業店4に設置されている顧客受付用の専用端末である。営業店4に到着した顧客は、例えば受付端末30に設けられたタッチパネルに対する操作により、呼び出し番号を取得するための登録をすることができる。
無線AP32は、営業店4において情報処理端末40などの無線端末を例えば通信網12に接続させるための無線機である。無線AP32は、例えばIEEE802.11a/b/g/nなどの規格に則って無線通信を行う。なお、図1では、無線AP32を一つしか記載していないが、原則として、無線AP32は営業店4に複数台設置される。
コンシェルジュ端末34は、営業店4の従業員(勤務者)によって使用される携帯型端末である。このコンシェルジュ端末34は、例えば、表示画面を表示したり、ユーザの入力を受け付けるタッチパネル、および無線通信を行うためのネットワークインターフェースなどを有する。なお、コンシェルジュ端末34は、例えばタブレット端末であってもよい。
情報処理端末40は、顧客に対して貸し出される携帯型端末である。この情報処理端末40は、例えば、表示画面を表示したり、ユーザの入力を受け付けるタッチパネル、および無線通信を行うためのネットワークインターフェースなどを有する。顧客は、情報処理端末40を操作して、例えば希望する取引に関する申込み内容などの情報を入力することが可能である。なお、情報処理端末40は、例えばタブレット端末であってもよい。
[2−1.第1の実施形態]
(2−1−1.構成)
(2−1−1−1.管理サーバ10)
続いて、第1の実施形態による構成について詳細に説明する。図7は、第1の実施形態による管理サーバ10の構成を示した機能ブロック図である。図7に示したように、管理サーバ10は、制御部100、通信部120(受信部、送信部)、および記憶部122を有する。また、制御部100は、操作状況監視部102、操作状況判定部104、および表示制御部106を有する。
制御部100は、管理サーバ10に内蔵されるCPU150、RAM154などのハードウェアを用いて、管理サーバ10の動作を全般的に制御する機能を有する。例えば、制御部100は、通信部120、および記憶部122の動作を制御する。また、制御部100は、後述する操作状況判定部104により、情報処理端末40の操作状況に応じた値が閾値を超えたと判定された場合には、操作に困っている顧客が営業店4にいることを通信部120にコンシュルジュ端末34へ送信させる。
操作状況監視部102は、顧客に対して貸し出された情報処理端末40の操作状況を監視する。例えば、操作状況監視部102は、情報処理端末40から受信される入力情報の受信間隔に基づいて操作の進捗を監視する。
操作状況判定部104は、顧客による情報処理端末40の操作状況に応じた値が閾値を超えたか否かを判定する。例えば、操作状況判定部104は、顧客による情報処理端末40の操作時間が閾値を超えたか否かを判定する。ここで、情報処理端末40の操作時間は、操作開始から現在までの合計時間であってもよいし、例えば一続きの取引における個々の画面に対する入力時間など、過程ごとの時間であってもよい。
表示制御部106は、情報処理端末40の操作状況に応じた値が閾値を超えたと操作状況判定部104により判定された場合に、表示設定を変化させる指示の情報を通信部120に情報処理端末40へ送信させる。より具体的には、表示制御部106は、情報処理端末40の操作時間が閾値を超えたと操作状況判定部104により判定された場合に、情報処理端末40の表示設定を変化させることが可能である。
通信部120は、例えば通信網12を介して、通信網12に接続される各種装置との間で情報を送受信する。例えば、通信部120は、表示制御部106により指定される表示指示情報を情報処理端末40へ送信する。また、通信部120は、情報処理端末40において入力された取引情報を情報処理端末40から受信する。
記憶部122は、例えば、データベース20を管理するためのアプリケーションなどの各種ソフトウェアや、様々なデータを記憶する。また、上述したように、記憶部122は、データベース20を記憶することも可能である。
次に、第1の実施形態による受付端末30の構成について説明する。図11は、受付端末30の構成を示した機能ブロック図である。図11に示したように、受付端末30は、制御部300、通信部310、操作表示部312、通帳機構部314、カード機構部316、およびバーコード読み取り部318を有する。また、制御部300は、受付部302を有する。
制御部300は、受付端末30に内蔵されるCPU、RAMなどのハードウェアを用いて、受付端末30の動作を全般的に制御する機能を有する。例えば、制御部300は、通信部310などの各構成要素の動作を制御する。
受付部302は、例えば後述するカード機構部316によるキャッシュカードの読み取りなどに基づいて、営業店4を訪れた顧客の受付処理を行う。
通信部310は、例えば通信網12を介して、通信網12に接続される各種装置との間で情報を送受信する。例えば、通信部310は、後述するカード機構部316により読み取られたキャッシュカードの口座番号を管理サーバ10へ送信する。
操作表示部312は、顧客による操作の誘導画面を表示する表示部、および顧客操作を検出する顧客操作部としての機能を包含する。表示部としての機能は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置により実現される。また、顧客操作部としての機能は例えばタッチパネルにより実現される。
通帳機構部314は、受付端末30に設けられた通帳挿入口(図示省略)に対して顧客により挿入された通帳に関して、制御部300の指示により、例えば記録内容の読み出し、取引情報の記録、当該通帳の排出などの各種動作を行う。
カード機構部316は、受付端末30に設けられたカード挿入口(図示省略)に対して挿入されるカードの磁気ストライプやIC(Integrated Circuit)チップなどに記録されたデータの読み取りや書き込みを行う。
