JP7034772B2 - 提供サーバ、提供方法および提供プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、提供サーバ、提供方法および提供プログラムに関する。
ATM(Automated Teller Machine)が設置されているブースには、例えば、トラブルによりATMが取扱中止状態になったり、操作が判らなくなったりした場合に、オペレータと会話可能な電話が設置されている。ところが、聴覚障害者や発音障害者に対しては、電話によるサポートが難しい。これに対し、ATMに顧客の持つスマートフォン等の電話番号を入力させて、スマートフォンとオペレータとの間で短文メッセージの送受信を行うことが提案されている。
特開2015-121875号公報
しかしながら、ATMに顧客の持つスマートフォン等の電話番号を入力させるには、ATMが正常に稼働していることが前提となる。このため、トラブルによりATMが取扱中止状態となってしまうと、オペレータとの間で短文メッセージの送受信を行うことが困難となる。
一つの側面では、ATMの状態に応じたチャットサービスを提供できる提供サーバ、提供方法および提供プログラムを提供することにある。
一つの態様では、提供サーバは、取得部と、送信制御部とを有する。取得部は、情報処理端末から取引装置に対応する識別情報を受信した場合に、前記識別情報に基づいて前記取引装置を監視する監視装置から前記取引装置の状態を示す状態情報を取得する。送信制御部は、取得した前記状態情報に基づくチャットを開始する指示を前記監視装置に送信するとともに、前記情報処理端末に前記監視装置との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。
ATMの状態に応じたチャットサービスを提供できる。
図1は、実施例の提供システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、実施例の提供サーバの構成の一例を示すブロック図である。 図3は、管理テーブルの一例を示す図である。 図4は、チャット画面の一例を示す図である。 図5は、チャット画面の他の一例を示す図である。 図6は、チャット画面の他の一例を示す図である。 図7は、チャット画面の他の一例を示す図である。 図8は、実施例のチャット処理の一例を示すシーケンス図である。 図9は、提供プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する提供サーバ、提供方法および提供プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施例の提供システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す提供システム1は、取引装置10と、NFC(Near Field Communication)タグ20と、ホストコンピュータ30と、端末40と、監視装置50と、提供サーバ100とを有する。また、取引装置10が設置されるブースには、オペレータと会話可能な電話機15が設置されている。なお、提供システム1では、取引装置10および端末40の数は限定されず、任意の数の取引装置10および端末40を有するようにしてもよい。取引装置10とホストコンピュータ30との間は、相互に通信可能に接続される。また、取引装置10と監視装置50との間は、相互に通信可能に接続される。また、監視装置50と提供サーバ100との間は、相互に通信可能に接続される。また、端末40と監視装置50と提供サーバ100との間は、ネットワークNを介して、相互に通信可能に接続される。
ネットワークNには、有線または無線を問わず、インターネットを始め、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)などの任意の種類の通信網を採用できる。また、ネットワークNを介する端末40と監視装置50と提供サーバ100との間のそれぞれの通信は、例えば、TLS(Transport Layer Security)/SSL(Secure Sockets Layer)等によって暗号化されてもよい。
提供システム1は、取引装置10を利用する顧客に対して、取引装置10に関するチャットサービスを、顧客が所持する端末40に提供するシステムの一例である。
取引装置10は、ATMであり、例えば、金融機関の店舗やコンビニエンスストア(以下、コンビニともいう。)等に設置される。取引装置10では、例えば、金融機関の顧客が入出金や振込等の各種金融サービスの提供を受けることができる。NFCタグ20は、例えば、NFCと呼ばれる規格(ISO/IEC 18092)に基づく非接触型のIC(Integrated Circuit)カードである。なお、NFCタグ20は、例えば、ISO/IEC 14443等の他の規格に基づくものであってもよい。NFCタグ20は、例えば、取引装置10のブース内に設置された電話機15の近傍に設置される。なお、NFCタグ20は、NFCに代えて、例えば、QRコード(登録商標)や、Bluetooth(登録商標)のビーコン発振器等を用いるようにしてもよい。ホストコンピュータ30は、例えば、金融機関の勘定系システムにおけるメインフレームである。ホストコンピュータ30は、例えば、顧客の口座情報や個人情報を含む顧客情報ファイル(CIF:Customers' Information Files)を管理する。