バーコード読み取り部318は、例えば情報処理端末40のディスプレイなどに表示されたバーコードを撮像することにより、バーコードに記録された情報を読み取る機能を有する。
次に、第1の実施形態による情報処理端末40の構成について説明する。図12は、情報処理端末40の構成を示した機能ブロック図である。図12に示したように、情報処理端末40は、制御部400、通信部410、表示部412、および入力部414を有する。また、制御部400は、表示制御部402を有する。
制御部400は、情報処理端末40に内蔵されるCPU、RAMなどのハードウェアを用いて、情報処理端末40の動作を全般的に制御する機能を有する。例えば、制御部400は、通信部410などの各構成要素の動作を制御する。
表示制御部402は、管理サーバ10から受信される表示指示情報に基づいて表示画面の表示設定を変化させる。例えば、表示制御部402は、受信された表示指示情報に基づいて表示画面の輝度または色相を変化させる。
通信部410は、例えば無線AP32を介して、管理サーバ10との間で各種情報を送受信する。例えば、通信部410は、管理サーバ10から取引画面などの表示画面を受信する。また、通信部410は、取引画面に対する入力情報などを管理サーバ10へ送信する。
表示部412は、液晶ディスプレイ装置やOLED装置などにより構成され、各種の表示画面を表示する。例えば、表示部412は、管理サーバ10から受信される取引画面を表示する。
入力部414は、例えばタッチパネルやボタンなどにより構成され、顧客による各種の操作を受け付ける。例えば、入力部414は、取引画面に対する取引情報の入力を受け付ける。なお、図9では表示部412および入力部414が別々に構成される例を示しているが、例えばタッチパネルのように、表示部412および入力部414は一体的に構成されてもよい。
以上、第1の実施形態による構成について説明した。続いて、第1の実施形態による動作について説明する。図13は、第1の実施形態による動作の一部を示したシーケンス図である。図13に示したように、まず、営業店4に到着した顧客は、受付端末30にキャッシュカードまたは通帳を挿入する(S101)。
以上、例えば図7、図10〜図12等を参照して説明したように、第1の実施形態による管理サーバ10は、顧客に対して貸し出された情報処理端末40の操作状況を監視し、顧客による情報処理端末40の操作状況に応じた値が閾値を超えたか否かを判定し、そして、情報処理端末40の操作状況に応じた値が閾値を超えたと判定された場合に情報処理端末40の表示設定を変化させる。例えば、管理サーバ10は、操作に困り、操作時間が多くかかっている顧客が利用する情報処理端末40の表示画面の表示設定を初期設定から変化させる。
以上、第1の実施形態について説明した。次に第2の実施形態について説明する。後述するように、第2の実施形態によれば、操作に困っている顧客の位置情報または顧客情報をコンシェルジュ端末34に表示させることが可能である。
(2−2−1−1.管理サーバ10)
最初に、第2の実施形態による構成について詳細に説明する。図15は、第2の実施形態による管理サーバ10の構成を示した機能ブロック図である。図15に示したように、第2の実施形態による管理サーバ10は、第1の実施形態と比較して、位置推測部108を新たに含む。
位置推測部108は、情報処理端末40において入力された取引情報に基づいて営業店4における情報処理端末40の位置を推測する。より具体的には、位置推測部108は、情報処理端末40において入力された取引種別に応じて営業店4における情報処理端末40の位置を推測することが可能である。例えば、図16に示したように、位置推測部108は、情報処理端末40において入力された取引情報が示す取引種別が「投資信託」である場合には、情報処理端末40の位置を「ローカウンター(投資信託係)」の近くであると予測する。
第2の実施形態による通信部120は、位置推測部108により推測された情報処理端末40の位置を示す位置情報をコンシェルジュ端末34に送信することが可能である。また、通信部120は、例えば操作に困っている顧客など、情報処理端末40を貸し出された顧客の顧客情報をコンシェルジュ端末34に送信することも可能である。
第2の実施形態による受付端末30の構成は、第1の実施形態と同様である。従って、ここでは説明を省略する。
第2の実施形態によるコンシェルジュ端末34は、管理サーバ10から情報処理端末40の位置情報が受信された場合には、受信された位置情報を含む操作困難者位置表示画面52を表示画面に表示させることが可能である。
以上、第2の実施形態による構成について説明した。続いて、第2の実施形態による動作について説明する。なお、S101〜S108の動作に関しては、第1の実施形態と同様である。ここで、図20を参照して、S108より後の動作について説明する。なお、図20に示したS211〜S213の動作は、第1の実施形態におけるS111〜S113の動作と同様である。
以上、例えば図15、図20等を参照して説明したように、第2の実施形態による管理サーバ10は、情報処理端末40において入力された取引情報、あるいは複数の無線AP32により検知される情報処理端末40からの電波の強度に基づいて、営業店4における情報処理端末40の位置を推測し、そして、推測した情報処理端末40の位置を示す位置情報をコンシェルジュ端末34へ送信する。このため、従業員は、コンシェルジュ端末34を見ることにより、操作に困っている顧客(または、例えば新商品など一部の商品に関心のありそうな顧客)の営業店4における位置を容易に把握することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
4 営業店
10 管理サーバ
12 通信網
20 データベース
30 受付端末
32 無線AP
34 コンシェルジュ端末
40 情報処理端末
100 制御部
102 操作状況監視部
104 操作状況判定部