端末40は、顧客が所持する情報処理端末である。端末40は、例えば、スマートフォンを用いることができる。端末40は、NFCタグ20を読み込むことができる非接触型のICタグリーダを有する。端末40は、例えば、NFCタグ20を読み込むことで、NFCタグ20を識別する識別子(以下、NFCID(Identifier)という。)と、提供サーバ100が提供するWebサービスのURL(Uniform Resource Locator)とを取得する。端末40は、ブラウザを用いて当該URLのWebサービスにアクセスし、NFCIDを送信することで、監視装置50のオペレータ、または、提供サーバ100のチャットボットからチャットサービスを受けることができる。なお、NFCタグ20から読み取ったURLは、NFCIDを含むようにしてもよい。
監視装置50は、各取引装置10の状態を監視する装置であり、例えば、監視センタに設置される。監視装置50は、複数の取引装置10の状態を監視する。また、監視装置50には、電話機15での会話やチャットを担当するオペレータが配置される。監視装置50は、提供サーバ100から状態情報の取得を指示されると、対応する取引装置10の状態情報を取得して提供サーバ100に送信する。また、監視装置50は、提供サーバ100からチャット指示を受信すると、担当するオペレータに対してチャット画面を提示してチャットを開始する。
提供サーバ100は、端末40からNFCIDを含むURLを受信すると、対応する取引装置10(ATM)の状態に応じたチャットサービスを端末40に提供するサーバである。提供サーバ100は、情報処理端末である端末40から取引装置10に対応する識別情報(NFCID)を受信した場合に、識別情報に基づいて取引装置10を監視する監視装置50から取引装置10の状態を示す状態情報を取得する。提供サーバ100は、取得した状態情報に基づくチャットを開始する指示を監視装置50に送信する。提供サーバ100は、端末40に監視装置50との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。これにより、提供サーバ100は、取引装置10、つまりATMの状態に応じたチャットサービスを提供できる。
次に、提供サーバ100の構成について説明する。図2は、実施例の提供サーバの構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、提供サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、提供サーバ100は、図2に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイス等の機能部を有することとしてもかまわない。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、監視装置50と有線または無線で接続され、監視装置50との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。また、通信部110は、ネットワークNを介して端末40と有線または無線で接続され、端末40との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。通信部110は、端末40から受信したNFCID、チャットデータ、および、呼び出し情報を制御部130に出力する。通信部110は、監視装置50から受信した状態情報を制御部130に出力する。また、通信部110は、制御部130から入力された状態情報取得指示およびチャット指示を監視装置50に送信する。また、通信部110は、制御部130から入力されたチャット画面、チャットデータ、および、対オペレータ用のチャット画面を端末40に送信する。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、管理テーブル121を有する。また、記憶部120は、制御部130での処理に用いる情報を記憶する。
管理テーブル121は、ATMIDとNFCIDと監視装置IDとを対応付けて記憶する。図3は、管理テーブルの一例を示す図である。図3に示すように、管理テーブル121は、「ATMID」、「NFCID」、「監視装置ID」といった項目を有する。
「ATMID」は、取引装置10を識別する識別子である。「NFCID」は、NFCタグ20を識別する識別子である。「監視装置ID」は監視装置50を識別する識別子である。管理テーブル121は、取引装置10にどのNFCタグ20が設置されているか、および、各取引装置10をどの監視装置50が監視しているかを管理するためのテーブルである。
図2の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。制御部130は、取得部131と、送信制御部132と、チャットボット133と、指示部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
取得部131は、ネットワークNおよび通信部110を介して、端末40からNFCIDを受信する。取得部131は、管理テーブル121を参照し、受信したNFCIDに対応するATMIDおよび監視装置IDを特定する。取得部131は、通信部110およびネットワークNを介して、特定した監視装置IDに対応する監視装置50に状態情報取得指示を送信する。
取得部131は、ネットワークNおよび通信部110を介して、監視装置50から状態情報取得指示に対応する取引装置10の状態情報を受信して取得する。なお、取得部131は、状態情報として、さらに、取引装置10を操作中の顧客の情報、例えば、生年月日等の認証情報を取得するようにしてもよい。取得部131は、取得した状態情報を送信制御部132に出力する。また、取得部131は、状態情報として認証情報を合わせて取得した場合には、当該認証情報を指示部134に出力する。
言い換えると、取得部131は、端末40から取引装置10に対応する識別情報を受信した場合に、識別情報に基づいて取引装置10を監視する監視装置50から取引装置10の状態を示す状態情報を取得する。ここで、取引装置10に対応する識別情報は、取引装置10の近傍に設置されたNFCタグ20の識別情報、つまりNFCIDである。また、取得部131は、端末40がNFCタグ20から読み取った識別情報に基づいて状態情報を取得する。また、取得部131は、監視装置50またはホストコンピュータ30から取引装置10を操作中の顧客の情報を取得する。
送信制御部132は、取得部131から状態情報が入力されると、当該状態情報をチャットボット133に設定する。また、送信制御部132は、端末40とチャットボット133との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を生成する。送信制御部132は、通信部110およびネットワークNを介して、生成したチャット画面のデータを端末40に送信する。
送信制御部132は、端末40とチャットボット133との間のチャット画面において、オペレータの呼び出し情報を受信した場合、受信した呼び出し情報、および、取得した状態情報に基づくチャット指示を監視装置50に送信する。また、送信制御部132は、端末40と監視装置50のオペレータとの間でチャットが可能なように設定した対オペレータ用のチャット画面を生成する。送信制御部132は、通信部110およびネットワークNを介して、生成した対オペレータ用のチャット画面のデータを端末40に送信する。なお、送信制御部132は、チャットボット133を用いずに、初めから監視装置50のオペレータが対応する場合には、取得部131から状態情報が入力されると、状態情報に基づくチャット指示を監視装置50に送信するようにしてもよい。
言い換えると、送信制御部132は、取得した状態情報に基づくチャットを開始する指示を監視装置50に送信するとともに、端末40に監視装置50との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。また、送信制御部132は、取得した状態情報をチャットボット133に設定し、端末40にチャットボット133との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。送信制御部132は、チャットボット133との間のチャット画面において、オペレータが呼び出されると、取得した状態情報に基づくチャットを開始する指示を監視装置50に送信する。また、送信制御部132は、チャットを開始する指示の監視装置50への送信とともに、端末40に監視装置50との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。
チャットボット133は、送信制御部132から設定された状態情報に基づいて、端末40との間でチャットサービスを提供する。チャットボット133は、例えば、監視装置50のオペレータが用いる応答事例集等を機械学習した学習モデルを用いてチャットサービスを提供する。チャットボット133は、例えば、「取引:入金」、「カード種別:他行」といった状態情報が設定された場合には、入金取引は自行のカードのみの取扱いである旨の回答を行う。チャットボット133は、チャット内容のうち、本人確認のために尋ねた質問に対する回答が得られた場合、当該回答を指示部134に出力する。チャットボット133は、指示部134から認証情報と一致しない旨の情報が入力されると、チャットにおいて認証情報と一致しない旨のメッセージを端末40に送信する。
指示部134には、取得部131から認証情報が入力される。また、指示部134には、チャットボット133からチャット内容のうち、本人確認のために尋ねた質問に対する回答が入力される。指示部134は、入力された回答が認証情報と一致するか否かを判定する。指示部134は、入力された回答が認証情報と一致すると判定した場合には、監視装置50を介して、取引装置10に媒体の返却を指示する。なお、ここでの媒体とは、カードや通帳といった顧客が取引装置10に挿入したものを示す。指示部134は、入力された回答が認証情報と一致しないと判定した場合には、チャットボット133に対して認証情報と一致しない旨の情報を出力する。すなわち、指示部134は、チャット画面で入力された認証情報と、取得した顧客の情報とが一致する場合に、取引装置10に顧客に対応する媒体の返却を指示する。
続いて、図4から図7を用いてチャット画面について説明する。図4は、チャット画面の一例を示す図である。図4に示すチャット画面60は、例えば、端末40に表示されるチャット画面である。チャット画面60は、端末40での入力内容を表示する領域61と、チャットボット133または監視装置50のオペレータの入力内容を表示する領域62とを有する。また、チャット画面60は、チャットボット133とのチャット時にオペレータを呼び出すための呼び出しボタン63と、チャットサービスを終了するための終了ボタン64とを有する。チャット画面60の例では、顧客が、カードが返ってきてしまうことについて問い合わせると、チャットボット133が取引装置10の状態情報を参照して入金の取引であるのに他行のカードが挿入されている旨の回答を行っている。つまり、チャットボット133は、取引装置10から通知された取引装置10の取引状態をインプットとしてチャットの応対を行うことができる。チャット画面60の例では、顧客はチャットボット133の回答によって挿入するカードを間違えていることに気づいて、取引装置10の操作をやり直す。