106 表示制御部
108 位置推測部
120 通信部
122 記憶部
150 CPU
152 ROM
154 RAM
156 内部バス
158 入出力インターフェース
160 HDD
162 ネットワークインターフェース
200 顧客情報テーブル
202 端末管理テーブル
204 貸し出し実績テーブル
300 制御部
302 受付部
310 通信部
312 操作表示部
314 通帳機構部
316 カード機構部
318 バーコード読み取り部
400 制御部
402 表示制御部
410 通信部
412 表示部
414 入力部
Claims (9)
- 施設を訪れた顧客に対して貸し出された情報処理端末の操作状況を監視する操作状況監視部と、
前記顧客による前記情報処理端末の操作状況に応じた値が閾値を超えたか否かを判定する操作状況判定部と、
前記情報処理端末の操作状況に応じた値が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させる表示制御部と、
前記情報処理端末において入力された取引種別を前記情報処理端末から受信する受信部と、
受信された前記取引種別に基づいて前記施設における前記情報処理端末の位置を推測する位置推測部と、
推測された前記情報処理端末の位置を示す位置情報を前記施設の勤務者が使用する第2の情報処理端末に送信する送信部と、
を備える、情報処理装置。 - 前記操作状況判定部は、前記顧客による前記情報処理端末の操作時間が閾値を超えたか否かを判定し、
前記表示制御部は、前記情報処理端末の操作時間が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させる、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記操作状況判定部は、前記情報処理端末に表示される取引画面に対する入力時間が閾値を超えたか否かを判定し、
前記表示制御部は、前記取引画面に対する入力時間が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させる、請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理端末の表示設定は、前記情報処理端末に表示される表示画面の輝度に関する設定を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記情報処理端末の表示設定は、前記情報処理端末に表示される表示画面の色相に関する設定を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記送信部は、前記情報処理端末を貸し出された前記顧客の顧客情報を前記第2の情報処理端末にさらに送信する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 施設を訪れた顧客に対して貸し出された情報処理端末の操作状況を監視する操作状況監視部と、
前記顧客による前記情報処理端末の操作状況に応じた値が閾値を超えたか否かを判定する操作状況判定部と、
前記情報処理端末の操作状況に応じた値が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させる表示制御部と、
を備え、
前記操作状況判定部は、前記顧客による前記情報処理端末の操作時間が閾値を超えたか否かを判定し、
前記表示制御部は、前記情報処理端末の操作時間が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させ、
前記情報処理端末の表示設定は、前記情報処理端末に表示される表示画面の輝度に関する設定を含み、
前記表示制御部は、前記情報処理端末の操作時間が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記表示画面の輝度を上げる、情報処理装置。 - コンピュータを、
施設を訪れた顧客に対して貸し出された情報処理端末の操作状況を監視する操作状況監視部と、
前記顧客による前記情報処理端末の操作状況に応じた値が閾値を超えたか否かを判定する操作状況判定部と、
前記情報処理端末の操作状況に応じた値が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させる表示制御部と、
前記情報処理端末において入力された取引種別を前記情報処理端末から受信する受信部と、
受信された前記取引種別に基づいて前記施設における前記情報処理端末の位置を推測する位置推測部と、
推測された前記情報処理端末の位置を示す位置情報を前記施設の勤務者が使用する第2の情報処理端末に送信する送信部、
として機能させるための、プログラム。 - コンピュータを、
施設を訪れた顧客に対して貸し出された情報処理端末の操作状況を監視する操作状況監視部と、
前記顧客による前記情報処理端末の操作状況に応じた値が閾値を超えたか否かを判定する操作状況判定部と、
前記情報処理端末の操作状況に応じた値が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させる表示制御部、
として機能させるための、プログラムであって、
前記操作状況判定部は、前記顧客による前記情報処理端末の操作時間が閾値を超えたか否かを判定し、
前記表示制御部は、前記情報処理端末の操作時間が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記情報処理端末の表示設定を変化させ、
前記情報処理端末の表示設定は、前記情報処理端末に表示される表示画面の輝度に関する設定を含み、
前記表示制御部は、前記情報処理端末の操作時間が前記閾値を超えたと判定された場合に、前記表示画面の輝度を上げる、プログラム。
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