図5は、チャット画面の他の一例を示す図である。図5に示すチャット画面65は、例えば、端末40に表示されるチャット画面である。チャット画面65は、チャット画面60と同様に、領域61、領域62、呼び出しボタン63および終了ボタン64を有する。チャット画面65の例では、顧客が、取扱休止になったことについて問い合わせると、チャットボット133が取引装置10の状態情報を参照して、取引内容について確認後、取引装置10の異常のためにカード返却を行う場合である。このとき、チャットボット133は、本人確認のために、例えば生年月日の入力を促し、入力された生年月日を用いて本人確認ができた場合にカード返却を行う。また、チャットボット133は、監視装置50を介した取引装置10の立ち上げ操作の後、顧客にもう一度操作するように案内を行う。つまり、チャットボット133は、取引装置10から通知された取引装置10の取引状態をインプットとしてチャットの応対を行うことができる。
図6は、チャット画面の他の一例を示す図である。図6に示すチャット画面66は、例えば、端末40に表示されるチャット画面である。チャット画面66は、チャット画面60と同様に、領域61、領域62、呼び出しボタン63および終了ボタン64を有する。チャット画面66の例では、顧客が、取扱休止になったことについて問い合わせると、チャットボット133が取引装置10の状態情報を参照して、取引内容について確認を行うが、チャットボット133による対応が行き詰った場合である。この場合、チャットボット133は、本人確認のために、例えば生年月日の入力を促すが、入力された生年月日について、例えば入力が和暦の年であり、認証情報が西暦の年であるため本人確認ができずに対応が行き詰まり、メッセージ67に示すようにオペレータの呼び出しを促している。この様な場合、顧客は呼び出しボタン63を押下してオペレータを呼び出すことができる。つまり、チャットボット133は、取引装置10から通知された取引装置10の取引状態をインプットとしてチャットの応対を行っている。
図7は、チャット画面の他の一例を示す図である。図7に示すチャット画面68は、図6のチャット画面66において呼び出しボタン63が押下された場合に表示されるチャット画面である。チャット画面68では、既にオペレータが呼び出されているので、呼び出しボタン63は、例えばグレーアウトして押下できないようにしている。チャット画面68の例では、オペレータがチャットボット133から担当を代わったことを顧客に伝え、カード返却のために本人確認を行う。オペレータは、例えば、生年月日の入力を促し、入力された生年月日を用いて本人確認ができた場合にカード返却を行う。なお、顧客はもしかして西暦ではないかと考えて、今回は西暦の年で答えている。また、オペレータは、カードの確認を促しつつ、取引装置10の立ち上げ操作を行い、再操作を顧客に依頼する。なお、オペレータは、顧客に窓口へ向かうように案内してもよい。つまり、オペレータは、取引装置10から通知された取引装置10の取引状態をインプットとしてチャットの応対を行うことができる。
次に、実施例の提供システム1の動作について説明する。図8は、実施例のチャット処理の一例を示すシーケンス図である。
取引装置10を操作中の顧客は、トラブルの発生や操作が判らなくなった場合に、端末40を取引装置10のブース内の電話機15の近傍に設置されたNFCタグ20に近付ける。端末40は、NFCタグ20を読み取ってNFCIDを含むWebサービスのURLを取得する。つまり、端末40は、NFCタグ20からNFCIDと、提供サーバ100が提供するWebサービスのURLとを取得する。端末40は、ブラウザを用いてNFCIDを含む当該URLのWebサービスにアクセスする。つまり、端末40は、提供サーバ100に読み込んだNFCIDを送信する(ステップS1)。
提供サーバ100の取得部131は、端末40からNFCIDを受信する。取得部131は、管理テーブル121を参照し、受信したNFCIDに対応するATMIDおよび監視装置IDを特定する(ステップS2)。取得部131は、特定した監視装置IDに対応する監視装置50に状態情報取得指示を送信する(ステップS3)。
監視装置50は、提供サーバ100から状態情報取得指示を受信して状態情報の取得を指示されると、対応する取引装置10の状態情報を取得して提供サーバ100に送信する(ステップS4)。
取得部131は、監視装置50から状態情報取得指示に対応する取引装置10の状態情報を受信して取得する。取得部131は、取得した状態情報を送信制御部132に出力する。
送信制御部132は、取得部131から状態情報が入力されると、当該状態情報をチャットボット133に設定する。また、送信制御部132は、端末40とチャットボット133との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を生成する。送信制御部132は、生成したチャット画面のデータを端末40に送信する(ステップS5)。なお、送信制御部132は、端末40と監視装置50のオペレータとがチャットを行う場合には、端末40と監視装置50との間でチャットが可能となるように、チャットを開始する指示と、チャット画面を表示する指示とを監視装置50に送信する。この場合、チャット画面は監視装置50で生成される。
端末40は、提供サーバ100からチャット画面のデータを受信すると、受信したチャット画面で提供サーバ100のチャットボット133とチャットを開始する(ステップS6)。
端末40は、チャットボット133とのチャット画面において、オペレータが呼び出されたか否かを判定する(ステップS7)。端末40は、オペレータが呼び出されていないと判定した場合には(ステップS7:否定)、引き続きチャットボット133とのチャットを顧客に提供する。端末40は、オペレータが呼び出されたと判定した場合には(ステップS7:肯定)、呼び出し情報を提供サーバ100に送信する(ステップS8)。
提供サーバ100の送信制御部132は、端末40とチャットボット133との間のチャット画面において、呼び出し情報を受信した場合、受信した呼び出し情報、および、取得した状態情報に基づくチャット指示を監視装置50に送信する(ステップS9)。また、送信制御部132は、端末40と監視装置50のオペレータとの間でチャットが可能なように設定した対オペレータ用のチャット画面を生成する。送信制御部132は、生成した対オペレータ用のチャット画面のデータを端末40に送信する(ステップS10)。
端末40は、提供サーバ100からチャット画面のデータを受信すると、受信したチャット画面で監視装置50のオペレータとチャットを開始する(ステップS11)。これにより、提供サーバ100は、取引装置10(ATM)の状態に応じたチャットサービスを提供できる。すなわち、提供サーバ100は、取引装置10の状態に関わらず、つまり取扱中止状態であっても、顧客の端末40にチャットサービスを提供できる。
なお、上記実施例では、チャットボット133が最初に顧客とチャットを行う場合を説明したが、これに限定されない。例えば、オペレータが最初に顧客とチャットを行うようにしてもよい。
このように、提供サーバ100は、端末40から取引装置10に対応する識別情報(NFCID)を受信した場合に、識別情報に基づいて取引装置10を監視する監視装置50から取引装置10の状態を示す状態情報を取得する。また、提供サーバ100は、取得した状態情報に基づくチャットを開始する指示を監視装置50に送信するとともに、端末40に監視装置50との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。その結果、提供サーバ100は、取引装置10(ATM)の状態に応じたオペレータとのチャットサービスを提供できる。
また、提供サーバ100は、取得した状態情報をチャットボット133に設定し、端末40にチャットボット133との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。また、提供サーバ100は、チャットボット133との間のチャット画面において、オペレータが呼び出されると、取得した状態情報に基づくチャットを開始する指示を監視装置50に送信する。また、提供サーバ100は、チャットを開始する指示の送信とともに、端末40に監視装置50との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する。その結果、提供サーバ100は、取引装置10(ATM)の状態に応じたチャットボット133とのチャットサービスを提供できるとともに、チャットボット133が行き詰った場合にオペレータにチャットを引き継ぐことができる。
また、取引装置10に対応する識別情報は、取引装置10の近傍に設置されたNFCタグ20の識別情報である。提供サーバ100は、端末40がNFCタグ20から読み取った識別情報に基づいて状態情報を取得する。その結果、提供サーバ100は、顧客が操作中の取引装置10(ATM)を特定できる。
また、提供サーバ100は、監視装置50またはホストコンピュータ30から取引装置10を操作中の顧客の情報を取得する。また、提供サーバ100は、チャット画面で入力された認証情報と、取得した顧客の情報とが一致する場合に、取引装置10に顧客に対応する媒体の返却を指示する。その結果、提供サーバ100は、取引装置10の警備員や係員の出動を要請せずに、顧客にカードや通帳等の媒体を返却できる。
また、上記実施例では、取引装置10として金融機関のATMを一例として説明したが、これに限定されない。例えば、POS(Point Of Sales)レジ、セルフレジ、券売機、自動販売機、キヨスク端末等の取引が可能な各種端末に応じたチャットサービスを提供できるように、上述のチャット処理を適用してもよい。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、提供サーバ100のチャットボット133と指示部134とを統合してもよい。また、図示した各処理は、上記の順番に限定されるものでなく、処理内容を矛盾させない範囲において、同時に実施してもよく、順序を入れ替えて実施してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
ところで、上記の各実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の各実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図9は、提供プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図9に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、データ入力を受け付ける入力装置202と、モニタ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置204と、各種装置と接続するためのインタフェース装置205と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置206とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM207と、ハードディスク装置208とを有する。また、各装置201~208は、バス209に接続される。
ハードディスク装置208には、図2に示した取得部131、送信制御部132、チャットボット133および指示部134の各処理部と同様の機能を有する提供プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置208には、管理テーブル121、および、提供プログラムを実現するための各種データが記憶される。
入力装置202は、例えば、コンピュータ200の管理者から操作情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ203は、例えば、コンピュータ200の管理者に対して出力画面等の各種画面を表示する。インタフェース装置205は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置206は、例えば、図2に示した通信部110と同様の機能を有しネットワークNおよび監視装置50と接続され、それぞれ端末40や監視装置50と各種情報をやりとりする。
CPU201は、ハードディスク装置208に記憶された各プログラムを読み出して、RAM207に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ200を図2に示した取得部131、送信制御部132、チャットボット133および指示部134として機能させることができる。
なお、上記の提供プログラムは、必ずしもハードディスク装置208に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ200が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ200が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD-ROMやDVD(Digital Versatile Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの提供プログラムを記憶させておき、コンピュータ200がこれらから提供プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
1 提供システム
10 取引装置
20 NFCタグ
30 ホストコンピュータ
40 端末
50 監視装置
100 提供サーバ
110 通信部
120 記憶部
121 管理テーブル
130 制御部
131 取得部
132 送信制御部
133 チャットボット
134 指示部
N ネットワーク

Claims (6)

  1. メモリと
    前記メモリに接続されたプロセッサとを有し、
    前記プロセッサは、
    取引装置に対応する識別情報を含むURLのWebサービスにブラウザを用いてアクセスする情報処理端末から前記URLに含まれる前記識別情報を受信した場合に、前記識別情報に基づいて前記取引装置を監視する監視装置から前記取引装置の状態を示す状態情報を取得し、
    取得した前記状態情報に対応する応答を前記情報処理端末との間で行うチャットを開始する指示を前記監視装置に送信するとともに、前記情報処理端末に前記監視装置との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する
    処理を実行することを特徴とする提供サーバ。
  2. 前記送信する処理は、取得した前記状態情報をチャットボットに設定し、前記情報処理端末に前記チャットボットとの間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信し、前記チャットボットとの間のチャット画面において、オペレータが呼び出されると、取得した前記状態情報に基づくチャットを開始する指示を前記監視装置に送信するとともに、前記情報処理端末に前記監視装置との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の提供サーバ。
  3. 前記取引装置に対応する識別情報は、前記取引装置の近傍に設置されたNFCタグの識別情報であり、
    前記取得する処理は、前記情報処理端末が前記NFCタグから読み取った前記識別情報に基づいて前記状態情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の提供サーバ。
  4. 前記取得する処理は、前記監視装置またはホストコンピュータから前記取引装置を操作中の顧客の情報を取得し、
    前記プロセッサは、
    前記チャット画面で入力された認証情報と、取得した前記顧客の情報とが一致する場合に、前記取引装置に前記顧客に対応する媒体の返却を指示する処理をさらに実行する、
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の提供サーバ。
  5. 取引装置に対応する識別情報を含むURLのWebサービスにブラウザを用いてアクセスする情報処理端末から前記URLに含まれる前記識別情報を受信した場合に、前記識別情報に基づいて前記取引装置を監視する監視装置から前記取引装置の状態を示す状態情報を取得し、
    取得した前記状態情報に対応する応答を前記情報処理端末との間で行うチャットを開始する指示を前記監視装置に送信するとともに、前記情報処理端末に前記監視装置との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する、
    処理をコンピュータが有するプロセッサが実行することを特徴とする提供方法。
  6. 取引装置に対応する識別情報を含むURLのWebサービスにブラウザを用いてアクセスする情報処理端末から前記URLに含まれる前記識別情報を受信した場合に、前記識別情報に基づいて前記取引装置を監視する監視装置から前記取引装置の状態を示す状態情報を取得し、
    取得した前記状態情報に対応する応答を前記情報処理端末との間で行うチャットを開始する指示を前記監視装置に送信するとともに、前記情報処理端末に前記監視装置との間でチャットが可能なように設定したチャット画面を表示する指示を送信する、
    処理をコンピュータが有するプロセッサに実行させることを特徴とする提供プログラム。
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